JPH03243654A - 耐衝撃強度の高いポリエステル系樹脂組成物 - Google Patents
耐衝撃強度の高いポリエステル系樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH03243654A JPH03243654A JP4037390A JP4037390A JPH03243654A JP H03243654 A JPH03243654 A JP H03243654A JP 4037390 A JP4037390 A JP 4037390A JP 4037390 A JP4037390 A JP 4037390A JP H03243654 A JPH03243654 A JP H03243654A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- organic peroxide
- rubber
- polyester
- reinforcing agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Graft Or Block Polymers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は耐衝撃強度の高いポリエステル系樹脂組成物に
関する。さらに詳しくは、バンパースポイラ−フェイシ
ャ−などの自動車部材で、剛性とともに低温強度、たと
えば−1O〜−30℃下での耐衝撃強度が要求される分
野に好適に使用されるポリエステル系樹脂組成物に関す
る。
関する。さらに詳しくは、バンパースポイラ−フェイシ
ャ−などの自動車部材で、剛性とともに低温強度、たと
えば−1O〜−30℃下での耐衝撃強度が要求される分
野に好適に使用されるポリエステル系樹脂組成物に関す
る。
〔従来の技術・発明が解決しようとする課題〕ポリエス
テル(ポリアルキレンテレフタレート)は、耐溶剤性、
成形性の良好な樹脂であるが、#11独では強度、とく
に低層衝撃強度か不充分である。そのため、強度を改良
する目的で、たとえばMBS樹脂やABS樹脂などの強
化剤を併用する方法か提案されている。
テル(ポリアルキレンテレフタレート)は、耐溶剤性、
成形性の良好な樹脂であるが、#11独では強度、とく
に低層衝撃強度か不充分である。そのため、強度を改良
する目的で、たとえばMBS樹脂やABS樹脂などの強
化剤を併用する方法か提案されている。
しかし、既存のMBS樹脂やABS樹脂を使用して目的
の強度を達成しようとすると、多量の強化剤か必要にな
り、他の必要物性、たとえば剛性なとか低下して商品と
して不充分なものしかえられないという問題かある。
の強度を達成しようとすると、多量の強化剤か必要にな
り、他の必要物性、たとえば剛性なとか低下して商品と
して不充分なものしかえられないという問題かある。
したかって、少量の添加で低温衝撃強度か大幅に改良で
き、添加による他物性への悪影響の少ない強化剤の開発
か望まれている。
き、添加による他物性への悪影響の少ない強化剤の開発
か望まれている。
本発明は前記問題を解決するためになされたものであり
、 圓ポリエステル60〜95%(重量 %1以下同様)お
よび +B)ジエン系ゴムおよび(または)アクリル系ゴム5
0〜90%の存在下に、これと共重合可能なビニル系モ
ノマー50〜1.0%を、水に対する溶解性が400p
pm以上であり、かつ、有機過酸化物/n−ペンタデカ
ン溶液を加熱分解させたときのn−ペンタデカン2量体
の生成量が0.15モル/1モル有機過酸化物以上であ
る有機過酸化物を使用するレドックス系開始剤を用いた
乳化重合法により、グラフト共重合させてえられた強化
剤40〜5 % よりなることを特徴とする耐衝撃強度の高いポリエステ
ル系樹脂組成物 に関する。
、 圓ポリエステル60〜95%(重量 %1以下同様)お
よび +B)ジエン系ゴムおよび(または)アクリル系ゴム5
0〜90%の存在下に、これと共重合可能なビニル系モ
ノマー50〜1.0%を、水に対する溶解性が400p
pm以上であり、かつ、有機過酸化物/n−ペンタデカ
ン溶液を加熱分解させたときのn−ペンタデカン2量体
の生成量が0.15モル/1モル有機過酸化物以上であ
る有機過酸化物を使用するレドックス系開始剤を用いた
