JPH03244564A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPH03244564A JPH03244564A JP3985490A JP3985490A JPH03244564A JP H03244564 A JPH03244564 A JP H03244564A JP 3985490 A JP3985490 A JP 3985490A JP 3985490 A JP3985490 A JP 3985490A JP H03244564 A JPH03244564 A JP H03244564A
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- Japan
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- recording
- ink
- gradation
- image data
- amount
- Prior art date
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- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は記録ヘッドの電気熱変換体を発熱駆動して記録
媒体に画像の記録を行う記録装置に関するものである。
媒体に画像の記録を行う記録装置に関するものである。
[従来の技術]
サーマルヘッドを発熱駆動して記録行う記録装置に代表
的なものに熱転写プリンタがある。この熱転写プリンタ
では、熱溶融性インク或は熱昇華性インクが塗布された
記録材(インクシート)を収納して装着し、記録データ
に対応して発熱駆動されるサーマルヘッドにより、この
記録材に加熱することにより、記録紙などの記録媒体に
画像の記録を行っている。
的なものに熱転写プリンタがある。この熱転写プリンタ
では、熱溶融性インク或は熱昇華性インクが塗布された
記録材(インクシート)を収納して装着し、記録データ
に対応して発熱駆動されるサーマルヘッドにより、この
記録材に加熱することにより、記録紙などの記録媒体に
画像の記録を行っている。
従来の、このような記録装置では、階調画像を記録する
ために、1画素の濃度階調を制御して記録を行っている
。これには、サーマルヘッドの1つの発熱素子に印加さ
れる電気的なエネルギー量に応じて、即ち、インクシー
トに印加される熱量に応じて記録紙へのインク転写量が
変化するように作成されたインクシートを用いることに
より、記録される画像濃度を変化させて階調表現を行っ
ている。また、他の方法として、転写されるインク濃度
が異なる2種類以上の記録材を用い、これらを切換えて
使用することにより、階調表現を可能にしたものもある
。
ために、1画素の濃度階調を制御して記録を行っている
。これには、サーマルヘッドの1つの発熱素子に印加さ
れる電気的なエネルギー量に応じて、即ち、インクシー
トに印加される熱量に応じて記録紙へのインク転写量が
変化するように作成されたインクシートを用いることに
より、記録される画像濃度を変化させて階調表現を行っ
ている。また、他の方法として、転写されるインク濃度
が異なる2種類以上の記録材を用い、これらを切換えて
使用することにより、階調表現を可能にしたものもある
。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、このような従来のプリンタでは、前者の
場合では使用されるインクシートが通常のインクシート
とは異なる特別なものであるため、ランニングコストが
高くなるという問題がある。また、後者の複数の記録濃
度の異なるインクシートを用いる方法では、記録動作そ
のものが複雑になり、また、記録材がロール状に捲回さ
れて使用される場合、記録材を交換するために10−ル
当たりの記録可能な量(枚数)が減少するという問題が
ある。
場合では使用されるインクシートが通常のインクシート
とは異なる特別なものであるため、ランニングコストが
高くなるという問題がある。また、後者の複数の記録濃
度の異なるインクシートを用いる方法では、記録動作そ
のものが複雑になり、また、記録材がロール状に捲回さ
れて使用される場合、記録材を交換するために10−ル
当たりの記録可能な量(枚数)が減少するという問題が
ある。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、画像階調
データに応じて、記録媒体に対する記録材の供給量及び
電気熱変換体への印加エネルギーを変化させて階調画像
を記録するようにした記録装置を提供することを目的と
する。
データに応じて、記録媒体に対する記録材の供給量及び
電気熱変換体への印加エネルギーを変化させて階調画像
を記録するようにした記録装置を提供することを目的と
する。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために本発明の記録装置は以下の様
な構成からなる。即ち、 記録ヘッドの電気熱変換体を発熱駆動し記録材を記録媒
体に付着させて画像の記録を行う記録装置であって、階
調画像データの各階調に応じて前記記録ヘッドへの印加
エネルギー量と記録材の供給量を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている印加エネルギー量をもと
に、前記記録ヘッドの各発熱素子を対応する画像データ
の階調に応じて発熱させるように制御する通電制御手段
と、前記記憶手段に記憶されている供給量を基に、記録
する画像データの階調に応じて前記記録材の供給量を制
御して記録を行う記録手段とを有する。
な構成からなる。即ち、 記録ヘッドの電気熱変換体を発熱駆動し記録材を記録媒
体に付着させて画像の記録を行う記録装置であって、階
調画像データの各階調に応じて前記記録ヘッドへの印加
エネルギー量と記録材の供給量を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている印加エネルギー量をもと
に、前記記録ヘッドの各発熱素子を対応する画像データ
の階調に応じて発熱させるように制御する通電制御手段
と、前記記憶手段に記憶されている供給量を基に、記録
する画像データの階調に応じて前記記録材の供給量を制
御して記録を行う記録手段とを有する。
[イ乍用コ
