JPH03257553A - 排他記憶域制御方式 - Google Patents
排他記憶域制御方式Info
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- JPH03257553A JPH03257553A JP40255190A JP40255190A JPH03257553A JP H03257553 A JPH03257553 A JP H03257553A JP 40255190 A JP40255190 A JP 40255190A JP 40255190 A JP40255190 A JP 40255190A JP H03257553 A JPH03257553 A JP H03257553A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
本発明は、主記憶上の排他記憶域の排他制御を行う排他
記憶域制御方式に関するものである。排他制御する必要
のある主記憶上の排他記憶域をハードウェアによるロッ
クを使って排他制御する計算機において、複数の装置か
らその排他記憶域に対して頻繁にアクセスする場合、こ
れらの装置間の競合による時間のロスを減らし、全体の
処理速度を向上させることが望まれている。 [0002] 一般にCPUから主記憶をアクセスする場合には、主記
憶のハードウェアロックとソフトウェアロックが行われ
る。 ハードウェアロックは記憶制御装置内のロックアドレス
レジスタ内にロックすべき排他制御域ロックアドレスを
セットすることにより、それ以降のアクセスアドレスと
ロックアドレスの比較により、一致した場合にアクセス
キャンセルを行うことである。 [0003] ソフトウェアロックはCPUまたは入出力処理装置から
、アクセスされている排他記憶域の制御用小領域にその
排他記憶域からロックされていることを示す情報(1)
を書き込むことであり、排他制御域が特定のCPUまた
は入出力装置によってロックされているか否かを他のC
PUまたは入出力装置が読み書きできるようにすること
である。 [0004] ハードウェアロックは、限られた数の排他記憶域に対し
てかけられるものである。すなわち、ある時点では、ロ
ックアドレスレジスタに格納されたアドレスのみにハー
ドウェアロックがかけられる。ソフトウェアロックは主
記憶の複数の小領域に1を書き込むことにより、複数の
排他制御域にかけることができる。 [0005] ハードウェアロックは、ソフトウェアロックの更新のた
めに各小領域をアクセスする時のみにかけられるもので
あり、したがって、ソフトウェアロックの更新のために
小領域をアクセスするためにかけるものであり、ソフト
ウェアロックはあるCPUまたは入出力装置がある排他
制御域を所定時間自分のために排他したい時にかけるも
のである。従って、ハードウェアロックは1時点で主記
憶制御装置のロックアドレスレジスタの数だけの排他記
憶域のアドレスをロックする。ソフトウェアロックは1
時点で、複数の排他記憶域をロックすることが可能であ
る[0006]
記憶域制御方式に関するものである。排他制御する必要
のある主記憶上の排他記憶域をハードウェアによるロッ
クを使って排他制御する計算機において、複数の装置か
らその排他記憶域に対して頻繁にアクセスする場合、こ
れらの装置間の競合による時間のロスを減らし、全体の
処理速度を向上させることが望まれている。 [0002] 一般にCPUから主記憶をアクセスする場合には、主記
憶のハードウェアロックとソフトウェアロックが行われ
る。 ハードウェアロックは記憶制御装置内のロックアドレス
レジスタ内にロックすべき排他制御域ロックアドレスを
セットすることにより、それ以降のアクセスアドレスと
ロックアドレスの比較により、一致した場合にアクセス
キャンセルを行うことである。 [0003] ソフトウェアロックはCPUまたは入出力処理装置から
、アクセスされている排他記憶域の制御用小領域にその
排他記憶域からロックされていることを示す情報(1)
を書き込むことであり、排他制御域が特定のCPUまた
は入出力装置によってロックされているか否かを他のC
PUまたは入出力装置が読み書きできるようにすること
である。 [0004] ハードウェアロックは、限られた数の排他記憶域に対し
てかけられるものである。すなわち、ある時点では、ロ
ックアドレスレジスタに格納されたアドレスのみにハー
ドウェアロックがかけられる。ソフトウェアロックは主
記憶の複数の小領域に1を書き込むことにより、複数の
排他制御域にかけることができる。 [0005] ハードウェアロックは、ソフトウェアロックの更新のた
めに各小領域をアクセスする時のみにかけられるもので
あり、したがって、ソフトウェアロックの更新のために
小領域をアクセスするためにかけるものであり、ソフト
ウェアロックはあるCPUまたは入出力装置がある排他
制御域を所定時間自分のために排他したい時にかけるも
のである。従って、ハードウェアロックは1時点で主記
憶制御装置のロックアドレスレジスタの数だけの排他記
憶域のアドレスをロックする。ソフトウェアロックは1
時点で、複数の排他記憶域をロックすることが可能であ
る[0006]
従来、装置B(図示せず)が更新中である排他制御され
るべき記憶域に、他の装置A(図示せず)が更新するた
めに排他記憶域の更新権を獲得しようとする両図5のフ
ローチャートに示すように、ハードウェアによってその
排他記憶域の制御用小領域をロックしてからこの制御用
小領域の内容を読む(図5 (21)、 (22))。 すなわち、装置Aが排他託憶をアクセスする時、排他記
憶域の小領域にハードウェアロックをかけその内容を読
み取って、その排他記憶域がソフトウェアロックがされ
ているか否かを判断していた。排他記憶域が装置Bによ
って更新中であることすなわち小領域が1であり、装置
Bによってソフトウェアロックがかかっていると装置A
が判断すると(図5(23)YES) −旦、制御用
小領域のハードウェアのロックを解放しく図5(26)
) 再びハードウェアによってロック(図5(21)
)してからこの制御用小領域の内容を読むことを繰り返
すようにしていた(図5(21)、(22)、(23)
) YES、 (26)のループを、(23)がNOと
なるまで繰り返していた)。 [0007] また、装置Bが更新権を放棄し、その後装置Aが更新権
を獲得する場合、装置Aがハードウェアによる制御用小
領域のロックを獲得してから、ロックビットをソフトウ
ェアによってセットすることによってその制御用小領域
に更新中であることを示す情報を書き込み(24)、ハ
ードウェアによる制御用小領域のロックを装置Bが他の