乳化重合法により、グラフト共重合させてえられた強化
剤40〜5 % よりなることを特徴とする耐衝撃強度の高いポリエステ
ル系樹脂組成物 に関する。
本発明に使用される四成分であるポリエステルとは、た
とえばポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンテレ
フタレートなどのポリアルキレンテレフタレートのこと
であり、一般に成形用のポリエステルとして使用されて
いるものであるかぎり、単品であってもブレンド品であ
ってもよく、また変性したものであってもよい。
とえばポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンテレ
フタレートなどのポリアルキレンテレフタレートのこと
であり、一般に成形用のポリエステルとして使用されて
いるものであるかぎり、単品であってもブレンド品であ
ってもよく、また変性したものであってもよい。
本発明に使用される[B)成分であるポリエステル用強
化剤は、ジエン系ゴムおよび(または)アクリル系ゴム
50〜90%、好ましくは70〜90%の存在下に、前
記ゴム成分と共重合可能なビニル系モノマー(以下、グ
ラフトモノマーともいう)50〜1006、好ましくは
30〜10%をグラフト共重合させてえられるものであ
り、前記共重合可能なビニル系モノマーをグラフト共重
合させるに際し、水に対する溶解性が400ppl!1
以上、好ましくはll[1Oppl+以上であり、かつ
、有機過酸化物/n−ペンタデカン溶岐を加熱分解させ
たときのn−ペンタデカン2ji体の生成量が0.15
モルフ1モル有機過酸化物以上、好ましくは0.25モ
ル/1モル有機過酸化物以上である有機過酸化物を使用
するレドックス系開始剤を用いた乳化重合法によりえら
れるものである。
化剤は、ジエン系ゴムおよび(または)アクリル系ゴム
50〜90%、好ましくは70〜90%の存在下に、前
記ゴム成分と共重合可能なビニル系モノマー(以下、グ
ラフトモノマーともいう)50〜1006、好ましくは
30〜10%をグラフト共重合させてえられるものであ
り、前記共重合可能なビニル系モノマーをグラフト共重
合させるに際し、水に対する溶解性が400ppl!1
以上、好ましくはll[1Oppl+以上であり、かつ
、有機過酸化物/n−ペンタデカン溶岐を加熱分解させ
たときのn−ペンタデカン2ji体の生成量が0.15
モルフ1モル有機過酸化物以上、好ましくは0.25モ
ル/1モル有機過酸化物以上である有機過酸化物を使用
するレドックス系開始剤を用いた乳化重合法によりえら
れるものである。
本発明における強化剤の製造に使用されるジエン系ゴム
とは、ジエン系モノマーに由来する単位を50%以上含
有するものであり、たとえばブタジェンゴム、SBR、
NBR、ブタジェン−アクリル共重合ゴム(たとえばブ
タジェン−ブチルアクリレート共重合ゴム)などが具体
例としてあげられるが、これらに限定されるものではな
い。
とは、ジエン系モノマーに由来する単位を50%以上含
有するものであり、たとえばブタジェンゴム、SBR、
NBR、ブタジェン−アクリル共重合ゴム(たとえばブ
タジェン−ブチルアクリレート共重合ゴム)などが具体
例としてあげられるが、これらに限定されるものではな
い。
また、アクリル系ゴムとは、アクリル糸上ツマ−に由来
する単位を50%以上構成成分として含有するゴムのこ
とてあり、たとえばブチルアクリレートゴム、n−オク
チルアクリレートゴム、2−エチルへキシルアクリレー
トゴム、アクリル−ジエン共重合ゴム(たとえばブチル
アクリレート−ブタジェン共重合ゴム)などが具体例と
してあげられるが、これらに限定されるものではない。
する単位を50%以上構成成分として含有するゴムのこ
とてあり、たとえばブチルアクリレートゴム、n−オク
チルアクリレートゴム、2−エチルへキシルアクリレー
トゴム、アクリル−ジエン共重合ゴム(たとえばブチル
アクリレート−ブタジェン共重合ゴム)などが具体例と
してあげられるが、これらに限定されるものではない。
前記ジエン系ゴムおよびアクリル系ゴムは、いずれも好
ましくは1300〜5000A程度、さらに好ましくは
1700〜50f)OA程度の平均粒子径を有するラテ