以上の構成において、階調画像データの各階調に応じて
記録ヘッドへの印加エネルギー量と記録材の供給量を記
憶しておき、その記憶されている印加エネルギー量をも
とに、記録ヘッドの各発熱素子を対応する画像データの
階調に応じて発熱させるように制御するとともに、記憶
されている供給量を基に、記録する画像データの階調に
応じて記録材の供給量を制御して記録を行うように動作
する。
記録ヘッドへの印加エネルギー量と記録材の供給量を記
憶しておき、その記憶されている印加エネルギー量をも
とに、記録ヘッドの各発熱素子を対応する画像データの
階調に応じて発熱させるように制御するとともに、記憶
されている供給量を基に、記録する画像データの階調に
応じて記録材の供給量を制御して記録を行うように動作
する。
[実施例〕
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
[サーマルヘッドの構成説明]
第1図は本実施例のライン型の熱転写プリンタ記録部の
主要構成を示す図である。
主要構成を示す図である。
図において、1はプラテンローラで、矢印A方向に回転
駆動され、記録紙2にピンチローラ4aと4bとの間に
挾持して矢印B方向に搬送している。このプラテンロー
ラ1は、記録紙搬送用モータ9(第5図)により回転駆
動されている。3は長尺状のインクシートで、供給リー
ル3cに捲回されたシートロール形態になっている。こ
のインクシート3は従来からある公知のインクシートで
、第3図及び第4図に示すように、ポリエチレン、ポリ
スチレンフィルム、ポリカーボネートフィルム等からな
る厚さ3〜lOμm程度の基体上に着色材、バインダ、
柔軟材などを混合してなる熱溶融性のインクシートを、
ホットメルトコーティング等によって厚さ2〜10LL
m程度の層状のインク層3bとして形成させたものであ
る。さらに、このインクシート3は、着色材等の含有率
を低くするなどして濃度の低いインクシートとなってい
る。
駆動され、記録紙2にピンチローラ4aと4bとの間に
挾持して矢印B方向に搬送している。このプラテンロー
ラ1は、記録紙搬送用モータ9(第5図)により回転駆
動されている。3は長尺状のインクシートで、供給リー
ル3cに捲回されたシートロール形態になっている。こ
のインクシート3は従来からある公知のインクシートで
、第3図及び第4図に示すように、ポリエチレン、ポリ
スチレンフィルム、ポリカーボネートフィルム等からな
る厚さ3〜lOμm程度の基体上に着色材、バインダ、
柔軟材などを混合してなる熱溶融性のインクシートを、
ホットメルトコーティング等によって厚さ2〜10LL
m程度の層状のインク層3bとして形成させたものであ
る。さらに、このインクシート3は、着色材等の含有率
を低くするなどして濃度の低いインクシートとなってい
る。
5aはライン型のサーマルヘッドで、第2図に示すよう
に多数の発熱素子5bが列状に配列されている。このサ
ーマルラインヘッド5では、第2図に示すように多数の
発熱素子(電気熱変換体)が複数(例えば4つ)のブロ
ックに分割されて駆動されており、1ラインを記録する
ときには、ストローブO〜ストローブ3の順に順次スト
ローブ信号が出力されて記録が行われる。このサーマル
ヘッド5aはヘッド支持部材5に取付けられている。な
お、前述したストローブ信号のうち、ストローブOはブ
ロック5Cを、ストローブ1はブロック5dを、ストロ
ーブ2はブロック5eを、ストローブ3はブロック5f
をそれぞれ駆動するストローブ信号である。
に多数の発熱素子5bが列状に配列されている。このサ
ーマルラインヘッド5では、第2図に示すように多数の
発熱素子(電気熱変換体)が複数(例えば4つ)のブロ
ックに分割されて駆動されており、1ラインを記録する
ときには、ストローブO〜ストローブ3の順に順次スト
ローブ信号が出力されて記録が行われる。このサーマル
ヘッド5aはヘッド支持部材5に取付けられている。な
お、前述したストローブ信号のうち、ストローブOはブ
ロック5Cを、ストローブ1はブロック5dを、ストロ
ーブ2はブロック5eを、ストローブ3はブロック5f
をそれぞれ駆動するストローブ信号である。
サーマルヘッド5aはヘッドアップ/ダウン・モータと
カム6a、6bなどを含むヘッドアップ/ダウン機構1
1(第5図)により、プラテンローラ1への圧接及び、
圧接の解除が可能な構成となっている。7a及び7bは
インクシート3を挟持して矢印C方向に搬送するための
インクシート搬送用ローラであって、インクシート搬送
用モータ10(第5図)によって回転駆動されている。
カム6a、6bなどを含むヘッドアップ/ダウン機構1
1(第5図)により、プラテンローラ1への圧接及び、
圧接の解除が可能な構成となっている。7a及び7bは
インクシート3を挟持して矢印C方向に搬送するための
インクシート搬送用ローラであって、インクシート搬送
用モータ10(第5図)によって回転駆動されている。
これにより、例えヘッドアップ/ダウン機構によってプ
ラテンローラ1にサーマルヘッド5aが圧接された状態
であっても、プラテンローラ1が回転するかしないかに
かかわらず、インクシート3を矢印C方向に搬送するこ
とができる。
ラテンローラ1にサーマルヘッド5aが圧接された状態
であっても、プラテンローラ1が回転するかしないかに
かかわらず、インクシート3を矢印C方向に搬送するこ
とができる。
また、インクシートの巻取りリール3d及び図示しない
フリクション・クラッチ及び巻取り用モータ13(第5
図)などにより、前述したインクシート搬送用ローラ7
a、7bによって搬送された分のインクシートが巻取リ
リール3dに巻取られる。また、このインクシート3は
、第1図に示すように供給リール3Cからプラテンロー
ラ1とサーマルヘッド5aの間を通り、更に、インクシ
ート搬送用ローラ7aと7bの間を通って巻取りリール
3dへ巻取られている。
フリクション・クラッチ及び巻取り用モータ13(第5
図)などにより、前述したインクシート搬送用ローラ7
a、7bによって搬送された分のインクシートが巻取リ
リール3dに巻取られる。また、このインクシート3は
、第1図に示すように供給リール3Cからプラテンロー
ラ1とサーマルヘッド5aの間を通り、更に、インクシ
ート搬送用ローラ7aと7bの間を通って巻取りリール
3dへ巻取られている。