排他記憶域の制御用小領域をアクセスできるようにする
ために解放していた(25)。 [0008] 上記従来例をタイムチャートを用いて更に説明する。 図6は、従来例において、ソフトウェアロック無しの排
他記憶領域に対して装置A、続いて装置Bがソフトウェ
アロックをとりにいくケースのタイムチャートである。 ここで各託号は次のような意味を持っている。 [0009] HL&F ニハードウェアロックの獲得&小領域の読み
込みSL Check :ソフトウェアロックの有
無を判断する。 SuL&HuL :ロックビットの小領域への書き込
みすなわちソフトウェアロックの獲得及びハードウェア
ロックの解放装置Aのハードウェアロックにより装置B
のロックとフェッチが待たされ、お互いにソフトウェア
ロックをとれないようになっている例である。まず、3
1に示すように、従来はソフトウェアロックをかける時
は必ずハードウェアロックもかけていた。ハードウェア
ロックをかけた上でソフトウェアロックの有無のパター
ンを含む制御用小領域を読みにいった(32)。装置A
のハードウェアロックがかかっている間(33)は装置
Bからはハードウェアロックの獲得と小領域の読み込み
を行おうとしてもCancelされていた(34)。そ
して、装置Aがロックパターンを制御用小領域への書き
込み、すなわち更新を行った後(35) 装置Aはハー
ドウェアロックの獲得を行っていた(36)。次に、装
置Bは制御用小領域をロックするソフトウェアロックの
更新のためにハードウェアロックをかけに行く動作が行
われる(37)。すなわち装置Bは装置Aによるハード
ウェアロックが解放されるまで、ハードウェアロックを
かけようとする動作を繰り返していた。従って、装置B
のハードウェアロックの獲得と小領域の読み込みが遅れ
ることになる。 [0010] 図7は、他の従来例を示し、装置Bによってソフトウェ
アロックがすでにかけられるものとし、装置Aがソフト
ウェアロックをかけたいケースのタイムチャートである
。ここで各記号は次のような意味をもっている。 [0011] HuL ニハードウェアロックの解放SuL :ソ
フトウェアロックの解放、つまり、小領域のロックビッ
トをクリアする。 [0012] 31に示すように、従来は装置Aは、ソフトウェアロッ
クをかける時は必ずハードウェアロックもかけた。ハー
ドウェアロックをかけた上でソフトウェアロックの小領
域を読みにいった(32)。しかし、装置Aによるソフ
トウェアロックはまだかかっていない状態である。装置
Aのハードウェアロックがかかつている間(33)装置
Bからは、SuL、すなわち、ソフトウェアロックの解
放、つまり、小領域のロックビットを1からOにするた
めに、その小領域をアクセスするアドレスを出しても、
装置AによるハードウェアロックのためにCancel
されていた(40)。 [0013] そして装置Aが小領域を読み込んだ内容は1なので、図
5のく26)に従って、装置Aは、ハードウェアロック
を外す(41)。装置Aがソフトウェアロックの更新は
まだ行っていない時に、装置Bの主記憶へのアクセス以
前にまた装置Aがハードウェアロックをかけにいった時
(42)装置Aのハードウェアロックが続いている(4
3)。装置Bが、更にSuLすなわちソフトウェアロッ
クの解放のために小領域へのアクセスを行うとそのアク
セスのキャンセルが行われる(44)。そして装置Aの
ハードウェアロックが解放されたとき(45)はじめて
装置Bがソフトウェアロックを解放できる(46)。 [0014] ここでは、はじめて装置Aはハードウェアロックをかけ
て、ソフトウェアロックをかけるために小領域を内容を
フェッチすることができる(47)。 従って装置Aのハードウェアロックに妨げられて装置B
がソフトウェアロックの解放を遅らされることになる。 また、その結果、装置Aのそのソフトウェアロックも4
7で示されるところの後まで、待たされることになる。 [0015]
るべき記憶域に、他の装置A(図示せず)が更新するた
めに排他記憶域の更新権を獲得しようとする両図5のフ
ローチャートに示すように、ハードウェアによってその
排他記憶域の制御用小領域をロックしてからこの制御用
小領域の内容を読む(図5 (21)、 (22))。 すなわち、装置Aが排他託憶をアクセスする時、排他記
憶域の小領域にハードウェアロックをかけその内容を読
み取って、その排他記憶域がソフトウェアロックがされ
ているか否かを判断していた。排他記憶域が装置Bによ
って更新中であることすなわち小領域が1であり、装置
Bによってソフトウェアロックがかかっていると装置A
が判断すると(図5(23)YES) −旦、制御用
小領域のハードウェアのロックを解放しく図5(26)
) 再びハードウェアによってロック(図5(21)
)してからこの制御用小領域の内容を読むことを繰り返
すようにしていた(図5(21)、(22)、(23)
) YES、 (26)のループを、(23)がNOと
なるまで繰り返していた)。 [0007] また、装置Bが更新権を放棄し、その後装置Aが更新権
を獲得する場合、装置Aがハードウェアによる制御用小
領域のロックを獲得してから、ロックビットをソフトウ
ェアによってセットすることによってその制御用小領域
に更新中であることを示す情報を書き込み(24)、ハ
ードウェアによる制御用小領域のロックを装置Bが他の
排他記憶域の制御用小領域をアクセスできるようにする
ために解放していた(25)。 [0008] 上記従来例をタイムチャートを用いて更に説明する。 図6は、従来例において、ソフトウェアロック無しの排
他記憶領域に対して装置A、続いて装置Bがソフトウェ
アロックをとりにいくケースのタイムチャートである。 ここで各託号は次のような意味を持っている。 [0009] HL&F ニハードウェアロックの獲得&小領域の読み
込みSL Check :ソフトウェアロックの有
無を判断する。 SuL&HuL :ロックビットの小領域への書き込
みすなわちソフトウェアロックの獲得及びハードウェア
ロックの解放装置Aのハードウェアロックにより装置B
のロックとフェッチが待たされ、お互いにソフトウェア
ロックをとれないようになっている例である。まず、3
1に示すように、従来はソフトウェアロックをかける時
は必ずハードウェアロックもかけていた。ハードウェア
ロックをかけた上でソフトウェアロックの有無のパター
ンを含む制御用小領域を読みにいった(32)。装置A
のハードウェアロックがかかっている間(33)は装置
Bからはハードウェアロックの獲得と小領域の読み込み
を行おうとしてもCancelされていた(34)。そ
