JPH0324096B2 - - Google Patents
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- JPH0324096B2 JPH0324096B2 JP9853285A JP9853285A JPH0324096B2 JP H0324096 B2 JPH0324096 B2 JP H0324096B2 JP 9853285 A JP9853285 A JP 9853285A JP 9853285 A JP9853285 A JP 9853285A JP H0324096 B2 JPH0324096 B2 JP H0324096B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- collector
- inductive load
- base
- npn transistor
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はP形を基板としてバイポーラ構造の
半導体集積回路に係り、動に出力プツシユプル形
の誘導負荷駆動半導体集積回路装置に関するもの
である。
半導体集積回路に係り、動に出力プツシユプル形
の誘導負荷駆動半導体集積回路装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来の誘導負荷駆動半導体集積回路の一例を第
2図に示し説明すると、この第2図は従来のプツ
シユプル形出力回路を示すもであるから、図にお
いて、100は電源電位、200,300は
“H”,“L”のレベル信号が印加される入力端子、
400は接地電位、500は出力端子である。
2図に示し説明すると、この第2図は従来のプツ
シユプル形出力回路を示すもであるから、図にお
いて、100は電源電位、200,300は
“H”,“L”のレベル信号が印加される入力端子、
400は接地電位、500は出力端子である。
1はコレクタが電源電位100に接続され、エ
ミツタが出力端子500に接続されるNPNトラ
ンジスタ、2はコレクタが出力端子500に接続
され、エミツタが接地電位400に接続される
NPNトランジスタ、3はコレクタがNPNトラン
ジスタ1のベースに接続され、エミツタが電源電
位100に接続されるPNPトランジスタ、4は
PNPトランジスタ3のベース領域をコレクタに、
分離または基板領域をベースに、NPNトランジ
スタ2のコレクタ領域をエミツタにそれぞれ形成
される寄生のNPNトランジスタ、7は入力端子
200からの信号により、PNPトランジスタ3
を駆動する駆動回路、8は入力端子300からの
信号によりNPNトランジスタ2を駆動する駆動
回路、9は出力端子500に接続された誘導負
荷、10はこの誘導負荷9の一方の端子電位を電
源電位100と接地電位400に切り換えるスイ
ツチ回路である。
ミツタが出力端子500に接続されるNPNトラ
ンジスタ、2はコレクタが出力端子500に接続
され、エミツタが接地電位400に接続される
NPNトランジスタ、3はコレクタがNPNトラン
ジスタ1のベースに接続され、エミツタが電源電
位100に接続されるPNPトランジスタ、4は
PNPトランジスタ3のベース領域をコレクタに、
分離または基板領域をベースに、NPNトランジ
スタ2のコレクタ領域をエミツタにそれぞれ形成
される寄生のNPNトランジスタ、7は入力端子
200からの信号により、PNPトランジスタ3
を駆動する駆動回路、8は入力端子300からの
信号によりNPNトランジスタ2を駆動する駆動
回路、9は出力端子500に接続された誘導負
荷、10はこの誘導負荷9の一方の端子電位を電
源電位100と接地電位400に切り換えるスイ
ツチ回路である。
第3図は上記寄生のNPNトランジスタ4の構
造を示す説明図である。
造を示す説明図である。
この第3図において、2および3はそれぞれ第
2図に示すNPNトランジスタ2およびPNPトラ
ンジスタ3を示し、11はP形基板、12はP形
分離、13はN形フローテイングコレクタ、1
4,15,16はそれぞれNPNトランジスタ2
のベース、エミツタ、コレクタ、20,21はN
