JPH0324156B2 - - Google Patents
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- JPH0324156B2 JPH0324156B2 JP59098279A JP9827984A JPH0324156B2 JP H0324156 B2 JPH0324156 B2 JP H0324156B2 JP 59098279 A JP59098279 A JP 59098279A JP 9827984 A JP9827984 A JP 9827984A JP H0324156 B2 JPH0324156 B2 JP H0324156B2
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- Japan
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- signal
- outputs
- phase
- output
- speed
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P23/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
- H02P23/18—Controlling the angular speed together with angular position or phase
- H02P23/186—Controlling the angular speed together with angular position or phase of one shaft by controlling the prime mover
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S388/00—Electricity: motor control systems
- Y10S388/90—Specific system operational feature
- Y10S388/902—Compensation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S388/00—Electricity: motor control systems
- Y10S388/907—Specific control circuit element or device
- Y10S388/911—Phase locked loop
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S388/00—Electricity: motor control systems
- Y10S388/907—Specific control circuit element or device
- Y10S388/912—Pulse or frequency counter
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は直流サーボモータの位相追尾方式の制
御装置に関し、更に詳述すれば縮小、拡大機能を
備えた複写機の走査部の駆動源となる直流サーボ
モータ用に好適な制御装置を提案するものであ
る。 〔従来技術〕 電子式複写装置においては感光ドラムの周速度
と原稿走査速度とを同期させる必要がある。従つ
て縮小、拡大機能を有する複写機にあつては感光
ドラム、原稿走査部共通の駆動源となるモータと
被動部との間にギヤ式の変速装置を介装し、倍率
に応じたギヤ比を選択することによつてこの同期
をとる構成としていた。しかしながら近時縮小、
拡大の倍率の種類が多くなる傾向にあり、これを
ギヤ式の変速装置に対応せんとすると変速装置が
大型化するので、原稿走査専用にサーボモータを
設けることにより複写装置の小型化を図つてい
る。このサーボモータの制御装置としては正確な
速度制御が行なえること、或いは立上り特性に優
れていること等が要求され、例えば特開昭58−
103893号、特開昭58−111059号、特開昭58−
58559号等のものが公知である。これらの公知の
装置においては制御モードを切り替え、或いは速
度指令値を数値入力する等、サーボ機構の動作制
御にデイジタル技術を使用する反面、サーボルー
プにはアナログのアンプ、位相補償回路などを使
用するというデイジタル/アナログ混在の制御方
式をとつている。このためにデイジタル/アナロ
グ変換器を要し、またサーボループにゲイン調
整、位相補償を行うための多数のコンデンサ、抵
抗等の回路素子を要し部品点数が多く回路が複雑
になるという難点がある。またこれに付随してこ
れらの回路素子の定数を調整するための調整箇処
を必要とし、或いは予め精密な計算を行つてお
き、高精度の回路素子を使用する必要があるとい
う難点もある。更にまた、同様の回路を用いる場
合であつてもモータ、負荷が異なる場合にはそれ
に応じた回路定数に改める必要があるという煩わ
しさがある。 〔目的〕 本発明はこのような従来技術の問題点を解決す
べくなされたものであつて、サーボループもデイ
ジタル化し、しかも平滑な回転が得られる直流サ
ーボモータの制御装置を提供することを目的とす
る。 〔構成〕 本発明に係る直流サーボモータの制御装置は任
意にその周期を設定できる位相基準信号の発生部
と、位相基準信号と直流サーボモータの回転速度
信号との位相差を検出してデイジタル信号を出力
し、この出力値の全変化幅に対する位相差検出可
能範囲を任意に設定する手段を備える位相制御部
と、任意にその出力パルス幅を設定できる速度基
準信号の発生部と、速度基準信号により前記回転
速度信号の周期を検出してデイジタル信号を出力
し、この出力値の全変化幅に対する周期検出可能
範囲を任意に設定する手段を備える速度制御部
と、位相制御部及び速度制御部の出力を加算する
全加算器と、全加算器の演算結果に応じたモータ
回転速度制御信号を出力する信号変換部とを具備
することを特徴とする。またこれに伴せてオープ
ンループの運転も可能ならしめるべく前記全加算
器出力に替わる数値の設定手段を備えたことを特
