JPH03247425A - ガラス窓を有する合成樹脂製品及びその射出成形方法 - Google Patents
ガラス窓を有する合成樹脂製品及びその射出成形方法Info
- Publication number
- JPH03247425A JPH03247425A JP2046337A JP4633790A JPH03247425A JP H03247425 A JPH03247425 A JP H03247425A JP 2046337 A JP2046337 A JP 2046337A JP 4633790 A JP4633790 A JP 4633790A JP H03247425 A JPH03247425 A JP H03247425A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber packing
- glass plate
- plate
- synthetic resin
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はガラス窓を有する合成樹脂製品及びその成形方
法に関し、尚詳しくは無機ガラスをガラス窓として有す
る製品及び無機ガラスをインサートする合成樹脂製品の
射出成形方法である。
法に関し、尚詳しくは無機ガラスをガラス窓として有す
る製品及び無機ガラスをインサートする合成樹脂製品の
射出成形方法である。
[従来の技術]
今日、合成樹脂の射出成形品は形状及び寸法等につき高
精度の商品を量産することが容易な為、種々の商品が射
出成形により生産されている。
精度の商品を量産することが容易な為、種々の商品が射
出成形により生産されている。
又1例えば車輌の後方を確認する為に用いるテレビカメ
ラの防水ケースの如く、胴部である側面は不透明な合成
樹脂をもって成形するも、防水ケースの正面、特にテレ
ビカメラのレンズ部分相当位置はガラス窓等とし透明部
分を設けなければならない製品が有る。
ラの防水ケースの如く、胴部である側面は不透明な合成
樹脂をもって成形するも、防水ケースの正面、特にテレ
ビカメラのレンズ部分相当位置はガラス窓等とし透明部
分を設けなければならない製品が有る。
この様なガラス窓を必要とする製品は、多くの場合、第
5図に示す様に、胴部42等の本体部へ密閉用のバッキ
ング48を介して透孔4Bを有する前面カバー44をビ
ス48により取り付け、該前面カバーによりガラス板1
0をバッキング48との間に挾む様にしてガラス板10
を透孔46の位置に合せて固定することが行なわれてい
た。
5図に示す様に、胴部42等の本体部へ密閉用のバッキ
ング48を介して透孔4Bを有する前面カバー44をビ
ス48により取り付け、該前面カバーによりガラス板1
0をバッキング48との間に挾む様にしてガラス板10
を透孔46の位置に合せて固定することが行なわれてい
た。
この合成樹脂製の胴部42へバッキング48及びガラス
板lOを載置し、更に前面カバー44を複数のビス43
により固定する作業は、組立に手数を要し、生産性の向
上を図ることが困難な為、ガラス板10を透孔46に相
当する金型内の位置へ挿入して胴部42及び前面カバー
44を一体に成形するインサート成形が要望されている
。
板lOを載置し、更に前面カバー44を複数のビス43
により固定する作業は、組立に手数を要し、生産性の向
上を図ることが困難な為、ガラス板10を透孔46に相
当する金型内の位置へ挿入して胴部42及び前面カバー
44を一体に成形するインサート成形が要望されている
。
しかし、ガラス板10が無機ガラスの場合、ガラス板l
Oは割れ易く、金型での締付けを行なうことが困難であ
った。
Oは割れ易く、金型での締付けを行なうことが困難であ
った。
尚、ガラス板10が尿素樹脂やアクリル樹脂等の有機ガ
ラスの場合は比較的割れ難い故、該ガラス板10をイン
サートして射出成形を行なうことによりガラス板10と
製品本体とを一体化させることは可能であった(例えば
特開昭82−128.800号)。
ラスの場合は比較的割れ難い故、該ガラス板10をイン
サートして射出成形を行なうことによりガラス板10と
製品本体とを一体化させることは可能であった(例えば
特開昭82−128.800号)。
[発明が解決しようとする課題]
前述の様に有機ガラスのガラス板を用いた製品は、射出
成形により製品を一体に成形するインサート成形が可能
な為に生産性を高め得るも、有機ガラスの場合、結露を
防止する為にヒーター等を形成する金属蒸着加工が困難
