JPH032408A - 鏡 - Google Patents
鏡Info
- Publication number
- JPH032408A JPH032408A JP1134707A JP13470789A JPH032408A JP H032408 A JPH032408 A JP H032408A JP 1134707 A JP1134707 A JP 1134707A JP 13470789 A JP13470789 A JP 13470789A JP H032408 A JPH032408 A JP H032408A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polymer
- fluorine
- mirror
- ring structure
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は含フッ素脂肪族環構造を有するポリマーからな
る表面層を有する鏡に関するものである。
る表面層を有する鏡に関するものである。
[従来の技術]
自動車のドアミラー、フェンダ−ミラー等の鏡は、降雨
時には表面に水滴が付着し、安全な視界を妨げることが
あった。
時には表面に水滴が付着し、安全な視界を妨げることが
あった。
また、カーブミラー等の表面に樹脂をコーティングした
場合、紫外線により樹脂が劣化し、黄変、ひび割れ等を
起こし、鏡としての本来の機能をはたせなくなるという
問題があった。
場合、紫外線により樹脂が劣化し、黄変、ひび割れ等を
起こし、鏡としての本来の機能をはたせなくなるという
問題があった。
また、銀の金属面を用いた表面鏡がレーザー光の反射鏡
として用いられることがあるが、この場合、空気中の酸
素によって銀の表面が侵されるといった問題があった。
として用いられることがあるが、この場合、空気中の酸
素によって銀の表面が侵されるといった問題があった。
[発明が解決しようとする課M]
本発明は、前述のような従来材料からなる鏡に認められ
る欠点を解消し、撥水性、防汚性、耐紫外線性に優れた
鏡を新規に提供することを目的とするものである。
る欠点を解消し、撥水性、防汚性、耐紫外線性に優れた
鏡を新規に提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明者は、上記課題の認識に基づいて、鋭意検討を重
ねた結果、含フッ素脂肪族環構造を有するポリマーが高
い透明性および低屈折率を有し、安定な鏡の表面層を与
える材料として極めて有利であることを新規に見いだす
に至った。
ねた結果、含フッ素脂肪族環構造を有するポリマーが高
い透明性および低屈折率を有し、安定な鏡の表面層を与
える材料として極めて有利であることを新規に見いだす
に至った。
かくして本発明は、上記知見に基づいて完成されたもの
であり、含フッ素脂肪族環構造を有するポリマーで表面
が被覆されている鏡を新規に提供するものである。
であり、含フッ素脂肪族環構造を有するポリマーで表面
が被覆されている鏡を新規に提供するものである。
本発明において、含フッ素脂肪族環構造を有するポリマ
ーとしては、従来より公知ないし周知のものを含めて広
範囲にわたって例示され得る。而して、本発明に於いて
は、主鎖に上記特定の環構造を有する含フッ素ポリマー
が好適に採用される。
ーとしては、従来より公知ないし周知のものを含めて広
範囲にわたって例示され得る。而して、本発明に於いて
は、主鎖に上記特定の環構造を有する含フッ素ポリマー
が好適に採用される。
例えば−船蔵
のごとき環構造を有するものが挙げられる。これらの内
、次のごとき環構造を有するポリマーが代表的である。
、次のごとき環構造を有するポリマーが代表的である。
但し、本発明の内容はこれらのみに限定されるものでは
ない。
ない。
一般式
一般式
これら重合体の製造法を示すと、次の2通りである。但
し、これら製造法に限定されるものではない。
し、これら製造法に限定されるものではない。
1、環化重合によるもの
(1) CF2:CF−0−CF;aCF2−0−CF
zCF2↓ ラジカル重合 (2) CF2”CF−CF2−CFCI−CFz−C
F”:CF3I ラジカル重合 (USP 3978030) 上記では、パーフルオロ脂肪族環構造を有するポリマー
を例示したが、本発明に於いては、上記例示のフッ素原
子の一部が他の水素原子や有機基で置換されたもの、あ
るいはメタセシス重合で得られる (USP 3202643など) (3) CF2=CF−0−CFa−CF=CF2孟
ラジカル重合 のごとき環構造を有するものも挙げられる。
