JPH03244524A - 表装部材の端末処理方法 - Google Patents

表装部材の端末処理方法

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JPH03244524A
JPH03244524A JP4144590A JP4144590A JPH03244524A JP H03244524 A JPH03244524 A JP H03244524A JP 4144590 A JP4144590 A JP 4144590A JP 4144590 A JP4144590 A JP 4144590A JP H03244524 A JPH03244524 A JP H03244524A
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Terumichi Kuchiki
Akira Suzuki
明 鈴木
Sadayoshi Mase
間瀬 定良
Eiji Takeuchi
英二 竹内
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は自動車用ドア、計器板等の内装部品や家庭用家
具等に見られる表装部材、即ち軟質部材からなる表皮材
または表皮層と硬質部材からなる芯部材とを重ね合せ、
一体貼着した表装部材の端末処理方法に関するものであ
る。
(従来の技術〉 自動車のドア、計器板等の内装部品や家庭におけるソフ
ァ、机および壁等の表装部材の多くは、複合層からなっ
ており、加熱、加圧によって貼着されている。
即ち、PVC系等のシートを表皮面として裏側にウレタ
ンパッドやポリプロピレンフオーム等のクツション材を
ラミネート(積層)し、軟質性のある表皮層部材とした
もの及び前記軟質性部材に更に樹脂製の硬質部材からな
る芯部材を重ね合せたものを加熱した後金型上に載置し
、プレスにて押圧することによって圧接着および表皮面
等に模様を形成するものである。
このような表装部材の製造方法については特開昭63−
199628号公報等によって提案されている。
即ち、上記特開昭63−199628号公報には、自動
車用ドアトリム等において端部が湾曲した形状を有して
いるものについて、上、下型に加え、横方向から押圧し
て成形するスライド型を用いてドアトリム等を切断する
ものが示されている。
このようなスライド型のプレス成型装置の端部付近の拡
大断面図を第5図に示すが、上型1と下型2の他に前記
上型1の下面にガイドされて、下型方向へ押圧されるス
ライド型3が設けられている。
前記スライド型3の先端上部にはドアトリムの先端部を
形成するためのアンダカット部4が設けられており、そ
の先端部の歯合部5は前記下型2の下面に接し、スライ
ド型3が下型2側に押圧された時被加工材6の不要部を
切落すように構成されている。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところが上記第5図に示したスライド型3を作動させ1
例えばドアトリム6の先端部を形成しようとする時、前
記スライド型3の先端の歯合部5が鋭角な切刃となって
いるため、被加工材6(ドアトリム)の表皮材7とクツ
ション材8とがラミネートされている表皮層部材9に食
い込み、スライド時前記表皮層部材9を引き延ばしなが
らカットしてしまう。
この結果成品の端末部11は第6図に示す如く。
表皮材7が収縮して元に戻ってしまうため寸法が不足し
、切断面もギザギザの不規則面となる。他方、クツショ
ン材8はこれもまたボロボロとなって剥き出しとなり、
外観上の品質が低下し不良となることがあった。このた
めコスト面のみならず工程面でも問題となり、早期解決
が課題となっていた。
本発明は上記課題を解決し、端末形状が良好で美しく1
表皮部材として価値の高い製品を製造する端末処理方法
を提供することを目的とするものである。
く課題を解決するための手段〉 本発明は上記目的を遠戚するため、軟質性の表皮層部材
を硬質性の芯材に重ね合せ、上記面材を加圧して一体的
に貼着・成形した表装部材の端末を、上型及び下型の側
部に配置されたスライド型によって成型する方法におい
て、前記スライド型先端部に、上刃と下刃とを間隔を設
けて形成し。
スライド型の作動によって表装部材端末を押さえた後、
前記上刃により前記芯材を切断するとともに、前記スラ
イド型より突出した表皮層部材を余長部を残して前記下
刃により切断することを特徴とする。
く作 用〉 本発明は以上の如く構成されており、次のように作用す
る。
まず、下型上に加熱炉によって加熱された樹脂製の芯材
を載置し、その上にクツション層とPvCシートの表皮
材がラミネートされている表皮層材を配置し、素早く上
型を押下げてプレスする。
前記上型の下降が終了すると同時にアクチュエータを作
動させ、スライド金型を前記下型側に押込み、ドアトリ
ムの先端部を貼着および成型する。
このとき上刃は下型に当接せず僅かな間隙をもたせであ
るとともに、先端部に曲面をもつので前記芯材のみを切
断し、表皮層材は切断しない、他方。
下刃は下型に強く当接することと先端部が鋭い剣状の刃
先に加工されているので、被加工材(芯材と表皮層材)
を完全に切断する。
この結果、ドアトリムは上部R部及び本体部とも形成さ
れるが、上部R部の先端である端末部に。
表皮層材のみの余長部が形成されるものである。
(実施例〉 本発明を自動車の内装品である第1図に示すようなドア
トリムに適用した一実施例により図を用いて詳細に説明
する。
第2図はドアトリム21の上部R部22付近を成形する
