JPH0325672B2 - - Google Patents

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JPH0325672B2
JPH0325672B2 JP3261286A JP3261286A JPH0325672B2 JP H0325672 B2 JPH0325672 B2 JP H0325672B2 JP 3261286 A JP3261286 A JP 3261286A JP 3261286 A JP3261286 A JP 3261286A JP H0325672 B2 JPH0325672 B2 JP H0325672B2
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JP
Japan
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orifice
valve
hole
group
orifices
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Application number
JP3261286A
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English (en)
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JPS62194077A (ja
Inventor
Masaharu Ishii
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK
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Publication date
Application filed by Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK filed Critical Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK
Priority to JP3261286A priority Critical patent/JPS62194077A/ja
Publication of JPS62194077A publication Critical patent/JPS62194077A/ja
Publication of JPH0325672B2 publication Critical patent/JPH0325672B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はオリフイス装置に関するものであり、
特に、断面積が異なる複数種類のオリフイスを備
え、それらオリフイスの選択によつて絞り作用を
変えることができる可変オリフイス装置に関する
ものである。
従来の技術 可変オリフイス装置は、例えば、トルクコンバ
ータとトランスミツシヨンとが組み合わされて使
用されるフオークリフト等の車両に設けられてい
る。トルクコンバータやトランスミツシヨンが接
続された液通路中に可変オリフイス装置を設け、
それらに供給される液体の流量を制御するのであ
り、従来、第8図および第9図に示されるような
ものが知られている。図において200はバルブ
本体であり、このバルブ本体200内には、バル
ブ本体200の側面に開口する有底のバルブ孔2
02と、そのバルブ孔202の長手方向に隔たつ
た2箇所とそれぞれ交差する第一液通路204お
よび第二液通路206とが形成されている。バル
ブ孔202は断面形状が円形を成し、その内部に
はオリフイスバルブ208が実質的に液密かつ回
転可能に嵌合されている。このオリフイスバルブ
208内には、長手方向の一方に開口し、軸方向
に延びる有底孔210が形成されており、その有
底孔210の開口側を先にしてオリフイスバルブ
208がバルブ孔202に嵌合されている。オリ
フイスバルブ208のバルブ孔202の底面近傍
まで挿入された状態において上記第一液通路20
4と合致する部分には、比較的直径の大きい連通
孔212が等角度間隔に4個形成されている。ま
た、オリフイスバルブ208の第二液通路206
と合致する部分には、オリフイス群214が形成
されている。オリフイス群214は、第9図に示
されるように、直径方向に隔たつた2箇所にそれ
