JPH0325521Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0325521Y2 JPH0325521Y2 JP1984140135U JP14013584U JPH0325521Y2 JP H0325521 Y2 JPH0325521 Y2 JP H0325521Y2 JP 1984140135 U JP1984140135 U JP 1984140135U JP 14013584 U JP14013584 U JP 14013584U JP H0325521 Y2 JPH0325521 Y2 JP H0325521Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil
- link
- top link
- self
- point support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
- Agricultural Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、トラクタ等の自走車両の後部に装着
されて牽引移動する行程において土壌中の深層部
に圧縮空気を噴気させ、亀裂を生じさせて土壌を
膨軟化するように土壌改良する自走式空気土壌改
良機に関する。
されて牽引移動する行程において土壌中の深層部
に圧縮空気を噴気させ、亀裂を生じさせて土壌を
膨軟化するように土壌改良する自走式空気土壌改
良機に関する。
この種の自走式空気土壌改良機として、例えば
実開昭57−125201号公報、実開昭59−29102号公
報等に記載されているように、トラクタの後部に
3点支持リンク機構を介して土壌改良機を昇降可
能に装着したものが提案されている。
実開昭57−125201号公報、実開昭59−29102号公
報等に記載されているように、トラクタの後部に
3点支持リンク機構を介して土壌改良機を昇降可
能に装着したものが提案されている。
この土壌改良機は、機体フレームの下方に長く
突出する噴気縦刃を有し、噴気縦刃を土壌中の深
層部に突入させてその下端に備えた噴出ノズル部
から圧縮空気を前方上方へ向けて噴出させる構成
となつている。このような機体下方へ長く突出す
る噴気縦刃を有する形態の自走式空気土壌改良機
では、作業圃場を移動する時や、圃場の枕地にお
いてトラクタを回行する際などに、噴気縦刃の下
端部が地表面の凹凸や畦畔等に衝突しないように
土壌改良機をトラクタに対し姿勢変更して噴気縦
刃の下端部を地上高が高く50〜60cm程度に上昇さ
せる必要がある。
突出する噴気縦刃を有し、噴気縦刃を土壌中の深
層部に突入させてその下端に備えた噴出ノズル部
から圧縮空気を前方上方へ向けて噴出させる構成
となつている。このような機体下方へ長く突出す
る噴気縦刃を有する形態の自走式空気土壌改良機
では、作業圃場を移動する時や、圃場の枕地にお
いてトラクタを回行する際などに、噴気縦刃の下
端部が地表面の凹凸や畦畔等に衝突しないように
土壌改良機をトラクタに対し姿勢変更して噴気縦
刃の下端部を地上高が高く50〜60cm程度に上昇さ
せる必要がある。
従来、トラクタ等の後部に3点支持リンク機構
を介して装着された作業機を、地上高が高く上昇
させる手段として、例えば、特開昭48−103305号
公報に記載されているように3点支持リンク機構
のトツプリンクを伸縮形の油圧シリンダで構成し
たものが知られている。
を介して装着された作業機を、地上高が高く上昇
させる手段として、例えば、特開昭48−103305号
公報に記載されているように3点支持リンク機構
のトツプリンクを伸縮形の油圧シリンダで構成し
たものが知られている。
またトラクタ等の後部に3点支持リンク機構を
介して装着された作業機を、上昇位置に持ち上げ
た時、その作業機を前傾姿勢に姿勢変更させる手
段としてトツプリンクが接続される作業機側の連
結点を移動させるように構成したものも、例えば
実開昭47−37501号公報に記載されたものが提案
