JPH03260689A - インモールド用ラベル - Google Patents
インモールド用ラベルInfo
- Publication number
- JPH03260689A JPH03260689A JP2060773A JP6077390A JPH03260689A JP H03260689 A JPH03260689 A JP H03260689A JP 2060773 A JP2060773 A JP 2060773A JP 6077390 A JP6077390 A JP 6077390A JP H03260689 A JPH03260689 A JP H03260689A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- mold
- film
- layer
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/24—Lining or labelling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/24—Lining or labelling
- B29C2049/2412—Lining or labelling outside the article
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/24—Lining or labelling
- B29C2049/2414—Linings or labels, e.g. specific geometry, multi-layered or material
- B29C2049/2425—Perforated, corrugated or embossed labels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2009/00—Layered products
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/744—Labels, badges, e.g. marker sleeves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
樹脂製容器に容器成形と同時に貼着されるラベル(ブラ
ンクを含む)に用いられるインモールド用ラベルに関し
、特に、金型内に予めラベルをセットし、その上より熱
可塑性樹脂を中空成形又は真空成形もしくは圧空成形す
ることによって、ラベル付きの樹脂成形容器を一体成形
して容器を加飾することのできるインモールド用ラベル
に関する。 〈従来の技術〉 従来、ラベル付きの樹脂成形容器を一体成形するには、
金型内に予めブランク又はラベルをインサートし、次い
で射出成形、中空成形、差圧成形、発泡成形などにより
容器を成形して、容器に絵付けを行なっている(特開昭
58−69015号公報、ヨーロッパ公開特許第254
923号明細書参照)。この様なラベルとしては、グラ
ビア印刷された樹脂フィルム、オフセット多色印刷され
た合成紙(例えば、特公昭46−40794号公報、特
公昭54−31030号公報、英国特許第109005
9号明細書など)、或いは、アルミニウム箔の裏面にポ
リエチレンをラミネートし、その箔の表面にグラビア印
刷したアルミニウムラベルなどが知られている。 〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記のラベルで加飾された樹脂成形容器
の製造方法は、射出成形のような高圧(20〜200k
g/rrf)でラベルと溶融樹脂容器を融着する方法で
は外観の良好な製品が得られるが、差圧成形(2〜7k
g/ゴ、−50〜−650wHg)や中空成形(1〜1
0kg/ゴ)などの低圧で成形する方法では、近時の高
速成形機の発展によりブランクと溶融容器間の空気の逃
げが十分でなく、該容器とブランクとの間にところどこ
ろにブリスターが発生した容器が少量発生することが見
い出された。 そこで、表面に凹部か設けられたエンボスロール(正エ
ンボス型ロール)を用い、ラベルの容器と接着する裏面
側に凸状のエンボス模様を施して、容器成形時の容器と
ラベル裏面との間の空気の逃げを容易としてブリスター
のないラベル貼着容器を得ることが提案され、実施され
ている。 しかしながら、ラベル裏面(容器と貼着する面側)に凸
状のエンボス模様を設けてブリスターを防止するこの方
法では、成形加工条件か狭い範囲(特に成形時の樹脂温
度が高い)においては有効な手段であったが、成形時の
樹脂温度を更に低くして冷却に要する時間を短縮してよ