ぞれ形成された同径のオリフイス216と、それ
らオリフイス216よりも断面積が大きく、各オ
リフイス216に対して90度位相を異にする2箇
所にそれぞれ形成されたオリフイス218とを備
え、オリフイスバルブ208の回転操作により絞
り作用を2種類に変化させ得るようになつてい
る。
また、オリフイスバルブ208の有底孔210
の底部側の端部は雄ねじ部220とされており、
その端面には矩形断面の工具係合溝222が形成
されている。そして、オリフイスバルブ208
は、雄ねじ部220がバルブ孔202の開口部に
形成された雌ねじ部224に螺合された状態にお
いてバルブ孔202の開口端に形成された面取部
226にOリング228が嵌み込まれ、工具係合
溝222に係合された工具により回転が阻止され
た状態でバルブ孔202からの突出端部にロツク
ナツト230が螺合されることにより、バルブ本
体200に対して液密に固定される。
このような可変オリフイス装置において、オリ
フイスバルブ208が第8図に示される状態にあ
るとすれば、液体は第一液通路204から連通孔
212を通つて有底孔210に流入した後、オリ
フイス216の絞り作用を受けながら第二液通路
206に流入する。そして、絞り作用を変える場
合には、オリフイスバルブ208を適宜の方向に
90度回転させる。すなわち、ロツクナツト230
の螺合を緩めた後、所望のオリフイスが第二液通
路206と連通する状態となるようにオリフイス
バルブ208を回転させればよいのである。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のように構成された可変オ
リフイス装置においては、オリフイスバルブ20
8の周方向に設けることができるオリフイスの数
には限度があり、オリフイスの種類を多くし得な
いという問題があつた。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記の問題を解決するために、(a)バ
ルブ孔、第一液通路、第二液通路を備えたバルブ
本体と、(b)連通孔およびオリフイス群(このオリ
フイス群を第一オリフイス群とする)を備えたオ
リフイスバルブと、(c)固定手段とを含む可変オリ
フイス装置において、上記連通孔に対して第一オ
リフイス群とは反対側の位置にそれら連通孔と第
一オリフイス群との距離に等しい距離を隔てて第
一オリフイス群とは断面積の異なる複数種類のオ
リフイスから成る第二オリフイス群を形成すると
ともに、固定手段をオリフイスバルブを上記連通
孔が形成された部分を中心に長手方向に関して
180度反転させた位置において固定可能なものと
したものである。
本発明の望ましい態様においては、固定手段
が、オリフイスバルブの連通孔が形成された部分
に対して長手方向において対称な2箇所の外周面
にそれぞれ周方向に隔たつて形成された複数の凹
部から成る第一および第二の凹部群と、バルブ本
体に設けられて上記複数の凹部の一つに離脱可能
に係合してオリフイスバルブの回転を阻止する少
なくとも一つの係合部材とを含むものとされる。
また、本発明の別の望ましい態様においては、
バルブ孔が行き止まり孔であり、固定手段がその
行き止まり孔の開口側端部に形成された雌ねじ部
に螺合されて行き止まり孔の底面との間にオリフ
イスバルブを挟んでそれの長手方向の位置を固定
するプラグを含むものとされる。
本発明の更に別の望ましい態様においては、オ
リフイスバルブが、両端が開口した円筒部材の長
手方向の中央に連通孔が形成され、その連通孔に
対して長手方向において対称な位置に2群のオリ
フイスと2群の凹部とがそれぞれ形成されたもの
とされる。
作 用 以上のように構成されたオリフイスバルブにお
いては、固定手段による固定を解除した状態にお
いてオリフイスバルブをバルブ孔から抜き、連通
孔が形成された部分を中心として反転させた上、
バルブ孔に連通孔が第一液通路と合致するように
挿入すれば、それまで第二液通路と合致する状態
にあつたオリフイス群とは反対側のオリフイス群
が第二液通路に合致する状態となる。この状態に
おいてオリフイスバルブを回転させれば、所望の
オリフイスが第二液通路に連通する状態となつて
所望の絞り作用が得られ、固定手段によりオリフ
イスバルブをバルブ本体に固定することにより確
実にその状態を維持し得る。
固定手段が凹部群と係合部材とを含むものであ
る場合には、係合部材を凹部から離脱させた後、
オリフイスバルブのバルブ孔から抜き出し、回転