ックスとして存在するのが、つぎに行なうグラフト共重
合にそのまま使用しうるという点から好ましい。
ましくは1300〜5000A程度、さらに好ましくは
1700〜50f)OA程度の平均粒子径を有するラテ
ックスとして存在するのが、つぎに行なうグラフト共重
合にそのまま使用しうるという点から好ましい。
前記ジエン系ゴムおよびアクリル系ゴムは、単独で用い
てもよく、2種以上併用してもよい。
てもよく、2種以上併用してもよい。
強化剤中に占めるジエン系ゴムおよび(または)アクリ
ル系ゴムの割合は前述のごと<50〜90%と高含H率
であることが必要であり、5o九未満ては強度発現力か
低下し、90%をこえると現実の製造に供し難くなり、
またマトリックス樹脂との親和性も低下して強度が発現
しにくくなる。
ル系ゴムの割合は前述のごと<50〜90%と高含H率
であることが必要であり、5o九未満ては強度発現力か
低下し、90%をこえると現実の製造に供し難くなり、
またマトリックス樹脂との親和性も低下して強度が発現
しにくくなる。
前コピジエン系ゴムおよび(または)アクリル系ゴムと
共重合可能なグラフトモノマーとしては、たとえば(メ
タ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチルなど
の(メタ)アクリル酸アルキルエステルモノマー (メ
タ)アクリル酸、スチレン、α−メチルスチレンなどの
芳香族ビニル系モノマー、塩化ビニル、臭化ビニルなど
のハロゲン化ビニル、アクリロニトリルなどのシアン化
ビニルなどがあげられる。しかし、アクリロニトリルな
どのシアン化ビニルを使用する際には、成形体の着色か
強くなるので使用量には注意すべきである。
共重合可能なグラフトモノマーとしては、たとえば(メ
タ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチルなど
の(メタ)アクリル酸アルキルエステルモノマー (メ
タ)アクリル酸、スチレン、α−メチルスチレンなどの
芳香族ビニル系モノマー、塩化ビニル、臭化ビニルなど
のハロゲン化ビニル、アクリロニトリルなどのシアン化
ビニルなどがあげられる。しかし、アクリロニトリルな
どのシアン化ビニルを使用する際には、成形体の着色か
強くなるので使用量には注意すべきである。
前記グラフトモノマーの組成としては、強度面からメタ
クリル酸エステル40〜90%、芳香族ビニル系モノマ
ー10〜60%およびその他のビニル系モノマーυ〜5
0%を含むものであるのが好ましい。
クリル酸エステル40〜90%、芳香族ビニル系モノマ
ー10〜60%およびその他のビニル系モノマーυ〜5
0%を含むものであるのが好ましい。
前記ジエン系ゴムおよび(または)アクリル系ゴムにグ
ラフトさせるグラフトモノマーは、強化剤中に占める割
合が、前述のごとく、10〜5 D 9oであり、低温
強度の良好な強化剤をうるためには強化剤中のゴム含有
率を高くすることが好ましいが、その際にはグラフトモ
ノマーの割合か低くなるため、少量のグラフトモノマー
で効率よくゴム成分にグラフトせしめ、マトリックス樹
脂との親和性の良好なグラフト共重合体をうることかで
きることが必要である。前記グラフトモノマーの組成は
この点からも好ましい。
ラフトさせるグラフトモノマーは、強化剤中に占める割
合が、前述のごとく、10〜5 D 9oであり、低温
強度の良好な強化剤をうるためには強化剤中のゴム含有
率を高くすることが好ましいが、その際にはグラフトモ
ノマーの割合か低くなるため、少量のグラフトモノマー
で効率よくゴム成分にグラフトせしめ、マトリックス樹
脂との親和性の良好なグラフト共重合体をうることかで
きることが必要である。前記グラフトモノマーの組成は
この点からも好ましい。
本発明に用いる強化剤は、前述のごとく、レドックス系
開始剤を用いた乳化重合法によりえられ、該レドックス
系開始剤としては公知のレドックス系開始剤、たとえば
■有機過酸化物/(硫酸第1鉄、ソジウムホルムアルデ
ヒドスルホキシレート、エチレンジアミン酢酸塩)系、
■有機過酸化物/(硫酸第1鉄、グルコース、ビロリン
酸ナトリウム)系、■有機過酸化物/(硫酸第1鉄、デ
キストロース、ビロリン酸ナトリウム)系などの開始剤
の使用が可能である。
開始剤を用いた乳化重合法によりえられ、該レドックス