であり、又、長期の使用に際して白濁等が生じて透明度
が低下することも有る為、無機ガラスによるガラス窓が
要求されることが有る。
成形により製品を一体に成形するインサート成形が可能
な為に生産性を高め得るも、有機ガラスの場合、結露を
防止する為にヒーター等を形成する金属蒸着加工が困難
であり、又、長期の使用に際して白濁等が生じて透明度
が低下することも有る為、無機ガラスによるガラス窓が
要求されることが有る。
しかし、前述の様に無機ガラスは割れ易く、射出成形で
は高圧で金型を締め付け、溶融樹脂を高圧で注入する為
、ガラス板を破損させずに金型内へ固定すること等が極
めて困難であり、緩衝材としてゴムパッキング等を用い
て金型内にガラス板を固定した場合でも、合成樹脂の射
出時にゴムパッキングが溶融樹脂の流動により変形し、
成形不良やガラス板の破損を生じさせる欠点が有った。
は高圧で金型を締め付け、溶融樹脂を高圧で注入する為
、ガラス板を破損させずに金型内へ固定すること等が極
めて困難であり、緩衝材としてゴムパッキング等を用い
て金型内にガラス板を固定した場合でも、合成樹脂の射
出時にゴムパッキングが溶融樹脂の流動により変形し、
成形不良やガラス板の破損を生じさせる欠点が有った。
[ff題を解決するための手段]
本発明は、無機ガラスのガラス板周縁部及び周縁端部が
ゴムパッキングで覆われ、該ゴムパッキングの前後両面
には金属枠板が当接され、該金属枠板はゴムパッキング
の内縁形状と略一致した内縁形状を有し、且つ、該金属
枠板の外縁形状はゴムパッキングの外縁よりも僅かに大
きい形状として金属枠板の外縁部がゴムパッキングの外
周よりも突出しており、更に金属枠板の内縁部を除いた
部分が前記ガラス板の周縁部及びゴムパッキングと共に
合成樹脂中に埋設された構造のガラス窓を有する合成樹
脂製品とするものであり、該製品の製造方法は、ガラス
板の周縁部をゴムパッキングで覆って雄金型と雌金型と
でガラス板の周縁部を挾持固定するものとし、金型でガ
ラス板を挾持するに際し、ガラス板の周縁形状と略一致
するゴムパッキングと同形の金属枠板を2枚用い、該金
属枠板をゴムパッキングの前面及び後面に位置させてガ
ラス板の前後に配置し、該金属枠板の内縁を各々雄金型
及び雌金型で挾持し、以てガラス板の周縁部、ゴムパッ
キングの外縁部及び金属枠板の外縁部を金星の空腔内に
突出させる様にして金型内に固定し、然る後、金型の空
腔内に合成樹脂を射出して製品の成形を行なうこととす
る。
ゴムパッキングで覆われ、該ゴムパッキングの前後両面
には金属枠板が当接され、該金属枠板はゴムパッキング
の内縁形状と略一致した内縁形状を有し、且つ、該金属
枠板の外縁形状はゴムパッキングの外縁よりも僅かに大
きい形状として金属枠板の外縁部がゴムパッキングの外
周よりも突出しており、更に金属枠板の内縁部を除いた
部分が前記ガラス板の周縁部及びゴムパッキングと共に
合成樹脂中に埋設された構造のガラス窓を有する合成樹
脂製品とするものであり、該製品の製造方法は、ガラス
板の周縁部をゴムパッキングで覆って雄金型と雌金型と
でガラス板の周縁部を挾持固定するものとし、金型でガ
ラス板を挾持するに際し、ガラス板の周縁形状と略一致
するゴムパッキングと同形の金属枠板を2枚用い、該金
属枠板をゴムパッキングの前面及び後面に位置させてガ
ラス板の前後に配置し、該金属枠板の内縁を各々雄金型
及び雌金型で挾持し、以てガラス板の周縁部、ゴムパッ
キングの外縁部及び金属枠板の外縁部を金星の空腔内に
突出させる様にして金型内に固定し、然る後、金型の空
腔内に合成樹脂を射出して製品の成形を行なうこととす
る。
[作用]
本発明はガラス板の周縁部をゴムパッキングで覆い、更
にゴムパッキングの前面及び後面に金属枠板を当接する
構造としている故、金属枠板の前後から挾持することに
よりガラス板を破損させることなく該ガラス板を射出成
形用金型内に挾持固定し、合成樹脂の射出を実施するこ
とができる。
にゴムパッキングの前面及び後面に金属枠板を当接する
構造としている故、金属枠板の前後から挾持することに
よりガラス板を破損させることなく該ガラス板を射出成
形用金型内に挾持固定し、合成樹脂の射出を実施するこ
とができる。
又、本発明に係る製造方法はガラス板の周縁部をゴムパ
ッキングで覆って金型内へ挿入し、該ガラス板の周縁部
を金型で挾持するものである故、ガラス板を破損させる
ことなく雄金型及び雌金型で挾持することができ、且つ
、溶融樹脂がガラスの前面又は後面に流れ込むことを防
