JPH032612B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH032612B2 JPH032612B2 JP60255224A JP25522485A JPH032612B2 JP H032612 B2 JPH032612 B2 JP H032612B2 JP 60255224 A JP60255224 A JP 60255224A JP 25522485 A JP25522485 A JP 25522485A JP H032612 B2 JPH032612 B2 JP H032612B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- wire
- propeller
- wire electrode
- discharge machining
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ワイヤー電極を使つて被加工物を
放電加工する、ワイヤー放電加工法に関し、さら
に詳しくは、加工の終了間際に抜材が落下するの
を防ぎ、ワイヤーの断線や批加工物の損傷(落下
によるものと、抜材の落下に伴うワイヤーの変形
での放電によるもの)を防止するためのものであ
る。
放電加工する、ワイヤー放電加工法に関し、さら
に詳しくは、加工の終了間際に抜材が落下するの
を防ぎ、ワイヤーの断線や批加工物の損傷(落下
によるものと、抜材の落下に伴うワイヤーの変形
での放電によるもの)を防止するためのものであ
る。
第4図、第2図に示す図は、従来の方法を示す
図であり、図において、1は被加工物、2はワイ
ヤー放電によつて切り離なされた抜材、3はワイ
ヤー電極、4は給電ダイス、5は加工開始点とな
るツーリングホール、6はワイヤー放電によつて
作られた間隙、7はマグネツトベースであり、第
5図においては、8は固定板、9は被削材1と抜
材2を固定するために締めつけるG型万力であ
る。
図であり、図において、1は被加工物、2はワイ
ヤー放電によつて切り離なされた抜材、3はワイ
ヤー電極、4は給電ダイス、5は加工開始点とな
るツーリングホール、6はワイヤー放電によつて
作られた間隙、7はマグネツトベースであり、第
5図においては、8は固定板、9は被削材1と抜
材2を固定するために締めつけるG型万力であ
る。
従来の放電加工機の被加工物保持具は上記のよ
うになつているが、たとえば、第4図においては
ツーリングホール5から、テーブル及びサドルの
移動制御によつて、矢印の方向に加工を進めてゆ
き、ワイヤー電極3が通過した後に、抜材が落下
するのを防ぐために、バランスよくマグネツトベ
ース7を、間隙6の真上に吸着させる。但しこの
場合は、被加工物が磁性体に限られる。
うになつているが、たとえば、第4図においては
ツーリングホール5から、テーブル及びサドルの
移動制御によつて、矢印の方向に加工を進めてゆ
き、ワイヤー電極3が通過した後に、抜材が落下
するのを防ぐために、バランスよくマグネツトベ
ース7を、間隙6の真上に吸着させる。但しこの
場合は、被加工物が磁性体に限られる。
次に第5図は従来方法の別の方法を示す側面図
であるが、図において、ワイヤー電極3が通過し
た後2枚の固定板8を間隙6の上下にはさむよう
にして、G型万力9で締めつけて被削材1と、抜
材2を固定する。この場合は非磁性体を対象とす
る。
であるが、図において、ワイヤー電極3が通過し
た後2枚の固定板8を間隙6の上下にはさむよう
にして、G型万力9で締めつけて被削材1と、抜
材2を固定する。この場合は非磁性体を対象とす
る。
上記のような従来の放電加工法では、ワイヤー
電極3が、保持しようとする点を通過した後、作
業者が感電事故を起こさない為に、必ず機械を停
止させなければならないので、連続稼動ができな
いという問題のほか、第4図の方法によればマグ
ネツト7が、抜材2の自重に耐えられずに被加工
物1と抜材2が分離した加工完了時点で抜材2が
落下し、給電ダイス4等の機械装置の一部が破損
するなどの問題点があつた。
電極3が、保持しようとする点を通過した後、作
業者が感電事故を起こさない為に、必ず機械を停
止させなければならないので、連続稼動ができな
いという問題のほか、第4図の方法によればマグ
ネツト7が、抜材2の自重に耐えられずに被加工
物1と抜材2が分離した加工完了時点で抜材2が
落下し、給電ダイス4等の機械装置の一部が破損
するなどの問題点があつた。
この発明は、このような問題点を解決するため
になされたもので、加工途中に機械停止をさせる
必要がないほか、被加工物が磁性体、非磁性体に
係らず、落下しないようにすることを目的とす
る。