第5図は本実施例の熱転写プリンタの制御系の概略構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
8は、例えばマイクロコンピュータ等の制御部であり、
決められた処理手順に従って各部を制御するCPU8a
、この処理手順に対応する第8図のフローチャートで示
されたプログラムなどの固定データを格納したROM8
b、及び記録に係る画像階調データ、その他の各種デー
タを格納するためのRAM8cの他に、ホスト機器など
よりの画像データ等を入力する入力部や、各制御対象で
あるモータなどに対して各駆動信号などを出力するドラ
イバ等を有している。
決められた処理手順に従って各部を制御するCPU8a
、この処理手順に対応する第8図のフローチャートで示
されたプログラムなどの固定データを格納したROM8
b、及び記録に係る画像階調データ、その他の各種デー
タを格納するためのRAM8cの他に、ホスト機器など
よりの画像データ等を入力する入力部や、各制御対象で
あるモータなどに対して各駆動信号などを出力するドラ
イバ等を有している。
12は、ホスト機器より送られてくる画像階調データで
、例えば2進数で表わされる8ビツトパラレル(10進
数で0〜255)の信号などである。制御部8には主要
な制御対象として、サーマルヘッド5a、記録紙搬送用
モータ9、インクシート搬送用ローラ7a、7bを回転
駆動するインクシート搬送用モータ10、インクシート
巻取りリール3d等を回転駆動する巻取り用モータ13
、そしてヘッドアップ/ダウン機構11等が接続されて
いる。
、例えば2進数で表わされる8ビツトパラレル(10進
数で0〜255)の信号などである。制御部8には主要
な制御対象として、サーマルヘッド5a、記録紙搬送用
モータ9、インクシート搬送用ローラ7a、7bを回転
駆動するインクシート搬送用モータ10、インクシート
巻取りリール3d等を回転駆動する巻取り用モータ13
、そしてヘッドアップ/ダウン機構11等が接続されて
いる。
また、制御部8は第6図に示すように、階調つき画像デ
ータに応じてサーマルヘッド5aのヒート時間13を制
御し、さらにはインクシート搬送用モータ10の送り量
をも制御する構成となっている。第6図において、階調
つき画像データ12が“O”が最も濃度が低い状態を示
し、nが最も濃度が高い信号である場合は、K及びAの
値は、“1”以上の係数である。
ータに応じてサーマルヘッド5aのヒート時間13を制
御し、さらにはインクシート搬送用モータ10の送り量
をも制御する構成となっている。第6図において、階調
つき画像データ12が“O”が最も濃度が低い状態を示
し、nが最も濃度が高い信号である場合は、K及びAの
値は、“1”以上の係数である。
次に、前述の如く構成された本実施例に係る熱転写プリ
ンタの動作について説明する。
ンタの動作について説明する。
第1図において、記録時でないときは、ヘッドアップ/
ダウン機構11のカム6a、6bにより、サーマルヘッ
ド5aのプラテン1への圧接が解除されている。ここで
、ホスト機器などから記録開始の命令を受は取ると、制
御部8により記録紙搬送用モータ9が回転駆動され、プ
ラテンローラ1が矢印六方向に回転駆動される。この時
、図示しない給紙機構によって、記録紙2がプラテンロ
ーラ1とピンチローラ4aとが圧接している点まで搬送
され、この後はプラテンローラ1の回転により矢印B方
向に搬送される。
ダウン機構11のカム6a、6bにより、サーマルヘッ
ド5aのプラテン1への圧接が解除されている。ここで
、ホスト機器などから記録開始の命令を受は取ると、制
御部8により記録紙搬送用モータ9が回転駆動され、プ
ラテンローラ1が矢印六方向に回転駆動される。この時
、図示しない給紙機構によって、記録紙2がプラテンロ
ーラ1とピンチローラ4aとが圧接している点まで搬送
され、この後はプラテンローラ1の回転により矢印B方
向に搬送される。
プラテンローラlにより記録紙2はサーマルヘッド5a
、インクシート3とプラテンローラ1との間を、第1図
に示すように搬送され、図示しない紙ガイド部材により
、ピンチローラ4bとプラテンローラ1とが圧接する点
へ搬送される。
、インクシート3とプラテンローラ1との間を、第1図
に示すように搬送され、図示しない紙ガイド部材により
、ピンチローラ4bとプラテンローラ1とが圧接する点
へ搬送される。
このとき、ホスト機器から画像階調データ12が搬送さ
れると、ヘッドアップ/ダウン機構11によりカム6a
、6bが回転し、サーマルヘッド5aをサーマルヘッド
支持部材5を通してプラテンローラ1に圧接し、記録動
作を開始する。
れると、ヘッドアップ/ダウン機構11によりカム6a
、6bが回転し、サーマルヘッド5aをサーマルヘッド
支持部材5を通してプラテンローラ1に圧接し、記録動
作を開始する。
画像階調データ12を入力すると制御部8は、第6図に
従ってサーマルヘッド5aの発熱素子に通電する。即ち
、lラインを記録する時は、制御部8は第2図を参照し
て前述したように、ストローブ信号単位に記録を行う。
従ってサーマルヘッド5aの発熱素子に通電する。即ち
、lラインを記録する時は、制御部8は第2図を参照し
て前述したように、ストローブ信号単位に記録を行う。
即ち、ストローブSTOで発熱素子ブロック5Cに通電
して記録を行い、以下ストローブSTI〜ST3という
ように、各ブロック5d〜5fに通電する。
して記録を行い、以下ストローブSTI〜ST3という
ように、各ブロック5d〜5fに通電する。
このとき、まず制御部8はストローブSTOで通電され
る発熱素子に対し、第6図に従って、転送されてきた画
像階調データ12に応じて各発熱素子に通電する。この
制御情報は制御部8のROM8bに記憶されている。こ
の通電動作とともに、制御部8はそのストローブに含ま
れる画像階調データのうち、最も濃度の高い画像階調デ
ータに応じたインクシート送り量だけインクシート搬送
用ローラ7a、7bを回転させる。これにより、インク
シート3を搬送させて巻取りリール3dに巻取る。
る発熱素子に対し、第6図に従って、転送されてきた画
像階調データ12に応じて各発熱素子に通電する。この
制御情報は制御部8のROM8bに記憶されている。こ
の通電動作とともに、制御部8はそのストローブに含ま
れる画像階調データのうち、最も濃度の高い画像階調デ
ータに応じたインクシート送り量だけインクシート搬送
用ローラ7a、7bを回転させる。これにより、インク
