JPH03256223A - 磁気転写方法 - Google Patents
磁気転写方法Info
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- JPH03256223A JPH03256223A JP2052619A JP5261990A JPH03256223A JP H03256223 A JPH03256223 A JP H03256223A JP 2052619 A JP2052619 A JP 2052619A JP 5261990 A JP5261990 A JP 5261990A JP H03256223 A JPH03256223 A JP H03256223A
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/68—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent
- G11B5/70—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer
- G11B5/706—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by the composition of the magnetic material
- G11B5/70626—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by the composition of the magnetic material containing non-metallic substances
- G11B5/70642—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by the composition of the magnetic material containing non-metallic substances iron oxides
- G11B5/70678—Ferrites
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/86—Re-recording, i.e. transcribing information from one magnetisable record carrier on to one or more similar or dissimilar record carriers
- G11B5/865—Re-recording, i.e. transcribing information from one magnetisable record carrier on to one or more similar or dissimilar record carriers by contact "printing"
Landscapes
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の概要]
本発明は、マスター媒体上に記録された記録信号を垂直
方向に強調してバイアス磁界を印加してスレーブ媒体に
転写する磁気転写方法において、上記マスター媒体の長
手方向の残留保磁力Hr、と上記スレーブ媒体の垂直方
向の残留保磁力Hrzの間に成り立つ関係を規定するこ
とにより、上記バイアス磁界によるマスター媒体の減磁
を減少させ、繰り返し転写後でも優れたスレーブ媒体の
転写再生出力が得られる磁気転写方法を提供するもので
ある。
方向に強調してバイアス磁界を印加してスレーブ媒体に
転写する磁気転写方法において、上記マスター媒体の長
手方向の残留保磁力Hr、と上記スレーブ媒体の垂直方
向の残留保磁力Hrzの間に成り立つ関係を規定するこ
とにより、上記バイアス磁界によるマスター媒体の減磁
を減少させ、繰り返し転写後でも優れたスレーブ媒体の
転写再生出力が得られる磁気転写方法を提供するもので
ある。
(従来の技術〕
ビデオ信号やオーディオ信号等が記録された磁気記録媒
体を複製する方法としては、予め記録がなされたマスタ
ー媒体にスレーブ媒体をこれらの磁気媒体の磁性層同士
が密着するように重ね合わせ、良好な接触状態のもとに
バイアス磁界を印加してマスター媒体上の磁気的記録を
スレーブ媒体に転写する。所謂磁気転写方法が知られで
いる。
体を複製する方法としては、予め記録がなされたマスタ
ー媒体にスレーブ媒体をこれらの磁気媒体の磁性層同士
が密着するように重ね合わせ、良好な接触状態のもとに
バイアス磁界を印加してマスター媒体上の磁気的記録を
スレーブ媒体に転写する。所謂磁気転写方法が知られで
いる。
従来より、磁気転写方法により転写を行う場合には、例
えば特公昭52−36004号公報に記載されるように
、媒体の長手方向にバイアス磁界が印加される装置が使
用されていたが、近年、例えば実開昭63−44214
号公報等に見られるように、軟磁性鉄からなる転写ドラ
ムを採用した装置が知られるようになっている。この装
置では、バイアス磁界が垂直方向に強調して印加される
ことになり、バイアス磁界によるマスター媒体の減磁が
抑えられるという利点を有し、例えばビデオテープ等の
所謂ソフトテープの作製において実用化されている。
えば特公昭52−36004号公報に記載されるように
、媒体の長手方向にバイアス磁界が印加される装置が使
用されていたが、近年、例えば実開昭63−44214
号公報等に見られるように、軟磁性鉄からなる転写ドラ
ムを採用した装置が知られるようになっている。この装
置では、バイアス磁界が垂直方向に強調して印加される
ことになり、バイアス磁界によるマスター媒体の減磁が
抑えられるという利点を有し、例えばビデオテープ等の
所謂ソフトテープの作製において実用化されている。
ところで、上述のように、磁気転写方法は、通常ソフト
テープ等の大量生産を行うために利用されるので、繰り
返し転写後でもマスター媒体の減磁が少ないことが要求
される。マスター媒体の減磁は転写の際のバイアス磁界
に依存する。従って、マスター媒体の減磁を抑えるため
には、転写の際に必要なバイアス磁界はできるだけ小さ
いことが望ましい。
テープ等の大量生産を行うために利用されるので、繰り
返し転写後でもマスター媒体の減磁が少ないことが要求
される。マスター媒体の減磁は転写の際のバイアス磁界
に依存する。従って、マスター媒体の減磁を抑えるため
には、転写の際に必要なバイアス磁界はできるだけ小さ
いことが望ましい。
一方、転写の際に必要なバイアス磁界とスレーブ媒体の