になされたもので、加工途中に機械停止をさせる
必要がないほか、被加工物が磁性体、非磁性体に
係らず、落下しないようにすることを目的とす
る。
この発明に係る放電加工法では、被加工物と抜
材とが、ワイヤー放電加工によつて分離しても、
被加工物の下に絶縁物でできた回転可能な多角形
状の回転体が抜材を常に支えるようにしてある。
材とが、ワイヤー放電加工によつて分離しても、
被加工物の下に絶縁物でできた回転可能な多角形
状の回転体が抜材を常に支えるようにしてある。
この発明においては、被加工物のワイヤー放電
による加工中に、テーブルとサドルの移動で被加
工物との相対位置変化によつてワイヤー電極が、
被加工物の下側にあるプロペラ状の絶縁部材を押
しながら回転させ、ワイヤー電極が通過した後で
も常に抜材を下から支えるようにしている。
による加工中に、テーブルとサドルの移動で被加
工物との相対位置変化によつてワイヤー電極が、
被加工物の下側にあるプロペラ状の絶縁部材を押
しながら回転させ、ワイヤー電極が通過した後で
も常に抜材を下から支えるようにしている。
第1図は、この発明を示す立体図であり、第2
図は、この発明の一実施例を示す図である。図中
1〜6は、上記従来の方法と同一のものである。
図は、この発明の一実施例を示す図である。図中
1〜6は、上記従来の方法と同一のものである。
又、7〜9は従来の方法で説明したので省略す
る。
る。
図において、10は断面コの字型保持具本体、
11は保持具本体10に設けられ、保持具本体1
0を被加工物に着脱自在に取付けるためのボル
ト、12は圧入ピン、13は圧入ピン12を中心
に回できるプロペラ状の絶縁部であり、保持具本
体10に圧入ピン12により一体化されている。
11は保持具本体10に設けられ、保持具本体1
0を被加工物に着脱自在に取付けるためのボル
ト、12は圧入ピン、13は圧入ピン12を中心
に回できるプロペラ状の絶縁部であり、保持具本
体10に圧入ピン12により一体化されている。
上記のように構成された放電加工法において
は、ツーリングホール5から、テーブル及びサド
ルの移動制御によつて、矢印の方向に加工を進め
てゆき、ワイヤー電極3が、プロペラ状の絶縁部
材13に接触すると、ワイヤー電極3がその移動
に伴い、プロペラ状の絶縁部材13を押しながら
回転させるようになるので、プロペラ状の絶縁部
材13に示したA面が抜材2の下に入り、加工が
完了した後に被加工物1と抜材2が分離しても、
落下せずに保持することができる。ところで上記
説明では、絶縁物でできた回転体の形状を十字形
状にしてあるが、他の形状で、テーブル及びサド
ルの移動による被加工物との相対位置変化によつ
てワイヤー電極の動きで、容易に上記回転体が回
転できるものであれば、十字形状にこだわらなく
てもよいことは言うまでもない。
は、ツーリングホール5から、テーブル及びサド
ルの移動制御によつて、矢印の方向に加工を進め
てゆき、ワイヤー電極3が、プロペラ状の絶縁部
材13に接触すると、ワイヤー電極3がその移動
に伴い、プロペラ状の絶縁部材13を押しながら
回転させるようになるので、プロペラ状の絶縁部
材13に示したA面が抜材2の下に入り、加工が
完了した後に被加工物1と抜材2が分離しても、
落下せずに保持することができる。ところで上記
説明では、絶縁物でできた回転体の形状を十字形
状にしてあるが、他の形状で、テーブル及びサド
ルの移動による被加工物との相対位置変化によつ
てワイヤー電極の動きで、容易に上記回転体が回
転できるものであれば、十字形状にこだわらなく
てもよいことは言うまでもない。
又、第3図にプロペラ状絶縁材13の形状例と
してa〜dを示してある。
してa〜dを示してある。
この発明は、以上説明した通り、簡単な構造で
加工開始から完了まで、機械を停止させる必要が
なく、連続稼動を行うことができる。
加工開始から完了まで、機械を停止させる必要が
なく、連続稼動を行うことができる。
又加工物と抜材とが分離した後、落下すること
がなく、装置を傷つけることがなくなつた等の効
果を有する。
がなく、装置を傷つけることがなくなつた等の効
果を有する。
さらにこの発明は抜材を保持するプロペラ状の
絶縁部材が断面コの字型保持具に一体に取付けら
れ、さらにその保持具が被加工物に着脱自在に取
付けできるので被加工物自体にプロペラ状の絶縁
材を取付けるためのネジ穴を設ける必要がなくな
り、上記ネジ穴を設けると不具合につながる被加
工物についても適用できるという効果を有する。
絶縁部材が断面コの字型保持具に一体に取付けら
れ、さらにその保持具が被加工物に着脱自在に取
付けできるので被加工物自体にプロペラ状の絶縁
材を取付けるためのネジ穴を設ける必要がなくな