形エピタキシヤル層を示す。また17,18,1
9はそれぞれPNPトランジスタ3のベース、コ
レクタ、エミツタを示す。そして、この第3図に
おいて、N形のエピタキシヤル層20をコレクタ
に、P形分離12をベースに、N形エピタキシヤ
ル層21をエミツタにした寄生のNPNトランジ
スタが形成される。
2図に示すNPNトランジスタ2およびPNPトラ
ンジスタ3を示し、11はP形基板、12はP形
分離、13はN形フローテイングコレクタ、1
4,15,16はそれぞれNPNトランジスタ2
のベース、エミツタ、コレクタ、20,21はN
形エピタキシヤル層を示す。また17,18,1
9はそれぞれPNPトランジスタ3のベース、コ
レクタ、エミツタを示す。そして、この第3図に
おいて、N形のエピタキシヤル層20をコレクタ
に、P形分離12をベースに、N形エピタキシヤ
ル層21をエミツタにした寄生のNPNトランジ
スタが形成される。
つぎにこの第2図に示す回路の動作を説明する
と、この回路は誘導負荷9の電流の方向を切り換
えることにより、その磁極を反転させることを目
的としている。
と、この回路は誘導負荷9の電流の方向を切り換
えることにより、その磁極を反転させることを目
的としている。
まず、スイツチ回路10を電源電位100と
し、入力端子300,200からの信号をそれぞ
れ入力とする駆動回路8,7によりNPNトラン
ジスタ2を“オン”状態にし、PNPトランジス
タ3を“オフ”状態、つまり、NPNトランジス
タ1を”オフ”状態とすれば、電流は、電源電位
100−スイツチ回路10−誘導負荷9−NPN
トランジスタ2−接地電位400の経路を通して
接地へ流れる。
し、入力端子300,200からの信号をそれぞ
れ入力とする駆動回路8,7によりNPNトラン
ジスタ2を“オン”状態にし、PNPトランジス
タ3を“オフ”状態、つまり、NPNトランジス
タ1を”オフ”状態とすれば、電流は、電源電位
100−スイツチ回路10−誘導負荷9−NPN
トランジスタ2−接地電位400の経路を通して
接地へ流れる。
つぎに、スイツチ回路10を接地電位400と
し、入力端子200,300からの信号をそれぞ
れ入力とする駆動回路7,8により、PNPトラ
ンジスタ3を“オン”状態、つまりNPNトラン
ジスタ1を“オン”状態、NPNトランジスタ2
を”オフ”状態とするで、前述と反対に電流は、
NPNトランジスタ1−誘導負荷9−スイツチ回
路10−接地電位400の経路を通して接地へ流
れる。
し、入力端子200,300からの信号をそれぞ
れ入力とする駆動回路7,8により、PNPトラ
ンジスタ3を“オン”状態、つまりNPNトラン
ジスタ1を“オン”状態、NPNトランジスタ2
を”オフ”状態とするで、前述と反対に電流は、
NPNトランジスタ1−誘導負荷9−スイツチ回
路10−接地電位400の経路を通して接地へ流
れる。
このように、電流の方向を変えることにより、
誘導負荷9の極性を変えることができる。
誘導負荷9の極性を変えることができる。
しかし、誘導負荷を急激に”オフ”状態にする
場合には、負荷の両端を同電位、例えば“L”,
“L”にする必要がある。
場合には、負荷の両端を同電位、例えば“L”,
“L”にする必要がある。
前述のような従来の誘導負荷半導体回路では、
NPNトランジスタ1”オフ”、NPNトランジス
タ2“オン”、つまり、出力端子500が“L”
の時、スイツチ回路10を“電源”の状態からス
イツチ回路10を“接地”とすることにより、誘
導負荷9の両端が“L”レベルとなる状態が可能
である。しかし、このとき、誘導負荷9の誘導成
分の逆起電力により、出力端子500に得られる
出力は負電位になり、このため、寄生のNPNト
ランジスタ4のベース・エミツタが順バイアス状
態となり、ベース電流が供給され、寄生のNPN
トランジスタ4が“オン”となる。したがつて、
PNPトランジスタ3のベースを駆動し、NPNト
ランジスタ1を“オン”させる。この状態では、
出力は負電位、つまり、NPNトランジスタ1の
エミツタは負電位、コレクタは電源電位となり、
コレクタ・エミツタ間に大電力が印加されてお
り、その電源電位と電流値によつては、ASO
(Area of Safety Operation)領域を越え、破壊