保磁力Hczは比例関係にある。従って、マスター媒体
の減磁を抑えつつ、転写効率を大きくするためには、ス
レーブ媒体の保磁力Hc2とマスター媒体の保磁力Hc
、の間に 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、媒体の垂直方向の反転磁界について考え
る場合、媒体の垂直方向の保磁力はあまり意味をなさな
い。具体的には、例えばCoを含有するγ−Fez03
テープやメタルテープ等のように長子角形比Rsが比較
的1に近く、5FD(スイッチング・フィールド・ディ
ストリビューション)が小さい媒体において、この媒体
の長手方向の保磁力と長手方向の反転磁界とは良く対応
するにもかかわらず、上記媒体の垂直方向の保磁力は垂
直方向の反転磁界とは大きく異なることがある。つまり
、磁気転写方法において、長平方向にバイアス磁界が印
加される場合、マスター媒体とスレーブ媒体の間に スレーブ媒体の長手方向の保磁力 なる関係を満足させることにより、バイアス磁界による
マスター媒体の減磁を低減させ、良好な特性を得ること
が可能であった。ところが、垂直方向にバイアス磁界が
印加される場合には、イアス磁界を印加して転写を行っ
ても、必ずしもマスター媒体の減磁は抑えられないこと
を本発明者は実験により明らかにした。このため、垂直
方向にバイアス磁界を印加する磁気転写方法では、マス
ター媒体の減磁を抑えつつ、転写効率を大きくするため
のマスター媒体とスレーブ媒体の間の条件として、新し
い知見が必要とされている。
保磁力Hczは比例関係にある。従って、マスター媒体
の減磁を抑えつつ、転写効率を大きくするためには、ス
レーブ媒体の保磁力Hc2とマスター媒体の保磁力Hc
、の間に 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、媒体の垂直方向の反転磁界について考え
る場合、媒体の垂直方向の保磁力はあまり意味をなさな
い。具体的には、例えばCoを含有するγ−Fez03
テープやメタルテープ等のように長子角形比Rsが比較
的1に近く、5FD(スイッチング・フィールド・ディ
ストリビューション)が小さい媒体において、この媒体
の長手方向の保磁力と長手方向の反転磁界とは良く対応
するにもかかわらず、上記媒体の垂直方向の保磁力は垂
直方向の反転磁界とは大きく異なることがある。つまり
、磁気転写方法において、長平方向にバイアス磁界が印
加される場合、マスター媒体とスレーブ媒体の間に スレーブ媒体の長手方向の保磁力 なる関係を満足させることにより、バイアス磁界による
マスター媒体の減磁を低減させ、良好な特性を得ること
が可能であった。ところが、垂直方向にバイアス磁界が
印加される場合には、イアス磁界を印加して転写を行っ
ても、必ずしもマスター媒体の減磁は抑えられないこと
を本発明者は実験により明らかにした。このため、垂直
方向にバイアス磁界を印加する磁気転写方法では、マス
ター媒体の減磁を抑えつつ、転写効率を大きくするため
のマスター媒体とスレーブ媒体の間の条件として、新し
い知見が必要とされている。
そこで、本発明はかかる従来の実情に鑑みて提案された
ものであって、垂直方向に強調してバイアス磁界を印加
して転写を行う際、マスター媒体の減磁を減少させ、繰
り返し転写後でも優れたスレーブ媒体の転写再生出力が
得られる磁気転写方法を提供することを目的とする。
ものであって、垂直方向に強調してバイアス磁界を印加
して転写を行う際、マスター媒体の減磁を減少させ、繰
り返し転写後でも優れたスレーブ媒体の転写再生出力が
得られる磁気転写方法を提供することを目的とする。
スレーブ媒体の垂直方向の保磁力
或いは、
スレーブ媒体の垂直方向の保磁力
のような関係を満足したマスター媒体とスレーブ媒体を
組み合わせて用い、スレーブ媒体の最適ハ〔課題を解決
するための手段〕 本発明の磁気記録媒体は、上述の目的を達成せんものと
長期に亘り鋭意研究を重ねた結果、垂直方向にバイアス
磁界を印加する磁気転写において、反磁界補正しない上
記スレーブ媒体の垂直方向の残留保磁力Hrzが上記マ
スター媒体の長手方向の残留保磁力Hr、の1/2以下
とされるようにマスター媒体とスレーブ媒体とを組み合
わせて用いることにより、マスター媒体の減磁を抑えつ
つ、繰り返し転写後でも優れたスレーブ媒体の転写再生
出力が得られることを見出すに至った。
組み合わせて用い、スレーブ媒体の最適ハ〔課題を解決
するための手段〕 本発明の磁気記録媒体は、上述の目的を達成せんものと
長期に亘り鋭意研究を重ねた結果、垂直方向にバイアス
磁界を印加する磁気転写において、反磁界補正しない上
記スレーブ媒体の垂直方向の残留保磁力Hrzが上記マ
スター媒体の長手方向の残留保磁力Hr、の1/2以下
とされるようにマスター媒体とスレーブ媒体とを組み合
わせて用いることにより、マスター媒体の減磁を抑えつ
つ、繰り返し転写後でも優れたスレーブ媒体の転写再生
出力が得られることを見出すに至った。
本発明は、このような知見に基づいて完成されたもので
あって、情報信号が記録されたマスター媒体とスレーブ
媒体を圧接させてバイアス磁界を垂直方向に強調して印
加し、マスター媒体上の上記情報信号をスレーブ媒体に
転写する磁気転写方法において、上記マスター媒体の長
手方向の残留保磁力Hr、と上記スレーブ媒体の垂直方
向の残留保磁力T−Tr2の間に Hrz (但し、Hrzは反磁界補正しない値とする。)なる関
係が成り立つことを特徴とする。
あって、情報信号が記録されたマスター媒体とスレーブ
媒体を圧接させてバイアス磁界を垂直方向に強調して印
加し、マスター媒体上の上記情報信号をスレーブ媒体に
転写する磁気転写方法において、上記マスター媒体の長
手方向の残留保磁力Hr、と上記スレーブ媒体の垂直方
向の残留保磁力T−Tr2の間に Hrz (但し、Hrzは反磁界補正しない値とする。)なる関
係が成り立つことを特徴とする。
一般に、残留保磁力(Remanence Coerc
ivity)Hrとは、第1図に示すように、磁気ヒス
テリシス曲線のレマネンスループ(図中に点線で示す。
ivity)Hrとは、第1図に示すように、磁気ヒス
テリシス曲線のレマネンスループ(図中に点線で示す。
)から求めた保磁力である。即ち、媒体にある磁界を印
加し、その磁界を取り去った時に媒体内に残留した磁化
をOにするために必要な磁界の大きさと定義される。
加し、その磁界を取り去った時に媒体内に残留した磁化
をOにするために必要な磁界の大きさと定義される。
本発明では、上記(2)式の関係を満足するマスク媒体
とスレーブ媒体の組合せを用いて媒体の垂直方向にバイ
アス磁界を印加して磁気転写を行う。