系開始剤としては公知のレドックス系開始剤、たとえば
■有機過酸化物/(硫酸第1鉄、ソジウムホルムアルデ
ヒドスルホキシレート、エチレンジアミン酢酸塩)系、
■有機過酸化物/(硫酸第1鉄、グルコース、ビロリン
酸ナトリウム)系、■有機過酸化物/(硫酸第1鉄、デ
キストロース、ビロリン酸ナトリウム)系などの開始剤
の使用が可能である。
たたし、使用される有機過酸化物としては、水に対する
溶解度の高いことが、ゴム量に比して少量のグラフトモ
ノマーでも効率よくグラフトせしめるなどの点から必要
であり、4001)I)11以上の溶解性であることか
必要である。また、水素引抜能力の強いこともグラフト
効率を高くするなどの点から必要であり、前述のごとく
、有機過酸化物/n−ペンタデカン溶戒溶成熱分解させ
たときのn−ペンタデカン2j1体の生成量か0,15
モル/1モル有機過酸化物以上であることが必要である
。このような有機過酸化物を必須成分として用いるレド
ックス系開始剤を使用するため、強度面で高い性能を有
する組成物を与える強化剤かえられる。
溶解度の高いことが、ゴム量に比して少量のグラフトモ
ノマーでも効率よくグラフトせしめるなどの点から必要
であり、4001)I)11以上の溶解性であることか
必要である。また、水素引抜能力の強いこともグラフト
効率を高くするなどの点から必要であり、前述のごとく
、有機過酸化物/n−ペンタデカン溶戒溶成熱分解させ
たときのn−ペンタデカン2j1体の生成量か0,15
モル/1モル有機過酸化物以上であることが必要である
。このような有機過酸化物を必須成分として用いるレド
ックス系開始剤を使用するため、強度面で高い性能を有
する組成物を与える強化剤かえられる。
前記のごとき有機過酸化物の具体例としては、t−ブチ
ルパーオキシイソプロピルカーボネート、t−ブチルパ
ーオキシベンゾエートなどがあげられ、これらは単独で
用いてもよく、2種以上併用してもよい。
ルパーオキシイソプロピルカーボネート、t−ブチルパ
ーオキシベンゾエートなどがあげられ、これらは単独で
用いてもよく、2種以上併用してもよい。
水素引抜能力は大きいが、水溶性の小さい有機過酸化物
、たとえばジクミルパーオキサイド、ジベンゾイルパー
オキサイド、ジラウリルパーオキサイドや、水溶性は高
いが水素引抜能力の小さい有機過酸化物、たとえばクメ
ンハイドロパーオキサイド、p−メンタンハイドロパー
オキサイドなどは好ましくなく、とくに前者を使用する
と強度発現力の弱い強化剤しかえられない。
、たとえばジクミルパーオキサイド、ジベンゾイルパー
オキサイド、ジラウリルパーオキサイドや、水溶性は高
いが水素引抜能力の小さい有機過酸化物、たとえばクメ
ンハイドロパーオキサイド、p−メンタンハイドロパー
オキサイドなどは好ましくなく、とくに前者を使用する
と強度発現力の弱い強化剤しかえられない。
前記有機過酸化物の水に対する溶解性とは、23℃にお
ける有機過酸化物の溶解度のことであり、また、n−ペ
ンタデカン2量体の生成量とは、0.001モル/リッ
トルに調整した有機過酸化物のn−ペンタデカン溶液を
アンプル中にいれ、Heガスで置換したのち密封し、過
酸化物の半減期の10倍の時間加熱して有機過酸化物を
分解させたとき、有機過酸化物1モル当りのn−ペンタ
デカン2量体の発生モル数のことである。
ける有機過酸化物の溶解度のことであり、また、n−ペ
ンタデカン2量体の生成量とは、0.001モル/リッ
トルに調整した有機過酸化物のn−ペンタデカン溶液を
アンプル中にいれ、Heガスで置換したのち密封し、過
酸化物の半減期の10倍の時間加熱して有機過酸化物を
分解させたとき、有機過酸化物1モル当りのn−ペンタ
デカン2量体の発生モル数のことである。
強化剤を調製する際のグラフトモノマーの仕込法なとに
はとくに限定はなく、公知の方法か採用されうる。たと
えば、連続1段追加、2段追加などの方法か用いられう
る。
はとくに限定はなく、公知の方法か採用されうる。たと
えば、連続1段追加、2段追加などの方法か用いられう
る。
製造される強化剤の粒子径は強度発現力の点からグラフ
ト重合体ラテックスの平均粒子径として1500〜70
00Aのものか好ましい。
ト重合体ラテックスの平均粒子径として1500〜70
00Aのものか好ましい。