されている。
介して装着された作業機を、上昇位置に持ち上げ
た時、その作業機を前傾姿勢に姿勢変更させる手
段としてトツプリンクが接続される作業機側の連
結点を移動させるように構成したものも、例えば
実開昭47−37501号公報に記載されたものが提案
されている。
ところで前述の自走式空気土壌改良機を地上高
が高く上昇させる手段として、例えば上述の先行
技術(特開昭48−103305号公報)に記載されてい
るようにトツプリンクを伸縮形の油圧シリンダで
構成する場合、そのトツプリンクの構成が複雑と
なる問題点がある。
が高く上昇させる手段として、例えば上述の先行
技術(特開昭48−103305号公報)に記載されてい
るようにトツプリンクを伸縮形の油圧シリンダで
構成する場合、そのトツプリンクの構成が複雑と
なる問題点がある。
この点、トツプリンクの連結点をスライド移動
させて作業機を姿勢変更する形式のものはトツプ
リンクの構成が複雑にならない点で有利性を有す
る。
させて作業機を姿勢変更する形式のものはトツプ
リンクの構成が複雑にならない点で有利性を有す
る。
この場合、上述の先行技術(実開昭47−37501
号公報)に記載のものはその考案目的が相違する
ことから連結点の移動用ガイドスリツトが進行方
向に沿つて水平状に形成されているため、作業機
を上昇位置に持ち上げ時、トツプリンクの連結点
が後方へ移動して作業機を前傾姿勢に姿勢変更し
得てもその姿勢変更は僅かで作業機の下端部を大
きく上昇させることができず、また作業機を下降
させた作業状態ではトツプリンクの連結点が前方
へ移動してトツプリンクが急角度に下向き傾斜す
ることより作業機の下降ストロークが制約されて
作業機の下端部を所要の土壌深層部まで深く下降
できないという問題点があつた。
号公報)に記載のものはその考案目的が相違する
ことから連結点の移動用ガイドスリツトが進行方
向に沿つて水平状に形成されているため、作業機
を上昇位置に持ち上げ時、トツプリンクの連結点
が後方へ移動して作業機を前傾姿勢に姿勢変更し
得てもその姿勢変更は僅かで作業機の下端部を大
きく上昇させることができず、また作業機を下降
させた作業状態ではトツプリンクの連結点が前方
へ移動してトツプリンクが急角度に下向き傾斜す
ることより作業機の下降ストロークが制約されて
作業機の下端部を所要の土壌深層部まで深く下降
できないという問題点があつた。
本考案は、トツプリンクの連結点を移動させる
形式のものにおいて、作業機を下降位置に降下さ
せた時には通常のものと同様に噴気縦刃の下端部
を所要の土壌深層部まで深く下降でき、また上昇
位置に持ち上げ時には、作業機を確実かつ大きく
前傾姿勢に姿勢変更でき噴気縦刃の下端部を地上
高が高く上昇できるようにした自走式空気土壌改
良機を提供することを目的とする。
形式のものにおいて、作業機を下降位置に降下さ
せた時には通常のものと同様に噴気縦刃の下端部
を所要の土壌深層部まで深く下降でき、また上昇
位置に持ち上げ時には、作業機を確実かつ大きく
前傾姿勢に姿勢変更でき噴気縦刃の下端部を地上
高が高く上昇できるようにした自走式空気土壌改
良機を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明による自走式
空気土壌改良機は、 (A) 自走車両の後部に、圧縮空気を土壌深層部へ
噴出する噴気縦刃を機体下方へ突出して備えた
土壌改良機を、左右一対のロアリンクと1本の
トツプリンクとで構成される3点支持リンク機
構を介して昇降可能に装着してなるものにおい
て、 (B) 上記自走車両の後部に、3点支持リンク機構
のトツプリンクが上昇端に至る途中行程で上昇
動作を停止させるストツパを設け、 (C) 一方、トツプリンクが連結される土壌改良機
側のトツプマストには、その上部位置から下部
位置に至るにつれて自走車両の後部から離間す
るよう斜め上下方向に向けて穿設されたスリツ
トを形成すると共に、 (D) 該スリツトの上部位置に、土壌改良機を下降
させた作業状態のときトツプリンクの連結ピン
