JPH03250667A - Mos電界効果トランジスタおよびその製造方法 - Google Patents

Mos電界効果トランジスタおよびその製造方法

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JPH03250667A
JPH03250667A JP2256655A JP25665590A JPH03250667A JP H03250667 A JPH03250667 A JP H03250667A JP 2256655 A JP2256655 A JP 2256655A JP 25665590 A JP25665590 A JP 25665590A JP H03250667 A JPH03250667 A JP H03250667A
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  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野] この発明は一般にMOS電界効果トランジスタに関する
ものであり、より特定的には、半導体基板に歪を発生さ
せないように改良されたMOS電界効果トランジスタに
関する。この発明は、さらにそのようなMOS電界効果
トランジスタを製造する方法に関する。
[従来の技術] MOS電界効果トランジスタ(以下、MOSFETと略
する。)は多数キャリアの流れを、ゲートに加える電圧
によって、ちょうど水道の蛇口を開閉することにより水
の量を調節するように、制御するデバイスである。
第11図は、従来のMOSFETの基本構造を示す断面
図である。第11図を参照して、半導体基板1の上にゲ
ート2が設けられている。半導体基板1の主表面であっ
て、かつゲート2の両側に、ソース3とドレイン4が形
成されている。ゲート2に電圧を加えると、ゲート2の
直下のチャネル領域5か反転し、ソース3とドレイン4
とか導通する。ところで、上述のような構造を有するM
OSFETでは、チャネル長が短いとき、図のようにド
レイン4付近の空乏層6かソース領域3にまで拡がり、
ゲート2の電圧によって電流が制御できなくなる現象が
発生する。この現象は、MOSFETのバンチスルーと
呼ばれている。なお、第11図において、参照符号7で
示す部分は、空乏層の端部である。
このパンチスルーを防止するために、MOSFETをウ
ェル内に形成する半導体装置が提案されている。第12
A図は、半導体基板内に形成されたウェル内に、埋込チ
ャネル型のMOSFETを形成した従来の半導体装置の
断面図である。第13図は、第12A図に示す半導体装
置の平面図である。これらの図を参照して、P−型の半
導体基板1の主表面に、ウェルと呼ばれるN型の不純物
拡散層8が形成されている。P型およびN型という定義
については、後述する。不純物拡散層8の表面部分に、
しきい値電圧を制御するための不純物層9が設けられて
いる。半導体基板1の上には、N型の不純物イオンが注
入されたゲート2か設けられている。不純物拡散層8内
であって、かつゲート2の両側には、P型不純物が拡散
されて形成されたソース3とドレイン4が設けられてい
る。
半導体基板1の主表面に設けられたフィールド酸化膜1
0は、素子領域11をほかの素子領域から分離するため
のものである。このように構成される従来のMOSFE
Tにおいては、ソース3とドレイン4が、逆の導電型を
有するウェル(N型の不純物拡散層8)内に形成されて
いるので、チャネル長が短くなっても、ドレイン4付近
の空乏層がソース領域にまで広がるということはなくな
り、パンチスルーは効果的に防止される。
なお、第12A図は埋込チャネル型MOS F ETを
示しており、これについて簡単に説明しておく。
第12B図は、半導体基板の主表面に存在するイオン数
の分布を、チャネルの長さ方向の距離に対してプロット
したものである。縦軸は、次に定義されるイオン数を表
わしており、横軸はチャネルの長さ方向の距離を表わし
ている。
N=nN−np P=n、−nN 上式において、nNはN型原子の数、nPはP型厚子の
数を表わしている。ある領域で、nN −nP>0であ
れば、N>0となり、その領域は、冶金学的見地におい
て、N型不純物領域である。
またある領域でnP −nN >Qであれば、p>。
となり、その領域は、冶金学的見地においてP型不純物
領域である。
第12A図および12B図を参照して、冶金学的には、
ゲート2の直下部分、すなわちチャネル領域はP−型と
なっている。したかつて、ゲート2に電圧をかけなくて
も、既に、ソース3とドレイン4は、−見して、導通し
ているかのように見える。しかしながら、ゲート2には
N型不純物が注入されており、この電界の影響を受けて
、第12C図を参照して、チャネル領域のポテンシャル
はN型になる。すなわち、N型のゲート2を半導体基板
1の上に載せることによって、ソース領域3とドレイン
領域4は電気的に分離されている。
ゲート2に正の電圧をかけることによって、チャネル領
域のポテンシャルはP型となり、ソース領域3とドレイ
ン領域4は導通ずる。
