JPH0324896Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0324896Y2 JPH0324896Y2 JP7217885U JP7217885U JPH0324896Y2 JP H0324896 Y2 JPH0324896 Y2 JP H0324896Y2 JP 7217885 U JP7217885 U JP 7217885U JP 7217885 U JP7217885 U JP 7217885U JP H0324896 Y2 JPH0324896 Y2 JP H0324896Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- retainer
- coupling
- drive shafts
- splines
- drive shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 30
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 30
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 30
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Compressor (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、タンデム形斜板式ポンプの各斜板ポ
ンプの駆動軸を連結する場合等、2個の回転軸を
同軸状に連結する際に用いるカツプリング装置に
関するものである。
ンプの駆動軸を連結する場合等、2個の回転軸を
同軸状に連結する際に用いるカツプリング装置に
関するものである。
従来の技術
第5図は2個の斜板式ポンプa,bを連結した
タンデム形斜板式ポンプを示し、このポンプの両
斜板ポンプa,bは第6図に示すように、それぞ
れの駆動軸c,dはカツプリングeにて連結され
ている。
タンデム形斜板式ポンプを示し、このポンプの両
斜板ポンプa,bは第6図に示すように、それぞ
れの駆動軸c,dはカツプリングeにて連結され
ている。
上記カツプリングeは両駆動軸c,dにスプラ
イン嵌合され、その軸方向の移動は各駆動軸c,
dに嵌着したスナツプリングf,fにて規制され
るようになつている。そしてこのカツプリングe
の軸方向の位置決めはスナツプリングf,fとの
間に介装したスペーサgにて行なわれるようにな
つている。また上記カツプリングeには、ポンプ
の自吸性能を向上させるためにインペラhが装着
される場合が多い。
イン嵌合され、その軸方向の移動は各駆動軸c,
dに嵌着したスナツプリングf,fにて規制され
るようになつている。そしてこのカツプリングe
の軸方向の位置決めはスナツプリングf,fとの
間に介装したスペーサgにて行なわれるようにな
つている。また上記カツプリングeには、ポンプ
の自吸性能を向上させるためにインペラhが装着
される場合が多い。
考案が解決しようとする問題点
上記従来の構成では、(1)インベラh等から
カツプリングeに負荷されるスラスト力を保持す
るため、スナツプリングf,fは強固なものが必
要であり、(2)またスナツプリングf,fはそ
れ自体回転しながらスラスト力を保持することは
品質的に不安であることが多く、(3)さらにカ
ツプリングeの軸方向移動量の規制のため、組立
時のスペーサgの選定作業の工数も多い等の問題
があつた。
カツプリングeに負荷されるスラスト力を保持す
るため、スナツプリングf,fは強固なものが必
要であり、(2)またスナツプリングf,fはそ
れ自体回転しながらスラスト力を保持することは
品質的に不安であることが多く、(3)さらにカ
ツプリングeの軸方向移動量の規制のため、組立
時のスペーサgの選定作業の工数も多い等の問題
があつた。
問題点を解決するための手段及び作用
本考案は上記のことにかんがみなされたもの
で、先端にスプライン1a,2aを有し、かつ同
軸心状に離間配置される2個の駆動軸1,2に、
カツプリング3をスプライン嵌合することにより
両駆動軸1,2を回転方向に連結するカツプリン
グ装置において、カツプリング3の中間部にスプ
ライン歯をなくした逃げ部5を設け、この逃げ部
5内にリテーナを軸方向に干渉する状態にして装
置入し、このリテーナを一方の駆動軸に固着した
構成となつており、リテーナを介してカツプリン
グの軸方向の移動が規制されるようになつてい
る。
で、先端にスプライン1a,2aを有し、かつ同
軸心状に離間配置される2個の駆動軸1,2に、
カツプリング3をスプライン嵌合することにより
両駆動軸1,2を回転方向に連結するカツプリン
グ装置において、カツプリング3の中間部にスプ
ライン歯をなくした逃げ部5を設け、この逃げ部
5内にリテーナを軸方向に干渉する状態にして装
置入し、このリテーナを一方の駆動軸に固着した
構成となつており、リテーナを介してカツプリン
グの軸方向の移動が規制されるようになつてい
る。
実施例
本考案の実施例を第1図、第2図に基づいて説
明する。
明する。
図中1,2はタンデム型斜板式ポンプを構成す