が係止される係止凹部を設けてなる、ことを特
徴とする。
空気土壌改良機は、 (A) 自走車両の後部に、圧縮空気を土壌深層部へ
噴出する噴気縦刃を機体下方へ突出して備えた
土壌改良機を、左右一対のロアリンクと1本の
トツプリンクとで構成される3点支持リンク機
構を介して昇降可能に装着してなるものにおい
て、 (B) 上記自走車両の後部に、3点支持リンク機構
のトツプリンクが上昇端に至る途中行程で上昇
動作を停止させるストツパを設け、 (C) 一方、トツプリンクが連結される土壌改良機
側のトツプマストには、その上部位置から下部
位置に至るにつれて自走車両の後部から離間す
るよう斜め上下方向に向けて穿設されたスリツ
トを形成すると共に、 (D) 該スリツトの上部位置に、土壌改良機を下降
させた作業状態のときトツプリンクの連結ピン
が係止される係止凹部を設けてなる、ことを特
徴とする。
このような構成では、土壌改良機を下降させた
作業状態の時は、トツプリンクの連結ピンが斜め
上下方向に形成されたスリツトの上部位置に係止
凹部を介して係止される構成となることより通常
の3点支持リンク機構を介して装着されたものと
同様な下降ストロークを有して噴気縦刃の下端部
が所要の土壌深層部まで突入、進行される状態に
保持される。
作業状態の時は、トツプリンクの連結ピンが斜め
上下方向に形成されたスリツトの上部位置に係止
凹部を介して係止される構成となることより通常
の3点支持リンク機構を介して装着されたものと
同様な下降ストロークを有して噴気縦刃の下端部
が所要の土壌深層部まで突入、進行される状態に
保持される。
また土壌改良機を上昇させる時は、その上昇行
程において、トツプリンクが上昇端に至る途中行
程でストツパにより上昇停止され、そのトツプリ
ンクの上昇を停止した状態でロアリンクを介して
土壌改良機が上昇動作されることより土壌改良機
は、ロアリンクの枢支端部を支点にして前傾する
ように回動付与され、その回動付与力によりトツ
プリンクの連結ピンは、係止凹部より確実に離脱
されてスリツト内をその下部位置の側へ向けて確
実にスライド移動するようになる。
程において、トツプリンクが上昇端に至る途中行
程でストツパにより上昇停止され、そのトツプリ
ンクの上昇を停止した状態でロアリンクを介して
土壌改良機が上昇動作されることより土壌改良機
は、ロアリンクの枢支端部を支点にして前傾する
ように回動付与され、その回動付与力によりトツ
プリンクの連結ピンは、係止凹部より確実に離脱
されてスリツト内をその下部位置の側へ向けて確
実にスライド移動するようになる。
この結果、上昇位置においては、土壌改良機が
確実に且つ大きく前傾姿勢に姿勢変更され、その
姿勢変更により噴気縦刃の下端部が地表面より大
きく上昇させて地上高が高くなるから、噴気縦刃
の下端部が、圃場の移動時や枕地での回行時等に
おいて畦畔や地面の凹凸等に接触する問題が起ら
なくなる。
確実に且つ大きく前傾姿勢に姿勢変更され、その
姿勢変更により噴気縦刃の下端部が地表面より大
きく上昇させて地上高が高くなるから、噴気縦刃
の下端部が、圃場の移動時や枕地での回行時等に
おいて畦畔や地面の凹凸等に接触する問題が起ら
なくなる。
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図において、符号1は周知の乗用型トラク
タ(自走車両)であり、このトラクタ1の後部に
は1本のトツプリンク2と左右一対のロアリンク
3からなる従来周知の3点支持リンク機構4が設
けられ、この3点支持リンク機構4を介して土壌
改良機5が上下昇降可能に装着されている。
タ(自走車両)であり、このトラクタ1の後部に
は1本のトツプリンク2と左右一対のロアリンク
3からなる従来周知の3点支持リンク機構4が設
けられ、この3点支持リンク機構4を介して土壌
改良機5が上下昇降可能に装着されている。
土壌改良機5は、左右方向に延びる中空の本体
フレーム6に、前記トツプリンク2に連結される
トツプマスト7と、前記ロアリンク3に連結され
るロアリンクピン8とを具備し、またトツプマス
