JPH0355123Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0355123Y2 JPH0355123Y2 JP13144384U JP13144384U JPH0355123Y2 JP H0355123 Y2 JPH0355123 Y2 JP H0355123Y2 JP 13144384 U JP13144384 U JP 13144384U JP 13144384 U JP13144384 U JP 13144384U JP H0355123 Y2 JPH0355123 Y2 JP H0355123Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- erasing
- core
- case
- resin
- coil bobbin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 29
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 29
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 claims description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 4
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 3
- 229910000889 permalloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000003475 lamination Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は消去コアにフエライト材を用いた交流
消去ヘツドに関する。
消去ヘツドに関する。
(従来技術)
従来、交流消去ヘツドは第12図のように樹脂
モールドケース11の中に消去コア12とコイル
ボビン13を入れ、空き間を充填樹脂9で埋めて
ケースと消去コアとコイルボビンが固定されてい
た。
モールドケース11の中に消去コア12とコイル
ボビン13を入れ、空き間を充填樹脂9で埋めて
ケースと消去コアとコイルボビンが固定されてい
た。
消去コアとしてはパーマロイやフエライトが用
いられ、パーマロイは積層しないと特性が出ない
が、積層するとコストアツプになる。
いられ、パーマロイは積層しないと特性が出ない
が、積層するとコストアツプになる。
このため低価格のフエライトが採用されるが、
フエライトは脆性が大きいので充填樹脂を硬化さ
せる際温度を上げて硬化させると、フエライトに
充填樹脂の体積膨張などによつて大きな応力が負
荷され、フエライトにクラツクなどが入つてコア
が破壊されてしまうことがある。
フエライトは脆性が大きいので充填樹脂を硬化さ
せる際温度を上げて硬化させると、フエライトに
充填樹脂の体積膨張などによつて大きな応力が負
荷され、フエライトにクラツクなどが入つてコア
が破壊されてしまうことがある。
このため、フエライトを用いる時充填樹脂は常
温でも硬化する常温硬化型樹脂を用いる。
温でも硬化する常温硬化型樹脂を用いる。
しかし、この常温硬化型樹脂は吸湿による体積
膨張が大きい傾向があり、高湿中で使用されると
許容寸法以上に吸湿、膨張してしまう欠点があ
る。
膨張が大きい傾向があり、高湿中で使用されると
許容寸法以上に吸湿、膨張してしまう欠点があ
る。
一般に充填樹脂と樹脂のモールドケースとは接
着強度が弱い為膨張、収縮や経時変化によつて充
填樹脂が後方への抜け現象を生じて図のようにケ
ースのテープ摺接面Wに一致していた樹脂部分9
aが消去コアと一緒に引き込み、その為テープと
コア先端との当りが悪くなり、磁気特性が落ち、
加えてテープがその孔縁で傷がつくなどの欠点が
あり、本出願人は実公昭53ー38417号公報で第1
3図のようにテープ摺接面Wのケースに段部dを
設ける等して消去コア12を樹脂9bと樹脂9b
で挟む構造を提案した。
着強度が弱い為膨張、収縮や経時変化によつて充
填樹脂が後方への抜け現象を生じて図のようにケ
ースのテープ摺接面Wに一致していた樹脂部分9
aが消去コアと一緒に引き込み、その為テープと
コア先端との当りが悪くなり、磁気特性が落ち、
加えてテープがその孔縁で傷がつくなどの欠点が
あり、本出願人は実公昭53ー38417号公報で第1
3図のようにテープ摺接面Wのケースに段部dを
設ける等して消去コア12を樹脂9bと樹脂9b