とスレーブ媒体の組合せを用いて媒体の垂直方向にバイ
アス磁界を印加して磁気転写を行う。
上記(2)式の関係は、以下に記す理由によって導かれ
る。先ず、マスター媒体にバイアス磁界を垂直方向に強
調して印加する場合について考える。
る。先ず、マスター媒体にバイアス磁界を垂直方向に強
調して印加する場合について考える。
通常マスター媒体に使用されるメタルテープは3000
Gauss程度の比較的大きな飽和磁化量を有してい
る。このため、マスター媒体の内部には大きな反磁界が
生じるので、マスター媒体に印加されるバイアス磁界の
大きさは非常に小さくなる。
Gauss程度の比較的大きな飽和磁化量を有してい
る。このため、マスター媒体の内部には大きな反磁界が
生じるので、マスター媒体に印加されるバイアス磁界の
大きさは非常に小さくなる。
一方、フェライトヘッド等により印加されるバイアス磁
界の大きさは高々12000e程度なので、垂直方向成
分のバイアス磁界によるマスター媒体の減磁は非常に少
ない。即ち、マスター媒体の減磁はマスター媒体に印加
されるバイアス磁界のうちの長手方向成分に太き(依存
する。従って、マスター媒体の減磁を抑えるためには、
長手方向成分のバイアス磁界の大きさを小さくする必要
がある。このため、マスター媒体は、長手方向に大きな
反磁界が生しるもの、つまり長手方向の残留保磁力Hr
+が比較的大きいものとされる。
界の大きさは高々12000e程度なので、垂直方向成
分のバイアス磁界によるマスター媒体の減磁は非常に少
ない。即ち、マスター媒体の減磁はマスター媒体に印加
されるバイアス磁界のうちの長手方向成分に太き(依存
する。従って、マスター媒体の減磁を抑えるためには、
長手方向成分のバイアス磁界の大きさを小さくする必要
がある。このため、マスター媒体は、長手方向に大きな
反磁界が生しるもの、つまり長手方向の残留保磁力Hr
+が比較的大きいものとされる。
次に、スレーブ媒体にバイアス磁界を垂直方向に強調し
て印加する場合について考えると、スレーブ媒体に対し
て垂直方向の反転磁界、即ちスレーブ媒体の垂直方向の
残留保磁力Hr2に対応して垂直方向のバイアス磁界が
必要になる。このため、スレーブ媒体には、垂直方向の
反転磁界が小さいもの、つまり垂直方向の残留保磁力H
r2が小さいものを使用しなければならない。
て印加する場合について考えると、スレーブ媒体に対し
て垂直方向の反転磁界、即ちスレーブ媒体の垂直方向の
残留保磁力Hr2に対応して垂直方向のバイアス磁界が
必要になる。このため、スレーブ媒体には、垂直方向の
反転磁界が小さいもの、つまり垂直方向の残留保磁力H
r2が小さいものを使用しなければならない。
上記残留保磁力Hr1. Hr2は使用される磁性粉末
の保磁力Hcや保磁力Hcの分布1粒子間相互作用、配
向度及び飽和磁化量等に大きく影響されるものであって
、必ずしも保磁力Hcと一致せず、従来測定されてきた
媒体の保磁力Hcとは全く異なる場合が珍しくない。従
って、この残留保磁力Hr+ Hrzを用いてマスタ
ー媒体とスレーブ媒体を上記(2)式のように規定する
ことにより、バイアス磁界によるマスター媒体の減磁を
減少させ、繰り返し転写後でもスレーブ媒体の転写再生
出力が良好とされる。
の保磁力Hcや保磁力Hcの分布1粒子間相互作用、配
向度及び飽和磁化量等に大きく影響されるものであって
、必ずしも保磁力Hcと一致せず、従来測定されてきた
媒体の保磁力Hcとは全く異なる場合が珍しくない。従
って、この残留保磁力Hr+ Hrzを用いてマスタ
ー媒体とスレーブ媒体を上記(2)式のように規定する
ことにより、バイアス磁界によるマスター媒体の減磁を
減少させ、繰り返し転写後でもスレーブ媒体の転写再生
出力が良好とされる。
使用されるスレーブ媒体としては、六方晶系フェライト
磁性粉末と結合剤とを主体とする磁性層を形成した磁気
記録媒体が使用可能である。
磁性粉末と結合剤とを主体とする磁性層を形成した磁気
記録媒体が使用可能である。
上記六方晶系フェライト磁性粉末としては、般式
%式%(3)
(但し、式中MばBa、Sr、Caのうち少なくとも一
種を表し、またnは5〜6である。)で表される六方晶
系フェライトの微粒子である。
種を表し、またnは5〜6である。)で表される六方晶
系フェライトの微粒子である。
この場合、保磁力を制御するために、Co、T1Ni、
Mn、Cu、Zn、In、Ge、Nbのうち少なくとも
一種を添加し、上記六方晶系フェライトを構成するFe
の一部をこれらの元素で置き換えても良い。例えば(3
)式中のMがBaであるマグネソトブランハイト型バリ
ウムフェライトにおいて、上記元素によりFeの一部を
置き換えた場合には、その組成は一般式 %式%(4) (但し、式中XはCo Ti Ni Mn C
uZn、In、Ge、Nbのうち少なくとも一種を表し
、またmは0〜0.2、nは5〜6である。)で表され
る。
Mn、Cu、Zn、In、Ge、Nbのうち少なくとも
一種を添加し、上記六方晶系フェライトを構成するFe
の一部をこれらの元素で置き換えても良い。例えば(3
)式中のMがBaであるマグネソトブランハイト型バリ
ウムフェライトにおいて、上記元素によりFeの一部を
置き換えた場合には、その組成は一般式 %式%(4) (但し、式中XはCo Ti Ni Mn C
uZn、In、Ge、Nbのうち少なくとも一種を表し
、またmは0〜0.2、nは5〜6である。)で表され
る。
また、上述の六方晶系フェライト磁性粉末の製法として
は、例えばフランクス法、ガラス結晶化法、水熱台底法
、共沈法等が挙げられるが、勿論これらに限定されるも
のではなく、従来より知られる何れの方法であってもよ
い。
は、例えばフランクス法、ガラス結晶化法、水熱台底法
、共沈法等が挙げられるが、勿論これらに限定されるも
のではなく、従来より知られる何れの方法であってもよ
い。
上記六方晶系フェライト磁性粉末は、磁気記録媒体の磁
性粉末として使用する場合には、樹脂結合剤や有機溶剤
とともに混練され、磁性塗料に調製された後、非磁性支
持体上に塗布され磁性層となる。
性粉末として使用する場合には、樹脂結合剤や有機溶剤
とともに混練され、磁性塗料に調製された後、非磁性支
持体上に塗布され磁性層となる。
ここで、上記樹脂結合剤としては、通常使用される各種
の樹脂結合剤が使用でき、例えば塩化ビニル−酢酸ビニ
ル系共重合体、塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、
塩化ビニル−アクリロニトリル共重合体、アクリル酸エ
ステル−アクリロニトリル共重合体、熱可塑性ポリウレ
タンエラストマー、ポリフッ化ビニル、塩化ビニリデン
