JPH0325749B2 - - Google Patents
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- JPH0325749B2 JPH0325749B2 JP54158208A JP15820879A JPH0325749B2 JP H0325749 B2 JPH0325749 B2 JP H0325749B2 JP 54158208 A JP54158208 A JP 54158208A JP 15820879 A JP15820879 A JP 15820879A JP H0325749 B2 JPH0325749 B2 JP H0325749B2
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- voltage
- circuit
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/72—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables
- G01N27/82—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws
- G01N27/90—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws using eddy currents
- G01N27/9046—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws using eddy currents by analysing electrical signals
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- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、不平衡差動ピツクアツプ
(unbalanced differential pick−up)によつて
与えられる信号を自動的に補正する回路に関す
る。これは、うず電流による非破壊試験に応用で
き、より一般的には、差動ピツクアツプによつて
与えられた信号を測定せねばならないすべての場
合に応用できる。
(unbalanced differential pick−up)によつて
与えられる信号を自動的に補正する回路に関す
る。これは、うず電流による非破壊試験に応用で
き、より一般的には、差動ピツクアツプによつて
与えられた信号を測定せねばならないすべての場
合に応用できる。
(従来の技術)
うず電流による検査は、交流励磁電流の流れて
いるコイルの磁界により金属被検査体の中に誘起
された電流の変化をしらべることにより行われる
ことは知られている。このような電流は励磁磁界
に対抗する磁界を生じ、したがつて励磁コイルの
インピーダンスを変化させる。このコイルはプロ
ーブの中に配置されており、このプローブが被検
査体に沿つて移動するようになつている。プロー
ブの照準されたところにある被検査体に何等かの
欠陥(大きさの変化、導電率の変化、ひび割れ
等)があると、うず電流はその流れや大きさを変
え、もつてコイルのインピーダンスを変化させ
る。
いるコイルの磁界により金属被検査体の中に誘起
された電流の変化をしらべることにより行われる
ことは知られている。このような電流は励磁磁界
に対抗する磁界を生じ、したがつて励磁コイルの
インピーダンスを変化させる。このコイルはプロ
ーブの中に配置されており、このプローブが被検
査体に沿つて移動するようになつている。プロー
ブの照準されたところにある被検査体に何等かの
欠陥(大きさの変化、導電率の変化、ひび割れ
等)があると、うず電流はその流れや大きさを変
え、もつてコイルのインピーダンスを変化させ
る。
プローブは通常2個の隣接したコイルでつくら
れており、それらは逆向きに励起電流の供給を受
け、そして測定ブリツジの2つの隣接する辺に配
置される。欠陥がプローブの磁界内で検出される
と、ブリツジは2回程不平衡になる。最初はある
方向に、そして次に逆方向にである。このプロー
ブで生じた電圧は増幅され、そして分析された後
陰極線管のスクリーン上に表示される。この表示
は、測定された電圧の抵抗成分(実数部)Xとリ
アクタンス成分(虚数部)Yとを表示することに
より実行される。プローブによつて得られた複素
電圧は、このようにして座標XおよびYをもつて
一点で表わされる。欠陥がプローブの磁界内で検
出される時、表示点は一般に数字の8の字の形の
曲線を画く。従つて、8の字の突出部の位相及び
それらの振幅から各欠陥が識別できる。
れており、それらは逆向きに励起電流の供給を受
け、そして測定ブリツジの2つの隣接する辺に配
置される。欠陥がプローブの磁界内で検出される
と、ブリツジは2回程不平衡になる。最初はある
方向に、そして次に逆方向にである。このプロー
ブで生じた電圧は増幅され、そして分析された後
陰極線管のスクリーン上に表示される。この表示
は、測定された電圧の抵抗成分(実数部)Xとリ
アクタンス成分(虚数部)Yとを表示することに
より実行される。プローブによつて得られた複素
電圧は、このようにして座標XおよびYをもつて
一点で表わされる。欠陥がプローブの磁界内で検
出される時、表示点は一般に数字の8の字の形の
曲線を画く。従つて、8の字の突出部の位相及び
それらの振幅から各欠陥が識別できる。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、この種の構成を考慮するとき、うず電
流によるプローブを用いた検査は、非検査体に欠
陥がない場合にもブリツジの2辺間に於いてある
種の不平衡を度々示し、そのため、プローブによ
つて与えられる出力信号が厳密に零にならない。
流によるプローブを用いた検査は、非検査体に欠
陥がない場合にもブリツジの2辺間に於いてある
種の不平衡を度々示し、そのため、プローブによ
つて与えられる出力信号が厳密に零にならない。
従つて、欠陥やきずが検知された時に出される
信号は、本当の測定信号にブリツジ不平衡によつ
て生じた信号が重畳されたものとなつている。
信号は、本当の測定信号にブリツジ不平衡によつ
て生じた信号が重畳されたものとなつている。
このような誤差は、差動ピツクアツプを使用す
る装置、例えば二つの相似部分から成るピツクア
ツプのすべての場合においてより一般的に見ら
れ、その効果は、“無負荷時”に相互に補償する
ものと考えられる。最もひんぱんな場合は、これ