前記のごとき強化剤かポリエステルの強化剤として使用
されるとき、剛性とともに良好な低温強度を有する成形
体を与える組成物がえられる。つまり、本発明に用いる
強化剤を使用すれば、えられる成形体の延性破壊の低温
限界温度(脆化温度)がより低温側にシフトするのであ
る。
されるとき、剛性とともに良好な低温強度を有する成形
体を与える組成物がえられる。つまり、本発明に用いる
強化剤を使用すれば、えられる成形体の延性破壊の低温
限界温度(脆化温度)がより低温側にシフトするのであ
る。
前記強化剤の配合量については用途により異なるが、マ
トリンクス樹脂であるポリエステルとの合計量か100
%になるように5〜40%、さらには15〜30%か適
当てあり、5%朱病では強度の発現が不充分であり、ま
た、40%をこえると弾性率の低下に伴う剛性の低下が
顕著になり、好ましくない。
トリンクス樹脂であるポリエステルとの合計量か100
%になるように5〜40%、さらには15〜30%か適
当てあり、5%朱病では強度の発現が不充分であり、ま
た、40%をこえると弾性率の低下に伴う剛性の低下が
顕著になり、好ましくない。
ポリエステルと強化剤とから本発明の組成物を調製する
方法にはとくに限定はなく、公知の方法か採用されうる
。
方法にはとくに限定はなく、公知の方法か採用されうる
。
本発明の組成物には、前記ポリエステルおよび強化剤の
他に、ポリエステル系樹脂組成物に通常使用される、た
とえば無機フィラー、顔料などの成分を適宜添加・配合
してもよいことは当然のことである。
他に、ポリエステル系樹脂組成物に通常使用される、た
とえば無機フィラー、顔料などの成分を適宜添加・配合
してもよいことは当然のことである。
つぎに、本発明の組成物を実施例をあげて説明するが、
これらはいずれも例示的なものてあり、本発明の内容を
限定するものではない。
これらはいずれも例示的なものてあり、本発明の内容を
限定するものではない。
実施例1〜6および比較例1〜4
第1表に示す組成のグラフトモノマー20部(重量部、
以下同様)および平均粒子径2300A(5501ml
の波長の光散乱を利用して測定)、ゴム中のトルエン不
溶分率85%のラテックス状のポリブタジェンゴム80
部(固形分)を用いた下記処方における公知の乳化重合
法により、グラフト共重合体(強化剤)を調製した。な
お、重合温度は80℃であり、グラフトモノマーの添加
は3時間かけて行なった。添加終了後2時間重合をつづ
け冷却した。
以下同様)および平均粒子径2300A(5501ml
の波長の光散乱を利用して測定)、ゴム中のトルエン不
溶分率85%のラテックス状のポリブタジェンゴム80
部(固形分)を用いた下記処方における公知の乳化重合
法により、グラフト共重合体(強化剤)を調製した。な
お、重合温度は80℃であり、グラフトモノマーの添加
は3時間かけて行なった。添加終了後2時間重合をつづ
け冷却した。
(処 方)
水 20
0 (部)ポリブタジェン 80(固形
分)グラフトモノマ (第1表記載の組成のもの)20 有機過酸化物 (第1表記載のもの) 0.15硫酸第1鉄
0.001エチレンジアミン4
酢酸 2ナトリウム 0.004ソジウムホ
ルムアルデヒド スルホキシレート 0.5オレイン酸ソー
ダ 0.4えられたラテックスについて
公知の方法で凝固、熱処理、乾燥を行ない、白色粉末状
のグラフト共重合体をえた。
0 (部)ポリブタジェン 80(固形
分)グラフトモノマ (第1表記載の組成のもの)20 有機過酸化物 (第1表記載のもの) 0.15硫酸第1鉄
0.001エチレンジアミン4
酢酸 2ナトリウム 0.004ソジウムホ
ルムアルデヒド スルホキシレート 0.5オレイン酸ソー
ダ 0.4えられたラテックスについて
公知の方法で凝固、熱処理、乾燥を行ない、白色粉末状
のグラフト共重合体をえた。
つぎに、東し■製のポリブチレンチレフタレ−ト(#
1401.) 75部、えられたグラフト共重合体(強
化剤)25部、日産フェロ■製のリン系安定剤(Fer
ro−904)0.2部をベント付き2軸押出機(シリ
ンダー直径40關、L/D−28)を用い、樹脂温度約
260℃で押出し混練し、ベレットをえた。
1401.) 75部、えられたグラフト共重合体(強
化剤)25部、日産フェロ■製のリン系安定剤(Fer