る両斜板式ポンプのそれぞれの駆動軸であり、こ
れらは同軸状に、かつ対向端面間隔を所定距離L
だけ離間させて配置されている。そしてこれらの
駆動軸1,2の先端部にスプライン1a,2aが
設けてある。3は両駆動軸1,2を連結するカツ
プリングであり、このカツプリング3にインペラ
4が嵌着されている。カツプリング3の両端部内
面に上記駆動軸1,2のスプライン1a,2aに
嵌合するスプラインが設けてあり、この両スプラ
インの間にスプライン谷径より大径の逃げ部5が
設けてある、この逃げ部5の長さは上記両駆動軸
1,2の対向間隔Lと同じ長さとなつている。6
はリテーナであり、このリテーナ6は外周に上記
駆動軸1,2のスプライン1a,2aと同一のス
プラインが設けてあり、またその軸方向長さは上
記逃げ部5の長さと同一寸法となつている。リテ
ーナ6はボルト7にて一方の駆動軸1に固着され
るようになつている。またこのリテーナ6はノツ
クピン8にて一方の駆動軸1に対して回転方向に
係合されているが、この駆動軸1とリテーナ6と
は回転方向にスプライン歯が0.5歯だけずれた位
置関係で固定されるようになつている。すなわ
ち、第2図のA,Bに示すように、駆動軸1側の
ピン穴9に対してリテーナ6側のピン穴10はス
プライン歯の0.5歯だけずれている。そしこのス
プライン歯のずれにより、リテーナ6のスプライ
ンのそれぞれの両端面はカツプリング3の逃げ部
5の内側のスプラインの端面に一部当接して軸方
向に干渉され、リテーナ6はカツプリング3の逃
げ部5内に位置される。
る両斜板式ポンプのそれぞれの駆動軸であり、こ
れらは同軸状に、かつ対向端面間隔を所定距離L
だけ離間させて配置されている。そしてこれらの
駆動軸1,2の先端部にスプライン1a,2aが
設けてある。3は両駆動軸1,2を連結するカツ
プリングであり、このカツプリング3にインペラ
4が嵌着されている。カツプリング3の両端部内
面に上記駆動軸1,2のスプライン1a,2aに
嵌合するスプラインが設けてあり、この両スプラ
インの間にスプライン谷径より大径の逃げ部5が
設けてある、この逃げ部5の長さは上記両駆動軸
1,2の対向間隔Lと同じ長さとなつている。6
はリテーナであり、このリテーナ6は外周に上記
駆動軸1,2のスプライン1a,2aと同一のス
プラインが設けてあり、またその軸方向長さは上
記逃げ部5の長さと同一寸法となつている。リテ
ーナ6はボルト7にて一方の駆動軸1に固着され
るようになつている。またこのリテーナ6はノツ
クピン8にて一方の駆動軸1に対して回転方向に
係合されているが、この駆動軸1とリテーナ6と
は回転方向にスプライン歯が0.5歯だけずれた位
置関係で固定されるようになつている。すなわ
ち、第2図のA,Bに示すように、駆動軸1側の
ピン穴9に対してリテーナ6側のピン穴10はス
プライン歯の0.5歯だけずれている。そしこのス
プライン歯のずれにより、リテーナ6のスプライ
ンのそれぞれの両端面はカツプリング3の逃げ部
5の内側のスプラインの端面に一部当接して軸方
向に干渉され、リテーナ6はカツプリング3の逃
げ部5内に位置される。
上記構成における組立順序を以下に説明する。
カツプリング3の中間の逃げ部5にリテーナ6を
挿入する。このとき、リテーナ6はカツプリング
3のスプラインに係合して軸方向に移動され、中
間の逃げ部5にてスプラインからはずれて自由に
回転できるようになる。また一方の駆動軸1のピ
ン穴9にノツクピン8を打ち込んでおく。
カツプリング3の中間の逃げ部5にリテーナ6を
挿入する。このとき、リテーナ6はカツプリング
3のスプラインに係合して軸方向に移動され、中
間の逃げ部5にてスプラインからはずれて自由に
回転できるようになる。また一方の駆動軸1のピ
ン穴9にノツクピン8を打ち込んでおく。
ついでカツプリング3を一方の駆動軸1のスプ
ライン1aに挿入すると共に、リテーナ6のピン
穴10に上記ノツクピン8を嵌合し、その後ボル
ト7にてリテーナ6を駆動軸1に固定する。
ライン1aに挿入すると共に、リテーナ6のピン
穴10に上記ノツクピン8を嵌合し、その後ボル
ト7にてリテーナ6を駆動軸1に固定する。
この状態でリテーナ6はカツプリング3の両ス
プラインと軸方向に干渉され、カツプリング3は
一方の駆動軸1に対してリテーナ6にて軸方向の
移動が規制されながら一方の駆動軸1のスプライ
ン1aにスプライン嵌合される。
プラインと軸方向に干渉され、カツプリング3は
一方の駆動軸1に対してリテーナ6にて軸方向の
移動が規制されながら一方の駆動軸1のスプライ
ン1aにスプライン嵌合される。
その後他方の駆動軸2の先端部をカツプリング
3の他端部にスプライン嵌合し、ポンプをそれぞ
れ固定することによつて両駆動軸1,2が連結さ
れる。
3の他端部にスプライン嵌合し、ポンプをそれぞ
れ固定することによつて両駆動軸1,2が連結さ
れる。
なお上記実施例ではタンデム形の斜板式ポンプ
の両駆動軸1,2を連結するためのカツプリング
について説明したが、この実施例にかぎるもので
はなく、2本の駆動軸を同一軸状に連結するもの
なら他のものにも適用できる。
の両駆動軸1,2を連結するためのカツプリング
について説明したが、この実施例にかぎるもので