止できる。
ッキングで覆って金型内へ挿入し、該ガラス板の周縁部
を金型で挾持するものである故、ガラス板を破損させる
ことなく雄金型及び雌金型で挾持することができ、且つ
、溶融樹脂がガラスの前面又は後面に流れ込むことを防
止できる。
又、ゴムパッキングを介してガラス板を金型で挾持する
に際し、ゴムパッキングの前面及び後面に各々金属枠板
を配置して各金属枠板の内縁を金型で押圧挾持し、ガラ
ス板及び金属枠板の外縁部を金型空腔内に突出させてい
る故、金型空腔内に溶融樹脂を射出して製品の成形を行
なえば、合成樹脂がガラス板及び金属枠板の外周や、周
縁部の前面及び後面に廻り込み、ガラス板やゴムパッキ
ング及び金属枠板を合成樹脂により一体として固定でき
る。
に際し、ゴムパッキングの前面及び後面に各々金属枠板
を配置して各金属枠板の内縁を金型で押圧挾持し、ガラ
ス板及び金属枠板の外縁部を金型空腔内に突出させてい
る故、金型空腔内に溶融樹脂を射出して製品の成形を行
なえば、合成樹脂がガラス板及び金属枠板の外周や、周
縁部の前面及び後面に廻り込み、ガラス板やゴムパッキ
ング及び金属枠板を合成樹脂により一体として固定でき
る。
更に、本発明ではゴムパッキングの前面及び後面を金属
枠板で覆う様にして固定している故、ゴムパッキングは
金属枠板に挾まれて変形を阻止され、溶融樹脂の注入に
際し、高温にして高速で流動する溶融樹脂によって変形
されることが防止できる。
枠板で覆う様にして固定している故、ゴムパッキングは
金属枠板に挾まれて変形を阻止され、溶融樹脂の注入に
際し、高温にして高速で流動する溶融樹脂によって変形
されることが防止できる。
[実施例]
本発明の実施例は、第4図に示す様に、無機ガラス板l
Oによるガラス窓を前面に設け、側面の胴部42を不透
明な合成樹脂により一体成形する車載カメラの防水ケー
ス40であって、第2図に示す様に、適宜の窓形状をし
たガラス板lOと、該ガラス板10の周縁形状に一致し
たゴムパッキング13及び2枚の金属枠板である前枠板
21と後枠板25とを用い、第1図に示す様に、ガラス
板10の周縁部前面及び後面と周縁端部とをゴムパッキ
ング13で覆い、該ゴムパッキング13の前面に前枠板
21を当接し、ゴムパッキング13の後面に後枠板25
を当接してガラス板10の周縁部及びゴムパッキング1
3と共に金属枠板の内縁部を残す様にして金属枠板を合
成樹脂中に埋設する構造とした防水ケース40である。
Oによるガラス窓を前面に設け、側面の胴部42を不透
明な合成樹脂により一体成形する車載カメラの防水ケー
ス40であって、第2図に示す様に、適宜の窓形状をし
たガラス板lOと、該ガラス板10の周縁形状に一致し
たゴムパッキング13及び2枚の金属枠板である前枠板
21と後枠板25とを用い、第1図に示す様に、ガラス
板10の周縁部前面及び後面と周縁端部とをゴムパッキ
ング13で覆い、該ゴムパッキング13の前面に前枠板
21を当接し、ゴムパッキング13の後面に後枠板25
を当接してガラス板10の周縁部及びゴムパッキング1
3と共に金属枠板の内縁部を残す様にして金属枠板を合
成樹脂中に埋設する構造とした防水ケース40である。
このガラス板10としては、内面にヒーターが蒸着され
た結露防止用のヒーターガラスを使用し、引出線11を
防水ケース40内に引き出している。
た結露防止用のヒーターガラスを使用し、引出線11を
防水ケース40内に引き出している。
そしてゴムパッキング13は、シリコンゴムを用いて前
記ガラス板10の外周形状と略一致する形状の環状形状
として成形し、内側に溝部17を形成して前板部14及
び後板部16と側壁部15とを有する断面コ字状に形成
しておき、該ゴムパッキング13の溝部17ヘガラス板
lOを挿入することにより、ガラス板10の外周端部を
側壁部15で、ガラス板lOの前面周縁部を前板部14
で、ガラス板10の後面周縁部を後板部16で覆う様に
するものである。
記ガラス板10の外周形状と略一致する形状の環状形状
として成形し、内側に溝部17を形成して前板部14及
び後板部16と側壁部15とを有する断面コ字状に形成
しておき、該ゴムパッキング13の溝部17ヘガラス板
lOを挿入することにより、ガラス板10の外周端部を
側壁部15で、ガラス板lOの前面周縁部を前板部14
で、ガラス板10の後面周縁部を後板部16で覆う様に
するものである。
又、金属枠板は前枠板21と後枠板25との2枚を用い
るものであり、前枠板21はその内縁形状をゴムパッキ
ング13における前板部14の内縁形状と略一致する形