らの測定ブリツジが電子分野、特に、インピーダ
ンス計と位相計に使用されたものである。
る装置、例えば二つの相似部分から成るピツクア
ツプのすべての場合においてより一般的に見ら
れ、その効果は、“無負荷時”に相互に補償する
ものと考えられる。最もひんぱんな場合は、これ
らの測定ブリツジが電子分野、特に、インピーダ
ンス計と位相計に使用されたものである。
このような誤差を補正することのできる装置は
すでに知られている。
すでに知られている。
それらは、手動調節可能(例えば電位差計)な
補正回路から成り、かつピツクアツプが誤差を補
正し得ない場合には、測定信号を消去できる構成
からなつている。測定信号が常時ピツクアツプの
不平衡による部分を持たないためには、このよう
な補正が測定作業の間継続される。
補正回路から成り、かつピツクアツプが誤差を補
正し得ない場合には、測定信号を消去できる構成
からなつている。測定信号が常時ピツクアツプの
不平衡による部分を持たないためには、このよう
な補正が測定作業の間継続される。
電位差計に適用されるこの種の補正手段は、う
ず電流による試験を行う多くの装置において一般
的に使用されている。
ず電流による試験を行う多くの装置において一般
的に使用されている。
このような装置は比較的満足できるものである
が、しかしながら、その操作はかなり複雑な操作
者の介在を要求する。
が、しかしながら、その操作はかなり複雑な操作
者の介在を要求する。
本発明の目的は、僅かに不平衡であるような差
動ピツクアツプによつて与えられた電気信号、即
ち、不平衡部分を含んだ出力信号を自動的に補正
する補正回路を提供することにある。
動ピツクアツプによつて与えられた電気信号、即
ち、不平衡部分を含んだ出力信号を自動的に補正
する補正回路を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
即ち、上記目的を達成するための前記回路は、
その不平衡部分を決定しかつ前記ピツクアツプに
よつて与えられた信号からこの不平衡部分を取り
除く手段から成つている。また前記手段は前記出
力信号における種々の周波数成分に対応した数の
補正チヤネルを含み、前記各チヤネルは (a) 前記周波数の一つに中心を合わせ、後段にゲ
イン調節可能な増幅器を接続した帯域フイルタ
と; (b) 一方において前記周波数における基準電圧及
び前記基準電圧に対して直角位相(すなわち90
度移相された)の電圧が供給され、他方におい
て前記帯域フイルタを通過した電圧が供給さ
れ、前記基準電圧に関してそれぞれ同位相及び
直角位相で、かつ濾波された信号成分に比例す
る二つの直流電圧XとYを出力する分析器と; (c) 電圧Xが供給された第1のコンパレータと;
前記第1のコンパレータに接続された計数器
と、前記計数器にクロツクパルスを供給する発
振器と;前記計数器に接続されたD/A変換器
と;二つの入力端と一つの出力端を有し、前記
入力端の一方には前記基準電圧が供給され、他
方の入力端が前記D/A変換器と接続された掛
算器とから成る第一段と; (d) 電圧Yが供給された第2のコンパレータと;
前記コンパレータに接続された計数器と;前記
計数器にクロツクパルスを供給する発振器と;
前記計数器に接続されたD/A変換器と;二つ
の入力端と一つの出力端を有し、前記入力端の
一方には前記基準電圧と直角位相にある前記電
圧が供給され、他方の入力端に前記D/A変換
器に接続された掛算器とから成る第二段と; (e) 二つの入力端と一つの出力端を有し、前記入
力端の一方は前記第一段の掛算器の出力端と接
続され、他の入力端は前記第二段の掛算器の出
力と接続され、前記出力端が各チヤネルに共通
の位相反転器の入力端と接続された加算器と、
から構成されることを特徴とするものである。
その不平衡部分を決定しかつ前記ピツクアツプに
よつて与えられた信号からこの不平衡部分を取り
除く手段から成つている。また前記手段は前記出
力信号における種々の周波数成分に対応した数の
補正チヤネルを含み、前記各チヤネルは (a) 前記周波数の一つに中心を合わせ、後段にゲ
イン調節可能な増幅器を接続した帯域フイルタ
と; (b) 一方において前記周波数における基準電圧及
び前記基準電圧に対して直角位相(すなわち90
度移相された)の電圧が供給され、他方におい
て前記帯域フイルタを通過した電圧が供給さ
れ、前記基準電圧に関してそれぞれ同位相及び
直角位相で、かつ濾波された信号成分に比例す
る二つの直流電圧XとYを出力する分析器と; (c) 電圧Xが供給された第1のコンパレータと;
前記第1のコンパレータに接続された計数器
と、前記計数器にクロツクパルスを供給する発
振器と;前記計数器に接続されたD/A変換器
と;二つの入力端と一つの出力端を有し、前記
入力端の一方には前記基準電圧が供給され、他
方の入力端が前記D/A変換器と接続された掛
算器とから成る第一段と; (d) 電圧Yが供給された第2のコンパレータと;
前記コンパレータに接続された計数器と;前記
計数器にクロツクパルスを供給する発振器と;
前記計数器に接続されたD/A変換器と;二つ
の入力端と一つの出力端を有し、前記入力端の
一方には前記基準電圧と直角位相にある前記電
圧が供給され、他方の入力端に前記D/A変換
器に接続された掛算器とから成る第二段と; (e) 二つの入力端と一つの出力端を有し、前記入
力端の一方は前記第一段の掛算器の出力端と接
続され、他の入力端は前記第二段の掛算器の出
力と接続され、前記出力端が各チヤネルに共通
の位相反転器の入力端と接続された加算器と、
から構成されることを特徴とするものである。
更に、本発明の他の特徴や利点は、添付の図面
に基づく実施例によつて、以下の説明において明
らかとなるであろう。
に基づく実施例によつて、以下の説明において明
らかとなるであろう。
うず電流によつて試験を行なう改良されたすべ
てのシステムにおいて、測定プローブは、多周波
数信号によつて動作される。従つて、不適当と考
えられるいくつかのパラメータは除外して、前記
プローブによつて出される信号の変化を示す曲線
から、検出されるべき欠陥やきずを示す部分だけ
を維持することができる。このようなテクニツク
については、1975年9月9日付で提出の仏国特許
出願番号第7527615号(特開昭52−33791号)で、
“多周波数動作を利用し、いくつかのパラメータ
を除外することを可能とするうず電流非破壊試験
の方法と装置”という題のものを参照されたい。
てのシステムにおいて、測定プローブは、多周波
数信号によつて動作される。従つて、不適当と考
