JPH03255443A - 遮光性マスキングフィルム - Google Patents

遮光性マスキングフィルム

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JPH03255443A
JPH03255443A JP19147690A JP19147690A JPH03255443A JP H03255443 A JPH03255443 A JP H03255443A JP 19147690 A JP19147690 A JP 19147690A JP 19147690 A JP19147690 A JP 19147690A JP H03255443 A JPH03255443 A JP H03255443A
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copolymer
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vinyl chloride
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Kunio Fujisawa
藤澤 邦男
Toyoji Tanaka
田中 豊次
Yoshiyuki Inoue
井上 喜幸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野:・ 本発明は、透明支持体上に遮光性剥離層を設けてなる遮
光性マスキングフィルムに関する。
E従来の技術二 遮光性マスキングフィルムは、透明なプラスチックスフ
ィルム支持体上に遮光性剥離層を設)すてなるものであ
るから、当該剥離層を部分的に剥離することによって、
剥離された部分が透光性となるものであり、この特性を
利用して写真製版などに用いられるものである。
遮光性マスキングフィルムに要求される特性としては、
■剥離層の強度が高い、○プラスチックスフィルム支持
体の透光性が良好である、■剥離層の剥離性に優れてい
る、■カッターナイフにて剥離層部分に切れを入れても
非剥離部分に浮き上りが生じない、■カッターナイフに
よる剥離層の切り口がンヤーブである、3遮光性に優れ
ている、■柔軟性を有する、■表面べとつきがない、■
精密な写実体が得られる等があげられる。
遮光性マスキングフィルムとして、たとえば特公昭51
−25478号には、ポリウレタン樹脂と酢酸繊維素樹
脂よりなる剥離層を有するものが開示されているが、上
記■〜■の全ての特性を満足するものではない。
特公昭5B−46011号には、塩化ビニル−酢酸ビニ
ル共重合体とニトリルゴムを含有する剥離層を使用した
遮光性マスキングフィルムが、また特開昭61−123
36号には、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体とポリウ
レタンを含有する剥離層を使用した遮光性マスキングフ
ィルムが開示されているが、塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合体とニトリルゴムまたはポリウレタン樹脂の混合比
によってマスキングフィルムの特性が大巾に変化し、た
とえばニトリルゴムまたはポリウレタン樹脂の割合が多
くなると剥離強度は大きくなるが、ブロッキング性(ベ
トつき)が生じ易くなるという傾向があり、剥離時に剥
離層が伸び易くなってしまうという欠点があった。さら
に塩化ビニル酢酸ビニル共重合体の割合いが多くなると
剥離時に剥離層が破断し易くなるため剥離が困難となり
、また剥離層と支持体との接着力が低下するため、衝撃
や歪みにより剥離層が支持体から浮き上ったり、剥離脱
落し易くなるという欠点があり、塩化ビニル共重合体と
ニトリルゴムまたはウレタン樹脂の混合比を調節しても
マスキングフィルムに必要とされる諸性質を十分に満足
させることはできなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
したがって本発明の目的は、剥離層のブロッキングおよ
びベトつきが無く、剥離が容易(ピックアツプ性が良く
、伸び過ぎや破断が起こらないこと)であり、所要部分
を剥離した後のマスキングフィルムを種々取扱い作業中
に、マスキングフィルムに与えられる衝撃や歪みなどに
より非剥離部分の剥離層が支持体から浮き上ったり、剥
離脱落することがない遮光性マスキングフィルムを提供
