JPH0324600Y2 - - Google Patents

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JPH0324600Y2
JPH0324600Y2 JP3970886U JP3970886U JPH0324600Y2 JP H0324600 Y2 JPH0324600 Y2 JP H0324600Y2 JP 3970886 U JP3970886 U JP 3970886U JP 3970886 U JP3970886 U JP 3970886U JP H0324600 Y2 JPH0324600 Y2 JP H0324600Y2
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steel plate
cooling
cooling water
strip steel
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  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は電解によつて鋼板表面に錫または錫合
金を電着被覆したメツキストリツプ鋼板のメツキ
層溶融処理装置における冷却装置に関するもの
で、高温に加熱された錫または錫合金メツキスト
リツプ鋼板の冷却装置である。
(従来の技術) 錫または錫合金がメツキされたままのメツキス
トリツプ鋼板は、メツキ層が組織的に粒状で付着
力が弱く無光沢であることから、メツキ錫の溶融
点以上に加熱してメツキ層を溶融し安定な鉄−錫
または錫合金層を生成させた後水冷する処理が行
なわれ光沢性のある錫メツキ系鋼板が製造されて
いる。このようなメツキ層の溶融処理装置は第2
図に「日本鉄鋼全書、ブリキ、昭和36年2月15
日、102頁、株式会社鉄鋼と金属社発行」から抽
出した錫層溶融装置を示すようにガイドロール1
とコンダクターロール2を周回して走行するメツ
キストリツプ鋼板3を高周波加熱装置4とコンダ
クターロール2の通電加熱装置で加熱しマツフル
炉5で保温しつつメツキ層を溶融し冷却水6を満
たして水槽7に急冷する装置が一般に多く使用さ
れている。8は抑えロールでメツキストリツプ鋼
板3をコンダクターロール2に密着させるもので
ある。さらにこのような溶融処理装置では、溶融
によつて減少するフリー錫によつて劣化する溶接
性を抑制するため溶融錫時間が短かくしかも急速
冷却を計る処理で行なわれている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら従来の冷却水槽では冷却能に問題
があり比較的緩冷でフリー錫が少なくしかもメツ
キストリツプ鋼板が水中に浸入する際発生する蒸
気も巻き込み該鋼板の表面に冷却ムラを生じて地
図状の汚れすなわちクエンチステイン
(Quenchstain)を発生し錫または錫合金メツキ
鋼板に要求される美麗な表面性状を消失して商品
的価値を損う問題があつた。
本考案は、このような問題にかんがみ、クエン
チステインの発生を防止した錫または錫合金メツ
キ鋼板を製造できる冷却装置を提供するものであ
る。
(問題点を解決するための手段) 本考案の要旨は、電気メツキ装置から加熱炉を
通過して降下する高温度の錫または錫合金メツキ
ストリツプ鋼板に冷却水を噴射するスプレーノズ
ルを内蔵する中空冷却箱と、該冷却箱のメツキス
トリツプ鋼板入側に隣接してメツキストリツプ鋼
板がようやく通過できる大きさの通過口を穿設し
て冷却水スプレーノズルを内蔵する冷却水槽を設
けた高温度に加熱された錫または錫合金メツキス
トリツプ鋼板の冷却装置である。
(実施例) 以下、本考案について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図A,Bは本考案の一実施例を示す斜視図
Aと、斜視図AのC−C線断面図Bを示す。図に
おいて10は錫または錫合金メツキされたストリ
ツプ鋼板で鋼ストリツプ走行ラインに沿つて配置
されたガイドロール(図示せず)を周回して電気
メツキ装置(図示せず)から加熱炉(図示せず)
を通過し錫または錫合金メツキ金属の溶融点以上
の高温度の熱を保有して降下する。11は中空冷
却箱で降下する高温度の錫または錫合金メツキス
トリツプ鋼板10を冷却する。中空冷却箱11
は、中空状の外周箱12に冷却水を噴射するスプ
レーノズル13を内蔵して、降下する高温度のメ
ツキストリツプ鋼板10を冷却するものである。
スプレーノズル13のノズル形状は、丸形、変
形、パツド形などどんな形状でもよい。14は冷
却水供給パイプで、スプレーノズル13と冷却水
供給源(図示せず)を連結するものである。15
はメツキストリツプ鋼板拘束ロールで中空冷却箱
11のメツキストリツプ鋼板出口側に必要に応じ
て設けられ降下するメツキストリツプ鋼板10を
中空冷却箱内安定走行させるものである。16は
冷却水槽である。冷却水槽16は中空冷却箱11
のメツキストリツプ鋼板10の入口側に隣接して
メツキストリツプ鋼板がようやく通過できる大き
さの通過口17を穿設しスプレーノズル18を内
蔵して構成される。19は冷却水供給パイプであ
る。
(作用) 上記のように構成された本考案の冷却装置は、
電気メツキ装置から加熱炉を通過して降下する高
温度の錫または錫合金メツキストリツプ鋼板10
を中空冷却箱11のスプレーノズル13から噴射
する冷却水で冷却し、さらに冷却水槽16中で冷
却水の水膜をメツキストリツプ鋼板に付着させて
上昇する蒸気の巻込みを防止し、かつスプレーノ
ズル18から噴射される冷却水で冷却能を一層高
め急速度に降温せしめる。
(考案の効果) 上記のような本考案によると冷却時のメツキに
クエンチステインを誘発させることもなく、表面
性状の美麗な錫または錫合金メツキ鋼板を製造す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは本考案の斜視図、第1図Bは同上C
−C線の断面図、第2図は従来の錫溶融装置の説
明図である。 10……鋼板、11……中空冷却箱、12……
中空状の外周箱、13……スプレーノズル、14
……冷却水供給パイプ、15……メツキストリツ
プ鋼板拘束ロール、16……冷却水槽、17……
通過口、18……スプレーノズル、19……冷却
水供給パイプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電気メツキ装置から加熱炉を通過して降下する
    高温度の錫または錫合金メツキストリツプ鋼板に
    冷却水を噴射するスプレーノズルを内蔵する中空
    冷却箱と、該冷却箱のメツキストリツプ鋼板入側
    に隣接してメツキストリツプ鋼板がようやく通過
    できる大きさの通過口を穿設して冷却水スプレー
    ノズルを内蔵する冷却水槽を設けたことを特徴と
    する高温度に加熱された錫または、錫合金メツキ
    ストリツプ鋼板の冷却装置。
JP3970886U 1986-03-20 1986-03-20 Expired JPH0324600Y2 (ja)

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JP3970886U JPH0324600Y2 (ja) 1986-03-20 1986-03-20

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JP3970886U JPH0324600Y2 (ja) 1986-03-20 1986-03-20

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Publication Number Publication Date
JPS62153372U JPS62153372U (ja) 1987-09-29
JPH0324600Y2 true JPH0324600Y2 (ja) 1991-05-29

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