JPH0525024U - ドライブピニオンベアリングの位置決め構造 - Google Patents
ドライブピニオンベアリングの位置決め構造Info
- Publication number
- JPH0525024U JPH0525024U JP7399391U JP7399391U JPH0525024U JP H0525024 U JPH0525024 U JP H0525024U JP 7399391 U JP7399391 U JP 7399391U JP 7399391 U JP7399391 U JP 7399391U JP H0525024 U JPH0525024 U JP H0525024U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive pinion
- bearing
- fitted
- shaft hole
- positioning structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トランスミッション組立作業を容易にするド
ライブピニオンベアリングの位置決め構造を提供する。 【構成】 クラッチハウジング13の軸孔13bを遊貫
するドライブピニオン3の一端3cに内輪4aが外嵌さ
れ、外輪4dが軸孔の開口端13cに内嵌されて当該ド
ライブピニオン3をクラッチハウジング13に回転可能
に支持するドライブピニオンベアリング4の位置決め構
造において、軸孔の開口端13c近傍の内面に周方向に
沿って環状溝13eを形成し、当該環状溝13eにスナ
ップリング15を嵌合させて外輪4dを逸脱不能に係止
する構成とした。
ライブピニオンベアリングの位置決め構造を提供する。 【構成】 クラッチハウジング13の軸孔13bを遊貫
するドライブピニオン3の一端3cに内輪4aが外嵌さ
れ、外輪4dが軸孔の開口端13cに内嵌されて当該ド
ライブピニオン3をクラッチハウジング13に回転可能
に支持するドライブピニオンベアリング4の位置決め構
造において、軸孔の開口端13c近傍の内面に周方向に
沿って環状溝13eを形成し、当該環状溝13eにスナ
ップリング15を嵌合させて外輪4dを逸脱不能に係止
する構成とした。
Description
【0001】
本考案はドライブピニオンベアリングの位置決め構造に関する。
【0002】
クラッチハウジングとミッションケースとを接合してなるトランスミッション にドライブピニオンを支持する構造として、クラッチハウジングのミッションケ ースとの接合端部にドライブピニオンベアリングを配設し、このベアリングにド ライブピニオンを回転自在に支持させることが考えられる。図3はこの種のドラ イブピニオンベアリングの位置決め構造を示し、クラッチハウジング1のミッシ ョンケース2との接合端部1aにドライブピニオン3を回転自在に支持するため のベアリング4が配設されている。すなわち、トランスミッションの軸孔1bに は、ドライブピニオン3が遊貫されている。ドライブピニオン3の先端部3aに は、歯部3bが形成されており、歯部3bはミッションケース2内に位置し、ま たドライブピニオン3の軸部3cはクラッチハウジング1内に位置するように配 置されている。ドライブピニオン3の軸部3cには、ドライブピニオン支持用の ベアリング4が取付けられており、ドライブピニオン3はこのベアリング4を介 してクラッチハウジング1に回転自在に支持されている。
【0003】 ベアリング4の内輪4aは、ドライブピニオン3の軸部3cに外嵌しており、 その端面4bがドライブピニオン3の段部3dに当接し、また端面4cがドライ ブピニオン3に装着されたスナップリング5に当接・係止されて位置決めされて いる。一方、外輪4dは、クラッチハウジング1の端部1aに設けられたミッシ ョンケース2側に開口するベアリング取付穴1cに嵌合されており、その端面4 eが穴1cの段部1dに当接し、また端面4fがベアリング押え6によって押え られて位置決められている。このベアリング押え6は、図4に詳示するように、 馬蹄形になっており、周方向に沿って所定の間隔で穿設された複数例えば、5な いし7個のボルト穴6aに挿入された各ボルト7によってクラッチハウジング1 の端面1eに固定されるようになっている。
【0004】
ところで、上述のベアリング押え6を固定する各ボルト7の締付けの際、ボル ト締付用レンチのソケット8がドライブピニオン3の手前に配置されているシン クロナイジングコーン9と干渉するために(図3)、ベアリング押え6の組付け が容易ではなく、トランスミッションの組立作業の能率向上の妨げとなるという 問題がある。特に、ドライブピニオン3、一端がこのドライブピニオン3の端面 中央に回転自在に支持されるメインシャフト10及びカウンタギヤ11等を支持 する不図示のカウンタシャフトの三者を組み込んだ状態でベアリング押え6の組 付け作業をする場合、ソケット8がシンクロナイジングコーン9の先端部9aに 干渉して作業が非常にやり難い。