して、装置Aがロックパターンを制御用小領域への書き
込み、すなわち更新を行った後(35) 装置Aはハー
ドウェアロックの獲得を行っていた(36)。次に、装
置Bは制御用小領域をロックするソフトウェアロックの
更新のためにハードウェアロックをかけに行く動作が行
われる(37)。すなわち装置Bは装置Aによるハード
ウェアロックが解放されるまで、ハードウェアロックを
かけようとする動作を繰り返していた。従って、装置B
のハードウェアロックの獲得と小領域の読み込みが遅れ
ることになる。 [0010] 図7は、他の従来例を示し、装置Bによってソフトウェ
アロックがすでにかけられるものとし、装置Aがソフト
ウェアロックをかけたいケースのタイムチャートである
。ここで各記号は次のような意味をもっている。 [0011] HuL ニハードウェアロックの解放SuL :ソ
フトウェアロックの解放、つまり、小領域のロックビッ
トをクリアする。 [0012] 31に示すように、従来は装置Aは、ソフトウェアロッ
クをかける時は必ずハードウェアロックもかけた。ハー
ドウェアロックをかけた上でソフトウェアロックの小領
域を読みにいった(32)。しかし、装置Aによるソフ
トウェアロックはまだかかっていない状態である。装置
Aのハードウェアロックがかかつている間(33)装置
Bからは、SuL、すなわち、ソフトウェアロックの解
放、つまり、小領域のロックビットを1からOにするた
めに、その小領域をアクセスするアドレスを出しても、
装置AによるハードウェアロックのためにCancel
されていた(40)。 [0013] そして装置Aが小領域を読み込んだ内容は1なので、図
5のく26)に従って、装置Aは、ハードウェアロック
を外す(41)。装置Aがソフトウェアロックの更新は
まだ行っていない時に、装置Bの主記憶へのアクセス以
前にまた装置Aがハードウェアロックをかけにいった時
(42)装置Aのハードウェアロックが続いている(4
3)。装置Bが、更にSuLすなわちソフトウェアロッ
クの解放のために小領域へのアクセスを行うとそのアク
セスのキャンセルが行われる(44)。そして装置Aの
ハードウェアロックが解放されたとき(45)はじめて
装置Bがソフトウェアロックを解放できる(46)。 [0014] ここでは、はじめて装置Aはハードウェアロックをかけ
て、ソフトウェアロックをかけるために小領域を内容を
フェッチすることができる(47)。 従って装置Aのハードウェアロックに妨げられて装置B
がソフトウェアロックの解放を遅らされることになる。 また、その結果、装置Aのそのソフトウェアロックも4
7で示されるところの後まで、待たされることになる。 [0015]
上述しなたように、装置Bが更新中であるすなわち、装
置Bがソフトウェアロックをかけている排他制御すべき
すなわち、装置Bがソフトウェアロックをかけている排
他記憶域に他の装置Aが更新するために当該排他記憶域
の更新権を獲得しようとする際に、装置Aの更新権が獲
得できない状態であっても当該他の装置Aが制御用小領
域のハードウェアロックの獲得・解放を繰り返すことと
なり(図5 (21)、 (22)、 (23) Y
E S、(26)のループを繰り返すこととなり)、結
果として装置Bが更新権を放棄するときに、すなわちソ
フトウェアロックを解除するときに、小領域へのアクセ
スをし難くなって小領域へのアクセスを繰り返すことと
なり、装置Bが迅速に更新権を放棄し得ないという問題
があった。すなわち、装置Aがハードウェアロックの獲
得解放を繰り返しているので、装置Bが小領域の更新を
しにくくなるので装置Bは、ソフトウェアロックの解放
をしにくくなる。 [0016] 本発明は、排他記憶域の制御用小領域をハードウェアに
よるロックなしに読み、更新中でないと判明したときに
ハードウェアによるロックを獲得して再び更新中でない
ときに更新中の情報を書き込んで解放することになり、
ハードウェアによるロック獲得時間を短縮して高速処理
化を図ることを目的としている。 [0017]
置Bがソフトウェアロックをかけている排他制御すべき
すなわち、装置Bがソフトウェアロックをかけている排
他記憶域に他の装置Aが更新するために当該排他記憶域
の更新権を獲得しようとする際に、装置Aの更新権が獲
得できない状態であっても当該他の装置Aが制御用小領
域のハードウェアロックの獲得・解放を繰り返すことと
なり(図5 (21)、 (22)、 (23) Y
E S、(26)のループを繰り返すこととなり)、結
果として装置Bが更新権を放棄するときに、すなわちソ
フトウェアロックを解除するときに、小領域へのアクセ
スをし難くなって小領域へのアクセスを繰り返すことと
なり、装置Bが迅速に更新権を放棄し得ないという問題
があった。すなわち、装置Aがハードウェアロックの獲
得解放を繰り返しているので、装置Bが小領域の更新を
しにくくなるので装置Bは、ソフトウェアロックの解放
をしにくくなる。 [0016] 本発明は、排他記憶域の制御用小領域をハードウェアに
よるロックなしに読み、更新中でないと判明したときに
ハードウェアによるロックを獲得して再び更新中でない
ときに更新中の情報を書き込んで解放することになり、
ハードウェアによるロック獲得時間を短縮して高速処理
化を図ることを目的としている。 [0017]
【課題を解決するための手段】
図1を参照して課題を解決する手段を説明する。
図1において、制御用小領域2−1は、主記憶1上に設
けた排他記憶域2が排他的に更新中であるか否かの情報
を格納する小領域である。 [0018] ハードウェアロック制御機構4は、制御用小領域2−1
の内容の更新をハードウェアによってロックする機構で
ある。 本発明によれば、前記小領域の情報をその排他記憶域に
対してハードウェアロックがかかつていない時に、ハー
ドウェアロックなしに読み込んでソフトウェアロックの
制御を行うソフトウェアロック制御手段とを有すること
を特徴とする排他記憶域制御方式を提供するものである
。 [0019]
けた排他記憶域2が排他的に更新中であるか否かの情報
を格納する小領域である。 [0018] ハードウェアロック制御機構4は、制御用小領域2−1
の内容の更新をハードウェアによってロックする機構で
ある。 本発明によれば、前記小領域の情報をその排他記憶域に
対してハードウェアロックがかかつていない時に、ハー
ドウェアロックなしに読み込んでソフトウェアロックの
制御を行うソフトウェアロック制御手段とを有すること
を特徴とする排他記憶域制御方式を提供するものである
。 [0019]
本発明は、図1に示すように、装置Aが排他記憶域2を
排他的に更新する際に制御用小領域2−1の内容をハー