ト7の後方位置で本体フレーム6の後部には、取
付台9が後方へ向けて延設されていて、この取付
台の上に圧縮機10とメインタンク11とが前後
に搭載されている。前記圧縮機10の入力軸10
aは前方へ突出されていて、この入力軸10aに
トラクタ1のPTO軸1aからユニバーサルジヨ
イント、中間部にスプライン伸縮機構を有するプ
ロペラシヤフトからなる動力伝達系12を介して
動力が伝達されるようにしている。圧縮機10で
圧縮された圧縮空気は、連通パイプ13を介して
メインタンク11に蓄圧されるようになつてい
る。
フレーム6に、前記トツプリンク2に連結される
トツプマスト7と、前記ロアリンク3に連結され
るロアリンクピン8とを具備し、またトツプマス
ト7の後方位置で本体フレーム6の後部には、取
付台9が後方へ向けて延設されていて、この取付
台の上に圧縮機10とメインタンク11とが前後
に搭載されている。前記圧縮機10の入力軸10
aは前方へ突出されていて、この入力軸10aに
トラクタ1のPTO軸1aからユニバーサルジヨ
イント、中間部にスプライン伸縮機構を有するプ
ロペラシヤフトからなる動力伝達系12を介して
動力が伝達されるようにしている。圧縮機10で
圧縮された圧縮空気は、連通パイプ13を介して
メインタンク11に蓄圧されるようになつてい
る。
前記本体フレーム6には、その左右両側端部に
下方へ向けて垂下する一対の噴気縦刃14(図面
では一方のみを示す)が取付けてあり、この噴気
縦刃14の下端部に圧縮空気の噴気体15が取付
けられている。噴気縦刃14は側面視でその下端
が、上部基部側よりやや前方に位置するよう若干
傾斜しており、その前縁には刃縁14aが、また
背部には給気管16が添設されている。前記噴気
体15は、前側に先端側が矢先状をした先鋭形状
のノズル部17が設けられ、このノズル部17に
噴気孔18を上向きに開口してなるものである。
そして、給気管16からの圧縮空気は、噴気体1
5を通つてノズル部17にもたらされ、噴気孔1
8から上方へ噴出されるようになつている。前記
給気管16の上端部はソレノイドバルブ19を介
して噴気縦刃14の基端両側に設けたサブタンク
20と連通されている。ソレノイドバルブ19
は、圧縮機10の後部に設けられたスイツチボツ
クス19a内のスイツチ機構(図示省略)によつ
て開閉操作されるもので、このバルブ19の開閉
タイミングは適宜調節可能である。またメインタ
ンク11とサブタンク20との間は連通パイプ2
1で連通させてあり、ソレノイドバルブ19を開
いてサブタンク20に蓄えられた圧縮空気を噴気
孔18から噴気させた際、その直後、直ちにメイ
ンタンク11からサブタンク20に圧縮空気が連
通パイプ21を介して充填蓄圧されるように構成
している。前記噴気縦刃14の前側には、本体フ
レーム6から前方に張出した支持アーム22を介
してコールタ23が支持されており、これが噴気
縦刃14の移動する前側の土壌表面を所定深さま
で切断していくようにしている。
下方へ向けて垂下する一対の噴気縦刃14(図面
では一方のみを示す)が取付けてあり、この噴気
縦刃14の下端部に圧縮空気の噴気体15が取付
けられている。噴気縦刃14は側面視でその下端
が、上部基部側よりやや前方に位置するよう若干
傾斜しており、その前縁には刃縁14aが、また
背部には給気管16が添設されている。前記噴気
体15は、前側に先端側が矢先状をした先鋭形状
のノズル部17が設けられ、このノズル部17に
噴気孔18を上向きに開口してなるものである。
そして、給気管16からの圧縮空気は、噴気体1
5を通つてノズル部17にもたらされ、噴気孔1
8から上方へ噴出されるようになつている。前記
給気管16の上端部はソレノイドバルブ19を介
して噴気縦刃14の基端両側に設けたサブタンク
20と連通されている。ソレノイドバルブ19
は、圧縮機10の後部に設けられたスイツチボツ
クス19a内のスイツチ機構(図示省略)によつ
て開閉操作されるもので、このバルブ19の開閉
タイミングは適宜調節可能である。またメインタ
