JPH059035U - 駆動回路 - Google Patents
駆動回路Info
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- JPH059035U JPH059035U JP5216291U JP5216291U JPH059035U JP H059035 U JPH059035 U JP H059035U JP 5216291 U JP5216291 U JP 5216291U JP 5216291 U JP5216291 U JP 5216291U JP H059035 U JPH059035 U JP H059035U
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- JP
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- current
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- transistors
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 H型のブリッジ駆動回路において、負荷に流
れる電流の方向を切替えた時に流れる貫通電流を低減
し、信頼性の高いH型ブリッジ駆動回路を得る。 【構成】 貫通電流が流れないようにするために、4つ
の主トランジスタ8〜11を制御する前段の制御トラン
ジスタ12,13のコレクタと接地2の間にコンデンサ
14,15を接続し、主トランジスタのベース電流の応
答を遅らせることによって貫通電流経路である主トラン
ジスタのオフからオンへの動作を遅らせる。
れる電流の方向を切替えた時に流れる貫通電流を低減
し、信頼性の高いH型ブリッジ駆動回路を得る。 【構成】 貫通電流が流れないようにするために、4つ
の主トランジスタ8〜11を制御する前段の制御トラン
ジスタ12,13のコレクタと接地2の間にコンデンサ
14,15を接続し、主トランジスタのベース電流の応
答を遅らせることによって貫通電流経路である主トラン
ジスタのオフからオンへの動作を遅らせる。
Description
【0001】
この考案は、産業用機器のアクチュエータ駆動などに用いられるパワーエレク トロニクス技術、特に駆動回路に関するものである。
【0002】
図2は例えば特開平2ー69020号公報に示された従来の駆動回路の回路図 であり、図において1は電源ライン、2は接地ライン、3と4は出力端子、5と 6は入力端子、7は出力端子3,4間に接続された負荷である。8と9はPNP トランジスタ、そして10と11はNPNトランジスタであり、これらトランジ スタ8〜11は交差スイッチを形成する。12と13は制御信号入力用トランジ スタ、16〜19は抵抗である。PNPトランジスタ8は、そのエミッタが電源 ライン1に接続され、そのコレクタが出力端子3に接続されると共にNPNトラ ンジスタ11のコレクタに接続され、かつそのベースが抵抗16を介して制御信 号入力用トランジスタ12のコレクタに接続されている。同様に、PNPトラン ジスタ9は、そのエミッタが電源ライン1に接続され、そのコレクタが出力端子 4に接続されると共にNPNトランジスタ10のコレクタに接続され、かつその ベースが抵抗17を介して制御信号入力用トランジスタ13のコレクタに接続さ れている。NPNトランジスタ10は、そのエミッタが接地ライン2に接続され 、かつそのベースが抵抗18を介して制御信号入力用トランジスタ12のエミッ タに接続されている。同様に、NPNトランジスタ11は、そのエミッタが接地 ライン2に接続され、かつそのベースが抵抗19を介して制御信号入力用トラン ジスタ13のエミッタに接続されている。制御信号入力用トランジスタ12のベ ースは入力端子5に接続され、制御信号入力用トランジスタ13のベースは入力 端子6に接続されている。
【0003】 次に動作について説明する。入力端子5,6には片方ずつ交互に制御信号入力 用トランジスタ12,13が動作するのに必要な電圧が入力されるとし、まず入 力端子5に信号が入力された場合、制御信号入力用トランジスタ12が動作し、 そのコレクタから抵抗16を通してPNPトランジスタ8のベース電流を吸い込 み、さらにこの電流は、制御信号入力用トランジスタ12のエミッタより抵抗1 8を通してNPNトランジスタ10のベース電流として供給される。制御信号入 力用トランジスタ12の電流増幅率が十分に大きいとすると、PNPトランジス タ8とNPNトランジスタ10の各ベース電流はほぼ等しくなる。これによりP NPトランジスタ8の吐き出し電流とNPNトランジスタ10の吸い込み電流も ほぼ同等となり、負荷7の駆動が行われる。 入力端子6に電圧が入力された場合は、負荷7に流れる電流の向きは上述した 場合と逆になるが、駆動電流は上述の場合と同じである。
【0004】
従来の駆動回路は以上のように構成されているので、入力端子5,6に交互に 入力される電圧信号の変化速度がトランジスタ8〜11の応答速度よりも速い時 、PNPトランジスタ8とNPNトランジスタ11、若しくはPNPトランジス タ9とNPNトランジスタ10が同時にオンし、負荷7を経由しない貫通電流が 流れ、トランジスタ8〜11が破壊するという問題点があった。