操作を行うのであり、また、固定手段がプラグを
含むものである場合には、そのプラグを外した
後、オリフイスバルブを操作するのである。
発明の効果 このように本発明に係る可変オリフイス装置に
おいては、オリフイス群が二つ設けられており、
オリフイスバルブを180度反転させることにより、
それらオリフイス群のうち所望のものを第二液通
路に合致する状態とすることができるのであり、
オリフイスを従来の2倍設けることができる。
固定手段を、凹部と係合部材との係合によりオ
リフイスバルブの回転を阻止するものとすれば、
オリフイスバルブが周方向において位置決めされ
ることとなるため、連通孔と第一液通路、オリフ
イスと第二液通路とに位置ずれが生ずることがな
く、確実に連通させられることとなる。
また、バルブ孔を行き止まり孔とし、オリフイ
スバルブをその行き止まり孔の底面と行き止まり
孔の開口に螺合されたプラグとに挟まれて長手方
向の位置を固定するようにすれば、オリフイスバ
ルブがバルブ孔内において単独で回転し得るもの
とすればよくなる。すなわち、従来のようにオリ
フイスバルブ自体に雄ねじ部を設けてバルブ本体
との螺合により長手方向の位置を固定する場合に
は、回転時に生ずる軸方向の移動により連通孔お
よびオリフイスと第一および第二の液通路とに軸
方向の食違いが生ずる恐れがある上、オリフイス
バルブ、バルブ孔の形成に当たつて、ねじ部と他
の部分とについて精度の良い心出しを行う必要が
あるのであるが、オリフイスバルブとプラグとを
別体とすれば、そのような不都合がなくなるので
ある。
さらに、オリフイスバルブを円筒状の部材とし
た場合には、オリフイスバルブの製造が容易とな
る効果が得られる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第5図は本発明の一実施例である可変オリフイ
ス装置が設けられたトルクコンバータ式フオーク
リフトの油圧回路を示す図である。図において1
0はトルクコンバータであり、このトルクコンバ
ータ10は、オイルパン12からポンプ13によ
つて汲み上げられた油をクラツチ14に供給する
油通路16に絞り18を介して接続されている。
油通路16のトルクコンバータ10よりもクラツ
チ14側の部分にはレギユレータ20を備えた別
の油通路21およびアキユムレータ22がそれぞ
れ接続されており、また、アキユムレータ22と
クラツチ14との間にはインチングバルブ24、
セレクトバルブ26が設けられている。そして、
オイルパン12からポンプ13により汲み上げら
れた油は、トルクコンバータ10、レギユレータ
20およびアキユムレータ22(クラツチ14)
に供給されるのであるが、油通路16のアキユム
レータ22が接続された部分とレギユレータ20
が接続された部分との間に可変オリフイス装置3
0が設けられており、トルクコンバータ10およ
びレギユレータ20に供給される油量とアキユム
レータ22に供給される油量との比率がフオーク
リフトの仕様に合わせて変え得るようになつてい
る。
可変オリフイス装置30を第1図に示す。図に
おいて32はバルブ本体であり、このバルブ本体
32内にはバルブ孔としての円形断面の行き止ま
り孔34が設けられている。行き止まり孔34の
底部側は内周面が円筒状の嵌合部36とされる一
方、開口側端部には大径の雌ねじ部38が形成さ
れており、バルブ本体32には嵌合部の長手方向
に隔たつた2箇所とそれぞれ交差する第一液通路
としての油通路40および第二液通路としての油
通路42が形成されている。油通路40は嵌合部
36の長手方向の中央よりも僅かに雌ねじ部38
側の部分と交差するように形成される一方、油通
路42は油通路40よりも行き止まり孔34の底
部側に形成されており、両油通路40,42共に
行き止まり孔34を横切つて反対側に延び出すよ
うに形成されている。
上記行き止まり孔34にはオリフイスバルブ4
4が回転可能に嵌合されている。このオリフイス
バルブ44は両端が開口した円筒状の部材であ
り、行き止まり孔34の嵌合部36に嵌め入れら
れた状態で雌ねじ部38内に僅かに突出する長さ
を有し、行き止まり孔34の底面と、前記雌ねじ
部38にガスケツト46を挟んで螺合されたプラ
グ48とに挟まれて長手方向の位置が固定されて
いる。オリフイスバルブ44の長手方向の中央に
は周方向に等角度を隔てて4個の連通孔50が形
成されている。これら連通孔50は直径が油通路
40の直径よりやや小さくされており、嵌合部3