zCF2↓ ラジカル重合 (2) CF2”CF−CF2−CFCI−CFz−C
F”:CF3I ラジカル重合 (USP 3978030) 上記では、パーフルオロ脂肪族環構造を有するポリマー
を例示したが、本発明に於いては、上記例示のフッ素原
子の一部が他の水素原子や有機基で置換されたもの、あ
るいはメタセシス重合で得られる (USP 3202643など) (3) CF2=CF−0−CFa−CF=CF2孟
ラジカル重合 のごとき環構造を有するものも挙げられる。
而して、本発明における特定の環構造を有するポリマー
は、上記のごとき環化重合によりにより円滑かつ有利に
得られるが、特に、分子内に重合性の異なる二つの重合
性基を有し且つこれらの二2、環状モノマーを使用する
もの つの重合性基を連結する連結鎖の直鎖部分の原子数が2
〜7個であるモノマーを用いることにより、超高圧条件
や大希釈条件を採用しなくても、ゲル化の副生を抑えて
円滑有利に環化重合を進行せしめ得るものである。
は、上記のごとき環化重合によりにより円滑かつ有利に
得られるが、特に、分子内に重合性の異なる二つの重合
性基を有し且つこれらの二2、環状モノマーを使用する
もの つの重合性基を連結する連結鎖の直鎖部分の原子数が2
〜7個であるモノマーを用いることにより、超高圧条件
や大希釈条件を採用しなくても、ゲル化の副生を抑えて
円滑有利に環化重合を進行せしめ得るものである。
上記のごとき環化重合に好適なモノマーとしては、まず
第一に、重合性の異なる炭素−炭素多重結合を二つ有す
ることが望ましい。通常は炭素−炭素二重結合が採用さ
れる。例えば、左右対称構造でない二つの多重結合を有
する含フッ素単量体、ビニル基とアミノル基、ビニルエ
ーテル基とビニル基、含フッ素多重結合と炭化水素多重
結合、パーフルオロ多重結合と部分フッ素化多重結合の
ごときが挙げられる。第二に、これら二つの炭素−炭素
多重結合を連結する連結鎖の直線部分の原子数が2〜7
であることが望ましい。連結鎖の直線部分の原子数が0
〜1の場合には環化重合が生起し難く、また8以上の場
合にも同様である。通常好ましくは、この原子数が2か
ら5の場合である。
第一に、重合性の異なる炭素−炭素多重結合を二つ有す
ることが望ましい。通常は炭素−炭素二重結合が採用さ
れる。例えば、左右対称構造でない二つの多重結合を有
する含フッ素単量体、ビニル基とアミノル基、ビニルエ
ーテル基とビニル基、含フッ素多重結合と炭化水素多重
結合、パーフルオロ多重結合と部分フッ素化多重結合の
ごときが挙げられる。第二に、これら二つの炭素−炭素
多重結合を連結する連結鎖の直線部分の原子数が2〜7
であることが望ましい。連結鎖の直線部分の原子数が0
〜1の場合には環化重合が生起し難く、また8以上の場
合にも同様である。通常好ましくは、この原子数が2か
ら5の場合である。
又、連結鎖は直線状に限られず、側鎖構造あるいは環構
造を有していてもよく、更に構成原子は炭素原子に限ら
れず、O,S、 Hのごときヘテロ原子を含んでいて
も良い。第三に、フッ素含有率が10重量%以上のもの
が望ましい。フッ素含有率が余りに少ない場合には、フ
ッ素原子の有する特異性が発揮され難くなる。当然の事
であるが、パーフルオロ単量体が好適に採用される。
造を有していてもよく、更に構成原子は炭素原子に限ら
れず、O,S、 Hのごときヘテロ原子を含んでいて
も良い。第三に、フッ素含有率が10重量%以上のもの
が望ましい。フッ素含有率が余りに少ない場合には、フ
ッ素原子の有する特異性が発揮され難くなる。当然の事
であるが、パーフルオロ単量体が好適に採用される。
上記の特定の含フッ素単量体の具体例としては、CF2
=CFOCF2CF”CF2. CF2;CFOCF2
CF2CF=CFpCF2”CFOCF2CF=CH2
,CF2”CFOCF2CF2CH”CH2゜CF2=
CFOCF2(Cab ) yNHCC)(=CH2(
但し、Xは0〜3の整数) Fa CF3 CH2”CHOCH2CH2CF2CF”CF2等が例
示され得る。
=CFOCF2CF”CF2. CF2;CFOCF2
CF2CF=CFpCF2”CFOCF2CF=CH2
,CF2”CFOCF2CF2CH”CH2゜CF2=
CFOCF2(Cab ) yNHCC)(=CH2(
但し、Xは0〜3の整数) Fa CF3 CH2”CHOCH2CH2CF2CF”CF2等が例
示され得る。
本発明に於いては、CF2”CFO−なるビニルエーテ
ル基を一つ有するものが重合反応性、環化重合性、ゲル
化抑制等の点で好ましく採用され、特に、パーフルオロ
アリルビニルエーテル (CF2=CFOCF2CF