にいたる場合もあるという問題点があつた。
NPNトランジスタ1”オフ”、NPNトランジス
タ2“オン”、つまり、出力端子500が“L”
の時、スイツチ回路10を“電源”の状態からス
イツチ回路10を“接地”とすることにより、誘
導負荷9の両端が“L”レベルとなる状態が可能
である。しかし、このとき、誘導負荷9の誘導成
分の逆起電力により、出力端子500に得られる
出力は負電位になり、このため、寄生のNPNト
ランジスタ4のベース・エミツタが順バイアス状
態となり、ベース電流が供給され、寄生のNPN
トランジスタ4が“オン”となる。したがつて、
PNPトランジスタ3のベースを駆動し、NPNト
ランジスタ1を“オン”させる。この状態では、
出力は負電位、つまり、NPNトランジスタ1の
エミツタは負電位、コレクタは電源電位となり、
コレクタ・エミツタ間に大電力が印加されてお
り、その電源電位と電流値によつては、ASO
(Area of Safety Operation)領域を越え、破壊
にいたる場合もあるという問題点があつた。
この発明は以上の点に鑑み、このような問題を
解決すると共にかかる欠点を除去すべくなされた
もので、その目的は前述のように、誘導負荷を急
峻に”オフ”状態とし、出力が負電位になつた場
合でもPNPトランジスタ3、NPNトランジスタ
1が“オン”することなく、したがつて、NPN
トランジスタ1が破壊することのない誘導負荷駆
動半導体集積回路装置を提供することにある。
解決すると共にかかる欠点を除去すべくなされた
もので、その目的は前述のように、誘導負荷を急
峻に”オフ”状態とし、出力が負電位になつた場
合でもPNPトランジスタ3、NPNトランジスタ
1が“オン”することなく、したがつて、NPN
トランジスタ1が破壊することのない誘導負荷駆
動半導体集積回路装置を提供することにある。
この発明による誘導負荷駆動半導体集積回路装
置は、第1の電位点と出力端との間に接続される
第1のトランジスタと、上記出力端と第2電位点
との間に接続される第2のトランジスタと、上記
第1のトランジスタのベース・コレクタ間に接続
される第3のトランジスタと、この第3のトラン
ジスタのベース領域をコレクタに形成し上記第2
のトランジスタのコレクタ領域をエミツタに形成
しかつ分離領域または基板をベースに形成される
第4の寄生トランジスタと、上記第3のトランジ
スタのベース・エミツタ間に接続される第5のト
ランジスタと、この第5のトランジスタのベース
領域をコレクタに形成し上記第2のトランジスタ
のコレクタ領域をエミツタに形成しかつ分離領域
または基板をベースに形成される第6の寄生トラ
ンジスタとを備えてなるようにしたものである。
置は、第1の電位点と出力端との間に接続される
第1のトランジスタと、上記出力端と第2電位点
との間に接続される第2のトランジスタと、上記
第1のトランジスタのベース・コレクタ間に接続
される第3のトランジスタと、この第3のトラン
ジスタのベース領域をコレクタに形成し上記第2
のトランジスタのコレクタ領域をエミツタに形成
しかつ分離領域または基板をベースに形成される
第4の寄生トランジスタと、上記第3のトランジ
スタのベース・エミツタ間に接続される第5のト
ランジスタと、この第5のトランジスタのベース
領域をコレクタに形成し上記第2のトランジスタ
のコレクタ領域をエミツタに形成しかつ分離領域
または基板をベースに形成される第6の寄生トラ
ンジスタとを備えてなるようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、出力端子が負位となつた
場合には第4の寄生のNPNトランジスタが“オ
ン”すると同様に第6の寄生のNPNトランジス
タが“オン”する。そのため、第5のPNPトラ
ンジスタのベースを駆動して“オン”状態とし、
上記第4の寄生のトランジスタのコレクタに電流
を供給し、この供給電流を第4の寄生のトランジ
スタのコレクタ電流より大きくすることにより、
第3のPNPトランジスタを“オン”させないよ
うに作用する。
場合には第4の寄生のNPNトランジスタが“オ
ン”すると同様に第6の寄生のNPNトランジス
タが“オン”する。そのため、第5のPNPトラ
