JPH03250408A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
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- JPH03250408A JPH03250408A JP28622490A JP28622490A JPH03250408A JP H03250408 A JPH03250408 A JP H03250408A JP 28622490 A JP28622490 A JP 28622490A JP 28622490 A JP28622490 A JP 28622490A JP H03250408 A JPH03250408 A JP H03250408A
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Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、フロッピディスクドライブやハードディスク
ドライブ等の磁気記録装置に用いられ、情報の記録、再
生または消去を行なう磁気ヘッドに関するものである。
ドライブ等の磁気記録装置に用いられ、情報の記録、再
生または消去を行なう磁気ヘッドに関するものである。
[従来の技術]
情報記録媒体に情報の記録再生などを行なうための磁気
ヘッドについては、その構成の簡略化や信頼性などを高
めるため、構造についての改良が種々行われている。
ヘッドについては、その構成の簡略化や信頼性などを高
めるため、構造についての改良が種々行われている。
第8図及び第9図には、励磁コイルを巻回するボビンの
構成についての改良を行なった例が示されている。
構成についての改良を行なった例が示されている。
第8図には、特開昭61−165811号公報の磁気ヘ
ッドのボビンが示されている。磁気ヘッドにおいては、
フロントコアの脚部側を磁気的に閉じて、磁気ギャップ
から漏洩磁界を発生させるようにしている。従って、フ
ロントコアの脚部側のバックコアとの接続は、磁界が漏
れることのないように高い密着性が要求される。そこで
、この第8図に示されたボビン10は簡単な構造でフロ
ントコアの脚部とバックコアとの密着性を向上させるよ
うにしたものである。
ッドのボビンが示されている。磁気ヘッドにおいては、
フロントコアの脚部側を磁気的に閉じて、磁気ギャップ
から漏洩磁界を発生させるようにしている。従って、フ
ロントコアの脚部側のバックコアとの接続は、磁界が漏
れることのないように高い密着性が要求される。そこで
、この第8図に示されたボビン10は簡単な構造でフロ
ントコアの脚部とバックコアとの密着性を向上させるよ
うにしたものである。
図において、ボビン10のコイル巻回部の両端には、つ
ば部12が形成されており、この一方のつば部12の上
面に抑圧部14が形成され、この抑圧部14の弾性力を
用いてバックコアをフロントコア脚部に押し付けるよう
にしたものである。
ば部12が形成されており、この一方のつば部12の上
面に抑圧部14が形成され、この抑圧部14の弾性力を
用いてバックコアをフロントコア脚部に押し付けるよう
にしたものである。
なお、このボビン10は押圧部14において弾性を必要
とするため、比較的柔らかい樹脂、例えばポリアセクー
ル系やポリエステル系(ポリアセタール、ポリオキシメ
チレン)などの樹脂によって形成されている。
とするため、比較的柔らかい樹脂、例えばポリアセクー
ル系やポリエステル系(ポリアセタール、ポリオキシメ
チレン)などの樹脂によって形成されている。
第9図にはこのボビン10を用いて構成された磁気ヘッ
ド16が示されている。
ド16が示されている。
この磁気ヘッドではボビン10の中央部に設けられた挿
入孔18に一方のつば部12側から貫挿され他方のつば
部12側に突出したフロントコア20の脚部先端21と
押圧部14との間にバックコア22が配置されている。
入孔18に一方のつば部12側から貫挿され他方のつば
部12側に突出したフロントコア20の脚部先端21と
押圧部14との間にバックコア22が配置されている。
このバックコア22は、抑圧部14の弾性に基づく押圧
力によってフロントコア20の脚部側に押し付けられて
いる。
力によってフロントコア20の脚部側に押し付けられて
いる。
これによりバックコア22とフロントコア20の脚部と
が常に密着された状態に保たれている。
が常に密着された状態に保たれている。
なお、第10図(A)及び(B)はこのような磁気ヘッ
ドの構成に用いられるフロントコア及びバックコアの一