−アクリロニトリル共重合体、ブタジェン−アクリロニ
トリル共重合体、ボリアξト樹脂、ポリビニルブチラー
ル、セルロース誘導体、ポリエステル樹脂、ポリブタジ
ェン等の台底ゴム系樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹
脂、ポリウレタン硬化型樹脂、メラミン樹脂、アルキッ
ド樹脂、シリコーン樹脂、アクリル系反応樹脂、エポキ
シ−ボリア旦ド樹脂、ニトロセルロース−メラミン樹脂
、高分子量ポリエステル樹脂とイソシアナートプレポリ
マーの混合物、ポリエステルポリオールとポリイソシア
ナートとの混合物、尿素ホルムアルデヒド樹脂、低分子
量グリコール/高分子量ジオール/トリフェニルメタン
トリイソシアナートの混合物、ボリア呉ン樹脂及びこれ
らの混合物等が挙げられる。
の樹脂結合剤が使用でき、例えば塩化ビニル−酢酸ビニ
ル系共重合体、塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、
塩化ビニル−アクリロニトリル共重合体、アクリル酸エ
ステル−アクリロニトリル共重合体、熱可塑性ポリウレ
タンエラストマー、ポリフッ化ビニル、塩化ビニリデン
−アクリロニトリル共重合体、ブタジェン−アクリロニ
トリル共重合体、ボリアξト樹脂、ポリビニルブチラー
ル、セルロース誘導体、ポリエステル樹脂、ポリブタジ
ェン等の台底ゴム系樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹
脂、ポリウレタン硬化型樹脂、メラミン樹脂、アルキッ
ド樹脂、シリコーン樹脂、アクリル系反応樹脂、エポキ
シ−ボリア旦ド樹脂、ニトロセルロース−メラミン樹脂
、高分子量ポリエステル樹脂とイソシアナートプレポリ
マーの混合物、ポリエステルポリオールとポリイソシア
ナートとの混合物、尿素ホルムアルデヒド樹脂、低分子
量グリコール/高分子量ジオール/トリフェニルメタン
トリイソシアナートの混合物、ボリア呉ン樹脂及びこれ
らの混合物等が挙げられる。
あるいは、磁性粉末の分散性の改善を図るために、親水
性極性基を持った樹脂結合剤を使用して1 もよい。
性極性基を持った樹脂結合剤を使用して1 もよい。
具体的ニハ、 SO3M、 05OJ、 C00M
、 P(OM’)2(式中、Mは水素原子又はアルカ
リ金属を表し、M“は水素原子、アルカリ金属又は炭化
水素基を表す。)から選ばれた親水性極性基を導入した
ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、塩化ビニル酢酸
ビニル系共重合体、塩化ビニリデン系共重合体、アクリ
ル酸エステル系共重合体、ブタジェン系共重合体等が使
用可能である。
、 P(OM’)2(式中、Mは水素原子又はアルカ
リ金属を表し、M“は水素原子、アルカリ金属又は炭化
水素基を表す。)から選ばれた親水性極性基を導入した
ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、塩化ビニル酢酸
ビニル系共重合体、塩化ビニリデン系共重合体、アクリ
ル酸エステル系共重合体、ブタジェン系共重合体等が使
用可能である。
また、使用可能な有機溶剤としても通常のものが使用可
能で、例えばアセトン、メチルエチルケトン、シクロヘ
キザノン等のケトン系溶剤、酢酸メチル、酢酸エチル、
酢酸ブチル、乳酸エチル。
能で、例えばアセトン、メチルエチルケトン、シクロヘ
キザノン等のケトン系溶剤、酢酸メチル、酢酸エチル、
酢酸ブチル、乳酸エチル。
酢酸グリコールモノエチルエーテル等のエステル系溶剤
、グリコールジメチルエーテル、グリコールモノエチル
エーテル、ジオキサン等のグリコールエーテル系溶剤、
ヘンゼン、トルエン キシレン等の芳香族炭化水素系溶
剤、メチレンクロライド、エチレンクロライド、四塩化
炭素、クロロホ2 ルム、エチレンクロルヒドリン ジクロルヘンゼン等の
塩素化炭化水素系溶剤等、汎用の溶剤を用いることがで
きる。
、グリコールジメチルエーテル、グリコールモノエチル
エーテル、ジオキサン等のグリコールエーテル系溶剤、
ヘンゼン、トルエン キシレン等の芳香族炭化水素系溶
剤、メチレンクロライド、エチレンクロライド、四塩化
炭素、クロロホ2 ルム、エチレンクロルヒドリン ジクロルヘンゼン等の
塩素化炭化水素系溶剤等、汎用の溶剤を用いることがで
きる。
磁性層には、これら樹脂結合剤等の他側滑剤等を内添あ
るいばトップコートしてもよく、さらに必要に応して研
磨剤や分散剤を添加してもよい。
るいばトップコートしてもよく、さらに必要に応して研
磨剤や分散剤を添加してもよい。
上記六方晶系フェライト磁性粉末や樹脂結合剤等を混練
した磁性塗料は非磁性支持体上に塗布されて磁性層を形
成するが、上記非磁性支持体の素材としては、ポリエチ
レンテレフタレート等のポリエステル類、ポリエチレン
、ポリプロピレン等のポリオレフィン類、セルロースト
リアセテートセルロースダイアセテート、セルロースア
セテトブチレート等のセルロース誘導体、ポリ塩化ビニ
ル7ポリ塩化ビニリデン等のビニル系樹脂、ポリカーボ
ネート、ポリイミド、ポリアミトイ迅ド等のプラスチッ
ク、アルミニウム合金、チタン合金等の軽金属、アルご
ナガラス等のセラS ンクス等が使用される。
した磁性塗料は非磁性支持体上に塗布されて磁性層を形
成するが、上記非磁性支持体の素材としては、ポリエチ
レンテレフタレート等のポリエステル類、ポリエチレン
、ポリプロピレン等のポリオレフィン類、セルロースト
リアセテートセルロースダイアセテート、セルロースア
セテトブチレート等のセルロース誘導体、ポリ塩化ビニ
ル7ポリ塩化ビニリデン等のビニル系樹脂、ポリカーボ
ネート、ポリイミド、ポリアミトイ迅ド等のプラスチッ
ク、アルミニウム合金、チタン合金等の軽金属、アルご
ナガラス等のセラS ンクス等が使用される。
この非磁性支持体の形態としては、フィルムシト、ディ
スク、カード、トラム尚のいずれでもよい。
スク、カード、トラム尚のいずれでもよい。
上述のスレーブ媒体は、磁界転写方法によってマスター
媒体から磁気信号が転写される。磁気信号の転写の際に
使用される転写装置は、例えばローラ圧着方式やエアー
圧着方式によるものが使用される。ここで、上述の転写
装置において、高透磁率材料等からなる転写トラムを採
用すれば、バイアス磁界を垂直方向に強調して印加する
ことができる。
媒体から磁気信号が転写される。磁気信号の転写の際に
使用される転写装置は、例えばローラ圧着方式やエアー
圧着方式によるものが使用される。ここで、上述の転写
装置において、高透磁率材料等からなる転写トラムを採