【0005】 この考案は、このような問題点を解決するためになされたもので、トランジス タ8〜11の破壊を防止し、信頼性の高い駆動回路を得ることを目的としている 。
【0006】
この考案に係る駆動回路は、貫通電流を低減するために、制御信号入力用トラ ンジスタ12,13のコレクタと接地ライン2との間にコンデンサを接続したも のである。
【0007】
この考案におけるコンデンサは、PNPトランジスタ8,9が遮断状態から導 通状態になる過渡応答を遅延させ、貫通電流経路を開路することによって貫通電 流を低減する。
【0008】
実施例1. 以下、この考案の一実施例を図1について説明する。図において、1〜13, および16〜19は図2について説明したものと同じであり、14と15はコン デンサである。コンデンサ14は、その一端が制御信号入力用トランジスタ12 のコレクタと抵抗16の接続点に接続され、かつその他端が接地ライン2に接続 されている。同様に、コンデンサ15は、その一端が制御信号入力用トランジス タ13のコレクタと抵抗17の接続点に接続され、かつその他端が接地ライン2 に接続されている。
【0009】 次に動作について説明する。入力端子5に電圧が印加されている状態を仮定す ると、制御信号入力用トランジスタ12はオンしているため、PNPトランジス タ8およびNPNトランジスタ10がオンし、負荷7には矢印で示す方向に電流 が流れる。この状態から入力端子5に印加されていた電圧が解除された直後に入 力端子6に電圧が印加されると、制御信号入力用トランジスタ13がオンし、電 源電圧まで充電されたコンデンサ15の放電電流によってNPNトランジスタ1 1がオンする。やがてコンデンサ15の充電電圧がPNPトランジスタ9のター ン・オン電圧まで降下した時に、PNPトランジスタ9はオンする。従って、入 力端子5に印加されていた電圧が解除されても、NPNトランジスタ10の応答 速度が遅いと、NPNトランジスタ10はオン状態であるため、入力端子6に電 圧が印加されてからコンデンサ15と抵抗19の放電時定数によってPNPトラ ンジスタ9のオンを遅らせ、貫通電流を低減させる。
【0010】 実施例2. なお、上記実施例では負荷7に流れる電流を制御するための交差スイッチとし てPNPトランジスタ8,9とNPNトランジスタ10,11を使ったが、この 交差スイッチは他の半導体素子、例えばFET,SITなどでもよく、上記実施 例と同様の効果を奏する。
【0011】
以上のように、この考案によれば、制御信号入力用トランジスタ12,13の コレクタと接地ライン2の間にコンデンサ14,15を接続したので、制御信号 電圧の変化速度が速い場合でも貫通電流は流れず、信頼性の高い駆動回路が得ら れるという効果がある。
【図1】この考案の駆動回路の一実施例を示す回路図で
ある。
ある。
【図2】従来の駆動回路を示す回路図である。
1 電源ライン 2 接地ライン 7 負荷 8 PNPトランジスタ 9 PNPトランジスタ 10 NPNトランジスタ 11 NPNトランジスタ 12 制御信号入力用トランジスタ 13 制御信号入力用トランジスタ 14 コンデンサ 15 コンデンサ
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 電源と接地の間に、PNPトランジスタ
およびNPNトランジスタからなる交差スイッチを介し
て負荷を接続すると共に、前記交差スイッチの互いに一
対のトランジスタの各ベースに、制御信号入力用トラン
ジスタのコレクタ,エミッタをそれぞれ接続した駆動回
路において、前記制御信号入力用トランジスタのコレク
タと接地の間にコンデンサを接続したことを特徴とする
駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5216291U JPH059035U (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5216291U JPH059035U (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH059035U true JPH059035U (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=12907142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5216291U Pending JPH059035U (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH059035U (ja) |
-
1991
- 1991-07-08 JP JP5216291U patent/JPH059035U/ja active Pending
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