般的な構造が示されている。
ドの構成に用いられるフロントコア及びバックコアの一
般的な構造が示されている。
同図(A)において、フロントコア20は記録再生ギャ
ップ24を有する記録再生コア26と、この記録再生コ
ア26によって記録した磁気記録媒体上のトラックの両
側端部を消去する消去ギャップ28を有する消去コア3
0から構成されている。
ップ24を有する記録再生コア26と、この記録再生コ
ア26によって記録した磁気記録媒体上のトラックの両
側端部を消去する消去ギャップ28を有する消去コア3
0から構成されている。
記録再生コア26は、アウターコア片32とインナーコ
ア片34とから成り、−刃側に記録再生ギャップ24が
形成され、他方側は脚部として構成されている。また、
消去コア30も同様にアウターコア片36とインナーコ
ア片38とから成り、双方のインナーコア片34及び3
8がガラス部材40を介して結合されてフロントコア2
0が構成されている。
ア片34とから成り、−刃側に記録再生ギャップ24が
形成され、他方側は脚部として構成されている。また、
消去コア30も同様にアウターコア片36とインナーコ
ア片38とから成り、双方のインナーコア片34及び3
8がガラス部材40を介して結合されてフロントコア2
0が構成されている。
同図(B)に示されたハックコア22は、直方体形状に
形成され、その中央部にガラス部材44が介在している
。このガラス部材44によって記録再生コア26側と消
去コア30側とに分離されている。
形成され、その中央部にガラス部材44が介在している
。このガラス部材44によって記録再生コア26側と消
去コア30側とに分離されている。
次に、第11図は巻回される励磁コイルの末端の接続の
容易化を図った改良されたボビンか示されている。ボビ
ン10に巻回される励磁コイル46は、一般に極細の線
径(数10μm)のものか使用されている。従って、線
の末端を予めからげておかなければプリント基板などへ
の半田付は作業の際に絡み合って作業に支障が生じると
いう恐れがある。そこで、このボビン10は一方のつば
部12に複数の端子48を予め立設したものである。従
って、巻回された励磁コイル46の末端は、予めこれら
複数の端子48にからげておくことができ、次の接続時
における半田付は作業などの容易化が図られている。
容易化を図った改良されたボビンか示されている。ボビ
ン10に巻回される励磁コイル46は、一般に極細の線
径(数10μm)のものか使用されている。従って、線
の末端を予めからげておかなければプリント基板などへ
の半田付は作業の際に絡み合って作業に支障が生じると
いう恐れがある。そこで、このボビン10は一方のつば
部12に複数の端子48を予め立設したものである。従
って、巻回された励磁コイル46の末端は、予めこれら
複数の端子48にからげておくことができ、次の接続時
における半田付は作業などの容易化が図られている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記第9図の磁気ヘッドでは、抑圧部1
4が、常にバックコア22を介してフロントコア20の
脚部先端21を押圧しているため、てこの原理により、
フロントコア20の付は根20a及びバックコア22側
のつば部12との境界部21aに常に大きな歪が生じて
いる。従って、磁歪効果による特性の劣化が生じ易く、
また衝撃などによって折れてしまう恐れがあるという問
題がある。
4が、常にバックコア22を介してフロントコア20の
脚部先端21を押圧しているため、てこの原理により、
フロントコア20の付は根20a及びバックコア22側
のつば部12との境界部21aに常に大きな歪が生じて
いる。従って、磁歪効果による特性の劣化が生じ易く、
また衝撃などによって折れてしまう恐れがあるという問
題がある。
また、第11図に示したボビンでは励磁コイル46の接
続の容易化は図られているが、励磁コイル46を端子4
8に予備半田付けする場合に、その熱がボビン10のつ
ば部12側へ伝わり、ボビン10の変形などの原因にな
るという恐れがある。
続の容易化は図られているが、励磁コイル46を端子4
8に予備半田付けする場合に、その熱がボビン10のつ
ば部12側へ伝わり、ボビン10の変形などの原因にな
るという恐れがある。
従って、このような端子48を設けたボビン10では、
耐熱性を向上させるために、ガラス繊維で強化したポリ
エチレンテレフタレート樹脂や耐熱性を有するポリエス
テル系の液晶ポリマー樹脂等によって構成することとな
る。
耐熱性を向上させるために、ガラス繊維で強化したポリ
