JPH03241168A - 床板の施工方法 - Google Patents

床板の施工方法

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JPH03241168A
JPH03241168A JP3233890A JP3233890A JPH03241168A JP H03241168 A JPH03241168 A JP H03241168A JP 3233890 A JP3233890 A JP 3233890A JP 3233890 A JP3233890 A JP 3233890A JP H03241168 A JPH03241168 A JP H03241168A
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甲斐 勝紀
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は建築物の床板の施工方法に関する。
(従来の技術〕 従来、建築物の床板の下地面に両面テープを用いて床板
材を貼着施工する際、床板の下地面に固定した両面テー
プの粘着層上面にある離型紙を剥離し、露出された粘着
層上に床材を載置して貼着することが一般に行われてき
た。しかしながら、このような施工方法によると、先に
貼着した床板材の厚み、幅あるいはサネの噛み合いなど
に不都合が発見されたり、位置ずれが生じたりした場合
に、いったん貼着してしまった床板材は容易に剥がすこ
とが出来ず、剥がしたとしてもその部分におけるテープ
の粘着力が低下し、再度の貼着に充分な貼着力が得られ
ないという欠点があった。
〔発明が解決しようとする課題] この発明の目的は、両面テープを用いて建築物の床板材
を床板の下地面に貼着する場合、不良床板材を貼着して
しまったり、歪んで貼着してしまったりすることを防く
床板の施工方法を提供することである。
[課題を解決するための手段] この発明は、表面に離型紙を有する帯状両面接着テープ
の先端から施工すべき床板材の幅以上までの長さに相当
する量の粘着層を、前記帯状両面接着テープの離型紙か
ら除去し、この粘着層の除去された離型紙の部分を残っ
た粘着層の端部において長手方向に折り返し、このよう
に前処理された帯状両面接着テープを床板の下地面上に
貼着し、前記の折り返された離型紙上に前記床板材を載
置して床板材の適否の確認あるいは位置決めを行い、次
いで前記床板材の下にある折り返された離型紙を前記両
面接着テープの長手方向に前記床板材の幅だけ引き出し
て、露出した粘着層に前記床板材を押圧固定し、必要に
応じて前記の各工程を順次繰り返すことを特徴とする、
両面接着テープの粘着層を介して床材の下地面上に床板
材を固定する床板の施工方法である。
この発明はさらに、表面に離型紙を有する帯状両面接着
テープの先端から施工すべき床板材の幅以上までの長さ
に相当する粘着層を、前記帯状両面接着テープの離型紙
から除去し、この粘着層の除去された離型紙の部分を残
った粘着層の端部において長手方向に折り返し、このよ
うに前処理された帯状両面接着テープを床板の下地面上
に貼着し、前記の折り返された離型紙を、前記床板材の
仮どめに必要な面積量の粘着層が露出するまで長手方向
に引き、この露出された粘着面及び前記の折り返された
離型紙上に前記床板材を載置して床板材の適否の確認あ
るいは位置決めを行い、前記の露出された粘着面上で前
記床板材を仮どめし、次いで前記床板材の下にある折り
返された離型紙を前記両面接着テープの長手方向に引き
出して、露出した粘着層に前記床板材を押圧固定し、必
要に応じて前記の各工程を順次繰り返すことを特徴とす
る、両面接着テープの粘着層を介して床材の下地面上に
床板材を固定する床板の施工方法である。
下地面は、通常の床板施工に使用されるものであればよ
く、例えば15〜20cm厚さのコンクリートの上面を
モルタルで被覆したものや根太状に下地パーティクルボ
ード又は合板を固着したものなどが挙げられる。両面テ
ープとしては・一般に市販されている両面テープを用い
ることができ、例えば厚さ約1mの発泡合成樹脂(ポリ
エチレン、ポリスチレン等)製テープの両面に粘着剤層
を設け、該粘着剤層の少なくとも一表面に離型紙層を有
するものを挙げることができる。
床板材の木口面には通常サネ加工が施されており、サネ
の噛み合わせにより床板材相互の固定を確実にする。床
板材の素材は両面接着テープにより貼着可能なものであ