6の中央より雌ねじ部38側に形成された油通路
40に合致し、いずれかのの連通孔50が油通路
40に連通する状態において油通路40とオリフ
イスバルブ44内の空間とを連通させる。
また、オリフイスバルブ44には、油通路42
に合致する部分に第一オリフイス群52が形成さ
れるとともに、前記連通孔50に対して第一オリ
フイス群52とは反対側の位置に、それら連通孔
50と第一オリフイス群52との距離に等しい距
離を隔てて第二オリフイス群54が形成されてい
る。すなわち、両オリフイス群52,54は連通
孔50に対して長手方向において対称な位置に形
成されているのである。第一オリフイス群52
は、第2図に示されるように、直径方向に隔たつ
た2箇所にそれぞれ形成された同径のオリフイス
56と、それらオリフイス56よりも断面積が大
きく、90度位相を異にする位置に形成されたオリ
フイス58とを備えている。また、第二オリフイ
ス群54には、第3図に示されるように、前記オ
リフイス56,58のいずれとも断面積が異なる
2種類のオリフイス60,62が形成されてい
る。これらオリフイス60,62も上記オリフイ
ス56,58と同様に、直径方向に隔たつた2箇
所ずつに90度位相を異にして形成されており、上
記オリフイス56,58,60,62のいずれか
が油通路42に連通する状態において、油通路4
0からオリフイスバルブ44内に流入した油はオ
リフイスの絞り作用を受けて油通路42に流入す
ることとなる。なお、第一および第二のオリフイ
ス群52,54のオリフイスは、連通孔50と位
相が合致するように形成されている。
さらに、オリフイスバルブ44の外周面の前記
連通孔50に対して長手方向において対称であつ
て、第一および第二のオリフイス群52,54よ
り外側(端部側)の部分には、第一凹部群64お
よび第二凹部群66がそれぞれ形成されている。
これら第一および第二の凹部群64,66は、そ
れぞれ第4図に示されるように、オリフイスバル
ブ44の外周面の周方向に90度離れた位置に形成
された2個の凹部68を備えている。これら凹部
68は前記4個の連通孔50のうちのいずれか2
個と位相が一致するように形成されており、一
方、バルブ本体32の行き止まり孔34の開口に
近い側に位置する凹部群と対応する部分のうち、
連通孔50が油通路40と連通する状態において
いずれかの凹部68に対応する部分には、バルブ
本体32を行き止まり孔34の半径方向に貫通す
る雌ねじ孔70が形成されている。この雌ねじ孔
70にはロツクボルト72が螺合されており、ロ
ツクボルト72の先端が凹部68に係合すること
により、オリフイスバルブ44の回転が阻止され
て周方向において位置決めされるようになつてい
る。この状態において連通孔50が油通路40
に、また、いずれかのオリフイスが油通路42に
連通する状態となるのであり、ロツクボルト72
が係合部材として機能し、これらロツクボルト7
2、凹部68は前記プラグ48と共に固定手段を
構成している。なお、ロツクボルト72はシール
テープを巻いて雌ねじ孔70に螺合されており、
オリフイスバルブ44とバルブ本体32との液密
が保たれるようになつている。
さらに、オリフイスバルブ44の両端開口部に
は、それぞれ雌ねじ部74が形成されており、こ
の雌ねじ部74にサービスねじを螺合してオリフ
イスバルブ44の回転操作、行き止まり孔34に
対する挿入、抜き出しを行い得るようになつてい
る。
そして、上記のように構成された可変オリフイ
ス装置30において、油通路42に連通している
オリフイスを、そのオリフイスと同一のオリフイ
ス群に属するオリフイスに変える場合には、ロツ
クボルト72の螺合を緩め、凹部68との係合を
解くとともにプラグ48を外した上、雌ねじ部7
4にサービスねじを螺合してオリフイスバルブ4
4を所望のオリフイスが油通路42と連通する状
態となるように回転させる。回転後、ロツクボル
ト72を締め付け、その先端部を凹部68に係合
させるとともにサービスねじを取り外し、プラグ
48を雌ねじ部38に螺合してオリフイスバルブ
44をバルブ本体32に固定する。
一方、油通路42に連通するオリフイスを、そ
のオリフイスが属するオリフイス群とは別のオリ
フイス群に属するオリフイスに変える場合には、
ロツクボルト72と凹部68との係合を解き、プ
ラグ48を外した後、オリフイスバルブ44を行
き止まり孔34から引き抜き、オリフイスバルブ
44を長手方向に関して180度反転させた上、行
