JPH0325449Y2 - - Google Patents
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- JPH0325449Y2 JPH0325449Y2 JP1985164544U JP16454485U JPH0325449Y2 JP H0325449 Y2 JPH0325449 Y2 JP H0325449Y2 JP 1985164544 U JP1985164544 U JP 1985164544U JP 16454485 U JP16454485 U JP 16454485U JP H0325449 Y2 JPH0325449 Y2 JP H0325449Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peripheral wall
- circumferential wall
- seat
- cylindrical
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Springs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は緩衝装置に関する。本考案は、例え
ば、自動車エンジンをエンジンマウントとともに
支持する緩衝装置に利用することができる。
ば、自動車エンジンをエンジンマウントとともに
支持する緩衝装置に利用することができる。
バツフアーロツドに用いられる緩衝装置を例に
とつて従来の技術を説明する。
とつて従来の技術を説明する。
即ち、自動車用エンジンを横置きとしたFF車
両では、エンジンを支持するエンジンマウントが
駆動系のトルク反力まで負担する等の理由によ
り、エンジンマウントの変位が大きくなりやす
く、エンジンマウントの耐久性も低下しがちであ
る。この問題を解決する対策の一つとして、従来
より第7図に示すように、緩衝装置A及びBと、
この両者を連続したロツド102aとからなるバ
ツフアーロツド102が開発されている。
両では、エンジンを支持するエンジンマウントが
駆動系のトルク反力まで負担する等の理由によ
り、エンジンマウントの変位が大きくなりやす
く、エンジンマウントの耐久性も低下しがちであ
る。この問題を解決する対策の一つとして、従来
より第7図に示すように、緩衝装置A及びBと、
この両者を連続したロツド102aとからなるバ
ツフアーロツド102が開発されている。
このバツフアーロツド102の取付概略を第8
図に示す。第8図において101は横置きされた
エンジン、102はバツフアーロツド、103は
エンジン側のブラケツト、104は車体側のブラ
ケツトである。このバツフアーロツド102の目
的は、エンジン101上部をバツフアーロツド1
02を介して車体に結合し、これによりトルク反
力等に起因する荷重を分担させることにより、エ
ンジン101を支持するエンジンマウント105
の変位を抑制し、エンジンマウント105の耐久
性を向上させることにある。
図に示す。第8図において101は横置きされた
エンジン、102はバツフアーロツド、103は
エンジン側のブラケツト、104は車体側のブラ
ケツトである。このバツフアーロツド102の目
的は、エンジン101上部をバツフアーロツド1
02を介して車体に結合し、これによりトルク反
力等に起因する荷重を分担させることにより、エ
ンジン101を支持するエンジンマウント105
の変位を抑制し、エンジンマウント105の耐久
性を向上させることにある。
ここでバツフアーロツド102の一方の緩衝装
置Aは、ロツド102a及び緩衝装置Bを介して
車体側のブラケツト104に支持される外側部材
200と、中央孔300aに挿入されるボルトに
よりエンジン101側のブラケツト103に支持
される内側部材300と、外側部材200及び内
側部材300に一体的に接合されたゴム製の弾性
部材400とで構成されている。
置Aは、ロツド102a及び緩衝装置Bを介して
車体側のブラケツト104に支持される外側部材
200と、中央孔300aに挿入されるボルトに
よりエンジン101側のブラケツト103に支持
される内側部材300と、外側部材200及び内
側部材300に一体的に接合されたゴム製の弾性
部材400とで構成されている。
この弾性部材400は、該内側部材300を中
心に法線方向に伸びる壁状の2個の脚部410
と、内側部材300の外周壁に接合された弧状外
周部420と、外側部材200の内周壁に接合さ
れた弧状内周部430と、よりなる。
心に法線方向に伸びる壁状の2個の脚部410
と、内側部材300の外周壁に接合された弧状外
周部420と、外側部材200の内周壁に接合さ
れた弧状内周部430と、よりなる。
ここで、エンジン101が第7図に示すC−
C′矢印方向へ振動した場合には弾性部材400の
脚部410で吸振する。又エンジン101が第7
図に示すD−D′矢印方向へ振動した場合には、
弧状外周部420と弧状内周部430とが接触
し、これらの押圧変形で吸振する。
C′矢印方向へ振動した場合には弾性部材400の
脚部410で吸振する。又エンジン101が第7
図に示すD−D′矢印方向へ振動した場合には、
弧状外周部420と弧状内周部430とが接触
し、これらの押圧変形で吸振する。
ところで、バツフアーロツド102の緩衝装置