り高速成形性を高めようとするとラベルの接着強度が不
足することが判明した。 また、光沢のより優れた容器を得る目的で成形樹脂の温
度を高くした場合には樹脂に添加された酸化防止剤や帯
電防止剤などの分解ガスや昇華などによるガスが多くな
るために、ラベルと成形物との間にかるガス溜まりが発
生して、ブリスター防止適性が悪い。 したがって、この様なことから本発明においては、幅広
い成形条件、例えば成形温度幅、シヨ・ントサイクル幅
、成形物の形状に適応したラベルを作り上げるのが重要
な技術的課題である。
果、熱可塑性樹脂を中空成形又は真空成形もしくは圧空
成形する際に、金型内に予めインモールド用ラベルをセ
ットし、この金型に熱可塑性樹脂を供給して、この金型
壁に該熱可塑性樹脂を押圧して貼着させるインモールド
用ラベルにおいて、該ラベルの容器と接着する側の表面
を逆グラビア型パターン(凹型)のエンボスとすること
によって、該エンボスの四部が独立した部屋構造となり
、しかも、該凹部の部屋をラベル全面に分散して存在さ
せることによりガスや空気を少量づつこの凹部内に分散
した形で封じ込めれば、これによって一部にガスや空気
が集合した状態のラベルの浮き上がり(ブリスター)の
発生を大幅に改良させることができるとの知見に基づき
本発明を完成するに至ったものである。 すなわち、本発明のインモールド用ラベルは、ロールの
線数を80〜200本/インチにして、逆グラビア型の
パターンを樹脂フィルムにエンボス加工した後、該フィ
ルムの延伸を行なって得られたインモールド用ラベルで
あって、延伸後の該フィルムのエンボス加工側の表面の
凹凸の山と谷の振幅の中心の線より上の凸状の部分の表
面積が占める割合がラベルの表面積の50〜90%を占
め、該中心線より下の凹状の部分の平均深さが0.5〜
10μmであること、を特徴とするものである。 く効果〉 このような本発明のインモールド用ラベルは、熱可塑性
樹脂を中空成形又は真空成形もしくは圧空成形する際に
、金型内に予めインモールド用ラベルをセットし、この
金型に溶融した熱可塑性樹脂を供給して、この金型壁に
該熱可塑性樹脂を押圧して、前記インモールド用ラベル
を熱可塑性樹脂に貼着させることによって、ラベル付き
の樹脂成形容器を一体成形されるので、ラベルの変形も
なく、容器本体とラベルの密着強度が強固であり、ブリ
スターも無く、ラベルにより加飾された外観が良好な容
器である。 特に本発明のインモールド用ラベルは、その接着層の容
器との接着面がエンボス加工されて逆グラビア型に形成
されているので、その凸部(容器とラベルの接着面)面
積がラベル面積の過半数を占めており、正グラビア型パ
ターンのエンボスロールを用いて得た凸型の模様を有す
る従来のラベルに比べて単位面積当たりの接着強度が上
昇する。 また、接着層のエンボス部分を逆グラビア型とすること
によって、凹部が独立した部屋構造となり、しかも、該
凹部をラベル全面に分散して存在させることによりガス
や空気を少量づつ分散した形で封じ込めることができる
ことから、また、該凹部の深さを0.5〜10μmとラ
ベル全体の肉厚と比較して極めて小さい値としたことに
よって一部にガスや空気が集合した状態のラベルの浮き
上がり(ブリスター)の発生を大幅に改良させることが
できる。 [エコインモールド用ラベル (1)構造 本発明のインモールド用ラベルは、差圧成形又は中空成
形によって合成樹脂製容器か製造される際に、金型内で
容器に貼着されるラベルである。 このようなインモールド用ラベルは、裏面に上記構造の
エンボス模様が形成された単層の延伸フィルム、裏面側
に上記構造にエンボス模様が形成された融点が85〜1
30℃の樹脂接着層をより高温の樹脂によりなる基材層
に接着された二層構造のもの、或いは、表面に無機微細
粉末含有樹脂延伸フィルムによりなる紙状層を形成し、
中間に基材層を形成し、裏面側に低融点の樹脂接着層を
形成した三層構造としたもの、或いは、更に多層の構造
としたものなど積層された紙片状のものであることが好
ましい。 このようなインモールド用ラベルは、金型内で容器に貼
着される前は紙片状であるが、貼着後は容器と一体にな
る。 該ラベルは、その裏面側(容器に貼着される側)が、ロ
ールの線数を80〜200本/インチにして、逆グラビ
ア型のパターンでエンボス加工された後、縦方向に4〜
8倍または/及び、横方向に4〜12倍の延伸を行なっ
て、延伸後のフィルム表面の凹凸の山と谷の振幅の中心
線より凸部の表面積がラベル全体の50〜90%、好ま
しくは55〜80%を占め、更に該中心線より凹部の平
均深さが0.5〜10μm1好ましくは1〜8μmを有
した構造に形成したものである。 このようなインモールド用ラベルは、真空成形、圧空成