エチレンテレフタレート樹脂や耐熱性を有するポリエス
テル系の液晶ポリマー樹脂等によって構成することとな
る。
しかしながら、このような樹脂は耐熱性に優れるが、堅
く、可撓性に乏しく脆いという性格を有している。従っ
て、このような端子48を設けたボビンの場合には弾性
力が得られないことから、上記第8図に示したボビンに
設けたようなバックコア22をフロントコア20の脚部
に押し付けるような構成部材(押圧部14)を設けるこ
とは困難であり、同時にバックコアとフロントコアの脚
部との密着性を得るための部材を設けることの困難性が
残されていた。
く、可撓性に乏しく脆いという性格を有している。従っ
て、このような端子48を設けたボビンの場合には弾性
力が得られないことから、上記第8図に示したボビンに
設けたようなバックコア22をフロントコア20の脚部
に押し付けるような構成部材(押圧部14)を設けるこ
とは困難であり、同時にバックコアとフロントコアの脚
部との密着性を得るための部材を設けることの困難性が
残されていた。
発明の目的
本発明は、上記問題点を解決することを課題として成さ
れたものであり、その目的は、ボビンに巻回される励磁
コイルの接続の容易化を図ると共に、バックコアとフロ
ントコア脚部との密着性を簡単な構造によって得ること
のできる磁気ヘッドを提供することにある。
れたものであり、その目的は、ボビンに巻回される励磁
コイルの接続の容易化を図ると共に、バックコアとフロ
ントコア脚部との密着性を簡単な構造によって得ること
のできる磁気ヘッドを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するため、本発明に係る磁気ヘッドは、
コア片を組み合わせて磁気ギャップを形成し磁気ギャッ
プ側と反対側の端部を開脚部としたフロントコアと、該
フロントコアの脚部が貫挿される挿入孔を有し外周には
両端に設けられたつば部間に励磁コイルが巻回されたコ
イルボビンと、該コイルボビンの前記挿入孔を貫通突出
した前記フロントコアの脚部先端部に密着設置されフロ
ントコアの脚部側を磁気的に閉じるバックコアと、を含
む磁気ヘッドにおいて、前記コイルボビンは、前記フロ
ントコアの脚部突出側のつば部に複数立設され前記コイ
ルボビンに巻回されたコイルの末端がからげられる端子
と、前記脚部突出側つば部外表面にフロントコアの前記
突出した脚部先端部からバックコアの幅よりやや広い距
離をもって立設された壁部であって、脚部先端部側の壁
面にはバックコアを前記突出した脚部先端部に接触させ
つつ該壁部との間に装着する際にバックコアの幅に応じ
た分だけ先端側が削られる突起を形成した壁部と、を有
し、コイル末端の接続の容易化と共にフロントコア脚部
とバックコアとの密着性を得るようにしたことを特徴と
する。
コア片を組み合わせて磁気ギャップを形成し磁気ギャッ
プ側と反対側の端部を開脚部としたフロントコアと、該
フロントコアの脚部が貫挿される挿入孔を有し外周には
両端に設けられたつば部間に励磁コイルが巻回されたコ
イルボビンと、該コイルボビンの前記挿入孔を貫通突出
した前記フロントコアの脚部先端部に密着設置されフロ
ントコアの脚部側を磁気的に閉じるバックコアと、を含
む磁気ヘッドにおいて、前記コイルボビンは、前記フロ
ントコアの脚部突出側のつば部に複数立設され前記コイ
ルボビンに巻回されたコイルの末端がからげられる端子
と、前記脚部突出側つば部外表面にフロントコアの前記
突出した脚部先端部からバックコアの幅よりやや広い距
離をもって立設された壁部であって、脚部先端部側の壁
面にはバックコアを前記突出した脚部先端部に接触させ
つつ該壁部との間に装着する際にバックコアの幅に応じ
た分だけ先端側が削られる突起を形成した壁部と、を有
し、コイル末端の接続の容易化と共にフロントコア脚部
とバックコアとの密着性を得るようにしたことを特徴と
する。
また、本発明によれば、前記突起の形成位置は、その長
手方向がバックコアの挿入方向と直交あるいは挿入方向
に沿ったいずれの方向とすることも可能である。
手方向がバックコアの挿入方向と直交あるいは挿入方向
に沿ったいずれの方向とすることも可能である。
そして、本発明によれば、前記バックコアの挿入時に削
り取られた突起から生じる屑を落とし込むために、突起
が設けられたコイルボビンのつば部に開口を設けること
が好適である。
り取られた突起から生じる屑を落とし込むために、突起
が設けられたコイルボビンのつば部に開口を設けること
が好適である。
[作用]
上記構成の磁気ヘッドによれば、コイルボビンのつば部
に複数設けられた端子に励磁コイルの末端をからげるこ