えられるいくつかのパラメータは除外して、前記
プローブによつて出される信号の変化を示す曲線
から、検出されるべき欠陥やきずを示す部分だけ
を維持することができる。このようなテクニツク
については、1975年9月9日付で提出の仏国特許
出願番号第7527615号(特開昭52−33791号)で、
“多周波数動作を利用し、いくつかのパラメータ
を除外することを可能とするうず電流非破壊試験
の方法と装置”という題のものを参照されたい。
(実施例)
以下の記載においては、説明のためだけである
が、その出力信号が補正されるべきピツクアツプ
の動作は前記多周波数テクニツクによつて行なわ
れるものと仮定される。しかしながら、明らか
に、本発明の回路は、ピツクアツプが単一周波数
の基で補正動作される場合でも、好ましい応用例
を見出せるものである。
が、その出力信号が補正されるべきピツクアツプ
の動作は前記多周波数テクニツクによつて行なわ
れるものと仮定される。しかしながら、明らか
に、本発明の回路は、ピツクアツプが単一周波数
の基で補正動作される場合でも、好ましい応用例
を見出せるものである。
図1に示された回路は特定の例を示すものであ
り、即ち、ピツクアツプによつて出される信号
が、二つの周波数AとBの複合信号である場合で
ある。
り、即ち、ピツクアツプによつて出される信号
が、二つの周波数AとBの複合信号である場合で
ある。
ピツクアツプの出力信号Veは、補正回路の一
つの入力Eに供給される。前記回路は、夫々、周
波数成分Aと周波数成分Bを補正する二つのチヤ
ネル10Aと10Bとから成る。これらの二つの
チヤネルは同様のものであるので、そのうちの一
方、例えば、周波数Aに対応する方だけについて
説明する。
つの入力Eに供給される。前記回路は、夫々、周
波数成分Aと周波数成分Bを補正する二つのチヤ
ネル10Aと10Bとから成る。これらの二つの
チヤネルは同様のものであるので、そのうちの一
方、例えば、周波数Aに対応する方だけについて
説明する。
前記チヤネル10Aは:
(a) 周波数Aに中心を合わせ、後段にゲイン調節
可能な増幅器14を接続した帯域フイルタ12
と; (b) 一方において周波数Aの基準電圧VR(A,
O)及び該基準電圧と同一周波数を有し且つ前
記基準電圧と直角位相にある電圧VR(A,π/
2)とが供給され、他方において濾波された増
幅電圧が供給される分析器16と;前記分析器
は二つの直流電圧XAとYA用の二つの出力端1
8Xと18Yを有し、前記二つの直流電圧は、
基準電圧VR(A,O)と同位相及び直角位相
で、且つ前記濾波された周波数Aを有する信号
に夫々比例しており、 (c) 電圧XAを処理する第1段22Xで、前記段
はスイツチ20Xによつて動作される。前記第
1段は、電圧XAが供給される第1のコンパレ
ータ24Xを含んでいる。このコンパレータ2
4Xの閾値は調節手段によつて(図示せず)決
定することができ、零とすることができる。前
記コンパレータ24Xの出力は、発振器27に
よつてクロツクパルスが供給された計数器26
Xに接続されている。前記計数器26Xは二つ
の入力端と一つの出力端を有する掛算器30X
に接続されたD/A変換器28Xと接続してお
り、前記掛算器の入力端の一方には、周波数A
における前記基準電圧が供給され、前記他方の
入力端には前記D/A変換器28Xの出力が供
給されている; (d) 電圧YAを処理する第二段22Yで、前記段
はスイツチ20Yによつて動作される。前記第
二段は、第一段のように、電圧YAが供給され
る第2のコンパレータ24Yから成り、前記第
2のコンパレータ24Yの出力は、発振器27
によつてクロツクパルスが供給された計数器2
6Yに接続されている。前記計数器26Yは、
D/A変換器28Yに接続され、前記D/A変
換器28Yの後段が二つの入力端と一つの出力
を有する掛算器30Yに接続されている。前記
掛算器30Yの一方の入力端には、基準電圧
VR(A,O)と直角位相にある電圧VR(A,
π/2)が供給され、他方の入力には、前記
D/A変換器28Yの出力が供給されている。
可能な増幅器14を接続した帯域フイルタ12
と; (b) 一方において周波数Aの基準電圧VR(A,
O)及び該基準電圧と同一周波数を有し且つ前
記基準電圧と直角位相にある電圧VR(A,π/
2)とが供給され、他方において濾波された増
幅電圧が供給される分析器16と;前記分析器
は二つの直流電圧XAとYA用の二つの出力端1
8Xと18Yを有し、前記二つの直流電圧は、
基準電圧VR(A,O)と同位相及び直角位相
で、且つ前記濾波された周波数Aを有する信号
に夫々比例しており、 (c) 電圧XAを処理する第1段22Xで、前記段
はスイツチ20Xによつて動作される。前記第
1段は、電圧XAが供給される第1のコンパレ
ータ24Xを含んでいる。このコンパレータ2
4Xの閾値は調節手段によつて(図示せず)決
定することができ、零とすることができる。前
記コンパレータ24Xの出力は、発振器27に
よつてクロツクパルスが供給された計数器26
Xに接続されている。前記計数器26Xは二つ
の入力端と一つの出力端を有する掛算器30X
に接続されたD/A変換器28Xと接続してお
り、前記掛算器の入力端の一方には、周波数A
における前記基準電圧が供給され、前記他方の
入力端には前記D/A変換器28Xの出力が供
給されている; (d) 電圧YAを処理する第二段22Yで、前記段
はスイツチ20Yによつて動作される。前記第
二段は、第一段のように、電圧YAが供給され
る第2のコンパレータ24Yから成り、前記第
2のコンパレータ24Yの出力は、発振器27
によつてクロツクパルスが供給された計数器2
6Yに接続されている。前記計数器26Yは、
D/A変換器28Yに接続され、前記D/A変
換器28Yの後段が二つの入力端と一つの出力
を有する掛算器30Yに接続されている。前記
掛算器30Yの一方の入力端には、基準電圧
VR(A,O)と直角位相にある電圧VR(A,
π/2)が供給され、他方の入力には、前記
D/A変換器28Yの出力が供給されている。
(e) 二つの入力端と一つの出力端を有する加算器
32で、前記入力端の一方は、前記第一段の掛
算器30Xの出力と接続され、他方は、前記第
二段の掛算器30Yの出力と接続されている。
前記加算器32の出力端は、ピツクアツプの出
力信号Veと180度位相をずらした電圧Vcを、
補正回路の前段に設けられた前置増幅器36に
出力する180度移相器34に接続されている。
32で、前記入力端の一方は、前記第一段の掛
算器30Xの出力と接続され、他方は、前記第
二段の掛算器30Yの出力と接続されている。