ンジスタのベースを駆動して“オン”状態とし、
上記第4の寄生のトランジスタのコレクタに電流
を供給し、この供給電流を第4の寄生のトランジ
スタのコレクタ電流より大きくすることにより、
第3のPNPトランジスタを“オン”させないよ
うに作用する。
以下、図面に基づきこの発明の実施例を詳細に
説明する。
説明する。
第1図はこの発明による誘導負荷駆動半導体集
積回路の一実施例を示す回路図である。
積回路の一実施例を示す回路図である。
この第1図において第2図と同一符号のものは
相当部分を示し、5はPNPトランジスタ3のベ
ース・エミツタ間に接続されたPNPトランジス
タ、6はこのPNPトランジスタ5のベース領域
をコレクタに、NPNトランジスタ2のコレクタ
領域をエミツタに、分離領域または基板をベース
にそれぞれ形成されるNPNトランジスタである。
相当部分を示し、5はPNPトランジスタ3のベ
ース・エミツタ間に接続されたPNPトランジス
タ、6はこのPNPトランジスタ5のベース領域
をコレクタに、NPNトランジスタ2のコレクタ
領域をエミツタに、分離領域または基板をベース
にそれぞれ形成されるNPNトランジスタである。
つぎにこの第1図に示す実施例の動作を説明す
る。この回路は誘導負荷9の電流の方向を反転す
ることにより、その磁極(極性)を反転すること
を目的とする。
る。この回路は誘導負荷9の電流の方向を反転す
ることにより、その磁極(極性)を反転すること
を目的とする。
まず、スイツチ回路10を電源電位100側と
し、誘導負荷9の一方を高電位とする。このと
き、入力端子200からの入力は駆動回路7を通
してPNPトランジスタ3を”オフ”させること
により、NPNトランジスタ1を”オフ”状態と
する。これと同時に、入力端子300からの入力
は駆動回路8を通してNPNトランジスタ2を
“オン”状態として出力端子500を低電位とす
る。
し、誘導負荷9の一方を高電位とする。このと
き、入力端子200からの入力は駆動回路7を通
してPNPトランジスタ3を”オフ”させること
により、NPNトランジスタ1を”オフ”状態と
する。これと同時に、入力端子300からの入力
は駆動回路8を通してNPNトランジスタ2を
“オン”状態として出力端子500を低電位とす
る。
これによつて、電流は、電源電位100−スイ
ツチ回路10−誘導負荷9−NPNトランジスタ
2−接地電位400を経路を通して流れ、誘導負
荷9の磁極(極性)を一定とする。
ツチ回路10−誘導負荷9−NPNトランジスタ
2−接地電位400を経路を通して流れ、誘導負
荷9の磁極(極性)を一定とする。
つぎに、スイツチ回路10を接地電位400側
とし、誘導負荷9の一方の低電位とする。このと
き、入力端子200からの入力は駆動回路7を通
してPNPトランジスタ3とNPNトランジスタ1
を“オン”状態とする。これと同時に、入力端子
300からの入力は駆動回路8を通してNPNト
ランジスタ2を”オフ”状態とし、出力端子50
0を高電位とする。
とし、誘導負荷9の一方の低電位とする。このと
き、入力端子200からの入力は駆動回路7を通
してPNPトランジスタ3とNPNトランジスタ1
を“オン”状態とする。これと同時に、入力端子
300からの入力は駆動回路8を通してNPNト
ランジスタ2を”オフ”状態とし、出力端子50
0を高電位とする。
これによつて、電流は逆に、電源電位100−
NPNトランジスタ1−誘導負荷9−スイツチ回
路10−接地電位400の経路を流れ、誘導負荷
9の極性は上記の場合とは逆の極性となる。
NPNトランジスタ1−誘導負荷9−スイツチ回
路10−接地電位400の経路を流れ、誘導負荷
9の極性は上記の場合とは逆の極性となる。
このような極性逆転は直流モータの回転方向を
逆転する場合などに使用されるが、このモータの
例でいえば、急峻に回転を停止させる場合があ
る。この状態は、負荷の両端を同電位とすること
で、誘導負荷9に蓄積されたエネルギーを放出さ
せれば、可能である。この状態を第2図を参照し
ていえば、スイツチ回路10を接地側に切り換
え、NPNトランジスタ2を“オン”状態とし、
NPNトランジスタ1を”オフ”状態、つまり、
“L”レベルとした状態である。
