JPH0325206Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0325206Y2 JPH0325206Y2 JP6848580U JP6848580U JPH0325206Y2 JP H0325206 Y2 JPH0325206 Y2 JP H0325206Y2 JP 6848580 U JP6848580 U JP 6848580U JP 6848580 U JP6848580 U JP 6848580U JP H0325206 Y2 JPH0325206 Y2 JP H0325206Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- piston
- poppet
- adjustment spring
- fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims 5
- 239000013535 sea water Substances 0.000 description 25
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000009189 diving Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はポペツト型圧力制御弁、特に、深海潜
水調査船の浮力調整装置等に用いるのに適するポ
ペツト型圧力制御弁に関する。
水調査船の浮力調整装置等に用いるのに適するポ
ペツト型圧力制御弁に関する。
深海潜水調査船の浮力調整装置は第1図に示さ
れ、フイルター01を経て吸入した海水を方向制
御弁02を経て水中モータ03によつて駆動され
る海水ポンプ04に吸込み、これを圧力制御弁0
5を経て補助タンク06に注入することにより調
査船の浮量を調整するようになつている。調査船
の深度如何により海水ポンプ04の吸込圧力Piが
大きく変化するが、補助タンク06内の初期圧力
は通常大気圧に保たれているので、調査船の深度
が増加すると海水の圧力が補助タンク06内の圧
力より大きくなつて、例えば吸入弁、吐出弁を有
する海水ポンプ04では海水が補助タンク06内
に自然に流入し又吸入弁、吐出弁をもたない海水
ポンプ04ではモータ作用を受け補助タンク06
への流入量が調査船の深度により大巾に変化する
不具合があるので、これを防止するために、海水
ポンプ04の吸入圧力よりも吐出圧力が常に高く
なるよう同ポンプ04の吐出管路に圧力制御弁0
5を設置している。しかし、従来のポペツト型圧
力制御弁を用いるときには、吸入圧が変化しても
吐出圧力を吸入圧よりも常に高く保持するために
は調整ねじを潜水船の深度に応じてそのつど調整
して設定圧力を変化させなければならない。
れ、フイルター01を経て吸入した海水を方向制
御弁02を経て水中モータ03によつて駆動され
る海水ポンプ04に吸込み、これを圧力制御弁0
5を経て補助タンク06に注入することにより調
査船の浮量を調整するようになつている。調査船
の深度如何により海水ポンプ04の吸込圧力Piが
大きく変化するが、補助タンク06内の初期圧力
は通常大気圧に保たれているので、調査船の深度
が増加すると海水の圧力が補助タンク06内の圧
力より大きくなつて、例えば吸入弁、吐出弁を有
する海水ポンプ04では海水が補助タンク06内
に自然に流入し又吸入弁、吐出弁をもたない海水
ポンプ04ではモータ作用を受け補助タンク06
への流入量が調査船の深度により大巾に変化する
不具合があるので、これを防止するために、海水
ポンプ04の吸入圧力よりも吐出圧力が常に高く
なるよう同ポンプ04の吐出管路に圧力制御弁0
5を設置している。しかし、従来のポペツト型圧
力制御弁を用いるときには、吸入圧が変化しても
吐出圧力を吸入圧よりも常に高く保持するために
は調整ねじを潜水船の深度に応じてそのつど調整
して設定圧力を変化させなければならない。
本考案は上記に鑑み、ポペツト型圧力制御弁の
被制御圧力を常に初期設定圧力と導入圧力とを加
算したものとなるようにしたものであり、特に深
海潜水調査船の浮力調整装置等の海水ポンプのモ
ータ作用(例えば、深度圧の作用によつてモータ
が正回転加速される作用)を防止し得るポペツト
型圧力制御弁を提案するものである。
被制御圧力を常に初期設定圧力と導入圧力とを加
算したものとなるようにしたものであり、特に深
海潜水調査船の浮力調整装置等の海水ポンプのモ
ータ作用(例えば、深度圧の作用によつてモータ