ればよく、例えば天然木板状体、合板、合威樹脂戒形体
等が用いられる。床板材の形状・構造も種々のものがあ
り、例えば平面形状が長方形のもの、平行四辺形のもの
、台形のもの、あるいは木口部分を階段状に形成したも
のなどが用いられるが、本発明においては、特に木口部
分を階段状に形成したものが好適である。
そのほか長尺床板材とアジャスター用床板材とを組み合
せて用いる施工が特に好ましい。
この発明による施工方法の好ましい実施態様を2、以下
に図面を用いて説明する。
第1図は、この発明に用いられる帯状両面接着テープの
斜視図、第2図はこの発明による床板の施工状態を示す
平面図、第3図は長尺床板材とアジャスター用床板材の
平面図、第4図はこの発明による施工概念の説明図であ
る。
第1図に示す帯状両面接着チー11は、粘着層2の上(
表面上)に離型紙Aを有し、この両面接着テープの先端
から施工すべき床板材の幅以上までの長さに相当する粘
着層2が離型紙Aから除去され、かつこの粘着層が除去
された離型紙Aの部分Arは、残った粘着層の端部2′
において長手方向に折り返されている。
このように前処理された両面接着テープ1の所望の数を
、第2図に示すように、床板の下地面3の上に適当な間
隔を置いて、一般に平行に、かつ壁7の際から貼着する
。次いで離型紙Aの折り返し部分ArO上に施工すべき
長尺床板材4a(以下、単に床板材4aという)を、貼
着された両面接着テープlと交叉するよう、好ましくは
直角に載置し、床板材の適否、すなわち厚み、幅等の微
妙な相異や木口面のサネの噛み合い具合その他を確認し
、かつ位置決めを行う。第2〜4図において、5は雄サ
ネ、6は雌サネを示す。また9はクツション材、例えば
発泡シートである。その際床板材4aは両面テープ1の
粘着N2と接触することがないので、床板材4aを離型
紙Aとその折り返し部分Ar(二重の離型紙)の上で滑
動させることができ、床板材の適否のli!認及び位置
決めを容易にかつ確実に行うことができる。また、両面
テープ1の離型紙Aの折り返し部分Arは、床板材4a
の幅C以上の余分の長さを有するので、その上に床板材
4aを載置したときに離型紙Aは前記の余分の長さだけ
床板材4の短手端部からはみ出ている。したがってこの
床板材4aから出ている離型紙Aの端部を、両面子−1
1の長手方向に徐々に引き出して、両面テープ1の粘着
層2が露出する直前まで床板材4aの幅Cに相当する離
型紙を剥離しながら又は剥離したのち、前記位置決めし
た位置で床板材4aを押圧固定する。このようにして、
床板材4aを、位置決めした正しい位置に接着固定する
ことができる。
次いでアジャスター用床板材4bを床の長さに合わせて
切断線8で切断し、これを長尺床板材と同様にして、折
り返した離型紙上に載置し、適否の確認及び位置決めを
行ったのち、離型紙を引き出して剥離し、露出した粘着
層にアジャスター用床板材を押圧固定する。アジャスタ
ー用床板材4bは、組み合わせるべき長尺床板材4a及
び室の大きさに対応じて、あらかしめ所定の長さに切断
加工しておくこともできる。
さらにもう1枚の床板材4aを、前記のように剥離して
折り返された離型紙Aの部分Arの上に載置し、以下前
記と同様に床板材の適否の確認及び位置決め、さらに離
型紙の剥離及び床板材の押圧固定を行う。アジャスター
用床板材4bの場合も同様に操作する。これらの各工程
は、所望の面積の床板材施工が行われるまで順次繰り返
すことができる。なお両面接着テープを継ぎ足す場合に
は、第1図に示すように、あらかしめ粘着N2を除去し
て離型紙を折り返した両面接着テープ1が用いられる。
さらに両面接着テープ1を下地面3の上に前記のように
貼着したのち、離型紙Aの折り返し部分Arの上に床板
材4aを載置する前に、この離型紙Aを長手方向に引い
て小さい面積の粘着層2を露出させることもできる。こ
の露出された粘着層の部分は、第2図においてPで示さ
れており、これは長尺床板材4a又はアジャスター用床
板材4bの仮どめに役立つ。この仮どめの粘着面Pは、
下地面3に貼着された各両面テープ1のそれぞれにおい
て露出させることができるが、床板施工面積の大きさ、
両面テープ1の性質と数、床板材の大きさ等により、P
を露出させるべき両面テープlの数は適宜に選択するこ
とができる。また仮どめの粘着面Pの大きさも、両面テ
ープ1の性質と数、床板材の大きさ等により定まる。
仮とめ粘着面Pを用いて施工する場合には、このP及び