次に、第12A図に示す従来のMOS F E Tの製
造方法を、第14A図〜第14E図を参照しながら、説
明する。
第14A図を参照して、P型の半導体基板1(ボロン、
lXl0” cm−3)の表面全面に、N型の不純物イ
オン12(燐)を注入し、その後1000℃以上で10
時間熱拡散させることによって、半導体基板1の主表面
にウェルと呼ばれるN型の不純物拡散層8(燐、lXl
0” cm3)を形成する。
次に、第14B図を参照して、不純物拡散層8の表面全
面に、P型の不純物イオン13(ボロン)を注入し、そ
れによって、不純物拡散層8の表面に、しきい値電圧を
制御するための不純物層9(ホロン、lXl0’ 7c
m−3)を形成する。
次に、第14C図を参照して、半導体基板1に熱酸化処
理を施すことによって、半導体基板1の表面にゲート酸
化膜14を形成する。その後、ゲート酸化膜14の上に
N型の不純物イオンを含む電極材料を堆積しく図示せず
)、これを所定の形状にパターニングすることによって
、N型のゲート2を形成する。
次に、第14D図を参照して、ゲート2を含む半導体基
板1の表面全面に酸化膜を堆積しく図示せず)、これを
異方性エツチングすることによって、ゲート2の側壁に
サイドウオールスペーサ15を形成する。
次に、第14E図を参照して、ゲート2およびサイドウ
オールスペーサ15をマスクにして、半導体基板1の表
面にP型の不純物イオン16(ボロン)を注入すること
によって、不純物拡散層8の表面にソース領域3(ボロ
ン、lXl0”cm−3)とドレイン領域4 (ボロン
lX1020cm、−”)を形成する。
次に、図示しないが、ゲート2を含む半導体基板1の表
面全面に層間絶縁膜を形成し、次に、この層間絶縁膜に
コンタクトホールを設け、その後アルミニウム配線を形
成すると、MOSFETが得られる。
[発明が解決しようとする課題] 従来のMOSFETは以上のように構成されていたので
、第12A図および第14A図を参照して、ウェルとな
るN型の不純物拡散層8を形成するために、1000℃
以上の高温熱処理を行なわなければならなかった。この
高温熱処理は、半導体基板1に熱応力に起因するストレ
スを発生させ、この熱応力は常温に戻っても、半導体基
板1内に残留応力となって残る。この残留応力により、
半導体基板1は歪んでしまう。半導体基板1が残留応力
によって歪むという傾向は、半導体基板1の口径が大き
くなるに従って、著しくなる。半導体基板か歪むと、半
導体基板の中央部と周辺部との間で、プロセスの不均一
性および不安定性が発生する。その結果、デバイス特性
に、半導体基板の中央部と周辺部との間で差か生じ、ひ
いては、デバイスの歩留低下を引き起こすという問題点
があった。
それゆえに、この発明の目的は、パンチスルーを発生さ
せないように改良するとともに、残留応力のない、ウェ
ルを有するMOS電界効果トランジスタを提供すること
にある。
この発明の他の目的は、高速性が上がるように改良され
たMOS電界効果トランジスタを提供することにある。
この発明のさらに他の目的は、高温熱処理工程が不要と
なるように改良された、ウェルを有する、MOS電界効
果トランジスタの製造方法を提供することにある。
この発明のさらに他の目的は、遅延時間が小さくなるよ
うに改良された、MOS電界効果トランジスタの製造方
法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この発明の第1の局面に従うMOS電界効果トランジス
タは、一方のソース/ドレイン領域から他方のソース/
ドレイン領域へ向かう多数キャリアの流れを、ゲートに
加える電圧によって制御するデバイスである。当該電界
効果トランジスタは、主表面を有する半導体基板と、上
記多数キャリアの流れを制御するトランジスタと、を備
えている。
上記トランジスタは、上記半導体基板Q上に設けられた
ゲートと、第1導電型の一方のソース/ドレイン領域と
他方のソース/ドレイン領域と、を含む。さらに、当該
電界効果トランジスタは、上記半導体基板の主表面に形
成され、かつ上記ゲートの両側に互いに離されて形成さ
れた、第2導電型の第1のウェルと第2のウェルとを備
えている。
上記第1のウェルは、上記一方のソース/ドレイン領域
を囲むように形成されている。上記第2のウェルは、上
記他方のソース/ドレイン領域を囲むように形成されて
いる。
この発明の第2の局面に従うMOS電界効果トランジス
タは、主表面を有する半導体基板を備えている。半導体
基板の上には、N型のゲートか形成されている。上記半
導体基板の主表面であって、上記ゲートの両側には、1
対のP型のソース/ドレイン領域が設けられている。上
記半導体基板の主表面であって、上記ゲートの直下には
、チャネル領域か形成されている。上記チャネル領域は
中央部分と、該中央部分を両側から挾むように形成され
た1対の端部分に区分されている。中央部分の導電型は
、上記端部分の導電型よりも、よりP型に傾いている。
この発明の第3の局面に従うMOS電界効果トランジス
タの製造方法は、ゲートと、一方のソース/ドレイン領
域と、他方のソース/ドレイン領域とを有するMOS電