が正回転加速される作用)を防止し得るポペツト
型圧力制御弁を提案するものである。
本考案によるポペツト型圧力制御弁の1実施例
を第2図について具体的に説明する。
を第2図について具体的に説明する。
第2図において、1は弁体、2はポペツト、3
はピストンヘツド、4はピストン、4′はピスト
ンロツド、5はスプリング、6はブツシユ、7は
スプリング受け、8は圧力調整用スプリング、9
はスプリング押え、10は圧力調整ねじ、11は
固定ボルト、12はパツキン、13は流入口、1
4は流出口、15は流出圧導入孔、16は調整ス
プリング室、17は外部圧力導入孔、18は圧力
導入室、19はスプリング、gはギヤプを示す。
はピストンヘツド、4はピストン、4′はピスト
ンロツド、5はスプリング、6はブツシユ、7は
スプリング受け、8は圧力調整用スプリング、9
はスプリング押え、10は圧力調整ねじ、11は
固定ボルト、12はパツキン、13は流入口、1
4は流出口、15は流出圧導入孔、16は調整ス
プリング室、17は外部圧力導入孔、18は圧力
導入室、19はスプリング、gはギヤプを示す。
ピストン4は上部にピストンロツド4′と下部
にピストンヘツド3を有しており、ピストンヘツ
ド3は先端部にはつば部を有しかつ側壁には海水
をピストン4内に導入する開孔部を有し、中空部
にはポペツト2をスプリング5にて弁体シート面
に押圧する様に配している。ピストンロツド4′
は、ピストン4の背面にブツシユ6との間に設け
られた外部雰囲気圧の海水を収納する圧力導入室
18とブツシユ6を貫通しスプリング室16内に
配された圧力調整用スプリング8と接している。
海水の流出口14と調整スプリング室16とは流
出圧導入孔15により連結されている。
にピストンヘツド3を有しており、ピストンヘツ
ド3は先端部にはつば部を有しかつ側壁には海水
をピストン4内に導入する開孔部を有し、中空部
にはポペツト2をスプリング5にて弁体シート面
に押圧する様に配している。ピストンロツド4′
は、ピストン4の背面にブツシユ6との間に設け
られた外部雰囲気圧の海水を収納する圧力導入室
18とブツシユ6を貫通しスプリング室16内に
配された圧力調整用スプリング8と接している。
海水の流出口14と調整スプリング室16とは流
出圧導入孔15により連結されている。
第2図は弁閉止の状態を示しており、流入口1
3より流入する海水の圧力Piが圧力調整ねじ10
によつて負荷される圧力調整用スプリング8の反
力に相当する設定圧力以上に上昇するとピストン
4が上昇し、次に1体型に取付けられているピス
トンヘツド3を介してポペツト2が上方に浮上
し、海水は流出口14より流出する。
3より流入する海水の圧力Piが圧力調整ねじ10
によつて負荷される圧力調整用スプリング8の反
力に相当する設定圧力以上に上昇するとピストン
4が上昇し、次に1体型に取付けられているピス
トンヘツド3を介してポペツト2が上方に浮上
し、海水は流出口14より流出する。
流入圧力をPi、流出圧力をPo、導入孔17か
ら圧力導入室18に導入された海水の吸入圧力を
Ps、ピストン4の太径部の断面積をA1、ポペツ
ト2の弁座部の断面積をA2、ピストン4の細径
部即ちピストンロツド4′の断面積をA3とし、圧
力調整用スプリング8のばね定数をRとする。
ら圧力導入室18に導入された海水の吸入圧力を
Ps、ピストン4の太径部の断面積をA1、ポペツ
ト2の弁座部の断面積をA2、ピストン4の細径
部即ちピストンロツド4′の断面積をA3とし、圧
力調整用スプリング8のばね定数をRとする。
かかる状況下において、ポペツト2が浮上する
ためには、調整スプリング室16内にも圧力Po
が導かれているので、次の数式が成り立つことが
必要である。
ためには、調整スプリング室16内にも圧力Po
が導かれているので、次の数式が成り立つことが
必要である。
まず、ポペツトの閉止状態では第2図の様にポ
ペツト2は弁体1に押付けられており、ピストン
4に固定したピストンヘツド3のつば部とポペツ
ト2の下部とはギヤツプgを有している。この状
態で海水が流入口3経由ピストンヘツド3の開口
部よりピストン4内に流入するとピストン4及び
ピストンヘツド3及びピストンロツド4′には第
3図に示す様に力が作用し、これを式にて表現す
ると下式となる。
ペツト2は弁体1に押付けられており、ピストン
4に固定したピストンヘツド3のつば部とポペツ
ト2の下部とはギヤツプgを有している。この状
態で海水が流入口3経由ピストンヘツド3の開口