で挟む構造を提案した。
しかし、この場合も上記常温硬化型樹脂を用い
たときには充填樹脂とケースの剥離は解消される
が、樹脂自体の吸湿、膨張等の問題が解消されな
いためにテープ摺接面に出ている樹脂が高湿、高
温等で盛り上がり消却効果を悪化する恐れがあ
る。
たときには充填樹脂とケースの剥離は解消される
が、樹脂自体の吸湿、膨張等の問題が解消されな
いためにテープ摺接面に出ている樹脂が高湿、高
温等で盛り上がり消却効果を悪化する恐れがあ
る。
本考案は上記欠点に鑑み、モールドケース内に
消去コアとコイルボビンを入れて充填樹脂で一体
的に強固に接着し、ケースの端をカツトしてその
部分にボビンの一部を突出させたボビンの突出部
と消去コアによってテープ摺接面を形成し、テー
プ摺接面に段差が生じないようにした交流消去ヘ
ツドを提案することである。
消去コアとコイルボビンを入れて充填樹脂で一体
的に強固に接着し、ケースの端をカツトしてその
部分にボビンの一部を突出させたボビンの突出部
と消去コアによってテープ摺接面を形成し、テー
プ摺接面に段差が生じないようにした交流消去ヘ
ツドを提案することである。
(考案の構成)
本考案は、ケース内に消去コイルが巻回された
コイルボビンとフエライト材よりなる消去コアが
組み合わされて挿入され、上記ケースの空き間に
充填樹脂が注入されて接着固定された交流消去ヘ
ツドにおいて、テープ摺接面を上記コアと上記コ
イルボビンの鍔部の一部を突出させた突出部とに
よつて形成するようにしたことにある。
コイルボビンとフエライト材よりなる消去コアが
組み合わされて挿入され、上記ケースの空き間に
充填樹脂が注入されて接着固定された交流消去ヘ
ツドにおいて、テープ摺接面を上記コアと上記コ
イルボビンの鍔部の一部を突出させた突出部とに
よつて形成するようにしたことにある。
(実施例)
本考案を図示の一実施例で説明する。交流消去
ヘツドは第1図、第2図に示すように合成樹脂製
モールドケース1内に消去コイル2が巻回された
コイルボビン3とフエライト材よりなる消去コア
4,5,6が組み合わされて挿入され、コイルボ
ビン3に端子7,7が圧入固定され、消去コア
5,6が板バネ10で消去コア4にスペーサ8、
8を介して挟み込まれ、モールドケース1内の空
き間に充填樹脂9が注入されて接着固定され、モ
ールドケース1とコイルボビン3と消去コア4,
5,6は研磨ラインaでカツトされて研磨面bが
形成されている。
ヘツドは第1図、第2図に示すように合成樹脂製
モールドケース1内に消去コイル2が巻回された
コイルボビン3とフエライト材よりなる消去コア
4,5,6が組み合わされて挿入され、コイルボ
ビン3に端子7,7が圧入固定され、消去コア
5,6が板バネ10で消去コア4にスペーサ8、
8を介して挟み込まれ、モールドケース1内の空
き間に充填樹脂9が注入されて接着固定され、モ
ールドケース1とコイルボビン3と消去コア4,
5,6は研磨ラインaでカツトされて研磨面bが
形成されている。
上記モールドケース1は第1図から第7図のよ
うに中空直方体1aの後側下側に脚部1bが形成
され、中空直方体1aの前側には上から壁面1c
が下り、下には台部1dが形成され、中空直方体
1a内の少なくとも一面に凸部が形成されるよう
にしたもので、図の実施例では下面と一側面に凸
部1e,1fが形成されている。
うに中空直方体1aの後側下側に脚部1bが形成
され、中空直方体1aの前側には上から壁面1c
が下り、下には台部1dが形成され、中空直方体
1a内の少なくとも一面に凸部が形成されるよう
にしたもので、図の実施例では下面と一側面に凸
部1e,1fが形成されている。
上記コイルボビン3は第8図から第11図のよ
うに消去コイル2の巻胴部3aと巻胴部の前後の
鍔部3b,3cと、鍔部3bの前上側の突出部3
dと下側の両側突出部3e,3eと、鍔部3cの
後側上下の突出部3f,3gとが一体に形成さ
れ、突出部3fの両側には端子7,7の圧入用溝
3h,3hが形成されている。上記突出部3dの
前面には切欠部3iが形成されている。
うに消去コイル2の巻胴部3aと巻胴部の前後の
鍔部3b,3cと、鍔部3bの前上側の突出部3
dと下側の両側突出部3e,3eと、鍔部3cの
後側上下の突出部3f,3gとが一体に形成さ
れ、突出部3fの両側には端子7,7の圧入用溝
3h,3hが形成されている。上記突出部3dの
前面には切欠部3iが形成されている。
上記消去コア4,5,6の形状は第1図、第2
図のようにI型のセンター消去コア4とC型のサ
イド消去コア5,6で形成され、サイド消去コア
5,6はコイルボビン3の前側突出部3dと3
