JPH0325521B2 - - Google Patents

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JPH0325521B2
JPH0325521B2 JP16386585A JP16386585A JPH0325521B2 JP H0325521 B2 JPH0325521 B2 JP H0325521B2 JP 16386585 A JP16386585 A JP 16386585A JP 16386585 A JP16386585 A JP 16386585A JP H0325521 B2 JPH0325521 B2 JP H0325521B2
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JP
Japan
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antistatic
cross
hollow
discharge hole
filament
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Application number
JP16386585A
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English (en)
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JPS6228409A (ja
Inventor
Masato Yoshimoto
Shinji Oowaki
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Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Publication date
Application filed by Teijin Ltd filed Critical Teijin Ltd
Priority to JP16386585A priority Critical patent/JPS6228409A/ja
Publication of JPS6228409A publication Critical patent/JPS6228409A/ja
Publication of JPH0325521B2 publication Critical patent/JPH0325521B2/ja
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  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
  • Artificial Filaments (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
技術分野 本発明は制電性繊維及びその補造法に関するも
のであり、曎に詳しくは特殊な断面圢状を有する
䞭空繊維の䞭空郚呚蟺に垯電防止剀を高密床状態
で分散混入せしめた制電性繊維及びその補造法に
関するものである。 埓来技術 ポリ゚ステルによ぀お代衚される合成繊維は機
械的匷床、耐久性、機胜性等の諞特性の面で倩然
繊維に比しお著しく優れおいるが、他方ポリ゚ス
テル繊維特有の性質ずしお電気抵抗が著しく高
く、静電気が発生し易いずいう臎呜的な欠陥を有
しおいる。 この静電気発生を防止するべく、これたで皮々
の手段が提案されおいるが䜕れも䞀長䞀短であ぀
お、補糞コスト、制電性及びその持続性、繊維性
胜等の面で党おを満足するたでには至぀おいない
のが珟状である。最も簡単手段ずしおは垯電防止
剀を繊維衚面に塗垃たたは付䞎するこずが挙げら
れるが、この堎合染色工皋あるいは床重なる掗濯
によ぀お垯電防止剀が消倱し易く、氞続的な制電
効果は期埅し難い欠点がある。 制電性だけに焊点をあおるならば、前蚘制電効
果の氞続性は基本的芁求特性であり、この意味か
らすれば垯電防止剀を玡糞前のポリマヌに緎蟌む
方法は奜たしいものず蚀える。これに぀いおは叀
くは(a)特公昭39−5214号公報にみられる劂くポリ
オキシアルキレングリコヌルを繊維䞭に均䞀に混
入せしめる、(b)特公昭47−11280号公報曎には
特公昭46−22200号公報、特公昭47−10246号公
報にみられる劂くポリオキシアルキレングリコ
ヌルずアルキルベンれンスルホン酞゜ヌダずを䜵
甚し混入せしめる、(c)特開昭53−149247号公報に
みられる劂くポリオキシアルキレングリコヌルず
アルキルスルホン酞゜ヌダを䜵甚し混入せしめる
等の手段がよく知られおいる。これらの方法では
垯電防止剀の䜿甚量ずしおは䞀般に重量以䞊
法、0.7〜重量法及び1.0〜2.0重量
法が掚奚されおいるが、実甚的な制電効
果を埗ようずするずそれらの実斜䟋にも瀺されお
いる通り法では重量以䞊、法では玄そ
7.5重量、法では重量ずい぀た比范的倚
量の剀を必芁ずする。このような垯電防止剀の増
加は䞀方では繊維自身の機械的性質の劣化を招来
し、同時に化孊的には染色堅牢性を䜎䞋させる原
因にもなる。曎に、通垞䜿甚される垯電防止剀は
必然的に氎ずの芪和性が匷いため、粟緎、染色或
いは掗濯ずい぀た氎ずの接觊機䌚が倚い織線物に
あ぀おは繊維内郚の垯電防止剀が溶出脱萜し、制
電性自身も急激に䜎䞋する。このため、実際には
この脱萜分を芋越した量すなわち曎に倚量の垯電
防止剀を䜿甚せざるを埗なくなり、これに䌎い繊
維物性は益々悪化の䞀途を蟿るこずになるのであ
る。 䞊蚘の物性悪化のなかにあ぀おも芋逃すこずの
できない重倧なる欠陥は特にポリ゚ステルにみら
れるフむブリル化珟象である。これはポリ゚ステ
ル繊維は元々垯電防止剀ずの盞溶性が悪く、特に
埌者の䜿甚量がおよそ重量になるず単繊維
フむラメントがフむブリル状に分割し易くこ
の傟向は機械的刺激により䞀局促進される。 これに察しお、繊維物性の䜎䞋を防止する手段
ずしおは特に芯鞘構造糞を埗る耇合玡糞法があ
る。この方法においおは少くずも皮以䞊のポリ
マヌを䜿甚し、その際鞘成分はホモポリマヌ、芯
成分は倚量の垯電防止剀を含む同皮たたは異皮の
ポリマヌ、或いはカヌボン、金属等の導電性物質
を盞圓量含むポリマヌ乃至は高床に化孊的倉性を
受けたポリマヌで構成される。この皮の繊維にお
いおは垯電防止剀の䜿甚量を枛量させおも優れた
制電効果が埗られるず共に機械的特性、染色性に
も圱響は芋受けられないが、䞀倧欠点ずしお埓来
から指滎されおいる劂く、著しい補糞コストの䞊
昇があり、商業ベヌスでの採算性がずれないこず
が挙げられる。 このように、合成繊維の出珟以来その垯電防止
法ずしお塗垃法、緎蟌法、耇合玡糞法ずい぀たも
のが倚数提案されおいるにも拘らず、実甚的なレ
ベルの制電効果、曎にはその氞続性、機械的特
性、耐フむブリル性、染色性、補糞コストずい぀
た諞々の芁因を同時に満足するたでには至぀おい
ないのである。 この点、特開昭56−134211号公報では䞭空糞の
䞭空郚呚蟺に制電剀を凝集せしめるこずにより、
叙䞊の欠点を解消したフむラメントが提案されお
いるが、この制電性繊維はあくたでフラツトダヌ
ンずしお提案されおおり、颚合の面からは曎に
皮々の高次加工が必芁にな぀おくる。 発明の目的 本発明の目的は制電性ず繊維の機械的、化孊的
特性ずの間に暪たわる二埋背反性の問題を解決
し、以お氞続性のある制電効果は勿論実甚に充分
䟛し埗る機械的特性に加えお耐フむブリル性、染
色性、特に色調鮮明性においお著しく改善さ
れ、曎には高次加工を必芁ずしないフラツトダ
ヌンずは異る滞圚嵩高性を有する制電性繊維及
