JPH0325577Y2 - - Google Patents
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- JPH0325577Y2 JPH0325577Y2 JP5316686U JP5316686U JPH0325577Y2 JP H0325577 Y2 JPH0325577 Y2 JP H0325577Y2 JP 5316686 U JP5316686 U JP 5316686U JP 5316686 U JP5316686 U JP 5316686U JP H0325577 Y2 JPH0325577 Y2 JP H0325577Y2
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- JP
- Japan
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- line guide
- clutch
- spool
- shaft
- line
- Prior art date
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Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は両軸受リールの釣糸平行捲機構に関す
る。
る。
(従来の技術)
従来のこの種両軸受リールにおける釣糸平行捲
機構は、左右の側枠間に横架された綾溝シヤフト
にラインガイドケースに内蔵した滑り子を噛合さ
せ、且つラインガイドケースは左右側枠間に架設
した案内軸に嵌合せしめ、ハンドルの回動によつ
て綾溝シヤフトが回転することによりラインガイ
ドケースが左右側枠間を左右に往復動するもので
ある。そして、キヤステイング時はクラツチを
OFFとすることにより上記綾溝シヤフトを駆動
回転させる動力伝達経路が切り離され、ラインガ
イドケースは所定位置に停止した状態を維持す
る。
機構は、左右の側枠間に横架された綾溝シヤフト
にラインガイドケースに内蔵した滑り子を噛合さ
せ、且つラインガイドケースは左右側枠間に架設
した案内軸に嵌合せしめ、ハンドルの回動によつ
て綾溝シヤフトが回転することによりラインガイ
ドケースが左右側枠間を左右に往復動するもので
ある。そして、キヤステイング時はクラツチを
OFFとすることにより上記綾溝シヤフトを駆動
回転させる動力伝達経路が切り離され、ラインガ
イドケースは所定位置に停止した状態を維持す
る。
そのため、キヤステイング時は所定位置に停止
したラインガイドケースの通孔を通過するときの
抵抗は増大し、釣糸の繰り出しにブレーキとして
作用し、遠投できないといつた不具合がある。
したラインガイドケースの通孔を通過するときの
抵抗は増大し、釣糸の繰り出しにブレーキとして
作用し、遠投できないといつた不具合がある。
こうした不具合を解決するものとして特開昭…
60−43326号公報に記載の如き発明が提案されて
いる。この発明における構造は、リール側板間に
横架されかつ内部にトラバースカム軸を設けた案
内筒と、トラバースカム軸に係合して案内筒上を
左右に摺動する摺動子と、該摺動子に係脱する釣
糸案内腕とから成り、案内筒をクラツチプレート
のOFF操作に連動して回動させて摺動子を釣糸
案内腕より分離自在としたものである。即ち、案
内筒に固着の作動カムがクラツチプレートの作動
腕で回動されると該案内筒の周面に切欠した案内
溝を介して係合爪も周方向に回動され、その結果
案内筒の外側に嵌着された摺動子が回動されて釣
糸案内腕との係合が解除されるものである。
60−43326号公報に記載の如き発明が提案されて
いる。この発明における構造は、リール側板間に
横架されかつ内部にトラバースカム軸を設けた案
内筒と、トラバースカム軸に係合して案内筒上を
左右に摺動する摺動子と、該摺動子に係脱する釣
糸案内腕とから成り、案内筒をクラツチプレート
のOFF操作に連動して回動させて摺動子を釣糸
案内腕より分離自在としたものである。即ち、案
内筒に固着の作動カムがクラツチプレートの作動