ドウェアロックなしで読んで、他の装置Bによりその排
他記憶域2が更新中でないときすなわち制御用小領域に
Oがセットされているハードウェアロック制御機構4に
よってハードウェアによるロックを制御用小頭域2−1
について獲得して更新中であることを示す情報すなわち
1を格納して制御用小領域を解放するようにしている。 [00201 すなわち、図2に示すように、装置Aが排他記憶域2の
制御用小領域2−1をハードウェアによるロックなしに
読み(11)、他の装置Bにより排他記憶域更新中でな
いと判明したときに(12)装置Aはハードウェアによ
るロックを獲得して(13)再び装置Aが制御用小頭域
2−1をフェッチしく14)、排他記憶域が更新中でな
いとき(15)に更新中の旨を制御用小領域に書き込ん
で(16)制御用小領域に解放しく17)、排他記憶域
2のアクセスを排他的に行う。従って、装置Aが主記憶
1の排他記憶域をアクセスする時、まずその制御用小領
域2−1をハードウェアによるロックなしに読みにいけ
るので、ハードウェアによるロックが獲得されている時
間を短縮し、目的プログラムの高速処理化を実現するこ
とが可能となる。 [0021]
排他的に更新する際に制御用小領域2−1の内容をハー
ドウェアロックなしで読んで、他の装置Bによりその排
他記憶域2が更新中でないときすなわち制御用小領域に
Oがセットされているハードウェアロック制御機構4に
よってハードウェアによるロックを制御用小頭域2−1
について獲得して更新中であることを示す情報すなわち
1を格納して制御用小領域を解放するようにしている。 [00201 すなわち、図2に示すように、装置Aが排他記憶域2の
制御用小領域2−1をハードウェアによるロックなしに
読み(11)、他の装置Bにより排他記憶域更新中でな
いと判明したときに(12)装置Aはハードウェアによ
るロックを獲得して(13)再び装置Aが制御用小頭域
2−1をフェッチしく14)、排他記憶域が更新中でな
いとき(15)に更新中の旨を制御用小領域に書き込ん
で(16)制御用小領域に解放しく17)、排他記憶域
2のアクセスを排他的に行う。従って、装置Aが主記憶
1の排他記憶域をアクセスする時、まずその制御用小領
域2−1をハードウェアによるロックなしに読みにいけ
るので、ハードウェアによるロックが獲得されている時
間を短縮し、目的プログラムの高速処理化を実現するこ
とが可能となる。 [0021]
次に、図1および図2を用いて本発明の1実施例の構成
および動作を順次詳細に説明する。 [0022] 図1において、主記憶1は、データを記憶するメモリで
あって、排他記憶域2などから構成されるものである。 排他記憶域2は、中央処理装置5、入出力処理装置6な
どの複数の装置から排他的に更新して相互に通信を行う
ための記憶域であって、ハードウェアによって排他を獲
得して更新中でるあか否かの情報、すなわち、その排他
記憶域にソフトウェアロックがかかっているか否かの情
報を格納する制御用小領域2−1を持つものである。 [0023] 制御用小領域2−1は、主記憶1上に設けた排他記憶域
2の例えば先頭に当該排他記憶域2を更新中であるか否
かの情報などの制御用の情報を格納する小領域であって
、例えばロックビットが1のときに更新中の旨の情報、
ロックビットがOのときに更新中でない旨の情報を格納
する制御用の小領域である。 [0024] 記憶制御装置3は、主記憶1をアクセス制御するもので
あって、ハードウェアによるロックアクセスを行うハー
ドウェアロック制御機構4などから構成されるものであ
る。 [0025] ハードウェアロック制御機構4は、ハードウェアによっ
て主記憶1の制御用小領域2−1のPツクを行う機構で
ある。排他制御用アドレスレジスタ4−2に格納したロ
ックアドレスと、中央処理装置5あるいは入出力装置6
から通知されたアクセスアドレスとをアドレス比較器4
−1が比較し、一致したときに主記憶1へのアクセスを
抑止してハードウェアによるロックを行うようにしてい
る。尚、中央処理装置5がハードウェアによるロックを
獲得できない場合にロックを獲得できるまで待つように
し、一方、入出力処理装置6がハードウェアによるロッ
ク[0026] 中央処理装置5内のソフトウェアロック制御手段5−1
は、ロックアクセス時に制御用小領域2−1からロック
なしで読み出した内容を判断し、更新中でない旨の情報
のときに記憶制御装置3に対してロックアクセス要求を
発行して再び制御用小領域2−1の内容を読み、なおか
つ更新中でなければ更新情報を書き込みロックアクセス
を解除しく後述する図2 (11)ないしく17))
、一方、更新中であれば(図2(12)YES)ハード
ウェアロックアクセス要求せずに制御用小領域2−1の
内容を読むことを繰り返し行うためのものである。 [0027] 信号7−0は、排他記憶域2のアクセスをキャンセルす
る通知信号である。 次に、図2のフローチャートに示す順序に従い、図1の
構成の動作を詳細に説明する。 [0028] 図2において、(11)は、記憶域(制御用小領域2−
1)のフェッチを行う。 (12)は、ロックビットがセットされているか否かを
判別する。これは、(11)でハードウェアによるロッ
クを獲得することなしに図1の制御用小領域2−1の内
容を読み(フェッチ) ロックビットがセットされてい
るか否かを判別する。YESの場合(小領域にロックビ
ットがセットされ、排他記憶域が更新中である場合)に
は、(11)を繰り返し行う。Noの場合(ロックビッ
トがセットされていなく、更新中でない場合)には、(
13)以降を行う。 [0029] (13)は、記憶域(制御用小領域2−1)のハードウ
ェアによるロックの獲得を行う。 (14)は、記憶域のフェッチを行う。これは、(13
)でハードウェアによるロックを獲得した制御用小領域
2−1の内容を読む。 [0030] (15)は、ロックビットがセットされているか否かを
判別する。これは、(12)NOでロックビットがセッ
トされていないと判明されたが、更に(13)から(1
4)の短時間の間に他の装置によってロックビットがセ
ットされていないか否かを再度、判別する。YESの場
合((13)から(14)の短時間の間に他の装置によ
ってロックビットがセットされた場合)には、(18)
で記憶域(制御用小領域2−1)のハードウェアによる
ロックの解放を行い、(11)を繰り返し行う。一方、
Noの場合(ロックビットがセットされていない場合)
には、(16)でロックビットをセットし更新中である
旨の情報を制御用小領域2−1に書き込む。そして、排
他記憶域2の内容を排他的に更新した後、ハードウェア
によって制御用小領域2−1のロックを獲得して更新中