前記加算器32の出力端は、ピツクアツプの出
力信号Veと180度位相をずらした電圧Vcを、
補正回路の前段に設けられた前置増幅器36に
出力する180度移相器34に接続されている。
チヤネル10Bの構造は同様で、唯一の相違点
は、周波数Bの基準電圧VR(B,O)と、前記周
波数Bの基準電圧と直角位相の電圧VR(B,π/
2)が供給されている点である。前記第2チヤネ
ルから出される補正信号は、前記180度移相器3
4を通して前記前置増幅器36の入力端に供給さ
れる。
は、周波数Bの基準電圧VR(B,O)と、前記周
波数Bの基準電圧と直角位相の電圧VR(B,π/
2)が供給されている点である。前記第2チヤネ
ルから出される補正信号は、前記180度移相器3
4を通して前記前置増幅器36の入力端に供給さ
れる。
上記の回路は以下のように動作する:
帯域フイルタ12は、回路入力に供給された信
号Veの周波数Aを中心とする帯域を濾波する。
前記フイルタは、例えば、オクターブ当り24デシ
ベルといつた強い勾配をもつことが望ましい。こ
のようにして濾波された信号は、次いで増幅器1
4によつて増幅され、それから分析器16内で分
析される。前記分析器16は、例えば、電圧VR
(A,O)と電圧VR(A,π/2)とが供給され
るメモリサンプリング回路17と、サンプリング
動作による残留ベース雑音を除去する二つの低域
フイルタ19Xと19Yとから成る。このような
回路は、従来周知のものであり、出力端18Xと
18Yにおいては、夫々基準電圧VR(A,O)と
同位相及び直角位相の成分に比例した電圧XAと
YAを出す。
号Veの周波数Aを中心とする帯域を濾波する。
前記フイルタは、例えば、オクターブ当り24デシ
ベルといつた強い勾配をもつことが望ましい。こ
のようにして濾波された信号は、次いで増幅器1
4によつて増幅され、それから分析器16内で分
析される。前記分析器16は、例えば、電圧VR
(A,O)と電圧VR(A,π/2)とが供給され
るメモリサンプリング回路17と、サンプリング
動作による残留ベース雑音を除去する二つの低域
フイルタ19Xと19Yとから成る。このような
回路は、従来周知のものであり、出力端18Xと
18Yにおいては、夫々基準電圧VR(A,O)と
同位相及び直角位相の成分に比例した電圧XAと
YAを出す。
スイツチ20Xと20Yは始めは閉じられてお
り、第1及び第2のコンパレータ24X,24Y
には電圧XAとYAが夫々供給される。これらは、
二進信号を出し、その値は、計数器26X及び2
6Yを増加又は減少するように制御する。電圧
XAとYAが、コンパレータ24Xと24Yの閾値
(前記閾値は恐らく零であろう)に達していない
限りにおいて、発振器27のパルスは、計数器2
6X,26Yを増加あるいは減少させる(XとY
が正であるか負であるかによつて異なる)。
り、第1及び第2のコンパレータ24X,24Y
には電圧XAとYAが夫々供給される。これらは、
二進信号を出し、その値は、計数器26X及び2
6Yを増加又は減少するように制御する。電圧
XAとYAが、コンパレータ24Xと24Yの閾値
(前記閾値は恐らく零であろう)に達していない
限りにおいて、発振器27のパルスは、計数器2
6X,26Yを増加あるいは減少させる(XとY
が正であるか負であるかによつて異なる)。
ピツクアツプの出力電圧Veは、既述したとお
り、該ピツクアツプが欠陥を検出していないとき
にも、ピツクアツプ自体の不平衡に起因して生じ
る電圧を含んでいる。従つて、計数器26Xと2
6Yの内容は、周波数Aでの欠陥を検出していな
いときの不平衡信号の成分XAとYAを示す。これ
らのデジタル内容は、変換器28Xと28Yによ
つて直流電圧に変換され、その後、周波数Aにお
いて掛算器30Xと30Yによつて交流電圧に変
換される。
り、該ピツクアツプが欠陥を検出していないとき
にも、ピツクアツプ自体の不平衡に起因して生じ
る電圧を含んでいる。従つて、計数器26Xと2
6Yの内容は、周波数Aでの欠陥を検出していな
いときの不平衡信号の成分XAとYAを示す。これ
らのデジタル内容は、変換器28Xと28Yによ
つて直流電圧に変換され、その後、周波数Aにお
いて掛算器30Xと30Yによつて交流電圧に変
換される。
加算器32は、各チヤネルの交流電圧を再構成
しており、再構成された交流電圧は180度移相器
34によつて180度移相され、補正電圧Vcを形成
する。該補正電圧Vcは、本発明による回路の前
段に設けられた前置増幅器36を介してピツクア
ツプの出力電圧Ve、換言すればこの回路の入力
電圧に加算される。
しており、再構成された交流電圧は180度移相器
34によつて180度移相され、補正電圧Vcを形成
する。該補正電圧Vcは、本発明による回路の前
段に設けられた前置増幅器36を介してピツクア
ツプの出力電圧Ve、換言すればこの回路の入力
電圧に加算される。
即ち、示されたところの回路は、補正電圧Vc
を回路入力において再入させる帰還ループを構成
し、前記補正電圧Vcが、入力電圧Veに反対の大
きさでVe+Vcが零となるまで増加する。
を回路入力において再入させる帰還ループを構成
し、前記補正電圧Vcが、入力電圧Veに反対の大
きさでVe+Vcが零となるまで増加する。
上記の回路が入力電圧を補正することのできる
速度(“平衡”速度と呼ぶ)は、基準電圧VR(A,
O)及び90度位相のずれた電圧VR(A,π/2)
の大きさと、発振器27の周波数の関数として決
まる。特に、後者は前記速度を変えるのに有効で
ある。
速度(“平衡”速度と呼ぶ)は、基準電圧VR(A,
O)及び90度位相のずれた電圧VR(A,π/2)
の大きさと、発振器27の周波数の関数として決
まる。特に、後者は前記速度を変えるのに有効で
ある。
平衡に達すると、すなわち、欠陥の非検出時に
電圧XとYが零になつた時、スイツチ20Xと2
0Yは開かれる。計数器26Xと26Yとは、平
衡時に達した際の前記デジタル内容を維持してい
る。前記デジタル内容は変器28Xと28Yとに
よつて一度アナログ値に変換され、ピツクアツプ
の不平衡を正確に補正する適切な補正電圧Vcを
回路の入力に供給し続ける。従つて、分析器16
によつて出された測定信号XAとYAはピツクアツ
プの不平衡による部分を含まない。前記測定信号
は、続いて他の測定および処理装置に送られる。
電圧XとYが零になつた時、スイツチ20Xと2
0Yは開かれる。計数器26Xと26Yとは、平
衡時に達した際の前記デジタル内容を維持してい
る。前記デジタル内容は変器28Xと28Yとに
よつて一度アナログ値に変換され、ピツクアツプ