界効果トランジスタの製造方法に係るものである。まず
、主表面を有する半導体基板が準備される。その後、半
導体基板の主表面上に上記ゲートが形成される。その後
、上記ゲートをマスクにして、上記半導体基板の主表面
に回転イオン注入法によって、第2導電型の不純物イオ
ンを注入し、それによって上記半導体基板の主表面であ
って、かつ上記ゲートの両側に第2導電型の第1のウェ
ルと第2のウェルとを形成する。上記第1のウェルは上
記一方のソース/ドレイン領域のみを囲む程度の小さな
ウェルである。
また、上記第2のウェルは上記他方のソース/ドレイン
領域のみを囲む程度の小さなウェルである。
その後、上記ゲートをマスクにして、上記半導体基板の
主表面に第1導電型の不純物イオンを注入し、それによ
って上記第1のウェル内に上記一方のソース/ドレイン
領域を形成し、かつ上記第2のウェル内に上記他方のソ
ース/ドレイン領域を形成する。
この発明の第3の局面に従うMO3電界効果トランジス
タの製造方法の好ましい実施態様によれば、上記回転イ
オン注入法は、上記不純物イオンのビームを発生させる
工程と、上記半導体基板を上記ビームに対して直交しな
いように配置する工程と、上記半導体基板を回転させる
工程と、を含む。
この発明の第4の局面に従うMO3電界効果トランジス
タの製造方法は、ゲートと、一方のソース/ドレイン領
域と、他方のソース/ドレイン領域と、を有するMO8
O8電界効果トランジスタ造方法に係るものである。ま
ず、主表面を有する第J導電型の半導体基板が準備され
る。その後、上記半導体基板の主表面に、上記主表面か
ら離れた位置で最大濃度となる不純物濃度分布を与える
エネルギで第2導電型の不純物イオンを注入し、それに
よって上記半導体基板内に第2導電型の不純物層を形成
する。次に、上記半導体基板の主表面上に上記ゲートを
形成する。その後、上記ゲートをマスクにして、上記半
導体基板の主表面に回転イオン注入法によって第2導電
型の不純物イオンを注入し、それによって上記半導体基
板の主表面から上記第2導電型の不純物層内に拡がる、
第1のウェルと第2のウェルとを形成する。上記第1の
ウェルは上記一方のソース/ドレイン領域を囲む程度の
小さなウェルである。上記第2のウェルは上記他方のソ
ース/ドレイン領域を囲む程度の小さなウェルである。
その後、上記ゲートをマスクにして、上記半導体基板の
主表面に第1導電型の不純物イオンを注入し、それによ
って上記第1のウェル内に上記一方のソース/ドレイン
領域を形成し、かつ上記第2のウェル内に上記他方のソ
ース/ドレイン領域を形成する。
この発明の第4の局面に従う方法の好ましい実施態様に
よれば、半導体基板内に上記第2導電型の不純物層を形
成するに先立ち、上記半導体基板の主表面に第1導電型
の不純物イオンが注入される。
[作用コ この発明の第1の局面に従うMO8電界効果トランジス
タによれば、パンチスルーを防止するために形成される
ウェルがソース/ドレイン領域のみを囲む程度の小さい
ウェルであるので、従来、大きいウェルを形成するため
に必要であった高温熱処理は不要となる。それゆえに、
得られたM0S電界効果トランジスタには、熱応力に起
因する歪が残っていない。その結果、当該〜10S電界
効果トランジスタは信頼性の高いデバイスとなる。
この発明の第2の局面に従うMO8電界効果トランジス
タは、チャネル領域の中央部分の導電型が、端部分の導
電型よりも、よりP型に傾いているので、チャネル領域
の中央部分で高速性が部分的に上かり、ひいては、トラ
ンジスタ全体としての高速性が上がる。
この発明の第3の局面に従うMOS電界効果トランジス
タ製造方法によれば、パンチスルーを防止するために形
成されるウェルかソース/ドレイン領域のみを囲む程度
の小さなウェルであるので、従来、大きいウェルを形成
するために必要であった高温熱処理工程が不要となる。
それゆえに、半導体基板に歪が発生するのを抑制するこ
とができる。ひいては、半導体基板の中央部と周辺部と
の間で、デバイス特性に差を生じさせない。その結果、
デバイスの歩留が向上する。
この発明の第4の局面に従うMO3電界効果トランンス
タの製造方法によれば、第1導電型の半導体基板の主表
面に、該主表面から離れた位置で最大濃度となる不純物
濃度分布を与えるエネルギで第2導電型の不純物イオン
を注入し、それによって上記半導体基板内に第2導電型
の不純物層を形成する。したかって、半導体基板の主表
面には、しきい値設定用の不純物となる第1導電型の不
純物が残っている。このため、しきい値設定用の不純物
イオンを注入する工程が不要となり、工程が簡略化され
る。
[実施例コ 以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1A図は、この発明の一実施例に係る埋め込みチャネ
ル型のMO8電界効果トランジスタの断面図であり、第
2図はその平面図である。第1B図は、半導体基板の主
表面に存在するイオン数の分布を、チャネルの長さ方向
の距離に対してプロットした図である。第1C図は、半
導体基板の主表面のポテンシャルの分布を、チャネルの