徴とする。 〔実施例〕 以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて
説明する。第1図は本発明の1実施例を示すブロ
ツク図であつて、図中1は例えば複写機の原稿走
査用の直流サーボモータであり、スイツチトラン
ジスタTR1,TR4のオンにより正転し、スイ
ツチトランジスタTR2,TR3のオンにより逆
転するようになつている。モータ1には回転速度
検出用に回転エンコーダ2が直結されており、そ
の回転数に比例する周波数の信号j〔第4図j参
照〕を出力し、該信号jは位相制御部6のラツチ
64、速度制御部8の誤差カウンタ83及びラツ
チ84、並びに速度基準信号発生部7のダウンカ
ウンタ72に与えられる。 3はこの装置の動作基準信号となるクロツクパ
ルスa〔第3図a〕を出力する水晶発振器であり、
クロツクパルスaは位相基準信号発生部5のダウ
ンカウンタ52、位相制御部6の誤差カウンタ用
クロツク発生器62、前記ダウンカウンタ72、
速度制御部8の誤差カウンタ用クロツク発生器8
2、並びにパルス幅変調器10のカウンタ101
及びDフリツプフロツプ103に与えられる。 4はマイクロコンピユータ又はROM(読出し
専用メモリ)からなり、複写機の動作順序により
原稿走査部を所定の速度で駆動するための所要の
数値を、位相基準信号発生部5のレジスタ51、
位相制御部6のレジスタ61、速度基準信号発生
部7のレジスタ71、速度制御部8のレジスタ8
1及びモータ制御信号出力部11のレジスタ11
1に設定するための制御器である。 次に位相基準信号発生部5について説明する。
この回路はモータ1が目標速度で回転している場
合の回転エンコーダ2の出力信号jの周期Tに等
しい周期Tp(=T)の信号を1/2分周器53から
得て、これを位相制御部6の誤差カウンタ63へ
与えるためのものである。即ちレジスタ51には
上記周期Tに相応する数値が制御器4によつて設
定され、これを保持する。ダウンカウンタ52は
プリセツト可能なものであつてクロツクパルスa
をダウンカウントし、ボロー信号を出すと、レジ
スタ51の設定値数を読込んでこれがプリセツト
される。そしてこれと同時に上記ボロー信号は1/
2分周器53出力を反転させる。位相基準信号発
生部5は以上のような動作を反復する。従つて1/
2分周器53出力i〔第4図i〕の周期Tpはクロ
ツクパルスaの周期とレジスタ51の設定数値と
の積の2倍となる。 次に位相制御部6について説明する。この回路
はモータ1の回転の位相誤差を検出して、この位
相を位相基準信号発生部5の出力信号iの位相に
合せしめるためのものであり、7ビツトのレジス
タ61、第2図に詳細な構成を示すクロツク発生
器62、8ビツトの誤差カウンタ63及び8ビツ
トのラツチ64からなる。 クロツク発生器62は発振器3のクロツクパル
スaからレジスタ61に設定した数値に関連する
パルス数を間引きしたクロツク信号h〔第3図h〕
を作成してこれを誤差カウンタ63へ与え、誤差
カウンタ63が計数する速度を制御する働きをす
るものである。以下第2図、第3図に基づきその
構成と動作を説明する。 発振器3の出力のクロツクパルスaは1/2分周
器601にて分周され信号b〔第3図b〕となり、
4ビツトのカウンタ602へ与えられる。カウン
タ602の4ビツトの出力20、21、22、23は4ビ
ツトのDフリツプフロツプ603の対応ビツト
D0、D1、D2、D3に与えられる。Dフリツプフロ
ツプ603にはクロツクパルスaが与えられてい
るのでその出力は1クロツク分遅れることにな
る。またDフリツプフロツプ603の出力は反転
出力0、1、2、3を利用する。第3図c,e
はカウンタ602の20、22の出力を示し、第3図
d,fはこれらより1クロツク分遅れて、反転さ
れたDフリツプフロツプ603出力0、2を示
している。 カウンタ602の4ビツトの出力20、21、22、
23はAND・ORインバータゲート604の3入力
ANDゲート610,611,612,613の
各1入力となつており、Dフリツプフロツプ60
3の出力0、1、2、3も3入力ANDゲート
610,611,612,613の各1入力とな
つている。 レジスタ61には4ビツトの数値N(0、1、
2…15)と3ビツトの数値n(0、1、2、3、
4)とが設定される。数値Nの20、21、22、23は
ANDゲート613,612,611,610の
残りの1入力となつており、ANDゲート610
〜613出力は4入力NORゲート614の入力
となつている。NORゲート614出力、つまり
AND・ORインバータゲート604出力g〔第3
図g〕はNANDゲート605の1入力となつて
いる。クロツクパルスaはインバータ615にて
反転されてNANDゲート605の他入力となつ
ている。第3図gにしめすNORゲート614出
力gはN=10(20、21、22、23=0、1、0、1)
の場合の例である。そしてNANDゲート605
からは第3hに示す信号hが得られる。上記した
回路の動作の1周期は、4つのANDゲート61
0〜613の各3入力のうちの1入力(N)が固
定されているので1/2分周器601出力を計数す
るカウンタ602の4出力、Dフリツプフロツプ
603の4出力にて定まり、クロツクパルスaの
32周期分(第3図にAを付して示す範囲)とな
る。そしてAND・ORインバータゲート604の
上記構成はクロツクパルス32発からN発を間引く
べきものとなつている。即ち第3図hのNAND
ゲート605出力信号hはクロツクパルス32発か
ら平均的に10発を間引いたものとなるのである。 レジスタ61に設定された他方の数値nはデコ
ーダ606に入力され、第1表に示す如くnの数
が1の数に相当する如き4ビツトのデータに変換
される。
御装置に関し、更に詳述すれば縮小、拡大機能を
備えた複写機の走査部の駆動源となる直流サーボ
モータ用に好適な制御装置を提案するものであ
る。 〔従来技術〕 電子式複写装置においては感光ドラムの周速度
と原稿走査速度とを同期させる必要がある。従つ
て縮小、拡大機能を有する複写機にあつては感光
ドラム、原稿走査部共通の駆動源となるモータと
被動部との間にギヤ式の変速装置を介装し、倍率
に応じたギヤ比を選択することによつてこの同期