シート3を搬送させて巻取りリール3dに巻取る。
第3図、第4図に、その様子の概略を示し、更に、第7
図にこの記録動作におけるストローブSToで記録され
た後のインクシート3の様子を示す。
図にこの記録動作におけるストローブSToで記録され
た後のインクシート3の様子を示す。
第3図は階調つきの画像データの最も低い濃度を示す信
号を記録する時の状態を示し、第4図は画像データ12
がそれ以外の濃度を示す信号の場合を示している。第3
図と第4図との違いは、第3図の場合に比べて、記録す
る画像データの濃度が高(なる第4図の方がインクシー
ト3の搬送長が長くなっており、これにより記録された
ドツトにより多くのインクが転写されることになる。
号を記録する時の状態を示し、第4図は画像データ12
がそれ以外の濃度を示す信号の場合を示している。第3
図と第4図との違いは、第3図の場合に比べて、記録す
る画像データの濃度が高(なる第4図の方がインクシー
ト3の搬送長が長くなっており、これにより記録された
ドツトにより多くのインクが転写されることになる。
このようにして、階調画像データが発熱素子への通電制
御によりドツト濃度を変更するとともに、インクシート
3の搬送長を変更することにより、記録されたドツトに
転写されるインクの量を変更して階調データとして記録
されるため、画像データの階調の再現性が向上する。
御によりドツト濃度を変更するとともに、インクシート
3の搬送長を変更することにより、記録されたドツトに
転写されるインクの量を変更して階調データとして記録
されるため、画像データの階調の再現性が向上する。
第7図はサーマルヘッド5aのブロック5Cがストロー
ブ信号STOによって記録されたときの、インクシート
3のインクの抜けを表わした拡大図である。
ブ信号STOによって記録されたときの、インクシート
3のインクの抜けを表わした拡大図である。
図において、15は記録動作時に、ストローブSTOに
より記録されたインクシート3のインクの抜は跡を示し
ており、各ドツトに対応するインクの抜は長さは、その
ドツトの濃度に対応して、画像濃度が高いほど長く(イ
ンクの転写量が多く)なっている。
より記録されたインクシート3のインクの抜は跡を示し
ており、各ドツトに対応するインクの抜は長さは、その
ドツトの濃度に対応して、画像濃度が高いほど長く(イ
ンクの転写量が多く)なっている。
第3図と第4図において、サーマルヘッド5aの発熱素
子に通電されると、この熱はインクシート3に伝えられ
、発熱素子に対向して接触しているインクシート3のイ
ンク層3bが溶融して、記録紙2に転写記録が行われる
。第3図に示すように濃度が最も低い画像データを記録
する場合には、インクシート3の搬送量が他の場合に比
べて最も少なくなるため、記録紙2への転写量も少なく
なる。
子に通電されると、この熱はインクシート3に伝えられ
、発熱素子に対向して接触しているインクシート3のイ
ンク層3bが溶融して、記録紙2に転写記録が行われる
。第3図に示すように濃度が最も低い画像データを記録
する場合には、インクシート3の搬送量が他の場合に比
べて最も少なくなるため、記録紙2への転写量も少なく
なる。
このようにして、1つのストローブ信号により1つのブ
ロックに相当する画像を記録すると、次のストローブ信
号を出力して、同様にサーマルヘラド5aの他のブロッ
クで記録を行う。この動作を順次繰返して、1ライン分
の記録が終了するとプラテンローラ1が1ライン分回転
し、次のラインの記録を行う。
ロックに相当する画像を記録すると、次のストローブ信
号を出力して、同様にサーマルヘラド5aの他のブロッ
クで記録を行う。この動作を順次繰返して、1ライン分
の記録が終了するとプラテンローラ1が1ライン分回転
し、次のラインの記録を行う。
[記録動作の説明 (第8図、第9図)]第8図は実施
例の熱転写プリンタにおける1頁の画像データの記録処
理を示すフローチャートで、この処理を実行する制御プ
ログラムは制御部8のROM8bに記憶されている。
例の熱転写プリンタにおける1頁の画像データの記録処
理を示すフローチャートで、この処理を実行する制御プ
ログラムは制御部8のROM8bに記憶されている。
この記録処理は、図示しないホスト機器より1ペ一ジ分
の画像データを受信することにより、1頁の画像記録が
可能になることにより開始される。まずステップS1で
、その頁の最初の1ラインの画像データをサーマルヘッ
ド5aのシフトレジスタ50(第9図)に転送する。ス
テップS2でラッチ信号54(第9図)を出力して、シ
フトレジスタ50に記憶されている1ライン分の画像デ
ータをラッチ回路51(第9図)にラッチする。
の画像データを受信することにより、1頁の画像記録が
可能になることにより開始される。まずステップS1で
、その頁の最初の1ラインの画像データをサーマルヘッ
ド5aのシフトレジスタ50(第9図)に転送する。ス
テップS2でラッチ信号54(第9図)を出力して、シ
フトレジスタ50に記憶されている1ライン分の画像デ
ータをラッチ回路51(第9図)にラッチする。
第9図は実施例のサーマルヘッド5aの概略構成を示し
たブロック図で、制御部8よりのシリアルで1ライン分
の記録データ55をシフトクロック56に同期してシフ
トレジスタ50人力し、ラッチ信号54によりラッチ回
路51にその1ライン分の画像データをラッチする。5
2は各発熱素子に対応して設けられたドライバ回路、5
3はライン状に複数個配置された発熱抵抗体である。こ
れにより、記録データが“1”で、ストローブ信号(S
T)が入力されたときに電源58よりの電力が対応する
発熱抵抗体に印加され、その発熱抵抗体が発熱すること
により画像記録が行われる。
たブロック図で、制御部8よりのシリアルで1ライン分
の記録データ55をシフトクロック56に同期してシフ
トレジスタ50人力し、ラッチ信号54によりラッチ回
路51にその1ライン分の画像データをラッチする。5
2は各発熱素子に対応して設けられたドライバ回路、5
3はライン状に複数個配置された発熱抵抗体である。こ
れにより、記録データが“1”で、ストローブ信号(S
T)が入力されたときに電源58よりの電力が対応する
発熱抵抗体に印加され、その発熱抵抗体が発熱すること
により画像記録が行われる。
このサーマルヘッド5aでは、lラインの記録データは
複数の発熱素子からなる複数の(この実施例では4ブロ
ツク)ブロックに分割して記録され、この通電タイミン