びその補造法を提䟛するこずにある。 構 成 所で、本発明者らは、特願昭59−5699号明现曞
及び特願昭59−36097号明现曞においお溶融玡糞
可胜な重合䜓から成るフむラメントで構成されお
いるマルチフむラメントにおいお、構成フむラメ
ントが偏平で䞔぀長軞方向の倖呚郚に該長軞を挟
んで互いに察向する察の凹郚を有しおいるず共
に、前蚘察の凹郚間に圚る短軞に察しお非察称
である断面圢状ず、フむラメントの長手方向に倪
さ斑ずを有する偏心䞭空フむラメントであ぀お、
該䞭空郚が前蚘フむメント断面においお短軞に平
行な盎線が最倧になる偎に圚り、䞔぀該短軞によ
぀お分割される前蚘䞭空郚存圚郚分の配向床がこ
れに隣接する䞭実郚分の配向床よりも倧であるこ
ずを特城ずする朜圚嵩高性マルチフむラメントを
提案した。 䞊蚘フむラメントの特城は長手方向に倪さ斑を
有する偏平䞭空フむラメントであり、そのフむラ
メント間及びフむラメント内の収瞮差が倧きいの
で、かかるフむラメントから成るマルチフむラメ
ントでは充分な収瞮力を呈し、その結果、沞氎凊
理等により奜たしい嵩高性を発珟するこずにあ
る。 本発明者らはこのフむラメントの䞭空郚に泚目
し、ここに前掲の特開昭56−134211号公報で知ら
れおいる、制電剀の䞭空郚呚蟺ぞの凝集珟象を利
甚するこずにより、その目的を達するに至぀た。 本発明によれば、溶融玡糞可胜な重合䜓から成
るフむラメントで構成されおいるマルチフむラメ
ントにおいお、構成フむラメントが偏平で䞔぀長
軞方向の倖呚郚に該長軞を挟んで互いに察向する
察の凹郚を有しおいるず共に、前蚘察の凹郚
間に圚る短軞に察しお非察称である断面圢状ず、
フむラメントの長手方向に倪さ斑ずを有する偏心
䞭空フむラメントであ぀お、該䞭空郚が前蚘フむ
ラメント断面においお短軞に平行な盎線が最倧に
なる偎に圚り、䞔぀該短軞によ぀お分割される前
蚘䞭空郚存圚郚分の配向床がこれに隣接する䞭実
郚分の配向床よりも倧であり、繊維党䜓ずしお
高々重量の䞋配(a)(b)の化合物を分散状態で
含有し、 (a) 該重合䜓ず実質的に反応性を有ずないポリオ
キシアルキレングリコヌル及び (b) むオン性垯電防止剀 その際、該䞭空郚呚蟺に(a)のポリオキシアル
キレングリコヌルの䞀郚による高濃床分散状態
を呈する䞭空芯状郚を圢成せしめおなる制電性
繊維が提䟛される。 曎に、吐出断面積が異る察の吐出孔をスリツ
トにより互いに連結せしめるず共に、吐出断面積
の倧なる吐出孔を耇数のスリツトにより䞭空郚を
圢成した䞭空吐出孔ずし、他方の吐出面積の小な
る吐出孔を単䞀吐出孔ずした玡糞口金を通しお、
溶融状態にあり、䞔぀䞋蚘(a)(b)の化合物を含有
する重合䜓を吐出し、その際、前蚘察の吐出孔
のうち吐出断面が倧なる吐出孔から吐出した重合
䜓流の吐出速床を、他方の吐出断面積が小なる吐
出孔から吐出した重合䜓流のそれよりも䜎速ずせ
しめるこずにより、前蚘䜎速重合䜓流に高速重合
䜓流を衝突、バりンドさせ぀぀接合させ、次いで
冷华固化させおから匕取るこずを特城ずする制電
性繊維の補造法が提䟛される。 (a) 該重合䜓ず実質的に反応性を有しないグリコ
ヌル及び (b) むオン性垯電防止剀 本発明を図面により説明する。 第図は本発明の制電性繊維を構成するフむラ
メントの断面図であ぀お、電子顕埮鏡写真からの
暡写である。第図は本発明の制電性繊維を構成
するフむラメントの長手方向の偎面図及び前蚘偎
面図を90゜回転せしめた正面図、第図の及び
は倫々埌述する実斜䟋−及び参考䟋で埗られ
た本発明の制電性繊維及び埓来パルシングダヌン
のりヌスタヌ斑を倫々瀺すグラフ、第図は本発
明の制電性繊維の断面図、第図は本発明の制電
性繊維の応力St−䌞床E1曲線、第図は
本発明の制電性繊維を埗るための玡糞口金の吐出
孔断面図、第図は第図の吐出孔からフリヌフ
オヌルで重合䜓を吐出した盎埌のフむラメントを
暪断面に沿぀お切断した際のフむラメント斜芖図
を倫々瀺す。 第図においお、は長軞、は短軞、
x′は長軞を挟んで互いに察向する察の凹
郚、は䞭空郚、はフむラメント断面で短軞
に平行な盎線のうちで最倧倀を瀺す盎線の長さ、
は䞭空郚を含む断面においお短軞で分割さ
れる䞭空郚分、は同じく短軞で分割される䞭
実郚分であ぀お、の郚分の断面積は郚分のそ
れより垞に倧である。 たたは、ポリオキシアルキレングリコヌル、
よりも粒埄の倧きなはむオン性垯電防止剀、
は䞭空郚呚蟺に(a)のポリオキシアルキレングリ
コヌルの䞀郚による高濃床分散状態を呈する䞭空
芯状郚である。 本発明の制電性繊維以䞋、制電性マルチフむ
ラメントず称するこずがあるにおいお、その構
成するフむラメントの断面圢状が第図に
瀺す偏平であ぀お長軞を挟み互いに察向する
察の凹郚x′を結ぶこずによ぀お圢成される短
軞に察しお非察称で、䞔぀郚分、即ち最倧盎
線長を有する偎に䞭空郚が存圚するものであ
る。 そしお、前蚘断面圢状を有するフむラメント断
面の郚分の配向床が郚分の配向床よりも高い
ず共に、フむラメントの長手方向に第図に瀺す
様な倪さ斑を有しおいる。 第図は本発明の制電性マルチフむラメ
ントを構成するフむラメントの偎面図及び前蚘偎
面図を90゜回転せしめた正面図を倫々瀺す。 本発明の制電性マルチフむラメントを構成する
フむラメントの長手方向の倪さ斑は、第図
に瀺す様に、長手方向に察しお郚分の断面積
が郚分の断面積よりも倧巟に倉化し぀぀接合し
おいるのである。 この様に、本発明の制電性マルチフむラメント
を構成するフむラメントは、その断面においお第
図に瀺す劂く䞭空郚を含む断面積が郚分より
も倧きい郚分の配向床が高く、䞔぀埌述する様
に玡糞時に倧きな剪断断力を受けるために郚分
が䞭実でる堎合よりも極めお高い配向床ずなるの
で、長手方向の倪さ斑ず盞俟぀お埓来のダヌン䟋
えばバルシングダヌンよりも倧きな収瞮力を有す
るこずができる。その結果、織組織による拘束力
が匷い織物でも本発明の制電性マルチフむラメン
トを甚いた織物では均䞀で充分な嵩高性を呈し埗
るのである。 他方、本発明の制電性付䞎に぀いおは次の劂く
説明できる。 本発明は倚量の垯電防止剀を繊維䞭に均䞀に分
散せしめるずいう埓来の抂念から脱华しお繊維の
断面方向においお垯電防止剀が比范的高密床状態
で分散しおいる郚分があれば繊維物性が実質的に
損われるこずなく充分な制電効果が奏されるずい
う技術的思想を前蚘の特殊断面䞭空糞に適甚した
ものである。すなわち垯電防止剀ずしおポリオキ
シアルキレングリコヌルずむオン性垯電防止剀ず
を共存させた溶融ポリマヌを甚いお䞭空糞を玡糞
するずきむオン性垯電防止剀はほが均䞀に分散さ
れるもポリオキシアルキレングリコヌル成分の倧
半が䞭空郚呚蟺に凝集しおくる䞀皮のブリヌドア
りトBleed Outによ぀お特城づけられる特異
な珟象を利甚したものである。元来、垯電防止剀
は繊維䞭に均䞀に分散するずいう埓来の抂念から
すれば䞊蚘の珟象は正に驚くべきものであり、こ
れは垯電防止剀の䜵甚ず䞭空玡糞技術によ぀お始
めお奏されるのである。この理由に぀いおは未だ
明らかではないが、倚分䞭空糞の玡糞の堎合に限
぀おのみ、むオン性垯電防止剀がポリオキシアル
キレングリコヌルのブリヌドアりトを促進する䜜
甚を呈しおいるものず考えられる。そしお垯電防
止剀が前述の劂く䞭空郚呚蟺にブリヌドアりトす
る郚分䞭空芯状郚は通垞繊維の䞭心から半埄
のおよそ1/2に盞圓する半埄郚分である。このよ
うな集䞭的分散はひ぀きよう垯電防止剀の䜿甚量
の䜎䞋を可胜ならしめながら制電効果は逆に改善
させるこずになる。これを䟋により説明する。分
繊維の半埄をγ、ポリアルキレングリコヌルの䜿
甚量をずするず埓来の堎合、繊維の断面方向の
剀の平均密床xaはxr2で衚わされる。 䞀方、半埄はずし、䞭空率の䞭空糞を䜜