をとる構成としていた。しかしながら近時縮小、
拡大の倍率の種類が多くなる傾向にあり、これを
ギヤ式の変速装置に対応せんとすると変速装置が
大型化するので、原稿走査専用にサーボモータを
設けることにより複写装置の小型化を図つてい
る。このサーボモータの制御装置としては正確な
速度制御が行なえること、或いは立上り特性に優
れていること等が要求され、例えば特開昭58−
103893号、特開昭58−111059号、特開昭58−
58559号等のものが公知である。これらの公知の
装置においては制御モードを切り替え、或いは速
度指令値を数値入力する等、サーボ機構の動作制
御にデイジタル技術を使用する反面、サーボルー
プにはアナログのアンプ、位相補償回路などを使
用するというデイジタル/アナログ混在の制御方
式をとつている。このためにデイジタル/アナロ
グ変換器を要し、またサーボループにゲイン調
整、位相補償を行うための多数のコンデンサ、抵
抗等の回路素子を要し部品点数が多く回路が複雑
になるという難点がある。またこれに付随してこ
れらの回路素子の定数を調整するための調整箇処
を必要とし、或いは予め精密な計算を行つてお
き、高精度の回路素子を使用する必要があるとい
う難点もある。更にまた、同様の回路を用いる場
合であつてもモータ、負荷が異なる場合にはそれ
に応じた回路定数に改める必要があるという煩わ
しさがある。 〔目的〕 本発明はこのような従来技術の問題点を解決す
べくなされたものであつて、サーボループもデイ
ジタル化し、しかも平滑な回転が得られる直流サ
ーボモータの制御装置を提供することを目的とす
る。 〔構成〕 本発明に係る直流サーボモータの制御装置は任
意にその周期を設定できる位相基準信号の発生部
と、位相基準信号と直流サーボモータの回転速度
信号との位相差を検出してデイジタル信号を出力
し、この出力値の全変化幅に対する位相差検出可
能範囲を任意に設定する手段を備える位相制御部
と、任意にその出力パルス幅を設定できる速度基
準信号の発生部と、速度基準信号により前記回転
速度信号の周期を検出してデイジタル信号を出力
し、この出力値の全変化幅に対する周期検出可能
範囲を任意に設定する手段を備える速度制御部
と、位相制御部及び速度制御部の出力を加算する
全加算器と、全加算器の演算結果に応じたモータ
回転速度制御信号を出力する信号変換部とを具備
することを特徴とする。またこれに伴せてオープ
ンループの運転も可能ならしめるべく前記全加算
器出力に替わる数値の設定手段を備えたことを特
徴とする。 〔実施例〕 以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて
説明する。第1図は本発明の1実施例を示すブロ
ツク図であつて、図中1は例えば複写機の原稿走
査用の直流サーボモータであり、スイツチトラン
ジスタTR1,TR4のオンにより正転し、スイ
ツチトランジスタTR2,TR3のオンにより逆
転するようになつている。モータ1には回転速度
検出用に回転エンコーダ2が直結されており、そ
の回転数に比例する周波数の信号j〔第4図j参
照〕を出力し、該信号jは位相制御部6のラツチ
64、速度制御部8の誤差カウンタ83及びラツ
チ84、並びに速度基準信号発生部7のダウンカ
ウンタ72に与えられる。 3はこの装置の動作基準信号となるクロツクパ
ルスa〔第3図a〕を出力する水晶発振器であり、
クロツクパルスaは位相基準信号発生部5のダウ
ンカウンタ52、位相制御部6の誤差カウンタ用
クロツク発生器62、前記ダウンカウンタ72、
速度制御部8の誤差カウンタ用クロツク発生器8
2、並びにパルス幅変調器10のカウンタ101
及びDフリツプフロツプ103に与えられる。 4はマイクロコンピユータ又はROM(読出し
専用メモリ)からなり、複写機の動作順序により
原稿走査部を所定の速度で駆動するための所要の
数値を、位相基準信号発生部5のレジスタ51、
位相制御部6のレジスタ61、速度基準信号発生
部7のレジスタ71、速度制御部8のレジスタ8
1及びモータ制御信号出力部11のレジスタ11
1に設定するための制御器である。 次に位相基準信号発生部5について説明する。
この回路はモータ1が目標速度で回転している場
合の回転エンコーダ2の出力信号jの周期Tに等
しい周期Tp(=T)の信号を1/2分周器53から
得て、これを位相制御部6の誤差カウンタ63へ
与えるためのものである。即ちレジスタ51には
上記周期Tに相応する数値が制御器4によつて設
定され、これを保持する。ダウンカウンタ52は
プリセツト可能なものであつてクロツクパルスa
をダウンカウントし、ボロー信号を出すと、レジ
スタ51の設定値数を読込んでこれがプリセツト
される。そしてこれと同時に上記ボロー信号は1/
2分周器53出力を反転させる。位相基準信号発
生部5は以上のような動作を反復する。従つて1/
2分周器53出力i〔第4図i〕の周期Tpはクロ
ツクパルスaの周期とレジスタ51の設定数値と
の積の2倍となる。 次に位相制御部6について説明する。この回路
はモータ1の回転の位相誤差を検出して、この位
相を位相基準信号発生部5の出力信号iの位相に
合せしめるためのものであり、7ビツトのレジス
タ61、第2図に詳細な構成を示すクロツク発生
器62、8ビツトの誤差カウンタ63及び8ビツ
トのラツチ64からなる。 クロツク発生器62は発振器3のクロツクパル
スaからレジスタ61に設定した数値に関連する
パルス数を間引きしたクロツク信号h〔第3図h〕
を作成してこれを誤差カウンタ63へ与え、誤差
カウンタ63が計数する速度を制御する働きをす
るものである。以下第2図、第3図に基づきその
構成と動作を説明する。 発振器3の出力のクロツクパルスaは1/2分周
器601にて分周され信号b〔第3図b〕となり、
4ビツトのカウンタ602へ与えられる。カウン
タ602の4ビツトの出力20、21、22、23は4ビ
ツトのDフリツプフロツプ603の対応ビツト
D0、D1、D2、D3に与えられる。Dフリツプフロ
ツプ603にはクロツクパルスaが与えられてい
るのでその出力は1クロツク分遅れることにな
る。またDフリツプフロツプ603の出力は反転
出力0、1、2、3を利用する。第3図c,e
はカウンタ602の20、22の出力を示し、第3図