Aでは、一般的に初期(低荷重領域)のバネ定数
ができるだけ小さい方がよく、零にできれば理想
的である。零とすることによりアイドリング時の
エンジン横揺れ等に対しエンジンマウントの支持
系のトータルのバネ定数を低く抑えることができ
る。バネ定数を小さくするためには、前記内側部
材300と外側部材200とを分離独立させ内側
部材300を無負荷で支持する構成が考えられ
る。しかしこのような構成とした場合には内側部
材300と外側部材200とが分離独立している
だけに、緩衝装置Aの取付時に内筒金具300や
外筒金具200の位置決めが困難となり、作業性
が悪く、かつ取付精度も満足されない。
Aでは、一般的に初期(低荷重領域)のバネ定数
ができるだけ小さい方がよく、零にできれば理想
的である。零とすることによりアイドリング時の
エンジン横揺れ等に対しエンジンマウントの支持
系のトータルのバネ定数を低く抑えることができ
る。バネ定数を小さくするためには、前記内側部
材300と外側部材200とを分離独立させ内側
部材300を無負荷で支持する構成が考えられ
る。しかしこのような構成とした場合には内側部
材300と外側部材200とが分離独立している
だけに、緩衝装置Aの取付時に内筒金具300や
外筒金具200の位置決めが困難となり、作業性
が悪く、かつ取付精度も満足されない。
そこで、初期のバネ定数を小さくすることがで
き、かつ、取付時における内側部材と外側部材と
の位置決めを精度よく容易にしうる緩衝装置を本
出願人は近時開発した。
き、かつ、取付時における内側部材と外側部材と
の位置決めを精度よく容易にしうる緩衝装置を本
出願人は近時開発した。
この緩衝装置は、実開昭58−148342号公報(実
願昭57−44410号)に開示されているように、外
筒金具と内筒金具と弾性部材からなる切断方式の
ものである。この弾性部材は、外筒金具の内面全
周に接着された外側弾性部と、内筒金具の外面全
周に接着された内側弾性部と、内側弾性部と外側
弾性部とに橋架された切断可能な腕部とからな
る。この緩衝装置を使用するにあたつては、エン
ジンと車体との間に取付けた状態で、腕部を切断
し外筒金具と内筒金具とを分離独立させる。この
結果、前述のごとく緩衝装置の初期のバネ定数を
小さくし得る。
願昭57−44410号)に開示されているように、外
筒金具と内筒金具と弾性部材からなる切断方式の
ものである。この弾性部材は、外筒金具の内面全
周に接着された外側弾性部と、内筒金具の外面全
周に接着された内側弾性部と、内側弾性部と外側
弾性部とに橋架された切断可能な腕部とからな
る。この緩衝装置を使用するにあたつては、エン
ジンと車体との間に取付けた状態で、腕部を切断
し外筒金具と内筒金具とを分離独立させる。この
結果、前述のごとく緩衝装置の初期のバネ定数を
小さくし得る。
しかし実開昭58−148342号公報にかかる緩衝装
置では、外筒金具の内面全周にゴム製の外側弾性
部が接着され、内筒金具の外面全周にゴム製の内
側弾性部が接着されている構成である。そのため
使用時に作用する荷重が初期領域をこえると、ゴ
ム製の外側弾性部とゴム製の内側弾性部とが衝
突、摺接する。故に外側弾性部を構成するゴムと
内側弾性部を構成するゴム同士が頻繁に衝突、摺
接し、ゴムの耐久性を向上させる面で不利であ
る。
置では、外筒金具の内面全周にゴム製の外側弾性
部が接着され、内筒金具の外面全周にゴム製の内
側弾性部が接着されている構成である。そのため
使用時に作用する荷重が初期領域をこえると、ゴ
ム製の外側弾性部とゴム製の内側弾性部とが衝
突、摺接する。故に外側弾性部を構成するゴムと
内側弾性部を構成するゴム同士が頻繁に衝突、摺
接し、ゴムの耐久性を向上させる面で不利であ
る。
かかる事情に鑑み、ゴム同士の衝突、摺接を極
力回避し得る緩衝装置を本出願人は近年開発した
(本出願の出願時で未公知)。
力回避し得る緩衝装置を本出願人は近年開発した
(本出願の出願時で未公知)。
この緩衝装置は、断面円形の内周壁で区画され
る孔をもつと共に周壁に係止孔をもつリング状の
外側部材と、該リング状の外側部材の内に配置さ
れる内側部材と、内側部材の外周壁に固着され外
側部材に向けてのびる切断可能な腕部をもつゴム
製の弾性部材と、を具備する。この装置ではリン
グ状の外側部材の内周壁の大部分は裸のままで露
出し、金属面となつている。そして、弾性部材の
腕部の先端部を外側部材の周壁の係止孔に係止
し、以て内側部材と外側部材とを一体的に連結す
る。
る孔をもつと共に周壁に係止孔をもつリング状の
外側部材と、該リング状の外側部材の内に配置さ
れる内側部材と、内側部材の外周壁に固着され外
側部材に向けてのびる切断可能な腕部をもつゴム
製の弾性部材と、を具備する。この装置ではリン
グ状の外側部材の内周壁の大部分は裸のままで露
出し、金属面となつている。そして、弾性部材の
腕部の先端部を外側部材の周壁の係止孔に係止
し、以て内側部材と外側部材とを一体的に連結す
る。
この緩衝装置では、金属製の外側部材の内周壁
の大部分が裸のまま露出して金属面となつている
ので実開昭58−148342号公報とは異なりゴム同士
の衝突、摺接を回避でき、ゴムの耐久性を向上さ
せ得、しかも腕部が外側部材の周壁の係止孔に係
止されるため、腕部によつて内側部材と外側部材
とが一体的に連結されており、作業性及び取付精
度を向上させ得る。又、この係止方式の緩衝装置