ンク11とサブタンク20との間は連通パイプ2
1で連通させてあり、ソレノイドバルブ19を開
いてサブタンク20に蓄えられた圧縮空気を噴気
孔18から噴気させた際、その直後、直ちにメイ
ンタンク11からサブタンク20に圧縮空気が連
通パイプ21を介して充填蓄圧されるように構成
している。前記噴気縦刃14の前側には、本体フ
レーム6から前方に張出した支持アーム22を介
してコールタ23が支持されており、これが噴気
縦刃14の移動する前側の土壌表面を所定深さま
で切断していくようにしている。
前記トツプマスト7には、前記トツプリンク2
の先端が連結ピン2aを介して連結されるが、こ
のトツプマスト7には、その上部位置から下部位
置に至るにつれてトラクタ1の後部から離間する
ように斜め後方下方へ向けて穿設されたスリツト
24が2本平行に形成され、この2本のスリツト
24の何れかに連結ピン2aを選択的に枢支でき
るようになつている。
の先端が連結ピン2aを介して連結されるが、こ
のトツプマスト7には、その上部位置から下部位
置に至るにつれてトラクタ1の後部から離間する
ように斜め後方下方へ向けて穿設されたスリツト
24が2本平行に形成され、この2本のスリツト
24の何れかに連結ピン2aを選択的に枢支でき
るようになつている。
また上記スリツト24の上部位置には、土壌改
良機5を下降させた作業状態のとき上記トツプリ
ンク2の連結ピン2aが係止される係止凹部24
aが形成されている。
良機5を下降させた作業状態のとき上記トツプリ
ンク2の連結ピン2aが係止される係止凹部24
aが形成されている。
さらにトラクタ1の後部には、上記トツプリン
ク2の昇降動作範囲中、その上昇端に至る途中領
域でトツプリンク2に衝合してその昇降動作を停
止させるストツパ25が設けられている。そして
他方のロアリンク3は、トラクタ1に備えた油圧
昇降リフト機構により下降端より上昇端に至る全
領域で昇降動作を行い、上昇途中で上記トツプリ
ンク2がストツパ25と衝合して上昇停止してい
る間も引き続き土壌改良機5が上昇動作され、こ
れにより土壌改良機5がロアリンクピン8(ロア
リンク3の枢支端部)を中心に前側へ回動するよ
うに回動力を受け、この回動力によりトツプリン
ク2の連結ピン2aが係止凹部24aより離脱し
てスリツト24内を下部位置の側にスライド移動
するように構成されている。
ク2の昇降動作範囲中、その上昇端に至る途中領
域でトツプリンク2に衝合してその昇降動作を停
止させるストツパ25が設けられている。そして
他方のロアリンク3は、トラクタ1に備えた油圧
昇降リフト機構により下降端より上昇端に至る全
領域で昇降動作を行い、上昇途中で上記トツプリ
ンク2がストツパ25と衝合して上昇停止してい
る間も引き続き土壌改良機5が上昇動作され、こ
れにより土壌改良機5がロアリンクピン8(ロア
リンク3の枢支端部)を中心に前側へ回動するよ
うに回動力を受け、この回動力によりトツプリン
ク2の連結ピン2aが係止凹部24aより離脱し
てスリツト24内を下部位置の側にスライド移動
するように構成されている。
なお上記トラクタ1は、他の形式の自走車両で
構成してもよいものである。
構成してもよいものである。
次に上記実施例の作用について説明する。
土壌改良機5は、トラクタ1の後部に3点支持
リンク機構4を介して装着され、トラクタ1側の
PTO軸1aから動力伝達系12を介して圧縮機
10の入力軸10aに動力を受ける。
リンク機構4を介して装着され、トラクタ1側の
PTO軸1aから動力伝達系12を介して圧縮機
10の入力軸10aに動力を受ける。
土壌改良機5を下降させた作業状態では、第1
図に示すようにスリツト24の上部位置に形成さ
れた係止凹部24aにトツプリンク2の連結ピン
2aが係止されていることより、通常のものと同
様な装着状態となつて噴気縦刃14が所要の土壌
深層部に突入されて進行する状態に保持される。
図に示すようにスリツト24の上部位置に形成さ
れた係止凹部24aにトツプリンク2の連結ピン
2aが係止されていることより、通常のものと同