d,fはこれらより1クロツク分遅れて、反転さ
れたDフリツプフロツプ603出力0、2を示
している。 カウンタ602の4ビツトの出力20、21、22、
23はAND・ORインバータゲート604の3入力
ANDゲート610,611,612,613の
各1入力となつており、Dフリツプフロツプ60
3の出力0、1、2、3も3入力ANDゲート
610,611,612,613の各1入力とな
つている。 レジスタ61には4ビツトの数値N(0、1、
2…15)と3ビツトの数値n(0、1、2、3、
4)とが設定される。数値Nの20、21、22、23は
ANDゲート613,612,611,610の
残りの1入力となつており、ANDゲート610
〜613出力は4入力NORゲート614の入力
となつている。NORゲート614出力、つまり
AND・ORインバータゲート604出力g〔第3
図g〕はNANDゲート605の1入力となつて
いる。クロツクパルスaはインバータ615にて
反転されてNANDゲート605の他入力となつ
ている。第3図gにしめすNORゲート614出
力gはN=10(20、21、22、23=0、1、0、1)
の場合の例である。そしてNANDゲート605
からは第3hに示す信号hが得られる。上記した
回路の動作の1周期は、4つのANDゲート61
0〜613の各3入力のうちの1入力(N)が固
定されているので1/2分周器601出力を計数す
るカウンタ602の4出力、Dフリツプフロツプ
603の4出力にて定まり、クロツクパルスaの
32周期分(第3図にAを付して示す範囲)とな
る。そしてAND・ORインバータゲート604の
上記構成はクロツクパルス32発からN発を間引く
べきものとなつている。即ち第3図hのNAND
ゲート605出力信号hはクロツクパルス32発か
ら平均的に10発を間引いたものとなるのである。 レジスタ61に設定された他方の数値nはデコ
ーダ606に入力され、第1表に示す如くnの数
が1の数に相当する如き4ビツトのデータに変換
される。
【表】
そしてデコーダ606の4ビツトの出力「1、
2、3、4」はダイレクトセツト可能なフリツプ
フロツプ4つを接続してなるカウンタ607のロ
ーアクテイブのダイレクトセツト端子に与えられ
る。NANDゲート605の出力はカウンタ60
7の初段のフリツプフロツプのトリガ端子Tへ与
えられ、またインバータ616を介してNAND
ゲート608に与えられる。カウンタ607の4
つのフリツプフロツプの各出力もNANDゲート
608に与えられる。上述の構成によりカウンタ
607は1/2nの分周器となり、NANDゲート
605の出力をカウントすることになる。 その結果NANDゲート608からはクロツク
パルスaの周波数をf0とすると 32−N/32・1/2n・f0 の周波数のパルス信号が得られる。この信号が誤
差カウンタ63へ入力される。 さて誤差カウンタ63は8ビツトのカウンタで
あつて、位相基準信号発生部5の出力iの立上り
時点でクロツク発生器62の出力パルスの計数を
開始する。 計数内容は第4図kに示すように増加していき
フルカウント値の255になると、カウントを停止
して255にホールドされ、信号iがローレベルに
なると“0”にリセツトされる。このような誤差
カウンタ63の計数内容kはラツチ64に与えら
れているが、この計数内容kは回転エンコーダ2
の出力jの立上りタイミングでラツチ64にラツ
チされる。従つてラツチ64にラツチされる値l
〔第4図l〕は位相基準となる信号iの立上りと
回転エンコーダ2の出力信号jの立上りとの時間
差、即ち位相差測定値Δθ1、Δθ2…に相当する。
誤差カウンタ63の計数内容kの勾配又はそれが
0から255になる迄の時間αはレジスタ61の設
定する値N、nにて定まるが、これはN、nにて
位相差の検出可能範囲が定まることを意味する。 換言すれば単位位相差あたりの出力数値の変化
幅、即ち位相制御部のゲインがN、nによつて可
変であるということになる。 次に速度基準信号発生部7と速度制御部8とに
つき説明する。レジスタ71は回転エンコーダ2
が目標速度にあるときの出力信号周期Tに対応す
る数値を制御部4から受けてこれを保持し、ダウ
ンカウンタ72へ与える。ダウンカウンタ72は
第5図jに示す回転エンコーダ2の出力jの立上
りにてレジスタ71の設定数値をプリセツトし、
クロツクパルスaのダウンカウントを開始する。
また出力jの立上りに同期して誤差カウンタ83
は0にリセツトされ待機状態になる〔第5図o〕。
レジスタ71の設定数値分ダウンカウントして
〔この時間を第5図oに示すようにTvとする〕ボ
ロー信号m〔第5図m〕を出力するとカウンタ7
2はカウントを停止し、また誤差カウンタ83へ
これを発してクロツク発生器82出力の計数を開
始せしめる。計数内容は第5図oに示すように増
加していく。誤差カウンタ83は8ビツト構成で
あり、0からフルカウント255まで計数するとカ
ウントを停止して255をホールドする。なおダウ
ンカウンタ72のボロー信号mはパルス幅変調器
10のNORゲートG4のローアクテイブ端子にも
与えられる。 而してこのようなカウントの間に回転エンコー
ダ2の出力jが立上ると誤差カウンタ83の計数
内容が第5図pに示すようにラツチ84にラツチ
され、誤差カウンタは“0”にリセツトされる。 而してレジスタ81及びクロツク発生器82の
構成、動作は位相制御部6におけるレジスタ61
及びクロツク発生器62のそれと同様であり、レ
ジスタ81に設定したN、nによつて誤差カウン
タ83の計数内容の勾配又はそれが0から255に
なる迄の時間βが定まることは勿論である。なお
モータ1の速度が高まつて回転エンコーダ2の出
力信号jの周期が狭まつて来ると誤差カウンタ8
3のカウント中又はダウンカウンタ72のカウン
ト中に次の立上りが現れることになるが、この場
合においても誤差カウンタ83のラツチ“0”リ
セツトは同様に行われる。 而して前記レジスタ71に設定する値はダウン
カウンタ72のカウント時間Tvが Tv=T−β/2 となるように選択される。これはモータ1が目標
速度にある場合に誤差カウンタ83がフルカウン
ト値255の1/2の128程度計数する迄の時間とする
ためである。これによつて回転エンコーダ2の出
力信号jの立上りの都度更新されるラツチ84の