の不平衡を正確に補正する適切な補正電圧Vcを
回路の入力に供給し続ける。従つて、分析器16
によつて出された測定信号XAとYAはピツクアツ
プの不平衡による部分を含まない。前記測定信号
は、続いて他の測定および処理装置に送られる。
以上に記載した回路は、本発明に不可欠な手段
を例示している。図1に示されるような回路は、
平衡に達する時点を決定し、且つ利得を所望の値
にまで徐々に増加させるのに、操作者の介在を必
要とする不利な点を有する。図2は、このような
不利な欠点を有さない回路の一実施態様を示す。
を例示している。図1に示されるような回路は、
平衡に達する時点を決定し、且つ利得を所望の値
にまで徐々に増加させるのに、操作者の介在を必
要とする不利な点を有する。図2は、このような
不利な欠点を有さない回路の一実施態様を示す。
図2に示される回路は、図1において同じ参照
番号ですでに示された部分に加えて、ピーク検知
用回路80と;第3のコンパレータ82と;第1
の単安定マルチバイブレータ84と;第1の論理
ゲート86と;自動利得制御回路88と;前記ゲ
ート86から他の処理チヤネルに向かう接続線9
0、自動利得制御回路88の出口にありゲイン調
節可能な増幅器14に向かう接続線92、前記増
幅器の出力を前記自動利得制御回路88に接続す
る接続線94と;前記自動利得制御回路88が接
続線96を介して1つの入力に接続されると共
に、他の2つの入力に第1及び第2のコンパレー
タ24X,24Yによつて出された信号が供給さ
れるAND型の第2の論理ゲート98と;前記第
2の論理ゲート98の出力であつて、且つ他の処
理チヤネルに含まれた対応する第2のグートの出
力が接続されているAND型の第3の論理ゲート
100と;第2の単安定マルチバイブレータ10
2と;再設定入力Dと、出口S及びもう一つの出
口とを有するフリツプフロツプ104と;平衡
押しボタン106及び再設定押しボタン108
と;フリツプフロツプ104の出口Sに接続され
た第1の発光手段110及び該フリツプフロツプ
104によつて制御される発振器27と;前記第
2の論理ゲート98の出力に接続された第2の発
光手段112とから構成される。
番号ですでに示された部分に加えて、ピーク検知
用回路80と;第3のコンパレータ82と;第1
の単安定マルチバイブレータ84と;第1の論理
ゲート86と;自動利得制御回路88と;前記ゲ
ート86から他の処理チヤネルに向かう接続線9
0、自動利得制御回路88の出口にありゲイン調
節可能な増幅器14に向かう接続線92、前記増
幅器の出力を前記自動利得制御回路88に接続す
る接続線94と;前記自動利得制御回路88が接
続線96を介して1つの入力に接続されると共
に、他の2つの入力に第1及び第2のコンパレー
タ24X,24Yによつて出された信号が供給さ
れるAND型の第2の論理ゲート98と;前記第
2の論理ゲート98の出力であつて、且つ他の処
理チヤネルに含まれた対応する第2のグートの出
力が接続されているAND型の第3の論理ゲート
100と;第2の単安定マルチバイブレータ10
2と;再設定入力Dと、出口S及びもう一つの出
口とを有するフリツプフロツプ104と;平衡
押しボタン106及び再設定押しボタン108
と;フリツプフロツプ104の出口Sに接続され
た第1の発光手段110及び該フリツプフロツプ
104によつて制御される発振器27と;前記第
2の論理ゲート98の出力に接続された第2の発
光手段112とから構成される。
前記増幅器14をゲイン調節する前記回路の動
作は、外部からまたは前記増幅器14の出力に従
つて該増幅器の利得を最大又は最小となるように
自動的に制御する。
作は、外部からまたは前記増幅器14の出力に従
つて該増幅器の利得を最大又は最小となるように
自動的に制御する。
押しボタン106が操作されると、フリツプフ
ロツプ104は、その出力Sにおいて、平衡動作
が行なわれていることを示す第1の発光手段11
0を発光させる信号を出す一方、その出力を通
じて、自動利得制御回路88を制御する。このと
きの制御信号が論理レベル“1”にある時、増幅
器14はその最大利得、例えば50デシベルにあ
る。また、発振器27はフリツプフロツプ104
によつて非動作とされる。
ロツプ104は、その出力Sにおいて、平衡動作
が行なわれていることを示す第1の発光手段11
0を発光させる信号を出す一方、その出力を通
じて、自動利得制御回路88を制御する。このと
きの制御信号が論理レベル“1”にある時、増幅
器14はその最大利得、例えば50デシベルにあ
る。また、発振器27はフリツプフロツプ104
によつて非動作とされる。
すべての平衡回路に共通の前置増幅器36が飽
和するのを防ぐために、後段に第3のコンパレー
タ82が接続されたピーク検知用回路80が、前
記増幅器36の出力信号を検知する。もし前記信
号が大きすぎる場合には、平衡期間の間、第1の
単安定マルチバイブレータ84によつて非動作と
される第1のゲート86が、すべてのチヤネルの
増幅器14に単位利得を命ずる。このような単位
利得に対して、第1図に例示した帰還ループを構
成する全ての手段、17,19X,19Y,24
X,24Y,……,32,34,36が既述した
平衡動作を実施する。従つて、増幅器36の出力
電圧は、すべてのチヤネルが平衡となるまで減少
するということになる。そして、増幅器14のゲ
イン調節が非動作とされると、前記各チヤネルは
夫々、他のチヤネルから独立してそのチヤネル自
体で平衡状態を示す。利得は前置増幅器36の出
力電圧に従つてこのように制御され、徐々に増加
する。
和するのを防ぐために、後段に第3のコンパレー
タ82が接続されたピーク検知用回路80が、前
記増幅器36の出力信号を検知する。もし前記信
号が大きすぎる場合には、平衡期間の間、第1の
単安定マルチバイブレータ84によつて非動作と
される第1のゲート86が、すべてのチヤネルの
増幅器14に単位利得を命ずる。このような単位
利得に対して、第1図に例示した帰還ループを構
成する全ての手段、17,19X,19Y,24
X,24Y,……,32,34,36が既述した
平衡動作を実施する。従つて、増幅器36の出力
電圧は、すべてのチヤネルが平衡となるまで減少
するということになる。そして、増幅器14のゲ
イン調節が非動作とされると、前記各チヤネルは
夫々、他のチヤネルから独立してそのチヤネル自
体で平衡状態を示す。利得は前置増幅器36の出
力電圧に従つてこのように制御され、徐々に増加
する。
このような制御を可能とする手段は、良く知ら
れている。これらは、例えば、発光手段と光導電
性セルを有するシステムとから構成され、その出