グは各ブロックに対応したストローブ信号5TO−ST
3により決定される。
複数の発熱素子からなる複数の(この実施例では4ブロ
ツク)ブロックに分割して記録され、この通電タイミン
グは各ブロックに対応したストローブ信号5TO−ST
3により決定される。
再び第5図のステップS3に戻り、サーマルヘッド5a
に転送された1ラインの画像データのうち、最大の画像
濃度を有する画素を求めるとともに、第6図に示す補正
係数に従って、各画素への通電時間を決定する。次にス
テップS4に進み、1ライン中の最大濃度の画素を基に
、第6図に示すデータに従って、そのラインに対するイ
ンクシート3の搬送量を求め、その求めた搬送量に従っ
て、インクシート搬送用モータ13及び巻取り用モータ
13の駆動を開始して、インクシート3の搬送を開始す
る。そして、ステップS5で記録紙搬送用モータ9の駆
動を開始して、記録紙2の搬送を開始する。
に転送された1ラインの画像データのうち、最大の画像
濃度を有する画素を求めるとともに、第6図に示す補正
係数に従って、各画素への通電時間を決定する。次にス
テップS4に進み、1ライン中の最大濃度の画素を基に
、第6図に示すデータに従って、そのラインに対するイ
ンクシート3の搬送量を求め、その求めた搬送量に従っ
て、インクシート搬送用モータ13及び巻取り用モータ
13の駆動を開始して、インクシート3の搬送を開始す
る。そして、ステップS5で記録紙搬送用モータ9の駆
動を開始して、記録紙2の搬送を開始する。
次にステップS6に進み、例えば、ストローブSTO信
号を出力して、1つのブロックへの通電を開始し、ステ
ップS7で現在通電中のブロックにおける画素濃度のう
ち、第6図に示されたヒート時間に達した画素があるか
を調べ、その画素があれば、その画素に相当するデータ
を“O”にしてシフトレジスタ50に現ラインの記録デ
ータを出力する。そしてステップS8でラッチ信号54
を出力して、ラッチ回路51にヒート時間が経過した画
素部分が“O”になったデータをラッチする。これによ
り、その画素に対応する発熱抵抗体への通電が停止され
る。このヒート時間が経過したかどうかは、図示しない
タイマなどによる計時によって行う。
号を出力して、1つのブロックへの通電を開始し、ステ
ップS7で現在通電中のブロックにおける画素濃度のう
ち、第6図に示されたヒート時間に達した画素があるか
を調べ、その画素があれば、その画素に相当するデータ
を“O”にしてシフトレジスタ50に現ラインの記録デ
ータを出力する。そしてステップS8でラッチ信号54
を出力して、ラッチ回路51にヒート時間が経過した画
素部分が“O”になったデータをラッチする。これによ
り、その画素に対応する発熱抵抗体への通電が停止され
る。このヒート時間が経過したかどうかは、図示しない
タイマなどによる計時によって行う。
ステップS9では現在通電中のブロックの画素データの
うち、最も画像濃度の高い画素データに基づいて決定さ
れた通電時間(ヒート時間)が経過したかを調べ、経過
していないときはステップS7に戻り、前述したヒート
処理を実行する。こうして、1ブロツクによる記録処理
が終了するとステップS9からステップSIOに進み、
4ブロツクへの通電が終了してlラインが記録されたか
をみる。1ラインの画像記録が終了していないときはス
テップSIOよりステップS6に戻り、次のブロックに
よる画像記録処理に進む。
うち、最も画像濃度の高い画素データに基づいて決定さ
れた通電時間(ヒート時間)が経過したかを調べ、経過
していないときはステップS7に戻り、前述したヒート
処理を実行する。こうして、1ブロツクによる記録処理
が終了するとステップS9からステップSIOに進み、
4ブロツクへの通電が終了してlラインが記録されたか
をみる。1ラインの画像記録が終了していないときはス
テップSIOよりステップS6に戻り、次のブロックに
よる画像記録処理に進む。
ステップSIOで1ラインが記録されるとステップSl
lに進み、1頁の画像が全て記録されたかを調べ、記録
されていないときはステップS11よりステップS12
に進み、次ラインのデータをサーマルヘッド5aに転送
して、ステップS2に進む。また、ステップSllで1
頁の記録処理が終了するとステップSllよりステップ
S13に進み、記録済みの記録紙を装置外に排出して記
録処理を終了する。
lに進み、1頁の画像が全て記録されたかを調べ、記録
されていないときはステップS11よりステップS12
に進み、次ラインのデータをサーマルヘッド5aに転送
して、ステップS2に進む。また、ステップSllで1
頁の記録処理が終了するとステップSllよりステップ
S13に進み、記録済みの記録紙を装置外に排出して記
録処理を終了する。
以上の記録動作によって、特殊なインクシートを使用す
ることなく、また複数の色濃度を有するインクシートを
使用することもなく、濃度階調のある画像を階調の再現
性を良くして記録することができる。なお、本発明はこ
の実施例に限定されるものでなく、種々の変形が可能で
ある。
ることなく、また複数の色濃度を有するインクシートを
使用することもなく、濃度階調のある画像を階調の再現
性を良くして記録することができる。なお、本発明はこ
の実施例に限定されるものでなく、種々の変形が可能で
ある。
また、記録材として、例えば後述するようなインク液や
インクリボン(インクシート)のインク等があげられる
。
インクリボン(インクシート)のインク等があげられる
。
本実施例においては、サーマルヘッドのヒート時間T0
及びインクシート搬送用ローラの送り量Doのそれぞれ
を、転送されてくる階調つき画像データの濃度に対応し
て1対1に設定したが、これに限定されるものでなく、
特に1対1でなくてもよい。
及びインクシート搬送用ローラの送り量Doのそれぞれ
を、転送されてくる階調つき画像データの濃度に対応し
て1対1に設定したが、これに限定されるものでなく、
特に1対1でなくてもよい。
更にこの実施例では、インクシートは1色の薄い濃度の
インクが塗布されているものとしたが、従来より公知の
3色(イエロー、マゼンダ、シアン)の薄い濃度のイン
クを3面順次に塗布したカラー・インクシートであって
もよい。
インクが塗布されているものとしたが、従来より公知の
3色(イエロー、マゼンダ、シアン)の薄い濃度のイン
クを3面順次に塗布したカラー・インクシートであって