【0005】 本考案は、上述事情に鑑みてなされたもので、トランスミッションの組立作業 が容易なドライブピニオンベアリングの位置決め構造を提供することを目的とす る。
【0006】
上記目的を達成するため本考案によれば、クラッチハウジングの軸孔を遊貫す るドライブピニオンの一端に内輪が外嵌され、外輪が軸孔の開口端に内嵌されて 当該ドライブピニオンをクラッチハウジングに回転可能に支持するドライブピニ オンベアリングの位置決め構造において、前記軸孔の開口端近傍の内面に周方向 に沿って環状溝を形成し、当該環状溝にスナップリングを嵌合させて外輪を逸脱 不能に係止する構成としたものである。
【0007】
スナップリングは、クラッチハウジングの軸孔の環状溝に、工具がシンクロナ イジングコーンと干渉することなく容易に取付けられて、ベアリングの外輪の端 面に当接し、当該ベアリングの外輪を逸脱不能に係止する。
【0008】
以下、本考案の一実施例を添付図面に基づき説明する。なお、上述図3と同一 部分は同一符号を付して説明する。 図1は本考案に係るトランスミッションにおけるドライブピニオンベアリング の位置決め構造を示し、トランスミッションは、一体的に接合されるクラッチハ ウジング13とミッションケース2とを備えており、クラッチハウジング13の 軸孔13bには、エンジン側からの駆動力をメインシャフト10側に伝達するた めのドライブピニオン3が遊貫されている。ドライブピニオン3の先端部3aに は、カウンタギヤ11と噛合する歯部3bが形成されており、ドライブピニオン 3は、歯部3bがミッションケース2内に位置し、軸部3cがクラッチハウジン グの軸孔13b内に位置するように配設されている。ドライブピニオン3の軸部 3cには、ベアリング4が取付けられており、ドライブピニオン3は、このベア リング4を介してクラッチハウジング13に回転自在に支持されている。なお、 ドライブピニオン3の先端部3aには、メインシャフト10の軸端10aが軸受 け14を介して回転自在に組み付けられており、また先端部3aには、シンクロ ナイジングコーン9が配設されている。
【0009】 ベアリング4の内輪4aは、ドライブピニオン3の軸部3cに外嵌し、その端 面4bをドライブピニオン3の段部3dに当接し、また端面4cをスナップリン グ5に当接してドライブピニオン3の軸部3cの所定位置に位置決められている 。ベアリング4の外輪4dは、クラッチハウジング13の軸孔13bの開口端、 すなわちクラッチハウジング13のミッションケース3との接合端部13aに設 けられたベアリング取付穴13cに内嵌されており、その端面4eがベアリング 取付孔13cの段部13dに当接し、また端面4fがこのベアリング取付穴13 c内に配設されたスナップリング15に当接していて、ベアリング取付穴13c の所定位置に逸脱不能に係止されるようになっている。すなわち、ベアリング取 付穴13cの開口端近傍の内面には、当該取付穴13cの周方向に沿ってスナッ プリング15を嵌合させるためのスナップリング溝13eが環状に形成されてお り、当該スナップリング溝13eには、板ばね製のスナップリング15が嵌合さ れるようになっている。なお、スナップリング15の形状は、図2に示すように 、通常のスナップリングと同様に円の一部が切欠かれたような円弧状になってい る。
【0010】 本考案のドライブピニオンベアリングの位置決め構造は以上のようになってお り、ベアリング4は、トランスミッションの組立の際、その内輪4aがドライブ ピニオン3の軸部3cに外嵌し、また外輪4dがクラッチハウジング13のベア リング取付穴13cに内嵌する。そして、スナップリング15がスナップリムー バ等の工具によってその両端15a,15aをばね力に抗して相互に引き寄せら れて縮径され、スナップリング溝13eに嵌合されて、ベアリング4の外輪4d の端面4fに当接し、ベアリング4の外輪4dを軸方向に逸脱不能に係止する。 この際、スナップリング15は、工具等がシンクロナイジングコーン9の先端部 9aに干渉することなく容易にスナップリング溝13eに嵌入される。
【0011】
以上説明したように本考案によれば、クラッチハウジングの軸孔を遊貫するド ライブピニオンの一端に内輪が外嵌され、外輪が軸孔の開口端に内嵌されて当該 ドライブピニオンをクラッチハウジングに回転可能に支持するドライブピニオン ベアリングの位置決め構造において、前記軸孔の開口端近傍の内面に周方向に沿 って環状溝を形成し、当該環状溝にスナップリングを嵌合させて外輪を逸脱不能 に係止する構成としたので、ベアリングの位置決め作業が容易になってトランス ミッションの組立の作業性を向上させることができる。また、1個のスナップリ ングでベアリングの位置決めをすることができ従来よりも部品点数を削減するこ ともできる。
