JPH03259988A - うず巻形ガスケットのフィラー材 - Google Patents
うず巻形ガスケットのフィラー材Info
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- JPH03259988A JPH03259988A JP5932790A JP5932790A JPH03259988A JP H03259988 A JPH03259988 A JP H03259988A JP 5932790 A JP5932790 A JP 5932790A JP 5932790 A JP5932790 A JP 5932790A JP H03259988 A JPH03259988 A JP H03259988A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、うず巻形ガスケットのフィラー材に関し、特
に自動車排ガス等の高温流体をシールする場合に使用す
るうず巻形ガスケットにおいて好適するフィラー材に関
するものである。
に自動車排ガス等の高温流体をシールする場合に使用す
るうず巻形ガスケットにおいて好適するフィラー材に関
するものである。
この種フィラー材は、一般に、無機繊維を抄造して得ら
れる無機質紙からなるが、高温条件下で使用されるうず
巻形ガスケットにおいては、伝統的にアスベスト製のフ
ィラー材が使用されている。 ところが、近時、アスベストの使用は衛生上。 資源上の観点から制限ないし禁止される傾向にある。す
なわち、アスベストは、その性質上、取扱時に多量の粉
塵を発生し易く、これが肺癌の原因となったり、肺臓や
皮膚にアスベスト粉塵が沈着するアスベスト病や中皮腫
となる虞れがあるといわれている。しかも、アスベスト
は資源的に不足しており、この傾向は年々強くなる一方
である。 したがって、アスベストを使用しないフィラー材の開発
が強く要請されており、従来からも、例えばガラス繊維
を使用したアスベストフリーのフィラー材が提案されて
いる。 しかし、ガラス繊維を使用したものでは、ガラス繊維が
溶融、収縮するため600°C以上の高温条件下では使
用できず、自動車排ガスのような高温流体に対しては到
底適用できない。 このように、耐熱性の点において、アスベスト製のフィ
ラー材より優れたものは勿論、これに代替し得るような
ものすら未だ提案されていないのが実情である。 [発明が解決しようとする課題] 本発明は、このような実情に鑑み、耐熱性においてアス
ベスト製のものより優れたアスベストフリーのフィラー
材を提供し、もって時代の要請に応えんとするものであ
る。 【課題を解決するための手段] このm題を解決した本発明のフィラー材は、セラミック
繊維5〜20重量%、セピオライト13゜5〜25重量
%及び有機繊維1〜10重量%からなる。36.5重量
%以上の繊維状物と、59重量%以下の無機粉体と、1
〜10重量%のバインダーとから構成したものである。 繊維状物はフィラー材に復元性及び強度を与えるために
配合されるものであるが、36.5重量%未満であると
、充分な復元性及び強度を確保できない。したがって、
配合量を36.5重量%以上とした。通常は、フィラー
材における空隙率が高くならないように、つまりシール
性が損われないように、50重量%以下としておくこと
が好ましい。 この繊維状物は、セラミック繊維、セピオライト、有機
繊維から構成されるが、セラミック繊維は釣上〜5μm
の繊維径のものであり、フィラー材の内部に網目を形成
すると共に、耐熱性に優れることから、常温時、加熱時
を通してフィラー材に安定した強度を与える。その反面
、セラミック繊維同志を強く擦り合わせたり圧縮すると
、繊維が折れる。このような点を勘案して、セラミック
繊維の配合量は5〜20重量%とじた。 また、セピオライトとしては、約0.2μmの繊維径を
有するα型のものを使用する。セピオライトは、フィラ
ー材の内部に緻密な網目を形成する。そして、セピオラ
イトは常温時において固結性を有し、加熱されることに
より焼結性を発揮することから、耐熱性を有する結合材
として機能する。このような機能は、配合量が13.5
重量%未満では充分に発揮されない。また、セピオライ
トはセラミック繊維のように繊維が折れたりするもので
はないが、配合量が25重量%を超えると、フィラー材
が必要以上に硬くなり、シール性が低下する。このよう
な理由から、配合量は13.5〜25重量%とした。 また、有機繊維としては麻パルプ等が使用される。有機
繊維は、常温時においてフィラー材の内部に網目を形成
して、フィラー材の抄造時やガスケット製作時に必要な
強度を確保するものであるが、配合量が1重量%未満で
は充分な強度を得ることができない。しかし、その配合
量が10重量%を超えると、フィラー材ないしガスケッ
トの耐熱性を損なう。このような理由から、配合量は工
〜10重量%とじた。 無機粉体としては、タルク鉱物、炭酸カルシウム、クレ
ー、硫酸バリウム等が使用されるが、この無機粉体はガ
スケットのシール性を向上させるために配合される。例