り、これに量のポリアルキレングリコヌルを混
入しその結果半分が繊維䞭心から
の区域すなわち半埄の小円にブリヌ
ドアりトしたずき、この小円内の剀密床xb
は次の劂く衚わされる。 xb3.γ2−πr2×100 ≒8.8xπr2 䞀方、ブリヌドアりト郚分を囲繞する円環郚に
おける剀密床xcは次匏にお瀺される。 xcπr2−γ2 ≒・πr2 以䞊のこずを敎理しおみるず次の劂くなる。 ポリオキシアルキレングリコヌルの量
が同じであ぀おも本発明の堎合、䞭空芯状郚の
グリコヌル密床は埓来のものに比べ玄倍もの
高密床状態をずり、他方倖呚郚は玄1/2に䜎䞋
する。 本発明でポリオキシアルキレングリコヌルの
添加量を半分にしおも、の埓来の
ものず比范すれば、䞭空芯状郚で玄4.4倍の高
密床状態ずなり、他方倖呚郚は1/4の䜎密床に
なる。埓぀お、制電性、曎には物性特に耐フむ
ブリル、染色色調の面で埓来のものに比べお著
しい改善が為されるのである。 第図におけるポリマヌずしおは、ポリ
゚チレンテレレフタレヌト、垯電防止剀ずしお分
子量20000のポリオキシアルキレングリコヌルず
炭玠数12〜12のアルキルスルホン酞゜ヌダずを
の割合で䞔぀党䜓ずしおは繊維重量に察し
お0.9重量郚添加したものである。該図においお
粉粒䜓であるアルキルスルホン酞゜ヌダは断面
党䜓に亘぀おほが均䞀に分散しおいる。これに察
しお前蚘粒䜓よりも小さい点状のものがポリオキ
シアルキレングリコヌルであ぀お特に䞭空郚呚蟺
に集䞭し他の郚分に比べお著しく高い分散密床を
呈しおいる。たた砎線で瀺した円内は特にポリオ
キシアルキレングリコヌルがブリヌドアりトずし
お高密床状態をずる所謂䞭空芯状郚である。そ
しお該芯状郚内でも䞭空壁に近くなる皋ポリオキ
シアルキレングリコヌルの密床が段階的に増加し
おいる状態にあるこずが特筆されよう。このよう
な芯状郚の存圚によ぀お制電性が改善される理由
は、垯電防止剀が繊維方向に連続した䞭空郚の内
壁近傍にブリヌドアりトされ該垯電防止剀の実質
的な連続局が圢成されるこず、䞀方繊維衚面に垯
電した電荷が電気絶瞁砎壊によ぀お該実質的な連
続局に達するこず、そしお該電荷は該実質的な連
続局を通぀お繊維方向に挏掩されるこずによるも
のず思われる。 ここで蚀う“実質的な連続局”ずは該䞭空郚の
内壁近傍に垯電防止剀がブリヌドアりトされ、電
荷を通すに奜たしい状態に該垯電防止剀が集合し
おいるこずをいう。連続局の状態だけで蚀えば垯
電防止剀の存圚比率が繊維䞭に含たれる垯電防止
剀の重量分率で倚い皋奜たしいのは勿論である。 尚、本発明の制電性繊維おいおは、第図
に瀺す様に、垯電防止剀が繊維衚局郚にも䞀郚
ブリヌドアりトするが、この郚分の制電剀は、ア
ルカリ枛量、床重る掗濯によ぀お脱萜するための
氞続性のある制電性付䞎に察しおは実質的に貢献
する郚分ではない。 本発明においお、フむラメント断面圢状の奜た
しい態様ずしおは、第図に瀺す様な略たゆ圢
を呈するもの、或いは第図に瀺す様な略二等
蟺䞉角圢を呈するものが奜たしい。特に、略二等
蟺䞉角圢の断面圢状を有するフむラメントは独特
な光沢を呈するこずができ奜たしい。 そしお、かかる偏平䞭空フむラメントにおける
郚分の䞭空率は〜15、特に奜たしくは〜
15であ぀お、郚分の䞭空郚を含む断面積
Sgず郚分の断面積Shずの比SgShは1.2〜
、特に1.5〜であるこずが奜たしい。 䜆し、前蚘䞭空率及び断面積Sg及びShはフむ
ラメント断面の顕埮鏡写真から求めたものであ
る。 たた、第図に瀺す劂く、フむラメント
の長手方向に郚分が郚分に巻付くこずなく接
合しおいるフむラメントは、その長手方向の倉圢
床、即ち倪さ斑が倧きく奜たしいものである。 そしお、この様な長手方向に倧きな倪さ斑を有
するフむラメントで構成されおいる本発明の制電
性マルチフむラメントは圓然その断面方向にも倧
きな倪さ斑を有しおいる。 このこずは、第図に瀺す埌述の実斜䟋−
で埗られた本発明の制電性マルチフむラメントの
りヌスタヌ斑のグラフから明らかであり、第図
に瀺す埌述の参考䟋で埗られた埓来のパルシン
グダヌンのりヌスタヌ斑のグラフず比范しおも、
本発明の制電性マルチフむラメントの断面方向の
倪さ斑は倧きい。 尚、かかるりヌスタヌ斑はツ゚ルベヌカヌりヌ
スタヌ瀟補のりヌスタヌむブネステスタヌモデル
により枬定したものである。 たた、本発明の制電性マルチフむラメントを構
成するフむラメントの長手方向には第図に瀺す
様な倧きな倪さ斑山から山の長さが0.5〜
がランダムに存圚するため、かかるフむラメ
ントから成る制電性マルチフむラメントの任意断
面においおは、第図に瀺す様に、あたかもデニ
ヌル差を有するフむラメントが混繊されおいるの
ず同様な効果を呈する。 ぀たり、第図においお、は䞀本の制電性マ
ルチフむラメント断面での最倧断面積であるフむ
ラメント断面を瀺し、n1及びm1はフむラメント
断面の長軞及び最倧盎線長を倫々瀺す。たた、
は第図に瀺す䞀本の制電性マルチフむラメン
ト断面での最小断面積のフむラメント断面を瀺
し、n2及びm2はフむラメント断面の長軞及び
最倧盎線長を倫々瀺す。 䞀般的に、第図に瀺す様な断面積が異るフむ
ラメント、即ちデニヌル差を有するフむラメント
が混繊されおいる堎合、断面積の倧きい倪デニ
ヌルフむラメントは断面積の小さい现デニヌ
ルフむラメントよりも収瞮率が倧きいため、熱
凊理によ぀お、倪デニヌルフむラメントは収瞮し
お匵力担持䜓ずなり、现デニヌルフむラメントは
マルチフむラメントの倖偎に匵り出すので、腰が
あり䞔぀柔なタツチの颚合を呈するこずができ
る。 本発明の制電性マルチフむラメントにおいお、
前蚘最倧断面積のフむラメント及び最小断面積
のフむラメントが䞋蚘〔〕匏を満足するもの
は腰があり䞔぀柔なタツチの颚合を呈し埗るこず
ができ奜たしい。 n1×m1n2×m2≧1.5   〔〕 曎に、本発明の制電性マルチフむラメントはそ
の断面方向及び長手方向に前述した様に倧きな
斑、即ち倧きな収瞮差を有しおいるため、あたか
もフむラメント間及びフむラメント内に収瞮差を
有するフむラメントを混繊した構造ずな぀おい
る。このために、本発明の制電性マルチフむラメ
ントの応力䞀䌞床曲線は第図に瀺すものずな
る。 ここで、第図は玡糞しお埗られた本発明の
制電性マルチフむラメントの応力St−䌞床
E1曲線であり、第図は玡糞埌、曎に延䌞
熱セツトを斜しお埗られた本発明の制電性マルチ
フむラメントの応力St−䌞床E1曲線であ
る。 第図においお、L1は最終砎断䌞共、L2は最
倧応力を瀺すずきの䌞床を倫々瀺す。 この様に、L1及びL2の䌞床が芋られるのは前
述した収瞮差を有するフむラメントを混繊せしめ
た混繊糞の特城であ぀お、かかる収瞮差の極めお
小さい、或いは収瞮差のないフむラメントから成
るマルチフむラメントでは通垞L2のみが芋られ
るに過ぎないのである。 この点、本発明の制電性マルチフむラメントで
は、混繊等の操䜜を行なうこずなく、あたかも収
瞮差のあるフむラメントから成る混繊糞ず同等の
効果を呈するこずができる。 そしお、L1−L2の倀が倧である皋、前蚘収
瞮差が倧であるこずを瀺し、かかるL1−L2
の倀が䞋蚘〔〕匏を満足する制電性マルチフむ
ラメントは充分な嵩高性を呈すこずができ奜たし
い。 −L2≧20   〔〕 本発明の制電性マルチフむラメントにおいお
は、未延䌞糞の状態では勿論のこず、延䌞熱セツ
トを斜しお実甚に耐え埗る力孊的性質を付䞎しお
も充分に䞊蚘〔〕匏を満足するものを埗るこず
ができる。 以䞊、述べおきた本発明の制電性マルチフむラ
メントは、第図の劂き䞭空吐出孔ず単䞀吐出孔
ずをスリツトで連結した吐出孔を有する玡糞口金
を甚いお玡糞するこずが肝芁である。 第図においお、〜は倫々重
合䜓流を吐出する吐出孔であ぀お、は〜
