JPH03240050A - ハロゲン化銀カラーネガ写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀カラーネガ写真感光材料

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JPH03240050A
JPH03240050A JP3899890A JP3899890A JPH03240050A JP H03240050 A JPH03240050 A JP H03240050A JP 3899890 A JP3899890 A JP 3899890A JP 3899890 A JP3899890 A JP 3899890A JP H03240050 A JPH03240050 A JP H03240050A
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JP
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layer
silver
sensitivity
silver halide
emulsion
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JP3899890A
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Yoshihide Urakawa
浦川 善秀
Atsuo Ezaki
江崎 敦雄
Yoshitaka Yamada
良隆 山田
Hideaki Haraga
秀昭 原賀
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ハロゲン化銀カラーネガ写真感光材料に関す
るものである。特に高感度かつ高画質のカラーネガ写真
感光材料に関し、詳しくは、光源の異なる種々の撮影で
も画質劣化の極めて少ないハロゲン化銀カラーネガ写真
感光材料に関するものである。
〔従来の技術〕
ISO感度300以上の高感度カラー写真感光材料は、
平々その画質が改良されるに伴い、撮影に使用される機
会が着実に増大している。
これらの高感度カラー写真感光材料は、日中屋外の被写
体撮影はもちろん、屋内で撮影されることも多く、その
際は人工光源としてエレクトロニック7ラツシユ(いわ
ゆるストロボ)、白熱タングステン電球、蛍光灯、水銀
灯などが通常用いられる。屋内撮影の中でも例えば結婚
式場、舞台、ショーウィンドー、室内競技場などにおい
は、ストロボが使えないことも多く、白熱タングステン
電球、蛍光灯、水銀灯など種々の人工光源下での撮影と
なる。
一般に、カラーネガ写真感光材料は、カラーリバーサル
写真感光材料と比較して、ラチチュードが広いために光
源の相違による感度の補正も特に必要なく、しかも色再
現もプリントを行う際に補正できるという優れた特徴を
持っている。
しかしながら、いわゆる昼光色とは異なる色温度の光源
で、カラーネガ写真感光材料を用いて撮影し、プリント
時に色補正を加えたカラープリントの仕上り品質は、昼
光色光源下で撮影したカラープリントに比べて、画質(
粒状性、鮮鋭性)が劣ることが多い。
従って、高感度カラーイ、ガ写真感光材料においては、
色温度の異なる種々の光源下で撮影してもJJ!:定色
光源下と同等の画質(粒状性・鮮鋭性)か得られること
が望まれている。
従来から、粒状性及び鮮鋭性の向上に多くの手段が試ま
れているが、前記の高感度カラーネガ写真感光材料の抱
える問題点を解決するには、必ずしも有効な手段とは言
えない。
例えば、特開昭62−91945号には特定の感光層を
低感度乳剤分層、中開度乳剤分層、高感度乳剤分層の3
層とし、高感度乳剤分層の最大発色濃度を0.3以下に
することで、露光不足の撮影領域での粒状性を向上する
技術が開示されている。確かにこの方法により最小濃度
+0.2付近の粒状性が向上し露光不足の撮影領域での
画質向上は図られるものの、色温度の異なる種々の光源
下の撮影領域での画質は、昼光色光源下のそれに比べて
かなり劣るものであった。
又、従来用いられるフィルムよりも使用するハロゲン化
銀粒子の量を増量することにより、粒状性の向上を図る
ことが知られているが、高感度感光材料においてこの方
法を用いると自然経時により著しく粒状性が損われるこ
とが多く、しかも鮮鋭性等の画質低下や生産コストの観
点からも積極的に採用できる技術とは言い難い。
更に、従来から知られている粒状性向上手段としては、
ハロゲン化銀の粒子サイズを小さくしたり、ハロゲン化
銀の沃化銀含有率を高めたりする方法があるが、いずれ
も粒状性の向上効果は得られるものの、大幅な感度の低
下を招いてしまい高感度カラー写真感光材料の粒状性の
向上手段としては有効ではなかった。
又、DIR化合物を多量に用いて、粒状性、鮮鋭性を向
上させる方法があるが、感度低下や濃度低下という好ま
しくない副作用を伴う。
以上のように、従来技術で未解決の問題点は、高感度カ
ラーネガ写真感光材料で昼光色光源以外の色温度の異な
る種々の光源下で撮影しt;ときに、昼光下と同等の優
れた画質(粒状性、鮮鋭性)が得られ難いことである。
そこで本発明は、高感度カラーネガ写真感光材料の種々
の設計条件の制約(例えば、銀量、膜厚、ハロゲン化銀
粒子サイズ、カプラー量、DIR化合物量など)のなか
で、これらの問題点を解決するものである。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、昼光色光源以外の色温度の異なる種々
の光源下で撮影したときでも、昼光下の撮影と同等の優
れた画質(粒状性、鮮鋭性)が得られるように粒状性及
び鮮鋭性が改良された高感度のカラーネガ写真感光材料
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、前記目的に対し、鋭意研究を重ねた結果
、感光材料の最小濃度の粒状度と鮮鋭度か特定のバラン
スになると、白熱タングステン電球、蛍光灯、水銀灯な
ど昼光以外の異種光源下の撮影において、飛躍的にその
画質が向上することを見出した。
即ち、本発明の目的は、支持体上に各々少なくとも1層
以上の分層構成の赤色感光性感光層、緑色感光性感光層
及び青色感光性感光層を有し、ISO感度として300
以上のハロゲン化銀カラーネガ写真感光材料において、
最小濃度の粒状度(RMS)が青色光で11以下、緑色
光でIO以下であり、かつ空間周波数20本/mmにお
ける鮮鋭度(レスボンス)が青色光及び緑色光で70%
以上であることを特徴とするハロゲン化銀カラーネガ写
真感光材料によって達成される。
本発明のハロゲン化銀カラーネガ写真感光材料は、IS
O感度で300以上であるが、本発明でいう感光材料の
1層0感度とは、以下に示す試験方法に従い決定するも
のとする。(J I S  K 7614−1981に
準じた) (1)  試験条件 試験は温度20±5°C1相対湿度60±lO%の室内
で行い試験する感光材料はこの状態に1時間以上放置し
た後使用する。
(2) 露光 ■ 露光面における基準光の相対分光エネルギー分布は
表1に示されるようなものとする。
■ 露光面における照度変化は光学くさびを用いて行な
い、用いる光学くさびはどの部分でも分光透過濃度の変
動が360〜700nmの波長域で400nm未満の領
域は10%以内、400nm以上の領域は5%以内のも
のを用いる。
■ 露光時間はl/100秒とする。
(3) 現像処理 ■ 露光から現像処理までの間は、試験する感光材料を
温度20±5°C1相対湿度60±10%の状態に保つ
■ 現像処理は露光後30分以上6時間以内に完了させ
る。
■ 現像処理は下記の通りに行なうものとする。
なお、処理は安定化タンク槽の容量の3倍の補充液か入
るまでランニングを行った。
注”’ 560nmの値を100に基準化して定めた値
である。
(補充量は感光材料1m”当りの値である。)ただし、
安定化処理は3槽カウンタカレントで行い、安定化液の
最終槽に補充され、その前槽にオーバフローが流入する
方式で行った。
更に、定着槽に続く安定化槽のオーバフローの一部(2
75mC/m”)を安定槽に流し込んだ。
使用した発色現像液の組成は次の通りである。
炭酸カリウム             30g炭酸水
素ナトリウム          2.7g亜硫酸カリ
ウム            2.8g臭化ナトリウム
            1.3gヒドロキンルアミン
硫酸塩       3.2g塩化ナトリウム    
        0・6g4−アミノ−3−メチル−N
−エチル−N−(β−ヒドロキンルエチル)アニリン硫
酸塩4.6gジエチレントリアミン五酸酢酸     
3.0g水酸化カリウム            1.