することである。
[課題を解決するための手段] 上記目的は、透明支持体上に、 (A)マレイン酸ジエステル、フマル酸ジエステル、イ
タコン酸ジエステル及びプロピオン酸ビニルから成る群
から選ばれた少くとも一種の単量体と塩化ビニルとの共
重合体と、(B) ゴムと、 (C)着色剤 とを含有する遮光性剥離層を設けたことを特徴とする遮
光性マスキングフィルムにより達成される。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明の遮光性マスキングフィルムを構成する透明支持
体としては、ポリエチレンテレフタレート、ボリブチレ
ンチレフタレートなどのポリエステル、脂肪族又は芳香
族ポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレンなとのポ
リオレフィン、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリ
塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデンなどからなる合成樹脂
フィルム、セルロースアセテートなどの半合成樹脂フィ
ルム、合成樹脂フィルム同志、合成樹脂フィルムと半合
成樹脂フィルム、さらには、合成樹脂フィルムおよび/
または半合成樹脂フィルムと紙とのラミネートフィルム
等をあげることができる。
この支持体は、無色透明のものが好適である。
また支持体の静電気を防止するために支持体中に静電気
防止剤を練り込むとか、支持体の片面に静電気防止層を
設け、反対面に遮光性剥離層を設けることも出来る。前
記の内でもポリエチレンテレフタレートフィルムは、引
張り、引裂き強度が大きく、寸法安定性にすぐれている
ことから、と(に好ましい。この支持体は、厚さが50
〜250μ網のものがよい。この支持体を構成するフィ
ルムは、その製法からみた場合、延伸、無延伸のいずれ
でもよい。
本発明に使用される成分(A)の共重合体中のマレイン
酸ジエステルの例としては、マレイン酸ジアルキルエス
テル及びマレイン酸ジアルケニルエステル、具体的には
、マレイン酸ジメチル、マレイン酸ジエチル、マレイン
酸ジイソプロピル、マレイン酸ジn−ブチル、マレイン
酸ジイソブチル、マレイン酸ジー2−エチルヘキシル、
マレイン酸ジアリル及びこれらの2種以上の混合物が挙
げられる。
本発明番こ使用される成分(A)の共重合体中のフマル
酸ジエステルの例としては、フマル酸ジアルキルエステ
ル、具体的には、フマル酸ジメチル、フマル酸ジエチル
、フマル酸ジイソプロピル、フマル酸ジn−ブチル、フ
マル酸ジイソブチル、フマル53シ5ec−7”チル、
フマル酸ジー2−エチルヘキシル及びこれらの2種以上
の混合物が挙げられる。
本発明に使用される成分(A)の共重合体中のイタコン
酸ジエステルの例としては、イタコン酸ジアルキルエス
テル、具体的には、イタコン酸ジメチル、イタコン酸ジ
エチル、イタコン酸ジイソプロピル、イタコン酸ジn−
ブチル、イタコン酸シー2−エチルヘキシル及びこれら
の2種以上の混合物が挙げられる。
この他、本発明の成分(A)として、プロピオン酸ビニ
ルと塩化ビニルの共重合体が使用される。
本発明に使用される成分(A)の共重合体中の各共重合
成分の構成割合は、塩化ビニルが60〜95重量%、好
ましくは70〜90重量%、他の共重合成分が40〜5
重量%、好ましくは30〜10重量%が適当であり、他
に上記以外の共重合可能を単量体を含む多元共重合体樹
脂であってもよい。
多元共重合体の場合、他の共重合可能な単量体の構成割
合は10重量%以下、好ましくは3重量%以下が適当で
ある。このような単量体の例としては、マレイン酸モノ
メチル、マレイン酸モノブチル、マレイン酸モノ−2−
エチルヘキシル、イタコン酸モノメチル、イタコン酸モ
ノブチル、アクリル酸、メタクリル酸、無水マレイン酸
、無水イタコン酸、アクリル酸ヒドロキシエチル、メタ
クリル酸ヒドロキシエチルなどが挙げられる。
塩化ビニル−マレイン酸ジエステル共重合体は市販品と
してBASF社のLAROFLEX452、ヒsルス社
(7)VILIT  MB30、VILITMC31な
どが供給されている。
本発明に使用される成分(B)のゴムとしては合成ゴム
、天然ゴム等のいずれでもよいが、成分(A)の共重合
体と相溶性のよいものの中から適宜選択して使用される
。好ましいものとしてはニトリルゴム、ウレタンゴム、