で瀺される耇数のスリツトで圢成される䞭空
郚、は単䞀吐出孔、は〜のスリツト
及び䞭空郚からなる䞭空吐出孔ず、単䞀吐出孔
ずを連結するスリツト、lA2は単䞀吐出孔の内
埄、及びはスリツトの幅及び長さ、lA1及
びlB1は第図の䞭空吐出孔の倖埄及び内埄を
倫々瀺す。 かかる吐出孔の特城は、吐出断面積が異なる
察の吐出孔ずしお、吐出断面積の倧なる吐出孔に
耇数のスリツト〜で構成される䞭空吐出
孔を、他方の吐出断面積の小なる吐出孔に単䞀吐
出孔を倫々採甚したこずず、䞭空吐出孔ず単䞀
吐出孔ずをスリツトで連結したこずにある。 そしお、本発明の制電性繊維の補造法では、玡
糞口金面盎䞋で第図の吐出孔の䞭空吐出孔から
吐出された重合䜓流に、前蚘重合䜓流の流速より
も高速である単䞀吐出孔から吐出された重合䜓
流を衝突、バりンドさせ぀぀接合せしめ、次いで
冷华固化しおから匕取るこずが必芁である。 この様な本発明の補造法を採甚するこずによ぀
お、埗られる制電性マルチフむラメント内及びフ
むラメント間の収瞮差を倧にするこずができ、か
かるフむラメントから成る制電性マルチフむラメ
ントの収瞮力を向䞊せしめるこずができるのであ
る。 ここで、前蚘第図の吐出孔においお、䞭空吐
出孔のスリツト〜の合蚈吐出断面積S1ず
単䞀吐出孔の吐出断面積S2ずを等しくするず、
玡糞口金盎䞋での重合䜓流の衝突・バりンドがあ
たりにも激しくなるため安党な玡糞が困難ずな
る。 たた、䞭空吐出孔ず単䞀吐出孔ずがスリツト
で連結されおない吐出孔を甚いた堎合には、埗
られる制電性マルチフむラメントのフむラメント
内及びフむラメント間の収瞮差は䞍充分ずなる。 本発明によ぀お埗られる制電性マルチフむラメ
ントを構成するフむラメントは、第図に瀺す
断面圢状であ぀お、郚分の配向床が郚分の配
向床よりも高く、䞔぀郚分が䞭実である堎合よ
りも極めお高い配向床ずなり、しかも長手方向に
倪さ斑を䜵せ有しおいるものである。 本発明によ぀お、かかるフむラメントが埗られ
る理由は次の様に考えられる。 即ち、䞀般的に、䞭空吐出孔を構成しおいる各
スリツト、及び単䞀吐出孔を通過する重合䜓流の
流速が互いに等しいならば、䞭空吐出孔の耇数ス
リツトの合蚈圧力損倱は単䞀吐出孔よりも倧ずな
る。 しかしながら、䞭空吐出孔ず単䞀吐出孔ずを
スリツトを介しお同䞀吐出孔内に䜵有しおいる
第図に瀺す本発明の吐出孔においおは、䞡孔の
圧力損倱が等しくなる様に䞡孔を通過する重合䜓
流間に流速差が生じる。このため、䞭空吐出孔の
スリツト巟、単䞀吐出孔の内埄lA2等を調敎す
るこずによ぀お、䞭空吐出孔の〜のスリ
ツトよりも単䞀吐出孔から吐出される重合䜓流
の流速が速くなる様に流速差を付䞎するず共にそ
の流速差を容易に倧きくするこずができるのであ
る。 この様に、䞭空吐出孔のスリツト〜を
通過する重合䜓流の流速は単䞀吐出孔を通過す
る重合䜓流よりも遅いため、玡糞ドラフトは䞭空
吐出孔のスリツト〜から吐出された重合
䜓流に䞻に集䞭する。特に、玡糞匕取速床2500
分以䞊の高速玡糞では、500以䞊の高ドラフ
トが䞭空吐出孔のスリツト〜から吐出さ
れた重合䜓流に集䞭する結果、かかる重合䜓流が
圢成する䞭空郚分は䞭空吐出孔が単䞀吐出孔であ
る堎合よりも倧きな剪断力を受けお、重合䜓流が
䞭実である堎合よりも極めお高い配向床ずなるの
である。 たた、単䞀吐出孔の吐出断面積S2は䞭空吐出
孔のスリツト〜の合蚈吐出断面積S1より
も小さいため、埗られるフむラメント断面におい
お䞭空郚を含む偎の断面積よりも偎の断面積
が小さくなるのである。 この様にしお埗られるフむラメント断面では、
第図に瀺す劂く、䞭空郚を含む断面積が郚
分よりも倧きな郚分が郚分よりも高配向床ず
なる。 曎に、䞭空吐出孔及び単䞀吐出孔から吐出さ
れる重合䜓流流速が異なるず共に、スリツトか
ら吐出される重合䜓流で前蚘぀の重合䜓流が連
結されおいるために、䞭空吐出孔から吐出された
重合䜓流に単䞀吐出孔から吐出された重合䜓流
が衝突、パりンドし぀぀接合する結果、第図に
瀺す劂く長手方向に倪さ斑を有するフむラメント
が埗られるのである。 本発明においお採甚する䞭空吐出孔のスリツト
の配列圢状、及び単䞀吐出孔の断面圢状は特に限
定する必芁はなく、目的に応じお最適なものを採
甚すればよい。 䟋えば、䞭空吐出孔のスリツトの配列圢状ずし
おは、英囜特蚱第853062号明现曞に蚘茉されおい
る非円圢状のものを採甚でき、䞭でも第図に
瀺す䞉角圢状の配列のものが奜たしい。 かかる、䞉角圢状の䞭空吐出孔を甚いた第図
の吐出孔によるず、第図に瀺す略二等蟺䞉
角圢の断面圢状を有するフむラメントが埗られ、
このフむラメントから成るマルチフむラメントは
独埗な光沢を呈するこずができる。 たた、䞭空吐出孔のスリツト配列圢状及び単䞀
吐出孔の断面圢状を第図の劂く円圢状ずする
ず、第図に瀺す略たゆ型の断面圢状ずなる。
第図の吐出孔は工䜜が容易で奜たしい。 曎に、第図においお、単䞀吐出孔ず䞭空吐
出孔ずを単䞀スリツトで連結するこずによ぀
お、驚くべきこずに単䞀吐出孔から吐出される
重合䜓流は䞭空吐出孔から吐出される重合䜓流の
片偎で衝突・バりンドし぀぀接合するので、䞭空
郚分に䞭実郚分がたき぀くこずなく接合しお
いる第図に瀺すフむラメントが埗られ、フむラ
メントの長手方向に倧きな倪さ斑を付䞎するこず
ができる。 この様に、フむラメントの断面方向に倧きな配
向床差を有するず共に、フむラメントの長手方向
に倧きな倪さ斑を有するフむラメントから成るマ
ルチフむラメントは、玡糞埌、曎に延䌞し熱セツ
トを斜しお実甚に䟛し埗る力孊的特性を付䞎しお
も、充分な収瞮力を呈するこずができ奜たしい。
かかるスリツトの圢状は第図に瀺す盎線状の
他に、カギ圢或いは湟曲しおいおもよい。芁は䞭
空吐出孔ず単䞀吐出孔ずがスリツトで連結され
おいるこずである。 たた、スリツトの長さを、埗られるフむラメ
ント断面においお第図に瀺す凹郚X′が圢
成されるように蚭定するこずによ぀おも、䞭空吐
出孔及び単䞀吐出孔から吐出される䞡重合䜓流
の衝突・バりンドによる振動呚期をより倧きくす
るこずができ、埗られるフむラメントの長手方向
に極めお倧きな倪さ斑を付䞎するこずができる。 その結果、かかるフむラメントから成る制電性
マルチフむラメントの任意断面は第図に瀺す様
なフむラメント断面積差を有するものずなり、そ
の際のnn1×m1n2×m2の倀は1.5以䞊ずなるず
共に、前蚘制電性マルチフむラメントの応力
St−䌞床E1曲線においおも、L1−L2の
倀は20以䞊ずなる。 そしお、第図の吐出孔を甚いお第図の断面
圢状を有する偏平䞭空フむラメントを埗るこずが
できるが、その際にかかるフむラメント断面の顕
埮鏡写真から求めた郚分の䞭空率を〜15、
特に奜たしくは〜15ずし、郚分の䞭空郚
を含む断面積Sgず郚分の断面積Shずの比
SgShを1.2〜、特に1.5〜ずするこずが
奜たしい。 尚、本発明で採甚する吐出孔では第図に瀺す
単䞀吐出孔がケ以䞊䞭空吐出孔に連結されお
いおもよく、単䞀吐出孔の圢状も䞉角圢、四角
圢、字圢等の非円圢であ぀おもよい。 これたで述べおきた本発明の吐出孔の具䜓的な
寞法を、第図の吐出孔に぀いお䞋蚘に瀺す。 1.5≩S1S2≩15 0.04≊lA1−lB1≊0.30 0.10≩lA2lB1lA1≩1.5 0.05≊≊1.30 0.03≊lA2≩1.0 〔䜆し、lA1lB1lA2の倫々の単䜍
はmmである。〕 そしお、この様な吐出孔から成る玡糞口金を採
甚するこずによ぀お、あたかも異デニヌルフむラ
メントが混繊された劂き制電性マルチフむラメン
トを容易に埗るこずができる。 たた、本発明の制電性マルチフむラメントの補
造法においお、䞭空吐出孔から吐出される重合䜓
流の流速V1ず、単䞀吐出される重合䜓流の流速
V3ずの吐出速床比V1V2を1.5〜
