JPH03259502A - 難燃性ボンド磁石用アルニコ磁石合金粉末及びボンド磁石 - Google Patents
難燃性ボンド磁石用アルニコ磁石合金粉末及びボンド磁石Info
- Publication number
- JPH03259502A JPH03259502A JP2012626A JP1262690A JPH03259502A JP H03259502 A JPH03259502 A JP H03259502A JP 2012626 A JP2012626 A JP 2012626A JP 1262690 A JP1262690 A JP 1262690A JP H03259502 A JPH03259502 A JP H03259502A
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- Japan
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- flame
- alloy powder
- retardant
- magnet
- phosphate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、難燃性ボンド磁石用アルニコ磁石合金粉末お
よびそれを使用したボンド磁石に関する。
よびそれを使用したボンド磁石に関する。
[従来の技術]
100℃前後の温度にさらされる、テレビに代表される
家電製品やOA機器などに使用される磁石は、(11薄
型や複雑形状の物が多い、(2)火災時の延焼を防止す
る、(3)高い飽和磁化を使用時でも比較的保持し得る
(温度特性が良好である)、(4)低価格である等によ
り、アルニコ磁 百合金粉末を磁性粉末とし、バインダ
ーを難燃性としたボンド磁石が有用なものとして知られ
ている。
家電製品やOA機器などに使用される磁石は、(11薄
型や複雑形状の物が多い、(2)火災時の延焼を防止す
る、(3)高い飽和磁化を使用時でも比較的保持し得る
(温度特性が良好である)、(4)低価格である等によ
り、アルニコ磁 百合金粉末を磁性粉末とし、バインダ
ーを難燃性としたボンド磁石が有用なものとして知られ
ている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、このボンド磁石中のアルニコ磁石合金粉
末は耐食性が充分でない。
末は耐食性が充分でない。
そこで、本発明の目的は、この問題点を解消し、耐食性
が充分な難燃性ボンド磁石用アルニコ磁石合金粉末およ
びそれを使用したボンド磁石を提供することにある。
が充分な難燃性ボンド磁石用アルニコ磁石合金粉末およ
びそれを使用したボンド磁石を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明は、上記目的を達成するものとして、表面に燐酸
塩被膜を有する難燃性ボンド磁石用アルニコ磁石合金粉
末である。
塩被膜を有する難燃性ボンド磁石用アルニコ磁石合金粉
末である。
また、他の本発明は、表面に燐酸塩被膜を有するアルニ
コ磁石合金粉末と難燃性バインダーとからなるボンド磁
石である。
コ磁石合金粉末と難燃性バインダーとからなるボンド磁
石である。
[作用]
本発明においてアルニコ磁石合金粉末は、Feをベース
としてA7!、 Ni、 CoさらにCu、 Ti、
Nbなどを添加した周知の成分からなる。本発明の難燃
性ボンド磁石用アルニコ磁石合金粉末は、上記粉末の表
面に燐酸塩被膜を有する。この燐酸塩被膜は、燐酸亜鉛
、燐酸鉄、燐酸亜鉛カルシウム、燐酸マンガン等の燐酸
塩化合物を適宜添加物と共に水に溶解して燐酸塩処理液
とし、この処理液中に上記アルニコ磁石合金粉末を浸漬
するとか、この処理液を上記アルニコ磁石合金粉末表面
に吹き付けるとかし、次いでこの合金粉末を乾燥するこ
とにより形成される。
としてA7!、 Ni、 CoさらにCu、 Ti、
Nbなどを添加した周知の成分からなる。本発明の難燃
性ボンド磁石用アルニコ磁石合金粉末は、上記粉末の表
面に燐酸塩被膜を有する。この燐酸塩被膜は、燐酸亜鉛
、燐酸鉄、燐酸亜鉛カルシウム、燐酸マンガン等の燐酸
塩化合物を適宜添加物と共に水に溶解して燐酸塩処理液
とし、この処理液中に上記アルニコ磁石合金粉末を浸漬
するとか、この処理液を上記アルニコ磁石合金粉末表面
に吹き付けるとかし、次いでこの合金粉末を乾燥するこ
とにより形成される。
形成される燐酸塩被膜量は、好ましくは2〜20g/m
”である。2g/m2未満では充分な耐食性が得られず