ro−904)0.2部をベント付き2軸押出機(シリ
ンダー直径40關、L/D−28)を用い、樹脂温度約
260℃で押出し混練し、ベレットをえた。
えられたベレットを120℃で2時間乾燥させたのち、
射出成形して物性評価用サンプルをえた。
射出成形して物性評価用サンプルをえた。
えられたサンプルについてアイゾツト衝撃強度をvノツ
チ付き1部8インチバーを用いてJIS K 7110
にしたがって測定した。結果を第1表に示す。
チ付き1部8インチバーを用いてJIS K 7110
にしたがって測定した。結果を第1表に示す。
なお、第1表中のHMAはメタクリル酸メチル、Stは
スチレンを示す。また、第1表に記載の有機過酸化物の
水に対する溶解性およびn−ペンタデカン2量体生成量
を第2表に示す。
スチレンを示す。また、第1表に記載の有機過酸化物の
水に対する溶解性およびn−ペンタデカン2量体生成量
を第2表に示す。
実施例7〜12および比較例5〜8
第3表に示す組成のグラフトモノマー20部および平均
粒子径2100人(550卵の波長の光散乱を利用して
測定) ゴム中のトルエン不溶分率84%のラテックス
状のポリブチルアクリレートゴム80部(固形分)を用
い、第3表に示す有機過酸化物を用いた他は実施例1と
同様にしてグラフト共重合体の調製、物性評価用サンプ
ルの作製を行ない、評価した。結果を第3表に示す。
粒子径2100人(550卵の波長の光散乱を利用して
測定) ゴム中のトルエン不溶分率84%のラテックス
状のポリブチルアクリレートゴム80部(固形分)を用
い、第3表に示す有機過酸化物を用いた他は実施例1と
同様にしてグラフト共重合体の調製、物性評価用サンプ
ルの作製を行ない、評価した。結果を第3表に示す。
本発明の組成物を用いると、剛性とともに低温における
強度の大きい成形品かえられ、自動車部材などに好適に
使用しうる。
強度の大きい成形品かえられ、自動車部材などに好適に
使用しうる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (A)ポリエステル60〜95重量%および(B)
ジエン系ゴムおよび(または)アクリル系ゴム50〜9
0重量%の存在下に、これと共重合可能なビニル系モノ
マー50〜10重量%を、水に対する溶解性が400p
pm以上であり、かつ、有機過酸化物/n−ペンタデカ
ン溶液を加熱分解させたときのn−ペンタデカン2量体
の生成量が0.15モル/1モル有機過酸化物以上であ
る有機過酸化物を使用するレドックス系開始剤を用いた
乳化重合法により、グラフト共重合させてえられた強化
剤40〜5重量%よりなることを特徴とする耐衝撃強度
の高いポリエステル系樹脂組成物。 2 前記有機過酸化物がt−ブチルパーオキシイソプロ
ピルカーボネートおよび(または)t−ブチルパーオキ
シベンゾエートである請求項1記載の組成物。 3 前記共重合可能なビニル系モノマーが、メタクリル
酸エステル40〜90重量%、芳香族ビニル系モノマー
10〜60重量%およびその他のビニル系モノマー0〜
50重量%を含有する請求項1記載の組成物。 4 前記強化剤中のゴム含有率が70〜90重量%、こ
れと共重合可能なビニル系モノマーに由来する単位の含
有率が30〜10重量%である請求項1記載の組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4037390A JPH03243654A (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 耐衝撃強度の高いポリエステル系樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4037390A JPH03243654A (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 耐衝撃強度の高いポリエステル系樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03243654A true JPH03243654A (ja) | 1991-10-30 |
Family