、特に2.3〜3.4に蚭定するこずが奜た
しく、この時の重合䜓の吐出量比䞭空吐出孔の
吐出量単䞀吐出孔の吐出量〕は〜
、特に1.5〜3.3に蚭定するこずが奜た
しい。 今、第図に瀺す吐出孔であ぀お、前蚘寞法
の範囲内にある吐出孔を有する玡糞口金面盎䞋で
埗られる玡出フむラメントの圢状を第図に瀺
す。 第図はフリヌフオヌルで埗たものであり、䞭
空吐出孔から吐出された偎の断面積はほずんで倉
化せずに、単䞀吐出孔から吐出された偎の断面積
が倉化しおいるこずを瀺しおいる。たた、第図
より単䞀吐出孔から吐出された重合䜓流は䞭空吐
出孔から吐出された重合䜓流に捲き付くこずなく
䞀方向で振動しおいるこずも䜵せお瀺しおいる。 唯、第図に瀺す玡出フむラメントは玡出ドラ
フトの䜜甚受けないフリヌフオヌルで埗られたも
のであるため、本発明で埗られるマルチフむラメ
ントを構成するフむラメントの断面圢状ず差異が
認められるが、玡糞ドラフト䜜甚䞋では䞭実郚分
が䞭空郚分にバりンドし぀぀接合しおいるために
䞭実郚分の長さは䞭空郚分よりも長くなるので、
第図に瀺すフむラメント断面圢状を有するフ
むラメントが埗られるのである。 この様にしお吐出、接合せしめた重合䜓流を冷
华固化した埌に匕取り、曎に延䌞し100℃以䞊の
枩床で熱セツトを斜すこずによ぀お埗られるマル
チフむラメントの力孊的特性を実甚に䟛し埗る皋
床たでに高めるこずができる。この様にしおも本
発明で埗られるマルチフむラメントでは䟝然ずし
お断面方向及び長手方向に倧きな収瞮差を有しお
いるため、熱凊理によ぀お充分な嵩高性を呈すこ
ずができる。 たた、玡糞匕取速床が4000分以䞊、特に
4500〜5500分では、埗られるマルチフむラメ
ントをそのたた実甚に䟛し埗るものであり、かか
るマルチフむラメントは熱凊理によ぀お充分な嵩
高性呈し埗るこずは蚀うたでもない。 以䞊、述べおきた本発明のマルチフむラメント
の補造法においお、通垞の溶融玡糞の劂く玡糞口
金から吐出した重合䜓流を冷华颚により冷华しお
匕取぀おも、冷华しおから曎に加熱を斜しおから
匕取぀おもよい。 たた、溶融玡糞の埌に延䌞し熱セツトを斜す方
法ずしおは、溶融玡糞しおから䞀旊捲き取぀おか
ら別工皋で延䌞し熱セツトを斜しおも、或いは溶
融玡糞しおから䞀旊捲き取るこずなく延䌞し熱セ
ツトを斜しおもよい。 この様にしお埗られる制電性マルチフむラメン
トの任意断面における各フむラメントの断面圢状
は第図に瀺すものずなるが、䞭には断面圢状が
偏平であ぀おも、第図に瀺すフむラメント断面
における凹郚X′のない圢状のフむラメント
が存圚しおいる。かかる断面圢状のフむラメント
が存圚しおいおもその数が少数本である制電性マ
ルチフむラメントでは、本発明の目的を充分に達
成するこずができる。 尚、本発明においお察象ずする溶融玡糞可胜な
重合䜓ずは、特に単䞀重合䜓が奜たしく䞀般には
実質的に繰返し単䜍の85モル以䞊が゚チレンテ
レフタレヌトから構成されるポリ゚チレンテレフ
タレヌトであり、該重合䜓には艶消、染色性向䞊
等各目的の添加物質を共重合䜓又は、ブレンド䜓
ずしお含んでいおも差支えない。ポリ゚チレンテ
レフタレヌトの極限粘床35℃オル゜クロルプ
ノヌル䞭で枬定は、0.45〜1.20が奜たしく、特
に0.50〜1.00が奜たしい。極限粘床が0.45未満の
ずきは、埗られるマルチフむラメントの匷床レベ
ルが䜎く奜たしくない。たた、極限粘床が1.20を
超えるずきは、玡糞時の溶融粘床が高過ぎお、溶
融枩床を高くするこずが必芁のため、奜たしくな
い。 本発明で甚いる重合䜓は、該重合䜓ず実質的に
反応性を有さないグリコヌル及びむオン性垯電防
止剀が添加配合されおいるポリ゚ステルである。 ここで、“実質的に反応性を有さないグリコヌ
ル”ずはポリ゚ステルず共重合をしないグリコヌ
ルであ぀お、ポリ゚ステルず反応性を有するグリ
コヌルでは、配合時のコントロヌルが困難にな
る。 かかるグリコヌルずしおは、具䜓的には䟋えば
平均分子量6000以䞊、奜たしくは10000以䞊のポ
リオキシアルキレングリコヌル、又はオキシ゚チ
レン単䜍を䞻通垞50以䞊ずし、これに䟋え
ばオキシプロピレン単䜍を含むものが奜たしく䜿
甚される。 たた、かかるポリオキシアルキレングリコヌル
の末端は氎酞基であ぀おも、非゚ステル圢成性有
機基で封鎖されおいおも、たた゚ヌテル結合、゚
ステル結合、カヌボネヌト結合等によ぀お他の゚
ステル圢成性有機基ず結合しおいおもよい。なお
末端が非゚ステル圢成性有機基で封鎖されたもの
にあ぀おは、ポリオキシアルキレングリコヌルの
平均分子量は800〜4000皋床の䜎いものでもよい。 かかるポリオキシアルキレングリコヌルのポリ
゚ステル䞭の含有量は高々重量、奜たしくは
高々重量である。 これに察しお、䞊蚘グリコヌルず䜵甚されるむ
オン性垯電防止剀ずしおはアニオン性垯電防止
剀、カチオン性垯電防止剀或いはこれらの混合
物、䟋えばポリ゚チレングリコヌル、ポリブチレ
ングリコヌル、ポリアルキル又はアリヌルもし
くはアルキルアリヌルスルホン酞金属塩、ポリ
アルキル又はアリヌル、もしくはアルキルアリ
ヌルアミン、ポリアルキレンオキサむド付加ア
ルキル又はアリヌル、もしくはアルキルアリヌ
ルアミン等が挙げられるがなかでも−SO3Mを
有するアニオン性垯電防止剀のうち特に䞀般匏
RSO3Mで瀺されるアルキルアリヌルたたはアラ
ルキルスルホン酞の金属塩が奜たしく採甚され
る。ここではアルカリ金属を瀺し通垞ナトリり
ム、カリりム、リチりムであり、特にナトリりム
が奜たしい。は炭玠数以䞊のアルキル基を瀺
す。炭玠数以䞋のアルキル基の堎合は、ポリ゚
ステルずの盞溶性がやや悪くなる。埓぀お通垞は
このが炭玠数〜20のアルキル基のものが䜿甚
され、これらの混合物ずしお䜿甚されるこずが倚
い。 かかるアルキルスルホン酞金属塩のポリ゚ステ
ル䞭の含有量は高々1.0重量、奜たしくは高々
0.5重量である。 以䞊のこずから本発明で甚いるグリコヌルずむ
オン性垯電防止剀の含有量は繊維物性を考慮する
ず高々重量、奜たしくは1.5重量、特に奜
たしくは1.2重量添加分散されるがその際䞡者
の割合重量は前者は50〜90重量を占めるよ
うにするのが奜たしい。たた䞋限ずしおは少くず
も0.2重量皋床であり、これを䞋回るず䞡者の
䜿甚割合を劂䜕に倉えおも或いは繊維の䞭空率を
劂䜕に倉えおも目的ずする制電効果を期埅するこ
ずはできない。 前蚘グリコヌルずむオン性垯電防止剀のポリ゚
ステルぞの配合には、任意の方法が採甚され、䞡
者は同時に又は任意の順序でポリ゚ステルに配合
するこずができる。即ち、ポリ゚ステルの玡糞が
終了するたでの任意の段階、䟋えばポリ゚ステル
の重瞮合反応開始前、重瞮合反応途䞭、重瞮合反
応終了時であ぀おたた溶融状態にある時点、粉粒
状態、玡糞段階等においお、䞡者を同時に又は任
意の順序で添加すればよい。たた䞡者を予め溶融
混合しおから添加しおも、回以䞊に分割添加し
おも、䞡者を予め別々にポリ゚ステルに配合した
埌成圢前等においお混合しおもよい。曎に、重瞮
合反応䞭期以前に添加するずきは、゚チレングリ
コヌル等の溶媒に溶解又は分散させお添加しおも
よい。 この様に、グリコヌルずむオン性垯電防止剀ず
が配合されおいるポリ゚ステルを第図に瀺す吐
出孔から吐出せしめるこずによ぀お、本発明の制
電性繊維を埗るこずができる。 その他の態様ずしお、第図に瀺す吐出孔の䞭
空吐出孔から前蚘化合物を含有するポリ゚ステル
を吐出し、同時に単䞀吐出孔からは別の重合
䜓、䟋えが前述したグリコヌル及びむオン性垯電
防止剀が共に配合されおいないポリ゚ステルを吐
出する耇合玡糞を行぀おもよい。 䜜 甚 本発明ずは、その技術思想を党く異にするが、
぀の察向する重合䜓流を口金䞋方で衝突バりン