においても実開昭58−148342号公報の装置と同様
に腕部を切断すれば、内側部材と外側部材とが分
離独立するため、前述のごとく初期のバネ定数を
小さくしうる利点がある。
の大部分が裸のまま露出して金属面となつている
ので実開昭58−148342号公報とは異なりゴム同士
の衝突、摺接を回避でき、ゴムの耐久性を向上さ
せ得、しかも腕部が外側部材の周壁の係止孔に係
止されるため、腕部によつて内側部材と外側部材
とが一体的に連結されており、作業性及び取付精
度を向上させ得る。又、この係止方式の緩衝装置
においても実開昭58−148342号公報の装置と同様
に腕部を切断すれば、内側部材と外側部材とが分
離独立するため、前述のごとく初期のバネ定数を
小さくしうる利点がある。
しかしながら外側部材の周壁に、腕部の数に相
当する分の係止孔(強度低下の主因となる切欠き
として作用する)を形成しなければならないた
め、外側部材の強度確保の面で不利であつた。特
に、加えられる衝撃が大きいため外側部材の強度
確保が要請されるバツフアーロツドの緩衝装置で
は、不利であつた。
当する分の係止孔(強度低下の主因となる切欠き
として作用する)を形成しなければならないた
め、外側部材の強度確保の面で不利であつた。特
に、加えられる衝撃が大きいため外側部材の強度
確保が要請されるバツフアーロツドの緩衝装置で
は、不利であつた。
本考案は上記した実情に鑑みなされたものであ
り、その目的は、強度低下の主因となる係止孔を
周壁に設ける方式を廃止することにより外側部材
の強度を確保し得、つば状の座部を腕部の先端部
に設ける方式を採用することにより、弾性部材と
他方周壁との接触面積を増し、外側部材と内側部
材との一体保持性を向上させることができ、作業
性、取付精度の面で有利であり、更には弾性部材
の筒部が対面する他方の周壁のリング状周面の大
部分を高分子材料で被覆せずに裸のまま露出させ
る方式を採用することにより、高分子材料同士の
衝突を極力回避し、弾性部材の筒部を構成する高
分子材料の耐久性の向上を図り得る緩衝装置を提
供するにある。
り、その目的は、強度低下の主因となる係止孔を
周壁に設ける方式を廃止することにより外側部材
の強度を確保し得、つば状の座部を腕部の先端部
に設ける方式を採用することにより、弾性部材と
他方周壁との接触面積を増し、外側部材と内側部
材との一体保持性を向上させることができ、作業
性、取付精度の面で有利であり、更には弾性部材
の筒部が対面する他方の周壁のリング状周面の大
部分を高分子材料で被覆せずに裸のまま露出させ
る方式を採用することにより、高分子材料同士の
衝突を極力回避し、弾性部材の筒部を構成する高
分子材料の耐久性の向上を図り得る緩衝装置を提
供するにある。
本考案に係る緩衝装置は、
1の物体に支持され、断面円形の内周壁で区画
される孔をもつ外側部材と、 他の物体に支持され、かつ該外側部材の該孔の
内に配置される断面円形の外周壁をもつ内側部材
と、 該外側部材の内周壁と該内側部材の該外周壁と
の間に介在する高分子材料からなる弾性部材と、
で構成され、 該弾性部材は、該外側部材の該内周壁及び該内
側部材の該外周壁のうちいずれか一方の周壁に一
体的に接合され他方の周壁に対して所定の空間を
存して対向する筒部と、 該筒部と一体的に形成され該筒部から該他方の
周壁に向けて突出した切断可能な複数個の腕部
と、 各該腕部の先端部に形成された座部と、で構成
され、 該座部と他方の周壁との間に接着剤を介在させ
て該座部を他方の周壁に固定させると共に、他方
の周壁のリング状周面の大部分を露出させ、全部
の座部が他方の周壁に接着する接着面積を他方の
周壁のリング状周面の露出面積よりも小さくした
構成としたことを特徴とするものである。
される孔をもつ外側部材と、 他の物体に支持され、かつ該外側部材の該孔の
内に配置される断面円形の外周壁をもつ内側部材
と、 該外側部材の内周壁と該内側部材の該外周壁と
の間に介在する高分子材料からなる弾性部材と、
で構成され、 該弾性部材は、該外側部材の該内周壁及び該内
側部材の該外周壁のうちいずれか一方の周壁に一
体的に接合され他方の周壁に対して所定の空間を
存して対向する筒部と、 該筒部と一体的に形成され該筒部から該他方の
周壁に向けて突出した切断可能な複数個の腕部
と、 各該腕部の先端部に形成された座部と、で構成
され、 該座部と他方の周壁との間に接着剤を介在させ
て該座部を他方の周壁に固定させると共に、他方
の周壁のリング状周面の大部分を露出させ、全部
の座部が他方の周壁に接着する接着面積を他方の
周壁のリング状周面の露出面積よりも小さくした
構成としたことを特徴とするものである。
以下更に説明を加える。
外側部材は、断面円形の内周壁で区画される孔
をもつ。従つて外側部材は通常、円筒形状であ
る。外側部材は1の物体に支持される。緩衝装置
がバツフアーロツドに用いられる緩衝装置の場合
には、1の物体はエンジン側の部材例えばエンジ
ン側のブラケツト、又は、ボデイ側の部材例えば
ボデイ側のブラケツトとする。
をもつ。従つて外側部材は通常、円筒形状であ
る。外側部材は1の物体に支持される。緩衝装置
がバツフアーロツドに用いられる緩衝装置の場合
には、1の物体はエンジン側の部材例えばエンジ
ン側のブラケツト、又は、ボデイ側の部材例えば
ボデイ側のブラケツトとする。
内側部材は、断面円形の外周壁をもつ。従つて