力電圧が、制御されるべき増幅器をバイパスする
光導電性セルに作用する発光手段を動作するのに
使用される。
れている。これらは、例えば、発光手段と光導電
性セルを有するシステムとから構成され、その出
力電圧が、制御されるべき増幅器をバイパスする
光導電性セルに作用する発光手段を動作するのに
使用される。
一度、最大利得に達すると、接続線96によつ
て信号が第2の論理ゲート98に供給されるが、
この論理ゲート98には、第1及び第2のコンパ
レータ24X,24Yによつて与えられる信号が
同時に供給され;次に、前記第2のゲート98の
出力信号が第3の論理ゲート100に供給され
る。すべてのチヤネルが平衡になると、前記第3
の論理ゲート100は、そのすべての入力端にお
いて、平衡動作が終了したことを示す信号が供給
される。次いで前記ゲート100の出力は、第2
の単安定マルチバイブレータ102を制御する信
号を出し、この信号は、充分な時間にわたつて、
平衡状態を維持できる。フリツプフロツプ104
は、その時点で第2の単安定マルチバイブレータ
102によつてリセツトされ、かつ第1の発光手
段110のスイツチを切る。
て信号が第2の論理ゲート98に供給されるが、
この論理ゲート98には、第1及び第2のコンパ
レータ24X,24Yによつて与えられる信号が
同時に供給され;次に、前記第2のゲート98の
出力信号が第3の論理ゲート100に供給され
る。すべてのチヤネルが平衡になると、前記第3
の論理ゲート100は、そのすべての入力端にお
いて、平衡動作が終了したことを示す信号が供給
される。次いで前記ゲート100の出力は、第2
の単安定マルチバイブレータ102を制御する信
号を出し、この信号は、充分な時間にわたつて、
平衡状態を維持できる。フリツプフロツプ104
は、その時点で第2の単安定マルチバイブレータ
102によつてリセツトされ、かつ第1の発光手
段110のスイツチを切る。
何か問題が起きれば(例えば、故障したピツク
アツプ)、このような理由による平衡動作の停止
は、再設定押しボタン108の操作によつて何時
でも行なうことができる。第2の発光手段112
は各チヤネルの平衡状態を示す。
アツプ)、このような理由による平衡動作の停止
は、再設定押しボタン108の操作によつて何時
でも行なうことができる。第2の発光手段112
は各チヤネルの平衡状態を示す。
図3に図示された回路は、上述した本発明をう
ず電流非破壊制御設備用の補正回路に応用した場
合を示すもので、これに示された回路において
は、第2コイル46と結合された第1コイル44
を有し、かつこの第2コイル46が2個の抵抗体
48と2個の誘導子50とから成る平衡ブリツジ
に接続されて、プローブ42を構成している。前
記プローブ42は、1つの入力端子52と1つの
出力端子54とを有している。このプローブの励
磁装置は、周波数Aの電流を供給する第1発振器
56と、周波数Bの電流を供給する第2発振器5
8とから成る。これら2つの発振器56,58で
得られた電流は加算回路60で重ね合わされ、そ
して増幅器62で増幅された後、入力端子52を
介してプローブ42に供給されている。
ず電流非破壊制御設備用の補正回路に応用した場
合を示すもので、これに示された回路において
は、第2コイル46と結合された第1コイル44
を有し、かつこの第2コイル46が2個の抵抗体
48と2個の誘導子50とから成る平衡ブリツジ
に接続されて、プローブ42を構成している。前
記プローブ42は、1つの入力端子52と1つの
出力端子54とを有している。このプローブの励
磁装置は、周波数Aの電流を供給する第1発振器
56と、周波数Bの電流を供給する第2発振器5
8とから成る。これら2つの発振器56,58で
得られた電流は加算回路60で重ね合わされ、そ
して増幅器62で増幅された後、入力端子52を
介してプローブ42に供給されている。
測定信号は、前記プローブ42の出力端子54
によつて得られる。前記測定信号は前置増幅器6
4によつて増幅され、平衡動作を行なうのに充分
である大きさを持つようになされる。
によつて得られる。前記測定信号は前置増幅器6
4によつて増幅され、平衡動作を行なうのに充分
である大きさを持つようになされる。
この平衡動作は、本実施例に従つて、夫々周波
数A及びBに対応した二つのチヤネル10A及び
10Bから成る補正回路66によつて行なわれ
る。この回路66は、発振器56及び58に接続
され、発振器から供給される信号と同位相の信号
VR(A,O)、VR(B,O)と、直角位相の信号
VR(A,π/2)、VR(B,π/2)との必要な基
準信号を受信しており、前者がチヤネル10A
に、後者がチヤネル10Bに夫々送られる。
数A及びBに対応した二つのチヤネル10A及び
10Bから成る補正回路66によつて行なわれ
る。この回路66は、発振器56及び58に接続
され、発振器から供給される信号と同位相の信号
VR(A,O)、VR(B,O)と、直角位相の信号
VR(A,π/2)、VR(B,π/2)との必要な基
準信号を受信しており、前者がチヤネル10A
に、後者がチヤネル10Bに夫々送られる。
補正回路66は、周波数Aの信号における抵抗
成分XAとリアクタンス成分YAとを、かつ周波数
Bの信号における抵抗成分XBとリアクタンス成
分YBとを出し、これらの部分は、ブリツジ不平
衡による信号が除去されている。そして、このブ
リツジ不平衡による信号が除去された補正回路の
出力電圧XA,YA,XB,YBは、ブリツジが被検査
体の損傷やきずの近傍を通過した時、該ブリツジ
の移動に応じて変化する直流電圧である。これら
の電圧XA,YA,XB,YBは、チヤネル上の回路7
0,72,74X,74Yから成る消去回路へ送
られる。
成分XAとリアクタンス成分YAとを、かつ周波数
Bの信号における抵抗成分XBとリアクタンス成
分YBとを出し、これらの部分は、ブリツジ不平
衡による信号が除去されている。そして、このブ
リツジ不平衡による信号が除去された補正回路の
出力電圧XA,YA,XB,YBは、ブリツジが被検査
体の損傷やきずの近傍を通過した時、該ブリツジ
の移動に応じて変化する直流電圧である。これら
の電圧XA,YA,XB,YBは、チヤネル上の回路7
0,72,74X,74Yから成る消去回路へ送
られる。
前記回路70は加重回路を、前記回路72は第
1の位相変換回路を、前記回路74X及び74Y
は減算回路を夫々示している。前記加重回路70
及び第1の位相変換回路72は周波数Aに対応し
たチヤネル上にのみ配置されており、前記加重回
路70は、前記補正回路66から抵抗成分XA及