ドさせお接合させる所謂パルシングダヌンは知ら
れおいる。 かかるパルシングダヌンを埗るための玡糞口金
の吐出孔は孔埄が異る぀の吐出孔が或る角床で
察向しお蚭けられおいるず共に、孔埄の小さい吐
出孔のポリマヌ導孔の長さランド長が孔埄の
倧きい吐出孔のポリマヌ導孔の長さランド長
よりも短く蚭定されおいる。かかる蚭定によ぀
お、孔埄の小さい吐出孔から吐出される重合䜓流
の流速は他方の吐出孔から吐出される重合䜓流よ
りも速くなるのである。 この様に、流速差を有する぀の重合䜓流が玡
糞口金面盎䞋で衝突・振動し぀぀接合するために
フむラメントの断面方向及び長手方向に䞀応の収
瞮差を付䞎するこずができるのである。 しかしながら、前述した様にかかるパルシング
ダヌンの収瞮力は䞍充分であるため、フむラメン
ト断面方向の収瞮力を倧にすべく、孔埄差を倧ず
しお埗られるフむラメントの高配向床偎の断面積
を倧にせんずしおも、䞡孔から吐出される重合䜓
流の流速差は吐出孔のランド長等を調敎するこず
によ぀お付䞎しおいるものであるため、孔埄差が
倧になる皋流速差を付䞎するこずは困難になるの
で、かかる吐出孔では限界がある。 たた、䞡重合䜓流の衝突による振動を激しくし
おフむラメントの長手方向に倪さ斑を倧ずせんず
しおも、䞡孔の蚭眮距離を倧にするず逆に振動は
枛少、或いは消枛しおしたうのである。 これに察し、本発明の制電性マルチフむラメン
トの溶融玡糞に圓぀おは、第図に瀺す劂き吐出
孔を有する玡糞口金を採甚するため、重合䜓流の
衝突・バりンドによる倧きな振動の発生ず、䞭空
孔から吐出された重合䜓流に玡糞ドラフトの䜜甚
点が偏圚化する効果を䜵せ奏するこずができる結
果、フむラメントの長手方向に倧きな倪さ斑ず、
第図に瀺す劂くフむラメント断面においお、
偎の配向床が偎よりも高くなる断面方向の配向
床差ずを䜵せ有するフむラメントから成るマルチ
フむラメントが埗られるのである。 即ち、䞭空吐出孔及び単䞀吐出孔のスリツト
巟、孔埄等を調敎するこずによ぀お、䞭空吐出孔
から吐出される重合䜓流の流路を速くするず共
に、かかる流速差を充分に倧きくするこずができ
るため、玡糞ドラフトを䞭空吐出孔から吐出され
る重合䜓流に集䞭せしめるこずができ、䞭空吐出
孔から吐出された重合䜓流に倧きな剪断力が䜜甚
するので䞭空郚分の配向床が䞭実郚分の配向床よ
りも高く、䞔぀前蚘䞭空郚分が䞭実である堎合よ
りも極めお配向床ずするこずができるのである。 しかも、䞭空吐出孔の䞭空郚を含む断面積が単
䞀吐出孔の断面積よりも倧きいため、埗られるフ
むラメントの断面においお䞭実郚分よりも䞭空郚
分の断面積が倧きいのである。 たた、䞡孔間の距離を倧にしおも、スリツトか
ら吐出される重合䜓流で連結されおいるために、
䞡重合䜓流は衝突・バりンドによる倧きな振動を
発生し぀぀接合せしめるこずができる。 この様にしお埗られるマルチフむラメントを構
成するフむラメントは、その断面においお、䞭空
郚を有する断面積が䞭実郚分よりも倧きい䞭空郚
分の配向床が極めお高いため、䞭空郚分が䞭実郚
分よりも倧きな収瞮率を有しおいるず共に、フむ
ラメントの長手方向にも倧きな倪さ斑を有しおい
るので、かかるフむラメントから成るマルチフむ
ラメントではフむラメント間、フむラメント内に
倧きな収瞮差を有しおおり、熱凊理の際に倧きな
収瞮力を呈し埗るのである。 かかるマルチフむラメントを甚いた織物では、
熱凊理によ぀お均䞀で䞔぀充分な嵩高性を呈する
こずができる。たた、溶融玡糞で埗られる未延䌞
糞に曎に延䌞熱セツトを斜しお実甚に䟛し埗る力
孊的特性を付䞎したマルチフむラメントでも、䟝
然ずしお充分な収瞮差を有しおいるため、かかる
マルチフむラメントを甚いた織物も熱凊理によ぀
お充分な嵩高性を呈するこずができる。 曎に、本発明においお、フむラメントの断面圢
状を略二等蟺䞉角圢にするず、独特な光沢を呈す
こずもでき、たた本発明のマルチフむラメントを
構成するフむラメントは長手方向に倧きな倪さ斑
をランダムに有しおいるこずから、異デニヌルフ
むラメントが混繊された混繊糞の劂き腰のある良
奜な颚合を呈するこずもできる。 しかも、本発明によれば察繊維重量ずしお重
量以䞋ずいう少い垯電防止剀を甚い、これを集
䞭的に䞭空芯状郚に分散せしめおいるので、制電
性は䞀段ず向䞊する。他方䞭空芯状郚を取巻く倖
呚郚においおは元々垯電防止剀の䜿甚量を少くし
埗るこずに加えお該剀の䞭空芯状郚ぞのブリヌド
アりトに䌎い益々密床が䜎䞋しおいるので、ホモ
ポリマヌの糞に比べお実質的な匷䌞床䜎䞋のない
のは勿論耐ブむブリル性、染色色調の面でも埓来
のものに比べお栌段に改善されるこずになる。 発明の効果 本発明の制電性マルチフむラメントは単に熱凊
理を斜すだけで倧きな嵩高性を呈し埗るので、織
線工皋ではフラツトダヌンの状態で扱うこずがで
きるため良奜な工皋通過性を有する。 しかも、単䞀重合䜓から繁雑な操䜜を斜すこず
なく埗られるので、その工業的意矩は極めお倧き
いものである。 実斜䟋 以䞊、本発明を実斜䟋にお曎に説明するが、本
実斜䟋で甚いる物性は䞋蚘の方法で枬定したもの
である。 (1) n1m1及びn2m2 マルチフむラメントの任意断面に぀いお、
560倍の倍率で断面写真をずり、䞭空郚を含む
断面積が最倧ずなるフむラメント断面の長軞n1
及び最倧盎線長m1、及び前蚘断面積が最小ず
なるフむラメント断面の長軞n2及び最倧盎線長
m2ずを倫々実枬した。 (2) 最倧応力を呈するずきの䌞床L2及び最終砎
断䌞床L1 通垞の匕぀匵り型詊隓機にお、宀枩25℃、湿
床60で、詊料長10cm、匕぀匵り速床200mm
minの条件で応力−䌞床曲線を求め、応力が最
倧ずなる䌞床L2、応力が零ずなる䌞床を最終
砎断䌞床L1ずした。 (3) 収瞮率 マルチフむラメントの「カセ」を䜜り、この
「カセ」にmgの盞圓する荷重をかけ、沞
氎凊理した時の収瞮率を以䞋の匏より求めた。 l0−l1l0×100収瞮率 l0凊理前の「カセ」の長さ l1凊理埌の「カセ」の長さ (4) 颚合い嵩高感 埗られた朜圚嵩高性マルチフむラメントを筒
線みし、分散染料を䜿甚しお垞法で染色し、氎
染也燥埌、180℃で分間セツトし颚合い嵩
高感評䟡甚の詊料ずした。颚合い嵩高感
は、肉県芳察䞊びに觊感によ぀お評䟡した。 (5) 䞭空率 䞭空郚の断面積郚の断面×100 (6) 垯電摩擊圧 (i) 装眮および材料 回転ドラム匏摩擊垯電量枬定装眮 ロヌタリヌスタテむツクテスタヌ オシロンコヌプ 摩擊垃 朚綿ブロヌド30䞀粟緎挂癜無糊仕
䞊げ (ii) 詊隓片の調補 巻き蟌み匏3.8cm×30cm 金わく匏4.0cm×8.0cm それぞれたお長に枚採取する。さらに摩
擊垃の朚綿ブロヌド30−を2.5cm×
14.0cm、たお長に枚採取する。 (iii) 詊隓の操䜜 調湿65±RHのデシケヌタヌ䞭に
䞀昌倜以䞊攟眮する 枬定宀の雰囲気 20±℃、65℃±RH 詊料重ね枚数 枚 ドラム回転数700r.p.m. 垯電平衡時間分間 接圧荷重600 詊隓片を枚衚を䞊にしおロヌタリヌスタテ
むツクの回転ドムに取り付け、さらに䞋郚の䞡
端のクリツプに摩擊垃枚を詊隓片ず接觊する
䜍眮で平行に取り付け、600の荷重をかける。
蚘録蚈cmmm䞀回転ドラム−オシロスコ
ヌプの順に操䜜し、垯電平衡に達した時、摩擊
垯電圧および極倀±−を読み、枚の
平均倀で衚わす。敎数䜍10䜍たで 尚、制電効果ず摩擊垯電圧ずの関係に぀いお
は埌者がおよそ2000V奜たしくは1000V以
䞋であれば制電効果が奏される。 (7) 繊維の機械的な損傷フむブリル
JISL0823摩擊詊隓機型で詊料片を枚重ね
お詊隓片台にセツトし癜綿垃の換りにテトロン
ゞペヌれツトクレヌプ織物癜を甚い、荷
重500、埀埩回数500回させた埌のフむブリル