腕で回動されると該案内筒の周面に切欠した案内
溝を介して係合爪も周方向に回動され、その結果
案内筒の外側に嵌着された摺動子が回動されて釣
糸案内腕との係合が解除されるものである。
従つて、クラツチプレートの作動で摺動子が回
動するまでには案内筒、係合爪が介在し、間接的
に作動するため摺動子と釣糸案内腕との係脱が迅
速に行なわれ難く、安定性に欠けるものである。
動するまでには案内筒、係合爪が介在し、間接的
に作動するため摺動子と釣糸案内腕との係脱が迅
速に行なわれ難く、安定性に欠けるものである。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は上述した如き従来の事情に鑑み、滑り
子を内蔵したラインガイドキヤリアーは周方向に
回動することなく鉛直状態に支持されたままでラ
インガイドケースとの係脱が行なわれるようにす
ることにある。
子を内蔵したラインガイドキヤリアーは周方向に
回動することなく鉛直状態に支持されたままでラ
インガイドケースとの係脱が行なわれるようにす
ることにある。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するための本考案の技術手段
は、左右の側枠間に架設した上下案内部材に渉つ
てラインガイドケースを左右スライド可能に取付
け、そのラインガイドケースの下方に位置してラ
インガイドキヤリアーを左右側枠間に架設した綾
溝シヤフト及びリリースカム軸に対して左右スラ
イド可能に嵌合すると共に、該ラインガイドキヤ
リアーに綾溝シヤフトと噛合する滑り子を内蔵
し、且つラインガイドキヤリアー内のリリースカ
ム軸にはラインガイドケースとラインガイドキヤ
リアーとを係合、分離するカムを一体回転且つ軸
方向スライド可能に取付け、更にリリースカム軸
はコイルスプリングによつてカムをラインガイド
ケースと係合する方向に付勢し、クラツチ機構の
クラツチ摺動板にリリースカム軸を係外し方向に
回動する作動突片を設けた構成とする。
は、左右の側枠間に架設した上下案内部材に渉つ
てラインガイドケースを左右スライド可能に取付
け、そのラインガイドケースの下方に位置してラ
インガイドキヤリアーを左右側枠間に架設した綾
溝シヤフト及びリリースカム軸に対して左右スラ
イド可能に嵌合すると共に、該ラインガイドキヤ
リアーに綾溝シヤフトと噛合する滑り子を内蔵
し、且つラインガイドキヤリアー内のリリースカ
ム軸にはラインガイドケースとラインガイドキヤ
リアーとを係合、分離するカムを一体回転且つ軸
方向スライド可能に取付け、更にリリースカム軸
はコイルスプリングによつてカムをラインガイド
ケースと係合する方向に付勢し、クラツチ機構の
クラツチ摺動板にリリースカム軸を係外し方向に
回動する作動突片を設けた構成とする。
(作用)
上記手段によれば、平行捲機構におけるライン
ガイドケースとラインガイドキヤリアーはカムに
よつて係合一体化され、ハンドルの回動に伴ない
左右側枠の間を左右に往復動する。又、キヤステ
イングするためにスプールへの動力伝達経路をク
ラツチ機構を操作してOFFにすると、クラツチ
摺動板に連設された作動突片がリリースカム軸を
回動し、カム軸に固着されたカムが回動してライ
ンガイドケースとの係合より外れ、ラインガイド
ケースは上下案内部材に沿つて自由にスライドし
得る状態となり、キヤステイングによつて繰り出
される釣糸に応じて左右に移動される。キヤステ
イング完了後、ハンドルを釣糸捲取り方向に回動
すればクラツチOFFは自動的にクラツチONの状
態に復帰し、それに伴ないリリースカム軸を周方
向に回動付勢していたクラツチ摺動板の作動突片
はリリースカム軸より離反し、弾機の作用でリリ
ースカム軸は元の状態に回動復帰され、カムはラ
インガイドケースに嵌入係合してラインガイドキ
ヤリアーと一体に動く状態となる。
ガイドケースとラインガイドキヤリアーはカムに
よつて係合一体化され、ハンドルの回動に伴ない
左右側枠の間を左右に往復動する。又、キヤステ
イングするためにスプールへの動力伝達経路をク
ラツチ機構を操作してOFFにすると、クラツチ