部よりピストン4内に流入するとピストン4及び
ピストンヘツド3及びピストンロツド4′には第
3図に示す様に力が作用し、これを式にて表現す
ると下式となる。
〓ピストン上部に作用する下方力:
Ps(A1−A3)+PoA3+RXo
ピストン下部に作用する上方力:
PiA1+r・x0
ここで〓Xo:スプリング8の初期圧縮量
x0:スプリング19 〃
r: 〃 19のバネ定数
この状態でポペツト2には第4図に示すように
力が作用しており、これを式にて表現すると下式
となる。ポペツト2は下方力が優るため、弁体1
に押付けられ固定された状態を保持する。
力が作用しており、これを式にて表現すると下式
となる。ポペツト2は下方力が優るため、弁体1
に押付けられ固定された状態を保持する。
〓ポペツト上部に作用する下方力:PiA2+
r・x0 〃 下部 〃 上方力:poA2 尚、スプリング19は、ポペツト2に作用する
圧力Piが無負荷になつた時にもガタつかない様保
持するためのものであり、スプリング力は弱いも
のでよい。
r・x0 〃 下部 〃 上方力:poA2 尚、スプリング19は、ポペツト2に作用する
圧力Piが無負荷になつた時にもガタつかない様保
持するためのものであり、スプリング力は弱いも
のでよい。
この状態で流入海水圧がPiが昇圧し、ピストン
下部に作用する上方力が下方力を上回つた時点
(ほとんど瞬時に上回る)でピストン4とピスト
ンヘツド3は上昇しピストンヘツド3とポペツト
2のギヤツプgがなくなり、ピストンヘツド3が
ポペツト2下部に接触する。
下部に作用する上方力が下方力を上回つた時点
(ほとんど瞬時に上回る)でピストン4とピスト
ンヘツド3は上昇しピストンヘツド3とポペツト
2のギヤツプgがなくなり、ピストンヘツド3が
ポペツト2下部に接触する。
この状態では第5図に示すように力が、ピスト
ン4、ピストンヘツド3及びポペツト2に作用し
これを式にて表現する下式となる。
ン4、ピストンヘツド3及びポペツト2に作用し
これを式にて表現する下式となる。
ピストン、ポペツトに作用する下方力:
Ps(A1−A3)+PoA3+R(Xo+X)+PiA2+r
(x0+X) ピストン、ポペツトに作用する上方力: PiA1+r(x0+X)+PoA2 ここでX:スプリング8の変位量 (ギヤツプgに同じ) この状態にて、ピストン4、ピストンヘツド3
及びポペツト2が一体となつて上昇する流入海水
圧Piを求めるため、上記の下方力と上方力を等し
いとおいて整理すると次式になる。
(x0+X) ピストン、ポペツトに作用する上方力: PiA1+r(x0+X)+PoA2 ここでX:スプリング8の変位量 (ギヤツプgに同じ) この状態にて、ピストン4、ピストンヘツド3
及びポペツト2が一体となつて上昇する流入海水
圧Piを求めるため、上記の下方力と上方力を等し
いとおいて整理すると次式になる。
R(X+Xo)+(A1−A3)Ps+A3・Po=(A1−
A2)Pi+A2・Po ここで、A2=A3になるように設計すれば、 Pi=1/(A1−A2){R(X+Xo)+(A1−A2)Ps} =R(X+Xo)/(A1−A2)+Ps また、Xが非常に微少な変位量(Xoに比べて)
であるため、 Pi≒RXo/(A1−A2)+Ps=K+Ps但し、 K=RXo/A1−A2=一定 となる。
A2)Pi+A2・Po ここで、A2=A3になるように設計すれば、 Pi=1/(A1−A2){R(X+Xo)+(A1−A2)Ps} =R(X+Xo)/(A1−A2)+Ps また、Xが非常に微少な変位量(Xoに比べて)
であるため、 Pi≒RXo/(A1−A2)+Ps=K+Ps但し、 K=RXo/A1−A2=一定 となる。
上式の右辺第一項は初期に圧力調整ねじ10に
て設定するものであるため一定である。
て設定するものであるため一定である。
即ちPi−PsがK値(一定)となり、潜水船の
深度が0m付近でも2000mの深海でも第1図の補
助タンク06への注水時には海水ポンプ04の負
荷は一定となる。
深度が0m付近でも2000mの深海でも第1図の補
助タンク06への注水時には海水ポンプ04の負
荷は一定となる。
従つて、海水ポンプ04の吐出圧力はいかなる
潜水船の深度においても吸入圧力PsよりK値だ
け高くすることが可能となる。
潜水船の深度においても吸入圧力PsよりK値だ
け高くすることが可能となる。
従つて、深海潜水調査船の浮力調査装置等にお
ける海水ポンプ04の吐出能力はいかなる海水圧
条件(深度)でも常にPi−Ps=R・Xo/(A1−