3g水を加えてIQとし、水酸化カリウム又は20%硫
酸を用いてpH= 10.01に調整する。
使用した発色現像補充液の組成は次の通りである。
炭酸カリウム             40g炭酸水
素ナトリウム           3g亜硫酸カリウ
ム             7g臭化ナトリウム  
          0.5gヒドロキシルアミンam
塩       3.284−アミノ−3−メチル−N
−エチル−N・(β−ヒドロキンルエチル)アニリン硫
酸塩  6.0gジエチレントリアミン五酸酢酸   
  3.0g水酸化カリウム            
 2g水を加えてlQとし、水酸化カリウム又は20%
硫酸を用いてpH−10,12に調整する。
使用した漂白液の組成は、次の通りである。
1.3−ジアミノプロパン四酢酸 第2鉄アンモニウム        0.35モルエチ
レンジアモンテトラ酢酸2 ナトリウム               2g臭化ア
ンモニウム           150g氷酢酸  
              40mQ硝酸アンモニウ
ム           40g水を加えてIQとし、
アンモニア水又は氷酢酸を用いてpH4,5に調整する
使用した漂白補充用液の組成は、次の通りである。
1.3−、ジアミノプロパン四酢酸 第2鉄アンモニウム        0.40モルエチ
レンジアモンテトラ酢酸2 すトリウム               2g臭化ア
ンモニウム           170g硝酸アンモ
ニウム           50g氷酢酸     
            61m(!水を加えてIQと
し、アンモニア水又は氷酢酸を用いてp+−(3,5に
し、漂白タンク液のpHが保てるように適宜調整する。
使用した定着液及び定着補充液の組成は次の通りである
チオ硫醇アコモニウム         100gチオ
ンアン酸アンモニウム       150g無水重亜
硫酸ナトリウム        20gメタ重亜硫酸ナ
トリウム        4.0gエチレンジアミンテ
トラ酢酸2 ナトリウム              1.0g水を
加えて700m(iとし、氷酢酸とアンモニア水を用い
てpH=6.5に調整する。
使用した安定化液及び安定化補充液の組成は次の通りで
ある。
l、2−ペンツインチアゾリン−3−オン   0.1
gヘキサメチレンテトラミン      0.2gへキ
サヒドロ−1,3,5−トリフル (2−ヒドロキンエチル)−5−トリアジン  0.3
g水を加えてIQとし、水酸化カリウム及び50%硫酸
を用いてpH7,0に調整した。
(4)濃度測定 濃度はlOg+o (I o/ I )で表す。〆。は
濃度測定のための照明光束、φは被測定部の透過光束で
ある。
濃度測定の幾何条件は照明光束が法線方向の平行光束で
あり、透過光束として透過して半空間に拡散された全光
束を用いることを基準とし、これ以外の測定方法を用い
る場合には標準濃度片による補正を行う。
又測定の際、乳剤膜面は受光装置側に対面させるものと
する。
濃度測定は青、緑、赤のステータスM濃度とし、その分
光特性は濃度計に使用する光源、光学系、光学フィルタ
、受光装置の総合的な特性として表2に示す値になるよ
うにする。
表2 ステータスM濃度分光特性 (対数表示、ピークを5.00に基準化)注 水界のス
ロープ 0.260/nm、緑のスロープ 0.106
/n1ll。
青のスロープ 0−250/nm **赤のスロープ−〇−040/nm、緑のスロープ−
0,120/ nm。
青のスロープ−0,220/nm (5)特定写真感度の決定 (1)〜(4)に示した条件で処理、濃度測定された結
果を用いて、以下の手順で特定写真感度を決定する。
■ 青、緑、赤、の各々の最小濃度に対して、0.15
高い濃度に対応する露光量をルンクス・秒で表してそれ
ぞれH,、H6,H,、とする。
■ H,、)(アのうち値の大きい方(感度の低い方)
を145とする。
■ 特定の写真感度Sを下式に従い計算する。
本発明で言うRMS粒状度は、以下の方法で測定する。
RMS値の測定に用いる試料は、前記 ISO感度の試験方法と同一の方法で露光・現像処理を
行ったものを使用する。RMS値は試料の被測定部の濃
度を開口走査面積1800μm2 (スリ7!・巾10
p m、 スリント長180μm)のマイクロデンシト
メータで走査し、濃度測定サンプリング数1000以上
の濃度値の変動の標準偏差の1000倍値で示す。
青色感光性層及び緑色感光性層の各々のRMS粒状度は
、前記測定の際に各々イーストマンコダック社製うッテ
ンフイルタW−47及びw−99を使用して測定する。
又、鮮鋭度を示す空間周波数20本/mmにおけるレス
ボンスは、以下の方法で測定する。
鮮鋭度の測定に用いる試料は、周波数を変化させた矩形
波(濃度差1.0)のウェッジを用いて露光し、前記の
現像処理を行ったものを使用する。
鮮鋭度は試料の被測定部の濃度を開口走査面積400 
μ m 2  (ス  リ  )  ト 巾 2  μ
 m、  ス リ  ソ  ト 長 200 μ m)