状とすると共に外周形状を前板部14の外周形状よりも
僅かに大きい形状とし、以て該前枠板21をゴムパッキ
ング13の前板部目へ重ねて押圧したとき、該前枠板2
1によりゴムパッキング13の前面全体を完全に覆い得
る形状とし、後枠板25も同様にゴムパッキング13の
後板部16の内縁形状と略一致する内縁形状を有し、外
周形状は後板部1Bよりも僅かに大きい形状としてゴム
パッキング13へ押圧したときにも後枠板25でゴムパ
ッキングの後面全体を確実に覆い得る形状としておく。
るものであり、前枠板21はその内縁形状をゴムパッキ
ング13における前板部14の内縁形状と略一致する形
状とすると共に外周形状を前板部14の外周形状よりも
僅かに大きい形状とし、以て該前枠板21をゴムパッキ
ング13の前板部目へ重ねて押圧したとき、該前枠板2
1によりゴムパッキング13の前面全体を完全に覆い得
る形状とし、後枠板25も同様にゴムパッキング13の
後板部16の内縁形状と略一致する内縁形状を有し、外
周形状は後板部1Bよりも僅かに大きい形状としてゴム
パッキング13へ押圧したときにも後枠板25でゴムパ
ッキングの後面全体を確実に覆い得る形状としておく。
この様に形成したゴムパッキング13及び2枚の金属枠
板を用い、雄金型31の所定位置に後枠板25を載置し
た後、周縁をゴムパッキング13で覆ったガラス板lO
を雄金型31に取り付け、雌金型33の所定位置に前板
部14を取り付けて雄金型31と雌金型33の型締めを
行ない、以て第3図に示す様に、雄金型31と雌金型3
3とにより形成される防水ケース胴部用の空腔35内に
前枠板21の外縁部及び後枠板25の外縁部、更にゴム
パッキング13に覆われたガラス板10の周縁端部を突
出させ、この状態で射出ゲート39から空腔35内に溶
融樹脂を射出し、合成樹脂製の防水ケース4oを一体成
形する。
板を用い、雄金型31の所定位置に後枠板25を載置し
た後、周縁をゴムパッキング13で覆ったガラス板lO
を雄金型31に取り付け、雌金型33の所定位置に前板
部14を取り付けて雄金型31と雌金型33の型締めを
行ない、以て第3図に示す様に、雄金型31と雌金型3
3とにより形成される防水ケース胴部用の空腔35内に
前枠板21の外縁部及び後枠板25の外縁部、更にゴム
パッキング13に覆われたガラス板10の周縁端部を突
出させ、この状態で射出ゲート39から空腔35内に溶
融樹脂を射出し、合成樹脂製の防水ケース4oを一体成
形する。
この後、金型を開いて防水ケース40を金型かち取り出
せば、前枠板21及び後枠板25の内縁部を残して金属
枠板の大部分は胴部42を形成する合成樹脂と一体の前
面部45を形成する合成樹脂中に埋設され、ガラス板1
0の周縁部も前面部45を形成する合成樹脂中に埋設さ
れる故、防水ケース40の前面部45にガラス窓を有す
る合成樹脂製の防水ケース40が一体成形により製造さ
れることになる。
せば、前枠板21及び後枠板25の内縁部を残して金属
枠板の大部分は胴部42を形成する合成樹脂と一体の前
面部45を形成する合成樹脂中に埋設され、ガラス板1
0の周縁部も前面部45を形成する合成樹脂中に埋設さ
れる故、防水ケース40の前面部45にガラス窓を有す
る合成樹脂製の防水ケース40が一体成形により製造さ
れることになる。
尚、ゴムパッキング13を取り付けたガラス板10及び
前枠板2】と後枠板25とを金型内に組み込むに際して
は、ゴムパッキング13をガラス板10に取り付けた後
、ニトリルゴム系の接着剤等適宜の接着剤を用い、前枠
板21をゴムパッキング13の前面に、後枠板25をゴ
ムパッキング13の後面に仮接着しておき、ガラス板1
0やゴムパッキング13、及び前枠板21と後枠板25
とを一体として雄金型31に取り付ける様にインサート
することもできる。
前枠板2】と後枠板25とを金型内に組み込むに際して
は、ゴムパッキング13をガラス板10に取り付けた後
、ニトリルゴム系の接着剤等適宜の接着剤を用い、前枠
板21をゴムパッキング13の前面に、後枠板25をゴ
ムパッキング13の後面に仮接着しておき、ガラス板1
0やゴムパッキング13、及び前枠板21と後枠板25
とを一体として雄金型31に取り付ける様にインサート
することもできる。
更に、前枠板21の形状はゴムパッキング13における
前板部14の形状と略一致させ、金型により押圧された
ときに前枠板21の内縁及び外縁が前板部14の内縁及
び外縁と一致する形状とする場合のみでなく、前枠板2