摺動板に連設された作動突片がリリースカム軸を
回動し、カム軸に固着されたカムが回動してライ
ンガイドケースとの係合より外れ、ラインガイド
ケースは上下案内部材に沿つて自由にスライドし
得る状態となり、キヤステイングによつて繰り出
される釣糸に応じて左右に移動される。キヤステ
イング完了後、ハンドルを釣糸捲取り方向に回動
すればクラツチOFFは自動的にクラツチONの状
態に復帰し、それに伴ないリリースカム軸を周方
向に回動付勢していたクラツチ摺動板の作動突片
はリリースカム軸より離反し、弾機の作用でリリ
ースカム軸は元の状態に回動復帰され、カムはラ
インガイドケースに嵌入係合してラインガイドキ
ヤリアーと一体に動く状態となる。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。両軸受リールAは所定の間隔をおいて相対
向する左右の側枠1,2間にスプール3を固着し
たスプール軸3′が回転自在に軸承され、その一
方の側枠1内におけるスプール軸3′にピニオン
ギヤ4が軸方向に沿つて摺動自在に取付けられる
と共に、該ピニオンギヤ4はハンドル5の回動に
より回転するメインギヤ6と噛合され、且つ該ピ
ニオンギヤ4は受動板7に係着保持されており、
その受動板7がスプリング8の弾発力で付勢され
てピニオンギヤ4をスプール軸3′に係合させ、
メインギヤ6の回転がピニオンギヤ4を介してス
プール3に伝達されるようになつている。
する。両軸受リールAは所定の間隔をおいて相対
向する左右の側枠1,2間にスプール3を固着し
たスプール軸3′が回転自在に軸承され、その一
方の側枠1内におけるスプール軸3′にピニオン
ギヤ4が軸方向に沿つて摺動自在に取付けられる
と共に、該ピニオンギヤ4はハンドル5の回動に
より回転するメインギヤ6と噛合され、且つ該ピ
ニオンギヤ4は受動板7に係着保持されており、
その受動板7がスプリング8の弾発力で付勢され
てピニオンギヤ4をスプール軸3′に係合させ、
メインギヤ6の回転がピニオンギヤ4を介してス
プール3に伝達されるようになつている。
上記ピニオンギヤ4をスプール軸3′に対して
係脱するクラツチ機構は、ピニオンギヤ4を係着
保持する受動板7、その受動板7をピニオンギヤ
4とスプール軸3′とが係合する方向に押圧付勢
するスプリング8、受動板7をスプリング8の弾
発力に抗して反対方向(図面では右側)へ移動さ
せるクラツチ摺動板9、クラツチ摺動板9の戻り
を防止するクラツチ切換板10,10′及びクラ
ツチ切換板10,10′をクラツチ摺動板9より
外す逆止め歯車11、及びクラツチ摺動板9を元
の状態に復帰させる戻しバネ12で構成されてお
り、クラツチ摺動板9に取付けられた操作釦13
を押動することにより受動板7が移動(押し上
げ)され、それによつてピニオンギヤ4はスプー
ル軸3′より外れ、動力伝達経路が断たれてクラ
ツチOFFとなるようにしてある。
係脱するクラツチ機構は、ピニオンギヤ4を係着
保持する受動板7、その受動板7をピニオンギヤ
4とスプール軸3′とが係合する方向に押圧付勢
するスプリング8、受動板7をスプリング8の弾
発力に抗して反対方向(図面では右側)へ移動さ
せるクラツチ摺動板9、クラツチ摺動板9の戻り
を防止するクラツチ切換板10,10′及びクラ
ツチ切換板10,10′をクラツチ摺動板9より
外す逆止め歯車11、及びクラツチ摺動板9を元
の状態に復帰させる戻しバネ12で構成されてお
り、クラツチ摺動板9に取付けられた操作釦13
を押動することにより受動板7が移動(押し上
げ)され、それによつてピニオンギヤ4はスプー
ル軸3′より外れ、動力伝達経路が断たれてクラ
ツチOFFとなるようにしてある。
又、スプール3前方にあつて左右の側枠1,2
間には案内軸14を横架すると共に、該案内軸1
4上方にあつて側枠1,2間に架設した指載せ板
15の下面に突設した案内凸条16とによつてラ
インガイドケース17を左右スライド可能に支持
し、そのラインガイドケース17の直下にライン
ガイドキヤリアー18が綾溝シヤフト19とリリ
ースカム軸20に嵌合して左右スライド自在に取
付けられている。
間には案内軸14を横架すると共に、該案内軸1
4上方にあつて側枠1,2間に架設した指載せ板
15の下面に突設した案内凸条16とによつてラ
インガイドケース17を左右スライド可能に支持
し、そのラインガイドケース17の直下にライン
ガイドキヤリアー18が綾溝シヤフト19とリリ
ースカム軸20に嵌合して左右スライド自在に取
付けられている。
ラインガイドキヤリアー18を支持する綾溝シ
ヤフト19は左右の側枠1,2間に架設したシヤ
フトケース21内に回転自在に嵌合支持され、そ
の綾溝シヤフト19の一側端には平行捲ギヤ22
が固着されてメインギヤ6と噛合されており、綾
溝シヤフト19にはラインガイドキヤリアー18
に内蔵した滑り子24がシヤフトケース21の下
側に切欠開口した窓孔23を介して噛合してあ
る。
ヤフト19は左右の側枠1,2間に架設したシヤ
フトケース21内に回転自在に嵌合支持され、そ
の綾溝シヤフト19の一側端には平行捲ギヤ22
が固着されてメインギヤ6と噛合されており、綾
溝シヤフト19にはラインガイドキヤリアー18
に内蔵した滑り子24がシヤフトケース21の下
側に切欠開口した窓孔23を介して噛合してあ
る。
リリースカム軸20は断面小判形の軸杆にして
左右の側枠1,2間に回転可能に横架され、その
カム軸20における側枠1内の突出端部にはリリ
ースレバー25がネジ止めによつて一体的に固着
されており、左右の側枠1,2間のカム軸はライ
ンガイドキヤリアー18の上部に切欠した凹部2
6を横切る如く貫通開穿された円形孔27に貫挿
通し、且つ凹部26内に組み込まれたカム28の
小判形孔28′に嵌合係着してカム28を一体的
に揺動し得るようにしてある。上記カム28はラ
インガイドキヤリアー18とラインガイドケース
17とを係合一体化するもので、ラインガイドケ
ース17の下面にカム28が嵌入係合する凹部2
9が切欠形成され、且つ凹部29の左右外周面は
側端に向つて傾斜する案内面30,30′が形成
してある。
左右の側枠1,2間に回転可能に横架され、その
カム軸20における側枠1内の突出端部にはリリ
ースレバー25がネジ止めによつて一体的に固着
されており、左右の側枠1,2間のカム軸はライ
ンガイドキヤリアー18の上部に切欠した凹部2
6を横切る如く貫通開穿された円形孔27に貫挿
通し、且つ凹部26内に組み込まれたカム28の
小判形孔28′に嵌合係着してカム28を一体的
に揺動し得るようにしてある。上記カム28はラ
インガイドキヤリアー18とラインガイドケース
17とを係合一体化するもので、ラインガイドケ
ース17の下面にカム28が嵌入係合する凹部2
9が切欠形成され、且つ凹部29の左右外周面は
側端に向つて傾斜する案内面30,30′が形成
してある。
又、上記リリースカム軸20の側端に固着した
リリースレバー25の側端と側枠内の突起とに渉
つてコイルスプリング31が張設されてリリース
カム軸20はカム28がラインガイドケース17
の凹部29に嵌入係合する方向に回動付勢される
と共に、リリースレバー25はクラツチ摺動板9
の先部に連設形成した作動突片32のスライドに
よつて回動し、カム28をラインガイドケース1
7の凹部29より外すように形成されている。
リリースレバー25の側端と側枠内の突起とに渉
つてコイルスプリング31が張設されてリリース
カム軸20はカム28がラインガイドケース17
の凹部29に嵌入係合する方向に回動付勢される
と共に、リリースレバー25はクラツチ摺動板9
の先部に連設形成した作動突片32のスライドに
よつて回動し、カム28をラインガイドケース1
7の凹部29より外すように形成されている。
図中、33は逆止め爪、34はリール脚、35
はドラツグ調整摘まみである。
はドラツグ調整摘まみである。
次に、上述した平行捲機構の動作について説明
すると、クラツチONの状態で釣糸を捲取り得る
状態のもとではリリースカム軸20がコイルスプ
リング31の引張力によつて反時計回り方向に回
動付勢されているためカム28もカム軸20の付
勢方向と同方向に回動付勢されてラインガイドケ
ース17の凹部29に嵌入係合し、ラインガイド