き止まり孔34にその底面に当接するまで挿入す
る。このようにすれば、第一オリフイス群52と
第二オリフイス群54とは連通孔50に対して長
手方向に対称な位置に形成されているため、反転
前に油通路42と合致していたオリフイス群とは
別のオリフイス群が油通路42と合致する状態と
なるのであり、その後、オリフイスバルブ44を
回転させて所望のオリフイスが油通路42と連通
する状態となるようにした上、ロツクボルト72
を締め付けるとともにプラグ48を雌ねじ部38
に螺合してオリフイスバルブ44をバルブ本体3
2に固定する。
このように本実施例のオリフイスバルブにおい
ては、オリフイス群が二つ設けられており、オリ
フイスバルブ44を180度反転させることにより
それらオリフイス群のうち所望のものを第二液通
路たる油通路42に合致させることができるので
あり、オリフイスバルブ44に多種類のオリフイ
スを設けることができる。
また、オリフイスバルブ44はロツクボルト7
2と凹部68との係合により回転が阻止されて、
連通孔50と油通路40、オリフイスと油通路4
2とが連通する状態において固定されるようにな
つているため、それらの間に食違いが生じて油の
流れが妨げられることがない。
なお、上記実施例においては、凹部68とロツ
クボルト72との係合によりオリフイスバルブ4
4の回転が阻止されるようになつていたが、第6
図に示されるように、ボール80と、オリフイス
バルブ44の外周面に形成された三角形断面の凹
部82との係合により回転を阻止するようにして
もよい。ボール80は、バルブ本体32の凹部8
2に対応する位置に形成された貫通孔84内に回
転可能かつ抜け出し不能に収容されるとともに、
貫通孔84の雌ねじ部に螺合されたねじ86との
間に配設されたスプリング88により凹部82と
係合する方向に付勢されている。この場合には、
オリフイスバルブ44を行き止まり孔34から抜
き出す際、オリフイスバルブ44を移動させれば
ボール80は凹部82の斜面により押されて貫通
孔84内に押し込まれ、凹部82との係合が解か
れる。また、オリフイスバルブ44の回転操作時
にも同様にしてボール80と凹部82との係合が
解かれるのであり、オリフイスバルブ44を移
動、回転させる際にねじの回転操作を行う必要が
なくなり、操作が簡単となる効果が得られる。
第7図に本発明の更に別の実施例を示す。本実
施例は、バルブ孔90を両端が開口した貫通孔と
したものである。オリフイスバルブ92には、そ
の長手方向の一端に開口する有底孔94が形成さ
れており、その開口はボール96によつて閉塞さ
れている。オリフイスバルブ92にはまた、その
長手方向の中央に4個の連通孔98が形成される
とともに、連通孔98に対して長手方向において
対称な位置に前記実施例と同様の2個ずつの第一
オリフイス群100、第二オリフイス群102お
よび第一凹部群104、第二凹部群106が形成
されており、オリフイス群100,102と凹部
群104,106との間にはそれぞれOリング1
08,110が嵌め入れられてバルブ本体112
とオリフイスバルブ92との液密を保持してい
る。また、オリフイスバルブ92の一方の端面に
は、六角形断面の工具係合部114が形成されて
いる。
一方、バルブ本体112には、連通孔98と合
致する部分と、第一および第二のオリフイス群1
00,102のいずれかに合致する部分とにそれ
ぞれ油通路116、油通路118が形成されると
ともに、一方の凹部群と合致する部分にはロツク
ボルト120が螺合されており、ロツクボルト1
20と凹部との係合によりオリフイスバルブ92
のバルブ本体112に対する相対回転および長手
方向の移動が阻止されている。本実施例において
は第一および第二の凹部群104,106とロツ
クボルト120とが固定手段を構成しているので
ある。
そして、オリフイスバルブ92を回転させる場
合には、ロツクボルト120と凹部との係合を解
いた上、工具係合部114に工具を係合させて回
転させればよく、また、オリフイスバルブ92を
バルブ孔90から抜き出す場合には、オリフイス
バルブ92のいずれかの端面に力を加えて押せば
よい。
なお、上記二実施例の第一オリフイス群52,
100、第二オリフイス群54,102は、直径
方向に位置するオリフイス同士は同径とされてい
たが、すべて径が異なるものとしてもよく、ま
た、オリフイスは4個に限らず、可能な限り何個
設けてもよい。さらに、連通孔はオリフイスが第
二液通路に連通する状態において第一液通路に連