内側部材は、通常、円筒形状である。内側部材
は、前記した1の物体とは別部材である他の物体
に支持される。緩衝装置がバツフアーロツドに用
いられる緩衝装置の場合には、前記した1の物体
がエンジン側の部材であるときには他の物体はボ
デイ側の部材であり、逆に、前記した1の物体が
ボデイ側の部材であるときには、他の物体はエン
ジン側の部材である。
内側部材は、通常、円筒形状である。内側部材
は、前記した1の物体とは別部材である他の物体
に支持される。緩衝装置がバツフアーロツドに用
いられる緩衝装置の場合には、前記した1の物体
がエンジン側の部材であるときには他の物体はボ
デイ側の部材であり、逆に、前記した1の物体が
ボデイ側の部材であるときには、他の物体はエン
ジン側の部材である。
弾性部材は、外側部材の内周壁と内側部材の外
周壁との間に介在する。弾性部材は高分子材料、
一般にはゴム材料から形成されている。ゴム材料
は吸振効果の大きな材料が好ましい。弾性部材は
筒部と腕部と座部とからなる。ここで筒部は、外
側部材の内周壁及び内側部材の外周壁のうちいず
れか一方の周壁のまわりに一体的に接合されてい
る。筒部は、通常、内側部材の外周壁に設けられ
る。筒部は、吸振性等の向上のため厚肉とするの
がよい。腕部は筒部と一体的に形成され、筒部か
ら該他方の周壁に向けて突出している。従つて、
筒部が内側部材の外周壁に接合されている場合に
は、腕部は外側部材の周壁に向けて突出してい
る。逆に、筒部が外側部材の内周壁に接合されて
いる場合には、腕部は内側部材の周壁に向けて突
出している。腕部は、切断可能である。例えば、
腕部の一部を手指で引張つたり、治具を押し付け
ることによつて切断可能である。腕部は、切り欠
けを有することが好ましい。腕部の切断が容易と
なるからである。腕部の数は適宜設定するが3〜
6本とすることができる。この場合、腕部は、放
射状でかつ対称位置に計4本設けることが望まし
い。
周壁との間に介在する。弾性部材は高分子材料、
一般にはゴム材料から形成されている。ゴム材料
は吸振効果の大きな材料が好ましい。弾性部材は
筒部と腕部と座部とからなる。ここで筒部は、外
側部材の内周壁及び内側部材の外周壁のうちいず
れか一方の周壁のまわりに一体的に接合されてい
る。筒部は、通常、内側部材の外周壁に設けられ
る。筒部は、吸振性等の向上のため厚肉とするの
がよい。腕部は筒部と一体的に形成され、筒部か
ら該他方の周壁に向けて突出している。従つて、
筒部が内側部材の外周壁に接合されている場合に
は、腕部は外側部材の周壁に向けて突出してい
る。逆に、筒部が外側部材の内周壁に接合されて
いる場合には、腕部は内側部材の周壁に向けて突
出している。腕部は、切断可能である。例えば、
腕部の一部を手指で引張つたり、治具を押し付け
ることによつて切断可能である。腕部は、切り欠
けを有することが好ましい。腕部の切断が容易と
なるからである。腕部の数は適宜設定するが3〜
6本とすることができる。この場合、腕部は、放
射状でかつ対称位置に計4本設けることが望まし
い。
座部は、つば状をなして腕部の先端に位置し、
腕部を他方の周壁に接着剤で接着するための機能
をもつ。座部は、他方の周壁との接着面積を増す
意味では、幅広な形状であることが好ましい。座
部は、他方の周壁に対して開口する窪部をもつこ
とが好ましい。この窪部から接着剤を流入させ易
いからである。窪部を形成すれば、座部が圧縮状
態にある場合であつても、座部と他方の周壁との
間に窪部から接着剤を流入させうる。窪部の形
状、深さ、数は必要に応じて適宜選択することが
できる。座部と他方の周壁との間に介在する接着
剤としては、瞬間接着剤、例えばアルフアシアノ
アクリレート系接着剤を用いることができる。
腕部を他方の周壁に接着剤で接着するための機能
をもつ。座部は、他方の周壁との接着面積を増す
意味では、幅広な形状であることが好ましい。座
部は、他方の周壁に対して開口する窪部をもつこ
とが好ましい。この窪部から接着剤を流入させ易
いからである。窪部を形成すれば、座部が圧縮状
態にある場合であつても、座部と他方の周壁との
間に窪部から接着剤を流入させうる。窪部の形
状、深さ、数は必要に応じて適宜選択することが
できる。座部と他方の周壁との間に介在する接着
剤としては、瞬間接着剤、例えばアルフアシアノ
アクリレート系接着剤を用いることができる。
本考案の緩衝装置では、つば状の座部と他方の
周壁との間に介在した接着剤により座部は他方の
周壁に固定されている。従つて、外側部材と内側
部材とは腕部、座部を介して一体的であり、その
ため、緩衝装置を1の物体や他の物体に取付ける
際、外側部材、内側部材の移動を規制でき、外側
部材及び内側部材の位置決めは容易であり、かつ
位置決めの精度もよい。
周壁との間に介在した接着剤により座部は他方の
周壁に固定されている。従つて、外側部材と内側
部材とは腕部、座部を介して一体的であり、その
ため、緩衝装置を1の物体や他の物体に取付ける
際、外側部材、内側部材の移動を規制でき、外側
部材及び内側部材の位置決めは容易であり、かつ
位置決めの精度もよい。
このように緩衝装置を1の物体や他の物体に取
付けた後、弾性部材の腕部を手指、治具などによ
り切断する。この場合、全部の腕部を切断する。
なお、切断した腕部は残滓が残らぬようにするこ
とが好ましく、従つて接着剤で他方の周壁に接着