様な装着状態となつて噴気縦刃14が所要の土壌
深層部に突入されて進行する状態に保持される。
作業圃場を移動する時や、枕地でトラクタ1を
回行する際などには、トラクタ1に備える油圧昇
降リフト機構により3点支持リンク機構4を介し
て土壌改良機5を上昇させる。
回行する際などには、トラクタ1に備える油圧昇
降リフト機構により3点支持リンク機構4を介し
て土壌改良機5を上昇させる。
この土壌改良機5の上昇行程では、第2図に示
す位置まで上昇されると、トツプリンク2が上昇
端に至る途中行程でストツパ25に衝合してその
上昇が停止される。このトツプリンク2の上昇停
止後も土壌改良機5はロアリンク3を介して引き
続き上昇動作され、これにより土壌改良機5はロ
アリンク3の枢支端部(ロアリンクピン8)を支
点にして回動力を受け、その回動力を受けること
によりトツプリンク2の連結ピン2aは係止凹部
24aとの係合が離脱されてスリツト24内を下
部位置の側へ向けてスライド移動し、この移動に
より土壌改良機5は第3図に示すように大きく前
傾姿勢に姿勢変更される。
す位置まで上昇されると、トツプリンク2が上昇
端に至る途中行程でストツパ25に衝合してその
上昇が停止される。このトツプリンク2の上昇停
止後も土壌改良機5はロアリンク3を介して引き
続き上昇動作され、これにより土壌改良機5はロ
アリンク3の枢支端部(ロアリンクピン8)を支
点にして回動力を受け、その回動力を受けること
によりトツプリンク2の連結ピン2aは係止凹部
24aとの係合が離脱されてスリツト24内を下
部位置の側へ向けてスライド移動し、この移動に
より土壌改良機5は第3図に示すように大きく前
傾姿勢に姿勢変更される。
この結果、上昇位置では土壌改良機5が大きく
前傾姿勢に姿勢変更されることより噴気縦刃14
の下端部が地表面より高く上昇され、また重量物
である圧縮機10、メインタンク11等の圧縮空
気供給源が前側に移動することで土壌改良機5の
機体重心は前方に移動した状態に保持されて、噴
気縦刃14の圧縮空気噴気体15、ノズル部17
の下端は地上高が50〜60cm以上も上方に位置し、
畔越え、圃場面が凹凸の激しい場所の移動に際し
てこれらが畔や地面に衝突することがなくその折
曲、破損が防止される。
前傾姿勢に姿勢変更されることより噴気縦刃14
の下端部が地表面より高く上昇され、また重量物
である圧縮機10、メインタンク11等の圧縮空
気供給源が前側に移動することで土壌改良機5の
機体重心は前方に移動した状態に保持されて、噴
気縦刃14の圧縮空気噴気体15、ノズル部17
の下端は地上高が50〜60cm以上も上方に位置し、
畔越え、圃場面が凹凸の激しい場所の移動に際し
てこれらが畔や地面に衝突することがなくその折
曲、破損が防止される。
再び噴気作業に移るには、第3図の図示状態か
らトラクタ1に備える油圧昇降リフト機構により
3点支持リンク機構4を介して土壌改良機5を下
降動作させると、下降過程で土壌改良機5の機体
重心が後方へ移り、その自重により土壌改良機5
はロアリンクピン8を支点にして前記と反対の後
方へ回動力を受け、その回動力によりトツプリン
ク2の連結ピン2aはスリツト24の下部位置よ
り順次上部位置の側にスライド移動して第2図の
状態となり、連結ピン2aはスリツト24の上部
位置に形成された係止凹部24aに係合する。そ
して3点支持リンク機構4を介して土壌改良機5
をさらに下降させ、トラクタ1で牽引走行するこ
とで土壌改良機5はその自重により第1図に示す
ように噴気縦刃14が地面から所要の深層部に突
入させて前進する。
らトラクタ1に備える油圧昇降リフト機構により
3点支持リンク機構4を介して土壌改良機5を下
降動作させると、下降過程で土壌改良機5の機体
重心が後方へ移り、その自重により土壌改良機5
はロアリンクピン8を支点にして前記と反対の後
方へ回動力を受け、その回動力によりトツプリン
ク2の連結ピン2aはスリツト24の下部位置よ
り順次上部位置の側にスライド移動して第2図の
状態となり、連結ピン2aはスリツト24の上部
位置に形成された係止凹部24aに係合する。そ
