JPH0325594Y2 - - Google Patents

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JPH0325594Y2
JPH0325594Y2 JP1986055115U JP5511586U JPH0325594Y2 JP H0325594 Y2 JPH0325594 Y2 JP H0325594Y2 JP 1986055115 U JP1986055115 U JP 1986055115U JP 5511586 U JP5511586 U JP 5511586U JP H0325594 Y2 JPH0325594 Y2 JP H0325594Y2
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JP
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noodles
container
heat
frozen
frozen noodles
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JPS62167588U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本考案は、凍結した麺を耐熱容器内に収容した
冷凍麺に関する。 〔従来の技術〕 従来、全体にわたつて平面状の容器底壁に、全
体として平坦な凍結した麺の下面を直接載置し、
凍結した麺を耐熱容器に入れたまま電子レンジ等
により解凍したり、耐熱容器内への注湯により解
凍するように構成していた。 〔考案が解決しようとする問題点〕 しかし、解凍で生じた水や注入した湯の上下対
流が、平面状の容器底壁に麺の平坦な下面が接触
しているために余り生じず、自然対流による伝熱
が悪くて、調理時間が長くなり、麺の「のび」の
ために味覚や舌ざわりが悪くなりやすく、一層の
改良の余地があつた。 本考案の目的は、水や湯の上下方向への自然対
流による伝熱が十分に良好に行われるようにし
て、短時間に調理できると共に美味で舌ざわりの
良い麺を食べられるようにする点にある。 〔問題点を解決するための手段〕 本考案の特徴構成は、凍結した麺を収容する耐
熱容器において、容器底壁に容器内方に突出した
突部を、狭い頂部を有する状態で形成すると共
に、前記容器の周壁に前記凍結した麺の周部を受
け止める段部を形成し、前記凍結した麺を前記突
部に載置し、前記凍結した麺の上方にだしを配置
したことにあり、その作用効果は次の通りであ
る。 〔作用〕 つまり、凍結した麺を突部に載置してあるか
ら、凍結した麺の全体として平坦な下面と容器底
壁の大部分との間に十分に広い隙間を形成できる
ようになつて、容器の下からの加熱を開始した当
初に、解凍で生じた水や注入した湯の上下方向へ
の自然対流を十分に行え、しかも、前記容器の周
壁に前記凍結した麺の周部を受け止める段部を形
成してあるから、容器の下からの加熱によつて、
麺全体のうちで、下部にある麺が解凍し始めて柔
らかくなり、麺全体が下降して突部が柔らかくな
つた部分にくい込んだ状態になろうとしても、ま
だ解凍が不十分で固いままの麺の周部が前記段部
に受け止められるために、麺全体の下降が抑制さ
れ、そのために前記〓間は、加熱が進んでも狭め
られにくく、その結果、前記自然対流を、加熱を
開始した当初だけでなく加熱中においても維持で
きて、麺全体をすみやかに解凍加熱することがで
き、麺の解凍や加熱を従来技術よりも大幅に短縮
できるようになつた。 また、先に解凍された麺が、全ての麺の解凍完
了までに余りに長時間にわたり水や湯に浸漬され
て、麺の「のび」が生じるといつた不都合な状態
を確実に回避でき、さらに、だしを麺の上方に配
置してあるから、加熱に伴なつて、だしが麺に上
方からふり注ぐような状態で供給されて麺と均一
に混じり合い、麺を美味しくかつ舌ざわり良く食
べられるようになつた。 〔考案の効果〕 その結果、解凍で生じた水や注入した湯の上下
方向への自然対流を、容器の下からの加熱を開始
した当初だけでなく加熱中においても十分行なう
ことができて、麺の解凍や加熱を従来技術よりも
大幅に短縮できるようになり、また、だしを麺に
均一に混じり合せることができるようになつたか
ら、短時間で調理でき、しかも、味の良い麺を食
べられる、極めて優れた調理容器付の冷凍麺を提
供できるようになり、消費者の要求に十分に応じ
られるようになつた。 〔実施例〕 次に実施例を示す。 第1図及び第2図に示すように、凍結した麺1
を耐熱容器2内に収容し、具材3やだし4や薬味
等を麺1に載せて耐熱容器2内に収容し、耐熱容
器2に蓋体5を取付け、全体を密封包装材6で覆
つて冷凍麺としての商品を形成してある。 容器底壁2Aを全体的にはほぼ平面状に形成
し、容器内方に突出した3個の突部2aを、容器
中心周りに対称的に配置して容器底壁2Aに形成
し、直径が10〜30mmで、高さが5〜15mmのほぼ半
球面状に突部2aの容器内側表面を形成し、凍結
した麺1を突部2aの狭い頂部に直接載置して、
凍結した麺1のほぼ平坦な下面と容器底壁2Aの
大部分との間に十分に広い隙間7を形成し、解凍
に際して、発生した水や注入した湯の上下方向で