されている座部もはく離させることが好ましい。
上記のように弾性部材の腕部を切断すれば、緩衝
装置を1の物体及び他の物体に取付けた状態で外
側部材と内側部材とを互いに分離独立させること
ができる。その結果、弾性部材が他方の周壁に接
触するまでの間は無負荷の状態となるので、後述
の実施例のごとく初期のバネ定数を小さくするこ
とができる。
付けた後、弾性部材の腕部を手指、治具などによ
り切断する。この場合、全部の腕部を切断する。
なお、切断した腕部は残滓が残らぬようにするこ
とが好ましく、従つて接着剤で他方の周壁に接着
されている座部もはく離させることが好ましい。
上記のように弾性部材の腕部を切断すれば、緩衝
装置を1の物体及び他の物体に取付けた状態で外
側部材と内側部材とを互いに分離独立させること
ができる。その結果、弾性部材が他方の周壁に接
触するまでの間は無負荷の状態となるので、後述
の実施例のごとく初期のバネ定数を小さくするこ
とができる。
また本考案の緩衝装置では、弾性部材の筒部が
対面する他方の周壁のリング状周面の大部分は、
高分子材料で被覆されず、裸のまま露出している
構成であるため、高分子材料同士の衝突は極力回
避される。
対面する他方の周壁のリング状周面の大部分は、
高分子材料で被覆されず、裸のまま露出している
構成であるため、高分子材料同士の衝突は極力回
避される。
以上説明したように本考案の緩衝装置では、座
部は幅広であるため、弾性部材と他方の周壁との
接触面積が増すと共に、座部と他方の周壁との間
に接着剤を介在させて固定するので、他方の周壁
と弾性部材の腕部との一定保持性が向上する。
部は幅広であるため、弾性部材と他方の周壁との
接触面積が増すと共に、座部と他方の周壁との間
に接着剤を介在させて固定するので、他方の周壁
と弾性部材の腕部との一定保持性が向上する。
故に、緩衝装置を1の物体や他の物体に取付け
る際には、実開昭58−148342号公報に示す装置と
同様に、内側部材、外側部材のずれ移動を規制で
き、従つて内側部材及び外側部材の位置決めを容
易にかつ精度よくなし得、作業性を向上させ得
る。
る際には、実開昭58−148342号公報に示す装置と
同様に、内側部材、外側部材のずれ移動を規制で
き、従つて内側部材及び外側部材の位置決めを容
易にかつ精度よくなし得、作業性を向上させ得
る。
よつて本考案の緩衝装置では、従来の緩衝装置
とは異なり、弾性部材の腕部を他方の周壁に固定
するにあたつて、強度低下の主因となる切欠きと
して機能し易い係止孔を外側部材や内側部材に形
成せずとも足りるので、それだけ外側部材や内側
部材の強度確保の面で有利である。
とは異なり、弾性部材の腕部を他方の周壁に固定
するにあたつて、強度低下の主因となる切欠きと
して機能し易い係止孔を外側部材や内側部材に形
成せずとも足りるので、それだけ外側部材や内側
部材の強度確保の面で有利である。
更に本考案の緩衝装置では、弾性部材の筒部が
対面する他方の周壁は裸のまま露出しており高分
子材料では被覆されていない構成であり、初期状
態を超える荷重が作用したときであつても、高分
子材料同士の衝突を回避でき、高分子材料の耐久
性を向上させ得る。
対面する他方の周壁は裸のまま露出しており高分
子材料では被覆されていない構成であり、初期状
態を超える荷重が作用したときであつても、高分
子材料同士の衝突を回避でき、高分子材料の耐久
性を向上させ得る。
以下、エンジンを支持する緩衝装置に本考案を
適用した1実施例を第1図〜第6図に基づいて説
明する。
適用した1実施例を第1図〜第6図に基づいて説
明する。
(構成)
本実施例の緩衝装置は、第7図に示す緩衝装置
Aに相当するものであり、外側部材である大きな
円筒状の外筒金具2と、内側部材である小さな円
筒状の内筒金具3と、内筒金具3の外周壁に一体
的に接合され外筒金具2と内筒金具3との間に介
在するゴム製の弾性部材4と、で構成されてい
る。尚、外筒金具2は、取付具6の一端に溶接に
より一体的に固定されている。この取付具6の孔
60にボルトを挿通することにより、取付具6は
車体側に取付けられる。従つて本実施例に係る緩
衝装置では、第7図に示す緩衝装置と異なり、外
筒金具2は、ロツド102a、緩衝装置Bを介す
ることなく、車体側に取付けられる。
Aに相当するものであり、外側部材である大きな
円筒状の外筒金具2と、内側部材である小さな円
筒状の内筒金具3と、内筒金具3の外周壁に一体
的に接合され外筒金具2と内筒金具3との間に介
在するゴム製の弾性部材4と、で構成されてい
る。尚、外筒金具2は、取付具6の一端に溶接に
より一体的に固定されている。この取付具6の孔
60にボルトを挿通することにより、取付具6は
車体側に取付けられる。従つて本実施例に係る緩
衝装置では、第7図に示す緩衝装置と異なり、外
筒金具2は、ロツド102a、緩衝装置Bを介す
ることなく、車体側に取付けられる。
第2図に示すように内筒金具3は外筒金具2お
よび弾性部材4よりも軸方向に長く、その端部3
0及び31は外筒金具2および弾性部材4よりも
突出している。第3図及び第4図に示すように弾
性部材4は、円筒状の厚肉の筒部41と、筒部4
1と一体的に形成されかつ筒部41から外筒金具
2の周壁に向けて放射状に突出した4本の腕部4
2と、腕部42の先端に設けられた座部43と、
からなる。この弾性部材4は、内筒金具3ととも