びリアクタンス成分YAを受け取り、これらに
夫々適切な係数を掛け合わせた電圧成分X′A及び
Y′Aを出力する。ここで、前記抵抗成分XA及びリ
アクタンス成分YAに夫々掛け合わせる前記係数
は等しくすることもできる。成分X′A及びY′Aは、
消去されるべきパラメータに対応する信号の振幅
√′A 2+A 2が周波数Bの同じパラメータに対応
する信号の振幅√B 2+B 2に等しくなるように
なされる。言い換えれば、加重回路70は、抵抗
成分XA及びリアクタンス成分YAに夫々掛け合わ
される係数が等しい場合の操作に対応する操作を
実行する。加重回路70の後ろには第1の位相変
換回路72が備えられており、この回路は成分
X′AとY′Aを変えて新しい成分X″AとY″Aを作る。
これらの新しい成分は、消去されるべきパラメー
タの欠陥に対し、周波数Bの対応する成分XB及
びYBに等しくなるようにされる。
1の位相変換回路を、前記回路74X及び74Y
は減算回路を夫々示している。前記加重回路70
及び第1の位相変換回路72は周波数Aに対応し
たチヤネル上にのみ配置されており、前記加重回
路70は、前記補正回路66から抵抗成分XA及
びリアクタンス成分YAを受け取り、これらに
夫々適切な係数を掛け合わせた電圧成分X′A及び
Y′Aを出力する。ここで、前記抵抗成分XA及びリ
アクタンス成分YAに夫々掛け合わせる前記係数
は等しくすることもできる。成分X′A及びY′Aは、
消去されるべきパラメータに対応する信号の振幅
√′A 2+A 2が周波数Bの同じパラメータに対応
する信号の振幅√B 2+B 2に等しくなるように
なされる。言い換えれば、加重回路70は、抵抗
成分XA及びリアクタンス成分YAに夫々掛け合わ
される係数が等しい場合の操作に対応する操作を
実行する。加重回路70の後ろには第1の位相変
換回路72が備えられており、この回路は成分
X′AとY′Aを変えて新しい成分X″AとY″Aを作る。
これらの新しい成分は、消去されるべきパラメー
タの欠陥に対し、周波数Bの対応する成分XB及
びYBに等しくなるようにされる。
上記記載の内容について更に図により説明する
と、XA,YA,XB,YBの関係は、XA,YAが直交
座標におけるA点の座標成分である。同様に、
XB,YBがB点の座標成分である。
と、XA,YA,XB,YBの関係は、XA,YAが直交
座標におけるA点の座標成分である。同様に、
XB,YBがB点の座標成分である。
係数は、ベクトルOA→及びOB→の長さで示され
る。
る。
加重回路70は、ベクトルOA→がベクトルOB→
と同じ長さとなるように加重係数を掛け合わせて
いる。
と同じ長さとなるように加重係数を掛け合わせて
いる。
これにより、OA→はOA′→に、XA,YAはX′A,
Y′Aになる。
Y′Aになる。
しかし、ベクトルOA′→は、方位が異なつてい
るため、まだベクトルOB→ではない。ベクトル
OA′→はベクトルOB→と一致するために、回転が
必要である。この回転が新たな信号X″A,Y″Aを
形成する位相変換回路72の働きに相当する。
るため、まだベクトルOB→ではない。ベクトル
OA′→はベクトルOB→と一致するために、回転が
必要である。この回転が新たな信号X″A,Y″Aを
形成する位相変換回路72の働きに相当する。
その後、減算回路74X及び74Yにより、抵
抗成分XBとX″Aとの差、及びリアクタンス成分
YBとY″Aとの差がとられる。回路74Xと74Y
の出口のところには二つの新しい抵抗成分X′及
びリアクタンス成分Y′が得られる。これらの成
分には不必要なパラメータが消去されている。こ
れらの成分はできれば第2の位相変換回路78を
通して可視化手段76に供給される。前記第2の
位相変換回路78は前記可視化手段76のスクリ
ーン上に現れる曲線の方向を調整する。
抗成分XBとX″Aとの差、及びリアクタンス成分
YBとY″Aとの差がとられる。回路74Xと74Y
の出口のところには二つの新しい抵抗成分X′及
びリアクタンス成分Y′が得られる。これらの成
分には不必要なパラメータが消去されている。こ
れらの成分はできれば第2の位相変換回路78を
通して可視化手段76に供給される。前記第2の
位相変換回路78は前記可視化手段76のスクリ
ーン上に現れる曲線の方向を調整する。
このような特定の応用例のさらに詳細な情報に
ついては、上記の仏国特許出願を参照されたい。
ついては、上記の仏国特許出願を参照されたい。
(発明の効果)
以上記載したとおり、本発明の信号補正回路に
よれば、不平衡な信号を含む差動ピツクアツプの
出力信号を自動的に補正して、操作者の介在を不
要にできる。
よれば、不平衡な信号を含む差動ピツクアツプの
出力信号を自動的に補正して、操作者の介在を不
要にできる。
図1は、本発明の回路の一般的な線図であり、
図2は、本発明の回路を、うず電流非破壊試験装
置用の平衡回路に応用した例を示すものであり、
図3は、本発明を、うず電流非破壊試験設備用の
補正回路に応用した例を示すものである。 (図中符号)、10A,10B:チヤネル;VR
(A,O):基準電圧;VR(A,π/2):電圧;
12:帯域フイルタ;14:増幅器;16:分析
器;17:メモリサンプリング回路;18X,1
8Y:出力端;19X,19Y:低域フイルタ;
20X,20Y:スイツチ;22X:第一段;2
2Y:第二段;24X:第1のコンパレータ;2
4Y:第2のコンパレータ;X,Y:電圧;26
X,26Y:計数器;27:発振器;28X,2
8Y:D/A変換器;30X:第一段掛算器;3
0Y:第二段掛算器;32:加算器;34:180゜
位相器;36:前置増幅器;42:プローブ;4
4:第1コイル;46:第2コイル;48:抵抗
体;50:誘導子;52:入力端子;54:出力
端子;56:第1発振器;58:第2発振器;6
0:加算回路;62:増幅器;70:加重回路;
72:第1の位相変換回路;74X,74Y:減
算回路;76:可視化手段;78:第2の位相変
換回路;82:第3のコンパレータ;84:第1
の単安定マルチバイブレータ;86:第1の論理
ゲート;88:自動利得制御回路;90,92,
94,96:接続線;98:第2の論理ゲート;
100:第3の論理ゲート;102:第2の単安
定マルチバイブレータ;104:フリツプフロツ
プ;106:平衡押しボタン;108:再設定押
しボタン;110:第1の発光手段;112:第
2の発光手段。
図2は、本発明の回路を、うず電流非破壊試験装
置用の平衡回路に応用した例を示すものであり、
図3は、本発明を、うず電流非破壊試験設備用の
補正回路に応用した例を示すものである。 (図中符号)、10A,10B:チヤネル;VR