ケース17とラインガイドキヤリアー18とは係
合一体化される。
すると、クラツチONの状態で釣糸を捲取り得る
状態のもとではリリースカム軸20がコイルスプ
リング31の引張力によつて反時計回り方向に回
動付勢されているためカム28もカム軸20の付
勢方向と同方向に回動付勢されてラインガイドケ
ース17の凹部29に嵌入係合し、ラインガイド
ケース17とラインガイドキヤリアー18とは係
合一体化される。
それにより、ハンドル5を回動してスプール3
を釣糸捲取方向に回動すると平行捲ギヤ22を介
して綾溝シヤフト19が回転し、綾溝シヤフト1
9と噛合した滑り子24を内蔵したラインガイド
キヤリアー18はカム28を介してラインガイド
ケース17を一緒に移動させ、釣糸は左右に振ら
れてスプール3に捲取られ、平坦な捲上り状態が
得られる。
を釣糸捲取方向に回動すると平行捲ギヤ22を介
して綾溝シヤフト19が回転し、綾溝シヤフト1
9と噛合した滑り子24を内蔵したラインガイド
キヤリアー18はカム28を介してラインガイド
ケース17を一緒に移動させ、釣糸は左右に振ら
れてスプール3に捲取られ、平坦な捲上り状態が
得られる。
又、キヤステイングするために、クラツチ摺動
板9をスライドしてクラツチOFFとすると、該
クラツチ摺動板9に連設した作動突片32がリリ
ースカム軸20に固着したリリースレバー25を
時計廻り方向に回動し、リリースカム軸20に係
合したカム28も時計廻り方向に回動してライン
ガイドケース17の凹部29より外れ、ラインガ
イドケース17とラインガイドキヤリアー18と
の係合が解除され、ラインガイドケース17は左
右スライド自在となる。
板9をスライドしてクラツチOFFとすると、該
クラツチ摺動板9に連設した作動突片32がリリ
ースカム軸20に固着したリリースレバー25を
時計廻り方向に回動し、リリースカム軸20に係
合したカム28も時計廻り方向に回動してライン
ガイドケース17の凹部29より外れ、ラインガ
イドケース17とラインガイドキヤリアー18と
の係合が解除され、ラインガイドケース17は左
右スライド自在となる。
従つて、クラツチOFFとし、スプール3をフ
リー回転状態としてキヤステイングすると釣糸は
フリーになつたラインガイドケース17を一緒に
移動させながら繰り出され、釣糸に作用する抵抗
は減少する。
リー回転状態としてキヤステイングすると釣糸は
フリーになつたラインガイドケース17を一緒に
移動させながら繰り出され、釣糸に作用する抵抗
は減少する。
キヤステイングした後、再び釣糸をスプールに
捲取るためハンドル5を回動してクラツチ機構を
ON状態に復帰させると、クラツチ摺動板9に連
設した作動突片32はリリースレバー25より離
れ、コイルスプリング31の張力によりリリース
カム軸20は反時計廻り方向に回動され、カム2
8はラインガイドケース17の凹部29に嵌入係
合する。この時、ラインガイドケース17がライ
ンガイドキヤリアー18の直上に位置せずに左右
ズレた位置に位置した場合、カム28はラインガ
イドケース17の凹部29に嵌入係合出来ない
が、ハンドルの回動によるラインガイドキヤリア
ー18の動きにより凹部26に組み込まれリリー
スカム軸20に対し軸方向摺動自在なカム28は
ラインガイドケース17の凹部29両側の傾斜し
た案内面30又は30′に当接してラインガイド
ケース17を移動方向に押して行き、ラインガイ
ドケース17を側枠1又は2の内側面に押し付け
る。更にハンドル5を回動してラインガイドキヤ
リアー18を同方向に移動させるとラインガイド
キヤリアー18に装備されたカム28はラインガ
イドケース17の案内面30又は30′によつて
時計廻り方向に回転されながら凹部29へと近づ
き、カム28が凹部29と一致した時コイルスプ
リング31の張力で反時計廻り方向に回転されて
凹部29に嵌入係合し、ラインガイドケース17
はラインガイドキヤリアー18と一体となつて左
右往復動自在となる。
捲取るためハンドル5を回動してクラツチ機構を
ON状態に復帰させると、クラツチ摺動板9に連
設した作動突片32はリリースレバー25より離