もよい。
また、この実施例では、1つのストローブについて記録
動作を終了した後、直ちに次のストローブにより記録動
作を行うようにしたが、1つのストローブで記録を終了
した後、インクシートを規定量巻き戻し、次のストロー
ブでの記録動作に移るような構成にしてもよい。
動作を終了した後、直ちに次のストローブにより記録動
作を行うようにしたが、1つのストローブで記録を終了
した後、インクシートを規定量巻き戻し、次のストロー
ブでの記録動作に移るような構成にしてもよい。
またさらに、本実施例ではサーマルヘッドの発熱量の制
御をサーマルヘッドへの通電時間の長さで制御するよう
にしたが、本発明はこれに限定されるものでなく、例え
ば各発熱素子へ印加する電圧を変更しても良く、あるい
は各発熱素子を流れる電流値を画像データの階調に応じ
て変更する(画像濃度が高いときは電圧を高くするかあ
るいは電流値を大きくする)ようにしてもよい。
御をサーマルヘッドへの通電時間の長さで制御するよう
にしたが、本発明はこれに限定されるものでなく、例え
ば各発熱素子へ印加する電圧を変更しても良く、あるい
は各発熱素子を流れる電流値を画像データの階調に応じ
て変更する(画像濃度が高いときは電圧を高くするかあ
るいは電流値を大きくする)ようにしてもよい。
なお、本発明は発熱素子を発熱させて画像記録を行うこ
とのできる記録ヘッド及び前記記録ヘッドを備えた記録
装置に適用できることはもちろんである。そこで、例え
ば、発熱素子を発熱させてインクを飛翔させることによ
り画像記録を行うインクジェット記録装置に適用できる
ことはもちろんである。その内でも、発熱素子としての
電気熱変換体に核沸騰を越える急速な温度上昇を与える
少なくとも1つの駆動信号を印加することによって、電
気熱変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記録ヘッドの
熱作用面に膜沸騰させてインク内に気泡を形成する。そ
して、この気体の成長、収縮により、インクジェットヘ
ッドに設けられた吐出口を介してインクを吐出させるバ
ブルジェット記録方式等に適用できることはもちろんで
ある。
とのできる記録ヘッド及び前記記録ヘッドを備えた記録
装置に適用できることはもちろんである。そこで、例え
ば、発熱素子を発熱させてインクを飛翔させることによ
り画像記録を行うインクジェット記録装置に適用できる
ことはもちろんである。その内でも、発熱素子としての
電気熱変換体に核沸騰を越える急速な温度上昇を与える
少なくとも1つの駆動信号を印加することによって、電
気熱変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記録ヘッドの
熱作用面に膜沸騰させてインク内に気泡を形成する。そ
して、この気体の成長、収縮により、インクジェットヘ
ッドに設けられた吐出口を介してインクを吐出させるバ
ブルジェット記録方式等に適用できることはもちろんで
ある。
特にインクジェット法により記録する記録装置の場合は
、階調画像データの画像濃度に応じてサーマルヘッドの
各発熱抵抗体への印加エネルギー量を調整するとともに
、インクジェットヘッドの各ノズルへ供給されるインク
の量を多くすることにより、画像データの階調に応じて
記録される画像濃度を変更することができる。
、階調画像データの画像濃度に応じてサーマルヘッドの
各発熱抵抗体への印加エネルギー量を調整するとともに
、インクジェットヘッドの各ノズルへ供給されるインク
の量を多くすることにより、画像データの階調に応じて
記録される画像濃度を変更することができる。
〈他の実施例〉
次に、このような電気熱変換体を使用してインク液を加
熱してインクを吐出させる方式を採用して記録装置につ
いて説明する。
熱してインクを吐出させる方式を採用して記録装置につ
いて説明する。
この実施例では記録手段として前記インクジェット記録
方式の1つであるシリアル型のバブルジェット記録方式
を用いでいる。
方式の1つであるシリアル型のバブルジェット記録方式
を用いでいる。
第10図は記録手段を構成する記録ヘッド■の分解構成
説明図であり、第11図(a)〜(g)はバブルジェッ
ト記録原理の説明図である。尚、その代表的な構成や原
理については、例えば、米国特許第4,723,129
号明細書、同第4゜740.796号明細書に開示され
ている。
説明図であり、第11図(a)〜(g)はバブルジェッ
ト記録原理の説明図である。尚、その代表的な構成や原
理については、例えば、米国特許第4,723,129
号明細書、同第4゜740.796号明細書に開示され
ている。
第10図に於いて、■aはヒータボードであり、シリコ
ン基板上に電気熱変換体(吐出ヒータ)■b、これに電
力を供給するアルミニウム等の電極■Cとが成膜されて
配設されている。このヒータボード■aに対して、記録
用液体の液路(ノズル)■dを仕切るための隔壁を有す
る天板■eを接着することにより構成されている。また
装置の所定位置には前記記録ヘッド■にインクを供給す
るためのインクカートリッジが交換可能に取り付けられ
ている。
ン基板上に電気熱変換体(吐出ヒータ)■b、これに電
力を供給するアルミニウム等の電極■Cとが成膜されて
配設されている。このヒータボード■aに対して、記録
用液体の液路(ノズル)■dを仕切るための隔壁を有す
る天板■eを接着することにより構成されている。また
装置の所定位置には前記記録ヘッド■にインクを供給す
るためのインクカートリッジが交換可能に取り付けられ
ている。
前記インクカートリッジから導管を介して供給されたイ
ンクは、天板■eに設けられた供給口■fより記録ヘッ
ド■内の共通液室■gに充填され、この共通液出力■g
より各ノズル■d内に導かれる。これらのノズル■dに
はインク吐出口■hが形成されており、また前記吐出口
■hは前記記録ヘッド■の記録シートに対向してシート
搬送方向に所定ピッチで形成されている。
ンクは、天板■eに設けられた供給口■fより記録ヘッ
ド■内の共通液室■gに充填され、この共通液出力■g
より各ノズル■d内に導かれる。これらのノズル■dに
はインク吐出口■hが形成されており、また前記吐出口
■hは前記記録ヘッド■の記録シートに対向してシート
搬送方向に所定ピッチで形成されている。
本実施例では前記構成の記録ヘッド■が往復移動可能な
キャリッジに搭載され、キャリッジの移動に同期して前