金型装置の断面図である。
上型31と下型32にはドアトリム21の上部R部22
形成用の曲面33が金型面に加工されており、被加工材
30をプレス圧着する。前記下型32の前記曲面33下
方には、ドアトリム先端を形成する端部型面34に続き
段部35が設けられている。
スライド金型36は、前記上型31の下面31aにガイ
ドされて1図示されていないアクチュエータによりスラ
イドするが、その先端上部に端末成形部37及びこれと
連続して曲面をもっ上刃38が、また前記上刃38の下
方には溝39をはさんでテーパ面をもつ下刃40が形成
され、端末成形部37と前記下型32の端部型面34と
によりドアトリムの先端部23の圧接着および成型を行
うようにした。
前記スライド金型36には、上記の如く上刃38と下刃
40とが溝39をはさんで設けられており、前記下刃4
0が前記下型32に当接した状態においても前記上刃3
8は、前記下型32の端部型面34との間に僅かな間隙
ができるように、前記下刃40の位置よりやや外側にな
っているとともに曲面形状となっている。
本実施例は以上の如く構成されており、次のように作用
する。従来例と同様に被加工材30を図示しない9りの
加熱炉によって加熱しておく。
まず、下型32上に加熱された樹脂製の芯材29を載置
し、その上にポリプロピレンフオームのクツション層材
27とPVCシートの表皮材26がラミネートされてい
る表皮層材28を配置し、素早く上型31を押下げて第
2図の如くプレスする。
前記上型31の下降が終了すると同時に図示していない
アクチュエータが作動し、スライド金型36を前記下型
32側に第3図に示す如く押込み、ドアトリム21の先
端部23を貼着および成型する。このとき上刃38は下
型32に当接せず僅かな間隙をもたせであるとともに、
先端部に曲面をもつので前記芯材29のみを切断し1表
皮層材28は切断しない6他方、下刃40は下型32の
段部35に強く当接することと先端部が鋭い剣状の刃先
に加工されているので、被加工材30(芯材29と表皮
層材28)を完全に切断する。
この結果、ドアトリム21は上部R部22及び本体部と
も形成されるが、第4図に示すように上部R部22の先
端部23の更に先端である端末部24に、表皮層材28
のみの余長部41が形成される。
尚、前記余長部41の長さは最終組立工程において裏側
の芯材29側に折込まれて、端部を覆うのに十分な長さ
があればよい。
上記実施例では、上刃38の先端に曲面を形成するとと
もに、下刃40との間に溝39を設けたが、これに限定
されることなく上刃38は芯材29が切断でき、しかも
表皮層を傷めなければよいので1曲面形成の大小は関係
なく、またテーパー等でもよく、溝39を設けずに上刃
38と下刃40の間を曲面またはテーパーで結んでも同
じ効果が得られる。
〈発明の効果〉 本発明は、軟質性の表皮層部材を硬質性の芯材に重ね合
せ、上記面材を加圧して一体的に貼着・成形した表装部
材の端末を、上型及び下型の側部に配置されたスライド
型によって成型する方法において、前記スライド型先端
部に、上刃と下刃とを間隔を設けて形成し、スライド型
の作動によって表装部材端末を押さえた後、前記上刃に
より前記芯材を切断するとともに、前記スライド型より
突出した表皮層部材を余長部を残して前記下刃により切
断することを特徴とする構成としたことにより、スライ
ド金型をスライドさせ、ドアトリム先端部形成時スライ
ド金型の上刃の先端部に鋭い刃を設けていないので、表
皮材を傷めることがなく奇麗に成型でき、従来の如くク
ツション材の露呈、はみ出し、表皮材の不足および不規
則切れ等が防止され、外観上の品質が格段と向上すると
ともに、歩留まりの向上等の効果も得られた。
また1表皮層部を余分に残し裏側へ折返すようにしたの
で、より一層端末を奇麗にすることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による実施例のドアトリム形状を示す図
、第2図は本発明処理方法で使用する金型の拡大側面図
で、該金型による一工程を示す図、第3図は第2図と同
様の拡大側面図で他の工程を示す図、第4図は本発明処
理方法によるプレス成型品の側面図、第5図は従来の処
理方法にて使用する金型の拡大側面図で、第3図と同様
工程を示す図、第6図は従来の処理方法によるプレス成
型品の側面図である。 1.2・・・上、下型、3・・・スライド型、7.26
・・・表皮材、8.27・・・クツション層、10.2
9・・・芯材、21・・・ドアトリム、23・・・ドア
トリム先端部、31・・・上型、32・・・下型、33
・・・曲面部、34・・・端部型面、35・・・段部、
36・・・スライド型、37・・・端末成形面、38・
・・上刃、40・・・下刃、41・・・余長部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 軟質性の表皮層部材を硬質性の芯材に重ね合せ、上記両
    材を加圧して一体的に貼着・成形した表装部材の端末を
    、上型及び下型の側部に配置されたスライド型によって
    成型する方法において、前記スライド型先端部に、上刃
    と下刃とを間隔を設けて形成し、スライド型の作動によ
    って表装部材端末を押さえた後、前記上刃により前記芯
    材を切断するとともに、前記スライド型より突出した表
    皮層部材を余長部を残して前記下刃により切断すること
    を特徴とする表装部材の端末処理方法。
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