のマイクロデンシトメータで走査し、空間周波数0.3
本/mmmにおける再現濃度差を100とした場合の空
間周波数20本/mmにおける再現濃度差の相対値(%
)で示す。
本発明の感光材料は、前記の方法で決定したISO感度
が300以上のものが用いられる。300未満の感度で
は、ストロボを使わずに屋内の白熱タングステン電球、
蛍光灯、水銀灯などの光源だけでは、事実上、撮影が行
なえず、本発明の目的を達成できない。
本発明の感光材料は、150感度300以上に設定され
る。
本発明の構成には、感光材料の最小濃度での粒状度(R
M S )が青色光で11以下、緑色光で10以下であ
り、かつ空間周波数20本/mmにおける鮮鋭度(レス
ボンス)が青色光及び緑色光で70%以上であることが
必要であり、更に好ましくは、RMS粒状度が青色光で
10以下、緑色光で9以下であり、鮮鋭度が青色光及び
緑色光で80%以上である。
本発明の感光材料の塗布銀量は従来の高感度感材より少
ない方が、好ましい。具体的にはlO,Og/m”以下
、更に好ましくは9.0g/m”以下、より好ましくは
4.5〜8.0g/m”である。
高感度感光材料の保存時の熱や自然放射によるかぶりの
上昇及びかぶり部すなわち無露光部分の粒状性の劣化が
少ないという点で塗布銀量が少ない方が好ましい。
本発明の感光材料は、各感色性感光層に各々1層以上の
赤感性ハロゲン化銀乳剤分層、緑感性ハロゲン化銀乳剤
分層及び青感性ハロゲン化銀乳剤分層を有するが、任意
の同じ感色性の乳剤分層を感度の異なる2分層からなる
場合及び3分層からなる場合のいずれにおいても、ハロ
ゲン化銀乳剤分層の濃度持分、hプラー量、DIR化合
物量、ハロゲン化銀量、ハロゲン化銀粒径、膜厚に関し
、本発明の構成に従って設計することによって、本発明
の目的を達成できる。
より具体的な実現手段としては、高感度ハロゲン化銀乳
剤分層に用いるハロゲン化銀粒子の平均法度組成や粒子
の表面、内部の法度組成を工夫したり、粒子の単分散性
を調節したり、晶相や粒子形状を最適化したり、あるい
は若干粒子サイズを小さくすることにより、現像性を向
上させつつ減感を防止しながら粒状性、鮮鋭性を改良す
る手段、高感度ハロゲン化銀乳剤分層に粒径の異なる複
数のハロゲン化銀乳剤を混合して用いる手段、高感度ハ
ロゲン化銀乳剤分層の発色濃度を0.3〜0.8、好ま
しくは0.4〜0,7とする手段、薄膜化により、鮮鋭
性を改良する手段、使用するハロゲン化銀やDIR化合
物の量を最適化させることにより、粒状性、鮮鋭性を改
良する手段などが可能である。
本発明のフィルt、に用いられる乳剤は、変動係数0.
2以下の単分敵性へgX粒子か好ましく、更にファ//
エル型AgXからなる乳剤が好ましい。
該コア/シェル型ハロゲン化銀乳剤は、沃化銀含有率の
異ムる2已分以上の相から構成されてい5粒子構造ハロ
ゲン化銀粒子から成るものであり、沃化銀の含有率が最
高である核(コアと称する)とMKJ()Lルと称する
)とは互いに異なる沃臭化銀であることか好ましい。
本発明・・ロゲ〉化銀カラー写真感光材料には単分肢性
ハロゲン化銀乳剤を用いることが好ましい。
単分散性ハロゲン化銀乳剤とは、平均粒径dを中・し・
に土20%の粒径範囲内に含まれるハロゲン化銀重量が
全ハロゲン化銀重量の70%以上であるものを言い、好
ましくは80%以上、更に好ましくは90%以上である
ここに平均粒径dは、粒径di を有する粒子の頻度n
1 とdI3の積niX di3が最大になるときの粒
径旧と定義する。(有効数字3桁、最小桁数字は4捨5
人する) ここで言う粒径とは、粒子の投影像を同面積の円像に換
算したときの直径である。
粒径は、例えは該粒子を電子顕微鏡でl万倍〜5万倍に
拡大して撮影し、そのプリント上の粒子直径又は投影時
の面積を実測することによって得ることができる。(測
定粒子個数は無差別に1000個以上あることとする)
本発明の特Iこ好ましい高度の単分散乳剤は粒径標準偏
差 平均粒径 X100−変動係数(%) 1こよって定義した変動係数が20%以下のものであり
、更に好ましくは15%以下のものである。
ここに粒径測定方法は前述の測定方法に従うものとし、
平均粒径は算術平均とする。
Σdin 平均粒径−Σni 本発明に係るハロゲン化銀乳剤は平均沃化銀含有率か4
〜20モル%である沃臭化銀から戒ることが好ましく、
特に好ましくは5〜15モル%である。
本発明のハロゲン化銀乳剤は、本発明の効果を損わない
範囲で塩化銀を含有してもよい。
本発明のハロゲン化銀乳剤は、粒子内部に高沃化銀含有
率相を有するものである。
高沃化銀含有率相の沃化銀含有率は、15〜45モル%
が好ましく、より好ましくは20〜42モル%、特に好
ましくは25〜40モル%である。
本発明の粒子内部に高沃化銀含有率相の内部核(コア)
を有するハロゲン化銀粒子は高沃化銀含4−T率相をそ
れより沃化銀含有率が低い低沃化銀含有率相の殻(シェ
ル)で被覆したものである。
前記コアの高沃化銀含有率相より低い沃化銀含有率相の