えば、タルク鉱物は薄片状形態をなす柔軟な鉱物であり
、繊維状物による網目内に緻密に充填されて、シール性
を向上させる。 無機粉体の配合量は59重量%以下とするが、より好ま
しくは45.5重量%以上としておく。 バインダーとしては天然7合成ゴムラテックスや樹脂エ
マルジョン等が使用されるが、結合材としての機能を発
揮させるために1〜10重量%を配合する。 【実施例1 実施例として、抄造により第1表に示す配合組成をなす
フィラー材Iを得た。また、比較例として、抄造により
、第2表に示す配合組成のフィラー材■と第3表に示す
配合組成のフィラー材■を得た。フィラー材■は、セラ
ミック繊維に替えてガラス繊維を使用した以外はフィラ
ー材Iと同様組成のものであり、フィラー材■は伝統的
なアスベスト製のフィラー材である。なお、嵩密度は、
フィラー材1.IIについては1.0g/−であり、フ
ィラー材■については0.82g/ciであった。 かくして得られたフィラー材1.[1,mを使用して、
夫々、内径43.5m+、外形57mm、厚さ5.0m
+のうず巻形ガスケットを製作し、各ガスケットについ
てシール特性試験及び耐衝撃特性試験を行った。 シール特性試験は、ガスケットをその厚さが4冊となる
ように加圧した状態で、ガスケット内周側に0.5kg
/a+fの窒素ガスを封入し、ガスケット外周側に漏洩
する窒素ガス量を測定したものである。なお、窒素ガス
の漏洩量は、漏洩した窒素ガスをメスシリンダに導き、
このメスシリンダ内における石鹸膜の移動速度により測
定したものである。 また、耐衝撃特性試験は、ガスケット上に200gの重
錘を500woの高さから落下させて、ガスケットに厚
さ方向の衝撃を与え、これを50回繰り返した後のフィ
ラー材の脱落(つまり1重錘の衝撃によるフィラー材の
飛散)による減量を測定し、これによってフィラー材の
耐衝撃強度を評価するものである。すなわち、衝撃によ
るフィラー材の減量(脱落量)が少ない程、耐衝撃強度
が大きい。 これらの特性試験は、常温において行うと共に、フィラ
ー材つまりガスケットを400’C,600”c、so
o’cに夫々3時間加熱した後において行ったものであ
り、第4表及び第5表に示す結果が得られた。 第4表に示すシール特性の試験結果から理解されるよう
に、フィラー材■、■を使用したガスケットでは、何れ
も、800℃加熱後においてシール性が顕著に低下した
。これは、soo’cに加熱されることによって、フィ
ラー材Hのガラス繊維が溶融、収縮し、またフィラー材
■のアスベストが結晶水を放出することに起因する。こ
れに対して、本発明に係るフィラー材Iを使用したガス
ケットでは、s o o ’cの高温条件下においても
シール性が損なわれず、600’C以下の条件下におけ
ると同様のシール機能を発揮し得る。 また、第5表に示す耐衝撃特性の試験結果から理解され
るように、ガラス繊維を使用したフィラー材■では、s
o o ’c加熱後の脱落による減量が大きく、高温
条件下では顕著な強度低下を招くものである。これに対
して、フィラー材Iは、600℃以下においてはフィラ
ー材■より劣るが、8oo’c加熱後の条件下ではフィ
ラー材■より脱落による減量は小さく、強度的に優れて
いる。 (第1表) (第4表) (第5表) (第2表) (第3表) 【発明の効果1 以上の説明から容易に理解されるように、本発明のフィ
ラー材は、アスベスト製フィラー材の代替品として充分
使用できるものであることは勿論、アスベスト製フィラ
ー材より優れた耐熱性を有するものである。 したがって1本発明のフィラー材を使用することによっ
て、アスベストフリーといった時代の要請に応えること
ができ、アスベスト製フィラー材を使用したガスヶット
と同等若しくはそれ以上の高温条件下においても良好な
シール機能を発揮しうるうず巻形ガスケットを提供する
ことができる。
れる無機質紙からなるが、高温条件下で使用されるうず
巻形ガスケットにおいては、伝統的にアスベスト製のフ
ィラー材が使用されている。 ところが、近時、アスベストの使用は衛生上。 資源上の観点から制限ないし禁止される傾向にある。す
なわち、アスベストは、その性質上、取扱時に多量の粉
塵を発生し易く、これが肺癌の原因となったり、肺臓や
皮膚にアスベスト粉塵が沈着するアスベスト病や中皮腫
となる虞れがあるといわれている。しかも、アスベスト
は資源的に不足しており、この傾向は年々強くなる一方
である。 したがって、アスベストを使用しないフィラー材の開発
が強く要請されており、従来からも、例えばガラス繊維
を使用したアスベストフリーのフィラー材が提案されて
いる。 しかし、ガラス繊維を使用したものでは、ガラス繊維が
溶融、収縮するため600°C以上の高温条件下では使
用できず、自動車排ガスのような高温流体に対しては到
底適用できない。 このように、耐熱性の点において、アスベスト製のフィ
ラー材より優れたものは勿論、これに代替し得るような
ものすら未だ提案されていないのが実情である。 [発明が解決しようとする課題] 本発明は、このような実情に鑑み、耐熱性においてアス
ベスト製のものより優れたアスベストフリーのフィラー
材を提供し、もって時代の要請に応えんとするものであ
る。 【課題を解決するための手段] このm題を解決した本発明のフィラー材は、セラミック
繊維5〜20重量%、セピオライト13゜5〜25重量
%及び有機繊維1〜10重量%からなる。36.5重量
%以上の繊維状物と、59重量%以下の無機粉体と、1
〜10重量%のバインダーとから構成したものである。 繊維状物はフィラー材に復元性及び強度を与えるために
配合されるものであるが、36.5重量%未満であると
、充分な復元性及び強度を確保できない。したがって、
配合量を36.5重量%以上とした。通常は、フィラー
材における空隙率が高くならないように、つまりシール
性が損われないように、50重量%以下としておくこと
が好ましい。 この繊維状物は、セラミック繊維、セピオライト、有機
繊維から構成されるが、セラミック繊維は釣上〜5μm
の繊維径のものであり、フィラー材の内部に網目を形成
すると共に、耐熱性に優れることから、常温時、加熱時
を通してフィラー材に安定した強度を与える。その反面
、セラミック繊維同志を強く擦り合わせたり圧縮すると
、繊維が折れる。このような点を勘案して、セラミック
繊維の配合量は5〜20重量%とじた。 また、セピオライトとしては、約0.2μmの繊維径を
有するα型のものを使用する。セピオライトは、フィラ
ー材の内部に緻密な網目を形成する。そして、セピオラ
イトは常温時において固結性を有し、加熱されることに
より焼結性を発揮することから、耐熱性を有する結合材
として機能する。このような機能は、配合量が13.5
重量%未満では充分に発揮されない。また、セピオライ
トはセラミック繊維のように繊維が折れたりするもので
はないが、配合量が25重量%を超えると、フィラー材
が必要以上に硬くなり、シール性が低下する。このよう
な理由から、配合量は13.5〜25重量%とした。 また、有機繊維としては麻パルプ等が使用される。有機
繊維は、常温時においてフィラー材の内部に網目を形成
して、フィラー材の抄造時やガスケット製作時に必要な
強度を確保するものであるが、配合量が1重量%未満で
は充分な強度を得ることができない。しかし、その配合
量が10重量%を超えると、フィラー材ないしガスケッ
トの耐熱性を損なう。このような理由から、配合量は工
〜10重量%とじた。 無機粉体としては、タルク鉱物、炭酸カルシウム、クレ
ー、硫酸バリウム等が使用されるが、この無機粉体はガ
スケットのシール性を向上させるために配合される。例
えば、タルク鉱物は薄片状形態をなす柔軟な鉱物であり
、繊維状物による網目内に緻密に充填されて、シール性
を向上させる。 無機粉体の配合量は59重量%以下とするが、より好ま
しくは45.5重量%以上としておく。 バインダーとしては天然7合成ゴムラテックスや樹脂エ
マルジョン等が使用されるが、結合材としての機能を発
揮させるために1〜10重量%を配合する。 【実施例1 実施例として、抄造により第1表に示す配合組成をなす
フィラー材Iを得た。また、比較例として、抄造により
、第2表に示す配合組成のフィラー材■と第3表に示す
配合組成のフィラー材■を得た。フィラー材■は、セラ
ミック繊維に替えてガラス繊維を使用した以外はフィラ
ー材Iと同様組成のものであり、フィラー材■は伝統的
なアスベスト製のフィラー材である。なお、嵩密度は、
フィラー材1.IIについては1.0g/−であり、フ
ィラー材■については0.82g/ciであった。 かくして得られたフィラー材1.[1,mを使用して、
夫々、内径43.5m+、外形57mm、厚さ5.0m
+のうず巻形ガスケットを製作し、各ガスケットについ
てシール特性試験及び耐衝撃特性試験を行った。 シール特性試験は、ガスケットをその厚さが4冊となる
ように加圧した状態で、ガスケット内周側に0.5kg
/a+fの窒素ガスを封入し、ガスケット外周側に漏洩
する窒素ガス量を測定したものである。なお、窒素ガス
の漏洩量は、漏洩した窒素ガスをメスシリンダに導き、
このメスシリンダ内における石鹸膜の移動速度により測
定したものである。 また、耐衝撃特性試験は、ガスケット上に200gの重
錘を500woの高さから落下させて、ガスケットに厚
さ方向の衝撃を与え、これを50回繰り返した後のフィ
ラー材の脱落(つまり1重錘の衝撃によるフィラー材の
飛散)による減量を測定し、これによってフィラー材の
耐衝撃強度を評価するものである。すなわち、衝撃によ
るフィラー材の減量(脱落量)が少ない程、耐衝撃強度
が大きい。 これらの特性試験は、常温において行うと共に、フィラ
ー材つまりガスケットを400’C,600”c、so
o’cに夫々3時間加熱した後において行ったものであ
り、第4表及び第5表に示す結果が得られた。 第4表に示すシール特性の試験結果から理解されるよう
に、フィラー材■、■を使用したガスケットでは、何れ
も、800℃加熱後においてシール性が顕著に低下した
。これは、soo’cに加熱されることによって、フィ
ラー材Hのガラス繊維が溶融、収縮し、またフィラー材
■のアスベストが結晶水を放出することに起因する。こ
れに対して、本発明に係るフィラー材Iを使用したガス
ケットでは、s o o ’cの高温条件下においても
シール性が損なわれず、600’C以下の条件下におけ
ると同様のシール機能を発揮し得る。 また、第5表に示す耐衝撃特性の試験結果から理解され
るように、ガラス繊維を使用したフィラー材■では、s
o o ’c加熱後の脱落による減量が大きく、高温
条件下では顕著な強度低下を招くものである。これに対
して、フィラー材Iは、600℃以下においてはフィラ
ー材■より劣るが、8oo’c加熱後の条件下ではフィ
ラー材■より脱落による減量は小さく、強度的に優れて
いる。 (第1表) (第4表) (第5表) (第2表) (第3表) 【発明の効果1 以上の説明から容易に理解されるように、本発明のフィ
ラー材は、アスベスト製フィラー材の代替品として充分
使用できるものであることは勿論、アスベスト製フィラ
ー材より優れた耐熱性を有するものである。 したがって1本発明のフィラー材を使用することによっ
て、アスベストフリーといった時代の要請に応えること
ができ、アスベスト製フィラー材を使用したガスヶット
と同等若しくはそれ以上の高温条件下においても良好な
シール機能を発揮しうるうず巻形ガスケットを提供する
ことができる。
Claims (1)
- セラミック繊維5〜20重量%、セピオライト13.5
〜25重量%及び有機繊維1〜10重量%からなる、3
6.5重量%以上の繊維状物と、59重量%以下の無機
粉体と、1〜10重量%のバインダーとから構成したこ
とを特徴とする、うず巻形ガスケットのフィラー材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2059327A JP2587707B2 (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | うず巻形ガスケットのフィラー材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2059327A JP2587707B2 (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | うず巻形ガスケットのフィラー材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03259988A true JPH03259988A (ja) | 1991-11-20 |
| JP2587707B2 JP2587707B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=13110142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2059327A Expired - Lifetime JP2587707B2 (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | うず巻形ガスケットのフィラー材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2587707B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH069942A (ja) * | 1992-06-23 | 1994-01-18 | Nippon Pillar Packing Co Ltd | 渦巻形ガスケット |
| JP2005264126A (ja) * | 2003-09-29 | 2005-09-29 | Sekisui Chem Co Ltd | 接着剤及びそれを用いた床構造体 |
| JP2006226456A (ja) * | 2005-02-18 | 2006-08-31 | Asahi Press Industry Co Ltd | 高耐熱ガスケット及びその製造方法 |
| JP2007238787A (ja) * | 2006-03-09 | 2007-09-20 | Mazda Motor Corp | シール部材及び該シール部材の成形方法 |
Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
| JPS61225399A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-07 | 日本ピラ−工業株式会社 | うず巻ガスケツトのフイラ−材 |
| JPS62295983A (ja) * | 1986-06-16 | 1987-12-23 | Nippon Pillar Packing Co Ltd | うず巻形ガスケツトのフイラ−材 |
-
1990
- 1990-03-09 JP JP2059327A patent/JP2587707B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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