=CF2)およびパーフルオロブテニルビニルエーテル
(CF2=CFOCF2CF2CF=CF2)が好適な
例として挙げられる。
ル基を一つ有するものが重合反応性、環化重合性、ゲル
化抑制等の点で好ましく採用され、特に、パーフルオロ
アリルビニルエーテル (CF2=CFOCF2CF
=CF2)およびパーフルオロブテニルビニルエーテル
(CF2=CFOCF2CF2CF=CF2)が好適な
例として挙げられる。
上記のごとき単量体成分は単独で、または二種以上で採
用され得ると共に、さらにはこれらの成分の本質を損な
わない程度に他の共重合成分と併用して共重合しても何
ら差し仕えかないし、必要ならば何らかの方法でポリマ
ーを架橋しても良い。
用され得ると共に、さらにはこれらの成分の本質を損な
わない程度に他の共重合成分と併用して共重合しても何
ら差し仕えかないし、必要ならば何らかの方法でポリマ
ーを架橋しても良い。
共重合せしめる他の単量体としては、ラジカル重合性を
有するモノマーであれば特に限定されずに含フッ素系、
炭化水素系その他が広範囲にわたって例示され得る。当
然の事であるが、これら他の単量体は一種単独で前記特
定の環構造を導入し得るモノマーとラジカル共重合せし
めても良く、あるいは適宜の2種類以上併用して上記共
重合反応を行わせても良い。本発明に於いては、通常は
他の単量体としてフルオロオレフィン、フルオロビニル
エーテルなどの含フッ素モノマーを選定することが望ま
しい。例えば、テトラフルオロエチレン、パーフルオロ
メチルビニルエーテル、パーフルオロプロピルビニルエ
ーテル、あるいはカルボン酸基やスルホン酸基のごとき
官能基を含有するパーフルオロビニルエーテルなどは好
適な具体例であり、フッ化ビニリデン、フッ化ビニル、
りロロトリフルオロエチレンなども例示される。
有するモノマーであれば特に限定されずに含フッ素系、
炭化水素系その他が広範囲にわたって例示され得る。当
然の事であるが、これら他の単量体は一種単独で前記特
定の環構造を導入し得るモノマーとラジカル共重合せし
めても良く、あるいは適宜の2種類以上併用して上記共
重合反応を行わせても良い。本発明に於いては、通常は
他の単量体としてフルオロオレフィン、フルオロビニル
エーテルなどの含フッ素モノマーを選定することが望ま
しい。例えば、テトラフルオロエチレン、パーフルオロ
メチルビニルエーテル、パーフルオロプロピルビニルエ
ーテル、あるいはカルボン酸基やスルホン酸基のごとき
官能基を含有するパーフルオロビニルエーテルなどは好
適な具体例であり、フッ化ビニリデン、フッ化ビニル、
りロロトリフルオロエチレンなども例示される。
共重合体組成としては、本発明で目的とする特定含フッ
素脂肪族環構造の特性を生かすために、環状構造の組成
が20%以上であることが好ましく、更に好ましくは4
0%以上であることが望ましい。
素脂肪族環構造の特性を生かすために、環状構造の組成
が20%以上であることが好ましく、更に好ましくは4
0%以上であることが望ましい。
本発明に於いて、含フッ素ポリマーの架橋方法としては
、通常行われている方法などを適宜用いることができる
。例えば、架橋部位を持つ単量体を共重合させて架橋せ
しめたり、架橋剤を添加して架橋せしめたり、あるいは
放射線などを用いて架橋せしめることができる。
、通常行われている方法などを適宜用いることができる
。例えば、架橋部位を持つ単量体を共重合させて架橋せ
しめたり、架橋剤を添加して架橋せしめたり、あるいは
放射線などを用いて架橋せしめることができる。
また、本発明に於ける含フッ素ポリマーには、実用性を
向上させるために、酸化防止剤、紫外線安定剤などの各
種添加剤を添加することも可能である。
向上させるために、酸化防止剤、紫外線安定剤などの各
種添加剤を添加することも可能である。
本発明に於ける特定の環構造を有するポリマーは、フッ
素系溶剤などに可溶なため、溶液からのキャスト成形な
どにより鏡の表面にポリマー層を作成することも可能で
ある。また、熱可塑性樹脂として溶融温度が低く、溶融
粘度も比較的低いので、熱溶融成型によりフィルムを作
成してから鏡の表面に張り合わせることも可能である。
素系溶剤などに可溶なため、溶液からのキャスト成形な
どにより鏡の表面にポリマー層を作成することも可能で
ある。また、熱可塑性樹脂として溶融温度が低く、溶融
粘度も比較的低いので、熱溶融成型によりフィルムを作
成してから鏡の表面に張り合わせることも可能である。
用いられる溶媒としては、上記ポリマーを溶解するもの
であれば限定はないが、パーフルオロベンゼン、“アフ
ルード″(商品名:旭硝子社製のフッ素系溶剤)、゛フ