とができ、これに加えてつば部にはバックコアの装着時
にこのバックコアによって先端部側が削られる突起の形
成された壁部が立設されたことにより、バックコアはフ
ロントコアの脚部先端部とこの壁部の突起との間に密着
した状態で設置される。すなわち、上記突起はその先端
が削られるので、その削られた突起先端とフロントコア
の脚部先端までの距離はバックコアの幅と一致すること
になる。これにより壁部は、バックコアに対して押圧力
を加えることなくバックコアとフロントコアとの脚部と
に密着状態を形成している。従って、この状態でバック
コアとフロントコア脚部との接着を別部材や接着剤等に
より行なうことによって簡単に安定な状態での両者の密
着接続を行うことが可能となる。
に複数設けられた端子に励磁コイルの末端をからげるこ
とができ、これに加えてつば部にはバックコアの装着時
にこのバックコアによって先端部側が削られる突起の形
成された壁部が立設されたことにより、バックコアはフ
ロントコアの脚部先端部とこの壁部の突起との間に密着
した状態で設置される。すなわち、上記突起はその先端
が削られるので、その削られた突起先端とフロントコア
の脚部先端までの距離はバックコアの幅と一致すること
になる。これにより壁部は、バックコアに対して押圧力
を加えることなくバックコアとフロントコアとの脚部と
に密着状態を形成している。従って、この状態でバック
コアとフロントコア脚部との接着を別部材や接着剤等に
より行なうことによって簡単に安定な状態での両者の密
着接続を行うことが可能となる。
また、本発明によれば、突起の設置位置は任意に選択さ
れ、この突起の長平方向をバックコアの装着方向と一致
させれば、装着時の抵抗を比較的小さく装着の間中均一
に分散させることが可能となる。
れ、この突起の長平方向をバックコアの装着方向と一致
させれば、装着時の抵抗を比較的小さく装着の間中均一
に分散させることが可能となる。
そして、前記突起の削り時に生じる削り屑は、本発明に
よってコイルボビンのつば部に設けた開口に落とし込み
、これによってバックコアとつば部との間に削り屑が挟
まって組立精度を低下させ、あるいは不要な応力をコイ
ルボビンに与えることがないという利点がある。
よってコイルボビンのつば部に設けた開口に落とし込み
、これによってバックコアとつば部との間に削り屑が挟
まって組立精度を低下させ、あるいは不要な応力をコイ
ルボビンに与えることがないという利点がある。
[実施例]
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例について説
明する。
明する。
第1図は本発明の第1実施例における特徴的構成要素で
ある磁気ヘッドのボビンの構成を示す斜視図であり、図
において、ボビン10の一方のつば部12には、第11
図に示した従来のボビンと同様につば部12の縁部に形
成した肉厚部49に3個の端子48が設けられている。
ある磁気ヘッドのボビンの構成を示す斜視図であり、図
において、ボビン10の一方のつば部12には、第11
図に示した従来のボビンと同様につば部12の縁部に形
成した肉厚部49に3個の端子48が設けられている。
この端子48の形成は、インサート成型によってボビン
10の金型内に金属の端子48を設置しておき、ボビン
10と同時に埋設形成される。
10の金型内に金属の端子48を設置しておき、ボビン
10と同時に埋設形成される。
そして、つば部12の上面には、端子48の並び方向と
直交する方向で壁部50が立設されている。本第1実施
例では、つば部12の縁部に2個所対向して配置されて
いる。これは、第2図の磁気ヘッド構成図に示すように
、左右対向してボビン10を配設することから単一の金
型て左右いずれにも対応できるボビンを形成するためで
ある。
直交する方向で壁部50が立設されている。本第1実施
例では、つば部12の縁部に2個所対向して配置されて
いる。これは、第2図の磁気ヘッド構成図に示すように
、左右対向してボビン10を配設することから単一の金
型て左右いずれにも対応できるボビンを形成するためで
ある。
この壁部50にはその内側壁面、すなわち挿入孔18か
ら貫通して突出するフロントコアの脚部先端部に対向す
る面に、突起部52が形成されている。
ら貫通して突出するフロントコアの脚部先端部に対向す
る面に、突起部52が形成されている。
次に、第2図は第1図のボビンを用いて構成した磁気ヘ
ッドの斜視図が示されている。
ッドの斜視図が示されている。
図示のように、記録再生コア26のアウターコア片32
の脚部先端32a及び消去コア30のアウターコア片3