はなく、2本の駆動軸を同一軸状に連結するもの
なら他のものにも適用できる。
第3図、第4図は本考案の他の実施例を示すも
ので、カツプリング3′の逃げ部5′に係合するリ
テーナ6′の外周は上記逃げ部5′の内径に嵌合す
るよう円形になつていると共に、このリテーナ
6′は2分割されている。そしてそれぞれのリテ
ーナ片6a′,6b′は第4図に示すように逃げ部
5′に係合した状態で直径方向にすき間δがあく
ようになつており、このすき間δにボルト7′が
挿通されて両リテーナ片6a′,6b′が一方の駆動
軸1に固着されるようになつている。なお上記リ
テーナ片間のすき間δの寸法は、一方のリテーナ
片6a′,6b′を組込んだ後、他方が組込めるため
の最小寸法であり、また両リテーナ片6a′,6
b′が確実に組込まれてなければボルト7′が締付
けられないような寸法になつている。リテーナ
6′と駆動軸1との間にシム11を介装し、これ
の厚みを変えることにより駆動軸1に対するカツ
プリング3′の位置が調節される。
ので、カツプリング3′の逃げ部5′に係合するリ
テーナ6′の外周は上記逃げ部5′の内径に嵌合す
るよう円形になつていると共に、このリテーナ
6′は2分割されている。そしてそれぞれのリテ
ーナ片6a′,6b′は第4図に示すように逃げ部
5′に係合した状態で直径方向にすき間δがあく
ようになつており、このすき間δにボルト7′が
挿通されて両リテーナ片6a′,6b′が一方の駆動
軸1に固着されるようになつている。なお上記リ
テーナ片間のすき間δの寸法は、一方のリテーナ
片6a′,6b′を組込んだ後、他方が組込めるため
の最小寸法であり、また両リテーナ片6a′,6
b′が確実に組込まれてなければボルト7′が締付
けられないような寸法になつている。リテーナ
6′と駆動軸1との間にシム11を介装し、これ
の厚みを変えることにより駆動軸1に対するカツ
プリング3′の位置が調節される。
考案の効果
本考案によれば、カツプリング3に大きなスラ
スト力が作用しても十分保持でき、しかも少ない
部品でもつて構成することができる。また組立時
の軸方向の調整作業が不要になり、組立工数を少
なくすることができる。
スト力が作用しても十分保持でき、しかも少ない
部品でもつて構成することができる。また組立時
の軸方向の調整作業が不要になり、組立工数を少
なくすることができる。
第1図は本考案の要部の実施例を示す断面図、
第2図Aは第1図の−線に沿う断面でかつA
矢視図であり、第2図BはB矢視図、第3図は本
考案の他の実施例を示す断面図、第4図はリテー
ナの正面図、第5図はタンデム型斜板式ポンプの
正面図、第6図は従来例の要部を示す断面図であ
る。 1,2は駆動軸、1a,2aはスプライン、
3,3′はカツプリング、5,5′は逃げ部、6,
6′はリテーナ。
第2図Aは第1図の−線に沿う断面でかつA
矢視図であり、第2図BはB矢視図、第3図は本
考案の他の実施例を示す断面図、第4図はリテー
ナの正面図、第5図はタンデム型斜板式ポンプの
正面図、第6図は従来例の要部を示す断面図であ
る。 1,2は駆動軸、1a,2aはスプライン、
3,3′はカツプリング、5,5′は逃げ部、6,
6′はリテーナ。
Claims (1)
- 先端にスプライン1a,2aを有し、かつ同軸
心状に離間配置される2個の駆動軸1,2に、カ
ツプリング3をスプライン嵌合することにより両
駆動軸1,2を回転方向に連結するカツプリング
装置において、カツプリング3の中間部にスプラ
イン歯をなくした逃げ部5を設け、この逃げ部5
内にリテーナを軸方向に干渉する状態にして装入
し、このリテーナを一方の駆動軸に固着したこと
を特徴とするカツプリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7217885U JPH0324896Y2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7217885U JPH0324896Y2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61188027U JPS61188027U (ja) | 1986-11-22 |
| JPH0324896Y2 true JPH0324896Y2 (ja) | 1991-05-30 |
Family
ID=30610351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7217885U Expired JPH0324896Y2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0324896Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP7217885U patent/JPH0324896Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61188027U (ja) | 1986-11-22 |
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