ロリナート”(商品名:3M社製のフッ素系液体)、ト
リクロロトリフルオロエタン等が好適である。当然の事
ながら、適宜の2種類以上を併用して溶媒として用いる
ことができる。特に混合溶媒の場合、炭化水素、アルコ
ール、その他の有機溶媒も併用できる。溶液濃度は0.
01wt% 〜50wty、で、好ましくは0.1wt
! 〜20wtχである。
であれば限定はないが、パーフルオロベンゼン、“アフ
ルード″(商品名:旭硝子社製のフッ素系溶剤)、゛フ
ロリナート”(商品名:3M社製のフッ素系液体)、ト
リクロロトリフルオロエタン等が好適である。当然の事
ながら、適宜の2種類以上を併用して溶媒として用いる
ことができる。特に混合溶媒の場合、炭化水素、アルコ
ール、その他の有機溶媒も併用できる。溶液濃度は0.
01wt% 〜50wty、で、好ましくは0.1wt
! 〜20wtχである。
[作用]
本発明において、含フッ素脂肪族環構造を有するポリマ
ーは、結晶性が小さいかまたは殆ど結晶性がないために
、フッ素樹脂であるにもかかわらず高い透明性を示し且
つ高い光線透過率を示すものであり、また含フッ素ポリ
マーであるが故に、通常の炭化水素系の樹脂よりも低屈
折率で、耐湿性、耐候性、耐薬品性にも優れているもの
と考えられる。但し、かかる説明は本発明の理解の助け
とするものであり、本発明を限定するものでないことは
勿論である。
ーは、結晶性が小さいかまたは殆ど結晶性がないために
、フッ素樹脂であるにもかかわらず高い透明性を示し且
つ高い光線透過率を示すものであり、また含フッ素ポリ
マーであるが故に、通常の炭化水素系の樹脂よりも低屈
折率で、耐湿性、耐候性、耐薬品性にも優れているもの
と考えられる。但し、かかる説明は本発明の理解の助け
とするものであり、本発明を限定するものでないことは
勿論である。
[実施例]
次に、本発明の実施例について更に具体的に説明するが
、この説明が本発明を限定するものでないことは勿論で
ある。
、この説明が本発明を限定するものでないことは勿論で
ある。
合成例1
パーフルオロアリルビニルエーテルの35g、トリクロ
ロトリフルオロエタン(以下、R113と略記する)の
5g、イオン交換水の150g、及び重合開始剤として
(C3F7C00)2の35mgを、内容積200m
1の耐圧ガラス製オートクレーブに入れた。
ロトリフルオロエタン(以下、R113と略記する)の
5g、イオン交換水の150g、及び重合開始剤として
(C3F7C00)2の35mgを、内容積200m
1の耐圧ガラス製オートクレーブに入れた。
系内を3回窒素で置換した後、26°Cで23時間懸濁
重合を行った。その結果、重合体を28g得た。
重合を行った。その結果、重合体を28g得た。
この重合体の赤外線吸収スペクトルを測定したところ、
モノマーに存在した二組結合に起因する1660cm−
+ 、 1840cm−1付近の吸収はなかった。また
、この重合体をパーフルオロベンゼンに溶解し19Fの
NMRスペクトルを測定したところ以下の繰り返し構造
を示すスペクトルが得られた。
モノマーに存在した二組結合に起因する1660cm−
+ 、 1840cm−1付近の吸収はなかった。また
、この重合体をパーフルオロベンゼンに溶解し19Fの
NMRスペクトルを測定したところ以下の繰り返し構造
を示すスペクトルが得られた。
この重合体の固有粘度[η]は、“フロリナート”FC
−75(商品名:3M社製のパーフルオロ(2−ブチル
テトラヒドロフラン)を主成分とする液体、以下FC−
75と略記する)、中30’Cで0.530であった。
−75(商品名:3M社製のパーフルオロ(2−ブチル
テトラヒドロフラン)を主成分とする液体、以下FC−
75と略記する)、中30’Cで0.530であった。
重合体のガラス転移点は696Cであり、室温ではタフ
で透明なガラス状の重合体である。また10%熱分解温
度は462°Cであり、屈折率は1.34と低く、光線
透過率は95%と高かった。
で透明なガラス状の重合体である。また10%熱分解温
度は462°Cであり、屈折率は1.34と低く、光線
透過率は95%と高かった。
得られたポリマーのフィルム(厚さ約200μ)をサン
シャインウェザオメーターにより促進耐候性試験を行っ
た結果、5000時間の暴M後も90%以上の全光線透
過率を有しており、外観変化は全く認められなかった。
シャインウェザオメーターにより促進耐候性試験を行っ
た結果、5000時間の暴M後も90%以上の全光線透
過率を有しており、外観変化は全く認められなかった。
合成例2
1.1,2,4,4,5.5−ヘプタフルオロ−3−オ