(A,O):基準電圧;VR(A,π/2):電圧;
12:帯域フイルタ;14:増幅器;16:分析
器;17:メモリサンプリング回路;18X,1
8Y:出力端;19X,19Y:低域フイルタ;
20X,20Y:スイツチ;22X:第一段;2
2Y:第二段;24X:第1のコンパレータ;2
4Y:第2のコンパレータ;X,Y:電圧;26
X,26Y:計数器;27:発振器;28X,2
8Y:D/A変換器;30X:第一段掛算器;3
0Y:第二段掛算器;32:加算器;34:180゜
位相器;36:前置増幅器;42:プローブ;4
4:第1コイル;46:第2コイル;48:抵抗
体;50:誘導子;52:入力端子;54:出力
端子;56:第1発振器;58:第2発振器;6
0:加算回路;62:増幅器;70:加重回路;
72:第1の位相変換回路;74X,74Y:減
算回路;76:可視化手段;78:第2の位相変
換回路;82:第3のコンパレータ;84:第1
の単安定マルチバイブレータ;86:第1の論理
ゲート;88:自動利得制御回路;90,92,
94,96:接続線;98:第2の論理ゲート;
100:第3の論理ゲート;102:第2の単安
定マルチバイブレータ;104:フリツプフロツ
プ;106:平衡押しボタン;108:再設定押
しボタン;110:第1の発光手段;112:第
2の発光手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 差動ピツクアツプにより与えられた電気信号
を自動的に補正する信号補正回路であつて、前記
電気信号は与えられた周波数を有し且つ不平衡な
部分を含んでおり、前記不平衡な部分を決定し且
つ前記電気信号から該部分を減じる手段が、 (a) 前記周波数に中心を合わせ、後段にゲイン調
節可能な増幅器14を接続した帯域フイルタ1
2と; (b) 一方において前記周波数における基準電圧及
び該基準電圧に対して直角位相(即ち90度移相
された)の電圧が供給され、他方において前記
帯域フイルタを通過された電圧が供給されて前
記基準電圧に関してそれぞれ同位相及び直角位
相を有し且つ濾波された信号成分に比例する二
つの直流電圧XとYを出力する分析器16と; (c) 電圧Xが供給された第1のコンパレータ24
Xと;前記第1のコンパレータに接続された計
数器26Xと;前記計数器にクロツクパルスを
供給する発振器27と;前記計数器に接続され
たD/A変換器28Xと;二つの入力端と一つ
の出力端を有し、前記入力端の一方には前記基
準電圧が供給され、他方の入力端に前記D/A
変換器の出力が供給された掛算器30Xとから
成る第一段22Xと; (d) 電圧Yが供給された第2のコンパレータ24
Yと;前記第2のコンパレータに接続された計
数器26Yと;前記計数器にクロツクパルスを
供給する発振器27と;前記計数器に接続され
たD/A変換器28Yと;二つの入力端と一つ
の出力端を有し、前記入力端の一方には前記基
準電圧と直角位相にある前記電圧が供給され、
他方の入力端に前記D/A変換器の出力が供給
された掛算器30Yとから成る第二段22Y
と; (e) 二つの入力端と一つの出力端を有し、前記入
力端の一方が前記第一段の掛算器30Xの出力
端と接続され、他の入力端が前記第二段の掛算
器30Yの出力端と接続され、かつ前記出力端
が各チヤネルに共通の位相反転器34の入力端
と接続された加算器32と;から構成されるこ
とを特徴とする信号補正回路。 2 前記分析器16は、前記基準電圧及び直角位
相の電圧が供給されたメモリサンプリング回路1
7であり、後段に二つの低域フイルタ19X,1
9Yを接続して構成されることを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の回路。 3 前記増幅器14の出力電圧をフイードバツク
して該増幅器の利得が最大または最小となるよう
に制御する手段から成ることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の回路。 4 一チヤネルの増幅器14の利得を制御する前
記手段は、回路入力に接続されたピーク検知用回
路80と、前記ピーク検知用回路に接続された第
3のコンパレータ82と、第1の単安定マルチバ
イブレータ84と、二つの入力端及び一つの出力
端を有し、該出力端が前記増幅器の利得を自動的
に制御する回路88に接続された第1の論理ゲー
ト86と、三つの入力端を有し、該入力端の一つ
が利得を制御する前記回路88と接続され、他の
二つが前記第1及び第2のコンパレータ24X,
24Yの出力と接続されたAND型の第2の論理
ゲート98と、チヤネル数に応じた多入力端を有
し、該入力端が各チヤネルに夫々付属の前記第2
の論理ゲートの出力に接続されたAND型の第3
の論理ゲート100と、前記第3の論理ゲートの
出力に接続した第2の単安定マルチバイブレータ
102と、再設定入力及び二つの出力端を備え、
該出力端の一つは利得を自動的に制御する前記回
路88に接続され、他方は二つの入力端を有する
前記第1の論理ゲートに接続されたフリツプフロ
ツプ104と、から構成されている特許請求の範
囲第3項に記載の回路。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR7834478A FR2443682A1 (fr) | 1978-12-07 | 1978-12-07 | Circuit de correction automatique d'un signal emis par un capteur differentiel desequilibre |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5580060A JPS5580060A (en) | 1980-06-16 |
| JPH0325749B2 true JPH0325749B2 (ja) | 1991-04-08 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15820879A Granted JPS5580060A (en) | 1978-12-07 | 1979-12-07 | Signal correction circuit |
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| JP (1) | JPS5580060A (ja) |
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