通するように設ければよく、また、係合部材は1
個に限らず、凹部の数だけ設けるようにしてもよ
い。
その他、いちいち例示することはしないが、当
業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した
態様で本発明を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である可変オリフイ
ス装置を示す正面断面図である。第2図、第3図
および第4図は、それぞれ第1図における−
断面図、−断面図および−断面図であ
る。第5図は上記可変オリフイス装置を備えたト
ルクコンバータ式フオークリフトの油圧回路図で
ある。第6図は凹部群と係合部材を含んで成る固
定手段の別の態様を示す正面断面図である。第7
図は本発明の更に別の実施例である可変オリフイ
ス装置を示す正面断面図である。第8図は従来の
可変オリフイス装置を示す正面断面図であり、第
9図は第8図における−断面図である。 10:トルクコンバータ、30:可変オリフイ
ス装置、32:バルブ本体、34:行き止まり
孔、36:嵌合部、38:雌ねじ部、40,4
2:油通路、44:オリフイスバルブ、48:プ
ラグ、50:連通孔、52:第一オリフイス群、
54:第二オリフイス群、56,58:オリフイ
ス、64:第一凹部群、66:第二凹部群、6
8:凹部、72:ロツクボルト、80:ボール、
82:凹部、88:スプリング、90:バルブ
孔、92:オリフイスバルブ、100:第一オリ
フイス群、102:第二オリフイス群、104:
第一凹部群、106:第二凹部群、112:バル
ブ本体、116,118:油通路、120:ロツ
クボルト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 円形断面のバルブ孔およびそのバルブ孔の長
    手方向に隔たつた2箇所とそれぞれ交差する第一
    および第二の液通路を備えたバルブ本体と、 前記バルブ孔に液密かつ回転可能に嵌合され、
    前記第一液通路と合致する部分に大径の連通孔
    を、また前記第二液通路と合致する部分に周方向
    に距離を隔てて形成された断面積が複数種類に異
    なるオリフイスから成る第一オリフイス群を備
    え、回転操作により複数種類のオリフイスのうち
    1種類が前記第二液通路と連通させられるオリフ
    イスバルブと、 そのオリフイスバルブをバルブ本体に対して移
    動不能に固定する固定手段と を含む可変オリフイス装置において、前記連通孔
    に対して前記第一オリフイス群とは反対側の位置
    にそれら連通孔と第一オリフイス群との距離に等
    しい距離を隔てて第一オリフイス群とは断面積の
    異なる複数種類のオリフイスから成る第二オリフ
    イス群を形成するとともに、前記固定手段を前記
    オリフイスバルブを前記連通孔が形成された部分
    を中心に長手方向に関して180度反転させた位置
    において固定可能なものとしたことを特徴とする
    可変オリフイス装置。 2 前記固定手段が、 前記オリフイスバルブの前記連通孔が形成され
    た部分に対して長手方向において対称な2箇所の
    外周面にそれぞれ周方向に隔たつて形成された複
    数の凹部から成る第一および第二の凹部群と、 前記バルブ本体に設けられて前記複数の凹部の
    一つに離脱可能に係合して前記オリフイスバルブ
    の回転を阻止する少なくとも一つの係合部材と を含むものである特許請求の範囲第1項記載の可
    変オリフイス装置。 3 前記バルブ孔が行き止まり孔であり、前記固
    定手段がその行き止まり孔の開口側端部に形成さ
    れた雌ねじ部に螺合されて行き止まり孔の底面と
    の間に前記オリフイスバルブを挟んでそれの長手
    方向の位置を固定するプラグを含むものである特
    許請求の範囲第1項または第2項記載の可変オリ
    フイス装置。 4 前記オリフイスバルブが、両端が開口した円
    筒部材の長手方向の中央に前記連通孔が形成さ
    れ、その連通孔に対して長手方向において対称な
    位置に前記2群のオリフイスと2群の凹部とがそ
    れぞれ形成されたものである特許請求の範囲第3
    項記載の可変オリフイス装置。
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