でない旨の情報を格納してロックを解放する(17)。 [00,311 図3は本発明のより具体的な実施例である。 装置Aの中央処理装置5に設けられたソフトウェアロッ
ク制御回路5−1は、レジスタ5−11.5−12と比
較器5−13と制御回路5−14からなる。中央処理装
置5がデコーダ5−2から主記憶1のある記憶制御装置
3に、主記憶の排他記憶域の読み書き動作を行うために
アドレス線5−3を介してアクセスアドレスを送ること
により主託憶の排他記憶域アクセスする場合、その排他
記憶域に対して、他の装置Bの中央処理装置または入出
力装置からのアクセスをさせないように、そのアドレス
領域に対してロックをかけるか否かのパターン、すなわ
ちロックをかける場合にその排他記憶域の小領域のビッ
トを1にセットするパターンすなわちロックパターンを
レジスタ5−11にセットする。一方、レジスタ5−1
2には、現在のその排他記憶域に関するロックパターン
が主記憶1の当該アクセスアドレスの小領域2−1から
読み出され、データ線5−4、選択回路5−5を介して
セットされる。 [0032] この時、そのロックパターンが主記憶からハードウェア
ロックをかけずに読み出されるのは、記憶制御装置3内
のロックアドレスレジスタ4−2の内容がアクセスアド
レスと異なる場合である。もし、アクセスアドレスとロ
ックアドレスが同一である場合には、主記憶1からはロ
ックパターンを読むことは出来ず、すでに他の装置Bか
らハードウェアロックがかかっていることをCPUが確
認する。 レジスタ5−12にハードウェアロックなしでこのロッ
クパターンが読み出される場合には、比較器5−13は
、レジスタ5−11とレジスタ5−12のロックパター
ンを比較し、そのアクセスアドレスの排他記憶域に対し
て現在ソフトウェアロックされていないとするならば、
レジスタ5−12のロックパターンはビットがOであり
、一方そのアクセスアドレスに対応するロックパターン
のビットは1であり、このパターンがレジスタ5−11
に入っているから、装置AのCPU5からの要求に対し
ては、レジスタ5−11と5−12の比較によって不一
致信号7−2が1となる。 [0033] 信号7−3は図2の(13)に対応するロック信号であ
り、小領域のハードウェアによるロックの獲得を意味す
る。一方、信号7−4は図2の(17)または(18)
に対応するアンロック信号であり、この信号が1である
場合に小領域のハードウェアによるロックが解放である
ことを示す。 [0034] 比較器5−13の結果としてロックパターンが一致する
場合には、すなわち図2 (12)において、ロックビ
ットがセットされている場合、小領域2−1のハードウ
ェアのロックをかけず、主記憶1から常に小領域2−1
のフェッチを行う動作を繰り返す。 [0035] また、比較器5−13の結果としてロックパターンが不
一致である場合に、制御回路5−14により信号7−3
のロック信号を1にすることによって、小領域2−1の
ハードウェアによるロックの獲得を行う(図2(13)
)。すなわち、アクセスしようとするそのアドレスを、
アドレス線5−2を介してロック信号7−3によってイ
ネーブルされるゲート回路4−3を通してロックアドレ
スレジスタ4−2に入力する。従って、この場合にその
アクセスアドレスにハードウェアのロックがかかり、そ
の他の装置Bからその小領域へのアクセスを禁止する。 すなわち、他の装置Bからそのロックアドレスと同じア
ドレスがアクセスされた場合には、アドレス比較器4−
1は、アクセスのキャンセル信号(信号7−O)をオン
にする。このことにより、他の装置からのアクセスのキ
ャンセルを行うことが可能である。 [0036] 従って、他の装置からその小領域へのアクセスが禁止さ
れた状態で、その小領域のフェッチを主記憶からレジス
タ5−12に再びセットする(図2(14))。 ロックビットがレジスタ5−12にセットされているか
を比較器5−13でチエツクし、ロックビットがセット
されていなければ(図2(15)No)ロックビットを
セットしく図2(16)) そのロックパターンをレ
ジスタ5−11から選択回路5−5介して主記憶上の小
領域にデータ線5−4を介して書き込み、小領域のハー
ドウェアのロックの解放を行う(図2(17))。すな
わち、信号7−4すなわちunl ock信号をアクテ
ィブにし、アドレス比較器4−1に対して、アドレス比
較の無効化を行い、CPU5or入出力処理装置6に対
して、ロックの解放を通知する。また、ロックビットが
すでにレジスタ5−12にセットされている場合には(
図2(15)YES) ロックビットをセットせずに
アンロック信号7−4を1にして小領域のハードウェア
によるロックの解放をアドレス比較器4−1、CPU5
、入出力装置6に通知する(図2(18))。なお、選
択回路5−5は、レジスタ5−11.5−12を選択的
に主記憶に接続するものである。 [0037] このように、アンロック信号(信号7−4)がオンにな
ると、以降アドレス比較が無効状態となり、すなわちロ
ックアドレスレジスタがリセットされた状態であって他
の装置Bから主記憶へのアクセスが可能であり、逆にロ
ック信号(信号7−3)がオンとなる場合には、ロック
アドレスレジスタ2はロックするべきアドレスがセット
され、他の装置Bからそのアドレスへのアクセスができ
ないようにハードウェアロックがかけられる。 [0038] 上述したように、本発明はまず、排他記憶域にソフトウ
ェアロックがかかっているかどうかを見にいき、ソフト
ウェアロックがかかっていれば、ソフトウェアロックが
解放されるまで待つ(図2 (11)、 (12))ソ
フトウェアロックがかかっていなければ初めて制御小領
域をハードウェアロックをして、排他記憶域にソフトウ
ェアロックをかける。したがってソフトウェアロックが
かかっていても、ハードウェアロックをかけないで、排
他記憶域のロック状態を検出できる。 [0039] 本発明のタイムチャートを図4を用いて説明する。図4
に示すように、装置Aがハードウェアロックをかけずに
小領域を読みにいき(51) フェッチする(52)。 [0040] 装置Bがソフトウェアロックの解放をした(53)後で
、装置Aがその小領域を読みにいき(54)その内容0
をフェッチする(55)。装置Bはソフトウェアロック
を外している(53)ので装置Aはその排他記憶域にロ
ックビットがたってないことがわかる。その時に限り装
置Aは他の装置に対してハードウェアロックをかけ(5
6) ソフトウェアロックをかけて(57)小領域の読
み込み(フェッチ)を行う(58)。装置Aは、ハード
ウェアロックをかけた状態で小領域にロックビットを書