に型加硫して成形されたものである。従つて、こ
の弾性部材4の筒部41の内周面41aと内筒金
具3の外周面3aとは加硫接着されている。なお
腕部42は、第3図からあきらかなように、治具
や刃物により容易に切断できる肉厚にされてい
る。座部43は、各腕部42の先端に位置し、腕
部42よりも幅広なつば状である。座部43は、
内筒金具3の軸方向にそう窪部45をもつ。第1
図からあきらかなように、窪部45は、外筒金具
2の内周壁に向けて開口している。更に、窪部4
5は、第4図に示すように内筒金具3の軸方向の
一端45aが開口している。なお第1図に示すよ
うに外筒金具2の内周壁2aの全周のうち4個の
座部43が占める割合は小さい。
よび弾性部材4よりも軸方向に長く、その端部3
0及び31は外筒金具2および弾性部材4よりも
突出している。第3図及び第4図に示すように弾
性部材4は、円筒状の厚肉の筒部41と、筒部4
1と一体的に形成されかつ筒部41から外筒金具
2の周壁に向けて放射状に突出した4本の腕部4
2と、腕部42の先端に設けられた座部43と、
からなる。この弾性部材4は、内筒金具3ととも
に型加硫して成形されたものである。従つて、こ
の弾性部材4の筒部41の内周面41aと内筒金
具3の外周面3aとは加硫接着されている。なお
腕部42は、第3図からあきらかなように、治具
や刃物により容易に切断できる肉厚にされてい
る。座部43は、各腕部42の先端に位置し、腕
部42よりも幅広なつば状である。座部43は、
内筒金具3の軸方向にそう窪部45をもつ。第1
図からあきらかなように、窪部45は、外筒金具
2の内周壁に向けて開口している。更に、窪部4
5は、第4図に示すように内筒金具3の軸方向の
一端45aが開口している。なお第1図に示すよ
うに外筒金具2の内周壁2aの全周のうち4個の
座部43が占める割合は小さい。
本実施例の緩衝装置を製造するにあたつては、
第3図及び第4図に示す状態の弾性部材4を外筒
金具2内に圧入する。圧入した状態では第1図に
示すように外筒金具2の内周壁2aの大部分は裸
のまま露出している。このように圧入した後、座
部43と外筒金具2の内周壁2aとの間にアルフ
アシアノアクリレート系の接着剤(登録商標アロ
ンアルフア、東亜合成株式会社)を介在させるこ
とにより、座部43を外筒金具2の内周壁2aに
一体的に固定する。この結果、腕部42及び座部
43を介して内筒金具3と外筒金具2とは一体的
に連結される。なお接着剤を介在させるにあたつ
ては、座部43に形成した窪部45から接着剤を
流入させることによつて行なつている。
第3図及び第4図に示す状態の弾性部材4を外筒
金具2内に圧入する。圧入した状態では第1図に
示すように外筒金具2の内周壁2aの大部分は裸
のまま露出している。このように圧入した後、座
部43と外筒金具2の内周壁2aとの間にアルフ
アシアノアクリレート系の接着剤(登録商標アロ
ンアルフア、東亜合成株式会社)を介在させるこ
とにより、座部43を外筒金具2の内周壁2aに
一体的に固定する。この結果、腕部42及び座部
43を介して内筒金具3と外筒金具2とは一体的
に連結される。なお接着剤を介在させるにあたつ
ては、座部43に形成した窪部45から接着剤を
流入させることによつて行なつている。
(作用)
本実施例の緩衝装置の作用をその使用方法と共
に説明する。即ち、内筒金具3の中心孔30にボ
ルトを挿通し、このボルトにナツトを螺合し、以
て内筒金具3を、第9図に示すエンジン101側
のブラケツト103(他の物体)に支持する。と
同時に、前記取付具6の孔60にボルトを挿通し
て取付具6を車両のボデイに固定し、これにより
外筒金具2を取付具6及びボルトを介して車両の
ボデイ(1の物体)に支持する。このように支持
した状態では、腕部42よりも幅広な座部43が
外筒金具2の内周壁2aに接触して接触面積が確
保されており、しかも両者は接着剤で一体的に接
着されているので、内筒金具3と外筒金具2との
一体性が増し、第2図に示すように、内筒金具3
は外筒金具2の中心軸にそつて同心軸的位置にあ
る。
に説明する。即ち、内筒金具3の中心孔30にボ
ルトを挿通し、このボルトにナツトを螺合し、以
て内筒金具3を、第9図に示すエンジン101側
のブラケツト103(他の物体)に支持する。と
同時に、前記取付具6の孔60にボルトを挿通し
て取付具6を車両のボデイに固定し、これにより
外筒金具2を取付具6及びボルトを介して車両の
ボデイ(1の物体)に支持する。このように支持
した状態では、腕部42よりも幅広な座部43が
外筒金具2の内周壁2aに接触して接触面積が確
保されており、しかも両者は接着剤で一体的に接
着されているので、内筒金具3と外筒金具2との
一体性が増し、第2図に示すように、内筒金具3
は外筒金具2の中心軸にそつて同心軸的位置にあ
る。
次に、この状態で弾性部材4の腕部42を治具
などで切り取り、以て弾性部材4の筒部41と外
筒金具2とを分離する。この結果、外筒金具2と
内筒金具3とは互いに分離独立した状態となる。
などで切り取り、以て弾性部材4の筒部41と外
筒金具2とを分離する。この結果、外筒金具2と
内筒金具3とは互いに分離独立した状態となる。
上記のように緩衝装置を取付けた状態におい
て、内筒金具3と外筒金具2とが分離独立した結
果、弾性部材4の筒部41の外周面が外筒金具2
の内周面2aに接触するまでの間は無負荷の状態