形などの差圧成形や、パリソンを圧空により金型内壁に
圧着する中空成形などのインモールド用ラベルとして使
用することができる。もちろん、射出成形用のインモー
ルド用ラベルとして使用できる。 上記構造のものであればいかなるものであっても良いが
、以下に、その好適なインモールド用ラベルの製造方法
を挙げて、更に具体的に説明する。 [1[インモールド用ラベルの製造 (1)構成材料 (a)基材層 本発明の好ましい態様のインモールド用ラベルは、通常
、基材層と接着層とから構成され、該基材層として用い
られる材料としては、ポリプロピレン、高密度ボリチレ
ン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、ポ
リアミドなどの融点が135〜264℃の熱可塑性樹脂
に、無機微細粉末を8〜65重量%含有させた樹脂フィ
ルム、或いは、該樹脂フィルムの表面上に無機充填剤含
有ラテックス(塗工剤)を塗工させたフィルム、或いは
、前記樹脂フィルムにアルミニウムを蒸着させたものな
どを挙げることができる。このような基材層は単層であ
っても、或いは、二層以上の積層された構造であっても
良い。 (b)接着層 前記基材層の樹脂フィルムの裏面側(樹脂容器と接する
側)には、接着層となる低密度ポリエチレン、酢酸ビニ
ル・エチレン共重合体、エチレン・アクリル酸共重合体
、エチレン・メタクリル酸共重合体の金属塩などの、融
点が85〜135℃のヒートシール性樹脂よりなるフィ
ルム層が積層される。また、これら樹脂のエマルジョン
や溶剤に溶かした溶液を塗布し、乾燥させて接着層を形
成させてもよい。 このヒートシール性樹脂フィルム層の積層によって、イ
ンモールド用ラベルと樹脂容器との接着をより強固にさ
せることができる。但し、成形される樹脂とラベル素材
の樹脂とが同一のときは、接着層を省略することもでき
る。 (2)エンボス加工 そして、このヒートシール性樹脂フィルム層には、逆グ
ラビア型のパターンの点又は線の数が、1インチ(2,
54cm)′当たり、80〜200本となるようなエン
ボス模様に形成した金属ロールとゴムロールによってエ
ンボス加工が施される。 該エンボスは稜線で囲まれた独立した四部構造を多数備
える逆グラビア型のパターン(第5図参照)であること
が重要で、第7図に示すような各部屋の気体が自由に移
動できる凸形の正グラビア型のパターンでは本発明の効
果を発揮することができない。 (3)延伸 前記エンボス加工後の積層構造フィルムは、少なくとも
一方向に、通常4〜12倍、好ましくは4〜8倍に延伸
される。該延伸は基材層の樹脂の融点よりも低い温度で
、かつヒートシール性樹脂の融点以上の温度で行われる
。この延伸によって基材層は配向されるが、ヒートシー
ル層は配向されない。 (4)その他の処理 前記延伸後の積層構造フィルム(合成紙)は、必要であ
れば、コロナ放電加工、火炎処理、プラズマ処理などを
施すことによって、表面の印刷性、接着性を改善してお
くことができる。 前記基材層の表面側、例えば紙状層には、通常印刷が施
される。この様な印刷としては、グラビア印刷、オフセ
ット印刷、フレキソ印刷、スクリーン印刷などかあり、
これによって、商品名、製造元、販売会社名、キャラク
タ−、バーコード、使用方法などを印刷することかでき
る。。 (5)抜打加工 印刷及びエンボス加工された前記容器用ラベルは、抜打
加工により必要な形状、寸法のラベルに分離される。こ
のラベルは容器表面の一部に貼着される部分的なもので
あっても良いが、通常は差圧成形ではカップ状容器の側
面を取り巻くブランクとして、中空成形では粗状容器の
表及び裏に貼着されるラベルとして製造される。 [III]インモールド用ラベ用 土ベル如くして製造された本発明のインモールド用ラベ
ルは、前記のような構造をしたもので、真空成形、圧空
成形などの差圧成形や、パリソンを圧空により金型内壁
に圧着する中空成形などのインモールド用ラベルとして
使用することができる。 以下に、本発明のインモールド用ラベルの代表例として
、中空成形容器用ブランクを挙げて具体的に説明する。 第1図は、本発明のインモールド用ラベルの一例として
挙げた、中空成形に用いられる二層構造のインモールド
用ラベルの断面図を表わす。 この第1図中の、1はインモールド用ラベルであり、2
はそれを構成する熱可塑性樹脂フィルム基材層で、3は
印刷で、4はヒートシール性樹脂フィルムより形成され
る接着層である。また、5は該ヒートシール性樹脂フィ
ルムよりなる接着層に逆グラビアロールを用いたエンボ
ス加工により格子模様を付与された綾(凸部)の頂上で
あり、6は格子模様の谷部(四部)を示すものである。 第2図は、そのインモールド用ラベル1のヒトシール性
樹脂フィルムよりなる接着層4側(インモールド用ラベ