1の外周を前板部の外周よりも多少大きくし、前枠板2
1の外縁部を前板部14の外縁よりも金型空腔35内に
突出させて固定するものとし、又、後枠板25も同様に
、金型による押圧挾持を受けた際に後板部16と同−内
縁及び外縁とする場合のみでなく、後枠板25の外縁部
を金型空腔35内に突出させ得る大きさとして形成して
おく場合も有る。
前板部14の形状と略一致させ、金型により押圧された
ときに前枠板21の内縁及び外縁が前板部14の内縁及
び外縁と一致する形状とする場合のみでなく、前枠板2
1の外周を前板部の外周よりも多少大きくし、前枠板2
1の外縁部を前板部14の外縁よりも金型空腔35内に
突出させて固定するものとし、又、後枠板25も同様に
、金型による押圧挾持を受けた際に後板部16と同−内
縁及び外縁とする場合のみでなく、後枠板25の外縁部
を金型空腔35内に突出させ得る大きさとして形成して
おく場合も有る。
この様に本実施例は、環状形状としだ前枠板21の内周
縁を雌金型33で押える様にして前枠板21を介して押
圧力をゴムパッキング13に加える故、金ff1(7)
押圧力をゴムパッキング13における前板部14の全面
に分散させることができ、同様に雄金型31によって後
枠板25の内周縁に加える押圧力をゴムパッキング13
における後板部18の全面に分散させ、ゴムパッキング
13を介してガラス板10を挾持することにより割れ易
い無機ガラスのガラス板10を金型内で破損させずに固
定することができ、金型空腔35内に合成樹脂を射出し
たときにもゴムパッキング13により溶融樹脂がゴムパ
ッキング13の前面又は後面に廻り込むことを防止して
窓付の製品を射出成形により成形製造することができ、
このゴムパッキング13は前後を前枠板21及び後枠板
25に挾持されている故、溶融樹脂の流入に際して変形
が防止され、溶融樹脂がゴムパッキング13の前面又は
後面に喰み出すことを確実に防止することができるもの
である。
縁を雌金型33で押える様にして前枠板21を介して押
圧力をゴムパッキング13に加える故、金ff1(7)
押圧力をゴムパッキング13における前板部14の全面
に分散させることができ、同様に雄金型31によって後
枠板25の内周縁に加える押圧力をゴムパッキング13
における後板部18の全面に分散させ、ゴムパッキング
13を介してガラス板10を挾持することにより割れ易
い無機ガラスのガラス板10を金型内で破損させずに固
定することができ、金型空腔35内に合成樹脂を射出し
たときにもゴムパッキング13により溶融樹脂がゴムパ
ッキング13の前面又は後面に廻り込むことを防止して
窓付の製品を射出成形により成形製造することができ、
このゴムパッキング13は前後を前枠板21及び後枠板
25に挾持されている故、溶融樹脂の流入に際して変形
が防止され、溶融樹脂がゴムパッキング13の前面又は
後面に喰み出すことを確実に防止することができるもの
である。
尚、前枠板21及び後枠板25の各外周縁をゴムパッキ
ング13の外周縁となる側壁部15よりも突出させ、両
金属枠板の外周部がゴムパッキング13の外縁よりも金
型空腔35に突出する様にしておけば、溶融樹脂の射出
時におけるゴムパッキング13の変形を一層確実に防止
し、製品の成形不良が生じる虞れを更に少なくすること
ができる。
ング13の外周縁となる側壁部15よりも突出させ、両
金属枠板の外周部がゴムパッキング13の外縁よりも金
型空腔35に突出する様にしておけば、溶融樹脂の射出
時におけるゴムパッキング13の変形を一層確実に防止
し、製品の成形不良が生じる虞れを更に少なくすること
ができる。
[発明の効果]
本発明に係るガラス窓付の成形品は、無機ガラス板の周
縁部をゴムパキングで覆い、且つ、ゴムパッキングの前
面及び後面に金属枠板を当接して合成樹脂中に埋設する
構造としている故、金属枠板波ヒコムハッキングを介し
てガラス板の周縁部を挾持することができる構造であり
、ガラス板を破損させることなく射出成形用の金型内へ
ガラス板を挾持固定してインサート成形を可能とするも
のである。
縁部をゴムパキングで覆い、且つ、ゴムパッキングの前
面及び後面に金属枠板を当接して合成樹脂中に埋設する
構造としている故、金属枠板波ヒコムハッキングを介し
てガラス板の周縁部を挾持することができる構造であり
、ガラス板を破損させることなく射出成形用の金型内へ
ガラス板を挾持固定してインサート成形を可能とするも
のである。
又、本発明に係る方法は、ガラス板の周縁部をゴムパッ
キングで覆って金型内にインサートする故、破損し易い