6の脚部先端36aはそれぞれボビン10の挿入孔を貫
通して一方のつば部12側に突出している。そして、こ
の各先端32a及び36aと壁部50との間にバックコ
ア22が上方から押し込まれて装着されている。
の脚部先端32a及び消去コア30のアウターコア片3
6の脚部先端36aはそれぞれボビン10の挿入孔を貫
通して一方のつば部12側に突出している。そして、こ
の各先端32a及び36aと壁部50との間にバックコ
ア22が上方から押し込まれて装着されている。
すなわち、記録再生コア26用と消去コア30用の2つ
のボビン10が対向して用いられている。
のボビン10が対向して用いられている。
複数の端子48については上記第11図で説明したと同
様に励磁コイル46の末端がからげられている。
様に励磁コイル46の末端がからげられている。
第3図はバックコア22がフロントコア脚部の先端32
aまたは36aと壁部50の間に装着される状態を示す
概略断面図であり、バックコア22を上方から先端32
aまたは36aと壁部50との間に下降させ突起部52
を削りながらつば部12の上面まで押し下げられる。
aまたは36aと壁部50の間に装着される状態を示す
概略断面図であり、バックコア22を上方から先端32
aまたは36aと壁部50との間に下降させ突起部52
を削りながらつば部12の上面まで押し下げられる。
すなわち、ボビン10の材質は、端子48を形成してい
る関係上、耐熱性を向上させるために、例えばポリフェ
ニレンサルファイド(PPS)、ポリエチレンテレフタ
レート(PET) 、ポリブチレンテレフタレート(P
BT)等にガラス繊維を混入したものを用いている。従
って、可撓性が小さく、フェライト等にて形成したバッ
クコア22のエツジ部分を当接した状態で押し上げるこ
とによって、この突起部52の部分はバックコア22を
受は入れるために、そのバックコア22の幅に応じた分
量だけ削り取られることになる。従って、装着されたバ
ックコア22は、壁部50に押圧されることなく、かつ
フロントコアの先端32aまたは36aに密着した状態
で設置されることとなる。
る関係上、耐熱性を向上させるために、例えばポリフェ
ニレンサルファイド(PPS)、ポリエチレンテレフタ
レート(PET) 、ポリブチレンテレフタレート(P
BT)等にガラス繊維を混入したものを用いている。従
って、可撓性が小さく、フェライト等にて形成したバッ
クコア22のエツジ部分を当接した状態で押し上げるこ
とによって、この突起部52の部分はバックコア22を
受は入れるために、そのバックコア22の幅に応じた分
量だけ削り取られることになる。従って、装着されたバ
ックコア22は、壁部50に押圧されることなく、かつ
フロントコアの先端32aまたは36aに密着した状態
で設置されることとなる。
実際には、突起部52の削られる先端部の幅は約30μ
m程度となるようにバックコアやボビン等の各サイズを
設定しているが、突起部52の高さの範囲で製造誤差を
許容することができるという効果もある。
m程度となるようにバックコアやボビン等の各サイズを
設定しているが、突起部52の高さの範囲で製造誤差を
許容することができるという効果もある。
また、本第1実施例では突起部52は壁部50の内側面
に水平に連続して形成したが、複数個所に分割して形成
することも可能である。
に水平に連続して形成したが、複数個所に分割して形成
することも可能である。
以上の第1実施例によれば、共通の金型て形成したボビ
ン10によって記録再生用及び消去用のそれぞれのコア
26及び30についての励磁コイルの巻回とその巻回さ
れたコイル末端の端子48へのからげによって次段の接
続を容易なものとすることができる。更に、バックコア
22は押圧されることなくフロントコア20の脚部に密
着設置されるので、この状態で接着剤や接着部材によっ
て固定することによって安定した密着状態を得ることが
できる。このように、押圧状態を維持していないので、
壁部50の劣化が少なく、また、衝撃によって折れたり
する恐れが少ない。
ン10によって記録再生用及び消去用のそれぞれのコア
26及び30についての励磁コイルの巻回とその巻回さ
れたコイル末端の端子48へのからげによって次段の接
続を容易なものとすることができる。更に、バックコア
22は押圧されることなくフロントコア20の脚部に密
着設置されるので、この状態で接着剤や接着部材によっ
て固定することによって安定した密着状態を得ることが
できる。このように、押圧状態を維持していないので、
壁部50の劣化が少なく、また、衝撃によって折れたり
する恐れが少ない。