逆転する場合などに使用されるが、このモータの
例でいえば、急峻に回転を停止させる場合があ
る。この状態は、負荷の両端を同電位とすること
で、誘導負荷9に蓄積されたエネルギーを放出さ
せれば、可能である。この状態を第2図を参照し
ていえば、スイツチ回路10を接地側に切り換
え、NPNトランジスタ2を“オン”状態とし、
NPNトランジスタ1を”オフ”状態、つまり、
“L”レベルとした状態である。
ここで、誘導負荷のスイツチ回路10側が
“H”、反対の出力端子500側が“L”レベルの
状態からこの両側を“L”レベルの状態とした場
合には、誘導負荷9によつて発生する逆起電力に
より、出力端子500側の方が負電圧となり、誘
導負荷9に、接地電位400から寄生のNPNト
ランジスタ4のベース・エミツタ間を通して電流
が供給され、また、スイツチ回路10側は正電圧
が発生し、電流は誘導負荷9から接地電位400
へ供給される。
“H”、反対の出力端子500側が“L”レベルの
状態からこの両側を“L”レベルの状態とした場
合には、誘導負荷9によつて発生する逆起電力に
より、出力端子500側の方が負電圧となり、誘
導負荷9に、接地電位400から寄生のNPNト
ランジスタ4のベース・エミツタ間を通して電流
が供給され、また、スイツチ回路10側は正電圧
が発生し、電流は誘導負荷9から接地電位400
へ供給される。
この電流経路によつて逆起電力で発生した誘導
負荷9のエネルギーは放出され、この誘導負荷9
がモータの場合には急峻に停止する。
負荷9のエネルギーは放出され、この誘導負荷9
がモータの場合には急峻に停止する。
このとき、寄生のNPNトランジスタ4が“オ
ン”されることにより、PNPトランジスタ3の
ベース電流が流れようとするが、寄生のNPNト
ランジスタ6も寄生のNPNトランジスタ4と同
じ構造であるため、“オン”状態となり、PNPト
ランジスタ5のベースに電流を流す。これによつ
て、PNPトランジスタ5は“オン”状態となり、
PNPトランジスタ3のベースに電流を供給し、
寄生のNPNトランジスタ4のコレクタ電流より
もPNPトランジスタ5のコレクタ電流を大きく
設計することにより、PNPトランジスタ3が
“オン”することなく、第2図に示す従来回路の
ような問題点は発生しない。
ン”されることにより、PNPトランジスタ3の
ベース電流が流れようとするが、寄生のNPNト
ランジスタ6も寄生のNPNトランジスタ4と同
じ構造であるため、“オン”状態となり、PNPト
ランジスタ5のベースに電流を流す。これによつ
て、PNPトランジスタ5は“オン”状態となり、
PNPトランジスタ3のベースに電流を供給し、
寄生のNPNトランジスタ4のコレクタ電流より
もPNPトランジスタ5のコレクタ電流を大きく
設計することにより、PNPトランジスタ3が
“オン”することなく、第2図に示す従来回路の
ような問題点は発生しない。
なお、NPNトランジスタ1および2はカスケ
ード接続されてもよい。また、PNPトランジス
タ5を省略して、寄生のNPNトランジスタ6の
コレクタと、PNPトランジスタ3のコレクタと
NPNトランジスタ1のベース間にN層を設けて
も同様な利点を得るが、この場合は寄生のNPN
トランジスタ6のコレクタ電流はPNPトランジ
スタ3のコレクタ電流よりも大きく設計する必要
がある。
ード接続されてもよい。また、PNPトランジス
タ5を省略して、寄生のNPNトランジスタ6の
コレクタと、PNPトランジスタ3のコレクタと
NPNトランジスタ1のベース間にN層を設けて
も同様な利点を得るが、この場合は寄生のNPN
トランジスタ6のコレクタ電流はPNPトランジ
スタ3のコレクタ電流よりも大きく設計する必要
がある。
以上説明したように、この発明によれば、複雑
な手段を用いることなく、ベース領域未接続の
PNPトランジスタを追加するだけで簡単な回路
構成によつて、チツプに対する占有面積も最小限
で従来回路の問題点を解決することができ、ま
た、寄生動作を利用して誤動作を防止することが
できるので、実用上の効果は極めて大である。
な手段を用いることなく、ベース領域未接続の
PNPトランジスタを追加するだけで簡単な回路
構成によつて、チツプに対する占有面積も最小限