ガラス板を射出成形機の金型内へ容易に固定することが
でき、ゴムパッキングの前面及び後面を金属枠板で押え
て挾持する故、射出成形時にゴムパッキングが変形して
成形不良を起すことを防止し、無機ガラスを埋め込んだ
合成樹脂製品として一体成形により製造することが可能
な射出成形方法である。
キングで覆って金型内にインサートする故、破損し易い
ガラス板を射出成形機の金型内へ容易に固定することが
でき、ゴムパッキングの前面及び後面を金属枠板で押え
て挾持する故、射出成形時にゴムパッキングが変形して
成形不良を起すことを防止し、無機ガラスを埋め込んだ
合成樹脂製品として一体成形により製造することが可能
な射出成形方法である。
第1図は本発明により製造したカメラの防水ケースを示
す垂直断面図にして、 第2図は本発明の実施例に用いたガラス板及びゴムパッ
キングと金属枠板とを示す図、第3図は金型内にガラス
板等を固定した状態を示す図であり、 第4図は製造された防水ケースの斜視図、第5図は従来
の防水ケースの要部を示す分解図である。 10=ガラス板、 13=ゴムバツキング、21=前
枠板、 25=後枠板、 31=雄金型、 33
=雌金型、 35工空腔、 40=防水ケース、
42=防水ケ一ス40胴部、45=防水ケ一ス前面部
。
す垂直断面図にして、 第2図は本発明の実施例に用いたガラス板及びゴムパッ
キングと金属枠板とを示す図、第3図は金型内にガラス
板等を固定した状態を示す図であり、 第4図は製造された防水ケースの斜視図、第5図は従来
の防水ケースの要部を示す分解図である。 10=ガラス板、 13=ゴムバツキング、21=前
枠板、 25=後枠板、 31=雄金型、 33
=雌金型、 35工空腔、 40=防水ケース、
42=防水ケ一ス40胴部、45=防水ケ一ス前面部
。
Claims (2)
- (1)無機ガラス板の外周端部全周及び該ガラス板の周
縁部における前後両面がゴムパッキングで覆われ、該ゴ
ムパッキングの前面及び後面に前記ガラス板の周縁形状
と略一致する金属枠板が当接され、ガラス板の周縁部及
び前記ゴムパッキングと共に金属枠板が内縁部を僅かに
残して合成樹脂中に埋設され、該金属枠板の内縁形状は
ゴムパッキングの内縁形状と略一致し、他方、金属枠板
の外縁はゴムパッキングの外縁と略同一深さとされるか
又はゴムパッキングの外縁よりも深く合成樹脂中に埋設
されている構造としたことを特徴とするガラス窓を有す
る合成樹脂製品。 - (2)無機ガラス板の周縁部をゴムパッキングで覆い、
前記ガラス板の周縁形状に略一致し、前記ゴムパッキン
グの外周縁よりも僅かに大きな外周縁を有し、ゴムパッ
キングの内縁と略一致する内縁を有する金属枠板を前記
ゴムパッキングの前面及び後面に位置させ、両金属枠板
の内縁を雄金型及び雌金型で押圧挾持することにより金
属枠板及びゴムパッキングを介してガラス板の周縁部近
傍を金型で挾持してガラス板を金型内に固定した後、金
型の空腔内に合成樹脂を射出し、以て合成樹脂でガラス
板の周縁部外方と共に周縁部両面位置を覆うことにより
ゴムパッキング及び金属枠板を一体として合成樹脂成形
品中にガラス板を固定することを特徴とするガラス窓を
有する合成樹脂製品の射出成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2046337A JPH0628877B2 (ja) | 1990-02-27 | 1990-02-27 | ガラス窓を有する合成樹脂製品及びその射出成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2046337A JPH0628877B2 (ja) | 1990-02-27 | 1990-02-27 | ガラス窓を有する合成樹脂製品及びその射出成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03247425A true JPH03247425A (ja) | 1991-11-05 |