第4〜7図には、本発明に係る磁気ヘッドの第2実施例
が示されており、前述した第1実施例と同−若しくは対
応する部材にはそれらの符号に100を付加して示しで
ある。
が示されており、前述した第1実施例と同−若しくは対
応する部材にはそれらの符号に100を付加して示しで
ある。
第4.5.6図により、第2実施例の構造を説明する。
ボビン110には、詳細には図示していないが、周知の
巻線機によって記録再生用あるいは消去用のコイルが巻
回される。
巻線機によって記録再生用あるいは消去用のコイルが巻
回される。
前記ボビン110の一方のつば部112には、第1実施
例と同様に、肉厚部149が一体に形成され、3個の端
子148がインサート成型によって埋設形成されている
。
例と同様に、肉厚部149が一体に形成され、3個の端
子148がインサート成型によって埋設形成されている
。
第2実施例において特徴的なことは、第1実施例におけ
る突起部52が異なる方向に設けられていることである
。すなわち、つば部112の上面には、端子148の並
び方向と直交する方向で壁部150が一対コイルボビン
110に一体成型にて立設されている。
る突起部52が異なる方向に設けられていることである
。すなわち、つば部112の上面には、端子148の並
び方向と直交する方向で壁部150が一対コイルボビン
110に一体成型にて立設されている。
そして、この各壁部150には、その内側壁面、すなわ
ち挿入孔118から貫通して突出するフロントコアの脚
部先端部に対向する面に、突起部152が形成されてい
る。
ち挿入孔118から貫通して突出するフロントコアの脚
部先端部に対向する面に、突起部152が形成されてい
る。
この突起部152は、その上面に傾斜部152aを有し
、バックコアを受は入れるときにその装着が容易なよう
に導くことができる。
、バックコアを受は入れるときにその装着が容易なよう
に導くことができる。
また、突起部152の先端は、符号152bで示すよう
に、その断面が半月状を成し、バックコアによって削り
取られやすい形状を呈している。
に、その断面が半月状を成し、バックコアによって削り
取られやすい形状を呈している。
本実施例において更に特徴的なことは、つば部112に
前記突起部152と隣接した位置に開口160が設けら
れていることであり、これによって後述する如くバック
コアが突起部152の先端を削りながらコイルボビン1
10に装着されたとき、前記削り屑がこの開口160内
に落ち込み、この削り屑がバックコアとつば部112の
間に挾まるということを確実に防止している。
前記突起部152と隣接した位置に開口160が設けら
れていることであり、これによって後述する如くバック
コアが突起部152の先端を削りながらコイルボビン1
10に装着されたとき、前記削り屑がこの開口160内
に落ち込み、この削り屑がバックコアとつば部112の
間に挾まるということを確実に防止している。
もちろん、この開口160は、実施例における貫通開口
ばかりではなく、浅溝開口とすることも可能である。
ばかりではなく、浅溝開口とすることも可能である。
実施例において、前記開口160を設けることにより壁
部150か弱くなることを防ぐため、前記壁部150の
内面150aには、図示の如き傾斜が設けられ、その根
元部を太くすることによって十分な強度が得られている
。
部150か弱くなることを防ぐため、前記壁部150の
内面150aには、図示の如き傾斜が設けられ、その根
元部を太くすることによって十分な強度が得られている
。
以上のように本実施例によれば、突起部152がバック
コアの装着方向に沿ってその長平方向が定められている
ので、バックコアの装着中、−貫して突起部152がバ
ックコアによって削り取られ、安定した均一なバックコ
ア位置決め作業を行うことが可能となる。
コアの装着方向に沿ってその長平方向が定められている
ので、バックコアの装着中、−貫して突起部152がバ
ックコアによって削り取られ、安定した均一なバックコ
ア位置決め作業を行うことが可能となる。
第7図は、第2実施例においてバックコア122がフロ
ントコア脚部の先端132aと壁部150との間に装着
された状態を示す概略断面図である。
ントコア脚部の先端132aと壁部150との間に装着
された状態を示す概略断面図である。
図から明らかなように、バックコア]22を上方から先
端132aと壁部150との間に下降させると、バック
コア122は突起部152を削りながらつば部112の
上面まで押し下げられる。
端132aと壁部150との間に下降させると、バック
コア122は突起部152を削りながらつば部112の