折り返された離型紙Arの上に床板材4aを載置し、床
板材の適否の確認及び位置決めを行い、仮とめ粘着面P
上で床板材4aをその長手端部において仮どめし、次い
で前記と同様に、床板材4aの下にある離型紙Aの折り
返し部分Arを床板材4aの幅Cだけ引き出して、露出
された粘着層2に床板材4aを押圧固定する。仮とめ粘
着面Pは、床板材4aを仮どめするために必要な僅かな
面積を有するので、適否の確認等の際にこの面に床板材
が正しくない位置で接触しても、容易に剥離して再び位
置決めを行うことができ、この場合の仮とめ粘着面Pの
接着力の低下は床板材全体に対する両面テープによる接
着力からみて無視することができる。次いで押圧固定す
る場合に露出させるべき粘着層は、前記のように床板材
4aの幅Cに相当する大きさであってよいが、これに仮
どめの粘着面Pを追加した大きさの粘着層を一度に露出
させることもできる。仮とめ粘着面Pを用いてアジャス
ター用床板材4bを貼着する場合は、長尺床板材4aの
場合と同様に操作する。
次いでもう1枚の長尺床板材4a又はアジャスター用床
板材4bを、前記のように仮とめ粘着面P及び離型紙A
の折り返し部分Arの上に載置し、以下同様に床板材の
仮止め、適否の確認及び位置決め、さらに離型紙の剥離
及び床板材の押圧固定を行う、これらの各工程は、同様
に所望の面積の床板施工が行われるまで順次繰り返すこ
とができる。
[作 用] 床板の施工を行う場合、規格品の床板材を用いることは
当然のことであるが、それでも厚み、幅などが微妙に異
なっているものや、木口面のサネの噛み合いがよくない
いわば不良品も少なくなく、先に貼着した床板材に続け
て次の床板材を貼着しようとした場合に、サネがよく噛
み合わない、厚さが異なっていて段差ができる、幅にず
れが生しるといった問題が起きることがある。そのよう
なとき、先に貼着した床板材に原因があるとわかった場
合でも、すでに貼着してしまった板材を剥がすことは容
易ではないし、剥がし得たとしても両面接着テープの貼
着力が低下し、再度の貼着には充分な貼着力を得ること
が難しい。しかしこの発明の施工方法によれば、前記の
ように折り返して重ねられた離型紙の上に床板材を載置
するので、離型紙は床板材の位置決めの際の滑面として
作用するとともに、これを床板材の下から引き出す際に
も滑面として作用する。また、仮とめ粘着面は、床板材
を位置決めして仮とめするための接着面であって、床板
材の押圧固定がより容易にかつ確実に行われるように作
用する。
〔実施例] 以下にこの発明の床板の施工方法を実施例によりさらに
詳細に説明する。
実施例1 第1図に示すように、幅20mo+の長尺の帯状両面接
着テープlの粘着層2を先端から約500 mの長さで
離型紙Aから除去し、この離型紙を粘着層の端部2′に
おいて長手方向に折り返した。このように前処理した8
本の両面テープ1を、第2図に示すように、スラブの上
面がモルタル被覆された床板の下地面3の上に、壁7の
際から約400mの間隔で平行に貼着固定した。
床板材としては、第3図に示すように端部が階段状に形
成された長尺床板v!4a(長さa : 2400mn
幅C:300+ma、厚み:12mm)と、同様に端部
が対応じて階段状に形成されたアジャスター用床板材4
b(長さb : 600mm、幅c : 300M、厚
み:12m) とを使用した。
前記のように両面接着テープ1を下地面3に貼着したの
ち、離型紙Aの折り返し部分Arの上に長尺床板材4a
を置き、適否の確認及び位置決めを行ったのち、この位
置を保持しながら、長尺床板材4aの下から出ている離
型紙Aの折り返し部分Arを、床板材4aの幅c (3
00m+n)とほぼ同じ長さだけ手前に引き出し、露出
した粘着N2に床板材4aを押圧して固定した。長尺床
板材4aの階段状部分では、離型紙を約250mm引き
出したのち押圧固定した。次いでアジャスター用床板材
4bを残りの床詰りに必要な所定の長さに切断しく第2
図において8は切断線を示す〉、離型紙Aの折り返し部
分Arの上に置き、前記と同様に適否の確認及び位置決
めを行ったのち、離型紙を引き出して押圧固定した。
前記の長尺床板材4aを用いる床貼り、及びアジャスタ
ー用床板材4bを用いる床貼りの各工程を施工面積に応
じて順次繰り返した。
実施例2 実施例■の場合と同様に前処理した両面接着テープ1、
同様の下地面3、同様の長尺床板材4a及びアジャスタ
ー用床板材4bを用いて同様に施工したが、この実施例
