JPH03258759A - フェノキシ酢酸誘導体およびこれを含有する医薬製剤 - Google Patents
フェノキシ酢酸誘導体およびこれを含有する医薬製剤Info
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- JPH03258759A JPH03258759A JP5649690A JP5649690A JPH03258759A JP H03258759 A JPH03258759 A JP H03258759A JP 5649690 A JP5649690 A JP 5649690A JP 5649690 A JP5649690 A JP 5649690A JP H03258759 A JPH03258759 A JP H03258759A
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、新規なフェノキシ酢酸誘導体およびこれを含
有する医薬製剤に関する。
有する医薬製剤に関する。
トロンボキサンA2やロイコトリエン類は、脳梗塞や心
筋梗塞などの重篤な虚血性疾患や気管支喘息などのアレ
ルギー性炎症と深い関りが示唆されており、これまで幾
くものトロンボキサンA2拮抗剤やロイコトリエン拮抗
剤、合成酵素阻害剤が次々と開発されている。しかしな
がら、実際の病態においては複数のケミカルメデイエー
タ−の関与が明らかにされており、既存の単一の酵素阻
害剤や受容体拮抗剤などでは十分な治療効果が期待でき
ない。以上のことから本発明者等は、トロンボキサンA
2拮抗作用に加えロイコトリエン拮抗作用をも併せ持つ
薬剤の開発を検討した。今までトロンボキサンA2とロ
イコトリエン類の両方の受容体を同時に拮抗するものは
知られていないため、この化合物は新しいタイプの医薬
製剤といえる。
筋梗塞などの重篤な虚血性疾患や気管支喘息などのアレ
ルギー性炎症と深い関りが示唆されており、これまで幾
くものトロンボキサンA2拮抗剤やロイコトリエン拮抗
剤、合成酵素阻害剤が次々と開発されている。しかしな
がら、実際の病態においては複数のケミカルメデイエー
タ−の関与が明らかにされており、既存の単一の酵素阻
害剤や受容体拮抗剤などでは十分な治療効果が期待でき
ない。以上のことから本発明者等は、トロンボキサンA
2拮抗作用に加えロイコトリエン拮抗作用をも併せ持つ
薬剤の開発を検討した。今までトロンボキサンA2とロ
イコトリエン類の両方の受容体を同時に拮抗するものは
知られていないため、この化合物は新しいタイプの医薬
製剤といえる。
本発明者等は、フェノキシ酢酸誘導体を種々合成し、そ
れらの生理作用を鋭意研究した結果、本発明に係るフェ
ノキシ酢酸誘導体がトロンボキサンA2拮抗作用ととも
にロイコトリエン拮抗作用を有することを見い出し、こ
のことにより上述した単一の合成酵素阻害剤や受容体拮
抗剤が持つ問題点を解決できることがわかった。従って
、本発明は新規なフェノキシ酢酸誘導体を提供すること
を目的とする。更に本発明はフェノキシ酢酸誘導体がト
ロンボキサンA2とロイコトリエンに拮抗することから
これを含有する医薬製剤を提供することを目的とする。
れらの生理作用を鋭意研究した結果、本発明に係るフェ
ノキシ酢酸誘導体がトロンボキサンA2拮抗作用ととも
にロイコトリエン拮抗作用を有することを見い出し、こ
のことにより上述した単一の合成酵素阻害剤や受容体拮
抗剤が持つ問題点を解決できることがわかった。従って
、本発明は新規なフェノキシ酢酸誘導体を提供すること
を目的とする。更に本発明はフェノキシ酢酸誘導体がト
ロンボキサンA2とロイコトリエンに拮抗することから
これを含有する医薬製剤を提供することを目的とする。
上記目的に沿う本発明は、式(I)
で示されるフェノキシ酢酸誘導体である。
また本発明は前記フェノキシ酢酸誘導体を含有するトロ
ンボキサンA2拮抗剤である。
ンボキサンA2拮抗剤である。
また本発明は前記フェノキシ酢酸誘導体を含有するロイ
コトリエン拮抗剤である。なお、本発明においてトロン
ボキサンA2拮抗剤とは、トロンボキサンA2と拮抗す
る製剤を意味し、ロイコトリエン拮抗剤とはロイコトリ
エンと拮抗する製剤を意味する。
コトリエン拮抗剤である。なお、本発明においてトロン
ボキサンA2拮抗剤とは、トロンボキサンA2と拮抗す
る製剤を意味し、ロイコトリエン拮抗剤とはロイコトリ
エンと拮抗する製剤を意味する。
本発明の前記式(I)で示されるフェノキシ酢酸誘導体
は下記式(n)で示される フェノキシ酢酸誘導体と下記式(III)で示されるp
−クロロベンゼンスルホニルクロライドとを適当な塩基
存在下で反応させ、引き続き加水分解を行うことによっ
て得られる。
は下記式(n)で示される フェノキシ酢酸誘導体と下記式(III)で示されるp
−クロロベンゼンスルホニルクロライドとを適当な塩基
存在下で反応させ、引き続き加水分解を行うことによっ
て得られる。
前述の式(II)で示されるフェノキシ酢酸誘導体は、
4−(4−フェニルブトキシ)安息香酸を塩化チオニル
で処理して得られる酸クロライド誘導体と4−メトキシ
メトキシ−3−アミノフェネチルアルコールによる縮合
反応・脱保護・ブロモ酢酸t−ブチルエステルとの増炭
反応によって得られる。
4−(4−フェニルブトキシ)安息香酸を塩化チオニル
で処理して得られる酸クロライド誘導体と4−メトキシ
メトキシ−3−アミノフェネチルアルコールによる縮合
反応・脱保護・ブロモ酢酸t−ブチルエステルとの増炭
反応によって得られる。
本発明のフェノキシ酢酸誘導体は、トロンボキサンA2
拮抗剤およびロイコトリエン拮抗剤として使用され、投
与量は症状により異なるが一般に成人1日量10〜20
00■、好ましくは20〜800 @gであり、症状に
応じて必要により1〜3回に分けて投与するのがよい。
拮抗剤およびロイコトリエン拮抗剤として使用され、投
与量は症状により異なるが一般に成人1日量10〜20
00■、好ましくは20〜800 @gであり、症状に
応じて必要により1〜3回に分けて投与するのがよい。
投与方法は投与に適した任意の形態をとることができ、
特に経口投与が望ましいが静注も可能である。
特に経口投与が望ましいが静注も可能である。
本発明の化合物は有効成分若しくは有効成分の1つとし
て単独又は通常の方法で製剤担体あるいは賦形剤等と混
合され、錠剤、糖衣錠、散剤、カプセル剤、顆粒剤、懸
濁剤、乳剤、注射液等に製剤化された種々の形態で適用
できる。担体あるいは賦形剤の例としては炭酸カルシウ
ム、リン酸カルシウム、でんぷん、ブドウ糖、乳糖、デ
キストリン、アルギン酸、マンニトール、タルク、ステ
アリン酸マグネシウム等があげられる。
て単独又は通常の方法で製剤担体あるいは賦形剤等と混
合され、錠剤、糖衣錠、散剤、カプセル剤、顆粒剤、懸
濁剤、乳剤、注射液等に製剤化された種々の形態で適用
できる。担体あるいは賦形剤の例としては炭酸カルシウ
ム、リン酸カルシウム、でんぷん、ブドウ糖、乳糖、デ
キストリン、アルギン酸、マンニトール、タルク、ステ
アリン酸マグネシウム等があげられる。
次に実施例および試験例を示して本発明を更に具体的に
説明するが本発明はこれらに何ら限定されるものではな
い。
説明するが本発明はこれらに何ら限定されるものではな
い。
(1) アルゴン気流下、4−ヒドロキシ−3−二ト
ロフェニル酢#2.00gの塩化メチレン4(1miN
、N−ジメチルホルムアミド5ml溶液に水冷下、N、
N−ジイソプロピルエチルアミン8130mlを加え1
0分間撹拌した後、クロロメチルメチルエーテル3.8
4m1を加え室温で8時間撹拌した。反応混合物に水を
加え塩化メチレンで抽出した後、有機層を希塩酸、飽和
食塩水、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で
それぞれ洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶
媒を減圧下濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーに付しヘキサン−酢酸エチル(4: 1 v/
v)溶出画分より4−メトキシメトキシ−3−二トロフ
ェニル酢酸メトキシメチルエステルが2.41g得られ
た(収率84%)。
ロフェニル酢#2.00gの塩化メチレン4(1miN
、N−ジメチルホルムアミド5ml溶液に水冷下、N、
N−ジイソプロピルエチルアミン8130mlを加え1
0分間撹拌した後、クロロメチルメチルエーテル3.8
4m1を加え室温で8時間撹拌した。反応混合物に水を
加え塩化メチレンで抽出した後、有機層を希塩酸、飽和
食塩水、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で
それぞれ洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶
媒を減圧下濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーに付しヘキサン−酢酸エチル(4: 1 v/
v)溶出画分より4−メトキシメトキシ−3−二トロフ
ェニル酢酸メトキシメチルエステルが2.41g得られ
た(収率84%)。
(2) アルゴン気流下、水素化ホウ素ナトリウム2
35■を塩化メチレン7m1−メタノール2ml溶液に
懸濁し、水冷下4−メトキシメトキシー3−二トロフェ
ニル酢酸メトキシメチルエステル1.311Hを塩化メ
チレン3mlに溶解した溶液を滴下し、6時間撹拌した
。反応混合物に水を加え塩化メチレンで抽出した後、有
機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥した。溶媒を減圧下濃縮し、残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィーに付しヘキサン−酢酸エチル(2:
lv/v)溶出画分より4−メトキシメトキシ−3−
ニトロフェネチルアルコールが750a+g得られたく
収率72%)。
35■を塩化メチレン7m1−メタノール2ml溶液に
懸濁し、水冷下4−メトキシメトキシー3−二トロフェ
ニル酢酸メトキシメチルエステル1.311Hを塩化メ
チレン3mlに溶解した溶液を滴下し、6時間撹拌した
。反応混合物に水を加え塩化メチレンで抽出した後、有
機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥した。溶媒を減圧下濃縮し、残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィーに付しヘキサン−酢酸エチル(2:
lv/v)溶出画分より4−メトキシメトキシ−3−
ニトロフェネチルアルコールが750a+g得られたく
収率72%)。
(3)4−メトキシメトキシ−3〜ニトロフエネチルア
ルコール500■のメタノール3ml溶液に触媒量の1
0%パラジウム炭素を加え、水素ガス存在下1気圧にて
撹拌した。反応混合物を濾過後、減圧下濃縮して得られ
た残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付しヘ
キサン−酢酸エチル(1: lv/v)溶出画分より4
−メトキシメトキシ−3−アミノフェネチルアルコール
が370■得られた(収率85%)。
ルコール500■のメタノール3ml溶液に触媒量の1
0%パラジウム炭素を加え、水素ガス存在下1気圧にて
撹拌した。反応混合物を濾過後、減圧下濃縮して得られ
た残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付しヘ
キサン−酢酸エチル(1: lv/v)溶出画分より4
−メトキシメトキシ−3−アミノフェネチルアルコール
が370■得られた(収率85%)。
(4)アルゴン気流下、4−(4−フェニルブトキシ)
安息香酸508mgのクロロホルム溶液5mlに水冷下
、塩化チオニル0.20m1を加え室温で2時間撹拌後
、反応混合物を減圧下濃縮して得られた黄色油状物質を
減圧上乾燥した。次にアルゴン気流下、4−メトキシメ
トキシ−3−アミノフェネチルアルコール370■のク
ロロホルム3ml溶液に水冷下トリエチルアミン0.2
6m1を加え10分間撹拌後、先の反応で得られた黄色
油状物質のクロロホルム3ml溶液を水冷下漬下し、室
温で12時間撹拌した。
安息香酸508mgのクロロホルム溶液5mlに水冷下
、塩化チオニル0.20m1を加え室温で2時間撹拌後
、反応混合物を減圧下濃縮して得られた黄色油状物質を
減圧上乾燥した。次にアルゴン気流下、4−メトキシメ
トキシ−3−アミノフェネチルアルコール370■のク
ロロホルム3ml溶液に水冷下トリエチルアミン0.2
6m1を加え10分間撹拌後、先の反応で得られた黄色
油状物質のクロロホルム3ml溶液を水冷下漬下し、室
温で12時間撹拌した。
反応混合物に水を加えクロロホルムで抽出した後、有機
層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥
した。溶媒を減圧下濃縮し、残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィーに付しヘキサン−酢酸エチル(1:
lv/v)溶出画分より4−メトキシメトキシ−3−〔
4〜 (4−フェニルブトキシ)ベンゾイルアミノコフ
ェネチルアルコールが740■得られた(収率88%)
。
層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥
した。溶媒を減圧下濃縮し、残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィーに付しヘキサン−酢酸エチル(1:
lv/v)溶出画分より4−メトキシメトキシ−3−〔
4〜 (4−フェニルブトキシ)ベンゾイルアミノコフ
ェネチルアルコールが740■得られた(収率88%)
。
(5)アルゴン気流下、4−メトキシメトキシ−3−(
4−(4−フェニルブトキシ)ベンゾイルアミノコフェ
ネチルアルコール200■のメタノール3ml溶液に6
N塩酸0.5mlを加え50℃にて30分間撹拌した。
4−(4−フェニルブトキシ)ベンゾイルアミノコフェ
ネチルアルコール200■のメタノール3ml溶液に6
N塩酸0.5mlを加え50℃にて30分間撹拌した。
反応混合物に水を加え塩化メチレンで抽出した後、有機
層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥
した。溶媒を減圧下濃縮し4−ヒドロキシ−3−(4−
(4−フェニルブトキシ)ベンゾイルアミノコフェネチ
ルアルコールが170■得られた(収率95%)。
層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥
した。溶媒を減圧下濃縮し4−ヒドロキシ−3−(4−
(4−フェニルブトキシ)ベンゾイルアミノコフェネチ
ルアルコールが170■得られた(収率95%)。
(6)アルゴン気流下、炭酸カリウム51mgをアセト
ン6mlに懸濁し4−ヒドロキシ−3−〔4(4−フェ
ニルブトキシ)ベンゾイルアミノコフェネチルアルコー
ル150■をアセトン2mlに溶解した溶液とブロモ酢
酸t−ブチルエステル72■をアセトン2mlに溶解し
た溶液を室温で加え、10時間撹拌した。反応混合物に
水を加え酢酸エチルで抽出した後、有機層を飽和食塩水
で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下濃縮
して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーに付し塩化メチレン−メタノール(40:IV/V)
溶出画分より4− (2−ヒドロキシエチル)−2−(
4−(4−フェニルブトキシ)ベンゾイルアミノコフェ
ノキシ酢酸t−ブチルエステルi)< 160■得られ
た(収率83%)。
ン6mlに懸濁し4−ヒドロキシ−3−〔4(4−フェ
ニルブトキシ)ベンゾイルアミノコフェネチルアルコー
ル150■をアセトン2mlに溶解した溶液とブロモ酢
酸t−ブチルエステル72■をアセトン2mlに溶解し
た溶液を室温で加え、10時間撹拌した。反応混合物に
水を加え酢酸エチルで抽出した後、有機層を飽和食塩水
で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下濃縮
して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーに付し塩化メチレン−メタノール(40:IV/V)
溶出画分より4− (2−ヒドロキシエチル)−2−(
4−(4−フェニルブトキシ)ベンゾイルアミノコフェ
ノキシ酢酸t−ブチルエステルi)< 160■得られ
た(収率83%)。
(7)アルゴン気流下、4−(2−ヒドロキシエチル)
−2−[4−(4−フェニルブトキシ)ベンゾイルアミ
ノコフェノキシ酢酸t−ブチルエステル160■の塩化
メチレン3ml溶液に水冷下にてピリジン0.05m1
を加えて15分間撹拌した後、p−クロロベンゼンスル
ホニルクロライド65■の塩化メチレン3ml溶液を加
え室温にて15時間撹拌した。反応混合物に水を加え酢
酸エチルで抽出した後、有機層を希塩酸、飽和食塩水で
それぞれ洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧
下濃縮して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーに付しヘキサン−酢酸エチル(3:1v/v)
溶出画分より4−(2−(4−クロロベンゼンスルホニ
ルオキシ)エチルE−2−C4−(4−フェニルブトキ
シ)ベンゾイルアミノJフェノキシ酢酸t−ブチルエス
テルがllhg得られた(収率51%)。
−2−[4−(4−フェニルブトキシ)ベンゾイルアミ
ノコフェノキシ酢酸t−ブチルエステル160■の塩化
メチレン3ml溶液に水冷下にてピリジン0.05m1
を加えて15分間撹拌した後、p−クロロベンゼンスル
ホニルクロライド65■の塩化メチレン3ml溶液を加
え室温にて15時間撹拌した。反応混合物に水を加え酢
酸エチルで抽出した後、有機層を希塩酸、飽和食塩水で
それぞれ洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧
下濃縮して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーに付しヘキサン−酢酸エチル(3:1v/v)
溶出画分より4−(2−(4−クロロベンゼンスルホニ
ルオキシ)エチルE−2−C4−(4−フェニルブトキ
シ)ベンゾイルアミノJフェノキシ酢酸t−ブチルエス
テルがllhg得られた(収率51%)。
(8)アルゴン気流下、4−C2−<4〜クロロベンゼ
ンスルホニルオキシ)エチル〕−21”4−(4−フェ
ニルブトキシ)ベンゾイルアミノコフェノキシ酢酸t−
ブチルエステル110mgの塩化メチレン5ml溶液に
水冷下にて、トリフルオロ酢酸約1ml加え原料が消失
するまで撹拌した。
ンスルホニルオキシ)エチル〕−21”4−(4−フェ
ニルブトキシ)ベンゾイルアミノコフェノキシ酢酸t−
ブチルエステル110mgの塩化メチレン5ml溶液に
水冷下にて、トリフルオロ酢酸約1ml加え原料が消失
するまで撹拌した。
反応液を減圧下濃縮して過剰のトリフルオロ酢酸を除い
た後、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付
し塩化メチレン−メタノール(20゜1 v/v)溶出
画分より4− 〔2−(4−クロロベンゼンスルホニ
ルオキシ)エチル〕−2−C4−(4−フェニルブトキ
シ)ベンゾイルアミノコフェノキシ酢酸が98m1得ら
れた(収率96%)。このものの分光学的データーは下
記式(I)の構造を支持する。
た後、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付
し塩化メチレン−メタノール(20゜1 v/v)溶出
画分より4− 〔2−(4−クロロベンゼンスルホニ
ルオキシ)エチル〕−2−C4−(4−フェニルブトキ
シ)ベンゾイルアミノコフェノキシ酢酸が98m1得ら
れた(収率96%)。このものの分光学的データーは下
記式(I)の構造を支持する。
NMR(CDCf13)δ: 1.68〜2.06(4
H,m)、2.53〜3.29(4)1.m)、3.8
5〜4.43(4H,+e)、4.68(IH,s)、
6.76〜7.06(41(、at)、7.19(5H
。
H,m)、2.53〜3.29(4)1.m)、3.8
5〜4.43(4H,+e)、4.68(IH,s)、
6.76〜7.06(41(、at)、7.19(5H
。
S)、7.53(4H,qJ=8Hz)、7.93(2
H,d、J−9H2)、8.09(LH,s)。
H,d、J−9H2)、8.09(LH,s)。
本発明化合物はトロンボキサンA (TXA2)およ
びロイコトリエン(LTD、)に対し、1nvltro
の系(後述)において次表に示されるような拮抗作用を
示した。
びロイコトリエン(LTD、)に対し、1nvltro
の系(後述)において次表に示されるような拮抗作用を
示した。
In vltroにおける本発明化合物のT X A
2およびLTD に対する拮抗作用のIC50値は以
下の実験系を用いて求めた。
2およびLTD に対する拮抗作用のIC50値は以
下の実験系を用いて求めた。
体重450〜550gのハートレイ系雄性モルモットよ
り摘出した気管切片および回腸切片を、37℃のTyr
ode液中、酸素(95%)−二酸化炭素(5%)の混
合ガス通気のマグヌス槽に0.5gの負荷をかけて懸垂
した。約1時間安定させたのち、気管切片の檜にU−4
6819(TXA 類似物)を10−7Mの濃度で、
回腸切片の槽にはLTD4をio−8Mの濃度で加えた
。この時の気管および回腸の収縮に対して、本発明化合
物を濃度を変えて加えた際のU −48819による気
管の収縮、およびLTD による回腸の収縮を測定し
、これよりTc5o値を算出した。
り摘出した気管切片および回腸切片を、37℃のTyr
ode液中、酸素(95%)−二酸化炭素(5%)の混
合ガス通気のマグヌス槽に0.5gの負荷をかけて懸垂
した。約1時間安定させたのち、気管切片の檜にU−4
6819(TXA 類似物)を10−7Mの濃度で、
回腸切片の槽にはLTD4をio−8Mの濃度で加えた
。この時の気管および回腸の収縮に対して、本発明化合
物を濃度を変えて加えた際のU −48819による気
管の収縮、およびLTD による回腸の収縮を測定し
、これよりTc5o値を算出した。
表
〔急性毒性〕
ICR系雄性マウス(5週令)を用いて経口投与による
急性毒性試験を行った。本発明化合物のLD5o値は3
00に7kg以上であり、有効量に比べて高い安全性が
確認された。
急性毒性試験を行った。本発明化合物のLD5o値は3
00に7kg以上であり、有効量に比べて高い安全性が
確認された。
本発明によれば新規なフェノキシ酢酸およびこれを含有
する医薬製剤が提供される。
する医薬製剤が提供される。
本発明の上記化合物は、トロンボキサンA2拮抗剤であ
りしかもロイコトリエン拮抗剤であるため、トロンボキ
サンA2やロイコトリエンが関与する疾患である血栓症
や喘息等のアレルギー症に対して有効な予防薬として使
用することができる。
りしかもロイコトリエン拮抗剤であるため、トロンボキ
サンA2やロイコトリエンが関与する疾患である血栓症
や喘息等のアレルギー症に対して有効な予防薬として使
用することができる。
Claims (3)
- (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(I) で示されるフェノキシ酢酸誘導体。
- (2)請求項1記載のフェノキシ酢酸誘導体を含有する
トロンボキサンA_2拮抗剤。 - (3)請求項1記載のフェノキシ酢酸誘導体を含有する
ロイコトリエン拮抗剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2056496A JPH07103089B2 (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | フェノキシ酢酸誘導体およびこれを含有する医薬製剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2056496A JPH07103089B2 (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | フェノキシ酢酸誘導体およびこれを含有する医薬製剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03258759A true JPH03258759A (ja) | 1991-11-19 |
| JPH07103089B2 JPH07103089B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=13028710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2056496A Expired - Lifetime JPH07103089B2 (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | フェノキシ酢酸誘導体およびこれを含有する医薬製剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07103089B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5360909A (en) * | 1992-03-23 | 1994-11-01 | Terumo Kabushiki Kaisha | Phenoxyacetic acid compounds and medical preparations containing them |
| WO1997021691A1 (en) * | 1995-12-14 | 1997-06-19 | Kaken Pharmaceutical Co., Ltd. | Thiazole derivatives |
-
1990
- 1990-03-09 JP JP2056496A patent/JPH07103089B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5360909A (en) * | 1992-03-23 | 1994-11-01 | Terumo Kabushiki Kaisha | Phenoxyacetic acid compounds and medical preparations containing them |
| WO1997021691A1 (en) * | 1995-12-14 | 1997-06-19 | Kaken Pharmaceutical Co., Ltd. | Thiazole derivatives |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07103089B2 (ja) | 1995-11-08 |
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