して3点支持リンク機構4を介して土壌改良機5
をさらに下降させ、トラクタ1で牽引走行するこ
とで土壌改良機5はその自重により第1図に示す
ように噴気縦刃14が地面から所要の深層部に突
入させて前進する。
なお前進過程においてスイツチボツクス19a
のスイツチ操作によりソレノイドバルブ19が所
定のタイミング間隔で開かれ、サブタンク20内
に蓄えられていた圧縮空気が、給気管16、ノズ
ル部17を通つて噴気孔18から上方に向け勢い
よく噴出される。この高圧空気の噴出によつて噴
気孔18から上方の深層土中に亀裂(クラツク)
が生じ、機体の進行中、圧縮空気の噴気が所定の
タイミング間隔で順に行われることによりクラツ
ク領域が連続的に形成され土壌の膨軟化が行われ
る。
のスイツチ操作によりソレノイドバルブ19が所
定のタイミング間隔で開かれ、サブタンク20内
に蓄えられていた圧縮空気が、給気管16、ノズ
ル部17を通つて噴気孔18から上方に向け勢い
よく噴出される。この高圧空気の噴出によつて噴
気孔18から上方の深層土中に亀裂(クラツク)
が生じ、機体の進行中、圧縮空気の噴気が所定の
タイミング間隔で順に行われることによりクラツ
ク領域が連続的に形成され土壌の膨軟化が行われ
る。
本考案は、以上に説明した構成であるから次に
述べる効果が得られる。
述べる効果が得られる。
(1) 土壌改良機を下降させた作業状態の時はトツ
プリンク2の連結ピン2aが、斜め上下方向に
形成されたスリツト24の上部位置に係止凹部
24aを介して係止される構成となることよ
り、通常の3点支持リンク機構を介して装着さ
れたものと同様な下降ストロークを有して噴気
縦刃14の下端を所要の土壌深層部まで突入、
進行される状態に保持されて噴気作業を円滑に
遂行できる。
プリンク2の連結ピン2aが、斜め上下方向に
形成されたスリツト24の上部位置に係止凹部
24aを介して係止される構成となることよ
り、通常の3点支持リンク機構を介して装着さ
れたものと同様な下降ストロークを有して噴気
縦刃14の下端を所要の土壌深層部まで突入、
進行される状態に保持されて噴気作業を円滑に
遂行できる。
(2) また土壌改良機を上昇させる時は、その上昇
行程において、トツプリンク2が上昇端に至る
途中行程でストツパ25により上昇停止され、
そのトツプリンク2の上昇を停止した状態でロ
アリンク3を介して土壌改良機が上昇動作され
ることより土壌改良機は、ロアリンク3の枢支
端部を支点にして前傾するように回動付与さ
れ、その回動付与力によりトツプリンクの連結
ピン2aは、係止凹部24aより確実に離脱さ
れてスリツト24内をその下部位置の側へ向け
て確実にスライド移動できるようになる。
行程において、トツプリンク2が上昇端に至る
途中行程でストツパ25により上昇停止され、
そのトツプリンク2の上昇を停止した状態でロ
アリンク3を介して土壌改良機が上昇動作され
ることより土壌改良機は、ロアリンク3の枢支
端部を支点にして前傾するように回動付与さ
れ、その回動付与力によりトツプリンクの連結
ピン2aは、係止凹部24aより確実に離脱さ
れてスリツト24内をその下部位置の側へ向け
て確実にスライド移動できるようになる。
(3) この結果、上昇位置においては、土壌改良機
が確実に且つ大きく前傾姿勢に姿勢変更され、
その姿勢変更により噴気縦刃の下端部が地表面
より大きく上昇されて地上高が高くなるから、
噴気縦刃の下端部が、圃場の移動時や枕地での
回行時等に際して畦畔や地面の凹凸等に接触す
る問題が起らなくなり噴気縦刃の折曲、破損を
防止できる。
が確実に且つ大きく前傾姿勢に姿勢変更され、
その姿勢変更により噴気縦刃の下端部が地表面
より大きく上昇されて地上高が高くなるから、
噴気縦刃の下端部が、圃場の移動時や枕地での
回行時等に際して畦畔や地面の凹凸等に接触す
る問題が起らなくなり噴気縦刃の折曲、破損を
防止できる。
第1図は本考案の実施例を示す側面図、第2図
および第3図はその動作説明図である。 1……トラクタ(自走車両)、1a……PTO