では仮どめの粘着面Pを利用した。
実施例1と同様に下地面3に貼着した両面接着テープl
の離型紙の折り返し部分Arを、長手方向に20am引
いて、長さ約20mmの仮とめ粘着面Pを露出させた。
次いでこの仮とめ粘着面P及び離型紙の折り返し部分A
rの上に長尺床板材を載せて適否の確認及び位置決めを
行い、仮とめしたのち、長尺床板材4aの幅Cだけ離型
紙Aを引き出し、露出した粘着層に床板材4aを押圧固
定した。またアジャスター用床板材4bの施工は、まず
仮どめ粘着面Pを露出させる以外は、前記と同様に操作
することにより行った。仮どめ粘着面は小さいので、い
ったん接着した床板材をそれから剥離しても、仮どめの
ための接着力に支障がなく、また施工された床板材全体
の接着力は全く影響を受けなかった。
[発明の効果] 以上述べたように、この発明の施工方法によれば、例え
ば下記の効果が得られる。
両面テープの折り返した離型紙はその上に載置した床板
材の滑面として働くので、床板材を離型紙上で滑らせて
移動することができ、位置決め等が容易になる。また、
床板材を位置決めしたのち、その位置で床板材を載置し
たまま動かすことなく、床板材の下から離型紙を引き出
して露出した粘着層に押圧固定できるので、不良の床板
材を貼着する恐れや位置ずれの恐れがなくなり、両面テ
ープの有する充分な接着力で床板材を貼着することがで
きる。
さらに仮とめ粘着面は、離型紙を剥離する際に、床板材
が所定の位置に安定することを確実ならしめる。また、
仮とめ粘着面は僅かな面積であるから、それに床板材を
仮とめしたときに位置がずれていた場合でも、比較的容
易に剥離して位置の修正を行うことができ、その場合の
接着力の低下は僅かで、全体からみて無視しうる。
従ってこの発明によれば、簡単かつ迅速に、歪みやずれ
のない状態で床板材を施工することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に用いられる帯状両面接着テープの斜
視図、第2図は、この発明による床板の施工状態を示す
平面図、第3図は長尺床板材とアジャスター用床板材の
平面図、第4図はこの発明による施工概念の説明図であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、表面に離型紙を有する帯状両面接着テープの先端か
    ら施工すべき床板材の幅以上までの長さに相当する量の
    粘着層を、前記帯状両面接着テープの離型紙から除去し
    、この粘着層の除去された離型紙の部分を残った粘着層
    の端部において長手方向に折り返し、このように前処理
    された帯状両面接着テープを床板の下地面上に貼着し、
    前記の折り返された離型紙上に前記床板材を載置して床
    板材の適否の確認あるいは位置決めを行い、次いで前記
    床板材の下にある折り返された離型紙を前記両面接着テ
    ープの長手方向に前記床板材の幅だけ引き出して、露出
    した粘着層に前記床板材を押圧固定し、必要に応じて前
    記の各工程を順次繰り返すことを特徴とする、両面接着
    テープの粘着層を介して床材の下地面上に床板材を固定
    する床板の施工方法。 2、表面に離型紙を有する帯状両面接着テープの先端か
    ら施工すべき床板材の幅以上までの長さに相当する粘着
    層を、前記帯状両面接着テープの離型紙から除去し、こ
    の粘着層の除去された離型紙の部分を残った粘着層の端
    部において長手方向に折り返し、このように前処理され
    た帯状両面接着テープを床板の下地面上に貼着し、前記
    の折り返された離型紙を、前記床板材の仮どめに必要な
    面積量の粘着層が露出するまで長手方向に引き、この露
    出された粘着面及び前記の折り返された離型紙上に前記
    床板材を載置して床板材の適否の確認あるいは位置決め
    を行い、前記の露出された粘着面上で前記床板材を仮ど
    めし、次いで前記床板材の下にある折り返された離型紙
    を前記両面接着テープの長手方向に前記床板材の幅だけ
    引き出して、露出された粘着層に前記床板材を押圧固定
    し、必要に応じて前記の各工程を順次繰り返すことを特
    徴とする、両面接着テープの粘着層を介して床材の下地
    面上に床板材を固定する床板の施工方法。
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