状態を芖芚により、フむブリルの発生が党く認
められないもの玚、フむブリルの発生量が倚
くなるに埓い、玚、玚、玚、玚にラン
ク付けを行い、実甚可胜な範囲を玚以䞊ずし
た。 (8) 染色鮮明性 カセむ゜ヌダによるアルカリ凊理で玄10wt
の枛量を行぀た堎合の詊料片の染色鮮明性を
芖芚により、垯電防止剀を緎蟌たないポリ゚ス
テルのみの繊維で埗た詊料片の鮮明床を玚、
鮮明床が混色するに埓い玚、玚、玚、
玚にランク付けを行い、実甚可胜な範囲を玚
以䞊ずした。 〔実斜䟋 〕 オル゜クロルプノヌル䞭25℃で枬定した極限
粘床0.65のポリ゚チレンテレフタレヌト98.8重量
郚に、平均分子量20000のポリオキシ゚チレング
リコヌルず平均炭玠数12〜13のアルキルスルホン
酞ナトリりムずのの混合滞電防止剀1.2重
量郚を混合せしめたポリ゚チレンテレフタレヌト
を300℃で溶融し、第図に瀺す吐出孔を48ホ
ヌル有する口金より、吐出量30.8分の吐出量
で吐出した。 ここで、䜿甚した吐出孔の各孔の寞法を第衚
に瀺す。
【衚】 そしお、玡糞口金面盎䞋で、䞭空吐出孔から吐
出させた重合䜓流の片面に、単䞀吐出孔から吐
出された重合䜓流を衝突・バりンドさせ぀぀接合
させる。 次いで、接合した重合䜓流に枩床26℃、湿床66
の冷华颚を30cm秒の線速床で吹き぀けお冷华
固化埌、オむリングロヌラヌで油剀を付䞎しおか
ら、颚速床1200分、100℃の匕取ロヌラヌ
セパレヌトロヌラ䜵甚に13回タヌンさせお匕
取り、匕続き呚速床3700分、115℃の延䌞ロ
ヌラヌセパレヌトロヌラヌ䜵甚に13回タヌン
させお匕取ロヌラず延䌞ロヌラずの間で2.85倍の
延䌞倍率で延䌞熱セツトを行ない、75de48fil
の制電性マルチフむラメントを埗た。 かかる制電性マルチフむラメントを構成するフ
むラメントは第図に瀺す断面圢状であ぀お、
䞔぀郚分の䞭空率はであ぀た。しかも、フ
むラメントの長手方向にも倧きな倪さ斑を有しお
おり、このマルチフむラメントのりヌスタヌ斑は
第図に瀺す劂く倧きなものであ぀た。 そしお、埗られた制電性マルチフむラメントに
぀いお、その任意断面におけるフむラメント断面
積の最倧及び最小倀の比n1×m1n2×m2、
郚分の䞭空郚を含む断面積Sgず、郚分の断
面積Shずの比SgSh、応力−䌞床曲線、及
び糞物性を枬定し第衚に瀺した。
【衚】 この様にしお埗られた制電性マルチフむラメン
トを本合せお20Gの線機を甚いお目付玄110
m2の倩竺に成線した埌、也熱180℃×分の
プリセツトを行い生機を埗た。又プリセツト埌
カセむ゜ヌダ×Boilで玄10の枛量加工を行
い氎掗也燥埌生機を埗た。 次いで生機及び生機を次の条件で染色し
た。 染色条件 Γ 染料〔䞉菱化成工業(æ ª)Dianix Black HG−
FS〕10o.w.f. Γ 非むオン系分散剀〔明成化成工業(æ ª)Disper
VG〕0.5 Γ 济比50 Γ 染色機12色高圧染色機カラヌペツト Γ 染色枩床及び時間130℃1hr 次いで䞭和剀Bisnhol −20にお凊理し
た埌、掗濯を行い颚也燥埌70〜80℃の熱颚にお玄
1hr也燥し生機より詊料片、生機より生機
を埗た。掗濯は自動反転匏掗濯機に40℃の枩氎
20を満たし、垂販の合成掗剀商品名サブを
40入れ20分間掗濯し、その埌流氎にお20分間す
すぎ掗いする方法を甚いた。埗られた詊料片及
び詊料片を甚いお、制電性摩擊垯電圧、繊
維の機械的な損傷フむブリル、染色鮮明性を
枬定した結果を第衚に瀺す。
〔染色染件〕
染料Polyester Eastman Blue 染料比筒線み重量に察しお 助剀モノゲン0.5 济比100 枩床×時間100℃×60分 染色したた詊料を氎掗、也燥埌、180℃で分
間熱セツトした。 この様にしお埗られた詊料は、均䞀で染色性の
良いものであり、又、颚合いは腰があり䞔぀通垞
のりヌリヌ糞を甚いた詊料ず同等のすぐれた嵩高
感があ぀た。 このこずは、かかるマルチフむラメントのフむ
ラメント間及びフむラメント内に倧きな収瞮差を
有しおおり、これらフむラメントから成るマルチ
フむラメントは倧きな収瞮力を有しおいるこずを
瀺す。 〔比范䟋 〕 実斜䟋−で甚いた吐出孔のかわりに通垞の䞞
孔で吐出孔埄0.27mm、ランド長0.54mm、吐出孔数
48の口金を甚いた以倖、実斜䟋−ず同様に玡
糞、延䌞を行぀お繊床75De、匷床4.0de、䌞
床35の通垞の䞞断面フむラメントから成る延䌞
糞を埗た。この延䌞糞を実斜䟋−ず同様の成
線、加工、染色を行぀お詊料及び詊料片を埗
た。埗られた詊料片、及び詊料片を甚いお、
実斜䟋−ず同様に制電性摩擊垯電圧、繊維
の機械的な損傷フむブリル、染色鮮明性を枬
定した結果を第衚に瀺す。これらの制電性はほ
ずんど認められなか぀た。
〔実斜䟋 〕
実斜䟋の玡糞口金を甚いお、吐出量を55.6
分にお吐出し、延䌞熱セツトを斜す事なく、
玡速5000分で捲き取り、100de48filの制電
性マルチフむラメントを埗た。 この制電性マルチフむラメントを構成するフむ
ラメントも第図に瀺す断面圢状であ぀お䞔぀
郚分の䞭空率は6.3であ぀た。しかもフむラ
メントの長手方向には倧きな倪さ斑を有しおい
た。 そしお、かかるマルチフむラメントの物性を第
衚に瀺す。
【衚】 このマルチフむラメントは床䌞が70であり、
第衚に瀺した様に収瞮率も5.3ず、そのたた
でも実甚に䟛し埗る物性を有しおいるので、その
たた実斜䟋−ず同様に成線、加工、染色を行぀
お、詊料及び詊料を埗た。埗られた詊料、
詊料を甚いお、実斜䟋−ず同様に制電性摩
擊垯電圧、繊維の機械的な損傷フむブリル、
染色鮮明性を枬定した結果を第衚に瀺す。
〔参考䟋〕
極限粘床0.64のポリ゚チレンテレフタレヌト
PET艶消剀ずしおTiO2を0.3含有するを
溶融しお、曎に300℃に昇枩し、特開昭55−51809
号公報に蚘茉されおいる吐出孔から30.8分の
吐出量で吐出した。 かかる吐出孔は、孔埄0.15mm、ランド長0.30mm
の䞞孔ず、孔埄0.27mm、ランド長1.3mmの䞞孔
ずが、玡糞口金面盎䞋で䞡孔の䞭心線が5゜で亀
差する様に蚭けられおいる。 たた、かかる䞞孔ず䞞孔ずの吐出量比及び
吐出速床比を倫々1.9及び1.6ずするのが限界であ
぀た。 この吐出孔から吐出されたPET流は玡糞口金
面盎䞋で䞞孔から吐出されたPET流に䞞孔
から吐出されたPET流が巻付぀぀衝突・振動し
お接合する。匕き続き、接合したPET流は実斜
䟋−ず同様に冷华し1300分の匕取速床で匕
取り、匕続き、この未延䌞糞を実斜䟋−の延䌞
熱セツト条件で延䌞熱セツトを斜した。 この様にしお埗られたマルチフむラメントを構
成するフむラメントは偏平ではあるものの、䞭空
郚が存しなく、䞔぀長手方向の倪さ斑も小さなも
のであ぀た。 このマルチフむラメントを甚いた筒線を実斜䟋
−ず同様な染色条件で染色しお埗られた詊料
は、嵩高感が極めお少なく、フラツトダヌンを甚
いお筒線・染色を斜した劂きペヌパヌラむクな颚
合であ぀た。 このこずは、かかるバルシングダヌンのフむラ
メント間及びフむラメント内の収瞮差が小さく、
この様なフむラメントから成るマルチフむラメン
トの収瞮力は小さいこずを意味するものである。
【図面の簡単な説明】
第図は本発明の制電性繊維を構成するフむラ
メントの断面図であ぀お、電子顕埮鏡写真からの
暡写である。第図は本発明の制電性繊維を構成
するフむラメントの長手方向の偎面図及び前蚘偎
面図を90゜回転せしめた正面図、第図の及び
は倫々埌述する実斜䟋−及び比范䟋−で埗
られた本発明の制電性繊維及び埓来のパルシング
ダヌンのりヌスタヌ斑を倫々瀺すグラフ、第図
は本発明の制電性繊維の断面図、第図は本発明
の制電性繊維の応力St−䌞床E1曲線、第図は
本発明の制電性繊維を埗るための玡糞口金の吐出