長さ方向の距離に対してプロットした図である。イオン
数(N、P)の定義については、上述したとおりである
。これらの図を参照して、P−型の半導体基板1の上に
は、ゲート酸化膜14を介して、ゲート2が設けられて
いる。ゲート2には、N型の不純物イオンが導入されて
いる。半導体基板1の主表面であって、かつゲート2の
両側には、N型の不純物領域である第1のウェル17と
第2のウェル18が形成されている。第1のウェル17
はゲート2と上下に重なる部分17aを有しており、第
2のウェル18はゲート2と上下に重なる部分18aを
有している。
半導体基板1の主表面であって、かつ第1のウェル17
内には、P型の不純物拡散層であるソース領域3が形成
されている。半導体基板1の主表面であって、かつ第2
のウェル18内には、P型の不純物拡散層であるドレイ
ン領域4が形成されている。半導体基板1内であって、
かつ第1のウェル17および第2のウェル18の下には
、N型の不純物拡散層19が形成されている。ゲート2
の直下部分であって、すなわち第1のウェル17と第2
のウェル18との間に位置する領域20には、P−型の
不純物イオンが導入されている。なお、半導体基板1の
主表面に設けられたフィールド酸化膜10は、素子領域
11を他の素子領域から分離するためのものである。
次に、動作について説明する。
第1A図および第1B図を参照して、冶金学的には、重
なり部分17a、18aはN−型不純物領域であり、第
1のウェル17と第2のウェル18との間に位置する領
域20はP−型不純物領域である。しかしながら、ゲー
ト2にはN型不純物イオンが注入されており、このゲー
トの電界の影響を受けて、第1C図を参照して、重なり
部分17a、18aはN型のポテンシャルとなり、領域
20はN型にわずかに偏った領域となっている。
すなわち、第1A図および第1C図を参照して、N型の
ゲート2を半導体基板1の上に載せることによって、ソ
ース領域3とドレイン領域4は電気的に分離される。ゲ
ート2に電圧を加えると、チャネル領域(17a、  
20. 18 a)のポテンシャルはP型に反転し、そ
してソース3とドレイン4か導通ずる。
上述のように構成されるMOSFETにおいて、ソース
3およびドレイン4がそれぞれ第1のウェル17および
第2のウェル18内に形成されているのて、ドレイン4
付近の空乏層がソース領域3にまで広がるということは
なくなり、パンチスルーは効果的に防止される。そして
、パンチスルーを防止するために形成される第1のウェ
ル17および第2のウェル18か、ソース/ドレイン領
域3.4のみを囲む程度の小さいウェルであるので、従
来、大きいウェルを形成するために必要であった高温熱
処理は不要となる。それゆえに、得られたMOSFET
には熱応力に起因する歪が残っていない。その結果、当
該MOSFETは信頼性の高いデバイスとなる。また、
チャネル領域の中央部分(20)に、P型の不純物イオ
ンが導入されているので、チャネル領域の中央部分(2
0)で部分的に高速性が上がり、ひいては全体のしきい
値電圧vTMを低くでき、トランジスタの遅延時間を早
くできる。また、半導体基板1中にN型の不純物拡散層
19が存在するため、ソース領域3とドレイン領域4が
導通しても、ゲートの直下部分の領域20からP型の半
導体基板1の底部へ向かって電流が逃げることはない。
次に、第1A図に示すMOSFETの製造方法を、第3
A図〜第3D図を参照しながら説明する。
第3A図を参照して、P〜型の半導体基板1(ホロン、
lXl0” cm−3)の表面に、N型の不純物イオン
12(燐)を400〜500KeVのエネルギで注入す
る。その後、900℃以下の温度で30〜60分間、熱
処理を行なう。すると、第3A図および第4A図を参照
して、半導体基板1の主表面から離れた位置で最大濃度
となる不純物濃度分布を有するN型の不純物層19(燐
、lXl0” cm、−3)が半導体基板1内に形成さ
れる。この場合、半導体基板1の主表面に、半導体基板
1と同し不純物濃度(ボロン、1x1.0” cm−3
)を有するP型の不純物層21が残される。
次に、第3B図を参照して、半導体基板1の上にゲート
酸化膜14を形成する。その後、ホスフィンとシランガ
スを用いるCVD法により、ゲート酸化膜14の上にN
型ポリシリコン層を堆積する。引き続き、このN型ポリ
シリコン層を所定の形状にパターニングすることによっ
て、ゲート2を形成する。次に、ゲート2をマスクにし
て、斜め回転イオン注入法により、半導体基板1の主表
面にN型不純物イオン22(燐)を注入する。注入エネ
ルギは、120〜18QKeVである。これによって、
半導体基板1の主表面からN型不純物層19内に拡がる
N型(燐、1×1017cm−3)の小さい第1のウェ
ル17と第2のウェル18が形成される。
斜め回転イオン注入は、第5図に示す方法によって行な
われる。すなわち、半導体基板1を不純物イオンのビー
ム23に対して直交しないように配置する。それから半
導体基板1を回転させながら、不純物イオンのビーム2
3を半導体基板1の表面に向けて照射する。傾斜角度θ
は、15〜60度の範囲が好ましい。