【図1】本考案のドライブピニオンベアリングの位置決
め構造を示す断面図である。
め構造を示す断面図である。
【図2】図1のスナップリングの平面図である。
【図3】従来のドライブピニオンベアリングの位置決め
構造を示す断面図である。
構造を示す断面図である。
【図4】図3のベアリング押えの平面図である。
3 ドライブピニオン 4 ドライブピニオンベアリング 4a 内輪 4d 外輪 13 クラッチハウジング 13b 軸孔 13c ベアリング取付穴 13e スナップリング溝 15 スナップリング
フロントページの続き (72)考案者 布田 信二 神奈川県川崎市中原区大倉町10番地 三菱 自動車エンジニアリング株式会社東京事業 所内
Claims (1)
- 【請求項1】 クラッチハウジングの軸孔を遊貫するド
ライブピニオンの一端に内輪が外嵌され、外輪が前記軸
孔の開口端に内嵌されて当該ドライブピニオンを前記ク
ラッチハウジングに回転可能に支持するドライブピニオ
ンベアリングの位置決め構造において、前記軸孔の開口
端近傍の内面に周方向に沿って環状溝を形成し、当該環
状溝にスナップリングを嵌合させて前記外輪を逸脱不能
に係止することを特徴とするドライブピニオンベアリン
グの位置決め構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7399391U JPH0525024U (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | ドライブピニオンベアリングの位置決め構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7399391U JPH0525024U (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | ドライブピニオンベアリングの位置決め構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0525024U true JPH0525024U (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=13534158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7399391U Withdrawn JPH0525024U (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | ドライブピニオンベアリングの位置決め構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0525024U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110886826A (zh) * | 2018-08-16 | 2020-03-17 | 北京铂阳顶荣光伏科技有限公司 | 一种传动机构及旋转装置 |
| JPWO2022039117A1 (ja) * | 2020-08-21 | 2022-02-24 | ||
| CN114183473A (zh) * | 2021-12-16 | 2022-03-15 | 银川威力传动技术股份有限公司 | 用于风电减速器高速旋转轴轴用挡圈防脱落结构 |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP7399391U patent/JPH0525024U/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110886826A (zh) * | 2018-08-16 | 2020-03-17 | 北京铂阳顶荣光伏科技有限公司 | 一种传动机构及旋转装置 |
| JPWO2022039117A1 (ja) * | 2020-08-21 | 2022-02-24 | ||
| WO2022039117A1 (ja) * | 2020-08-21 | 2022-02-24 | ファナック株式会社 | 直動装置 |
| US12117069B2 (en) | 2020-08-21 | 2024-10-15 | Fanuc Corporation | Linear motion device |
| CN114183473A (zh) * | 2021-12-16 | 2022-03-15 | 银川威力传动技术股份有限公司 | 用于风电减速器高速旋转轴轴用挡圈防脱落结构 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951130 |