の自然対流による均等かつ迅速な麺1の加熱を隙
間7の作用で可能にしてある。 容器周壁2Bに底部側の段部2bを形成し、か
つ、口縁側ツバ状部2Cを連設し、蓋体5の係止
用突起5aとツバ状部2Cとの係合で、蓋体5を
耐熱容器2に着脱自在に弾性嵌着し、蓋体5の周
縁部に指掛け用に外方への張出し部5bを形成し
てある。 麺1はうどん、ラーメン、そば、きしめん、そ
の他適当なものである。 具材3は、野菜類、揚げとうふ、かまぼこ、肉
類、その他適当なものを凍結又は乾燥したもので
ある。 だし4は、凍結した濃縮汁、粉末だしを袋詰め
や固形化したもの、その他適当なものである。 耐熱容器2は、ポリプロピレン、発泡スチロー
ル、アルミ、紙、その他適当な材料から成る。但
し、アルミ等の金属材から成る場合には、電子レ
ンジに使用できない。 上記冷凍麺を調理するに、密封包装材6と蓋体
5を取外し、凍結した麺1を耐熱容器2に入れた
まま電子レンジ等の加熱調理器で温め、解凍と必
要な場合には加熱を行う。又、湯を用いる場合
は、耐熱容器2内に注湯して麺1の解凍を行い、
加熱が必要な場合には、解凍で使つた及び発生し
た水を排出して、再度注湯を行う。そして、具材
3は、凍結品の時には麺1と共に又は別に解凍
し、乾燥品の時には別途湯もどしする。さらに、
だし4は、凍結品の時には麺1と共に又は別に解
凍し、粉末状や固形状の時には麺1に混ぜて又は
別途溶かす。 〔別実施例〕 次に別実施例を示す。 突部2aは個数、形状、寸法等において適宜変
更が可能であり、例えば個数を20個以下で適当に
選定したり、形状を角形状やリブ状に変更しても
よい。 具材3やだし4や薬味は、例えば袋に入れて蓋
体5に接着又は載置する等、収容形態を適当に変
更したり、時には一部を省略してもよい。 蓋体5と包装材6の一方を省略してもよい。 耐熱容器2は全体的な形状、寸法、色、その他
において適当に選定できる。 〔実験例〕 次に、前述の実施例と同様の本願考案の耐熱容
器Aと、前述の従来技術の耐熱容器Bとを用い、
凍結したラーメン170gと具材30gを耐熱容器A,
Bに収容し、耐熱容器A,B内に注湯して、解凍
状態を比較したところ、下記表1及び表2に示す
結果を得た。
【表】
【表】 また、上記耐熱容器A,Bに、凍結したうどん
200g、具材(味付あげ20g×2)、スープ40gを
収容し、98℃の湯を注入して500Wの電子レンジ
で解凍と加熱を行つたところ、下記表3に示す結
果を得た。
【表】 尚、70℃以上になると熱くて美味になる。 以上の実験例から、本願考案によれば、良好な
解凍を短時間で行えると共に、美味に食べられる
ことが判る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は断面
図、第2図は耐熱容器の平面図である。 1……麺、2……耐熱容器、2A……容器底
壁、2a……突部、2B……容器の周壁、2b…
…段部、4……だし。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 凍結した麺1を耐熱容器2内に収容した冷凍
    麺であつて、容器底壁2Aに容器内方に突出し
    た突部2aを、狭い頂部を有する状態で形成す
    ると共に、前記容器2の周壁2Bに前記凍結し
    た麺1の周部を受け止める段部2bを形成し、
    前記凍結した麺1を前記突部2aに載置し、前
    記凍結した麺1の上方にだし4を配置してある
    冷凍麺。 2 前記突部2aを複数個備えている実用新案登
    録請求の範囲第1項に記載の冷凍麺。 3 前記突部2aの容器内側表面を、直径が10〜
    30mmで、高さが5〜15mmのほぼ半球面状に形成
    してある実用新案登録請求の範囲第1項又は第
    2項に記載の冷凍麺。
JP1986055115U 1986-04-12 1986-04-12 Expired JPH0325594Y2 (ja)

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JPS62167588U JPS62167588U (ja) 1987-10-24
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014082983A (ja) * 2012-10-23 2014-05-12 Sanderitsuku Foods:Kk 冷凍食品パッケージ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4654772B2 (ja) * 2004-06-11 2011-03-23 味の素株式会社 調味液付き冷凍食品

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62143662A (ja) * 1985-12-16 1987-06-26 Nisshin Flour Milling Co Ltd 容器詰め麺及びその製造法

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JPS62167588U (ja) 1987-10-24

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