となる。即ち内筒金具3の中心と外筒金具2の中
心との間の距離をδmm、外筒金具2と内筒金具3
との間に作用する荷重をPkgとすると、その特性
は、第6図に模式的に示すグラフにあらわれるよ
うになり、前記弾性部材4の筒部41の外周面と
外筒金具2の内周面2aとが接触するまでの間
は、つまり距離δが小さい場合には、該荷重が零
となる。そのため初期(低荷重領域)のバネ定数
はそれだけ低くなる。又、急発進、急停車時等の
高荷重領域においては、弾性部材4の筒部41が
外筒金具2の内周面2aに押圧されるので、充分
な緩衝性をもつ。
て、内筒金具3と外筒金具2とが分離独立した結
果、弾性部材4の筒部41の外周面が外筒金具2
の内周面2aに接触するまでの間は無負荷の状態
となる。即ち内筒金具3の中心と外筒金具2の中
心との間の距離をδmm、外筒金具2と内筒金具3
との間に作用する荷重をPkgとすると、その特性
は、第6図に模式的に示すグラフにあらわれるよ
うになり、前記弾性部材4の筒部41の外周面と
外筒金具2の内周面2aとが接触するまでの間
は、つまり距離δが小さい場合には、該荷重が零
となる。そのため初期(低荷重領域)のバネ定数
はそれだけ低くなる。又、急発進、急停車時等の
高荷重領域においては、弾性部材4の筒部41が
外筒金具2の内周面2aに押圧されるので、充分
な緩衝性をもつ。
(効果)
本実施例ではつば状の座部43が外筒金具2の
内周壁2aに接触しているので両者間の接触面積
が増すと共に、座部43と外筒金具2の内周壁2
aとは接着剤を介して接着固定されている構成で
ある。従つて座部43と外筒金具2との一体保持
性、ひいては内筒金具3と外筒金具2との一体保
持性が増加する。故に、本実施例の緩衝装置を車
体とエンジンの間に取り付けるとき、外筒金具2
と内筒金具3とが弾性部材4の腕部42、座部4
3を介して一体となつているため、取り付けの
際、外筒金具2及び内筒金具3のずれを規制で
き、よつて外筒金具2、内筒金具3の位置決めを
精度よく行なえ、作業性がよい。その主な理由
は、腕部42を切断しない状態では、外筒金具2
と内筒金具3との相対位置は、特別な力が作用し
ないかぎり、腕部42、接触面積を大とする座部
43を介して固定されているからである。
内周壁2aに接触しているので両者間の接触面積
が増すと共に、座部43と外筒金具2の内周壁2
aとは接着剤を介して接着固定されている構成で
ある。従つて座部43と外筒金具2との一体保持
性、ひいては内筒金具3と外筒金具2との一体保
持性が増加する。故に、本実施例の緩衝装置を車
体とエンジンの間に取り付けるとき、外筒金具2
と内筒金具3とが弾性部材4の腕部42、座部4
3を介して一体となつているため、取り付けの
際、外筒金具2及び内筒金具3のずれを規制で
き、よつて外筒金具2、内筒金具3の位置決めを
精度よく行なえ、作業性がよい。その主な理由
は、腕部42を切断しない状態では、外筒金具2
と内筒金具3との相対位置は、特別な力が作用し
ないかぎり、腕部42、接触面積を大とする座部
43を介して固定されているからである。
しかも本実施例では、弾性部材4の筒部41が
対面する金属製の外筒金具2の内周壁2aは大部
分が裸のまま露出しており、ゴムでは被覆されて
いない。故に、初期状態を越える荷重が緩衝装置
に作用したときには、金属製の外筒金具2の内周
壁2aと筒部41とが衝突することになり、よつ
て金属とゴムとが衝突することになる。従つて実
開昭58−148342号公報に係る装置とは異なり、ゴ
ムとゴムとが衝突、摺接することを回避でき、ゴ
ム製の筒部41の耐久性を向上させ得る。
対面する金属製の外筒金具2の内周壁2aは大部
分が裸のまま露出しており、ゴムでは被覆されて
いない。故に、初期状態を越える荷重が緩衝装置
に作用したときには、金属製の外筒金具2の内周
壁2aと筒部41とが衝突することになり、よつ
て金属とゴムとが衝突することになる。従つて実
開昭58−148342号公報に係る装置とは異なり、ゴ
ムとゴムとが衝突、摺接することを回避でき、ゴ
ム製の筒部41の耐久性を向上させ得る。
(他の実施例)
上記実施例においては弾性部材4の腕部42は
4本の柱状のものを採用したが、腕部としては柱
状に限られるものではなく、外筒金具2と内筒金
具3との相対位置を固定できかつ切断できるもの
であればよい。また腕部はナイフ等で切断しなく
とも、エンジンと車体との間に大きな歪が発生し
た時、その歪で切断できるような構成としてもよ
い。
4本の柱状のものを採用したが、腕部としては柱
状に限られるものではなく、外筒金具2と内筒金
具3との相対位置を固定できかつ切断できるもの
であればよい。また腕部はナイフ等で切断しなく
とも、エンジンと車体との間に大きな歪が発生し
た時、その歪で切断できるような構成としてもよ
い。
又、弾性部材4の筒部41の厚さも使用目的に
応じその厚さを適宜変更できる。
応じその厚さを適宜変更できる。
さらに、外側部材として円筒形状の外筒金具2
を使用したが、外側部材としては断面円形の内周
壁をもつものであればよい。また内側部材として
円筒形状の内筒金具3を使用したが断面円形の外
周壁をもつものであればよい。さらに円形は真円
に限定されず、楕円その他の変形された形状でも
よい。
を使用したが、外側部材としては断面円形の内周
壁をもつものであればよい。また内側部材として