内容pとしてはモータ1の目標速度における信号
jの周期Tを中心に (T+β/2)〜(T−β/2) の範囲に対して0〜255までの数値が得られる。
この数値は第5図mに示す速度基準信号を基準と
する信号jの周期を表わす。 そして前述のようにN、nによつてβが決定で
きるが、これは単位周波数偏差当たりの出力数値
の変化幅、つまり速度制御部のゲインがN、nに
よつて可変であること又は周波数(速度)偏差の
全変化幅に対するその検出可能範囲が可変である
ことを意味する。 なお第5図は中央部分に目標速度内の状態を、
左側部分にそれよりも低速の、右側部分にそれよ
りも高速の状態を示す。 9はキヤリー付の8ビツトの全加算器であり位
相制御部6の出力数値Dp、即ちラツチ64のラ
ツチ内容と、速度制御部8の出力数値Dv、即ち
ラツチ84のラツチ内容、の最上位ビツト
(MSB)のみをインバータ91にて反転させた数
値(=Dv−128)を加算する。第6図はその加算
値S(=Dp+Dv−128)を示している。この図は
横軸にDvを、縦軸にSをとりこれらと45°をなす
方向にDpをとつて示している。ハツチングを付
した領域がSとして存在し得る領域であり8ビツ
ト演算におけるオーバフロー部分S1、アンダーフ
ロー部分S2はキヤリー出力(これらの領域におい
てキヤリーが“1”となる)及びDvのMSBにて
判別される(S1ではMSB=1、S2ではMSB=
0)。 パルス幅変調器10の8ビツト数値比較器10
2には全加算器9の加算結果Sが入力されAND
ゲートG1,G3にはそのキヤリー出力が与えられ
る。また速度制御部8からはDvのMSBがゲート
G1のローアクテイブ端子及びゲートG3の他端子
へ与えられる。ゲートG1の出力及び誤差カウン
タ83のキヤリー出力(255まで計数すると“1”
になる)がNORゲートG2に与えられ、該NORゲ
ートG2の出力をDフリツプフロツプ103のロ
ーアクテイブのダイレクトセツト端子Sに与えて
いる。ゲートG3の出力はNORゲートG4のもう1
つの入力となつており、その出力をDフリツプフ
ロツプ103のローアクテイブのダイレクトリセ
ツト端子Rに与えている。 さて8ビツトのカウンタ101は発振器3のク
ロツクパルスaを常時カウントしており、その出
力は0〜255の値をサイクリツクにとることにな
る。この出力は数値比較器102に入力されここ
でSと比較され、Sがカウント101出力以上で
ある場合に“1”を出力し、未満の場合に“0”
を出力する。従つて数値比較器102出力はその
周期がカウンタ101のカウントサイクルに一致
し、パルス幅がSに比例するものとなり、この出
力はDフリツプフロツプのデータ端子Dに与えら
れる。このDフリツプフロツプ103のトリガ端
子Tにはクロツクパルスaが与えられているか
ら、結局このDフリツプフロツプは数値比較器1
02の出力波形を波形整形し、回路遅延によるノ
イズを除去する。 而して全加算器にオーバフロー又はアンダーフ
ローが生じた場合はSが255から0に又は0から
255に急変し、これにより数値比較器102の出
力パルスの幅も急変して制御系が不安定になる不
都合がある。またモータ1の起動時或いは変速時
には位相基準信号発生部5の出力信号と回転エン
コーダ2の出力信号とはその周期差が大きいため
に位相制御部6の出力Dpは有意な位相差測定値
とはならないため、全加算器9の出力数値が不要
の振動を起こし、目標速度まで加速又は減速をす
ることができない虞れがある。ゲートG1〜G4は
このような不都合を解消するものである。 ゲートG1,G2は全加算器9にオーバフローが
生じた場合(ゲートG1の出力が“1”)及び加速
中、即ち誤差カウンタ83のキヤリーが“1”に
なつてモータ1の速度がその測定可能範囲以下と
なつているときにDフリツプフロツプ103をダ
イレクトセツトして全加算器9の出力数値の如何
に拘わらずパルス幅変調器10としての出力を最
大パルス幅(デユーテイ比=100%)に固定する。 ゲートG3,G4はこれとは逆に、全加算器9に
アンダーフローが生じた場合(ゲートG3の出力
が“1”)及び減速中、即ちカウンタ72のボロ
ー出力が現れておらずモータ1の速度がその測定
可能範囲以上である場合にDフリツプフロツプ1
03を直接0にリセツトし、全加算器9の出力数
値に拘わらずパルス幅変調器10としての出力を
最小(デユーテイ比0%)に固定する。 このような作用により、加速時はモータ1が最
大加速され減速時はモータ1の駆動を停止するよ
うにして目標速度へ迅速に達せしめることと制御
の安定化とを図つている。 11はモータ制御信号出力部であり、2ビツト
のレジスタ111、ANDゲートG5〜G8及び
NANDゲートG9からなる。レジスタ111は制
御器4からモータ1の動作指令(X、Y)を受
け、これを保持し、この2ビツトのデータ(X、
Y)はXをゲートG6,G7,G9に、Yをゲート
G5,G8,G9に与えている。そしてパルス幅変調
器10出力をゲートG5,G6に、またゲートG9出
力をゲートG5,G6に与えている。そしてゲート
G5,G6,G7,G8によりスイツチトランジスタ
TR1,TR2,TR3,TR4夫々のオン、オフ
を制御するようになつている。レジスタ111の
データ(X、Y)と、ゲートG5〜G8出力と、ト
ランジスタTR1〜TR4のオン、オフとモータ
1の動作との関係は第2表のとおりである。表
中、PWMと示したのはパルス幅変調器10出力
に依存することを示している。 つまり(X、Y)=(0、1)又は(1、0)の
正転、逆転の場合にはパルス幅変調器10の出力
によつて速度が定まることになる。
2、3、4」はダイレクトセツト可能なフリツプ
フロツプ4つを接続してなるカウンタ607のロ
ーアクテイブのダイレクトセツト端子に与えられ
る。NANDゲート605の出力はカウンタ60
7の初段のフリツプフロツプのトリガ端子Tへ与
えられ、またインバータ616を介してNAND
ゲート608に与えられる。カウンタ607の4
つのフリツプフロツプの各出力もNANDゲート
608に与えられる。上述の構成によりカウンタ
607は1/2nの分周器となり、NANDゲート
605の出力をカウントすることになる。 その結果NANDゲート608からはクロツク