き込む(59)。そして、装置Aは、ハードウェアロッ
クの解放を行う(60)。装置BIT53に示すように
、ソフトウェアロックははやく解放できるし、装置Aも
59に示すように、ソフトウェアロックを装置Bによる
ハードウェアロックによって妨げられずにはやく行うこ
とができる。 [0041]
および動作を順次詳細に説明する。 [0022] 図1において、主記憶1は、データを記憶するメモリで
あって、排他記憶域2などから構成されるものである。 排他記憶域2は、中央処理装置5、入出力処理装置6な
どの複数の装置から排他的に更新して相互に通信を行う
ための記憶域であって、ハードウェアによって排他を獲
得して更新中でるあか否かの情報、すなわち、その排他
記憶域にソフトウェアロックがかかっているか否かの情
報を格納する制御用小領域2−1を持つものである。 [0023] 制御用小領域2−1は、主記憶1上に設けた排他記憶域
2の例えば先頭に当該排他記憶域2を更新中であるか否
かの情報などの制御用の情報を格納する小領域であって
、例えばロックビットが1のときに更新中の旨の情報、
ロックビットがOのときに更新中でない旨の情報を格納
する制御用の小領域である。 [0024] 記憶制御装置3は、主記憶1をアクセス制御するもので
あって、ハードウェアによるロックアクセスを行うハー
ドウェアロック制御機構4などから構成されるものであ
る。 [0025] ハードウェアロック制御機構4は、ハードウェアによっ
て主記憶1の制御用小領域2−1のPツクを行う機構で
ある。排他制御用アドレスレジスタ4−2に格納したロ
ックアドレスと、中央処理装置5あるいは入出力装置6
から通知されたアクセスアドレスとをアドレス比較器4
−1が比較し、一致したときに主記憶1へのアクセスを
抑止してハードウェアによるロックを行うようにしてい
る。尚、中央処理装置5がハードウェアによるロックを
獲得できない場合にロックを獲得できるまで待つように
し、一方、入出力処理装置6がハードウェアによるロッ
ク[0026] 中央処理装置5内のソフトウェアロック制御手段5−1
は、ロックアクセス時に制御用小領域2−1からロック
なしで読み出した内容を判断し、更新中でない旨の情報
のときに記憶制御装置3に対してロックアクセス要求を
発行して再び制御用小領域2−1の内容を読み、なおか
つ更新中でなければ更新情報を書き込みロックアクセス
を解除しく後述する図2 (11)ないしく17))
、一方、更新中であれば(図2(12)YES)ハード
ウェアロックアクセス要求せずに制御用小領域2−1の
内容を読むことを繰り返し行うためのものである。 [0027] 信号7−0は、排他記憶域2のアクセスをキャンセルす
る通知信号である。 次に、図2のフローチャートに示す順序に従い、図1の
構成の動作を詳細に説明する。 [0028] 図2において、(11)は、記憶域(制御用小領域2−
1)のフェッチを行う。 (12)は、ロックビットがセットされているか否かを
判別する。これは、(11)でハードウェアによるロッ
クを獲得することなしに図1の制御用小領域2−1の内
容を読み(フェッチ) ロックビットがセットされてい
るか否かを判別する。YESの場合(小領域にロックビ
ットがセットされ、排他記憶域が更新中である場合)に
は、(11)を繰り返し行う。Noの場合(ロックビッ
トがセットされていなく、更新中でない場合)には、(
13)以降を行う。 [0029] (13)は、記憶域(制御用小領域2−1)のハードウ
ェアによるロックの獲得を行う。 (14)は、記憶域のフェッチを行う。これは、(13
)でハードウェアによるロックを獲得した制御用小領域
2−1の内容を読む。 [0030] (15)は、ロックビットがセットされているか否かを
判別する。これは、(12)NOでロックビットがセッ
トされていないと判明されたが、更に(13)から(1
4)の短時間の間に他の装置によってロックビットがセ
ットされていないか否かを再度、判別する。YESの場
合((13)から(14)の短時間の間に他の装置によ
ってロックビットがセットされた場合)には、(18)
で記憶域(制御用小領域2−1)のハードウェアによる
ロックの解放を行い、(11)を繰り返し行う。一方、
Noの場合(ロックビットがセットされていない場合)
には、(16)でロックビットをセットし更新中である
旨の情報を制御用小領域2−1に書き込む。そして、排
他記憶域2の内容を排他的に更新した後、ハードウェア
によって制御用小領域2−1のロックを獲得して更新中
でない旨の情報を格納してロックを解放する(17)。 [00,311 図3は本発明のより具体的な実施例である。 装置Aの中央処理装置5に設けられたソフトウェアロッ
ク制御回路5−1は、レジスタ5−11.5−12と比
較器5−13と制御回路5−14からなる。中央処理装
置5がデコーダ5−2から主記憶1のある記憶制御装置
3に、主記憶の排他記憶域の読み書き動作を行うために
アドレス線5−3を介してアクセスアドレスを送ること
により主託憶の排他記憶域アクセスする場合、その排他
記憶域に対して、他の装置Bの中央処理装置または入出
力装置からのアクセスをさせないように、そのアドレス
領域に対してロックをかけるか否かのパターン、すなわ
ちロックをかける場合にその排他記憶域の小領域のビッ
トを1にセットするパターンすなわちロックパターンを
レジスタ5−11にセットする。一方、レジスタ5−1
2には、現在のその排他記憶域に関するロックパターン
が主記憶1の当該アクセスアドレスの小領域2−1から
読み出され、データ線5−4、選択回路5−5を介して
セットされる。 [0032] この時、そのロックパターンが主記憶からハードウェア
ロックをかけずに読み出されるのは、記憶制御装置3内
のロックアドレスレジスタ4−2の内容がアクセスアド
レスと異なる場合である。もし、アクセスアドレスとロ
ックアドレスが同一である場合には、主記憶1からはロ
ックパターンを読むことは出来ず、すでに他の装置Bか
らハードウェアロックがかかっていることをCPUが確
認する。 レジスタ5−12にハードウェアロックなしでこのロッ
クパターンが読み出される場合には、比較器5−13は
、レジスタ5−11とレジスタ5−12のロックパター
ンを比較し、そのアクセスアドレスの排他記憶域に対し
て現在ソフトウェアロックされていないとするならば、
レジスタ5−12のロックパターンはビットがOであり
、一方そのアクセスアドレスに対応するロックパターン
のビットは1であり、このパターンがレジスタ5−11
に入っているから、装置AのCPU5からの要求に対し
ては、レジスタ5−11と5−12の比較によって不一