円筒形状の内筒金具3を使用したが断面円形の外
周壁をもつものであればよい。さらに円形は真円
に限定されず、楕円その他の変形された形状でも
よい。
第1図〜第6図は本考案の1実施例を示し、第
1図は正面図、第2図は側面図、第3図は座部を
外筒金具に接着する前の状態を示す弾性部材及び
内筒金具の正面図、第4図は第3図の−線断
面図、第5図は第1図の緩衝装置の平面図であ
る。第6図は荷重と距離との関係を示すグラフで
ある。第7図は従来の緩衝装置をもつバツフアー
ロツドの断面図、第8図はバツフアーロツドをエ
ンジンに使用した例を示す概略正面図である。 図中、2は外筒金具(外側部材)、3は内筒金
具(内側部材)、4は弾性部材、41は筒部、4
2は腕部、43は座部、45は窪部を示す。
1図は正面図、第2図は側面図、第3図は座部を
外筒金具に接着する前の状態を示す弾性部材及び
内筒金具の正面図、第4図は第3図の−線断
面図、第5図は第1図の緩衝装置の平面図であ
る。第6図は荷重と距離との関係を示すグラフで
ある。第7図は従来の緩衝装置をもつバツフアー
ロツドの断面図、第8図はバツフアーロツドをエ
ンジンに使用した例を示す概略正面図である。 図中、2は外筒金具(外側部材)、3は内筒金
具(内側部材)、4は弾性部材、41は筒部、4
2は腕部、43は座部、45は窪部を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 1の物体に支持され、断面円形の内周壁で区
画される孔をもつ外側部材と、 他の物体に支持され、かつ該外側部材の該孔
の内に配置される断面円形の外周壁をもつ内側
部材と、 該外側部材の内周壁と該内側部材の該外周壁
との間に介在する高分子材料からなる弾性部材
と、で構成され、 該弾性部材は、 該外側部材の該内周壁及び該内側部材の該外
周壁のうちいずれか一方の周壁に一体的に接合
され他方の周壁に対して所定の空間を存して対
向する筒部と、 該筒部と一体的に形成され該筒部から該他方
の周壁に向けて突出した切断可能な複数個の腕
部と、 各該腕部の先端部に形成された座部と、で構
成され、 該座部と他方の周壁との間に接着剤を介在さ
せて該座部を他方の周壁に固定させると共に、
他方の周壁のリング状周面の大部分を露出さ
せ、全部の該座部が該他方の周壁に接着する接
着面積を該他方の周壁のリング状周面の露出面
積よりも小さくした構成としたことを特徴とす
る緩衝装置。 (2) 座部は、他方の周壁に対して開口する窪部を
もち、該窪部から接着剤を流入させる実用新案
登録請求の範囲第1項記載の緩衝装置。 (3) 弾性部材は、ゴム材料で形成されている実用
新案登録請求の範囲第1項記載の緩衝装置。 (4) 内側部材は、これの外周壁に、腕部が放射状
に突出した弾性部材を有する実用新案登録請求
の範囲第1項記載の緩衝装置。 (5) 腕部は、該腕部を切断するための切り欠けを
有する実用新案登録請求の範囲第1項記載の緩
衝装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985164544U JPH0325449Y2 (ja) | 1985-10-26 | 1985-10-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985164544U JPH0325449Y2 (ja) | 1985-10-26 | 1985-10-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6273131U JPS6273131U (ja) | 1987-05-11 |
| JPH0325449Y2 true JPH0325449Y2 (ja) | 1991-06-03 |
Family
ID=31093758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985164544U Expired JPH0325449Y2 (ja) | 1985-10-26 | 1985-10-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0325449Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5846624U (ja) * | 1981-09-24 | 1983-03-29 | 東海ゴム工業株式会社 | 自動車用エンジン緩衝支持装置 |
| JPS58148342U (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-05 | 東海ゴム工業株式会社 | 緩衝装置 |
| JPS59152232U (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-12 | 東海ゴム工業株式会社 | 緩衝装置 |
-
1985
- 1985-10-26 JP JP1985164544U patent/JPH0325449Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6273131U (ja) | 1987-05-11 |
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