7エルの平均沃化銀含有率は6モル%以下であることが
好ましく、特に好ましくは0〜4モル%である。又シェ
ルを複殻層構成とし、その最外殻層の沃化銀含有率とコ
アの高沃化銀含有率い間の沃化銀含有率をもつ中間殻層
が介在してもよい。
中間殻層の沃化銀含有率は10〜22モル%が好ましく
、特に好ましくは12〜20モル%である。
最外殻層と中間殻層、中間殻層とコアの沃化銀含有率相
の間の沃化銀含有率は、それぞれ6モル%以上の差があ
ることが好ましく、特に好ましくは、それぞれ10モル
%以上の差があることである。
上記態様において、コアの高沃化銀含有率相の中心部、
コアの高沃化銀含有率相と中間殻層の間、中間殻層と最
外殻層との間に更に別の7・ロゲン化銀相が存在しても
よい。
又、/エル最外殻層の体積は粒子全体の4〜70モル%
がよく、10〜50モル%が更に好ましい。高沃化銀含
有率相のコア体積は、粒子全体の10〜80%とするの
が望ましく、20〜50%、更には20〜45%が望ま
しい。中間殻層の体積は、粒子全体の5〜60%、更に
は20〜55%がよい。
これらのコア及びシェルの殻層は、夫々均一組成の単一
相としてステップ状に組成の変化する相群であってもよ
いし、あるいはコア及びシェル殻層中において連続的に
組成の変化するような連続相であってもよいし、これら
の組合せでもよい。
本発明のハロゲン化銀乳剤の前記の態様の極限構造とし
て、粒子内に局在した沃化銀がコア、シェル殻層中で夫
々に実質的に均一な相を形成するのでなく、沃化銀含有
率が粒子中心から外側部に向って連続的に変化する態様
が挙げられる。この場合、沃化銀の含有率は粒子内の沃
化銀含有率が最大であるポイントから粒子外側部に向け
て単調に減少するものであることが好ましい。
沃化銀含有率が最大ポイントにおける沃化銀含有率は、
15〜45モル%が好ましく、より好ましくは25〜4
0モル%である。
又、粒子表面相の沃化銀含有率は6モル%以下であるこ
とが好ましく、特に好ましくは0〜4モル%の沃臭化銀
である。
本発明のハロゲン化銀乳剤は、以下の■〜■の少なくと
も1つの条件を満たすことが好ましい。
■ 蛍光X線分析法によって求めた平均沃化銀含有率(
J、)とX線光電子分光法で求めた粒子表面の沃化銀含
有率(J2)を比べたときJl>J2なる関係を満足す
るものである。
ここで言う粒径は粒子の投影面積が最大となる面の外接
円の直径である。
X線光電子分光法について説明する。
X線光電子分光法による測定に先立って、乳剤を以下の
ように前処理する。まず、乳剤にプロナーゼ溶液を加え
、40℃で1時間撹拌してゼラチン分解を行う。次に遠
心分離して乳剤粒子を沈降させ、上澄み液を除去した後
、プロナーゼ水溶液を加え、上記の条件で再度ゼラチン
分解を行う。この試料を再び遠心分離し、上澄み液を除
去した後、蒸留水を加えて乳剤粒子を蒸留水中に再分散
させ、遠心分離し、上澄み液を除去する。この水洗操作
を3回繰返した後、乳剤粒子をエタノール中に再分散さ
せる。これを鏡面研磨したシリコンウェハ上に薄く塗布
して測定試料とする。
X線光電子分光法による測定には、例えば装置としてP
H1社製E S CA/S AM560型を使用し、励
起用X線にM g −K a線、X線源電圧15KV、
X線源電流40mA、バスエネルギー50 eVの条件
で行う。表面ハライド組成を求めるためにAg5d 、
Br5d 、  I 3d 3/2電子を検出する。組
成比の算出は各ピークの積分強度を用いて、相対感度係
数法により行う。Ag5d 、 Br5d 、 I 3
d 3/ 2相対感度係数としてそれぞれ5.10.0
.81.4.592を使用することにより、組成比は原
子パーセントを単位として与えられる。
■ 前述の蛍光X線分析法によって求めた平均沃化銀含
有率(Jl)とX線マイクロアナリシス法を用いハロゲ
ン化銀粒子の粒径方向に対して中心部より80%以上離
れたハロゲン化銀結晶上で測定した沃化銀含有率の測定
値の平均値(J、)を比べたときJl>Jsなる関係を
満足するものである。
X線マイクロアナリンス法について説明する。
エネルギー分散型X線分析装置を電子顕微鏡に装置した
電子顕微鏡観察用グリッドにハロゲン化銀粒子を分散し
、液体窒素冷却にて1粒子がCRT視野に入るように倍
率を設定し、一定時間AgLa・ILa線の強度を積算
する。ILa /A gLaの強度比とあらかじめ作成
しておいて検量線を用いて沃化銀含有率を算出すること
ができる。
■ X線回折法において、CuKa線を線源とした(4
20) X線を回折シグナルの最高ピーク高さXO,1
3において、回折角度の1.5度以上に亘ってシグナル
か連続して存在することが必要である。
より好ましくは、シグナルの最高ピーク高さ×0.15
において、回折角度の1.5度以上に亘ってシグナルが
連続して存在するものである。更にシグナルの存在する
回折角度が1.8度以上に亘ることが好ましく、特に2
.0度以上に亘って存在することが好ましい。グナルが
存在するとは、最高ピーク高さXO,13あるいは0.