用すれば、バイアス磁界を垂直方向に強調して印加する
ことができる。
また、使用されるマスター媒体としては、高保磁力の針
状メタル磁性粉末を用いて磁性層を形成した。所謂メタ
ル磁気記録媒体もしくは強磁性金属薄膜を真空蒸着等の
方法により蒸着した。所謂蒸着磁気記録媒体を使用する
ことが好ましい。
状メタル磁性粉末を用いて磁性層を形成した。所謂メタ
ル磁気記録媒体もしくは強磁性金属薄膜を真空蒸着等の
方法により蒸着した。所謂蒸着磁気記録媒体を使用する
ことが好ましい。
このマスター媒体の長手方向の残留保磁力Hrは140
00e以上であることが好ましい。この範囲は、実用上
使用されるバイアス磁界領域に即したマスター用磁気記
録媒体の減磁を抑えるのに有効な値である。
00e以上であることが好ましい。この範囲は、実用上
使用されるバイアス磁界領域に即したマスター用磁気記
録媒体の減磁を抑えるのに有効な値である。
5
〔作用〕
本発明の磁気転写方法では、マスター媒体の長手方向の
残留保磁力Hr、をスレーブ媒体の反磁界補正しない垂
直方向の残留保磁力Hrzの2.0倍以上としているの
で、バイアス磁界の長平方向成分によるマスター媒体の
減磁が抑えられる。
残留保磁力Hr、をスレーブ媒体の反磁界補正しない垂
直方向の残留保磁力Hrzの2.0倍以上としているの
で、バイアス磁界の長平方向成分によるマスター媒体の
減磁が抑えられる。
また、スレーブ媒体においては、反磁界補正しない垂直
方向の残留保磁力Hrzが上述の条件を満たしているの
で、転写の際に必要なバイアス磁界が小さくて済む。
方向の残留保磁力Hrzが上述の条件を満たしているの
で、転写の際に必要なバイアス磁界が小さくて済む。
従って、本発明では、マスター媒体の減磁が大幅に抑え
られ、繰り返し転写後でも優れたスレブ媒体の転写再生
出力が得られる。
られ、繰り返し転写後でも優れたスレブ媒体の転写再生
出力が得られる。
以下、本発明を具体的な実験結果に基づいて説明するが
、本発明がこの実施例に限定されるものではないことは
言うまでもない。
、本発明がこの実施例に限定されるものではないことは
言うまでもない。
6
五V二m乞製
先ず、第1表に示すようにX線粒径、板状比及び保磁力
Hcの異なる3種類のバリウムフェライト磁性粉末a、
b、cを用いて後述する手順に従って5種類のスレーブ
媒体A乃至Eを作製した。
Hcの異なる3種類のバリウムフェライト磁性粉末a、
b、cを用いて後述する手順に従って5種類のスレーブ
媒体A乃至Eを作製した。
第1表
上記の材料をホールごルにて分散混合した後、硬化剤を
加えて混合して磁性塗料を調製した。
加えて混合して磁性塗料を調製した。
この磁性塗料をムースフィルム上に塗布して磁性層を形
威し、垂直配向処理を行った後、乾燥カレンダー処理を
施し、硬化させて磁性層を得た。
威し、垂直配向処理を行った後、乾燥カレンダー処理を
施し、硬化させて磁性層を得た。
そして、これを切断して3.0μm厚のサンプルテープ
を作製した。
を作製した。
このようにして得られたスレーブ媒体A−Eの垂直角形
比Rs(%) 、 M s (emu/cc) 、垂直
方向の保磁力Hc、(Oe)及び垂直方向の残留保磁力
Hr2(Oe)は第2表に示す通りであった。
比Rs(%) 、 M s (emu/cc) 、垂直
方向の保磁力Hc、(Oe)及び垂直方向の残留保磁力
Hr2(Oe)は第2表に示す通りであった。
磁性塗料の組成
バリウムフェライト 磁性粉末a −cバインダー樹
脂 研磨剤(AA203) カーボン メチルエチルケトン トルエン シクロヘキザノン 100重量部 15重量部 5重量部 2重量部 110重量部 50重量部 50重量部 第2表 Z!じ漏二媒A4I■製 次に、保磁力Hcがそれぞれ20000e及び1700
0eであるメタル針状磁性粉末d、eを用いて後述する
手順に従ってマスター媒体F及びGを作製した。
脂 研磨剤(AA203) カーボン メチルエチルケトン トルエン シクロヘキザノン 100重量部 15重量部 5重量部 2重量部 110重量部 50重量部 50重量部 第2表 Z!じ漏二媒A4I■製 次に、保磁力Hcがそれぞれ20000e及び1700
0eであるメタル針状磁性粉末d、eを用いて後述する
手順に従ってマスター媒体F及びGを作製した。
磁性塗料の組成
メタル針状磁性粉末d、e 100重量部バイン
ダー樹脂 20重量部研磨剤(Aff
z 03) 10重量部カーボン
5重量部メチルエチルケトン
110重量部トルエン
50重量部シクロへキサノン 50重量
部そして、これを切断して4.0μm厚のザンプルテー
プを作製した。
ダー樹脂 20重量部研磨剤(Aff
z 03) 10重量部カーボン
5重量部メチルエチルケトン
110重量部トルエン
50重量部シクロへキサノン 50重量
部そして、これを切断して4.0μm厚のザンプルテー
プを作製した。
このようにして得られたマスター媒体F及びGの長手角
形比Rs(%)、長手方向の保磁力Hc(Oe)及び長
平方向の残留保磁力Hr、(Oe)は第3表に示す通り
である。
形比Rs(%)、長手方向の保磁力Hc(Oe)及び長
平方向の残留保磁力Hr、(Oe)は第3表に示す通り
である。
第3表
上記の材料をボールミルにて分散混合した後、硬化剤を
加えて混合して磁性塗料を調製した。
加えて混合して磁性塗料を調製した。
この磁性塗料をヘースフィルム」二に塗布して磁性層を
形威し、長手配向処理を行った後、乾燥カレンダー処理
を施し、硬化させて磁性層を得た。
形威し、長手配向処理を行った後、乾燥カレンダー処理
を施し、硬化させて磁性層を得た。
上記スレーブ媒体A、C,Dと上記マスター媒体F又は
Gを第4表に示す通りに組み合せて用い、予めヘッド記
録された各マスター媒体F、G上の磁気的記録を磁気転
写方式によりそれぞれスレーブ媒体A、C,Dに転写し
た。
Gを第4表に示す通りに組み合せて用い、予めヘッド記
録された各マスター媒体F、G上の磁気的記録を磁気転
写方式によりそれぞれスレーブ媒体A、C,Dに転写し
た。
9
0
北本側[L1走
上記スレーブ媒体A、C,Eと上記マスター媒体F又は
Gを第4表に示す通りに組み合せて用い、予めヘット記
録された各マスター媒体F、G上の磁気的記録を磁気転
写方式によりそれぞれスレーブ媒体A、C,Eに転写し
た。
Gを第4表に示す通りに組み合せて用い、予めヘット記
録された各マスター媒体F、G上の磁気的記録を磁気転
写方式によりそれぞれスレーブ媒体A、C,Eに転写し
た。
第4表
上記ヘント記録においては、トラック幅22μm ギャ
ップ長0.2571m、 コイルの巻き数23回のメ