れ、コイルスプリング31の張力によりリリース
カム軸20は反時計廻り方向に回動され、カム2
8はラインガイドケース17の凹部29に嵌入係
合する。この時、ラインガイドケース17がライ
ンガイドキヤリアー18の直上に位置せずに左右
ズレた位置に位置した場合、カム28はラインガ
イドケース17の凹部29に嵌入係合出来ない
が、ハンドルの回動によるラインガイドキヤリア
ー18の動きにより凹部26に組み込まれリリー
スカム軸20に対し軸方向摺動自在なカム28は
ラインガイドケース17の凹部29両側の傾斜し
た案内面30又は30′に当接してラインガイド
ケース17を移動方向に押して行き、ラインガイ
ドケース17を側枠1又は2の内側面に押し付け
る。更にハンドル5を回動してラインガイドキヤ
リアー18を同方向に移動させるとラインガイド
キヤリアー18に装備されたカム28はラインガ
イドケース17の案内面30又は30′によつて
時計廻り方向に回転されながら凹部29へと近づ
き、カム28が凹部29と一致した時コイルスプ
リング31の張力で反時計廻り方向に回転されて
凹部29に嵌入係合し、ラインガイドケース17
はラインガイドキヤリアー18と一体となつて左
右往復動自在となる。
(考案の効果)
本考案の釣糸平行捲機構は、左右の側枠間に架
設した上下案内部材に渉つてラインガイドケース
を左右スライド可能に取付け、そのラインガイド
ケースの下方に位置してラインガイドキヤリアー
を左右側枠間に架設した綾溝シヤフト及びリリー
スカム軸に対して左右スライド可能に嵌合すると
共に、該ラインガイドキヤリアーに綾溝シヤフト
と噛合する滑り子を内蔵し、且つラインガイドキ
ヤリアー内のリリースカム軸にはラインガイドケ
ースとラインガイドキヤリアーとを係合、分離す
るカムを一体回転且つ軸方向スライド可能に取付
け、更にリリースカム軸はコイルスプリングによ
つてカムをラインガイドケースと係合する方向に
付勢し、クラツチ機構のクラツチ摺動板にリリー
スカム軸を係外し方向に回動する作動突片を設け
たものであるから、ラインガイドケース及びライ
ンガイドキヤリアーの両方とも係合時と分離とは
同じ状態を維持し、ラインガイドキヤリアー側に
設けられたカムが上下動して両者を係脱するをも
つてラインガイドケースとラインガイドキヤリア
ーの係脱は非常に安定して確実に行なわれる。
設した上下案内部材に渉つてラインガイドケース
を左右スライド可能に取付け、そのラインガイド
ケースの下方に位置してラインガイドキヤリアー
を左右側枠間に架設した綾溝シヤフト及びリリー
スカム軸に対して左右スライド可能に嵌合すると
共に、該ラインガイドキヤリアーに綾溝シヤフト
と噛合する滑り子を内蔵し、且つラインガイドキ
ヤリアー内のリリースカム軸にはラインガイドケ
ースとラインガイドキヤリアーとを係合、分離す
るカムを一体回転且つ軸方向スライド可能に取付
け、更にリリースカム軸はコイルスプリングによ
つてカムをラインガイドケースと係合する方向に
付勢し、クラツチ機構のクラツチ摺動板にリリー
スカム軸を係外し方向に回動する作動突片を設け
たものであるから、ラインガイドケース及びライ
ンガイドキヤリアーの両方とも係合時と分離とは
同じ状態を維持し、ラインガイドキヤリアー側に
設けられたカムが上下動して両者を係脱するをも
つてラインガイドケースとラインガイドキヤリア
ーの係脱は非常に安定して確実に行なわれる。
しかも、ラインガイドキヤリアーは特開昭60−
43326号の如く揺動せずに一定状態を維持するた
め該ラインガイドキヤリアーを左右往復動する綾
溝シヤフト、シヤフトケース、及び滑り子の関係
も変化することなく長期に渉り安定良く維持さ
れ、ラインガイドキヤリアーの動きに不具合を生
じるといつたことを解消できる。
43326号の如く揺動せずに一定状態を維持するた
め該ラインガイドキヤリアーを左右往復動する綾
溝シヤフト、シヤフトケース、及び滑り子の関係
も変化することなく長期に渉り安定良く維持さ
れ、ラインガイドキヤリアーの動きに不具合を生