記記録ヘッド■からインクを吐出、飛翔させて記録を行
うものである。。
キャリッジに搭載され、キャリッジの移動に同期して前
記記録ヘッド■からインクを吐出、飛翔させて記録を行
うものである。。
ここで前記バブルジェット記録方式に於けるインク飛翔
原理を第11図(a)〜(g)を参照して説明する。
原理を第11図(a)〜(g)を参照して説明する。
定常状態では第11図(a)に示すように、ノズル■d
内に充填されているインク■は吐出口面で表面張力と外
圧が平衡している。この状態でインク■を飛翔せさる場
合には、ノズル■d内の電気熱変換体■dに通電し、そ
のノズル■d内のインクに核沸騰を越えて急速な温度上
昇を生じさせる。すると、第11図(b)に示すように
、電気熱変換体■bに隣接したインクが加熱されて微小
気泡(バブル)を生じ、該加熱部分のインクが気化して
膜沸騰を生じ、第11図(c)に示すように前記気泡■
が急速に成長する。
内に充填されているインク■は吐出口面で表面張力と外
圧が平衡している。この状態でインク■を飛翔せさる場
合には、ノズル■d内の電気熱変換体■dに通電し、そ
のノズル■d内のインクに核沸騰を越えて急速な温度上
昇を生じさせる。すると、第11図(b)に示すように
、電気熱変換体■bに隣接したインクが加熱されて微小
気泡(バブル)を生じ、該加熱部分のインクが気化して
膜沸騰を生じ、第11図(c)に示すように前記気泡■
が急速に成長する。
前記気泡■が第11図(d)に示す如く最大に成長する
と、ノズル■d内の吐出口からインク液滴が押し出され
る。そして電気熱変換体■bへの通電を終了すると、第
11図(e)に示すように、成長した気泡■はノズル■
d内のインク■により冷却されて収縮し、この気泡の成
長、収縮によってインク液滴が吐出口から飛翔する。更
に第11図(f)に示すように電気熱変換体06面にイ
ンクが接触して急激に冷却され、気泡■は消滅するか又
は殆ど無視し得る程度の体積に収縮する。そして前記気
泡■が収縮すると、第11図(g)に示すようにノズル
■d内には毛細管現象によって共通液室■gからインク
が供給され、次の通電に備えるものである。
と、ノズル■d内の吐出口からインク液滴が押し出され
る。そして電気熱変換体■bへの通電を終了すると、第
11図(e)に示すように、成長した気泡■はノズル■
d内のインク■により冷却されて収縮し、この気泡の成
長、収縮によってインク液滴が吐出口から飛翔する。更
に第11図(f)に示すように電気熱変換体06面にイ
ンクが接触して急激に冷却され、気泡■は消滅するか又
は殆ど無視し得る程度の体積に収縮する。そして前記気
泡■が収縮すると、第11図(g)に示すようにノズル
■d内には毛細管現象によって共通液室■gからインク
が供給され、次の通電に備えるものである。
従って、このような記録ヘッドを搭載したキャリッジを
往復移動させると共に、この移動と同期させて画信号に
応じて前記電気熱変換体■bに通電することによって記
録シートにインク像が記録される。
往復移動させると共に、この移動と同期させて画信号に
応じて前記電気熱変換体■bに通電することによって記
録シートにインク像が記録される。
なお、記録手段の構成としては、上述の吐出口、液路、
電気熱変換体の組合せの他に、熱作用部が屈曲する領域
に配置されている米国特許第4558333号明細書、
特開昭59−123670号公報等に開示されているも
のも採用することが出来る。
電気熱変換体の組合せの他に、熱作用部が屈曲する領域
に配置されている米国特許第4558333号明細書、
特開昭59−123670号公報等に開示されているも
のも採用することが出来る。
また前述した記録手段は、記録装置に装着したインクカ
ートリッジから記録ヘッドへインクを供給するようにし
た例を示したが、記録ヘッド内にインク収容室を設け、
該インク収容室のインクが無くなった場合には記録ヘッ
ドを交換するようにした使い捨て型(ディスポーザブル
タイプ)の記録ヘッドを用いるようにしたも良い。
ートリッジから記録ヘッドへインクを供給するようにし
た例を示したが、記録ヘッド内にインク収容室を設け、
該インク収容室のインクが無くなった場合には記録ヘッ
ドを交換するようにした使い捨て型(ディスポーザブル
タイプ)の記録ヘッドを用いるようにしたも良い。
また前述した実施例ではシリアル型のバブルジェット記
録方式を例示したが、ライン型の記録方式に適用するこ
とも出来る。
録方式を例示したが、ライン型の記録方式に適用するこ
とも出来る。
また前述の実施例においては、記録時における記録用紙
の搬送を1ライン分の記録終了後に行うように説明した
が、本発明はこれに限定されるものでなく、例えば1ラ
イン分の記録中にその搬送動作を行うようにしてもよい
。即ち、この時の搬送量は、1ライン分の記録中に1ラ
イン分用紙を搬送すればよいため、1ラインを記録して
いるときに、1回あるいは複数回、記録用紙搬送用モー
タを回転駆動する構成にしてもよい。なお、このように
動作させる場合は、第6図に示すインクシートの搬送量
を、記録用紙またはプラテンローラに対する相対的なイ
ンクシートの搬送量として求めればよい。
の搬送を1ライン分の記録終了後に行うように説明した
が、本発明はこれに限定されるものでなく、例えば1ラ
イン分の記録中にその搬送動作を行うようにしてもよい
。即ち、この時の搬送量は、1ライン分の記録中に1ラ
イン分用紙を搬送すればよいため、1ラインを記録して
いるときに、1回あるいは複数回、記録用紙搬送用モー
タを回転駆動する構成にしてもよい。なお、このように
動作させる場合は、第6図に示すインクシートの搬送量
を、記録用紙またはプラテンローラに対する相対的なイ
ンクシートの搬送量として求めればよい。
以上説明したように本実施例によれば、特殊な工夫が施
された記録材(インクシート)や、複数の色濃度を有す
る記録材を使用することなく容易に階調を有する画像を
記録することができる。
された記録材(インクシート)や、複数の色濃度を有す
る記録材を使用することなく容易に階調を有する画像を
記録することができる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、画像階調データに
応じて、記録媒体に対する記録材の供給動員を変化させ
ると共に、記録ヘッドの発熱素子への印加エネルギーを
変化させることにより、階調画像を再現性良く記録でき
る効果がある。