致信号7−2が1となる。 [0033] 信号7−3は図2の(13)に対応するロック信号であ
り、小領域のハードウェアによるロックの獲得を意味す
る。一方、信号7−4は図2の(17)または(18)
に対応するアンロック信号であり、この信号が1である
場合に小領域のハードウェアによるロックが解放である
ことを示す。 [0034] 比較器5−13の結果としてロックパターンが一致する
場合には、すなわち図2 (12)において、ロックビ
ットがセットされている場合、小領域2−1のハードウ
ェアのロックをかけず、主記憶1から常に小領域2−1
のフェッチを行う動作を繰り返す。 [0035] また、比較器5−13の結果としてロックパターンが不
一致である場合に、制御回路5−14により信号7−3
のロック信号を1にすることによって、小領域2−1の
ハードウェアによるロックの獲得を行う(図2(13)
)。すなわち、アクセスしようとするそのアドレスを、
アドレス線5−2を介してロック信号7−3によってイ
ネーブルされるゲート回路4−3を通してロックアドレ
スレジスタ4−2に入力する。従って、この場合にその
アクセスアドレスにハードウェアのロックがかかり、そ
の他の装置Bからその小領域へのアクセスを禁止する。 すなわち、他の装置Bからそのロックアドレスと同じア
ドレスがアクセスされた場合には、アドレス比較器4−
1は、アクセスのキャンセル信号(信号7−O)をオン
にする。このことにより、他の装置からのアクセスのキ
ャンセルを行うことが可能である。 [0036] 従って、他の装置からその小領域へのアクセスが禁止さ
れた状態で、その小領域のフェッチを主記憶からレジス
タ5−12に再びセットする(図2(14))。 ロックビットがレジスタ5−12にセットされているか
を比較器5−13でチエツクし、ロックビットがセット
されていなければ(図2(15)No)ロックビットを
セットしく図2(16)) そのロックパターンをレ
ジスタ5−11から選択回路5−5介して主記憶上の小
領域にデータ線5−4を介して書き込み、小領域のハー
ドウェアのロックの解放を行う(図2(17))。すな
わち、信号7−4すなわちunl ock信号をアクテ
ィブにし、アドレス比較器4−1に対して、アドレス比
較の無効化を行い、CPU5or入出力処理装置6に対
して、ロックの解放を通知する。また、ロックビットが
すでにレジスタ5−12にセットされている場合には(
図2(15)YES) ロックビットをセットせずに
アンロック信号7−4を1にして小領域のハードウェア
によるロックの解放をアドレス比較器4−1、CPU5
、入出力装置6に通知する(図2(18))。なお、選
択回路5−5は、レジスタ5−11.5−12を選択的
に主記憶に接続するものである。 [0037] このように、アンロック信号(信号7−4)がオンにな
ると、以降アドレス比較が無効状態となり、すなわちロ
ックアドレスレジスタがリセットされた状態であって他
の装置Bから主記憶へのアクセスが可能であり、逆にロ
ック信号(信号7−3)がオンとなる場合には、ロック
アドレスレジスタ2はロックするべきアドレスがセット
され、他の装置Bからそのアドレスへのアクセスができ
ないようにハードウェアロックがかけられる。 [0038] 上述したように、本発明はまず、排他記憶域にソフトウ
ェアロックがかかっているかどうかを見にいき、ソフト
ウェアロックがかかっていれば、ソフトウェアロックが
解放されるまで待つ(図2 (11)、 (12))ソ
フトウェアロックがかかっていなければ初めて制御小領
域をハードウェアロックをして、排他記憶域にソフトウ
ェアロックをかける。したがってソフトウェアロックが
かかっていても、ハードウェアロックをかけないで、排
他記憶域のロック状態を検出できる。 [0039] 本発明のタイムチャートを図4を用いて説明する。図4
に示すように、装置Aがハードウェアロックをかけずに
小領域を読みにいき(51) フェッチする(52)。 [0040] 装置Bがソフトウェアロックの解放をした(53)後で
、装置Aがその小領域を読みにいき(54)その内容0
をフェッチする(55)。装置Bはソフトウェアロック
を外している(53)ので装置Aはその排他記憶域にロ
ックビットがたってないことがわかる。その時に限り装
置Aは他の装置に対してハードウェアロックをかけ(5
6) ソフトウェアロックをかけて(57)小領域の読
み込み(フェッチ)を行う(58)。装置Aは、ハード
ウェアロックをかけた状態で小領域にロックビットを書
き込む(59)。そして、装置Aは、ハードウェアロッ
クの解放を行う(60)。装置BIT53に示すように
、ソフトウェアロックははやく解放できるし、装置Aも
59に示すように、ソフトウェアロックを装置Bによる
ハードウェアロックによって妨げられずにはやく行うこ
とができる。 [0041]
以上説明したように、本発明によれば、排他記憶域2の
制御用小領域2−1をハードウェアによるロックなしに
読み、更新中でないと判明したときにハードウェアによ
るロックを獲得して更に更新中でない旨と判明したとき
に更新中の旨を書き込んで解放することにより、排他記
憶域2の更新を排他的に行う構成を採用しているため、
ハードウェアによる制御用小頭域2−1のロックが獲得
されている時間を短縮して競合を少なくし、解放時に迅
速にロックを獲得することができ結果として目的プログ
ラムの高速処理化を実現することができる。
制御用小領域2−1をハードウェアによるロックなしに
読み、更新中でないと判明したときにハードウェアによ
るロックを獲得して更に更新中でない旨と判明したとき
に更新中の旨を書き込んで解放することにより、排他記
憶域2の更新を排他的に行う構成を採用しているため、
ハードウェアによる制御用小頭域2−1のロックが獲得
されている時間を短縮して競合を少なくし、解放時に迅
速にロックを獲得することができ結果として目的プログ
ラムの高速処理化を実現することができる。
【図1】
本発明の一実施例構成図、
【図2】
本発明のロック獲得処理フローチャート、
【図3】
本発明の一実施例のより具体的なブロック図、
【図4】
本発明の実施例の動作を示すタイムチャートである。
【図5】
従来のロック獲得処理フローチャートである。
【図6】
従来例のタイムチャートである。
°
【図7】
従来例のタイムチャートである。
主記憶
排他詑憶域
ハードウェアによるロック対象の制御用小領域記憶制御
装置 ハードウェアロック制御機構 アドレス比較器 ロックアドレスレジスタ 中央処理装置 ソフトウェアロック制御回路 入出力処理装置