ルの裏面側)の平面図を表わし、第3図は、第1図に示
すインモールド用ラベルを得るための、延伸前及び印刷
前の積層構造フィルムの断面図を表わし、第4図は第3
図に示す積層構造フィルムの部分拡大図である。 この第3図に示す積層構造フィルムのエンボス模様は、
ロールの点又は線の数を、例えば1インチ(2,,54
crr+)当たり、80〜200本となる数で設ける。 上記範囲未満では四部6の溝が深くなり過ぎて、貼着後
にラベル表面(印刷される側)にエンボスパターンが現
われ易く、オレンジピール(貼着されたラベルの印刷面
側にまでエンボスの凹凸が現われること)の発生を容易
にする。 また、上記範囲を超えると凹部6の溝が浅くなり過ぎて
ガスや空気を封じ込める体積が不足し、ブリスター防止
の効果が減少する。更に、上記範囲を超えるとエンボス
加工時に一部の低融点樹脂の場合に冷却不足によるロー
ルへの貼り付き現象が発生し、加工上問題がある。この
ような1インチ当たりの線の数を線数といい、エンボス
模様の精粗の目安となる。この様なエンボス模様は本発
明においては、逆グラビア型のパターンとすることが重
要である。 エンボス模様の谷の深さ(h)は、好適には、ヒートシ
ール樹脂層の肉厚(ho)の1/3以上、好ましくは1
/2以上であり、基材層内に食い込んでもよい(h>h
o)。 二のように逆グラビア型のパターンにエンボス加工され
た積層構造フィルムを延伸することにより積層構造フィ
ルムの肉厚を減し、また、エンボス模様を広げると共に
エンボスの谷間の深さも浅くなる。 そして、横延伸後のフィルム表面の凹凸の山(綾)5と
谷6の振幅の中心線(h/2の位置)Lより凸部5の表
面積Sがラベル全体の面積の50〜90%、好ましくは
55〜80%を占め、更に該中心線りより凹部の平均深
さLlか0.5〜10μm1好ましくは1〜8μmを有
した構造に形成したものである。上記凸部の表面積が5
0%未満の場合はブリスターが発生しやすくなり、90
%を超えると接着力が低下する。また、四部の平均深さ
が上記範囲未満の場合はブリスターが発生しやすく、上
記範囲を超える場合は接着強度が低下する。 また、ヒートシール性樹脂層の表面ベック平滑度(J
l5−P8119)は20〜800秒、好ましくは30
〜400秒、平均表面粗さ(Ra)はO75〜5μmで
あるのが接着強度の点において好ましい。 本発明のインモールド用ラベルは上記のように構成され
ているので、特に逆グラビア型に形成されているので、
延伸後のフィルムの接着層4の面の凹凸が中心線りより
上の凸部5の面積Sが増え、しかも低融点樹脂との接着
においても接着面積が増えることにより、単位面積当た
りの強度を大幅に上昇させることができる。また、逆グ
ラビア型であるので、高温成形条件に於けるガスや空気
の一箇所への溜まりを減少させて、多くの凹部6へ分散
させて封じ込めることによりブリスターの発生を防止す
ることができる。 [m]貼着 本発明のインモールド用ラベルは、ラベルを金型のキャ
ビティ内に印刷側が金型壁面に接するように設置した後
、金型の吸引により金型内壁に固定され、次いで容器成
形材料樹脂のシートの溶融物が金型に導かれ、常法によ
り成形され、ラベルが容器外壁に一帯に融着された容器
が成形される。 この様にして成形された容器は、ラベルか金型内で固定
された後に、ラベルと樹脂容器が一体に成形されるので
、ラベルの変形もなく、容器本体とラベルの密着強度が
強固であり、ブリスターも無く、ラベルにより加飾され
た外観が良好な容器である。
ホモポリプロピレン70重量%、融点134℃の高密度
ポリエチレン12重量%及び平均粒径1.5μmの重質
炭酸カルシウム18重量%を配合(A)し、270℃に
設定した押出機にて混練した後、シート状に押し出し、
冷却装置により冷却して、無延伸シートを得た。 次いで、このシートを145℃に加熱した後、縦方向に
5倍延伸して(A層)の縦方向5倍延伸シートを得た。 一方、MFRが4.0のホモポリブロビレン58重量%
と平均粒径1,5μmの炭酸カルシウム42重量%との
混合物(B)と、融点が90℃のエチレン・メタクリル
酸共重合体(C)を、それぞれ別の押出機を用いて27
0℃の温度で溶融混練した後、−台のダイに供給して、
該ダイ内で積層(B層−0層)した後、この積層物(B
層C層)をダイよりフィルム状に押し出して、前記A層
の縦方向5倍延伸シートの裏面側に0層が外側になるよ
うに押し出し、これを金属ロールとゴムロールよりなる
エンボスロールに通して、該積層構造フィルムのC層側
に、0.3mm間隔(80線)、谷部の深さ30μmの
ドツトを有する逆グラビア型のパターンをエンボス加工
した。 他方、上記(B)の混合物を、前記A層のシートの表面
側にラミネートし、紙状層(B層)を形成して、四層構
造の積層フィルムを得た。 次いて、この積層フィルムを約155℃まで再加熱した
後、横方向に7倍延伸し、次いで紙状層(B層)にコロ
ナ放電処理を行なった後、これを55℃まで冷却した後
、耳部をスリットして、(B)/ (A)/ (B)/
(C)の各層の厚さがそれぞれ30/70/30/1
0μmからなる四層構造の合成紙を得た。 そして、この合成紙の紙状層(B層)側にオフセット印
刷を施した後、更にこれを打抜加工して、インモールド
用ラベル1(横60mm、縦110mm)を得た。 このラベルの(C)層表面の逆グラビア型パターンのエ
ンボスの表面構造を表面粗さ計(■小板研究所製サーフ
コーダー5E−30)により測定し描き、調べたところ
、該表面の凹凸の山5と谷6の振幅の中間である中心線
りより突出する凸部の表面積Sが、ラベル全体の65%
を占め、該該中心線りよりへこんでいる凹部6の平均深
さが6μmであり、そのベック平滑度は30秒で、表面
平均粗さ(Ra)は1. 21℃m、 J I 5−P
8125の方法にて測定したデーバー硬度は、MD力方
向1.8g−印、TD力方向3.5g−(至)であった
。 貼着 このインモールド用ラベル1をブロー成形用割型の一方
に真空を利用して印刷面側(B層)が金型と接するよう
に固定した後、高密度ポリエチレン(融点134℃)の
パリソンを155℃(低温パリソン)及び205℃(高
温パリソン)で溶融押出し、次いで割型を型締めした後
、4.2kg/cdの圧空をパリソン内に供給し、パリ
ソンを彫版させて容器状とすると共にインモールド用ラ
ベルと融着させ、次いで雛型を冷却した後、型開きをし
て中空容器を取り出した。 この中空容器は、印刷の退色もなく、ラベルの収縮やブ
リスターの発生も見受けられなかった。 また、自動ラベル給紙装置によるブロー成形用割型への
ラベルの供給は100枚連続で行ったがミス(型よりラ
ベルが落ちるなど)は1回も無かった。 さらに、上記低温パリソン及び高温パリソンで溶融押出
しした際のラベルの接着強度及びオレンジピールを測定
した結果を第1表に示す。、実施例2〜6及び比較例1
〜5 インモールド用ラベルの構造を第1表に示す構造にした
以外は、実施例1と同様にして実施した。 その結果を第1表に示す。 その評価は以下に示す基準にて行った。 ブリスター ラベル貼着状況により次に示す5段階に分類した。 5:全面貼着 4ニラベルの100%未満〜90%が貼着している。 3ニラベルの90%未満〜70%が貼着している。 2ニラベルの7096未満〜50%が貼着している。 1ニラベルの50%未満が貼着する。 ラベル接着強度 貼着ラベルの15mm幅の接着強度(T字剥離)を測定
した。 オレンジビール Oニオレンジピール発生せず。 △ニオレンジピールが若干見える。 ×ニオレンジピールが目立つ。 また、実施例2及び比較例2における横延伸前及び横延
伸後の(C)層の表面構造を■小板研究所製サーフコー
ダー5E−30に型によって測定して表わされた図を、
第5図〜第8図として示す。 第5図は本発明の100線逆型台形グラビアエンボスを
形成したフィルム表面を表わす図であり、第6図は第5
図のフィルムを横延伸した後のフィルム表面を表わす図
である。 また、第7図は従来の100線正型台形グラビアエンボ
スを形成したフィルム表面を表わす図であり、第8図は
第7図のフィルムを横延伸した後のフィルム表面を表わ
す図である。 また、第9図〜第11図は本発明の実施例2の100線
における表面層膜厚と表面形態を表わす図であり、第9
図は膜厚が2μm、第10図は膜厚が4μm、第11図
膜厚が6μmのものの表面形態を表わす。 更に、第12図〜第14図は本発明の実施例4の150
線における表面層膜厚と表面形態を表わす図であり、第
12図は膜厚が2μm1第13図は膜厚が4μm、第1
4図膜厚が6μmのものの表面形態を表わす。
断面図を表わし、第2図は、そのインモールド用ラベル
の裏面側の平面図を表わし、第3図は、第1図に示すイ
ンモールド用ラベルを得るための、延伸前及び印刷前の
積層構造フィルムの断面図を表わし、第4図は第3図に
示す積層構造フィルムの部分拡大図である。第5図は本
発明実施例の100線逆型台形グラビアエンボスを形成
したフィルム表面を表わす図であり、第6図は第5図の
フィルムを横延伸した後のフィルム表面を表わす図であ
る。また、第7図は従来の100線正型台形グラビアエ
ンボスを形成したフィルム表面を表わす図であり、第8
図は第7図のフィルムを横延伸した後のフィルム表面を
表わす図であり、第9図〜第11図は本発明実施例2の
100線での表面層膜厚2〜6μmにおける表面形態を
表わす図であり、第12図〜第14図は本発明実施例4
の150線での表面層膜厚2〜6μmにおける表面形態
を表わす図である。 1コインモールド用ラベル 2:熱可塑性樹脂フィルム基材層 3:印刷 4、ヒートシール性樹脂層 5:エンボス加工によりドツト状の格子模様を付与され
た綾(凸部)の頂上 6:格子模様の谷部(凹部) L;中心線 Ll:凹部の平均深さ SQLより上の凸部の面積
Claims (1)
- ロールの線数を80〜200本/インチにして、逆グラ
ビア型のパターンを樹脂フィルムにエンボス加工した後
、該フィルムの延伸を行なって得られたインモールド用
ラベルであって、延伸後の該フィルムのエンボス加工側
の表面の凹凸の山と谷の振幅の中心の線より上の凸状の
部分の表面積が占める割合がラベルの表面積の50〜9
0%を占め、該中心線より下の凹状の部分の平均深さが
0.5〜10μmであることを特徴とする、インモール
ド用ラベル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2060773A JP2798471B2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | インモールド用ラベル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2060773A JP2798471B2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | インモールド用ラベル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03260689A true JPH03260689A (ja) | 1991-11-20 |
| JP2798471B2 JP2798471B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=13151943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2060773A Expired - Lifetime JP2798471B2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | インモールド用ラベル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2798471B2 (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07178802A (ja) * | 1993-12-22 | 1995-07-18 | Fuji Seal Co Ltd | ラベル |
| JPH07319390A (ja) * | 1994-05-26 | 1995-12-08 | Oji Yuka Synthetic Paper Co Ltd | ディレード・ラベル |
| JPH081762A (ja) * | 1994-06-21 | 1996-01-09 | Ube Cycon Ltd | ブロー成形体の製造方法 |
| JPH0952280A (ja) * | 1995-08-11 | 1997-02-25 | Ube Ind Ltd | 貼り合わせブロー成形方法 |
| JPH09207166A (ja) * | 1996-02-02 | 1997-08-12 | Oji Yuka Synthetic Paper Co Ltd | インモールド成形用ラベル |
| JP2000047588A (ja) * | 1998-07-29 | 2000-02-18 | Oji Yuka Synthetic Paper Co Ltd | インモールド成形用ラベル |
| KR20040012096A (ko) * | 2002-07-31 | 2004-02-11 | 이길영 | 입체라벨 |
| US6764760B2 (en) | 2000-07-24 | 2004-07-20 | Yupo Corporation | Label for in-mold decorating and labeled resin molded article |
| JP2009040038A (ja) * | 2007-07-17 | 2009-02-26 | Yupo Corp | インモールド成形用ラベル及び該ラベル付き成形体 |
| JP2009223119A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Yupo Corp | インモールド成形用ラベル及び該ラベル付き射出成形体 |
| WO2010087148A1 (ja) | 2009-01-30 | 2010-08-05 | 株式会社ユポ・コーポレーション | インモールド成形用ラベル |
| WO2013008318A1 (ja) * | 2011-07-12 | 2013-01-17 | リケンテクノス株式会社 | フィルムで被覆された成形品 |
| JP2014523825A (ja) * | 2011-07-15 | 2014-09-18 | ヨウル チョン ケミカル カンパニー, リミテッド | ポリオレフィン系延伸フィルムの製造方法および該方法により製造されたポリオレフィン系延伸フィルム |
| JP2017167474A (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-21 | 株式会社フジシール | インモールドラベル連続体、及びその製造方法 |
| KR20170117435A (ko) | 2015-02-16 | 2017-10-23 | 가부시키가이샤 유포 코포레숀 | 열가소성 수지 필름 및 그 제조 방법, 인몰드 성형용 라벨 그리고 라벨이 부착된 플라스틱 용기 및 그 제조 방법 |
-
1990
- 1990-03-12 JP JP2060773A patent/JP2798471B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07178802A (ja) * | 1993-12-22 | 1995-07-18 | Fuji Seal Co Ltd | ラベル |
| JPH07319390A (ja) * | 1994-05-26 | 1995-12-08 | Oji Yuka Synthetic Paper Co Ltd | ディレード・ラベル |
| JPH081762A (ja) * | 1994-06-21 | 1996-01-09 | Ube Cycon Ltd | ブロー成形体の製造方法 |
| JPH0952280A (ja) * | 1995-08-11 | 1997-02-25 | Ube Ind Ltd | 貼り合わせブロー成形方法 |
| JPH09207166A (ja) * | 1996-02-02 | 1997-08-12 | Oji Yuka Synthetic Paper Co Ltd | インモールド成形用ラベル |
| JP2000047588A (ja) * | 1998-07-29 | 2000-02-18 | Oji Yuka Synthetic Paper Co Ltd | インモールド成形用ラベル |
| US6764760B2 (en) | 2000-07-24 | 2004-07-20 | Yupo Corporation | Label for in-mold decorating and labeled resin molded article |
| KR20040012096A (ko) * | 2002-07-31 | 2004-02-11 | 이길영 | 입체라벨 |
| JP2009040038A (ja) * | 2007-07-17 | 2009-02-26 | Yupo Corp | インモールド成形用ラベル及び該ラベル付き成形体 |
| JP2009223119A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Yupo Corp | インモールド成形用ラベル及び該ラベル付き射出成形体 |
| WO2010087148A1 (ja) | 2009-01-30 | 2010-08-05 | 株式会社ユポ・コーポレーション | インモールド成形用ラベル |
| WO2013008318A1 (ja) * | 2011-07-12 | 2013-01-17 | リケンテクノス株式会社 | フィルムで被覆された成形品 |
| JPWO2013008318A1 (ja) * | 2011-07-12 | 2015-02-23 | リケンテクノス株式会社 | フィルムで被覆された成形品 |
| US10369770B2 (en) | 2011-07-12 | 2019-08-06 | Riken Technos Corporation | Molded article covered with film |
| JP2014523825A (ja) * | 2011-07-15 | 2014-09-18 | ヨウル チョン ケミカル カンパニー, リミテッド | ポリオレフィン系延伸フィルムの製造方法および該方法により製造されたポリオレフィン系延伸フィルム |