15において、その高さ以上のシグナル強度であること
を言う。
本発明のハロゲン化銀乳剤の更に好ましい態様は、Cu
Ka線を線源とした、上記(420) X線回折ングナ
ルか二つもしくは三つのピークを有するものである。特
に好ましくは三つピークを有するものである。
ハロゲン化銀の結晶の構造を調べる方法としてX線回折
法においては、X線の線源として色々な特性X線を用い
ることができる。中でもCuをり−ゲ/トとしたCuK
a 線は最も広く用いられているものである。
沃臭化銀は岩塩構造を有し、CuKa線での(420)
回折線は2θ71〜74度に観測される。シグナル強度
が比較的強く高角度であるため、分解能もよく、結晶構
造を調べる上で最適である。
写真乳剤のX線回折の測定に当っては、ゼラチンを除去
し、/リフアなどの標準試料を混ぜ、粉末法によって測
定することが必要である。
測定方法に関しては、基礎分析化学講座24「X線分析
」(共立出版)なとを参考に行うことである。
■ 前述のX線マイクロアナリミス法によって個々のハ
ロゲン化銀粒子の平均沃化銀含有率を測定したとき、θ
り定値の相対標準偏差が20%以下である。好ましくは
15%以下、特に好ましくは12%以下のものである。
ここに相対標準偏差とは、例えば少なくとも100個の
乳剤の沃化銀含有率を測定した際の沃化銀含有率の標準
偏差を、そのときの平均沃化銀含有率で除いた値×10
0である。
本発明のハロゲン化銀乳剤は、立方体、14面体、18
面体のような正常晶でもよく、平板状のような双晶であ
ってもよい。又、これらの混合物であってもよい。平板
状の双晶である場合、粒子の投影面積同等円換算直径と
粒子厚みの比が1〜20のものが投影面積の60%以上
であることが好ましく、更に1.2以上、8.0未満が
好ましく、特に1.5以上5.0未満か好ましい。
単分散性の正常晶乳剤は、例えば特開昭59−1775
35号、同60−138538号、同59−52238
号、同60−143331号、同60−35726号、
同60−258536号及び同6114f336号公報
等に開示された方法を参考にすることによって製造する
ことができる。
単分散性の双晶乳剤は、例えば特開昭61−14636
号公報に開示された球型種乳剤を成長さ仕る方法を参考
にすることによって得ることができる。
成長に当たっては硝酸銀水溶液と/\ロゲン化物水溶液
をダブルジェット法により添加することが好ましい。又
、法度は沃化銀として系内に供給することもできる。添
加速度は、新しい核が発生しないような速度で、かつオ
ストワルド熟成によるサイズ分布の広がりがない速度、
即ち新しい核が発生する速度の30〜100%の範囲で
添加することが好ましい。粒子を肥大させる別の条件と
して、日本写真学会昭和58午午次大会要旨集88頁に
見られるように、ハロゲン化銀微粒子を加え溶解、再結
晶することにより肥大させる方法が挙げられる。
ハロゲン化銀乳剤の成長条件としては、pAg5〜11
.温度40〜85°C%pH1,5〜12が好ましい。
本発明において、ハロゲン化銀乳剤は、物理熟成、化学
熟成及び分光増感を行ったものを使用する。このような
工程で使用される添加剤は、リサーチ・ディスクロジャ
No、17643. No、18716及びNo。
308119(それぞれ、以下RDI7643. RD
18716及びI’?D308119と略す)に記載さ
れている。
下表に記載箇所を示す。
〔項目)     〔RD3081+9の頁)    
      (RD17643)(RD18716)化
学増感剤  996 1[[−A項         
23   648分光増感剤  996  rV−A−
A、B、C,D、H,H,I、J項  23〜24 6
48〜9強色増感剤  996 1V−A−E、  J
項      23〜24 648〜9かふり防止剤 
998  Vl             24〜25
 649安定剤    998■ 本発明に使用できる公知の写真用添加剤も上記リサーチ
・ディスクロジャに記載されている。
下表に関連のある記載箇所を示す。
〔項目)        〔RD308119の03色
濁り防止剤    1002  ■−1項色素画像安定
剤   +001  ■−J項増白剤       9
98■ 紫外線吸収剤    1003  ■−c、xmc項光
吸収剤      1003  ■ 光散乱剤      1003  ■ フィルタ染料    1003  ■ バインダ       +003  ffスタチ/り防
止剤  1006  XI[[硬膜剤       1
004  X 可i剤1006  XI[ 潤滑剤       1006  XI[活性剤・塗布
助剤   1005  ″Hマット剤       1
007  XVI現像剤(感材中に含有’) 1011
 1XB項本発明には種々のカプラーを使用することが
でき、その具体例は、上記リサーチ・ディスクロジャに
記載されている。
下表に関連ある記載箇所を示す。
CRD17643) 〔RD18716)25   6
50 5 4 25〜26 25〜26 〔項目)         CRD308119の頁)
      (RD17643)I:RD18716)
イエローカプラー   001  ■−D項     
 ■C−G項マゼンタカプラー   001  ■−D
項      ■C−G項シアアシアンカプラー100
1  ■−D項      ■C−G項カラードカプラ
ー   1002  ■−G項       ■G項D
IRカプラー   1001  ■−F項      
■F項BARカプラー   1002  ■−F項その
他の有用残基 放出カプラー     1001  ■−F項アルカリ
可溶カプラー1001  ■−E項本完本発明用する添
加剤は、RD30809[Vに記載されている分散法な
どにより、添加することができる。
本発明においては、前述RD1764328頁、RDI
8716647〜8頁及びRD308119のX■に記
載されている支持体を使用することができる。
本発明の感光材料には、前述RD308119■−に項
に記載されているフィルタ層や中間層等の補助層を設け
ることができる。
本発明の感光材料は、前述RD308119■−に項に
記載されている順層、逆層、ユニット構成等の様々な層
構成をとることができる。
本発明は、一般用もしくは映画用のカラーネガフィルム
、スライド用もしくはテレビ用のカラー反転フィルム、
カラーペーパ、カラーポジフィルム、カラー反転ヘーハ
に代表される種々のカラー感光材料に適用することがで
きる。
本発明の感光材料は前述RD1764328〜29頁、
RD18716647頁及びRD308119のX■に
記載された通常の方法によって、現像処理することがで
きる。
〔実施例〕
以下に本発明の具体的実施例を述べるが、本発明の実施
の態様はこれらに限定されない。
以下に全ての実施例において、ハロゲン化銀写真感光材
料中の添加量は特に記載のない限り1m”当りのグラム
数を示す。又、ハロゲン化銀及びコロイド銀は、銀に換
算して示した。更に増感色素はモル/銀1モルで示した
実施例1 トリアセチルセルロースフィルム支持体上に、下記に示
すような組成の各層を順次支持体側から形成して、多層