上面まで押し下げられる。
この第2実施例においても、ボビン110の材質は少な
くとも280’ C以上の熱に耐えるよう、第1実施例
と同様にPPS、PET、PBT等にガラス繊維を混入
したものが用いられる。従って、これらの材質からなる
壁部150は可撓性が小さく、バックコア122のエツ
ジ部分によりバックコア122の幅に応じた分量だけ削
り取られることとなり、この結果、バックコア122は
壁部150と先端132aとの間に密着した状態で位置
決めされることとなる。
くとも280’ C以上の熱に耐えるよう、第1実施例
と同様にPPS、PET、PBT等にガラス繊維を混入
したものが用いられる。従って、これらの材質からなる
壁部150は可撓性が小さく、バックコア122のエツ
ジ部分によりバックコア122の幅に応じた分量だけ削
り取られることとなり、この結果、バックコア122は
壁部150と先端132aとの間に密着した状態で位置
決めされることとなる。
今説明した第2実施例において、開口160は前記ハッ
クコア]22の装着時における突起部152の削り屑1
52Cを受は入れ、この結果、バックコア122とつば
部112との間に削り屑152cが挾まって、組立て精
度を劣化させ、あるいは不要な応力を各部に与えて例え
ば先端132aを折損してしまうような事態を確実に防
止することができる。
クコア]22の装着時における突起部152の削り屑1
52Cを受は入れ、この結果、バックコア122とつば
部112との間に削り屑152cが挾まって、組立て精
度を劣化させ、あるいは不要な応力を各部に与えて例え
ば先端132aを折損してしまうような事態を確実に防
止することができる。
また、本実施例において、前述したコイルボビンとして
用いられる材質に液晶ポリマーを用い、特にその表面を
固くし、一方、内部を柔らかくすることにより、前述し
た実施例より可撓性に優れた壁部150をつくることが
可能となり、この場合には、壁部150及び突起部15
2がバックコア122の装着とともにわずかに変形する
こともあり得るが、このような変形によっても、本発明
におけるバックコア122の装着の位置決め効果を低下
させることはない。
用いられる材質に液晶ポリマーを用い、特にその表面を
固くし、一方、内部を柔らかくすることにより、前述し
た実施例より可撓性に優れた壁部150をつくることが
可能となり、この場合には、壁部150及び突起部15
2がバックコア122の装着とともにわずかに変形する
こともあり得るが、このような変形によっても、本発明
におけるバックコア122の装着の位置決め効果を低下
させることはない。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明に係る磁気ヘッドによれば
、端子により励磁コイル末端の接続の容易化が図られる
だけでなく、併わせで簡単な構造によってバックコアと
フロントコアとの安定した密着接合状態を得ることがで
きる。これによって、磁気ヘッドの信頼性の向上ならび
に製造の容易化を図ることができる。
、端子により励磁コイル末端の接続の容易化が図られる
だけでなく、併わせで簡単な構造によってバックコアと
フロントコアとの安定した密着接合状態を得ることがで
きる。これによって、磁気ヘッドの信頼性の向上ならび
に製造の容易化を図ることができる。
第1図は、本発明の第1実施例のボビンの構造を示す斜
視図、 第2図は、構成された第1実施例に係る磁気ヘッドの斜
視図、 第3図は、第1実施例におけるバックコアの装着状態を
示す説明図、 第4図は、本発明に係る磁気ヘッドの第2実施例におけ
るボビン構造を示す斜視図、 第5図は、第2実施例の一部破断した正面図、第6図は
、第2実施例の平面図、 第7図は、第2実施例におけるバックコアの装着状態を
示す説明図、 第8図は、第1の従来の磁気ヘッドに用いられるボビン
の斜視図、 第9図は、第8図に示したボビンを用いた磁気ヘッドの
斜視図、 第10図(A)は、フロントコアの一例を示す斜視図、 第10図(B)は、バックコアの一例を示す斜視図、 第11図は、第2の従来の磁気ヘッドに用いられるボビ
ンの斜視図である。 10 ・・・ ボビン 12 ・・・ つば部 18 ・・・ 挿入孔 48 ・・・ 端子 50.150 ・・・ 壁部 52.152 ・・ 突起部 160 ・・・ 開口 第 図 48 第 図 第 図 第 図 第4 図 第7図 第 9 図 (A) (B) 第 1゜ 図
視図、 第2図は、構成された第1実施例に係る磁気ヘッドの斜
視図、 第3図は、第1実施例におけるバックコアの装着状態を