| JPH0628877B2 JPH0628877B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=12744322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2046337A Expired - Lifetime JPH0628877B2 (ja) | 1990-02-27 | 1990-02-27 | ガラス窓を有する合成樹脂製品及びその射出成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628877B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016065982A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | 日本電産コパル株式会社 | 光学ユニット及び撮像装置 |
| JP2016119935A (ja) * | 2014-12-24 | 2016-07-07 | 有限会社ユタカ産業 | 飲料容器 |
-
1990
- 1990-02-27 JP JP2046337A patent/JPH0628877B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016065982A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | 日本電産コパル株式会社 | 光学ユニット及び撮像装置 |
| JP2016119935A (ja) * | 2014-12-24 | 2016-07-07 | 有限会社ユタカ産業 | 飲料容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0628877B2 (ja) | 1994-04-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5494615A (en) | Method and apparatus for manufacturing eyeglasses by forming integrally a frame unit on a lens unit | |
| BR8402555A (pt) | Processo de sobremoldagem de vidracas,dispositivo para execucao do processo e vidraca sobremoldadas | |
| TW326016B (en) | Mold for manufacturing multilayer moldings and method for manufacturing multilayer moldings | |
| CN110561679B (zh) | 带树脂框体的板状体的制造方法以及带树脂框体的板状体 | |
| JP2001266618A (ja) | 車両灯具用レンズ構造体およびその製造方法 | |
| CN111093934A (zh) | 用于车辆雷达的热塑性雷达罩的制造方法 | |
| JP2514801B2 (ja) | 窓材の製造方法 | |
| JPH03247425A (ja) | ガラス窓を有する合成樹脂製品及びその射出成形方法 | |
| JP2002316339A (ja) | 偏光光学部材の製造方法 | |
| JPH0617086B2 (ja) | 車両用ウインドウおよびその製造方法 | |
| JPH037493B2 (ja) | ||
| JPS63297009A (ja) | 車両用ウインドウの製造方法 | |
| WO2010109996A1 (ja) | インサート材を備えた樹脂成形品及びその製造に用いる金型 | |
| JPH10119085A (ja) | 曲面形状の透視部を有する縁枠付き樹脂製窓材の製造方法 | |
| JP2533251Y2 (ja) | 樹脂製ウィンドウパネル | |
| JPS6147526A (ja) | デジタル型体温計のハウジングとその製造法 | |
| JPH01197114A (ja) | ウインドモールの成形方法 | |
| CN101305316A (zh) | 液晶显示装置用光学片的保持用具及机架 | |
| JP2699416B2 (ja) | ガスケツト付き窓ガラスの製造法 | |
| JP7462915B2 (ja) | 樹脂成形品の製造方法 | |
| JP2000176961A (ja) | インサート成形品の射出成形方法 | |
| JPH0232730A (ja) | 成形方法 | |
| JP2727629B2 (ja) | 合成樹脂製ウインドウの製造方法 | |
| JPH0479806B2 (ja) | ||
| JP3175472B2 (ja) | 車両用ウインドウ組立体および製造方法 |