e、後側突出部3fと3g間に夫々嵌められて位
置決めされている。
図のようにI型のセンター消去コア4とC型のサ
イド消去コア5,6で形成され、サイド消去コア
5,6はコイルボビン3の前側突出部3dと3
e、後側突出部3fと3g間に夫々嵌められて位
置決めされている。
上記消去コイル2が巻回されて消去コア4,
5,6が組み付けられたコイルボビン3がモール
ドケース1に挿入されるとモールドケース1の壁
面1cが切欠部3iに嵌められて左右の位置決め
がなされ、鍔部3bの下側が台部1dに押し当て
られ、消去コア4,5,6の先端上下面が壁面1
cの下面と台部1d上の突起1gで上下の位置決
めがなされてモールドケース1内に充填樹脂9が
注入されて硬化され、硬化された充填樹脂9はモ
ールドケース1内の凸部1e,1fで抜け止めさ
れている。
5,6が組み付けられたコイルボビン3がモール
ドケース1に挿入されるとモールドケース1の壁
面1cが切欠部3iに嵌められて左右の位置決め
がなされ、鍔部3bの下側が台部1dに押し当て
られ、消去コア4,5,6の先端上下面が壁面1
cの下面と台部1d上の突起1gで上下の位置決
めがなされてモールドケース1内に充填樹脂9が
注入されて硬化され、硬化された充填樹脂9はモ
ールドケース1内の凸部1e,1fで抜け止めさ
れている。
充填樹脂9の硬化後は第1図の前側実線のよう
に研磨ラインaまで研削して壁面1cと突出部3
dの前側と消去コア4,5,6の先端と台部1d
の前側がカツトされて突出部3dと消去コアでテ
ープ摺接面wが形成され、従来例の第12図、第
13図に対比して述べればテープ摺接面wには充
填樹脂が付着されないので高湿、高温等で充填樹
脂が盛り上がつて消去効果を悪化する恐れがな
い。
に研磨ラインaまで研削して壁面1cと突出部3
dの前側と消去コア4,5,6の先端と台部1d
の前側がカツトされて突出部3dと消去コアでテ
ープ摺接面wが形成され、従来例の第12図、第
13図に対比して述べればテープ摺接面wには充
填樹脂が付着されないので高湿、高温等で充填樹
脂が盛り上がつて消去効果を悪化する恐れがな
い。
又、モールドケース1内の充填樹脂9が高温や
吸湿で体積膨張することがあつても、突出部3d
と消去コア4,5,6で形成されるテープ摺接面
wは相対的にモールドケースに対して一体的にズ
レを起こすことになり、テープ摺接面、換言すれ
ばボビンの突出部3dと消去コア4,5,6との
間に段差が生じることはない。
吸湿で体積膨張することがあつても、突出部3d
と消去コア4,5,6で形成されるテープ摺接面
wは相対的にモールドケースに対して一体的にズ
レを起こすことになり、テープ摺接面、換言すれ
ばボビンの突出部3dと消去コア4,5,6との
間に段差が生じることはない。
(考案の効果)
本考案は上述のように、ケース内に消去コイル
が巻回されたコイルボビンとフエライト材よりな
る消去コアが組み合わされて挿入され、上記ケー
スの空き間に充填樹脂が注入されて接着固定され
た交流消去ヘツドにおいて、テープ摺接面を上記
コアと上記コイルボビンの鍔部の一部を突出させ
た突出部とによつて形成したので高湿な環境で使
用してもテープ摺接面に段差を生じることがな
く、またテープ摺接面に充填樹脂をなくしたので
該充填樹脂が盛り上がつて消去効果を悪化するこ
とがない等実用上優れた効果を奏する交流消去ヘ
ツドを提供することが出来る。
が巻回されたコイルボビンとフエライト材よりな
る消去コアが組み合わされて挿入され、上記ケー
スの空き間に充填樹脂が注入されて接着固定され
た交流消去ヘツドにおいて、テープ摺接面を上記
コアと上記コイルボビンの鍔部の一部を突出させ
た突出部とによつて形成したので高湿な環境で使
用してもテープ摺接面に段差を生じることがな
く、またテープ摺接面に充填樹脂をなくしたので
該充填樹脂が盛り上がつて消去効果を悪化するこ
とがない等実用上優れた効果を奏する交流消去ヘ
ツドを提供することが出来る。
図面は本考案の一実施例が示され、第1図は研
磨ラインで研削された交流消去ヘツドの断面側面
図、第2図は要部断面平面図、第3図はモールド
ケースの平面図、第4図は同正面図、第5図は同
断面側面図、第6図は同断面平面図、第7図は同
背面図、第8図はコイルボビンの外観斜視図、第
9図は同平面図、第10図は同断面側面図、第1
1図は同正面図、第12図は従来の交流消去ヘツ
ドの断面側面図、第13図は第12図を改良した
交流消去ヘツドの断面側面図である。 1……モールドケース、2……消去コイル、3
……コイルボビン、3b、3c……鍔部、3d…