アクリルゴム、塩化ビニル−ウレタン共重合体などが挙
げられる。
ニトリルゴムとしては、ブタジェンとアクリロニトリル
を主成分とするものが用いられる。
このようなものとしては、アクリロニトリルーブタジニ
ン共重合体、アクリロニトリル−ブタジェン−共重合体
で他にカルボキシル基を含有する単量体を含む三元共重
合体樹脂等が挙げされる。
本発明においては、アクリロニトリルの含有量が18〜
53重量%、好ましくは25〜43重量%の範囲にある
ものがよし)。
ウレタンゴムとしでは、ジイソシアネート、トリイソシ
アネート等≧アジピン酸ポリエステノペポリオキンプロ
ピレングリコール等より成るポリウレタン樹脂等が挙げ
される。
アクリルゴムを構成するアクリル酸エステルとしては、
エチルエステル、ブチルエステルなどのアルキル(好ま
しくは、炭素数1〜4)エステルが好ましく、また他の
成分としては、アクリロニトリルなどが配合される。ア
クリルゴムとしては、具体的にはアクリル酸ブチル−ア
クリロニトリル共重合体が例示され、その構成比は、ア
クリル酸ブチル85〜90重量%、アクリロニトリル1
5〜9.5重1%、2−ヒドロキシエチルメタクリレ−
) 0.5〜2重量%であることが好ましい。
本発明に使用される着色剤は、遮光性マスキングフィル
ムに遮光性を付与するためのものであり、かかる着色剤
としては、染料および/または顔料を挙げることができ
る。
染料としては、油溶性染料であって前記の成分(^)お
よび成分(B) a相溶性が良好であり、かつ熱、光、
その他の要因で色調の変化や褪色の少ない、しかも必要
プ;遮光性を有するものであれば、その色調や染料構造
について特に限定されるものではない。
また、顔料としては、前記の成分(A)および成分(B
)  と相溶性が良好であり、染料と同様の性能が滴定
されれば特に限定されるものではない。
かかる着色剤の添加量は、着色剥離層の遮光性により適
宜決定されるが、通常、剥離層全体に対し2〜100重
量%、好ましくは5〜50重量%程度である。
前記の成分(A)の共重合体と成分(B)のゴムとの使
用割合(重量比)は、55/45〜85/15、好まし
くは60/40〜80/20がよい。成分(A)の使用
量が少なすぎると塗膜が柔らかくなり、支持体への密着
が強くなり、ピンクアップ性が悪くなる。また、重ねて
置いた場合、ブロフク状となり易い。さらに剥離しよう
とする塗膜が伸び易くなり剥離作業が困難となる。
逆に成分(^)の使用量が、多過ぎると、支持体への密
着力が弱くなる上、剥離する塗膜が切れ易くなる。
本発明のマスキングフィルムは、透明支持体の片面ムこ
上記した成分M威からなるm*物を任意の方法を採用し
て均一に塗布し、乾燥することにより得られる。遮光性
剥離層の厚さは、通常10〜50μ鴎、好適には20〜
30μmの範囲で十分である。この際、必要であれば、
適当な有機溶剤、例えば、アルコール系、ケトン系、エ
ステル系、炭化水素系、ハロゲン化炭化水素系、などの
有機溶剤が使用できる。
さらに、前記組成物には、本発明の目的を阻害しない限
り、シリカのような艶消し剤、レベリング剤、ブロッキ
ング防止剤、可塑剤、充填剤などを適宜配合することは
何ら差支えない。
〔発明の効果〕
本発明の遮光性マスキングフィルムは、剥離層のブロッ
キング及びベトつきが無く、剥離が容易であり、ピック
アツプ性が良く、伸び過ぎや破断が起こらず、非剥離部
分の剥離層が支持体から浮き上ったり、脱落することが
ない。
実施例1〜9、比較例1〜4 厚さ100μ頼の2軸延伸ポリエチレンテレフタレート
フィルム支持体上に、下記表1に示す組成の剥離層形成
用組成物を塗布し、110″Cで5分乾燥して、厚さ2
5μ謂の遮光性剥離層を有する遮光性マスキングフィル
ムを作製した。
これらのフィルムの性質を以下の試験方法により調べた
。結果を表1に示す。
試験方法 耐ブロッキング性 マスキングフィルムを、支持体であるポリエチレンテレ
フタレート面と遮光性剥離面が接するように重ね、温度
40″C1相対湿度80%雰囲気中に30kg/nfの
荷重をかけ、24時間放置した。
放置後のブロッキングの状態を調べた。
◎ニブロッキングが全く発生しない ○ニブロッキングが極く一部に発生 △ニブロッキングが20〜50%に発生×ニブロッキン
グが全体に発生 浮き上がり、剥離脱落性 30角の試料の遮光性剥離層を5閣セクシゴンにカット
して、試料の裏面を指ではじいて衝撃を与え、剥離層の
浮き上がり、剥離脱落状態を観察した。
○:浮き上がり、剥離脱落が発生しない△:浮き上がり
、剥離脱落が一部に発生する×:浮き上がり、剥離脱落
が全体に発生する剥離性 遮光性剥離層のカッターナイフによるピックアツプ性の
よいもの、および剥離時に剥離層の伸び過ぎや破断が起
こらないものを総合的に判定する。
○:良好 △:可 ×:不可 本発明の実施例1〜9では、耐ブロッキング性、浮き上
がり、剥離脱落性、剥離性いずれの点においてもすぐれ
た結果が得られている。シリカを添加した実施例2.4
及び6では、シリカを含まない実施例1.3及び5と比
較して耐ブロッキング性がさらに向上することがわかる
。塩化ビニル−マレイン酸ジメチルエステル−マレイン
酸ジエチルエステル三元共重合体の比率が低い比較例1
では耐ブロッキング性及び剥離性が不良であり、またそ
の比率が高い比較例2では耐ブロッキング性は良好であ
るが、非剥離部の浮き上がりが発生する。さらに、塩化
ビニル−マレイン酸ジメチルエステル−マレイン酸ジエ
チルエステル三元共重合体の代りに塩化ビニル−酢酸ビ
ニル共重合体を使用した比較例3では耐ブロッキング性
が劣っており、非剥離部の浮き上がりが発生する。また
これにシリカを添加した比較例4では、耐ブロッキング
性は改良されるが、非剥離部の浮き上がりは防止されな
い。
実施例10〜17 実施例7の中の塩化ビニル−マレイン酸ジメチルエステ
ル−マレイン酸ジエチルエステル三元共重合体の代りに
塩化ビニル−マレイン酸ジエチルエステル共重合体く塩
化ビニル80重量%)(実2i1110)、塩化ビニル
−マレイン酸ジイソプロピルエステル共重合体(塩化ビ
ニル80重量%)(実施例11)、ヒュルス社のVIL
IT  MC31(塩化ビニル、マレイン酸エステルと
カルボキシル基を含有する第三成分との三元共重合体、
共重合体中の塩化ビニルは75重量%、酸価は6mgK
OH/g)(実施例12)、塩化ビニル−フマル酸ジエ
チルエステル共重合体(塩化ビニル80重量%)(実施
例13)、塩化ビニル−イタコン酸ジエチルエステル共
重合体(塩化ビニル80重量%)(実施例14)、塩化
ビニル−プロピオン酸ビニル共重合体く塩化ビニル70
重量%)(実施例15)、塩化ビニル−プロピオン酸ビ
ニル−マレイン酸共重合体く重量比70:27:3)(
実施例16)及グ塩化ビニルーマレイン酸ジメチルエス
テル−マレイン酸ジエチルエステル三元共重合体く重量
比81:8:11)40gと塩化ビニル−プロピオン酸
ビニル−マレイン酸共重合体(重量比80 :19 :
 1)35g(7)混合物(実施例17)を夫々用いて
遮光性マスキングフィルムを作製し、実施例7と同じ試
験方法により試験を行ったところ、表2に示すように実
施例7とほぼ同様の結果が得るれた。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)透明支持体上に (A)マレイン酸ジエステル、フマル酸ジエステル及び
    イタコン酸ジエステルから成る群から選ばれた少くとも
    一種の単量体と塩化ビニルとの共重合体と、 (B)ゴムと、 (C)着色剤と を含有し、成分(A)と成分(B)の重量比が55/4
    5〜85/15である遮光性剥離層を設けたことを特徴
    とする遮光性マスキングフィルム。
  2. (2)透明支持体上に (A)ピロピオン酸ビニルと塩化ビニルとの共重合体と
    、 (B)ゴムと、 (C)着色剤と を含有し、成分(A)と成分(B)の重量比が55/4
    5〜85/15である遮光性剥離層を設けたことを特徴
    とする遮光性マスキングフィルム。
JP2191476A 1990-01-30 1990-07-19 遮光性マスキングフィルム Expired - Lifetime JPH0782231B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01207753A (ja) * 1988-02-16 1989-08-21 Somar Corp マスキングフィルム

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01207753A (ja) * 1988-02-16 1989-08-21 Somar Corp マスキングフィルム

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