A2)だけ有しておけばよく、また、ポペツト型
圧力制御弁の流入圧力Pi>吸入圧力Psとなるた
め海水ポンプ04のモータ作用が防止でき、常に
一定速度で海水を補助タンク06内に注入するこ
とができる。
ける海水ポンプ04の吐出能力はいかなる海水圧
条件(深度)でも常にPi−Ps=R・Xo/(A1−
A2)だけ有しておけばよく、また、ポペツト型
圧力制御弁の流入圧力Pi>吸入圧力Psとなるた
め海水ポンプ04のモータ作用が防止でき、常に
一定速度で海水を補助タンク06内に注入するこ
とができる。
第1図は深海潜水船の浮力調整装置を示す略示
的系統図、第2図は本考案によるポペツト型圧力
制御弁の1実施例を示す断面図、第3図、第4図
及び第5図は作用説明図である。 2……ポペツト、3……ピストンヘツド、4…
…ピストン、4′……ピストンロツド、13……
流入口、14……流出口、15……流出圧導入
孔、16……スプリング室、17……外部圧力導
入孔、18……圧力導入室。
的系統図、第2図は本考案によるポペツト型圧力
制御弁の1実施例を示す断面図、第3図、第4図
及び第5図は作用説明図である。 2……ポペツト、3……ピストンヘツド、4…
…ピストン、4′……ピストンロツド、13……
流入口、14……流出口、15……流出圧導入
孔、16……スプリング室、17……外部圧力導
入孔、18……圧力導入室。
Claims (1)
- ブツシユ6を介して調整スプリング室16とピ
ストン4が摺動するシリンダ部とを有するポペツ
ト型圧力制御弁において、前記調整スプリング室
16に配された圧力調整ねじ10によつて設定圧
力を伝達する圧力調整用スプリング8と、該圧力
調整用スプリング8に当接するピストンロツド
4′を有するピストン4と、該ピストン4先端部
に設けられた、つば部を有しかつ流体を該ピスト
ン4内に導入する開口部を有する中空のピストン
ヘツド3と、該ピストンヘツド3中空部に配され
該ピストンヘツド3先端部のつば部と係合するポ
ペツト2と、該ポペツト2を弁体1シート面に押
圧するスプリング5とを具え、前記弁体1に、ポ
ンプから吐出される流体を前記ピストンヘツド3
中空部へ導入する流入口13と、該流入口13よ
り流入する流体をタンクへ導く流出口14と、外
部雰囲気圧を前記ピストンの背部へ導入する導入
孔17及び導入された流体を収納する圧力導入室
18と、前記流入口13内の雰囲気圧を前記調整
スプリング室16へ導入する流出圧導入孔15を
設け、前記ピストンロツド4′の断面積A3を前
記ポペツト2のシート面積A2と等しくしたこと
を特徴としたポペツト型圧力制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6848580U JPH0325206Y2 (ja) | 1980-05-19 | 1980-05-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6848580U JPH0325206Y2 (ja) | 1980-05-19 | 1980-05-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56168813U JPS56168813U (ja) | 1981-12-14 |
| JPH0325206Y2 true JPH0325206Y2 (ja) | 1991-05-31 |
Family
ID=29662422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6848580U Expired JPH0325206Y2 (ja) | 1980-05-19 | 1980-05-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0325206Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0731288Y2 (ja) * | 1989-03-10 | 1995-07-19 | 株式会社小松製作所 | 可変圧力制御弁 |
-
1980
- 1980-05-19 JP JP6848580U patent/JPH0325206Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56168813U (ja) | 1981-12-14 |
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