JPH03260096A - 亜鉛‐有機高分子複合電気めつき鋼板の製造方法 - Google Patents
亜鉛‐有機高分子複合電気めつき鋼板の製造方法Info
- Publication number
- JPH03260096A JPH03260096A JP5898390A JP5898390A JPH03260096A JP H03260096 A JPH03260096 A JP H03260096A JP 5898390 A JP5898390 A JP 5898390A JP 5898390 A JP5898390 A JP 5898390A JP H03260096 A JPH03260096 A JP H03260096A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- organic polymer
- zinc
- fine particles
- steel sheet
- polymer fine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electroplating And Plating Baths Therefor (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
この発明は、その表面上に、有機高分子の微粒子が均一
に分散した亜鉛系電気めっき被膜を有する亜鉛−有機高
分子複合電気めっき鋼板を製造するための方法に関する
ものである。
に分散した亜鉛系電気めっき被膜を有する亜鉛−有機高
分子複合電気めっき鋼板を製造するための方法に関する
ものである。
その表面上に、例えばフッ素樹脂、アクリル系樹脂のよ
うな有機高分子の微粒子が分散した亜鉛系電気めっき被
膜を有する、亜鉛−有機高分子複合電気めっき鋼板が知
られている。この複合電気めっき鋼板は、塗膜の密着性
、離形性、耐食性。
うな有機高分子の微粒子が分散した亜鉛系電気めっき被
膜を有する、亜鉛−有機高分子複合電気めっき鋼板が知
られている。この複合電気めっき鋼板は、塗膜の密着性
、離形性、耐食性。
耐摩耗性等に優れている。
上述した複合電気めっき鋼板は、有機高分子の微粒子を
含有する亜鉛系酸性電気めっき液を使用し、鋼板を陰極
として、電気めっきにより、前記鋼板の表面上に、有機
高分子微粒子が分散した亜鉛系めっき被膜を形成するこ
とによって、製造することができる。
含有する亜鉛系酸性電気めっき液を使用し、鋼板を陰極
として、電気めっきにより、前記鋼板の表面上に、有機
高分子微粒子が分散した亜鉛系めっき被膜を形成するこ
とによって、製造することができる。
しかしながら、亜鉛系電気めっき被膜中に、有機高分子
の微粒子を均一に分散させることは容易ではない、即ち
、単に、有機高分子の微粒子が添加、混合された亜鉛系
酸性電気めっき液を使用し電気めっきするだけでは、有
機高分子の微粒子は、負に帯電するために、鋼板の表面
上に析出しにくい。
の微粒子を均一に分散させることは容易ではない、即ち
、単に、有機高分子の微粒子が添加、混合された亜鉛系
酸性電気めっき液を使用し電気めっきするだけでは、有
機高分子の微粒子は、負に帯電するために、鋼板の表面
上に析出しにくい。
特開昭61−143591号公報には、シリカ粒子を含
有する亜鉛系酸性電気めっき液を使用し、鋼板を陰極と
して電気めっきし、鋼板の表面上に亜鉛−シリカ複合電
気めっき被膜を形成するに際し、シリカ粒子の析出を向
上させるために、電気めっき液中にカチオン性を有する
界面活性剤を添加し、この界面活性剤によってシリカ粒
子を覆い、シリカ粒子を正に帯電させて、鋼板の表面上
に析出させやすくする方法が開示されている。
有する亜鉛系酸性電気めっき液を使用し、鋼板を陰極と
して電気めっきし、鋼板の表面上に亜鉛−シリカ複合電
気めっき被膜を形成するに際し、シリカ粒子の析出を向
上させるために、電気めっき液中にカチオン性を有する
界面活性剤を添加し、この界面活性剤によってシリカ粒
子を覆い、シリカ粒子を正に帯電させて、鋼板の表面上
に析出させやすくする方法が開示されている。
しかしながら、このようなめっき液中に界面活性剤を添
加する方法を、各種の有機高分子の微粒子の析出に通用
することは、これに適応する界面活性剤の選択がむづか
しいために困難である。
加する方法を、各種の有機高分子の微粒子の析出に通用
することは、これに適応する界面活性剤の選択がむづか
しいために困難である。
従って、この発明の目的は、上述した問題を解決し、有
機高分子の微粒子を含有する亜鉛系酸性電気めっき液を
使用し、鋼板を陰極として電気めっきにより、鋼板の表
面上に有機高分子8&粒子が分散した亜鉛系めっき被膜
を形成するに際し、有機高分子微粒子の析出を向上させ
、その表面上に、有機高分子の微粒子が均一に分散した
亜鉛系電気めっき被膜を有する、亜鉛−有機高分子複合
電気めっき鋼板を製造するための方法を提供することに
ある。
機高分子の微粒子を含有する亜鉛系酸性電気めっき液を
使用し、鋼板を陰極として電気めっきにより、鋼板の表
面上に有機高分子8&粒子が分散した亜鉛系めっき被膜
を形成するに際し、有機高分子微粒子の析出を向上させ
、その表面上に、有機高分子の微粒子が均一に分散した
亜鉛系電気めっき被膜を有する、亜鉛−有機高分子複合
電気めっき鋼板を製造するための方法を提供することに
ある。
〔R題を解決するための手段]
本発明者等は、上述した問題を解決し、鋼板の表面上へ
の有機高分子微粒子の析出を向上させるための方法を開
発すべく、鋭意研究を重ねた。
の有機高分子微粒子の析出を向上させるための方法を開
発すべく、鋭意研究を重ねた。
その結果、本発明者等は次の知見を得た。即ち、有機高
分子の微粒子を析出させるめっき被膜の表面が平滑であ
ると、折角めっき被膜の表面に接近した有機高分子の微
粒子が、めっき液の攪拌によって、めっき被膜中に埋め
込まれずに離れてしまう、そこで、めっき被膜に微細な
凹凸を形成すれば、有機高分子の微粒子は、めっき被膜
の凹部に埋め込まれ、従って、有機高分子微粒子の析出
を向上させることができる。
分子の微粒子を析出させるめっき被膜の表面が平滑であ
ると、折角めっき被膜の表面に接近した有機高分子の微
粒子が、めっき液の攪拌によって、めっき被膜中に埋め
込まれずに離れてしまう、そこで、めっき被膜に微細な
凹凸を形成すれば、有機高分子の微粒子は、めっき被膜
の凹部に埋め込まれ、従って、有機高分子微粒子の析出
を向上させることができる。
この発明は、上記知見に基いてなされたものであって、
有機高分子微粒子を含有する亜鉛系酸性電気めっき液を
使用し、鋼板を陰極として、電気めっきにより、前記鋼
板の表面上に、有機高分子微粒子が分散した亜鉛系めっ
き被膜を形成することからなる、亜鉛−有機高分子複合
電気めっき鋼板の製造方法において、 前記電気めっき液中に、前記有機高分子微粒子と共に、
水溶性芳香族化合物を含有させ、このような酸性電気め
っき液を使用して電気めっきを行なうことに特徴を有す
るものである。
有機高分子微粒子を含有する亜鉛系酸性電気めっき液を
使用し、鋼板を陰極として、電気めっきにより、前記鋼
板の表面上に、有機高分子微粒子が分散した亜鉛系めっ
き被膜を形成することからなる、亜鉛−有機高分子複合
電気めっき鋼板の製造方法において、 前記電気めっき液中に、前記有機高分子微粒子と共に、
水溶性芳香族化合物を含有させ、このような酸性電気め
っき液を使用して電気めっきを行なうことに特徴を有す
るものである。
この発明において、有機高分子微粒子を含有する亜鉛系
酸性電気めっき液中に水溶性芳香族化合物を添加すると
、めっき被膜の表面上に微細な凹凸が形成される。この
結果、有機高分子の微粒子は、めっき被膜の凹部に埋め
込まれる。従って、めっき液の攪拌によっても、有機高
分子の微粒子は、めっき被膜の表面から離れ難くなり、
従って、めっき被膜への有機高分子微粒子の析出が向上
する。
酸性電気めっき液中に水溶性芳香族化合物を添加すると
、めっき被膜の表面上に微細な凹凸が形成される。この
結果、有機高分子の微粒子は、めっき被膜の凹部に埋め
込まれる。従って、めっき液の攪拌によっても、有機高
分子の微粒子は、めっき被膜の表面から離れ難くなり、
従って、めっき被膜への有機高分子微粒子の析出が向上
する。
水溶性芳香族化合物としては、ニコチン酸、ニコチン酸
アミド、ヘンズアミド、安恩香酸ソーダ。
アミド、ヘンズアミド、安恩香酸ソーダ。
ピリジン、エトキシ化−α−ナフトールスルホン酸等が
使用される。
使用される。
水溶性芳香族化合物の好ましい含有量は、0.1〜Lo
g/ fである。0.1g/1未満では、上記作用に好
ましい効果が得られず、一方、lOg/ lを超えると
、表面の凹部がなくなり、有機高分子微粒子の共析率が
低下する問題が生ずる。
g/ fである。0.1g/1未満では、上記作用に好
ましい効果が得られず、一方、lOg/ lを超えると
、表面の凹部がなくなり、有機高分子微粒子の共析率が
低下する問題が生ずる。
基本の亜鉛めっき浴としては、通常の硫酸浴塩化浴また
は両者の混合浴を使用することができる。または、これ
らの基本浴に、電導度補助剤。
は両者の混合浴を使用することができる。または、これ
らの基本浴に、電導度補助剤。
光沢剤等を含有させてもよい、また、亜鉛めっき浴は、
純亜鉛に限らず、亜鉛−鉄、亜鉛−コパルと、亜鉛−ニ
ッケル等の亜鉛合金からなるものであってもよい。
純亜鉛に限らず、亜鉛−鉄、亜鉛−コパルと、亜鉛−ニ
ッケル等の亜鉛合金からなるものであってもよい。
次に、この発明を、実施例により、比較例と対比しなが
ら説明する。
ら説明する。
通常の亜鉛系酸性電気めっき液を基本浴とし、この基本
浴に、有機高分子微粒子および水溶性芳香族化合物を添
加して、亜鉛系酸性電気めっき液を調製した。このよう
に調製された亜鉛系酸性電気めっき液を使用し、冷延鋼
板を陰極として、第1表に示すこの発明の方法C以下、
「本発明法」という)Nlll−6に従い電気めっきす
ることにより、冷延鋼板の表面上に、有機高分子微粒子
が分散した亜鉛系電気めっき被膜を形成した。
浴に、有機高分子微粒子および水溶性芳香族化合物を添
加して、亜鉛系酸性電気めっき液を調製した。このよう
に調製された亜鉛系酸性電気めっき液を使用し、冷延鋼
板を陰極として、第1表に示すこの発明の方法C以下、
「本発明法」という)Nlll−6に従い電気めっきす
ることにより、冷延鋼板の表面上に、有機高分子微粒子
が分散した亜鉛系電気めっき被膜を形成した。
比較のために、水溶性芳香族化合物が添加されていない
、有機高分子微粒子を含有する亜鉛系酸性電気めっき液
を使用した、この発明の範囲外である。第1表に併せて
示す方法(以下、「比較法」という)Nα1に従って、
冷延鋼板の表面上に、有機高分子微粒子が分散した亜鉛
系電気めっき被膜を形成した。
、有機高分子微粒子を含有する亜鉛系酸性電気めっき液
を使用した、この発明の範囲外である。第1表に併せて
示す方法(以下、「比較法」という)Nα1に従って、
冷延鋼板の表面上に、有機高分子微粒子が分散した亜鉛
系電気めっき被膜を形成した。
第1表に、上述した本発明法および比較法における、有
機高分子微粒子および水溶性芳香族化合物の種類、含有
量 マトリックス金属 を示す。
機高分子微粒子および水溶性芳香族化合物の種類、含有
量 マトリックス金属 を示す。
有機高分子微粒子の析出率
および、めっき被膜の特性等
第1表から明らかなように、水溶性芳香族化合物が添加
されていないめっき液を使用した比較法NcLlの場合
における、めっき被膜中への有機高分子微粒子の析出率
は、Qvol、χであったのに対し、水溶性芳香族化合
物が添加されためっき液を使用した本発明法11k11
〜6の場合における、めっき被膜中への有機高分子微粒
子の析出率は、lO〜40vo1.Xにまで向上した。
されていないめっき液を使用した比較法NcLlの場合
における、めっき被膜中への有機高分子微粒子の析出率
は、Qvol、χであったのに対し、水溶性芳香族化合
物が添加されためっき液を使用した本発明法11k11
〜6の場合における、めっき被膜中への有機高分子微粒
子の析出率は、lO〜40vo1.Xにまで向上した。
以上述べたように、この発明によれば、有機高分子の微
粒子を含有する亜鉛系酸性電気めっき液を使用し、鋼板
を陰極として、電気めっきにより、鋼板の表面上に有機
高分子微粒子が分散した亜鉛系めっき被膜を形成するに
際し、有機高分子微粒子の析出が顕著に向上する。従っ
て、その表面上に、有機高分子の微粒子が均一に分散し
た亜鉛系電気めっき被膜を有する、亜鉛−有機高分子複
合電気めっき鋼板を容易に製造することができる、工業
上有用な効果がもたらされる。
粒子を含有する亜鉛系酸性電気めっき液を使用し、鋼板
を陰極として、電気めっきにより、鋼板の表面上に有機
高分子微粒子が分散した亜鉛系めっき被膜を形成するに
際し、有機高分子微粒子の析出が顕著に向上する。従っ
て、その表面上に、有機高分子の微粒子が均一に分散し
た亜鉛系電気めっき被膜を有する、亜鉛−有機高分子複
合電気めっき鋼板を容易に製造することができる、工業
上有用な効果がもたらされる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 有機高分子微粒子を含有する亜鉛系酸性電気めつき
液を使用し、鋼板を陰極として、電気めっきにより、前
記鋼板の表面上に、有機高分子微粒子が分散した亜鉛系
めっき被膜を形成することからなる、亜鉛−有機高分子
複合電気めっき鋼板の製造方法において、 前記電気めっき液中に、前記有機高分子微粒子と共に、
水溶性芳香族化合物を含有させ、このような酸性電気め
っき液を使用して電気めっきを行なうことを特徴とする
、亜鉛−有機高分子複合電気めっき鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5898390A JPH03260096A (ja) | 1990-03-10 | 1990-03-10 | 亜鉛‐有機高分子複合電気めつき鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5898390A JPH03260096A (ja) | 1990-03-10 | 1990-03-10 | 亜鉛‐有機高分子複合電気めつき鋼板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03260096A true JPH03260096A (ja) | 1991-11-20 |
Family
ID=13100089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5898390A Pending JPH03260096A (ja) | 1990-03-10 | 1990-03-10 | 亜鉛‐有機高分子複合電気めつき鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03260096A (ja) |
-
1990
- 1990-03-10 JP JP5898390A patent/JPH03260096A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4388160A (en) | Zinc-nickel alloy electroplating process | |
| JPH0585640B2 (ja) | ||
| JPS6362595B2 (ja) | ||
| US4425198A (en) | Brightening composition for zinc alloy electroplating bath and its method of use | |
| EP0214667B1 (en) | Palladium and palladium alloy composite electrodeposits and method for their production | |
| JPH0338351B2 (ja) | ||
| JPH0791668B2 (ja) | 亜鉛−合金改良めっき浴 | |
| JPS60169588A (ja) | 亜鉛用または亜鉛合金用酸性電着浴 | |
| JPS58210189A (ja) | 縮合重合体光沢剤を含有する亜鉛合金めつき浴 | |
| JPH0136559B2 (ja) | ||
| GB2189259A (en) | Electroplating bath for forming zinc-nickel alloy coating | |
| JPS598354B2 (ja) | 複合被覆鋼板 | |
| JPH0756080B2 (ja) | 塗料密着性に優れた有機高分子複合メツキ金属材の製造方法 | |
| JPH03260096A (ja) | 亜鉛‐有機高分子複合電気めつき鋼板の製造方法 | |
| JPH11193488A (ja) | アルカリ性亜鉛又は亜鉛合金用めっき浴及びめっきプロセス | |
| JPH0422992B2 (ja) | ||
| US4134804A (en) | Cyanide-free zinc plating bath and process | |
| JP2763072B2 (ja) | 錫‐ニツケル合金めつき液 | |
| JPS6367560B2 (ja) | ||
| EP0472204B1 (en) | Surface treated materials of excellent adhesion for painting layer, corrosion resistance after painting, and press formability, as well as a method of manufacturing them | |
| JPS6455397A (en) | Zinc-chromium based electroplated steel sheet having excellent surface grade and corrosion resistance | |
| JP2717406B2 (ja) | 亜鉛合金メッキの黒色化方法 | |
| KR100578214B1 (ko) | 아연-마그네슘 전기합금도금강판의 제조방법 | |
| JPS60251298A (ja) | 電着塗装方法 | |
| JPS639594B2 (ja) |