で従来回路の問題点を解決することができ、ま
た、寄生動作を利用して誤動作を防止することが
できるので、実用上の効果は極めて大である。
第1図はこの発明による誘導負荷駆動半導体集
積回路装置の一実施例を示す回路図、第2図は従
来の誘導負荷駆動半導体集積回路装置の一例を示
す回路図、第3図は寄生トランジスタの構造を示
す説明図である。 1,2……NPNトランジスタ、3,5……
PNPトランジスタ、4,6……寄生のNPNトラ
ンジスタ、7,8……駆動回路、9……誘導負
荷、10……スイツチ回路、100……電源電
位、200,300……入力端子、400……接
地電位、500……出力端子。
積回路装置の一実施例を示す回路図、第2図は従
来の誘導負荷駆動半導体集積回路装置の一例を示
す回路図、第3図は寄生トランジスタの構造を示
す説明図である。 1,2……NPNトランジスタ、3,5……
PNPトランジスタ、4,6……寄生のNPNトラ
ンジスタ、7,8……駆動回路、9……誘導負
荷、10……スイツチ回路、100……電源電
位、200,300……入力端子、400……接
地電位、500……出力端子。
Claims (1)
- 1 P形を基板としたバイポーラ構造の半導体集
積回路において、第1電位点と出力端との間に接
続される第1のトランジスタと、前記第出力端と
第2電位点との間に接続される第2のトランジス
タと、前記第1のトランジスタのベース・コレク
タ間に接続される第3のトランジスタと、この第
3のトランジスタのベース領域をコレクタに形成
し前記第2のトランジスタのコレクタ領域をエミ
ツタに形成しかつ分離領域または基板をベースに
形成される第4の寄生トランジスタと、前記第3
のトランジスタのベース・エミツタ間に接続され
る第5のトランジスタと、この第5のトランジス
タのベース領域をコレクタに形成し前記第2のト
ランジスタのコレクタ領域をエミツタに形成しか
つ分離領域または基板をベースに形成される第6
の寄生トランジスタとを備えてなることを特徴と
する誘導負荷駆動半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9853285A JPS61255122A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 誘導負荷駆動半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9853285A JPS61255122A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 誘導負荷駆動半導体集積回路装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61255122A JPS61255122A (ja) | 1986-11-12 |
| JPH0324096B2 true JPH0324096B2 (ja) | 1991-04-02 |
Family
ID=14222286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9853285A Granted JPS61255122A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 誘導負荷駆動半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61255122A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2690776B2 (ja) * | 1989-04-06 | 1997-12-17 | 三菱電機株式会社 | 半導体装置 |
-
1985
- 1985-05-07 JP JP9853285A patent/JPS61255122A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61255122A (ja) | 1986-11-12 |
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