示す説明図、 第4図は、本発明に係る磁気ヘッドの第2実施例におけ
るボビン構造を示す斜視図、 第5図は、第2実施例の一部破断した正面図、第6図は
、第2実施例の平面図、 第7図は、第2実施例におけるバックコアの装着状態を
示す説明図、 第8図は、第1の従来の磁気ヘッドに用いられるボビン
の斜視図、 第9図は、第8図に示したボビンを用いた磁気ヘッドの
斜視図、 第10図(A)は、フロントコアの一例を示す斜視図、 第10図(B)は、バックコアの一例を示す斜視図、 第11図は、第2の従来の磁気ヘッドに用いられるボビ
ンの斜視図である。 10 ・・・ ボビン 12 ・・・ つば部 18 ・・・ 挿入孔 48 ・・・ 端子 50.150 ・・・ 壁部 52.152 ・・ 突起部 160 ・・・ 開口 第 図 48 第 図 第 図 第 図 第4 図 第7図 第 9 図 (A) (B) 第 1゜ 図
Claims (3)
- (1)コア片を組み合わせて磁気ギャップを形成し磁気
ギャップ側とは反対側の端部を開脚部としたフロントコ
アと、 該フロントコアの脚部が貫挿される挿入孔を有し外周の
両端に設けられたつば部間に励磁コイルが巻回されたコ
イルボビンと、 該コイルボビンの前記挿入孔を貫通突出した前記フロン
トコアの脚部先端部に密着設置されフロントコアの脚部
側を磁気的に閉じるバックコアと、を含む磁気ヘッドに
おいて、 前記コイルボビンは、 前記フロントコアの脚部突出側のつば部に複数立設され
前記コイルボビンに巻回されたコイルの末端がからげら
れる端子と、 前記脚部突出側つば部外部表面にフロントコアの前記突
出した脚部先端部からバックコアの幅よりやや広い距離
をもって立設された壁部であって脚部先端部側の壁面に
は、バックコアを前記突出した脚部先端部に接触させつ
つ該壁部との間に装着する際にバックコアの幅に応じた
分だけ先端側が削られる突起を形成した壁部と、 を有し、 コイル末端の接続の容易化と共にフロントコア脚部とバ
ックコアとの密着性を得るようにしたことを特徴とする
磁気ヘッド。 - (2)請求項(1)記載の磁気ヘッドにおいて、前記壁
部に形成された突起は、その長手方向がバックコアの装
着方向に沿って設けられていることを特徴とする磁気ヘ
ッド。 - (3)請求項(2)記載の磁気ヘッドにおいて、前記突
起が設けられたコイルボビンの脚部突出側つば部には、
該突起と隣接した位置に突起の削り屑を収納する開口が
設けられていることを特徴とする磁気ヘッド。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-14670 | 1990-01-23 | ||
| JP1467090 | 1990-01-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03250408A true JPH03250408A (ja) | 1991-11-08 |
| JP2945119B2 JP2945119B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=11867651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28622490A Expired - Fee Related JP2945119B2 (ja) | 1990-01-23 | 1990-10-23 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2945119B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5629821A (en) * | 1994-03-17 | 1997-05-13 | Citizen Watch Co., Ltd. | Magnetic head |
-
1990
- 1990-10-23 JP JP28622490A patent/JP2945119B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5629821A (en) * | 1994-03-17 | 1997-05-13 | Citizen Watch Co., Ltd. | Magnetic head |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2945119B2 (ja) | 1999-09-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |