JPH03258002A - ダイオード移相器 - Google Patents

ダイオード移相器

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JPH03258002A
JPH03258002A JP5623790A JP5623790A JPH03258002A JP H03258002 A JPH03258002 A JP H03258002A JP 5623790 A JP5623790 A JP 5623790A JP 5623790 A JP5623790 A JP 5623790A JP H03258002 A JPH03258002 A JP H03258002A
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dielectric
diode
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layer substrate
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Koji Nishida
西田 幸治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、誘電体外層基板の厚さが等価的に調整可能
なダイオード移相器に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は例えば実公昭62−36323号公報に示され
た、従来のトリプレート型ストリップ線で構成された3
ピツトのダイオード移相器を示す分解斜視図であり、第
5図はそのA−A線断面図である。
図において、1は誘電体外層基板の一方としての誘電体
下層基板であり、2はその下面全体に被着された地導体
である。3はこの誘電体下層基板1をその地導体2が電
気的に良好に接触するように収容した金属ケースである
。4は誘電体下層基板1上に配置され、主線路5、結合
線路で構成した3 dBハイブリッド結合器紅どの結合
器6、直流バイアスを外部回路と分離する直流ブロック
用コンデンサ7、反射波位相変換回路用線路8、バイア
ス回路に用いる1/4波長の長さを有する低インピーダ
ンス線路9、バイアス回路に用いる1/4波長の長さを
持つ高インピーダンス線路10等の線路導体が、フォト
エツチング手法などによってその両面に形成された誘電
体中層基板である。
11は前記反射波位相変換回路用線路8の先端に、図示
を省略した金線等を介して接続されたダイオードである
。このダイオードとしてはPINダイオード、バラクタ
ダイオードがあるが、いずれについても同じことがいえ
るので、以下PINダイオードとして説明する。12は
誘電体中層基板4上に前配線路導体とともにフォトエツ
チング手法にて形成されたバイアス供給端子であり、1
3は金属ケース3にマウントされ、このバイアス供給端
子12が図示を省略した金属線を介して接続されるバイ
アス端子である。14は誘電体中層基板4の上に配置さ
れて上面全体に地導体2が被着された、誘電体外層基板
の一方としての誘電体上層基板である。15は誘電体下
層基板1、誘電体中層基板4、および誘電体上層基板1
4を収容した金属ケース3の開口面を覆う金属ケース上
蓋であり、前記誘電体上層基板14の地導体2に電気的
に良好に接触している。16はこのダイオード移相器を
外部回路と接続するための接栓座である。
次に動作について説明する。ここで、第6図はその動作
を説明するための回路図であり、簡略化のためにlビン
1分だけを図示している。図において、17は1/4波
長の長さの低インピーダンス線路9と高インピーダンス
線路10で構成され、PINダイオード11に直流バイ
アスを印加するバイアス手段としてのバイアス回路、1
8は七〇PINダイオード11を含む反射波位相変換回
路である。
入力側の主線路5から入射した電波は、直流ブロック用
コンデンサ7を通過する。この直流ブロック用コンデン
サ7は、バイアス回路17を介してPINダイオード1
1に供給される直流バイアスを外部回路と分離する役割
を果たしている。
次に直流ブロック用コンデンサ7を通過した電波は、結
合線路で構成した結合器6へ入射し、端子Tl 、 T
2へ電力が二等分配されて現われる。これら端子’r1
. T2に接続される反射波位相変換回路18は、PI
Nダイオード11に印加する直流バイアスの極性を切り
換えて得られる反射波の位相変化が所定の値になるよう
設計されている。
反射波位相変換回路18で反射される電波は、出力側の
直流ブロック用コンデンサ7を通過し、出力側の主線路
5へ現われるのであるが、PINダイオード11に印加
されるバイアスの極性を切り換えると、前述のように反
射波位相変換回路18が設計されているため、出力電波
の位相は所定の位相変化を受け、ダイオード移相器が構
成される。
この種類のトリプレート形ストリップ線路で構成された
ダイオード移相器では、電波伝搬方向に直交する金属ケ
ース幅Wが、導波管モードの電波伝搬をし中断とするよ
うに幅に設計されている。
この場合、PINダイオード11の特性に製造ロフト等
によるバラツキがあると、当該ダイオード移相器そのも
のの特性が変動することになる。
ここで、PINダイオード11が接続された反射波位相
変換回路用線路8のインピーダンスは誘電体上層基板1
4や誘電体下層基板1の厚さによって変化するものであ
り、また、バイアス回路17を構成する低インピーダン
ス線路9および高インピーダンス線路10のインピーダ
ンスについても同様である。従って、厚さの異1.る誘
電体上層基板14を何種類か準備しておき、組み立てら
れたダイオード移相器が要求性能を満足しない場合には
、誘電体上層基板14を厚さの異なるものに変更するこ
とにより、前記PINダイオード11の特性のバラツキ
を吸収している。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のダイオード移相器は以上のように構成されている
ので、厚さの異なった多種の誘電体上層基板14を用意
しておくことが必要であり、その厚さのコントロールが
難しく、誘電体のバラツキも発生して材料の損失が大き
くなり、さらに、PINダイオード11の特性がずれて
くると、要求性能を満足できなくなって誘電体中層基板
4の各線路導体のパターン自体を作り直すことが必要に
?jるように事態も発生し、また、歩留まりも悪くなる
などの課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、ダイオードの特性のバラツキが簡単に吸収でき
、歩留まりのよいダイオード移相器を得ることを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るダイオード移相器は、誘電体外層基板と
誘電体中層基板の間に、誘電体フィルムで構成された調
整シートを挿入したものである。
〔作 用〕
この発明における調整シートは、誘電体フィルムで構成
されて誘電体外層基板と誘電体内音基板上の導体線路と
の間に挿入され、その誘電体フィルムの枚数の調整によ
り、ダイオードの特性に合わせて線路導体のインピーダ
ンスを変化させ、歩留まりよ(要求性能を満足すること
のできるダイオード移相器を実現する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの実施例によるダイオード移相器を示す分解斜視
図であり、第2図はそのA−A線断面図である。図にお
いて、1は誘電体外層基板の一方としての誘電体下層基
板、2は地導体、3は金属ケース、4は誘電体中層基板
、5〜10は線路導体としての主線路、結合器、直流ブ
ロック用コンデンサ、反射波位相変換回路用線路、低イ
ンピーダンス線路、および高インピーダンス線路、11
はダイオード(PINダイオード)、12はバイアス供
給端子、13はバイアス端子、14は誘電体外層基板の
一方としての誘電体上層基板、15は金属ケース上蓋、
16は接栓座であり、第4図および第5図に同一符号を
付した従来のそれらと同一、あるいは相当部分であるた
め詳細な説明は省略する。
また、19は前記誘電体上層基板14と誘電体中層基板
40間に挿入される調整シートである。
この調整シート19は誘電体上層基板14と同−特性を
持つ誘電体フィルムで構成されており、当該誘電体フィ
ルムの枚数によってその厚さを調整することができるよ
うにkっている。
次に動作について説明する。ここで、基本的な動作は第
4図および第5図に示した従来のダイオード移相器の場
合と同様であるため、調整シート19の作用を中心に説
明を行う。
前述のように、反射波位相変換回路用線路8、低インピ
ーダンス線路9、高インピーダンス線路10にどのイン
ピーダンスは、誘電体上層基板14あるいは誘電体下層
基板1の厚さによって変化する。一方、PINダイオー
ド11は能動素子であるため、個々によって、特にその
製造ロフトによって特性にバラツキがある。従って、そ
のようなPINダイオード11を用いてダイオード移相
器を組み立てた場合にはその性能にもノくラツキが生じ
る。ダイオード移相器の性能試験の結果、要求性能を満
足していないことがわかった場合には再調整を行うこと
に々る。そのような調整作業においては、現状を大幅に
変更することなく、一部の値を変化させるだけで再調整
できることが望ましい。
この実施例では、あらかじめ誘電体上層基板14の厚さ
を、若干薄めに設定しておき、当該誘電体上層基板14
と誘電体中層基板4との間に挿入される、所定枚数の誘
電体フィルムによる調整シート19でその不足分を有っ
ている。即ち、誘電体上層基板14の厚さをT、誘電体
フィルムの厚さをtSvI4整シート19の誘電体フィ
ルム数をnとした場合、誘電体上層基板14の実質的な
厚さは(T+n−t)と7’cる。ダイオード移相器の
性能試験の結果、要求性能を満足していf、い場合には
この調整シート19の誘電体フィルムの枚数を変えるこ
とによって、等価的に誘電体上層基板14の厚さを調整
している。従って、誘電体上層基板14の実質的な厚さ
はt単位で調整可能となる。
このように、調整シート19の誘電体フィルムの枚数を
変えることで誘電体上層基板14の厚さを等価的に変化
させ、誘電体中層基板4上の反射波位相変換回路用線路
8、低インピーダンス線路9、高インピーダンス線路1
0等のインピーダンスを、使用したPINダイオード1
1の特性に合わせて調整する。これによってダイオード
移相器の性能が要求性能を満たすものに再調整される。
この実施例によれば、誘電体上層基板14と誘電体中層
基板40間にのみ調整シートを挿入しているので、再調
整の際にPINダイオード11の接続ワイヤ等をはずし
たりする必要がなく、金属ケース上蓋15をとって誘電
体上層基板14をはずすだけの極めて簡単な作業によっ
て再調整を実施することができる。
々お、上記実施例では、調整シート19を、誘電体上層
基板14の全面に渡って挿入したものを示したが、その
一部にのみ調整シート19を挿入するようにしてもよい
。例えば、PINダイオード11のインピーダンスの整
合だけを取る目的で、結合器6のところはそのままの厚
さtで良いことモアリ、そのような場合には、低インピ
ーダンス線路9、あるいは高インピーダンス線路10の
ところにだけ調整シート19を挿入して調整する。
第3図はそのような実施例を示す断面図である。
この場合、調整シート19が挿入されない結合器60部
分に空隙が生じるので、誘電体上層基板14の地導体2
と、金属ケース上蓋150間に金属箔20を挿入して、
空隙が生じない様にする必要がある。
また上記実施例では、結合器6を除いた部分にだけ調整
シート19を挿入した場合について説明したが、結合器
6のところにだけ調整シート19を挿入することもあり
うるし、全体と一部との両方に調整シート19を挿入す
ることも出来る。これらは実験によって、手順と方法を
あらかじめ、決めておけば良い。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、誘電体外層基板と誘
電体内1基板上の導体線路との間に、誘電体フィルムで
構成された調整シートを挿入するように構成したので、
その誘電体フィルムの枚数によって線路導体のインピー
ダンスを調整することが可能となって、ダイオードの特
性のバラツキを容易に吸収することができ、要求性能を
満すダイオード移相器が歩留まりよく得られる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるダイオード移相器を
示す分解斜視図、第2図はそのA−A線断面図、第3図
はこの発明の他の実施例を示す断面図、第4図は従来の
ダイオード移相器を示す分解斜視図、第5図はそのA−
A線断面図、第6図はその動作説明のための回路図であ
る。 1は誘電体外層基板(誘電体下層基板)、2は地導体、
3は金属ケース、4は誘電体中層基板、5は線路導体(
主線路)、6は線路導体(結合器)、7は線路導体(直
流ブロック用コンデンサ)、8は線路導体(反射波位相
変換回路用線路)、9は線路導体(低インピーダンス線
路)、10は線路導体(高インピーダンス線路)、11
はダイオード(PINダイオード)、14は誘電体外層
基板(誘電体上層基板)、15は金属ケース(金属ケー
ス上蓋)、19は調整シート。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 1(

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  片面がすべて地導体となる2枚の誘電体外層基板と、
    前記誘電体外層基板の間に配置され、両面に線路導体が
    形成された誘電体中層基板と、前記線路導体に接続され
    たダイオードと、前記誘電体外層基板、誘電体中層基板
    、およびダイオードを収容して、それらを外部から遮蔽
    する金属ケースとで構成され、前記ダイオードに直流バ
    イアスを印加するバイアス手段を有するダイオード移相
    器において、前記誘電体外層基板と誘電体中層基板の間
    に、誘電体フィルムで構成される調整シートを配置した
    ことを特徴とするダイオード移相器。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5334935U (ja) * 1976-08-31 1978-03-27
JPS57128202U (ja) * 1981-02-03 1982-08-10
JPH01190004A (ja) * 1988-01-25 1989-07-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd マイクロ波回路装置

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