パルスaの周波数をf0とすると 32−N/32・1/2n・f0 の周波数のパルス信号が得られる。この信号が誤
差カウンタ63へ入力される。 さて誤差カウンタ63は8ビツトのカウンタで
あつて、位相基準信号発生部5の出力iの立上り
時点でクロツク発生器62の出力パルスの計数を
開始する。 計数内容は第4図kに示すように増加していき
フルカウント値の255になると、カウントを停止
して255にホールドされ、信号iがローレベルに
なると“0”にリセツトされる。このような誤差
カウンタ63の計数内容kはラツチ64に与えら
れているが、この計数内容kは回転エンコーダ2
の出力jの立上りタイミングでラツチ64にラツ
チされる。従つてラツチ64にラツチされる値l
〔第4図l〕は位相基準となる信号iの立上りと
回転エンコーダ2の出力信号jの立上りとの時間
差、即ち位相差測定値Δθ1、Δθ2…に相当する。
誤差カウンタ63の計数内容kの勾配又はそれが
0から255になる迄の時間αはレジスタ61の設
定する値N、nにて定まるが、これはN、nにて
位相差の検出可能範囲が定まることを意味する。 換言すれば単位位相差あたりの出力数値の変化
幅、即ち位相制御部のゲインがN、nによつて可
変であるということになる。 次に速度基準信号発生部7と速度制御部8とに
つき説明する。レジスタ71は回転エンコーダ2
が目標速度にあるときの出力信号周期Tに対応す
る数値を制御部4から受けてこれを保持し、ダウ
ンカウンタ72へ与える。ダウンカウンタ72は
第5図jに示す回転エンコーダ2の出力jの立上
りにてレジスタ71の設定数値をプリセツトし、
クロツクパルスaのダウンカウントを開始する。
また出力jの立上りに同期して誤差カウンタ83
は0にリセツトされ待機状態になる〔第5図o〕。
レジスタ71の設定数値分ダウンカウントして
〔この時間を第5図oに示すようにTvとする〕ボ
ロー信号m〔第5図m〕を出力するとカウンタ7
2はカウントを停止し、また誤差カウンタ83へ
これを発してクロツク発生器82出力の計数を開
始せしめる。計数内容は第5図oに示すように増
加していく。誤差カウンタ83は8ビツト構成で
あり、0からフルカウント255まで計数するとカ
ウントを停止して255をホールドする。なおダウ
ンカウンタ72のボロー信号mはパルス幅変調器
10のNORゲートG4のローアクテイブ端子にも
与えられる。 而してこのようなカウントの間に回転エンコー
ダ2の出力jが立上ると誤差カウンタ83の計数
内容が第5図pに示すようにラツチ84にラツチ
され、誤差カウンタは“0”にリセツトされる。 而してレジスタ81及びクロツク発生器82の
構成、動作は位相制御部6におけるレジスタ61
及びクロツク発生器62のそれと同様であり、レ
ジスタ81に設定したN、nによつて誤差カウン
タ83の計数内容の勾配又はそれが0から255に
なる迄の時間βが定まることは勿論である。なお
モータ1の速度が高まつて回転エンコーダ2の出
力信号jの周期が狭まつて来ると誤差カウンタ8
3のカウント中又はダウンカウンタ72のカウン
ト中に次の立上りが現れることになるが、この場
合においても誤差カウンタ83のラツチ“0”リ
セツトは同様に行われる。 而して前記レジスタ71に設定する値はダウン
カウンタ72のカウント時間Tvが Tv=T−β/2 となるように選択される。これはモータ1が目標
速度にある場合に誤差カウンタ83がフルカウン
ト値255の1/2の128程度計数する迄の時間とする
ためである。これによつて回転エンコーダ2の出
力信号jの立上りの都度更新されるラツチ84の
内容pとしてはモータ1の目標速度における信号
jの周期Tを中心に (T+β/2)〜(T−β/2) の範囲に対して0〜255までの数値が得られる。
この数値は第5図mに示す速度基準信号を基準と
する信号jの周期を表わす。 そして前述のようにN、nによつてβが決定で
きるが、これは単位周波数偏差当たりの出力数値
の変化幅、つまり速度制御部のゲインがN、nに
よつて可変であること又は周波数(速度)偏差の
全変化幅に対するその検出可能範囲が可変である
ことを意味する。 なお第5図は中央部分に目標速度内の状態を、
左側部分にそれよりも低速の、右側部分にそれよ
りも高速の状態を示す。 9はキヤリー付の8ビツトの全加算器であり位
相制御部6の出力数値Dp、即ちラツチ64のラ
ツチ内容と、速度制御部8の出力数値Dv、即ち
ラツチ84のラツチ内容、の最上位ビツト
(MSB)のみをインバータ91にて反転させた数
値(=Dv−128)を加算する。第6図はその加算
値S(=Dp+Dv−128)を示している。この図は
横軸にDvを、縦軸にSをとりこれらと45°をなす
方向にDpをとつて示している。ハツチングを付
した領域がSとして存在し得る領域であり8ビツ
ト演算におけるオーバフロー部分S1、アンダーフ
ロー部分S2はキヤリー出力(これらの領域におい
てキヤリーが“1”となる)及びDvのMSBにて
判別される(S1ではMSB=1、S2ではMSB=
0)。 パルス幅変調器10の8ビツト数値比較器10
2には全加算器9の加算結果Sが入力されAND
ゲートG1,G3にはそのキヤリー出力が与えられ
る。また速度制御部8からはDvのMSBがゲート
G1のローアクテイブ端子及びゲートG3の他端子
へ与えられる。ゲートG1の出力及び誤差カウン
タ83のキヤリー出力(255まで計数すると“1”
になる)がNORゲートG2に与えられ、該NORゲ
ートG2の出力をDフリツプフロツプ103のロ
ーアクテイブのダイレクトセツト端子Sに与えて
いる。ゲートG3の出力はNORゲートG4のもう1
つの入力となつており、その出力をDフリツプフ
ロツプ103のローアクテイブのダイレクトリセ
ツト端子Rに与えている。 さて8ビツトのカウンタ101は発振器3のク
ロツクパルスaを常時カウントしており、その出
力は0〜255の値をサイクリツクにとることにな
る。この出力は数値比較器102に入力されここ
でSと比較され、Sがカウント101出力以上で
ある場合に“1”を出力し、未満の場合に“0”
を出力する。従つて数値比較器102出力はその
周期がカウンタ101のカウントサイクルに一致
し、パルス幅がSに比例するものとなり、この出
力はDフリツプフロツプのデータ端子Dに与えら