| KR20170117435A (ko) | 2015-02-16 | 2017-10-23 | 가부시키가이샤 유포 코포레숀 | 열가소성 수지 필름 및 그 제조 방법, 인몰드 성형용 라벨 그리고 라벨이 부착된 플라스틱 용기 및 그 제조 방법 |
| US10717223B2 (en) | 2015-02-16 | 2020-07-21 | Yupo Corporation | Thermoplastic resin film and production method thereof, in-mold molding label, and plastic container with label and production method thereof |
| JP2017167474A (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-21 | 株式会社フジシール | インモールドラベル連続体、及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2798471B2 (ja) | 1998-09-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3140075B2 (ja) | インモールド用ラベル | |
| JP2542427B2 (ja) | ラベル用合成紙の製造方法 | |
| JP3142602B2 (ja) | ラベルの付着した中空容器の製造方法 | |
| JP4524043B2 (ja) | ラベル | |
| US4986866A (en) | Process for producing synthetic label paper | |
| US5098497A (en) | Process for preparing embossed, coated paper | |
| JP3279668B2 (ja) | クーポン券付インモールド用ラベル | |
| JPH03260689A (ja) | インモールド用ラベル | |
| JP4516214B2 (ja) | 透明ラベル | |
| US5232535A (en) | Process for preparing embossed, coated paper | |
| WO2001098059A1 (en) | Label for in-mold decorating and resin moldings with said label | |
| JP4789033B2 (ja) | インモールドラベル及びインモールドラベル付き合成樹脂製容器の製造方法 | |
| JP3145132B2 (ja) | 滑り性の良好なインモールド用ラベル | |
| JPH0522947Y2 (ja) | ||
| JP3720153B2 (ja) | ラベル貼着容器の製造方法 | |
| JP2002036345A (ja) | インモールド成形用ラベルおよび該ラベル付き樹脂成形品 | |
| JP2790197B2 (ja) | 透明なインモールド用ラベル | |
| JP2000047588A (ja) | インモールド成形用ラベル | |
| JPH06328547A (ja) | ラベル貼合中空容器の成形方法 | |
| JP2001353770A (ja) | インモールド成形用ラベルおよび該ラベル付き樹脂成形品 | |
| JP3145133B2 (ja) | クーポン券付インモールド用ラベル | |
| JP2718774B2 (ja) | 透明ラベル | |
| JPH02217223A (ja) | インモールド用ラベル | |
| JP2006206162A (ja) | インモールドラベル及びインモールドラベル付き合成樹脂製容器 | |
| JPH0548217Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080703 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080703 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090703 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090703 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100703 Year of fee payment: 12 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100703 Year of fee payment: 12 |