応じて、記録媒体に対する記録材の供給動員を変化させ
ると共に、記録ヘッドの発熱素子への印加エネルギーを
変化させることにより、階調画像を再現性良く記録でき
る効果がある。
第1図は実施例の熱転写プリンタの記録部の主要部を示
す図、 第2図は実施例のサーマルヘッドのブロック分割を示す
図、 第3図は実施例の熱転写プリンタにおいて最も画像濃度
の低い階調データを記録するときの状態を示す図、 第4図は実施例の熱転写プリンタにおいて、第3図以外
の階調の画像データを記録するときの状態を示す図、 第5図は実施例の熱転写プリンタの概略構成を示すブロ
ック図、 第6図は本実施例における階調画像データに対応したサ
ーマルヘッドのヒート時間とインクシートの送り量との
対応を示す図、 第7図は実施例の熱転写プリンタで記録されたインクシ
ートのインクの抜けを例示した図、第8図は実施例の熱
転写プリンタにおける記録処理を示すフローチャート、
そして、 第9図は実施例のサーマルヘッドの概略構成を示すブロ
ック図、 第10図は他の実施例の記録ヘッドの分解構成説明図、 第11図(a)〜(g)はバブルジェット記録原理の説
明図である。 図中、1・・・プラテンローラ、2・・・記録紙、3・
・・インクシート、3C・・・インクシート供給リール
、3d・・・インクシート巻取りリール、5a・・・サ
ーマルヘッド、8・・・制御部、8a・・・CPU、8
b・・・ROM、8c・・・RAM、9・・・記録紙搬
送用モータ、10・・・インクシート搬送用モータ、1
1・・・ヘッドアップ/ダウン機構、13・・・巻取り
用モータ、50・・・シフトレジスタ、51・・・ラッ
チ回路、54・・・ラッチ信号、57・・・ストローブ
信号である。
す図、 第2図は実施例のサーマルヘッドのブロック分割を示す
図、 第3図は実施例の熱転写プリンタにおいて最も画像濃度
の低い階調データを記録するときの状態を示す図、 第4図は実施例の熱転写プリンタにおいて、第3図以外
の階調の画像データを記録するときの状態を示す図、 第5図は実施例の熱転写プリンタの概略構成を示すブロ
ック図、 第6図は本実施例における階調画像データに対応したサ
ーマルヘッドのヒート時間とインクシートの送り量との
対応を示す図、 第7図は実施例の熱転写プリンタで記録されたインクシ
ートのインクの抜けを例示した図、第8図は実施例の熱
転写プリンタにおける記録処理を示すフローチャート、
そして、 第9図は実施例のサーマルヘッドの概略構成を示すブロ
ック図、 第10図は他の実施例の記録ヘッドの分解構成説明図、 第11図(a)〜(g)はバブルジェット記録原理の説
明図である。 図中、1・・・プラテンローラ、2・・・記録紙、3・
・・インクシート、3C・・・インクシート供給リール
、3d・・・インクシート巻取りリール、5a・・・サ
ーマルヘッド、8・・・制御部、8a・・・CPU、8
b・・・ROM、8c・・・RAM、9・・・記録紙搬
送用モータ、10・・・インクシート搬送用モータ、1
1・・・ヘッドアップ/ダウン機構、13・・・巻取り
用モータ、50・・・シフトレジスタ、51・・・ラッ
チ回路、54・・・ラッチ信号、57・・・ストローブ
信号である。
Claims (5)
- (1)記録ヘッドの電気熱変換体を発熱駆動し記録材を
記録媒体に付着させて画像の記録を行う記録装置であつ
て、 階調画像データの各階調に応じて前記記録ヘッドへの印
加エネルギー量と記録材の供給量を記憶する記憶手段と
、 前記記憶手段に記憶されている印加エネルギー量をもと
に、前記記録ヘッドの各発熱素子を対応する画像データ
の階調に応じて発熱させるように制御する通電制御手段
と、 前記記憶手段に記憶されている供給量を基に、記録する
画像データの階調に応じて前記記録材の供給量を制御し
て記録を行う記録手段と、 を有することを特徴とする記録装置。 - (2)記録ヘッドの電気熱変換体を発熱駆動してインク
シートのインクを記録媒体に転写して画像の記録を行う
記録装置であって、 階調画像データの各階調に応じた前記記録ヘッドへの印
加エネルギー量とインクシートの搬送長を記憶する記憶
手段と、 前記記憶手段に記憶されている印加エネルギー情報によ
り前記記録ヘッドの各発熱素子を対応する画像データの
階調に応じて発熱させるように制御する通電制御手段と
、 前記記憶手段に記憶されている搬送長をもとに、記録す
る画像データの階調に応じて前記インクシートの搬送長
を変更して記録を行う記録手段とを有することを特徴と
する記録装置。 - (3)前記記録手段は、信号に応じてインクを吐出して
記録を行うインクジェット記録方式であることを特徴と
する請求項第1項に記載の記録装置。 - (4)前記記録手段は、信号に応じて電気熱変換体に通
電し、前記電気熱変換体による熱エネルギーを利用して
インクを吐出して記録を行うインクジェット記録方式で
あることを特徴とする請求項第3項に記載の記録装置。 - (5)前記記録手段は、信号に応じて電気熱変換体に通
電し、前記電気熱変換体による膜沸騰を越える加熱によ
つて生ずる気泡の成長によりインクを吐出口より吐出し
て記録を行うバブルジェット記録方式であることを特徴
とする請求項第4項に記載の記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3985490A JPH03244564A (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3985490A JPH03244564A (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03244564A true JPH03244564A (ja) | 1991-10-31 |
Family
ID=12564555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3985490A Pending JPH03244564A (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03244564A (ja) |
-
1990
- 1990-02-22 JP JP3985490A patent/JPH03244564A/ja active Pending
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