り、上記ネジ穴を設けると不具合につながる被加
工物についても適用できるという効果を有する。
第1図は、この発明の方法を示す立体図、第2
図はこの発明の一実施例を示す図、第3図は、プ
ロペラ状絶縁部材の形状例を示す図、第4図及び
第5図は従来の方法を示す図である。 図において、1は被加工物、2は抜材、3はワ
イヤー電極、4は給電ダイス、5はツーリングホ
ール、6はワイヤー放電によつて作られた間隙、
7はマグネツトベース、8は固定板、9はG型万
力、10は保持具本体でブロツク、11はボル
ト、12は圧入ピン、13はプロペラ状絶縁部材
である。尚、各図中一符号は、同一又は相当部分
を示す。
図はこの発明の一実施例を示す図、第3図は、プ
ロペラ状絶縁部材の形状例を示す図、第4図及び
第5図は従来の方法を示す図である。 図において、1は被加工物、2は抜材、3はワ
イヤー電極、4は給電ダイス、5はツーリングホ
ール、6はワイヤー放電によつて作られた間隙、
7はマグネツトベース、8は固定板、9はG型万
力、10は保持具本体でブロツク、11はボル
ト、12は圧入ピン、13はプロペラ状絶縁部材
である。尚、各図中一符号は、同一又は相当部分
を示す。
Claims (1)
- 1 ワイヤー電極を用いて、被加工物を放電加工
するワイヤー放電加工法において、被加工物に着
脱自在に取付けられる一対の断面コの字型保持具
と、上記一対の保持具のいずれか一方、又は両方
に回転自在に取付けられ、かつ被加工物の下側
と、上記保持具の下側の一辺との間に介在すると
ともにそれ自体が中心軸を中心にして、しかもテ
ーブル及びサドルの動きによる被加工物に対する
ワイヤ電極の相対位置変化によるワイヤー電極自
体の接触によつて回転するプロペラ状の絶縁部材
とにより被加工物を保持し、上記プロペラ状部材
の突起状部分でワイヤー放電による抜材を保持し
て、落下を防ぐことを特徴とするワイヤ放電加工
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25522485A JPS62114826A (ja) | 1985-11-14 | 1985-11-14 | ワイヤ−放電加工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25522485A JPS62114826A (ja) | 1985-11-14 | 1985-11-14 | ワイヤ−放電加工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62114826A JPS62114826A (ja) | 1987-05-26 |
| JPH032612B2 true JPH032612B2 (ja) | 1991-01-16 |
Family
ID=17275751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25522485A Granted JPS62114826A (ja) | 1985-11-14 | 1985-11-14 | ワイヤ−放電加工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62114826A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2594462Y2 (ja) * | 1991-02-27 | 1999-04-26 | セイレイ工業株式会社 | クローラ式走行車輛の駆動スプロケット取付装置における補強構造 |
| BE1025016B1 (fr) | 2017-03-02 | 2018-10-03 | Safran Aero Boosters S.A. | Machine et procede d’usinage par electroerosion de pompe gerotor |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS563147A (en) * | 1979-06-15 | 1981-01-13 | Mitsubishi Electric Corp | Electric discharge machining method |
-
1985
- 1985-11-14 JP JP25522485A patent/JPS62114826A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62114826A (ja) | 1987-05-26 |
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