れる。このDフリツプフロツプ103のトリガ端
子Tにはクロツクパルスaが与えられているか
ら、結局このDフリツプフロツプは数値比較器1
02の出力波形を波形整形し、回路遅延によるノ
イズを除去する。 而して全加算器にオーバフロー又はアンダーフ
ローが生じた場合はSが255から0に又は0から
255に急変し、これにより数値比較器102の出
力パルスの幅も急変して制御系が不安定になる不
都合がある。またモータ1の起動時或いは変速時
には位相基準信号発生部5の出力信号と回転エン
コーダ2の出力信号とはその周期差が大きいため
に位相制御部6の出力Dpは有意な位相差測定値
とはならないため、全加算器9の出力数値が不要
の振動を起こし、目標速度まで加速又は減速をす
ることができない虞れがある。ゲートG1〜G4は
このような不都合を解消するものである。 ゲートG1,G2は全加算器9にオーバフローが
生じた場合(ゲートG1の出力が“1”)及び加速
中、即ち誤差カウンタ83のキヤリーが“1”に
なつてモータ1の速度がその測定可能範囲以下と
なつているときにDフリツプフロツプ103をダ
イレクトセツトして全加算器9の出力数値の如何
に拘わらずパルス幅変調器10としての出力を最
大パルス幅(デユーテイ比=100%)に固定する。 ゲートG3,G4はこれとは逆に、全加算器9に
アンダーフローが生じた場合(ゲートG3の出力
が“1”)及び減速中、即ちカウンタ72のボロ
ー出力が現れておらずモータ1の速度がその測定
可能範囲以上である場合にDフリツプフロツプ1
03を直接0にリセツトし、全加算器9の出力数
値に拘わらずパルス幅変調器10としての出力を
最小(デユーテイ比0%)に固定する。 このような作用により、加速時はモータ1が最
大加速され減速時はモータ1の駆動を停止するよ
うにして目標速度へ迅速に達せしめることと制御
の安定化とを図つている。 11はモータ制御信号出力部であり、2ビツト
のレジスタ111、ANDゲートG5〜G8及び
NANDゲートG9からなる。レジスタ111は制
御器4からモータ1の動作指令(X、Y)を受
け、これを保持し、この2ビツトのデータ(X、
Y)はXをゲートG6,G7,G9に、Yをゲート
G5,G8,G9に与えている。そしてパルス幅変調
器10出力をゲートG5,G6に、またゲートG9出
力をゲートG5,G6に与えている。そしてゲート
G5,G6,G7,G8によりスイツチトランジスタ
TR1,TR2,TR3,TR4夫々のオン、オフ
を制御するようになつている。レジスタ111の
データ(X、Y)と、ゲートG5〜G8出力と、ト
ランジスタTR1〜TR4のオン、オフとモータ
1の動作との関係は第2表のとおりである。表
中、PWMと示したのはパルス幅変調器10出力
に依存することを示している。 つまり(X、Y)=(0、1)又は(1、0)の
正転、逆転の場合にはパルス幅変調器10の出力
によつて速度が定まることになる。
以上のように本発明の制御装置によれば最適の
制御特性を有する制御系が、簡単な計算により導
出される数値を各レジスタに設定するだけで誤差
なしに実現できる。従つて調整は不要であり、モ
ータ、負荷の条件が変更されてもこれらの設定値
を選択するだけでよく従来のアナログ回路の定数
を定める場合に比し、極めて簡単に対応できる。
また調整を要する部品点数が少なくて済む。 そして本発明では位相制御部及び速度制御部の
ゲインが任意可変である。従つて制御対象のモー
タ、又はこれによつて駆動される負荷が種々に異
なつたとしても回路素子の追加、変更等を要する
ことなく、単にレジスタ61,81の設定数値
N、nのみで最適のサーボ系を構成することがで
きる。 また第1,8図に示した実施例では発振器3、
スイツチトランジスタTR1〜TR4を除きゲー
トアレーを用いて容易にワンチツプIC化でき極
めて部品点数の少ない、従つて信頼性の高い制御
装置を構成できる。なおパルス幅変調器にD/A
変換器を用いる場合はこの部分はゲートアレーか
ら除外されるが、その場合にはパルス幅変調周波
数によつて起こる電気的、音響的雑音が解消され
る。 更に本発明装置による場合はモータ起動時から
直ちに最大電力を供給するのでモータを速やかに
目標速度に達せしめることができる。従つて複写
機においては目標速度に達するまでの助走距離を
短かくでき、その小型化に実益がある。 更に第8図の実施例では前述の如く制動距離を
短縮でき、また上述したところとは異なり起動時
に最大電力を供給することなく徐々に速度を増す
ソフトスタートをも可能とした制御装置が得られ
る等、本発明は優れた効果を奏する。
制御特性を有する制御系が、簡単な計算により導
出される数値を各レジスタに設定するだけで誤差
なしに実現できる。従つて調整は不要であり、モ
ータ、負荷の条件が変更されてもこれらの設定値
を選択するだけでよく従来のアナログ回路の定数
を定める場合に比し、極めて簡単に対応できる。
また調整を要する部品点数が少なくて済む。 そして本発明では位相制御部及び速度制御部の
ゲインが任意可変である。従つて制御対象のモー
タ、又はこれによつて駆動される負荷が種々に異
なつたとしても回路素子の追加、変更等を要する
ことなく、単にレジスタ61,81の設定数値
N、nのみで最適のサーボ系を構成することがで
きる。 また第1,8図に示した実施例では発振器3、
スイツチトランジスタTR1〜TR4を除きゲー
トアレーを用いて容易にワンチツプIC化でき極
めて部品点数の少ない、従つて信頼性の高い制御
装置を構成できる。なおパルス幅変調器にD/A
変換器を用いる場合はこの部分はゲートアレーか
ら除外されるが、その場合にはパルス幅変調周波
数によつて起こる電気的、音響的雑音が解消され
る。 更に本発明装置による場合はモータ起動時から
直ちに最大電力を供給するのでモータを速やかに
目標速度に達せしめることができる。従つて複写
機においては目標速度に達するまでの助走距離を
短かくでき、その小型化に実益がある。 更に第8図の実施例では前述の如く制動距離を
短縮でき、また上述したところとは異なり起動時
に最大電力を供給することなく徐々に速度を増す
ソフトスタートをも可能とした制御装置が得られ
る等、本発明は優れた効果を奏する。
第1図は本発明の実施例を示すブロツク図、第
2図はクロツク発生器の詳細なブロツク図、第3