、20 g/m2を超えると磁気特性が低下し易い。
”である。2g/m2未満では充分な耐食性が得られず
、20 g/m2を超えると磁気特性が低下し易い。
このような、表面に燐酸塩被膜を有するアルニコ磁石合
金粉末から他の本発明であるボンド磁石を得るには、該
粉末と難燃性バインダーを混合し、例えば約5〜10k
Oe程度の磁場中で射出成形法等の成形法により所望の
形状に成形すればよい。
金粉末から他の本発明であるボンド磁石を得るには、該
粉末と難燃性バインダーを混合し、例えば約5〜10k
Oe程度の磁場中で射出成形法等の成形法により所望の
形状に成形すればよい。
上記難燃性バインダーとしては、熱可塑性樹脂に塩素化
パラフィン、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリフェニル
、パークロルペンタシクロデカン、デクロランプラス、
テトラブロムエタン、テトラフロムブタン、塩素化ジフ
ェニル、テトラフロムブンゼン、ヘキサブロムシクロド
デカン等のハロゲン化合物等やトリス(β−クロロエチ
ル)フォスフェート、トリス(ジクロロプロピル)フォ
スフェート、トリス(2,3−ジブロモプロピル)フォ
スフェート、トリス(ブロムクロルプロピル)フォスフ
ェート等の含ハロゲン燐酸エステル等の難燃剤および三
酸化アンチモン、ホウ酸亜鉛等の難燃助剤を添加したも
のが使用できる。
パラフィン、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリフェニル
、パークロルペンタシクロデカン、デクロランプラス、
テトラブロムエタン、テトラフロムブタン、塩素化ジフ
ェニル、テトラフロムブンゼン、ヘキサブロムシクロド
デカン等のハロゲン化合物等やトリス(β−クロロエチ
ル)フォスフェート、トリス(ジクロロプロピル)フォ
スフェート、トリス(2,3−ジブロモプロピル)フォ
スフェート、トリス(ブロムクロルプロピル)フォスフ
ェート等の含ハロゲン燐酸エステル等の難燃剤および三
酸化アンチモン、ホウ酸亜鉛等の難燃助剤を添加したも
のが使用できる。
このようにして得られたボンド磁石は、アルニコ磁石合
金粉末表面に形成された燐酸塩被膜により難燃性バイン
ダーに対する耐食性が一段と向上すると共に、従来の利
点であった(1)温度特性が良好である、(2)低価格
である、をほとんど損わない。
金粉末表面に形成された燐酸塩被膜により難燃性バイン
ダーに対する耐食性が一段と向上すると共に、従来の利
点であった(1)温度特性が良好である、(2)低価格
である、をほとんど損わない。
[実施例]
以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例(試験M1〜4)、比較例(試!%*Nn5)原
料として、いずれも金属状のFe、 AJ、NiCo
及びCu (いずれも純度99.9重量%)を配合し、
高周波溶解炉で溶解した後、鋳造した。得られた鋳塊を
励磁可能な電気炉中で、溶体化処理(1270℃、30
分)後900℃まで急冷し、次にSOO℃まで2 ko
eの磁場を印加しなから1”C/秒の速度で冷却した。
料として、いずれも金属状のFe、 AJ、NiCo
及びCu (いずれも純度99.9重量%)を配合し、
高周波溶解炉で溶解した後、鋳造した。得られた鋳塊を
励磁可能な電気炉中で、溶体化処理(1270℃、30
分)後900℃まで急冷し、次にSOO℃まで2 ko
eの磁場を印加しなから1”C/秒の速度で冷却した。
更に2段の時効処理(590’C148時間と550℃
、48時間)を経て、常温に冷却した。
、48時間)を経て、常温に冷却した。
この後、鋳塊をジョークランシャーとスタンプミルで1
00メツシユ以下に粉砕した。
00メツシユ以下に粉砕した。
こうして作成したアルニコ磁石合金粉末の組成は、重量
にてAA8%、Ni14%、Co24%、Cu3%、残
部Feであった。この粉末をアセトンで脱脂後、燐酸塩
処理した。燐酸塩処理は、第1表に示す種類、酸度の処
理液(理工協産■製)11!中に500gの上記粉末を
浸漬(処理液温度および浸漬時間は第1表に示す)した
後、濾過、水洗および真空乾燥することにより行なった
。なお、浸漬中は、処理液を撹拌した。これらの粉末の
被覆量を、(燐酸塩処理前後の粉末重量の増加)/(粉
末の全表面積)を計算することにより算出した。また、
これらの粉末の残留磁化を振動試料型磁力計で測定した
(燐酸塩処理前の粉末の残留磁化は126gmu/g)
。これらの結果を第1表に示す。
にてAA8%、Ni14%、Co24%、Cu3%、残
部Feであった。この粉末をアセトンで脱脂後、燐酸塩
処理した。燐酸塩処理は、第1表に示す種類、酸度の処
理液(理工協産■製)11!中に500gの上記粉末を
浸漬(処理液温度および浸漬時間は第1表に示す)した
後、濾過、水洗および真空乾燥することにより行なった
。なお、浸漬中は、処理液を撹拌した。これらの粉末の
被覆量を、(燐酸塩処理前後の粉末重量の増加)/(粉
末の全表面積)を計算することにより算出した。また、
これらの粉末の残留磁化を振動試料型磁力計で測定した
(燐酸塩処理前の粉末の残留磁化は126gmu/g)
。これらの結果を第1表に示す。
更に、以上のようにして得たe#酸塩処理粉末および燐
酸塩処理前の粉末(試験l1lh5)から次のようにし
て難燃性ボンド磁石を作威した。
酸塩処理前の粉末(試験l1lh5)から次のようにし
て難燃性ボンド磁石を作威した。
即ち、粉末500g、ナイロン6 430g、塩素化ポ
リエチレン47gおよび三酸化アンチモン23gをV型
ブレンダーで20分間混合し、次に混練機で240℃に
加熱しながら20分間混練した。更に、これらの混練物
を5 koeの磁場が印加された金型中に射出温度26
0℃で射出成形し、直径10m、高さ7Hの成形体を得
た。そして、これらの難燃性ボンド磁石の耐食性を次の
ようにして評価した。即ち、これらの磁石を80℃、相
対湿度90%の環境中に置き、50,200゜500、
および2000時間後の発錆具合を目視観察した。以上
によると、試験寛1〜4においては、試験N12の磁石
に2000時間後一部発錆がみられた以外、すべての場
合に全く発錆がみられなかった。一方、試験M5におい
ては、50時間後に既に一部発錆がみられ、200時間
以上経過後のものはすべて全面に発錆がみられた。
リエチレン47gおよび三酸化アンチモン23gをV型
ブレンダーで20分間混合し、次に混練機で240℃に
加熱しながら20分間混練した。更に、これらの混練物
を5 koeの磁場が印加された金型中に射出温度26
0℃で射出成形し、直径10m、高さ7Hの成形体を得
た。そして、これらの難燃性ボンド磁石の耐食性を次の
ようにして評価した。即ち、これらの磁石を80℃、相
対湿度90%の環境中に置き、50,200゜500、
および2000時間後の発錆具合を目視観察した。以上
によると、試験寛1〜4においては、試験N12の磁石
に2000時間後一部発錆がみられた以外、すべての場
合に全く発錆がみられなかった。一方、試験M5におい
ては、50時間後に既に一部発錆がみられ、200時間
以上経過後のものはすべて全面に発錆がみられた。
実施例(試験思6〜8)
ナイロン6をポリブチレンテレフタレート樹脂にした(
試験M6)、塩素化ポリエチレンをトリス(β−クロロ
エチル)フォスフェート、塩素化ポリフェニルにした(
夫々試験寛7.試験11h8)以外は、試験11kL3
と同様にして、難燃性ボンド磁石を作威し その耐食性
を評価した。その結果、いずれの試験においても、試験
弘3と同様の評価であった。
試験M6)、塩素化ポリエチレンをトリス(β−クロロ
エチル)フォスフェート、塩素化ポリフェニルにした(
夫々試験寛7.試験11h8)以外は、試験11kL3
と同様にして、難燃性ボンド磁石を作威し その耐食性
を評価した。その結果、いずれの試験においても、試験
弘3と同様の評価であった。
[発明の効果]
以上から明らかなように、本発明により、耐蝕性が充分
で低価格および温度特性が良好なアルニコ磁石合金粉末
並びにそれを使用した難燃性ボンド磁石を提供すること
ができる。
で低価格および温度特性が良好なアルニコ磁石合金粉末
並びにそれを使用した難燃性ボンド磁石を提供すること
ができる。
Claims (4)
- (1)表面に燐酸塩被膜を有する難燃性ボンド磁石用ア
ルニコ磁石合金粉末。 - (2)表面に燐酸塩被膜を有するアルニコ磁石合金粉末
と難燃性バインダーとからなるボンド磁石。 - (3)被膜量が2〜20g/m^2である請求(1)記
載の難燃性ボンド磁石用アルニコ磁石合金粉末。 - (4)粉末の被膜量が2〜20g/m^2である請求項
(2)記載のボンド磁石。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012626A JPH03259502A (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | 難燃性ボンド磁石用アルニコ磁石合金粉末及びボンド磁石 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012626A JPH03259502A (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | 難燃性ボンド磁石用アルニコ磁石合金粉末及びボンド磁石 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03259502A true JPH03259502A (ja) | 1991-11-19 |
Family
ID=11810586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2012626A Pending JPH03259502A (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | 難燃性ボンド磁石用アルニコ磁石合金粉末及びボンド磁石 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03259502A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7097885B2 (en) * | 2001-05-30 | 2006-08-29 | Ford Global Technologies, Llc | Method of manufacturing electromagnetic devices using kinetic spray |
| US7244512B2 (en) * | 2001-05-30 | 2007-07-17 | Ford Global Technologies, Llc | Method of manufacturing electromagnetic devices using kinetic spray |
| RU2662004C1 (ru) * | 2017-11-14 | 2018-07-23 | Федеральное государственное унитарное предприятие "Всероссийский научно-исследовательский институт авиационных материалов" (ФГУП "ВИАМ") | Способ выплавки с направленной кристаллизацией магнитного сплава системы Fe-Al-Ni-Co |
-
1990
- 1990-01-24 JP JP2012626A patent/JPH03259502A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7097885B2 (en) * | 2001-05-30 | 2006-08-29 | Ford Global Technologies, Llc | Method of manufacturing electromagnetic devices using kinetic spray |
| US7179539B2 (en) * | 2001-05-30 | 2007-02-20 | Ford Global Technologies, Llc | Electromagnetic device |
| US7244512B2 (en) * | 2001-05-30 | 2007-07-17 | Ford Global Technologies, Llc | Method of manufacturing electromagnetic devices using kinetic spray |
| RU2662004C1 (ru) * | 2017-11-14 | 2018-07-23 | Федеральное государственное унитарное предприятие "Всероссийский научно-исследовательский институт авиационных материалов" (ФГУП "ВИАМ") | Способ выплавки с направленной кристаллизацией магнитного сплава системы Fe-Al-Ni-Co |
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