キサ−1,6−へブタジェンの20g及びR−113の
40gを窒素置換した三ツロフラスコに入れ、重合開始
剤として(C=F7C00)2の20mgを加え、更に
系内を窒素置換した後に、18°Cで10時間重合した
。その結果、重合体を10g得た。この重合体は12−
113に溶解するポリマーであり、メタキシレンへキサ
フロライド中30’Cでの固有粘度[η]は0.96で
あった。19FおよびIHNMRにより、主鎖に環構造
を有する重合体であることを確認した、。
キサ−1,6−へブタジェンの20g及びR−113の
40gを窒素置換した三ツロフラスコに入れ、重合開始
剤として(C=F7C00)2の20mgを加え、更に
系内を窒素置換した後に、18°Cで10時間重合した
。その結果、重合体を10g得た。この重合体は12−
113に溶解するポリマーであり、メタキシレンへキサ
フロライド中30’Cでの固有粘度[η]は0.96で
あった。19FおよびIHNMRにより、主鎖に環構造
を有する重合体であることを確認した、。
また、この重合体は無色透明であり、屈折率は1.36
と低く、光線透過率は93%と高かった。
と低く、光線透過率は93%と高かった。
合成例3
パーフルオロブテニルルビニルエーテルの35g。
R113の5g、イオン交換水の150g、及び重合開
始剤として ジイソプロピルパーオキシジカーボネート
の90mgを、内容積200m1の耐圧ガラス製オート
クレーブに入れた。系内を3回窒素で置換した後、40
°Cで23時間懸濁重合を行った。その結果、重合体を
28g得た。
始剤として ジイソプロピルパーオキシジカーボネート
の90mgを、内容積200m1の耐圧ガラス製オート
クレーブに入れた。系内を3回窒素で置換した後、40
°Cで23時間懸濁重合を行った。その結果、重合体を
28g得た。
この重合体の赤外線吸収スペクトルを測定したところ、
モノマーに存在した二重結合に起因する1660cm−
+ +1840Cm−を付近の吸収はなかった。また、
この重合体はパーフルオロベンゼンおよびアフルード、
フロリナ一トに可溶であった。さらに、19FのNMR
スペクトルを測定したところ合成例1と同様、環構造に
相当するスペクトルが得られた。
モノマーに存在した二重結合に起因する1660cm−
+ +1840Cm−を付近の吸収はなかった。また、
この重合体はパーフルオロベンゼンおよびアフルード、
フロリナ一トに可溶であった。さらに、19FのNMR
スペクトルを測定したところ合成例1と同様、環構造に
相当するスペクトルが得られた。
この重合体の固有粘度[η]は、FC−75中306C
で0.50であった。 重合体のガラス転移点は110
6Cであり、室温ではタフで透明なガラス状の重合体で
ある。また10%熱分解温度は465”Cであった。
で0.50であった。 重合体のガラス転移点は110
6Cであり、室温ではタフで透明なガラス状の重合体で
ある。また10%熱分解温度は465”Cであった。
吸水率は0.01%以下、屈折率は1.34であった。
実施例1.2.3
合成例1.2,3で得られたポリマーをフッ素系の溶媒
(FC−75)に溶解した溶液を用い、ガラス製の鏡の
表面にコーティングを行った。
(FC−75)に溶解した溶液を用い、ガラス製の鏡の
表面にコーティングを行った。
得られた鏡は、撥水性が高く、水をかけると水が玉にな
ってほとんど表面に付着しないという状態であった。
ってほとんど表面に付着しないという状態であった。
実施例4
金属製の凸面鏡(カーブミラー)の表面に、実施例1で
用いたと同様のポリマー溶液を用いてコーティングを行
った。この表面に、カーボンの水懸濁液をスプレーし汚
れの付着性を評価したところ、本発明のコーティングを
施した鏡は、汚れが落ち易いことがわかった。また、コ
ーティング層の屈折率が低いため、コーティング層表面
での反射が少なく、像のだぶりも少なくなっていること
がわかった。
用いたと同様のポリマー溶液を用いてコーティングを行
った。この表面に、カーボンの水懸濁液をスプレーし汚
れの付着性を評価したところ、本発明のコーティングを
施した鏡は、汚れが落ち易いことがわかった。また、コ
ーティング層の屈折率が低いため、コーティング層表面
での反射が少なく、像のだぶりも少なくなっていること
がわかった。
[発明の効果]
本発明は、含フッ素脂肪族環構造を有するポリマーを材
料として採用することにより、低屈折率で撥水性、防汚
性、耐候性、耐レーザー光性等に優れた表面層を有する
鏡を得るという優れた効果を有し、特にフッ素含有量の
高いものは、耐熱性、耐薬品性、耐湿性も兼ね備えると
いう効果も認められる。