図はその動作説明のためのタイムチヤート、第4
図、第5図は位相制御部、速度制御部夫々の動作
説明のためのタイムチヤート、第6図は全加算器
の演算結果の説明図、第7図は制御ブロツク図、
第8図は他の実施例を示すブロツク図である。 1……モータ、2……回転エンコーダ、3……
発振器、4……制御器、5……位相基準信号発生
部、6……位相制御部、7……速度基準信号発生
部、8……速度制御部、9……全加算器、10…
…パルス幅変調器、11……モータ制御信号出力
部、12……パルス幅制御部。
2図はクロツク発生器の詳細なブロツク図、第3
図はその動作説明のためのタイムチヤート、第4
図、第5図は位相制御部、速度制御部夫々の動作
説明のためのタイムチヤート、第6図は全加算器
の演算結果の説明図、第7図は制御ブロツク図、
第8図は他の実施例を示すブロツク図である。 1……モータ、2……回転エンコーダ、3……
発振器、4……制御器、5……位相基準信号発生
部、6……位相制御部、7……速度基準信号発生
部、8……速度制御部、9……全加算器、10…
…パルス幅変調器、11……モータ制御信号出力
部、12……パルス幅制御部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 直流サーボモータの位相追尾方式の制御装置
において、任意にその周期を設定できる位相基準
信号の発生部と、位相基準信号と直流サーボモー
タの回転速度信号との位相差を検出してデイジタ
ル信号を出力し、この出力値の全変化幅に対する
位相差検出可能範囲を任意に設定する手段を備え
る位相制御部と、任意にその出力パルス幅を設定
できる速度基準信号の発生部と、速度基準信号に
より前記回転速度信号の周期を検出してデイジタ
ル信号を出力し、この出力値の全変化幅に対する
周期検出可能範囲を任意に設定する手段を備える
速度制御部と、位相制御部及び速度制御部の出力
を加算する全加算器と、全加算器の演算結果に応
じたモータ回転速度制御信号を出力する信号変換
部とを具備することを特徴とする直流サーボモー
タの制御装置。 2 前記信号変換部は全加算器の演算結果に応じ
たデユーテイ比のパルス信号を出力するパルス幅
変調回路を含む特許請求の範囲第1項記載の直流
サーボモータの制御装置。 3 前記信号変換部は全加算器の演算結果に応じ
た電圧信号を出力するD/A変換器を含む特許請
求の範囲第1項記載の直流サーボモータの制御装
置。 4 直流サーボモータの位相追尾方式の制御装置
において、任意にその周期を設定できる位相基準
信号の発生部と、位相基準信号と直流サーボモー
タの回転速度信号との位相差を検出してデイジタ
ル信号を出力し、この出力値の全変化幅に対する
位相差検出可能範囲を任意に設定する手段を備え
る位相制御部と、任意にその出力パルス幅を設定
できる速度基準信号の発生部と、速度基準信号に
より前記回転速度信号の周期を検出してデイジタ
ル信号を出力し、この出力値の全変化幅に対する
周期検出可能範囲を任意に設定する手段を備える
速度制御部と、位相制御部及び速度制御部の出力
を加算する全加算器と、モータ回転速度制御信号
に関連する数値を直接設定する手段と、この設定
数値又は全加算器の演算結果が選択的に入力され
て入力内容に応じたモータ回転速度制御信号を出
力する信号変換部とを具備することを特徴とする
直流サーボモータの制御装置。 5 前記信号変換部は入力信号の内容に応じたデ
ユーテイ比のパルス信号を出力するパルス幅変調
回路を含む特許請求の範囲第4項記載の直流サー
ボモータの制御装置。 6 前記信号変換部は入力信号の内容に応じた電
圧信号を出力するD/A変換器を含む特許請求の
範囲第4項記載の直流サーボモータの制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59098279A JPS60241784A (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 直流サ−ボモ−タの制御装置 |
| US06/681,781 US4599545A (en) | 1984-05-15 | 1984-12-14 | Servomotor controller |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59098279A JPS60241784A (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 直流サ−ボモ−タの制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60241784A JPS60241784A (ja) | 1985-11-30 |
| JPH0324156B2 true JPH0324156B2 (ja) | 1991-04-02 |
Family
ID=14215491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59098279A Granted JPS60241784A (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 直流サ−ボモ−タの制御装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4599545A (ja) |
| JP (1) | JPS60241784A (ja) |
Families Citing this family (35)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60173605A (ja) * | 1984-02-03 | 1985-09-07 | Canon Inc | 電子機器 |
| US4855654A (en) * | 1985-03-16 | 1989-08-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Rotary body drive device |
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