カラー写真感光材料比較試料−+01を作製した。
試料−101 第1層;ハレーション防止層(HC 黒色コロイド銀 UV吸収剤(UV−1) 高沸点溶媒(OiQ l) ゼラチン ! ) 0.2 0.23 0.18 1.4 第2層;第1中間層(rL−1) ゼラチン 1.3 第3層;低感度赤感性乳剤層(RL) 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.4μm) 増感色素(SD−1) 増感色素(SD−2) 増感色素(SD−3) シアンカプラー(C−1) カラード・シアンカプラー(cc−I DIR化合物 (D−1) DIR化合物 (D −3> 高沸点溶媒  (O4l−1’) ゼラチン 1.0 1.8X 10−’ 2.8X 10−’ 3、OX 10−◆ 0.70 )  0.066 0.03 0.01 O064 1,2 第4層;中感度赤感性乳剤層(RM) 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.7μm) 増感色素(SD−1) 増感色素(SD−2) 増感色素(SD−3) シアンカプラー(c−1) カラードシアンカプラー(CC−I DIR化合物 (D−1) 高沸点溶媒  (OiQ−1) ゼラチン 第5層;高感度赤感性乳剤層(RH) 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.8μm) 増感色素(SD−1) 増感色素(SD−2) 増感色素(SD−3) シアンカプラー(C−1) シアンカプラー(C−2) カラートンアンカブラー(CC−I DIR化合物 (D−1) 高沸点溶媒  (01ト川) 0.8 2、]X1O−5 1,9X 10−’ 1.9X 10−’ 0.28 )   0.027 0.01 0.26 0.6 1.70 1.9X 10−’ 1.7X to−’ 1.7X 10−’ 0.05 0.10 )   0.02 0.025 0.17 ゼラチン             1.2M6層:第
2中間層(IL−2) ゼラチン             0.8第7層、低
感度緑感性乳剤層(GL) 沃臭化銀乳剤(平均粒径0,4μm)   1.10増
感色素(S D −4)       6.8X 10
弓増感色素(S D −5’)       6.2X
 10−’マゼンタカプラー(M −1)0.54マゼ
ンタ力ダラー(M −2’)      0.19カラ
ードマゼンタカプラー(CM−1) 0.06DIR化
合物  (D −2)      0.017DIR化
合物  (D−3>      0.01高沸点溶媒 
  (Oi+2−2 )     0.81ゼラチン 
            1.8第8層:中感度緑感性
乳剤層(GM) 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.7μm)   0.7増感
色素(S D −6)       1.9X to引
増感色素(S D −7)       1.2X 1
0−’増感色素(S D −8)       1.5
X 10−’マゼンタカプラー(M −1)     
 0.07マゼンタカプラー(M−2) カラードマゼンタカプラー(CM−1)DIR化合物 
 (D−2) 高沸点溶媒   (OiQ 2) ゼラチン 第9層:高感度緑感性乳剤層(GH) 沃臭化銀乳剤(平均粒径1.2μm) 増感色素(SD−6) 増感色素(SD−7) 増感色素(SD−8) マゼンタカプラー(M−1) マゼンタカプラー(M−3) カラードマゼンタカプラー(CM 高沸点溶媒   (Oi12−2) ゼラチン 第10層;イエローフィルタ層(Y C)黄色コロイド
銀 色汚染防止剤(SC−1) 高沸点溶媒 (Oi12−2) ゼラチン 1.90 1.2X 10−’ 1.0X 10−’ 3.4X 10−’ 0.12 0.06 1)0.04 0.35 1.4 0.03 0.04 0.018 0.30 0.8 0.05 0.1 0.13 0.7 ホルマリンスカベンジャ(MS−1)0.09ホルマリ
ンスカベンジャ(HS−2)0.07第11層;低感度
青感性乳剤層(B L)沃臭化銀乳剤(平均粒径0.4
μm) 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.7μm) 増感色素(S D −9) 増感色素(SD−10) イエローカプラー(Y−1)・・・ イエローカプラー(Y−2) DIR化合物 (D−1) 高沸点溶媒  (O4ff−2) ゼラチン ホルマリンスカベンジャ(HS− 第12層;高感度青感性乳剤層(BH)沃臭化銀乳剤(
平均粒径1.2μm) 増感色素(SD−9) 増感色素(SD−10) イエローカプラー(Y−1)・・・ イエローカプラー(Y−2) 高沸点溶媒   (OIQ−2) 1.0 1.8X to−’ 7.9X 10−’ 0.20 0.08 0.085 0.20 0.50 5.2X 10−’ 1.9X to−’ 0.70 0.28 0.03 0.18 1.3 1)   0.08 ゼラチン             1,40ホルマリ
ンスカベンジヤ(HS−1)  0.05ホルマリンス
カベンジャ(M S −2)  Q、12第13層;第
1保護層(Pro−1) 歎粒子沃臭化銀乳剤        0.4(平均粒径
0.08μm Agl 1モル%)紫外線吸収剤(uv
−1)      0.07紫外線吸収剤(UV−2)
      0.10高沸点溶媒 (Oi(21)  
    0.07高沸点溶媒 (OiQ −3)   
   0.07ホルマリンスカベンジヤ(M 5−1)
  0.13//      (HS  2)  0−
37ゼラチン             1.3第14
層;第2保護層(Pro−2) アルカリ可溶性マット剤 (平均粒径2μm)0.13 ポリメチルメタクリレート (平均粒径3μm)0.02 滑り剤  (WA X −1)      0.04ゼ
ラチン             0.6M−1 Y Su 重量平均分子i Mw−3,000 u D−5 (CH2)+5(h (CHz)ssOJ N(CJs:h 尚上記組成物の他に、 塗布助剤S ■ 分散 助剤Su −2、 粘度調整剤、 硬膜剤H− 2、安定剤ST− かぶり防止剤AF MW : io、ooo及びMw :  1.100,000 の2種のAF (しHz)3’)03Na 2を添加した。
なお、平均粒径は、立方体に換算した粒径で示した。又
各乳剤は、金・硫黄増感を最適に施した。
更に、比較試料101において、第11層、第12層に
代る青感性感光層(BU−1−BU−4)及び第7層、
第8層、第9層に代る緑感性感光層(Gu−1−cu−
4)を用いて表−1に示す溝底の試料(102〜108
)を作成した。
青感性感光層−ICBU−1) 第11層;低感度青感性乳剤層(B L)沃臭化銀乳剤
 (平均粒径0.4μm)    0.1511   
   (平均粒径0.7μm)    0−35増感色
素 (S D −9)      5.2X 10−’
//    (s D −10)      1.9x
 IQ弓イエローカプラー(Y−1)       0
.65イエローカプラー(Y−2)       0.
24DIR化合物(D−1)        0.03
高沸点溶媒 (OIQ −2)       0.18
ゼラチン              1.30ホルマ
リンスカベンジヤ(HS −1)  0.08第12層
;高感度青感性乳剤層(B H)沃臭化銀乳剤 (平均
粒径1.0μm)増感色素 (SD−9) //    (SD  10) イエローカプラー(Y−1) イエローカプラー(Y−2) 高沸点溶媒 (Ol(1−2) ゼラチン ホルマリンスカベンジャ(HS−1) ホルマリンスカベンジャ(HS−2) 青感性感光層−2(BU−2) 第11層:低感度青感性乳剤層(B L)沃臭化銀乳剤
 (平均粒径0,4μm)//      (平均粒径
0.7μm)増感色素 (SD−9) tt    (SD−10) イエローカプラー(Y−1) イエローカプラー(Y−2) DIR化合物(D−1) 高沸点溶媒 (01Q−2) ゼラチン 1.00 1.8X 10−’ 7.9X 10−’ 0.15 0.05 0.0?4 1.30 0.05 0.12 0.15 0.35 5.2X 10−’ 1.9X 10−’ 0.65 0.24 0.03 0.18 1.30 ホルマリンス力ペン・ジャ(MS− 第12層;高感度青感性乳剤層(B H)沃臭化銀乳剤
 (平均粒径1.0μm)増感色素 (SD−9) tt    (SD−10) イエローカプラー(Y−1) イエローカプラー(Y−2) 高沸点溶媒 (○1Q−2) ゼラチン ホルマリンスカベンジャ(H ホルマリンスカベンジャ(H 青感性感光層−3[BU−3) 第1I層;低感度青感性乳剤層(B L)沃臭化銀乳剤
 (平均粒径0.4μm)//     (平均粒径0
.7μm)増感色素 (SD−9) tt   (SD、  10) イエローカプラー(Y−1) イエローカプラー(Y−2) DIR化合物(D−1) 1.20 1.8X 10−◆ 7.9X 10−’ 0.13 0.04 0.085 1.50 s −1)   0.05 3−2 )0.12 1 ) 0.08 0.15 0.35 5.2X 10−’ 1.9X 10−’ 0.65 0.24 0.03 高沸点溶媒 (0:Q−2) セラチン ホルマリンスカベンジャ(HS 第12層;高感度青感性乳剤層(B H)沃臭化銀乳剤
 (平均粒径0.86μm)増感色素 (SD−9) //    (SD  10) イエローカプラー(Y−1) イエローカプラー(Y−2) 高沸点溶媒 (Oi(2−2) ゼラチン ホルマリンスカベンジャ(HS− ホルマリンスカベンジャ(HS 青感性感光層−4(BU−4) 第11層;低感度青感性乳剤層(B L)沃臭化銀乳剤
 (平均粒径0.4μm)〃     (平均粒径0.
7μm) 増感色素 (SD−9) tt   (SD  10) イエローカプラー(Y−1) l ) 1.20 1.8X 10−’ 7.9X 10−’ 0.18 0.07 0.080 1.30 1)   0.05 2)   0.12 0.18 1.30 0.08 0.15 0.35 5.2X 10−’ 1.9X 10−’ 0.65 イエローカプラー(Y−2)      0.24DI
R化合物(D −1)        0.03i5J
 i9% 点溶K  (Oi+2−2 )      
 0.18ゼラチン              1.
30ホルマリンスカベンジヤ(H3−+)  0.08
第12層、高感度青感性乳剤層(B H)沃臭化銀乳剤
 (平均粒径1.0μm)    1.00増感色素 
(S D−9)      1.8X 10−’// 
  (S D −10)      7,9x to−
’イエローカプラー(Y−1)      0.15イ
エローカプラー(Y −2)      0.05高沸
点溶媒 (Oi12−2 )       0.060
ゼラチン              1.10ホルマ
リンスカベンジヤ(HS −1)  0.05ホルマリ
ンスカベンジャ(HS −2)  0.12緑感性感光
層−1[:GLJ−1) 第7層;低感度緑感性乳剤層(GL) 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.4μm)    1.10
増感色x CS D −4)      6.8X 1
0−’増感色素(S D−4’)      6.2X
]O−”マゼンタカプラー(M〜1) マゼンタカプラー(M−2) カラードマゼンタカプラー(CM−] DIR化DIR化合物) DIR化合物(D−3) 高沸点溶媒(○IQ−2) ゼラチン 第8層;中感度緑感性乳剤層(GM) 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.7μm) 増感色素(SD−6) 増感色素(SD−7) 増感色素(SD〜8) マゼンタカプラー(M−1) マゼンタカプラー(M〜2) カラードマゼンタカプラー(CM DIR化合物(D−2) 高沸点溶媒(OiC−2) ゼラチン 第9層;高感度緑感性乳剤層(GM) 沃臭化銀乳剤(平均粒径1.Opm) 0.70 1.9X 10−’ 1.2710−’ 1.5X 10−5 0.07 0.03 +  ’)  0.04 0.0+8 0.30 0.80 0.54 0.19 )0.06 0.017 0.01 O181 1,80 1,70 増感色素(S D −6)      1.2X 10
−’増感色素(S D −7)      1.OX 
10”増感色素(S D −8)      3.4X
 10−’マゼンタカプラー(M−1)      0
.09マゼンタカプラー(M−3)      0.0
4カラードマゼンタカプラー (CM −1) 0.0
4高沸点溶媒(Oi(1−2)        0.3
1ゼラチン              1.20緑感
性感光層−2(GO−2) 第7層;低感度緑感性乳剤層(GL) 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.4μm)    1.10
増感a素(S D −4’)      6.8X 1
0−’増感色素(S D −4)      6.2x
 10−’マゼンタカプラー(M−1)      0
.54マゼンタカプラー(M−2)      0.1
9カラードマゼンタヵグラ−(c M −1) 0.0
6D I R化合物(D−2)        0.0
17D I R化合物cf)−3)        0
.(H高沸点溶媒(Oi(1−2)        0
.81ゼラチン              1.80
@8層;中感度緑感性乳剤層(GM) 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.7μII+)    0.
70増感色素(SD−6)      1.9XlO−
’増ff1e[(S D −7)      1.2X
 10−’増感色素(S D −8)      1.