タル・イン・ギャンプヘントを用い、相対速度3.]3
3m/秒、周波数f = 4.7 M Hzの最適記録
雷流により記録を行った。
ップ長0.2571m、 コイルの巻き数23回のメ
タル・イン・ギャンプヘントを用い、相対速度3.]3
3m/秒、周波数f = 4.7 M Hzの最適記録
雷流により記録を行った。
また、磁気転写はマスター媒体に予め鏡面パターンをヘ
ッド記録しておき、スレーブ媒体と空気圧着した後、バ
イアス磁界を転写出力が最大となるように印加し、4m
/秒の速度で転写を行った。
ッド記録しておき、スレーブ媒体と空気圧着した後、バ
イアス磁界を転写出力が最大となるように印加し、4m
/秒の速度で転写を行った。
なお、転写にはエアー圧着方式の転写装置を使用した。
上記エアー圧着方式の転写装置は第2図に示すように、
フェライトからなるバイアスヘッド(1)(ギャップ長
200μm、コイルの巻き数35回)と軟磁性鉄により
構成される転写トラム(2)とが対向配置されてなるも
のである。エアー圧着方式は、バイアスヘッド(1)の
後方(1b)側から第1図中矢印へで示される空気が送
り込まれ、この空気入がバイアスヘット(1)の前方(
1a)側に−するヘット′の側面から対向する転写ドラ
ム(2)の側面に対して所定の圧力を有して吹き出すこ
とによって、転写トラム(2)の側面にマスター用磁気
記録媒体(3)とスレーブ用磁気記録媒体(4)とを圧
着するものである。このように、バイアスヘット(1)
側から吹き出す空気の圧力によってマスター用磁気記録
媒体(3)とスレーブ用磁気記録媒体(4)とを圧着し
ながらバイアスヘット(1)によってバイアス磁界(バ
イアス周波数f=200KHzの最適バイアス電流)を
印加して転写を行った。
フェライトからなるバイアスヘッド(1)(ギャップ長
200μm、コイルの巻き数35回)と軟磁性鉄により
構成される転写トラム(2)とが対向配置されてなるも
のである。エアー圧着方式は、バイアスヘッド(1)の
後方(1b)側から第1図中矢印へで示される空気が送
り込まれ、この空気入がバイアスヘット(1)の前方(
1a)側に−するヘット′の側面から対向する転写ドラ
ム(2)の側面に対して所定の圧力を有して吹き出すこ
とによって、転写トラム(2)の側面にマスター用磁気
記録媒体(3)とスレーブ用磁気記録媒体(4)とを圧
着するものである。このように、バイアスヘット(1)
側から吹き出す空気の圧力によってマスター用磁気記録
媒体(3)とスレーブ用磁気記録媒体(4)とを圧着し
ながらバイアスヘット(1)によってバイアス磁界(バ
イアス周波数f=200KHzの最適バイアス電流)を
印加して転写を行った。
ここで、マスター媒体の長手方向の残留保磁力H、、と
スレーブ媒体の垂直方向の残留保磁力11r2の関係と
、繰り返し転写によるマスター媒体の減磁量及びスレー
ブ媒体の転写再生出力の減衰量について検嗣した。
スレーブ媒体の垂直方向の残留保磁力11r2の関係と
、繰り返し転写によるマスター媒体の減磁量及びスレー
ブ媒体の転写再生出力の減衰量について検嗣した。
第5表は、各実施例1〜4及び各比較例1〜3において
、最適バイアス電流にて100回転写を行った後、マス
ター媒体の減磁量とそのマスター媒体を使用して転写し
た場合のスレーブ媒体の転写再生出力(周波数f=10
Ml(z)をスペクトラムアナライザーを用いて測定し
た結果を示すものである。
、最適バイアス電流にて100回転写を行った後、マス
ター媒体の減磁量とそのマスター媒体を使用して転写し
た場合のスレーブ媒体の転写再生出力(周波数f=10
Ml(z)をスペクトラムアナライザーを用いて測定し
た結果を示すものである。
(以下余白)
3
判る。これに対して、比較例1〜3は上述のような関係
を満たしておらず、繰り返し転写によるマスター媒体の
減磁量やスレーブ媒体の転写再生出力の減衰量が実施例
1〜4のそれらと比較すると著しく大きい。
を満たしておらず、繰り返し転写によるマスター媒体の
減磁量やスレーブ媒体の転写再生出力の減衰量が実施例
1〜4のそれらと比較すると著しく大きい。
また、実施例1〜4及び比較例1〜3はいずれもスレー
ブ媒体の保磁力Hczがマスター媒体の保磁力Hc、の
I/2.5以下であるが、比較例1〜3については、繰
り返し転写によるマスター媒体の減磁量やスレーブ媒体
の転写再生出力の減衰量は抑えられていない。また、実
施例1.4及び比較例1はいずれもHc1/ Hcz
= 2.8と等しいにもかかわらず、比較例1ではマス
ター媒体やスレーブ媒体の特性の劣化がはげしい。従っ
て、従来のように、スレーブ媒体の保磁力Hc2とマス
ター媒体の保磁力Hc、について検討しても必ずしもマ
スター媒体の減磁やスレーブ媒体の転写再生出力の減衰
を抑えられないことが明らかにされた。
ブ媒体の保磁力Hczがマスター媒体の保磁力Hc、の
I/2.5以下であるが、比較例1〜3については、繰
り返し転写によるマスター媒体の減磁量やスレーブ媒体
の転写再生出力の減衰量は抑えられていない。また、実
施例1.4及び比較例1はいずれもHc1/ Hcz
= 2.8と等しいにもかかわらず、比較例1ではマス
ター媒体やスレーブ媒体の特性の劣化がはげしい。従っ
て、従来のように、スレーブ媒体の保磁力Hc2とマス
ター媒体の保磁力Hc、について検討しても必ずしもマ
スター媒体の減磁やスレーブ媒体の転写再生出力の減衰
を抑えられないことが明らかにされた。
更に、実施例1〜4を比較すると、H、/ Hr2の値
が大きいほど、マスター媒体の減磁量が低減第5表 なお、第5表中のマスター媒体の減磁量は転写前のマス
ター媒体の出力をOdBとし、スレーブ媒体の再生出力
は初回転写時のスレーブ媒体の再生出力をOdBとした
場合の値である。
が大きいほど、マスター媒体の減磁量が低減第5表 なお、第5表中のマスター媒体の減磁量は転写前のマス
ター媒体の出力をOdBとし、スレーブ媒体の再生出力
は初回転写時のスレーブ媒体の再生出力をOdBとした
場合の値である。
第5表から明らかなように、実施例1〜4はマスター媒
体の長手方向の残留保磁力Hr、と上記スレーブ媒体の
垂直方向の残留保磁力Hr2の間にHr、/Hr2≧2
.0 の関係が威り立っており、繰り返し転写によるマスター
媒体の減磁量が少なく、それとともにスレーブ媒体の転
写再生出力の減衰量が少ないことが4 化される傾向にあった。
体の長手方向の残留保磁力Hr、と上記スレーブ媒体の
垂直方向の残留保磁力Hr2の間にHr、/Hr2≧2
.0 の関係が威り立っており、繰り返し転写によるマスター
媒体の減磁量が少なく、それとともにスレーブ媒体の転
写再生出力の減衰量が少ないことが4 化される傾向にあった。