断面図、第図は第図の吐出孔からフリヌフオ
ヌルで重合䜓を吐出した盎埌のフむラメントを暪
断面に沿぀お切断した際のフむラメント斜芖図を
倫々瀺す。 第図においお、䞭空郚、䞭空郚を
含む断面においお短軞によ぀お分割される䞭空
郚分、䞭空郚を含む断面においお短軞に
よ぀お分割される䞭実郚分、ポリアルキレン
グリコヌル、むオン性垯電防止剀、䞭空
芯状郚、第図においお、単䞀吐出孔、
〜のスリツト及び前蚘スリツトで圢成さ
れる䞭空郚からなる䞭空吐出孔ず単䞀吐出孔
ずを連結するスリツトである。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  溶融玡糞可胜な重合䜓から成るフむラメント
    で構成されおいるマルチフむラメントにおいお、
    構成フむラメントが偏平で䞔぀長軞方向の倖呚郚
    に該長軞を挟んで互いに察向する察の凹郚を有
    しおいるず共に、前蚘察の凹郚間に圚る短軞に
    察しお非察称である断面圢状ず、フむラメントの
    長手方向に倪さ斑ずを有する偏心䞭空フむラメン
    トであ぀お、該䞭空郚が前蚘フむラメント断面に
    おいお短軞に平行な盎線が最倧になる偎に圚り、
    䞔぀該短軞によ぀お分割される前蚘䞭空郚存圚郚
    分の配向床がこれに隣接する䞭実郚分の配向床よ
    りも倧であり、繊維党䜓ずしお高々重量の䞋
    蚘(a)(b)の化合物を分散状態で含有し、 (a) 該重合䜓ず実質的に反応性を有しないポリオ
    キシアルキレングリコヌル及び (b) むオン性垯電防止剀 その際、該䞭空郚呚蟺に(a)のポリオキシアル
    キレングリコヌルの䞀郚による高濃床分散状態
    を呈する䞭空芯状郚を圢成せしめおなる制電性
    繊維。  該フむラメント断面圢状が略たゆ型で䞔぀短
    軞に察しお非察称である特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の制電性繊維。  該フむラメントの断面圢状が略二等蟺䞉角圢
    で䞔぀互いに察向する長蟺郚に察の凹郚を有し
    おいるず共に、前蚘察の凹郚間に圚る短軞に察
    しお非察称である特蚱請求の範囲第項蚘茉の制
    電性繊維。  該フむラメントの長手方向においお、䞭空郚
    存圚郚分に䞭実郚分が巻付くこずなく接合しおい
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉の制電性繊維。  該マルチフむラメントの任意断面におけるフ
    むラメントが䞋蚘〔〕匏を満足する特蚱請求の
    範囲第項蚘茉の制電性繊維。 n1×m1n2×m2≧1.5   〔〕 〔䜆し、n1×m1n2×m2はマルチフむラメン
    トの任意断面においお、各フむラメント断面に぀
    いおその長軞ず、短軞に平行な最倧盎線長ずの積
    であ぀お、倫々最倧、最小の倀を瀺す。〕  該マルチフむラメントが䞋蚘〔〕匏を満足
    する特蚱請求の範囲第項蚘茉の制電性繊維。 L1−L2≧20   〔〕 〔䜆し、L1はマルチフむラメントの最終砎断
    䌞床、L2は最倧応力を呈するずきの䌞床を倫々
    瀺す。〕  短軞に分割される、前蚘䞭空郚存圚郚分の䞭
    空郚が15以䞋である特蚱請求の範囲第項蚘茉
    の制電性繊維。  ポリオキシアルキレングリコヌルの分子量が
    6000以䞊である特蚱請求の範囲第項蚘茉の制電
    性繊維。  むオン性垯電防止剀が−SO3Mはアルカ
    リ金属基を有する特蚱請求の範囲第項蚘茉の
    制電性繊維。  むオン性垯電防止剀がRSO3M䜆し、
    はアルキル、アリヌルaryl、アラルキル基を、
    はアルカリ金属を瀺すで衚される特蚱請求の
    範囲第項蚘茉の制電性繊維。  ポリオキシアルキレングリコヌルずむオン
    性垯電防止剀ずの含有量が0.5〜1.5重量である
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の制電性繊維。  ポリオキシアルキレングリコヌルずむオン
    性垯電防止剀ずの䜿甚割合が〜であ
    る特蚱請求の範囲第項たたは第項蚘茉の制
    電性繊維。  䞭空芯状郚の半埄が繊維半埄の1/2以䞋で
    ある特蚱請求の範囲第項蚘茉の制電性繊維。  ポリオキシアルキレングリコヌルの少くず
    も30重量が䞭空芯状郚に分散しおなる特蚱請求
    の範囲第項蚘茉の制電性繊維。  むオン性垯電防止剀が繊維断面においおほ
    が均䞀に分散しおなる特蚱請求の範囲第項蚘茉
    の制電性繊維。  吐出断面積が異る察の吐出孔をスリツト
    により互いに連結せしめるず共に、吐出断面積の
    倧なる吐出孔を耇数のスリツトにより䞭空郚を圢
    成した䞭空吐出孔ずし、他方の吐出面積の小なる
    吐出孔を単䞀吐出孔ずした玡糞口金を通しお、溶
    融状態にあり、䞔぀䞋蚘(a)(b)の化合物を含有する
    重合䜓を吐出し、その際、前蚘察の吐出孔のう
    ち吐出断面が倧なる吐出孔から吐出した重合䜓流
    の吐出速床を、他方の吐出断面積が小なる吐出孔
    から吐出した重合䜓流のそれよりも䜎速ずせしめ
    るこずにより、前蚘䜎速重合䜓流に高速重合䜓流
    を衝突、バりンドさせ぀぀接合させ、次いで冷华
    固化させおから匕取るこずを特城ずする制電性繊
    維の補造法。 (a) 該重合䜓ず実質的に反応性を有しないグリコ
    ヌル及び (b) むオン性垯電防止剀  䞭空吐出孔を構成する耇数のスリツトの配
    列、及び単䞀吐出孔の断面圢状が共に円圢である
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の制電性繊維の補造
    法。  䞭空吐出孔を構成する耇数のスリツトの配
    列が非円圢である特蚱請求の範囲第項の蚘茉
    の朜圚嵩高性マルチフむラメントの補造法。  䞭空吐出孔を構成する耇数のスリツトの配
    列が䞉角圢である特蚱請求の範囲第項、又は
    第項蚘茉の制電性繊維の補造法。  スリツトにより互いに連絡せしめた察の
    吐出孔から成る玡糞口金である特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の制電性繊維の補造法。  察の吐出孔を互いに連結するスリツトが
    単䞀である特蚱請求の範囲第項、又は第
    項蚘茉の制電性繊維の補造法。  䞭空吐出孔から吐出される重合䜓流の流速
    V1及び単䞀吐出孔から吐出される重合䜓流の
    流速V2が䞋蚘〔〕匏を満足する流速であ
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉の制電性繊維の補
    造法。 1.5≧V1V2≧   〔〕  グリコヌルが分子量6000以䞊のポリアルキ
    レングリコヌルである特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の制電性繊維の補造法。  むオン性垯胜防止剀が−SO3Mはアル
    カリ金属基を有する特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の制電性繊維の補造法。  むオン性垯電防止剀がRSO3M䜆し、
    はアルキル、アリヌルaryl、アラルキル基を、
    はアルカリ金属を瀺すで衚わされる特蚱請求
    の範囲第項蚘茉の制電性繊維の補造法。
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