…突出部、4、5、6……消去コア、w……テー
プ摺接面。
磨ラインで研削された交流消去ヘツドの断面側面
図、第2図は要部断面平面図、第3図はモールド
ケースの平面図、第4図は同正面図、第5図は同
断面側面図、第6図は同断面平面図、第7図は同
背面図、第8図はコイルボビンの外観斜視図、第
9図は同平面図、第10図は同断面側面図、第1
1図は同正面図、第12図は従来の交流消去ヘツ
ドの断面側面図、第13図は第12図を改良した
交流消去ヘツドの断面側面図である。 1……モールドケース、2……消去コイル、3
……コイルボビン、3b、3c……鍔部、3d…
…突出部、4、5、6……消去コア、w……テー
プ摺接面。
Claims (1)
- ケース内に消去コイルが巻回されたコイルボビ
ンとフエライト材よりなる消去コアが組み合わさ
れて挿入され、上記ケースの空き間に充填樹脂が
注入されて接着固定された交流消去ヘツドにおい
て、テープ摺接面を上記コアと上記コイルボビン
の鍔部の一部を突出させた突出部とによつて形成
するようにしたことを特徴とする交流消去ヘツ
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13144384U JPH0355123Y2 (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13144384U JPH0355123Y2 (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6148414U JPS6148414U (ja) | 1986-04-01 |
| JPH0355123Y2 true JPH0355123Y2 (ja) | 1991-12-06 |
Family
ID=30690033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13144384U Expired JPH0355123Y2 (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0355123Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-08-31 JP JP13144384U patent/JPH0355123Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6148414U (ja) | 1986-04-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2504205B2 (ja) | インダクタンス部品 | |
| JP3340700B2 (ja) | インダクター用フェライトコア及びこれを用いたチップインダクター | |
| JPS5814580Y2 (ja) | 電磁コイル | |
| JPH0528736Y2 (ja) | ||
| JP2567355Y2 (ja) | 磁気ヘッド | |
| JP4626028B2 (ja) | インダクタンス素子とその製造方法 | |
| JP3448721B2 (ja) | インダクタンスコイル装置 | |
| JPS6018818Y2 (ja) | 低周波トランス | |
| JPH0248968Y2 (ja) | ||
| JP2945119B2 (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH0513025U (ja) | フエライト磁芯 | |
| JPS6088518U (ja) | チヨ−クコイル | |
| JP2601264Y2 (ja) | トランス | |
| JPS6214661Y2 (ja) | ||
| JPH034967Y2 (ja) | ||
| JPH0142803Y2 (ja) | ||
| JPH022211B2 (ja) | ||
| JPH0320909Y2 (ja) | ||
| JPH04321207A (ja) | モ−ルドコイルの製造方法 | |
| JPS587314U (ja) | 樹脂モ−ルド型インダクタンス素子 | |
| JPS59111022U (ja) | 電気機器用モ−ルドコイル | |
| JPH07192938A (ja) | 樹脂モールド形電磁機器 | |
| JPS607143U (ja) | マグネチツク・スイツチ用励磁コイル | |
| JPS60260108A (ja) | 小型コイル | |
| JPS6063927U (ja) | リアクトル |