5X 10−’マゼンタカプラー(M−1)     
 0.07マゼンタカプラ=(M−2)      0
.03カラードマゼンタカプラー(CM −1) 0.
04DrR1’ll物(D −2)        0
.018高n 点fil tX (Oi12−2 ) 
       0.35ゼラチン          
    1.00第9層;高感度緑感性乳剤層(G H
)沃臭化銀乳剤(平均粒径1.opm)    1.7
0増感色i (SD−6)      1.2XIo−
’増感色素(S D −7)      1.OX 1
0−’増感色素(S D −8)      3.4X
 10−’マゼンタカプラー(M−1)0.09 マゼンタカプラー(M−3)      0.04カラ
ードマゼンタカプラー(CM −1’) 0.04に沸
点溶媒(Oi12 2 )        0.40ゼ
ラチン 緑感性感光層−3(GU−3) 第7層、低感度緑感性乳剤層(GL) 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.4μm) 増感色素(SD−4) 増感色素(SD−4) マゼンタカプラー(M−1) マゼンタカプラ−(M−2) カラードマゼンタカプラー(CM DIR化合物(D−2) DIR化合物(D−3) 高沸点溶媒(Oi+2 2) ゼラチン 第8N、中感度緑感性乳剤Ill (GM)沃臭化銀乳
剤(平均粒径0.7μm) 増感色素(SD−6) 増感色素(SD−7) 増感色素(SD−8) マゼンタカブラ−(M−1) マゼンタカプラー(M−2) 1.40 1.10 6.8X 10−’ 6.2X  10−’ 0.54 0.19 1  )0.06 0.0+7 0.01 0.81 1.80 0.70 1.9X  10−’ 1.2X  10−’ 1.5X 10−’ 0.07 0.03 カラードマゼンタカプラー(CM−1)DIR化合物(
D−2) 高沸点溶媒(Oi(22) ゼラチン 第9層;高感度緑感性乳剤層(GH) 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.86μ+o)   1.7
0増感色素(S D −6)1.2X 10−’増感色
素(S D −7)      1.OX 10−’増
感色素(S D −8’>      3.4X 10
−’マゼンタカプラー(M−1)      0.08
マゼンタカプラー(M−3)      0.04カラ
ードマゼンタカプラー(CM −1) 0.04高沸点
溶媒(0:(1−2)        0.30ゼラチ
ン              1.20緑感性感光層
−4(GU−4) m7層;低感度緑感性乳剤層(GL、)沃臭化銀乳剤〔
平均粒径0.4μm) 増感色素(SD−4) 増感色素(SD−4) マゼンタカプラー(M−1”) 0.04 0.018 0.30 0.80 1.10 6.8X 10−’ 6.2X 10−’ 0.54 マゼンタカプラー(M−2) カラードマゼンタカプラー(CM−I DIR化合物(D−2) DIR化合物(D−3) 高沸点溶媒(Oi(22) ゼラチン 第8層:中感度緑感性乳剤層(GM) 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.7μm) 増感色素(SD−6) 増感色素(SD−7) 増感色素(SD−8) マゼンタカプラー(M−1) マゼンタカプラー(M−2) カラードマゼンタカプラー(CM DIR化合物(D−2) 高沸点溶媒(Oi12 2) ゼラチン 第9層:高感度緑感性乳剤層(G H)沃臭化銀乳剤(
平均粒径1.0μll)増感色素(SD−6) 1.2X 10−’ 0.60 1.9X 10−’ 1.2X 10−’ 1.5X 10−’ 0.10 0.05 1  )  0.04 0.019 0.27 0.70 ) 0.19 0.06 0.017 0.01 O081 1,80 1,50 増感色素(S D −7)      1.OX 10
−’増感色素(S D −8)      3.4X 
10−’マゼンタカプラー(M−1)      0.
09マゼンタカプラー(M−3)      0.04
カラードマゼンタカプラー(c M −1) 0.04
高沸点溶媒(Oi12 2)        0.25
ゼラチン              1.00表−■ 以上のようにして作製した比較試料101〜105及び
本発明の試料106〜108のISO感度、最小濃度の
粒状度(RMS) 、空間周波数20本/IIIIlに
おける鮮鋭度(レスボンス)を測定した。各々の露光・
現像・測定方法は、前記に示した方法に従った。
結果を表−2に示す。
比較撮影を行った。その際、各々カメラを■s。
感度400設定で撮影した。
その後、前記+50感度測定方法と同一の処理ヲ行い、
2Lサイズのコニカカラーペーパになるべく同一色調・
濃度になるようにプリントし、目視評価を行った。評価
は、粒状性・鮮鋭性を重視したII!j質評価で○(画
質良好)、△(画質やや劣る)、×(画質劣る)の3段
階で評価した。
結果を表−3に示す。
表−3 実施例2 u 料101−108を357“に新政し、パーフォレ
ーンヨンを施し、パトローネに装填した。次に、各々の
試料を35“フルサイズカメラで昼光の屋外及びストロ
ボを使わずに白熱タングステン電球、蛍光灯、水銀灯が
光源である屋内で、人物を被写体にしてこの結果かられ
かるように、本発明は、白熱タングステン電球、蛍光灯
、水銀灯のいずれの異種光源においても、昼光下の撮影
と同等の良好な画質が得られている。
一方、比較試料101−105においては、いずれの異
種光源でも昼光下の撮影に対し、画質の劣化が著しいこ
とが確かめられた。また、昼光下の撮影では、比較試料
101−105と本発明の試料106〜108との画質
の差は小さい。
以上のように、本発明により昼光色光源以外の種々の異
種光源下で撮影しても、昼光下と同等の優れた画質が得
られるように改良されたハロゲン化銀カラーネガ写真感
光材料が提供できた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 支持体上に各々少なくとも1層以上の分層構成の赤色感
    光性感光層、緑色感光性感光層及び青色感光性感光層を
    有し、ISO感度として300以上のハロゲン化銀カラ
    ーネガ写真感光材料において、最小濃度の粒状度(RM
    S)が青色光で11以下、緑色光で10以下であり、か
    つ空間周波数20本/mmにおけるレスボンスが青色光
    及び緑色光で70%以上であることを特徴とするハロゲ
    ン化銀カラーネガ写真感光材料。
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