料として採用することにより、低屈折率で撥水性、防汚
性、耐候性、耐レーザー光性等に優れた表面層を有する
鏡を得るという優れた効果を有し、特にフッ素含有量の
高いものは、耐熱性、耐薬品性、耐湿性も兼ね備えると
いう効果も認められる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、含フッ素脂肪族環構造を有するポリマーで表面が被
覆されていることを特徴とする鏡。 2、含フッ素脂肪族環構造を有するポリマーが環化重合
によって得られる主鎖に環構造を有するポリマーである
請求項1に記載の鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1134707A JPH032408A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1134707A JPH032408A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH032408A true JPH032408A (ja) | 1991-01-08 |
Family
ID=15134719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1134707A Pending JPH032408A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH032408A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4206847A1 (en) | 2021-12-28 | 2023-07-05 | Mitsubishi Logisnext Co., Ltd. | Control method for mobile object, mobile object, and computer-readable storage medium |
| EP4206846A1 (en) | 2021-12-28 | 2023-07-05 | Mitsubishi Logisnext Co., Ltd. | Control method for mobile object, mobile object, movement control system, and computer-readable storage medium |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63238111A (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-04 | Asahi Glass Co Ltd | 環状構造を有する含フツ素重合体の製造方法 |
| JPS63261204A (ja) * | 1987-04-20 | 1988-10-27 | Asahi Glass Co Ltd | 光伝送フアイバ−用クラツド材 |
-
1989
- 1989-05-30 JP JP1134707A patent/JPH032408A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63238111A (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-04 | Asahi Glass Co Ltd | 環状構造を有する含フツ素重合体の製造方法 |
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4206847A1 (en) | 2021-12-28 | 2023-07-05 | Mitsubishi Logisnext Co., Ltd. | Control method for mobile object, mobile object, and computer-readable storage medium |
| EP4206846A1 (en) | 2021-12-28 | 2023-07-05 | Mitsubishi Logisnext Co., Ltd. | Control method for mobile object, mobile object, movement control system, and computer-readable storage medium |
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