ID=12578849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4037390A Pending JPH03243654A (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 耐衝撃強度の高いポリエステル系樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03243654A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002284822A (ja) * | 2001-03-22 | 2002-10-03 | Kuraray Co Ltd | 自動車用外部部材 |
-
1990
- 1990-02-20 JP JP4037390A patent/JPH03243654A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002284822A (ja) * | 2001-03-22 | 2002-10-03 | Kuraray Co Ltd | 自動車用外部部材 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101905939B1 (ko) | 열가소성 수지 조성물 및 이의 제조방법 | |
| KR102197799B1 (ko) | 열가소성 수지 조성물, 이의 제조방법 및 이를 포함하는 사출 성형품 | |
| JP2021521311A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
| KR20150068313A (ko) | 스티렌계 내화학성 내열 수지 조성물 및 이로부터 제조된 성형품 | |
| KR20170054644A (ko) | 저광 특성, 내후성 및 기계적 물성이 우수한 열가소성 수지 조성물 및 이로부터 제조되는 압출 물품 | |
| JPH075814B2 (ja) | 繊維強化熱可塑性樹脂組成物 | |
| JP3438831B2 (ja) | 熱可塑性樹脂の製造法 | |
| KR20080038589A (ko) | 무광택 그라프트 공중합체, 이의 제조방법, 및 이를포함하는 열가소성 수지 조성물 | |
| JP3281242B2 (ja) | ポリアセタール樹脂組成物 | |
| JP3340631B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
| KR102417536B1 (ko) | 휠 러스트 커버용 열가소성 투명 수지 조성물 및 이의 제조방법 | |
| JP2001059048A (ja) | アクリル樹脂フィルム状物及び積層体 | |
| JPH04220452A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
| JPH03243652A (ja) | 耐衝撃強度の高いポリエステル‐ポリカーボネート系樹脂組成物 | |
| JPS63243156A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
| JP2000167869A (ja) | フィルムインサート成形用表皮フィルム | |
| JPS5928584B2 (ja) | 耐衝撃性熱可塑性樹脂組成物 | |
| JPH04146910A (ja) | 多層グラフト共重合体 | |
| JPH09216979A (ja) | シボ面を有する成形品 | |
| JPH06166795A (ja) | ブロー用途熱可塑性樹脂組成物 | |
| JPH03243651A (ja) | 耐衝撃性の良好なポリエステル‐ポリカーボネート系樹脂組成物 | |
| JP2004285208A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
| KR20190053547A (ko) | 자동차 글레이징용 수지 조성물 | |
| JPH03243653A (ja) | 耐衝撃性の良好なポリエステル系樹脂組成物 | |
| JP4117974B2 (ja) | 車両灯具用ランプボディ用樹脂、その製造法およびそれを用いた車両用灯具 |