〔発明の効果]
以上の結果からも明らかなように、本発明の磁気転写方
法では、マスター媒体の長平方向の残留保磁力Hr、が
スレーブ媒体の垂直方向の残留保磁力Hr2の2倍以上
となるようにマスター媒体とスレーブ媒体を組み合わせ
ているので、繰り返し転写によるマスター媒体の減磁量
を抑えることができ、スレーブ媒体の繰り返し転写時に
おける転写再生出力を初回転写再生出力どほぼ同等の値
とすることができる。
法では、マスター媒体の長平方向の残留保磁力Hr、が
スレーブ媒体の垂直方向の残留保磁力Hr2の2倍以上
となるようにマスター媒体とスレーブ媒体を組み合わせ
ているので、繰り返し転写によるマスター媒体の減磁量
を抑えることができ、スレーブ媒体の繰り返し転写時に
おける転写再生出力を初回転写再生出力どほぼ同等の値
とすることができる。
第1図はレマオンスループを説明するための特性図、第
2図は磁界転写の際に使用するエアー圧着方式を説明す
る模式図である。
2図は磁界転写の際に使用するエアー圧着方式を説明す
る模式図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 情報信号が記録されたマスター媒体とスレーブ媒体を圧
接させてバイアス磁界を垂直方向に強調して印加し、マ
スター媒体上の上記情報信号をスレーブ媒体に転写する
磁気転写方法において、上記マスター媒体の長手方向の
残留保磁力Hr_1と上記スレーブ媒体の垂直方向の残
留保磁力Hr_2の間に Hr_1/Hr_2≧2.0 (但し、Hr_2は反磁界補正しない値とする。)なる
関係が成り立つことを特徴とする磁気転写方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2052619A JP2751535B2 (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 磁気転写方法 |
| US07/664,780 US5303092A (en) | 1990-03-06 | 1991-03-05 | Magnetic transfer method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2052619A JP2751535B2 (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 磁気転写方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03256223A true JPH03256223A (ja) | 1991-11-14 |
| JP2751535B2 JP2751535B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=12919822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2052619A Expired - Fee Related JP2751535B2 (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 磁気転写方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5303092A (ja) |
| JP (1) | JP2751535B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6347016B1 (en) | 1996-07-22 | 2002-02-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Master information carrier, process for producing the carrier, and method and apparatus for recording master information signal on magnetic recording medium by using the carrier |
| US6611388B1 (en) | 1998-03-23 | 2003-08-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Master information magnetic recorder |
| US6714367B1 (en) | 1998-10-29 | 2004-03-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Master information medium and method of master information recording |
| US6858328B1 (en) | 1998-03-20 | 2005-02-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Master information support |
Families Citing this family (4)
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|---|---|---|---|---|
| US6433944B1 (en) * | 1998-09-25 | 2002-08-13 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Master carrier for magnetic transfer and method for transfer |
| JP2001325724A (ja) * | 2000-05-16 | 2001-11-22 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気転写方法および磁気記録媒体 |
| JP2002092870A (ja) * | 2000-09-12 | 2002-03-29 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気記録媒体の製造方法 |