次に、第3C図を参照して、ゲート2を含む半導体基板
1の表面全面に酸化膜を堆積する。その後、この酸化膜
を異方性エツチングによりエッチバックすることによっ
て、ゲート2の側壁にサイドウオールスペーサ24を形
成する。
次に、第3D図を参照して、半導体基板1の表面全面に
P型不純物イオン25(ボロン)を注入し、それによっ
て第1のウェル17内にP型のソース領域3(ボロン、
lXIO20cm” 3)を形成し、かつ第2のウェル
18内にP型のドレイン領域4(ボロン、]、X102
°cm−3)を形成する。
次に、図示しないが、半導体基板1の表面全面に層間絶
縁膜を形成し、次に、この層間絶縁膜にコンタクトホー
ルを設け、その後アルミニウム配線を形成すると、MO
SFETが形成される。
この方法によれば、第1のウェル17および第2のウェ
ル18がそれぞれソース領域3およびドレイン領域4を
収容する程度の小さなウェルであるので、従来、大きい
ウェルを形成するために必要であった高温熱処理工程が
不要となる。それにより、半導体基板1に歪が発生する
のを抑制することができ、ひいては、半導体基板1の中
央部と周辺部との間で、デバイス特性に差を生じさせな
い。その結果、デバイスの歩留が向上する。また、この
方法によれば、半導体に歪か発生しないので、ウェハの
口径の大型化を図ることかできる。
第6A図〜第6D図は、第1A図に示すMOSFETの
他の製造工程を示すものであり、断面図で表わされてい
る。
第6A図を参照して、P−型の半導体基板1(ボロン、
lXl0” cm−3)の表面に、N型の不純物イオン
12(燐)を400〜500KeVのエネルギで注入す
る。その後、900℃以下の温度で、30〜60分間、
熱処理を行なう。
すると、第6A図および第4A図を参照して、半導体基
板1の主表面から離れた位置で最大濃度となる不純物濃
度分布を有するN型不純物層19(燐、1xlO” c
m−” )が半導体基板1内に形成される。この時、半
導体基板1の主表面に、半導体基板1と同じ不純物濃度
(ホロン、1×IQ150,7l−3)を有する、P型
の不純物層21が残される。
次に、第6B図を参照して、半導体基板1の上にゲート
酸化膜14を形成する。その後、ホスフィンとシランガ
スを用いるCVD法により、ゲート酸化膜14の上に、
N型ポリシリコン層を堆積する。引き続いて、このN型
ポリシリコン層を所定の形状にパターニングすることに
よって、ゲート2を形成する。次にゲート2を含む半導
体基板1の表面全面に酸化膜を堆積する。その後、この
酸化膜を異方性エツチングによりエッチバックすること
によって、ゲート2の側壁にサイドウオールスペーサ2
4を形成する。次に、第6C図を参照して、ゲート2お
よびサイドウオールスペーサ24をマスクにして、斜め
回転イオン注入法により、半導体基板1の主表面にN型
不純物イオン22(燐)を注入する。注入エネルギは、
第3B図に示す工程において用いられた注入エネルギよ
りも大きくする必要がある。これによって、半導体基板
1の主表面からN型不純物層19内に広がるN型(燐、
lXl0’ 7cm−3)の小さな第1のウェル17と
第2のウェル18が形成される。
サイドウオールスペーサ24を形成した後、ウェル形成
用の不純物イオンを注入するので、第1のウェル17お
よび第2のウェル18を深く形成できる。
次に、第6D図を参照して、半導体基板1の表面全面に
P型不純物イオン25(たとえばボロン)を注入し、そ
れによって、第1のウェル17内にP型のソース領域3
(ボロン、IXI020cm=3)を形成し、かつ第2
のウェル18内にP型のドレイン領域4(ボロン、lX
1028cm−3)を形成する。
次に図示しないか、半導体基板1の表面全面に層間絶縁
膜を形成し、次に、この層間絶縁膜にコンタクトホール
を設け、その後アルミニウム配線を形成すると、MOS
FETが得られる。
第7図は、この発明の他の実施例に係るLDD(Lig
btly Doped Drain Sou+cc)構
造のMOSFETとの断面図である。
第7図に示す実施例は、以下の点を除いて、第1A図に
示す実施例と同じであるので、同一または相当する部分
には、同一の参照番号を付し、その説明を繰り返さない
第7図に示すMOSFETが第1A図に示すMOSFE
Tと異なる点は、小さな第1のウェル17内において、
ソース領域3にP−不純物層26が隣接して形成されて
おり、かつ小さな第2のウェル18内において、ドレイ
ン領域4にP−不純物層27が隣接して形成されている
点である。P−不純物層26.27は、10” cm”
 3のオーダーのP−濃度である。MOSFETの構造
をLDD型にすることによって、ホットエレクトロン耐
性が強くなるという効果を奏する。
次に、第7図に示すLr>D型MOS F E Tノ製
造方法を、第8AF−第8E図を参、照しながら説明す
る。
第どへ図を参照して、P型の半導体基板1(ボロン、l
Xl0” Cm−3)の表面に、N型の不純物イオン1
2(燐)を400〜500Ke■のエネルギで注入する
。その後、900°C以下の温度で、30〜60分間、
熱処理を行なう。すると、第8A図および第4A図を参
照して、半導体基板1の主表面から離れた位置で最大濃
度となる不純物濃度分布を有するN型の不純物層19(
燐。
1xlO’ 7cm−3)が半導体基板1内に形成され
る。この場合、半導体基板1の主表面に、半導体基板1
と同じ不純物濃度(ボロン、lX1015cm−”)を
有するP型の不純物層21が残される。次に、第8B図
を参照して、半導体基板1の上にゲート酸化膜14を形
成する。その後、ホスフィンとシランガスを用いてCV
D法により、ゲート酸化膜14の上に、N型ポリシリコ
ン層を堆積する。引き続き、このN型ポリシリコン層を
所定の形状にパターニングすることによって、ゲート2
を形成する。次に、ゲート2をマスクにして、P−濃度
の不純物イオン(ボロン)を半導体基板1の表面に注入
する。これによって、半導体基板1の主表面に、P−不
純物層26.27(ボロン1 ×10 I a c m
 −3)を形成する。
次に、第8C図を参照して、ゲート2をマスクにして、
斜め回転イオン注入法により、半導体基板1の主表面に
N型不純物イオン22(燐)を注入する。注入エネルギ
は120〜180KeVである。これによって、半導体
基板1の主表面からN型不純物層19内に広がる、N型
(燐、1×1017cm−3)の小さな第1のウェル1
7と、第2のウェル18が形成される。
次に、第8D図を参照して、ゲート2を含む半導体基板
1の表面全面に酸化膜を堆積する。その後、この酸化膜
を異方性エツチングによりエッチバックすることによっ
て、ゲート2の側壁にサイドウオールスペーサ24を形
成する。
次に、第8E図を参照して、ゲート2およびサイドウオ
ールスペーサ24をマスクにして、半導体基板1の表面
全面にP型不純物イオン25を注入する。これによって
、第1のウェル17内にP−不純物層26に隣接するソ
ース領域3(ボロン1×102°cm−3)か形成され
、かつ第2のウェル18内にP−不純物層27に隣接す
るトルイン領域4(ホロン1×102°cm−3)か形
成される。
次に、図示しないか、半導体基板1の表面全面に層間絶
縁膜を形成し、次に、この層間絶縁膜にコンタクトホー
ルを設け、その後アルミニウム配線を形成すると、第7
図に示すMOSFETが得られる。
なお、上記実施例では、第1A図を参照して、P型の半
導体基板1にN型不純物層19を設け、さらにN型のウ
ェル17,18を形成した場合を例示したが、この発明
はこれに限られるものでなく、N型の半導体基板を用い
てもよい。この場合、N型不純物層19を形成する必要
はない。
第9A図は、この発明のさらに他の実施例に係る埋め込
みチャネル型MO3FETの断面図であり、第9B図は
、イオン数の分布を、チャネルの長さ方向の距離に対し
てプロットした図であり、第9C図は、ポテンシャル分
布をチャネルの長さ方向の距離に対してプロットした図
である。
第1A図に示す実施例では、第1C図を参照して、チャ
ネル領域(特に領域17a、18aの部分)のポテンシ
ャルが大きくN型に傾いているため、しきい値電圧vT
Hが高く、高速性を得ることかできなかった。第9AI
ffl〜第9CIMに示すMOSFETは、しきい値電
圧vTHを低くできるように改良されたものである。
第9A図に示す実施例は、以下の点を除いて、第1A図
に示す実施例と同様であり、相当する部分には同一の参
照番号を付し、その説明を省略する。
第9A図および第9B図を参照して、チャネル領域の中
央部分(20)はP型であり、この中央部分(20)を
両側から挾むように形成された1対の端部分(17a、
  18 a)はP−型である。
N、Pの定義については、上述したとおりである。
なお、図中、−点鎖線で示した曲線は、比較のために書
かれたものであり、第1B図に示された曲線である。こ
のように構成すると、第9C図を参照して、チャネル領
域のN型ポテンシャルは小さくなる(−点鎖線で示す曲
線は、比較のために書かれたものであり、第1C図に示
される曲線である。)。その結果、しきい値電圧VTH
は低くなり、ひいてはチャネル領域は反転しやすくなる
ひいては高速性か上がる。
次に、第9A図に示すMOSFETの製造方法を、第1
0A図〜第10E図を参照しながら説明する。
第10A図を参照して、半導体基板1(ホロンlXl0
” cm−3)+7)主表面に、P型の不純物イオン(
ボロン)を注入し、P型不純物層30(ボロン、lXl
0” cm−3)を形成する。
ボロンの濃度は、IXI O” cm−3を例示したが
、1×1018〜lXl0” cm−3の範囲が好まし
い。
次に、第10B図を参照して、半導体基板1の主表面に
N型の不純物イオン12(燐)を400〜500KeV
のエネルギで注入する。その後、900℃以下の温度で
30〜60分間、熱処理を行なう。すると、第10B図
および第4B図を参照して、半導体基板1の主表面から
離れた位置で最大濃度となる不純物濃度分布を有するN
型の不純物層19(燐、1xlO” cm−3)が半導
体基板l内に形成される。
次に、第10C図を参照して、半導体基板1の上にゲー
ト酸化膜14を形成する。その後、ホスフィンとシラン
ガスを用いるCVD法により、ゲート酸化膜14の上に
N型ポリシリコン層を堆積する(図示せず)。引き続き
、このN型ポリシリコン層を所定の形状にパターニング
することによって、ゲート2を形成する。次に、ゲート
2をマスクにして、斜め回転イオン注入法により、半導
体基板1の主表面にN型不純物イオン22(燐)を注入
する。注入エネルギは、120〜180KeVである。
これによって、半導体基板1の主表面からN型不純物層
19内に拡がる、N型(燐。
lXl0’ ” cm−” )の、小さい第1のウェル
17と第2のウェル18が形成される。斜め回転イオン
注入は、第5図に示す方法によって行なわれる。 次に
、第10D図を参照して、ゲート2を含む半導体基板1
の表面全面に酸化膜を堆積する(図示せず)。その後、
この酸化膜を異方性エツチングによりエッチバックする
ことによって、ゲート2の側壁にサイドウオールスペー
サ24を形成する。次に、第10E図を参照して、半導
体基板1の表面全面にP型不純物イオン25(ホロン)
を注入し、それによって第1のウェル17内にP型のソ
ース領域3(ポロンI X 102°cm−3)を形成
し、かつ第2のウェル18内にP型のドレイン領域4(
ボロン、lX102°cm3)を形成する。
次に、図示しないが、半導体基板1の表面全面に層間絶
縁膜を形成し、次に、この層間絶縁膜にコンタクトホー
ルを設け、その後アルミニウム配線を形成すると、MO
SFETが形成される。
[発明の効果コ 以上説明したとおり、この発明の第1の局面に従うMO
SFETによれば、パンチスルーを防止するために形成
されるウェルがソース/ドレイン領域のみを収容する程
度の小さいウェルであるので、従来大きいウェルを形成
するために必要であった高熱処理は不要となる。それゆ
えに、得られたMOsFETには熱応力に起因する歪が
残っていない。その結果、当該MO8FETは信頼性の
高いデバイスとなる。
この発明の第2の局面に従うMOSFETによれば、チ
ャネル領域の中央部分の導電型が、端部分の導電型より
も、よりP型に傾いているので、チャネル領域の中央部
分で高速性が部分的に上がり、ひいては、トランジスタ
全体としての高速性か上がる。
この発明の第3の局面に従うMOSFETの製造方法に
よれば、パンチスルーを防止するために形成されるウェ
ルがソース/ドレイン領域のみを収容する程度の小さな
ウェルであるので、従来、大きいウェルを形成するため
に必要であった高温熱処理工程が不要となる。それゆえ
に、半導体基板に歪が発生するのを抑制することができ
、ひいては半導体基板の中央部と周辺部との間で、デバ
イス特性に差を生じさせない。その結果、デバイスの歩
留が向上する。
この発明の第4の局面に従うMOSFETの製造方法に
よれば、半導体基板の主表面に、上記主表面から離れた
位置で最大濃度となる不純物濃度分布を与えるエネルギ
で、第2導電型の不純物イオンを注入し、それによって
上記半導体基板内に第2導電型の不純物層を形成する。
したかって、半導体基板の主表面には、第1導電型の不
純物か残っている。そのため、しきい値設定用の不純物
イオンを注入する工程が不要となり、ひいては工程が簡
略化される。
【図面の簡単な説明】
第1A図は、この発明の一実施例に係るMOS電界効果
トランジスタの断面図である。第1B図は、イオン数の
分布を、チャネルの長さ方向の距離に対してプロットし
た図である。第1C図は、ポテンシャル分布を、チャネ
ルの長さ方向の距離に対してプロットした図である。 第2図は、第1A図に示すMO3電界効果トランシスタ
の平面図である。 第3A図〜第3D図は、第1A図に示すMO8電界効果
トランジスタの製造工程を示したものであり、断面図で
表わされている。 第4A図は、第3A図に示すイオン注入を行なったとき
に得られる、不純物濃度分布の様子を示す図である。第
4B図は第10B図に示すイオン注入を行なったときに
得られる、不純物濃度分布の様子を示す図である。 第5図は、回転イオン注入の方法を示す模式図である。 第6A図〜第6D図は、第1A図に示すMO8電界効果
トランジスタの他の製造方法を示す工程図であり、断面
図で表わされている。 第7図は、この発明の他の実施例に係るLDD型MO3
FETの断面図である。 第8A図〜第8E図は、第7図に示すLDD型MO3F
ETの製造工程を示す図であり、断面図で表わされてい
る。 第9A図は、この発明のさらに他の実施例に係るN10
3FETの断面図である。第9B図は、イオン数の分布
を、チャネルの長さ方向の距離に対してプロットした図
である。第9C図は、ポテンシャル分布を、チャネルの
長さ方向の距離に対1−でプロットした図である。 第10A図〜第10E図は、第9A図に示すMO8電界
効果トランジスタの製造工程を示したものであり、断面
図で表わされている。 第11図は、MOSFETのパンチスルー現象を説明す
るための図である。 第12A図は、従来のMO8電界効果トランジスタの断
面図である。第12B図は、イオン数の分布を、チャネ
ルの長さ方向の距離に対してプロットした図である。第
12C図は、ポテンシャル分布を、チャネルの長さ方向
の距離に対してプロットした図である。 第13図は、第12A図に示すMO3電界効果トランジ
スタの平面図である。 第14A図〜第14E図は、第12A図に示す従来のM
O8電界効果トランジスタの製造方法を示す工程図であ
り、断面図で表わされている。 図において、1は半導体基板、2はゲート、3はソース
領域、4はドレイン領域、17は第1のウェル、18は
第2のウェルである。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 詐 A図 地2ヨ 2 第4A図 狙4B図 表面力ゝらめ;了ご(哨、rn) L7図 m−コ 島9A図 − 威 鹸 本+2A図 態 寸 蕨 寸 峠 手 続 補 正 書(自発) 平成 3年 3月11日 1、事件の表示 平成2年 特許願 第 56655 号 2、発明の名称 MO3電界効果トランジスタおよびその製造方法3、補
正をする者 事件との関係

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一方のソース/ドレイン領域から他方のソース/
    ドレイン領域へ向かう多数キャリアの流れをゲートに加
    える電圧によって制御するMOS電界効果トランジスタ
    であって、 主表面を有する半導体基板と、 前記多数キャリアの流れを制御するトランジスタと、を
    備え、 前記トランジスタは、前記半導体基板の上に設けられた
    ゲートと、第1導電型の一方のソース/ドレイン領域と
    他方のソース/ドレイン領域と、を含み、さらに 前記半導体基板の主表面に形成され、かつ前記ゲートの
    両側に互いに離されて形成された、第2導電型の第1の
    ウェルと第2のウェルと、を備え、前記第1のウェルは
    前記一方のソース/ドレイン領域を囲むように形成され
    ており、 前記第2のウェルは前記他方のソース/ドレイン領域を
    囲むように形成されている、MOS電界効果トランジス
    タ。
  2. (2)一方のソース/ドレイン領域から他方のソース/
    ドレイン領域へ向かう多数キャリアの流れをゲートに加
    える電圧によって制御するMOS電界効果トランジスタ
    であって、 主表面を有する半導体基板と、 前記半導体基板の上に形成されたN型のゲートと、 前記半導体基板の主表面であって、前記ゲートの両側に
    設けられた、1対のP型のソース/ドレイン領域と、 前記半導体基板の主表面であって、前記ゲートの直下に
    形成されたチャネル領域と、を備え、前記チャネル領域
    は中央部分と、該中央部分を両側から挾むように形成さ
    れた1対の端部分に区分されており、 前記中央部分の導電型は、前記端部分の導電型よりも、
    よりP型に傾いている、MOS電界効果トランジスタ。
  3. (3)ゲートと、一方のソース/ドレイン領域と、他方
    のソース/ドレイン領域と、を有するMOS電界効果ト
    ランジスタの製造方法であって、半導体基板の主表面上
    に前記ゲートを形成する工程と、 前記ゲートをマスクにして、前記半導体基板の主表面に
    回転イオン注入法によって、第2導電型の不純物イオン
    を注入し、それによって前記半導体基板の主表面であっ
    て、かつ前記ゲートの両側に第2導電型の第1のウェル
    と第2のウェルとを形成する工程と、 前記ゲートをマスクにして、前記半導体基板の主表面に
    第1導電型の不純物イオンを注入し、それによって前記
    第1のウェル内に前記一方のソース/ドレイン領域を形
    成し、かつ前記第2のウェル内に前記他方のソース/ド
    レイン領域を形成する工程と、 を備えたMOS電界効果トランジスタの製造方法。
  4. (4)ゲートと、一方のソース/ドレイン領域と、他方
    のソース/ドレイン領域と、を有するMOS電界効果ト
    ランジスタの製造方法であって、主表面を有する第1導
    電型の半導体基板を準備する工程と、 前記半導体基板の主表面に、前記主表面から離れたとこ
    ろで最大濃度となる不純物濃度分布を与えるエネルギで
    第2導電型の不純物イオンを注入し、それによって前記
    半導体基板内に第2導電型の不純物層を形成する工程と
    、 前記半導体基板の主表面上に前記ゲートを形成する工程
    と、 前記ゲートをマスクにして、前記半導体基板の主表面に
    回転イオン注入法によって第2導電型の不純物イオンを
    注入し、それによって前記半導体基板の主表面から前記
    第2導電型の不純物層内に拡がる、第1のウェルと第2
    のウェルとを形成する工程と、 前記ゲートをマスクにして、前記半導体基板の主表面に
    第1導電型の不純物イオンを注入し、それによって前記
    第1のウェル内に前記一方のソース/ドレイン領域を形
    成し、かつ前記第2のウェル内に前記他方のソース/ド
    レイン領域を形成する工程と、を備えるMOS電界効果
    トランジスタの製造方法。
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