じるといつたことを解消できる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は一部
切欠平面図、第2図は中央縦断側面図、第3図は
側枠を切欠して動力伝達系及びクラツチ機構を示
す一部切欠側面図、第4図はラインガイドケース
とラインガイドキヤリアーとが分離した状態の一
部切欠平面図、第5図は同一部切欠正面図であ
る。 図中、1,2:側枠、3:スプール、9:クラ
ツチ摺動板、14,16:上下案内部材、17:
ラインガイドケース、18:ラインガイドキヤリ
アー、19:綾溝シヤフト、20:リリースカム
軸、28:カム、31:コイルスプリング、3
2:作動突片。
切欠平面図、第2図は中央縦断側面図、第3図は
側枠を切欠して動力伝達系及びクラツチ機構を示
す一部切欠側面図、第4図はラインガイドケース
とラインガイドキヤリアーとが分離した状態の一
部切欠平面図、第5図は同一部切欠正面図であ
る。 図中、1,2:側枠、3:スプール、9:クラ
ツチ摺動板、14,16:上下案内部材、17:
ラインガイドケース、18:ラインガイドキヤリ
アー、19:綾溝シヤフト、20:リリースカム
軸、28:カム、31:コイルスプリング、3
2:作動突片。
Claims (1)
- 左右側枠間にスプールを回転可能に軸承し、一
方の側枠内に、ハンドルの回転動をスプールに伝
達し駆動回転させる歯車伝達機構と動力伝達経路
を断続するクラツチ機構を内蔵すると共に、該ク
ラツチ機構はクラツチ操作ボタンの押動によりク
ラツチが切り離されてスプールは自由回転自在と
なり、ハンドルの正方向回動によつてクラツチが
係合しスプールが駆動回転自在となり、更にスプ
ールの前方に位置して左右側枠間に釣糸を左右に
振り動かす平行捲機構が設けられた両軸受リール
において、左右の側枠間に架設した上下案内部材
に渉つてラインガイドケースを左右スライド可能
に取付け、そのラインガイドケースの下方に位置
してラインガイドキヤリアーを左右側枠間に架設
した綾溝シヤフト及びリリースカム軸に対して左
右スライド可能に嵌合すると共に、該ラインガイ
ドキヤリアーに綾溝シヤフトと噛合する滑り子を
内蔵し、且つラインガイドキヤリアー内のリリー
スカム軸にはラインガイドケースとラインガイド
キヤリアーとを係合、分離するカムを一体回転且
つ軸方向スライド可能に取付け、更にリリースカ
ム軸はコイルスプリングによつてカムをラインガ
イドケースと係合する方向に付勢し、クラツチ機
構のクラツチ摺動板にリリースカム軸を係外し方
向に回動する作動突片を設けた両軸受リールの釣
糸平行捲機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5316686U JPH0325577Y2 (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5316686U JPH0325577Y2 (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62162967U JPS62162967U (ja) | 1987-10-16 |
| JPH0325577Y2 true JPH0325577Y2 (ja) | 1991-06-03 |
Family
ID=30878975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5316686U Expired JPH0325577Y2 (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0325577Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-04-08 JP JP5316686U patent/JPH0325577Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62162967U (ja) | 1987-10-16 |
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