軸、2……トツプリンク、2a……連結ピン、3
……ロアリンク、4……3点支持リンク機構、5
……土壌改良機、6……本体フレーム、7……ト
ツプマスト、8……ロアリンクピン、9……取付
台、10……圧縮機、10a……入力軸、11…
…メインタンク、12……動力伝達系、13,2
1……連通パイプ、14……噴気縦刃、14a…
…刃縁、15……圧縮空気の噴気体、16……給
気管、17……ノズル部、18……噴気孔、19
……ソレノイドバルブ、19a……スイツチボツ
クス、20……サブタンク、22……支持アー
ム、23……コールタ、24……スリツト、24
a……係止凹部、25……ストツパ。
および第3図はその動作説明図である。 1……トラクタ(自走車両)、1a……PTO
軸、2……トツプリンク、2a……連結ピン、3
……ロアリンク、4……3点支持リンク機構、5
……土壌改良機、6……本体フレーム、7……ト
ツプマスト、8……ロアリンクピン、9……取付
台、10……圧縮機、10a……入力軸、11…
…メインタンク、12……動力伝達系、13,2
1……連通パイプ、14……噴気縦刃、14a…
…刃縁、15……圧縮空気の噴気体、16……給
気管、17……ノズル部、18……噴気孔、19
……ソレノイドバルブ、19a……スイツチボツ
クス、20……サブタンク、22……支持アー
ム、23……コールタ、24……スリツト、24
a……係止凹部、25……ストツパ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 自走車両の後部に、圧縮空気を土壌深層部へ噴
出する噴気縦刃を機体下方へ突出して備えた土壌
改良機を、左右一対のロアリンクと1本のトツプ
リンクとで構成される3点支持リンク機構を介し
て昇降可能に装着してなるものにおいて、 上記自走車両の後部に、3点支持リンク機構の
トツプリンクが上昇端に至る途中行程で上昇動作
を停止させるストツパを設け、 一方、上記トツプリンクが連結される土壌改良
機側のトツプマストには、その上部位置から下部
位置に至るにつれて自走車両の後部から離間する
よう斜め上下方向に向けて穿設されたスリツトを
形成すると共に、 該スリツトの上部位置に、土壌改良機を下降さ
せた作業状態のときトツプリンクの連結ピンが係
止される係止凹部を設けてなることを特徴とする
自走式空気土壌改良機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984140135U JPH0325521Y2 (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984140135U JPH0325521Y2 (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6154301U JPS6154301U (ja) | 1986-04-12 |
| JPH0325521Y2 true JPH0325521Y2 (ja) | 1991-06-03 |
Family
ID=30698493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984140135U Expired JPH0325521Y2 (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0325521Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5118242Y2 (ja) * | 1971-05-20 | 1976-05-15 |
-
1984
- 1984-09-13 JP JP1984140135U patent/JPH0325521Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6154301U (ja) | 1986-04-12 |
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