装置 ハードウェアロック制御機構 アドレス比較器 ロックアドレスレジスタ 中央処理装置 ソフトウェアロック制御回路 入出力処理装置
図面
【図月
【図2】
【図3】
【図4】
【図6】
【図7】
Claims (6)
- 【請求項1】CPUと排他記憶域を有する主記憶を有す
る計算機システムにおいて、前記排他記憶域(2)に設
けられその排他記憶域にソフトウェアロックをかけるか
否かの情報を含む制御用小領域(2−1)と、前記制御
用小領域に対してアクセスアドレスとロックアドレスと
の比較により排他制御を行うハードウェアロック制御手
段(4)と、CPU内のレジスタ情報によりハードウェ
アロックなしに前記制御用小領域を読み込み前記排他記
憶域に対して排他制御を行うソフトウェアロック制御手
段(5−1)とを有することを特徴とする排他記憶域制
御方式。 - 【請求項2】前記ソフトウェアロック制御手段はロック
パターンを格納する第1のレジスタ手段(5−11)と
、 主記憶から読み出された前記排他記憶域の制御用小領域
の情報を格納する第2のレジスタ手段(5−12)と、 前記第1と第2のレジスタの内容を比較する比較手段(
5−13)と、前記比較手段において、不一致の場合に
前記ハードウェアロック制御手段で前記制御用小領域に
ロックをかけるように通知するロック信号を生成し、再
度制御用小領域を読み出して一致していて更にハードウ
ェアロックがとられている時に前記ハードウェアロック
制御手段にロックの解放を要求するためのアンロック信
号を生成する制御手段(5−14)とを有する請求項1
記載の排他記憶域制御方式。 - 【請求項3】前記制御手段は、前記比較手段において一
致している場合、 ハードウェアロックによる小領域のロックの獲得前に、
小領域のロックパターンの読み出しを繰り返すことを特
徴とする請求項2記載の排他記憶域制御方式。 - 【請求項4】前記制御手段は、ハードウェアロック制御
手段による小領域のロックの獲得後、制御用小領域をフ
ェッチし前記比較手段において、一致しない時は、ロッ
クビットを前記制御用小領域にセットしたのち、ハード
ウェアロックの解放を行うアンロック信号をアクティブ
にする手段を有することを特徴とする請求項2記載の排
他記憶域制御方式。 - 【請求項5】前記ハードウェアロック制御手段(4)は
、ハードウェアロックを行うべき主記憶のアドレスをセ
ットするロックアドレスレジスタ(4−2)と、アクセ
スしたアドレスと前記ロックアドレスレジスタの内容を
比較するアドレス比較手段(4−1)と、 ロック信号がアクティブになった時のアドレスを前記ロ
ックアドレスレジスタにセットし、アドレス比較を有効
にし、比較の結果一致した場合に、前記アクセスアドレ
スによるアクセスのキャンセル信号をアクティブにし、
アンロック信号がアクティブになった時に前記アドレス
比較を無効にして前記キャンセル信号をインアクティブ
にする制御を行う制御手段を有する請求項1記載の排他
記憶域制御方式。 - 【請求項6】主記憶上の排他記憶域の排他制御を行う排
他記憶域制御方式において、 主記憶(1)上にもうけた排他記憶域(2)が排他的に
更新中であるか否かを示すソフトウェアロック情報を格
納する制御用小領域(2−1)と、この制御用小領域(
2−1)の内容の更新をハードウェアによってロックす
るハードウエアロック獲得手段と、 上記排他記憶域(2)を排他的に更新する際に、上記制
御用小領域(2−1)の内容をハードウェアロックなし
で読んで排他記憶域(2)が更新中のときは小領域のフ
ェッチを繰り返し、更新中でないときに前記小領域のハ
ードウェアによるロックの獲得を前記ハードウェアロッ
ク獲得手段によって行わせ、再び小領域のパターンをハ
ードウェアロックがかかった状態で読み込み、前記小領
域にロックビットがセットされていない場合には、ロッ
クビットを前記小領域に書き込んでロックビットの更新
を行うソフトウェアロック制御手段(5−1)と、ハー
ドウェアロックがかかっている状態で前記ソフトウェア
ロックパターンのロックビットがすでにセットされてい
る場合、または前記ソフトウェアロック制御手段によっ
てロックビットを前記小領域にセットした場合、小領域
のハードウェアによるロックを解放するハードウェアロ
ック解放手段(4)とを有する排他記憶域制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40255190A JPH0680497B2 (ja) | 1989-12-15 | 1990-12-15 | 排他記憶域制御方式 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32667589 | 1989-12-15 | ||
| JP1-326675 | 1989-12-15 | ||
| JP40255190A JPH0680497B2 (ja) | 1989-12-15 | 1990-12-15 | 排他記憶域制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03257553A true JPH03257553A (ja) | 1991-11-18 |
| JPH0680497B2 JPH0680497B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=26572264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40255190A Expired - Fee Related JPH0680497B2 (ja) | 1989-12-15 | 1990-12-15 | 排他記憶域制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0680497B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101061462B (zh) * | 2004-11-26 | 2010-10-06 | 国际商业机器公司 | 多处理器系统以及其中的排他控制方法 |
-
1990
- 1990-12-15 JP JP40255190A patent/JPH0680497B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0680497B2 (ja) | 1994-10-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19950328 |
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