| EP2150108A4 (en) * | 2007-05-18 | 2011-06-01 | Valent Biosciences Corp | CIMTALDEHYDE FORMULATIONS AND METHOD FOR USE |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4277806A (en) * | 1979-05-14 | 1981-07-07 | Eastman Technology, Inc. | Magnetic recording using recording media having temperature dependent coercivity |
| US4363038A (en) * | 1980-07-14 | 1982-12-07 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Contact duplication system using anisotropic magnetic recording media |
| US4698700A (en) * | 1986-05-29 | 1987-10-06 | Sony Corporation | Air guide for tape copying apparatus |
| JPS63177317A (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-21 | Toshiba Corp | 磁気転写方法 |
-
1990
- 1990-03-06 JP JP2052619A patent/JP2751535B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-03-05 US US07/664,780 patent/US5303092A/en not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
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| US6567227B2 (en) | 1996-07-22 | 2003-05-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Master information carrier, method for producing the carrier, method and apparatus for writing information into magnetic record medium using the carrier |
| US6587290B2 (en) | 1996-07-22 | 2003-07-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Master information carrier, method for producing the carrier, and method apparatus for writing information into magnetic record medium using the carrier |
| US6590727B2 (en) | 1996-07-22 | 2003-07-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Master information carrier, method for producing the carrier, method and apparatus for writing information into magnetic record medium using the carrier |
| US6606209B2 (en) | 1996-07-22 | 2003-08-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Master information carrier, method for producing the carrier, method and apparatus for writing information into magnetic record medium using the carrier |
| US6606208B2 (en) | 1996-07-22 | 2003-08-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Master information carrier, method for producing the carrier, method and apparatus for writing information into magnetic record medium using the carrier |
| US6961196B2 (en) | 1996-07-22 | 2005-11-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Master information carrier, method for producing the carrier, method and apparatus for writing information into magnetic record medium using the carrier |
| US6858328B1 (en) | 1998-03-20 | 2005-02-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Master information support |
| US6611388B1 (en) | 1998-03-23 | 2003-08-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Master information magnetic recorder |
| US6714367B1 (en) | 1998-10-29 | 2004-03-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Master information medium and method of master information recording |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5303092A (en) | 1994-04-12 |
| JP2751535B2 (ja) | 1998-05-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |