JPH03261467A - 癌治療装置 - Google Patents
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- JPH03261467A JPH03261467A JP2061694A JP6169490A JPH03261467A JP H03261467 A JPH03261467 A JP H03261467A JP 2061694 A JP2061694 A JP 2061694A JP 6169490 A JP6169490 A JP 6169490A JP H03261467 A JPH03261467 A JP H03261467A
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Landscapes
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- Radiation-Therapy Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、生体内の深部に発生した癌、例えば肝臓、膵
臓等の臓器に発生した癌や骨腫瘍等を治療するための癌
治療装置に関する。
臓等の臓器に発生した癌や骨腫瘍等を治療するための癌
治療装置に関する。
[従来の技術]
従来、癌等の悪性腫瘍を治療する方法として、光励起さ
れた半導体表面が有する強い反応性を利用して、癌細胞
を死滅させる治療方法が知られている。
れた半導体表面が有する強い反応性を利用して、癌細胞
を死滅させる治療方法が知られている。
上述の効果を応用した治療法としては、例えば特願平1
−233433号に示すように、食道プロステーセス、
ERBDチューブのような生体管路に挿入する管状体の
表面における腫瘍組織と接触する部分に、光励起半導体
であるT i 02を設け、内視鏡的に光を照射するこ
とで腫瘍組織を死滅させる方法や、特願平1−2314
03号に示すように、生体内に挿入するバルーンの外表
面に光励起半導体であるT i 02を設け、バルーン
を患部に接触させ、このバルーンの内側から半導体物質
に向けて光を照射する治療方法が知られている。
−233433号に示すように、食道プロステーセス、
ERBDチューブのような生体管路に挿入する管状体の
表面における腫瘍組織と接触する部分に、光励起半導体
であるT i 02を設け、内視鏡的に光を照射するこ
とで腫瘍組織を死滅させる方法や、特願平1−2314
03号に示すように、生体内に挿入するバルーンの外表
面に光励起半導体であるT i 02を設け、バルーン
を患部に接触させ、このバルーンの内側から半導体物質
に向けて光を照射する治療方法が知られている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述のような治療装置の治療部は、内視
鏡やバルーンカテーテルが挿入でき、しかも光照射が容
易に行なえる食道、尿道、胆管等の管腔臓器に限定され
てしまい、例えば、肝臓、膵臓等の光照射が困難な臓器
や骨組織等に発生した癌に対しては治療することができ
ないという問題がある。
鏡やバルーンカテーテルが挿入でき、しかも光照射が容
易に行なえる食道、尿道、胆管等の管腔臓器に限定され
てしまい、例えば、肝臓、膵臓等の光照射が困難な臓器
や骨組織等に発生した癌に対しては治療することができ
ないという問題がある。
本発明は、上記課題に着目してなされたもので、その目
的は、光照射が困難な生体の深部に発生した癌に対して
、容易に繰り返し治療が可能な癌治療装置を提供するこ
とにある。
的は、光照射が困難な生体の深部に発生した癌に対して
、容易に繰り返し治療が可能な癌治療装置を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段]
前記課題を解決するために、本発明の癌治療装置は、超
音波により音響化学ルミネッセンスを起こす音響化学ル
ミネッセンス作用物質と、前記音響化学ルミネッセンス
作用物質を収納する収納容器とからなり、前記収納容器
の少なくとも一部が音響化学ルミネッセンス作用物質か
らの発光光線を透過する透光部材で形成され、透光部材
外表面の少なくとも一部に光励起半導体が設けられてい
る。
音波により音響化学ルミネッセンスを起こす音響化学ル
ミネッセンス作用物質と、前記音響化学ルミネッセンス
作用物質を収納する収納容器とからなり、前記収納容器
の少なくとも一部が音響化学ルミネッセンス作用物質か
らの発光光線を透過する透光部材で形成され、透光部材
外表面の少なくとも一部に光励起半導体が設けられてい
る。
[作用]
本発明に係わる癌治療装置では、音響化学ルミネッセン
ス作用物質を収納した収納容器を生体の深部に発生した
癌、例えば肝臓、膵臓等の臓器、あるいは骨組織等の光
照射が困難な部位に発生した癌組織に接触させて留置し
、体外から超音波を照射することにより、収納容器内の
音響化学ルミネッセンス作用物質は、超音波により発生
するキャビチルジョン気泡の圧壊の際に二次的効果とし
て光を発生し、この発光した光は収納容器の透光部材を
透過して光励起半導体に照射される。その結果、光励起
半導体は酸化反応を起こし、光触媒効果によって光励起
半導体と接触した癌組織を死滅させる。そして、超音波
の照射により生体外から繰り返し治療が行こなわれる。
ス作用物質を収納した収納容器を生体の深部に発生した
癌、例えば肝臓、膵臓等の臓器、あるいは骨組織等の光
照射が困難な部位に発生した癌組織に接触させて留置し
、体外から超音波を照射することにより、収納容器内の
音響化学ルミネッセンス作用物質は、超音波により発生
するキャビチルジョン気泡の圧壊の際に二次的効果とし
て光を発生し、この発光した光は収納容器の透光部材を
透過して光励起半導体に照射される。その結果、光励起
半導体は酸化反応を起こし、光触媒効果によって光励起
半導体と接触した癌組織を死滅させる。そして、超音波
の照射により生体外から繰り返し治療が行こなわれる。
[実施例コ
以下図面を参照しながら本発明の実施例について説明す
る。
る。
第1図乃至第4図は、本発明の第1実施例に係わる癌治
療装置を示している。第1図に示す癌治療装置本体2は
、ポリビニルアルコール(PVA)ハイドロゲル、シリ
コーンゴム等の生体軟組織の音響インピーダンスと比較
的近い音響インピーダンスを持つ素材からなる収納容器
としての容器部6と、透光性を有する石英ガラス等から
なる透光部材としての透光性蓋部8とで構成されている
。
療装置を示している。第1図に示す癌治療装置本体2は
、ポリビニルアルコール(PVA)ハイドロゲル、シリ
コーンゴム等の生体軟組織の音響インピーダンスと比較
的近い音響インピーダンスを持つ素材からなる収納容器
としての容器部6と、透光性を有する石英ガラス等から
なる透光部材としての透光性蓋部8とで構成されている
。
この容器部6の内部には空間部4が設けられている。そ
して、容器部6と透光性蓋部8は、接合部10で接着固
定されているい。
して、容器部6と透光性蓋部8は、接合部10で接着固
定されているい。
また、容器部6の空間部4内には、外部から与えられる
超音波により発生するキャビテーション気泡の圧壊の際
に、二次的効果で光を発生する音響化学ルミネッセンス
作用物質12が充填されている。この音響化学ルミネッ
センス作用物質12としては、例えばルミノールのアル
カリ性水溶液(例えば、溶液II中に約5gのNa2C
o3と約0.1gのルミノールを溶かしたもの)等があ
る。
超音波により発生するキャビテーション気泡の圧壊の際
に、二次的効果で光を発生する音響化学ルミネッセンス
作用物質12が充填されている。この音響化学ルミネッ
センス作用物質12としては、例えばルミノールのアル
カリ性水溶液(例えば、溶液II中に約5gのNa2C
o3と約0.1gのルミノールを溶かしたもの)等があ
る。
上記透光性蓋部8の外表面には、第2図に示すように、
光触媒効果を有する光励起半導体としてのTiO2から
なる半導体電極14が設けられている。この半導体電極
14は、TiO2微粒子を接着性の樹脂と混合し、透光
性蓋部8の表面に吹付けて付着させたものであり、この
半導体電極14は、透光性蓋部8の表面に一体的に固着
されている。なお、TiO2微粒子の大きさは、一般に
0.1μ−〜1mg+の間である力(,0,1〜10μ
匝程度が好ましい。また、容器部6、蓋部8を合わせた
大きさとしては、3〜30mm程度が好ましい。
光触媒効果を有する光励起半導体としてのTiO2から
なる半導体電極14が設けられている。この半導体電極
14は、TiO2微粒子を接着性の樹脂と混合し、透光
性蓋部8の表面に吹付けて付着させたものであり、この
半導体電極14は、透光性蓋部8の表面に一体的に固着
されている。なお、TiO2微粒子の大きさは、一般に
0.1μ−〜1mg+の間である力(,0,1〜10μ
匝程度が好ましい。また、容器部6、蓋部8を合わせた
大きさとしては、3〜30mm程度が好ましい。
次に、本発明の第1実施例に係わる癌治療装置を用いて
、生体内軟組織深部、例えば肝臓の表面に発生した癌を
治療する方法について説明する。
、生体内軟組織深部、例えば肝臓の表面に発生した癌を
治療する方法について説明する。
第3図に示すように、肝臓18に発生した癌組織20の
上部もしくは近接した部位の生体皮膚組織16に第1の
シース22を穿刺する。そして、第1のシース22の内
孔に観察用の光学視管32を挿通ずる。その後、第1の
シース22近傍の生体皮膚組織16に、第2のシース2
4を穿刺する。
上部もしくは近接した部位の生体皮膚組織16に第1の
シース22を穿刺する。そして、第1のシース22の内
孔に観察用の光学視管32を挿通ずる。その後、第1の
シース22近傍の生体皮膚組織16に、第2のシース2
4を穿刺する。
そして、第2のシース24に挿通された把持鉗子28に
より癌治療装置本体2を把持し、肝臓18表面の癌組織
20に導びく。この作業は、第1のシース22内に挿通
した光学視管32で観察しながら行なう。また、癌治療
装置本体2の留置を行なう場合、第4図に示すように癌
治療装置本体2の透光性蓋部8の外表面に設けられた半
導体装置14が、癌組織20に接するように光学視管3
2で観察を行ないながら留置する。
より癌治療装置本体2を把持し、肝臓18表面の癌組織
20に導びく。この作業は、第1のシース22内に挿通
した光学視管32で観察しながら行なう。また、癌治療
装置本体2の留置を行なう場合、第4図に示すように癌
治療装置本体2の透光性蓋部8の外表面に設けられた半
導体装置14が、癌組織20に接するように光学視管3
2で観察を行ないながら留置する。
また、上記癌治療装置本体2を長時間体内に留置する場
合は、癌治療装置本体2をフィブリン等の生体用接着剤
を用いて癌組織に接着固定したり、もしくは癌治療装置
本体2をクリップで覆ったり、あるいは癌治療装置本体
2を光学視管32で観察しながら癌組織に縫合固定して
も良い。
合は、癌治療装置本体2をフィブリン等の生体用接着剤
を用いて癌組織に接着固定したり、もしくは癌治療装置
本体2をクリップで覆ったり、あるいは癌治療装置本体
2を光学視管32で観察しながら癌組織に縫合固定して
も良い。
癌治療装置本体2の埋設後は、第1のシース22、第2
のシース24また各々に挿通した光学視管32、把持鉗
子28を生体皮膚組織16から抜く。その後、第4図に
示すように、生体外に配置した超音波発振装置26より
超音波信号を発振する。発振された超音波信号は、アン
プ30により増幅され、超音波発振プローブ34に設け
られた超音波発振素子36から増幅された超音波として
発振され、その結果、生体皮膚組織16に密着固定した
パウチ38を介して生体内の癌組織20の近傍に留置し
た癌治療装置本体2に向けて超音波が照射される。
のシース24また各々に挿通した光学視管32、把持鉗
子28を生体皮膚組織16から抜く。その後、第4図に
示すように、生体外に配置した超音波発振装置26より
超音波信号を発振する。発振された超音波信号は、アン
プ30により増幅され、超音波発振プローブ34に設け
られた超音波発振素子36から増幅された超音波として
発振され、その結果、生体皮膚組織16に密着固定した
パウチ38を介して生体内の癌組織20の近傍に留置し
た癌治療装置本体2に向けて超音波が照射される。
上記癌治療装置本体2の容器部3は、生体軟組織と音響
インピーダンスが近いポリビニルアルコールハイドロゲ
ルやシリコーンゴム等から形成されているため、照射さ
れた超音波は、容器部6の空間部4に設けられた音響化
学ルミネッセンス作用物質12に到達する。
インピーダンスが近いポリビニルアルコールハイドロゲ
ルやシリコーンゴム等から形成されているため、照射さ
れた超音波は、容器部6の空間部4に設けられた音響化
学ルミネッセンス作用物質12に到達する。
音響化学ルミネッセンス作用物質12に超音波が照射さ
れると、キャビテーション気泡が発生し、このキャビテ
ーション気泡が圧壊する際の温度上昇に共なう二次的効
果のイオン生成で、350〜600n■のスペクトル領
域で連続的な光を発光する。発光した光は、癌治療装置
本体2の透光性蓋部8を介して、透光性蓋部8外表面に
設けられたT i 02よりなる半導体電極14に照射
される。そして、半導体電極14に400n■前後の紫
外光が照射されると、半導体電極14上では酸化反応が
起こり、光触媒効果によって、半導体電極14と接触し
た癌組織20を死滅させる。
れると、キャビテーション気泡が発生し、このキャビテ
ーション気泡が圧壊する際の温度上昇に共なう二次的効
果のイオン生成で、350〜600n■のスペクトル領
域で連続的な光を発光する。発光した光は、癌治療装置
本体2の透光性蓋部8を介して、透光性蓋部8外表面に
設けられたT i 02よりなる半導体電極14に照射
される。そして、半導体電極14に400n■前後の紫
外光が照射されると、半導体電極14上では酸化反応が
起こり、光触媒効果によって、半導体電極14と接触し
た癌組織20を死滅させる。
このように構成された癌治療装置は、生体外から超音波
を照射することで肝臓、膵臓等の光照射が困難な臓器に
発生した癌や骨肉腫瘍等に対して体外から容易に繰り返
し治療を行なうことができる。従って、従来の光励起半
導体を用いた治療装置のように治療可能な部位が、内視
鏡やバルーンカテーテルが挿入でき、光照射が可能な管
腔臓器に限定されることはない。
を照射することで肝臓、膵臓等の光照射が困難な臓器に
発生した癌や骨肉腫瘍等に対して体外から容易に繰り返
し治療を行なうことができる。従って、従来の光励起半
導体を用いた治療装置のように治療可能な部位が、内視
鏡やバルーンカテーテルが挿入でき、光照射が可能な管
腔臓器に限定されることはない。
なお、上記第1実施例では、半導体電極を透光性蓋部8
の表面に吹付けて設けているが、素材中に半導体微粒子
を混入させて、透光性蓋部8を形成しても良い。
の表面に吹付けて設けているが、素材中に半導体微粒子
を混入させて、透光性蓋部8を形成しても良い。
また、上記実施例では癌治療装置本体2を1個だけ埋設
する場合について述べたが、癌組織20の大きさに合わ
せ、複数個埋設しても良い。
する場合について述べたが、癌組織20の大きさに合わ
せ、複数個埋設しても良い。
第5図乃至第6図は、本発明の第2実施例に係わる癌治
療装置を示している。
療装置を示している。
第2実施例の癌治療装置本体40は、透光性を有するポ
リメタクリル酸メチル(PMMA)、ポリメタクリル酸
2−ヒドロキシエチル(PHHMA) 、ポリビニルア
ルコールハイドロゲル、シリコーンゴム等の生体の軟組
織の音響インピーダンスと比較的近い音響インピーダン
スを持つ第1の透光性容器部42と、第2の透光性容器
部44とから構成されている。
リメタクリル酸メチル(PMMA)、ポリメタクリル酸
2−ヒドロキシエチル(PHHMA) 、ポリビニルア
ルコールハイドロゲル、シリコーンゴム等の生体の軟組
織の音響インピーダンスと比較的近い音響インピーダン
スを持つ第1の透光性容器部42と、第2の透光性容器
部44とから構成されている。
第1の透光性容器部42、第2の透光性容器部44で形
成された空間部46には、第1実施例と同様に、超音波
の照射により発光するルミノールのアルカリ性溶液から
なる音響化学ルミネッセンス作用物質12が充填されて
いる。そして、第1の透光性容器部42と第2の透光性
容器部44は、接合部48で接着固定されている。
成された空間部46には、第1実施例と同様に、超音波
の照射により発光するルミノールのアルカリ性溶液から
なる音響化学ルミネッセンス作用物質12が充填されて
いる。そして、第1の透光性容器部42と第2の透光性
容器部44は、接合部48で接着固定されている。
また、第1の透光性容器部42と第2の透光性容器部4
4の表面上、すなわち癌治療装置本体40の全周上には
、第1実施例で説明した光触媒効果を有する半導体物質
としてのT i O2からなる半導体電極50が、接着
性を有する樹脂と混合されて吹付けにより付着されてい
る。なお、T i 02微粒子の大きさは、第1実施例
と同様に0.1μm〜10μm程度のものが採用され、
また癌治療装置本体40の大きさとしては、第1実施例
と同じく5〜3011程度が好ましい。
4の表面上、すなわち癌治療装置本体40の全周上には
、第1実施例で説明した光触媒効果を有する半導体物質
としてのT i O2からなる半導体電極50が、接着
性を有する樹脂と混合されて吹付けにより付着されてい
る。なお、T i 02微粒子の大きさは、第1実施例
と同様に0.1μm〜10μm程度のものが採用され、
また癌治療装置本体40の大きさとしては、第1実施例
と同じく5〜3011程度が好ましい。
第2実施例に係わる癌治療装置を用いて、生体内軟組織
深部に発生した癌を治療する際には、シース22、把持
鉗子28、光学視管32を用いて、第6図に示すように
癌治療装置本体40を、第1の透光性容器部42、第2
の透光性容器部44の表面上に設けられた半導体電極5
0が癌組織20に接するように、外科的に体内に挿入し
て留置する。
深部に発生した癌を治療する際には、シース22、把持
鉗子28、光学視管32を用いて、第6図に示すように
癌治療装置本体40を、第1の透光性容器部42、第2
の透光性容器部44の表面上に設けられた半導体電極5
0が癌組織20に接するように、外科的に体内に挿入し
て留置する。
その後、生体外に配置された超音波発振装置26、アン
プ30、超音波発振プローブ34、パウチ38等を介し
て生体内の癌治療装置本体40に向けて超音波を照射す
る。
プ30、超音波発振プローブ34、パウチ38等を介し
て生体内の癌治療装置本体40に向けて超音波を照射す
る。
第1.第2の透光性容器部42.44は、生体軟組織と
音響インピーダンスが近いPMMA。
音響インピーダンスが近いPMMA。
PHEMA、PVAハイドロゲル、シリコーンゴム等か
ら形成されているため、照射された超音波は、第1.第
2の透光性容器部42.44の空間部46内に充填され
た音響化学ルミネッセンス作用物質12に到達する。
ら形成されているため、照射された超音波は、第1.第
2の透光性容器部42.44の空間部46内に充填され
た音響化学ルミネッセンス作用物質12に到達する。
そして、ルミノールのアルカリ溶液からなる音響化学ル
ミネッセンス作用物質12が発光し、第1 第2の透光
性容器部42.44を透過して表面上に設けられたT
i 02よりなる半導体電極50に光が照射される。照
射された光によって半導体電極50上では酸化反応が起
こり、光触媒効果によって半導体電極50と接触した癌
組織20を死滅させることができる。
ミネッセンス作用物質12が発光し、第1 第2の透光
性容器部42.44を透過して表面上に設けられたT
i 02よりなる半導体電極50に光が照射される。照
射された光によって半導体電極50上では酸化反応が起
こり、光触媒効果によって半導体電極50と接触した癌
組織20を死滅させることができる。
このように構成され癌治療装置では、音響化学ルミネッ
センス作用物質を充填した第1の透光性容器部42、第
2の透光性容器部44の両者をPMMA、PHEMA、
PVAハイドロゲル、シリコーンゴム等の透光性部材で
形成しているため、第1実施例と比べてさらに広範囲の
癌組織に対して生体外から容易に繰り返し治療を行なう
ことができる。
センス作用物質を充填した第1の透光性容器部42、第
2の透光性容器部44の両者をPMMA、PHEMA、
PVAハイドロゲル、シリコーンゴム等の透光性部材で
形成しているため、第1実施例と比べてさらに広範囲の
癌組織に対して生体外から容易に繰り返し治療を行なう
ことができる。
第7図乃至第8図は、本発明の第3実施例に係わる癌治
療装置を示している。
療装置を示している。
第3実施例は、骨腫瘍摘出後の再発防止に用いられる治
療装置に関するものである。第7図に示すように、骨腫
瘍摘出後の窪みには透光外骨充填材52が充填されるが
、この透光外骨充填材52は、β−TCP、ハイドロキ
シアパタイト(RAP) 、アルミナ等の生体適合性を
有するセラミック材料からなり、これらのセラミック材
料は、HIP処理を施して緻密かつ透光性を有するよう
に形成されている。透光外骨充填材52には孔部54が
設けられ、孔部54には、シリコーン等の透明且つ生体
軟組織と音響インピーダンスが近い素材で形成された透
明袋状部材56が接着等により固定されている。そして
、透明袋状部材56の内部には、ルミノールのアルカリ
性溶液からなる音響化学ルミネッセンス作用物質12が
充填されている。
療装置に関するものである。第7図に示すように、骨腫
瘍摘出後の窪みには透光外骨充填材52が充填されるが
、この透光外骨充填材52は、β−TCP、ハイドロキ
シアパタイト(RAP) 、アルミナ等の生体適合性を
有するセラミック材料からなり、これらのセラミック材
料は、HIP処理を施して緻密かつ透光性を有するよう
に形成されている。透光外骨充填材52には孔部54が
設けられ、孔部54には、シリコーン等の透明且つ生体
軟組織と音響インピーダンスが近い素材で形成された透
明袋状部材56が接着等により固定されている。そして
、透明袋状部材56の内部には、ルミノールのアルカリ
性溶液からなる音響化学ルミネッセンス作用物質12が
充填されている。
また、透光外骨充填材52の外表面の適宜部位には、第
8図に示すように、光触媒効果を有する半導体物質とし
てTi0258にPt60を担持させた半導体電極層6
2が、接着性を有する樹脂と混合されて吹付けにより付
着されている。なお、T i 02にptを担持させた
微粒子の大きさは0.1〜10μm程度である。
8図に示すように、光触媒効果を有する半導体物質とし
てTi0258にPt60を担持させた半導体電極層6
2が、接着性を有する樹脂と混合されて吹付けにより付
着されている。なお、T i 02にptを担持させた
微粒子の大きさは0.1〜10μm程度である。
次に、第3実施例に係わる透光外骨充填材52を用いて
、骨腫瘍摘出後の再発を防止する方法について説明する
。
、骨腫瘍摘出後の再発を防止する方法について説明する
。
まず、透光外骨充填材52を骨腫瘍摘出後の骨組織64
の窪みに充填する。そして、アルミナ、β−TCP%H
AP等の生体適合性を有するセラミック材料で形成され
た骨ビン66により骨組織64に対してねじ込み固定す
る。骨腫瘍摘出部に腫瘍組織が再発した場合には、第1
.第2実施例と同じく生体外に配置した超音波発振装置
26、アンプ30、超音波発振プローブ34、パウチ3
8等を介して生体内の透光外骨充填材52に向けて超音
波を照射する。照射された超音波は、生体軟組織を介し
て透光外骨充填材52の孔部54に設けられた透明袋状
部材56に到達するが、透明袋状部材56は、シリコー
ン等の生体軟組織と音響インピーダンスが近い材料によ
り形成されているため、さらに透明袋状部材56内の音
響化学ルミネッセンス作用物質12に到達する。そして
、第1.第2実施例と同じく、音響化学ルミネ・ンセン
ス作用物質12は発光し、透明袋状部材56、透光外骨
充填材52を介して、透光外骨充填材52の表面上に設
けられた’rio、、、ptよりなる半導体電極層62
に光が照射される。
の窪みに充填する。そして、アルミナ、β−TCP%H
AP等の生体適合性を有するセラミック材料で形成され
た骨ビン66により骨組織64に対してねじ込み固定す
る。骨腫瘍摘出部に腫瘍組織が再発した場合には、第1
.第2実施例と同じく生体外に配置した超音波発振装置
26、アンプ30、超音波発振プローブ34、パウチ3
8等を介して生体内の透光外骨充填材52に向けて超音
波を照射する。照射された超音波は、生体軟組織を介し
て透光外骨充填材52の孔部54に設けられた透明袋状
部材56に到達するが、透明袋状部材56は、シリコー
ン等の生体軟組織と音響インピーダンスが近い材料によ
り形成されているため、さらに透明袋状部材56内の音
響化学ルミネッセンス作用物質12に到達する。そして
、第1.第2実施例と同じく、音響化学ルミネ・ンセン
ス作用物質12は発光し、透明袋状部材56、透光外骨
充填材52を介して、透光外骨充填材52の表面上に設
けられた’rio、、、ptよりなる半導体電極層62
に光が照射される。
照射された光により、TiO2,Ptよりなる半導体電
極層62上では酸化反応が起こり、光触媒効果によって
半導体電極層62と接触している再発腫瘍組織を死滅さ
せることができる。
極層62上では酸化反応が起こり、光触媒効果によって
半導体電極層62と接触している再発腫瘍組織を死滅さ
せることができる。
このように構成した癌治療装置では、透光性骨充環材5
2表面上に、光触媒効果を有する半導体物質としてのT
iO2にptを担持させた半導体電極層62が設けられ
ているため、前記第1.第2実施例のT i 02単体
を用いた場合と比べて癌組織死滅効果がより大きくなる
。
2表面上に、光触媒効果を有する半導体物質としてのT
iO2にptを担持させた半導体電極層62が設けられ
ているため、前記第1.第2実施例のT i 02単体
を用いた場合と比べて癌組織死滅効果がより大きくなる
。
[発明の効果]
以上説明したように本発明に係わる癌治療装置では、従
来の光励起半導体を用いた治療装置のように、治療部位
が食道、尿道、胆管等の内視鏡やバルーンカテーテルが
挿入でき、しかも光照射が容易に行なえる管腔臓器に限
定されることはなく、肝臓、膵臓等の臓器あるいは骨組
織等の光照射が困難な生体深部に発生した癌に対して生
体外から容易に繰り返し治療を行なうことができる。
来の光励起半導体を用いた治療装置のように、治療部位
が食道、尿道、胆管等の内視鏡やバルーンカテーテルが
挿入でき、しかも光照射が容易に行なえる管腔臓器に限
定されることはなく、肝臓、膵臓等の臓器あるいは骨組
織等の光照射が困難な生体深部に発生した癌に対して生
体外から容易に繰り返し治療を行なうことができる。
第1図は本発明の第1実施例に係わる癌治療装置の縦断
面図、第2図は第1実施例に係わる癌治療装置の透光部
材の外表面を示す断面図、第3図は前記癌治療装置の埋
設方法を示す側面図、第4図は前記癌治療装置の作動状
態を示す図、第5図は本発明の第2実施例に係わる癌治
療装置の縦断面図、第6図は第2実施例に係わる癌治療
装置の作動状態を示す図、第7図は本発明の第3実施例
に係わる癌治療装置の作動状態を示す図、第8図は第3
実施例に係わる透光部材の表面を示す断面図である。 2・・・癌治療装置本体、6・・・容器部(収納容器)
、8・・・透光性蓋部(透光部材)、12・・・音響化
学ルミネッセンス作用物質、14・・・半導体電極(光
励起半導体)
面図、第2図は第1実施例に係わる癌治療装置の透光部
材の外表面を示す断面図、第3図は前記癌治療装置の埋
設方法を示す側面図、第4図は前記癌治療装置の作動状
態を示す図、第5図は本発明の第2実施例に係わる癌治
療装置の縦断面図、第6図は第2実施例に係わる癌治療
装置の作動状態を示す図、第7図は本発明の第3実施例
に係わる癌治療装置の作動状態を示す図、第8図は第3
実施例に係わる透光部材の表面を示す断面図である。 2・・・癌治療装置本体、6・・・容器部(収納容器)
、8・・・透光性蓋部(透光部材)、12・・・音響化
学ルミネッセンス作用物質、14・・・半導体電極(光
励起半導体)
Claims (1)
- 超音波により音響化学ルミネッセンスを起こす音響化学
ルミネッセンス作用物質と、この音響化学ルミネッセン
ス作用物質を収納する収納容器とからなり、前記収納容
器の少なくとも一部が前記音響化学ルミネッセンス作用
物質からの発光光線を透過させる透光部材で形成され、
この透光部材の外表面の少なくとも一部に光励起半導体
が設けられていることを特徴とする癌治療装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2061694A JPH03261467A (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | 癌治療装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2061694A JPH03261467A (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | 癌治療装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03261467A true JPH03261467A (ja) | 1991-11-21 |
Family
ID=13178616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2061694A Pending JPH03261467A (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | 癌治療装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03261467A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5944748A (en) * | 1996-07-25 | 1999-08-31 | Light Medicine, Inc. | Photodynamic therapy apparatus and methods |
| EP1834646A4 (en) * | 2005-10-26 | 2008-03-19 | Toto Ltd | ULTRASONIC CANCER THERAPY ACCELERATOR AND CYTOTOXIC AGENT |
| JP2010012218A (ja) * | 2008-06-04 | 2010-01-21 | Japan Health Science Foundation | 超音波医療装置 |
| WO2012127441A1 (en) | 2011-03-23 | 2012-09-27 | Semorex Technologies Ltd. | Treatment of proliferative disorders with a chemiluminescent agent |
-
1990
- 1990-03-13 JP JP2061694A patent/JPH03261467A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5944748A (en) * | 1996-07-25 | 1999-08-31 | Light Medicine, Inc. | Photodynamic therapy apparatus and methods |
| EP1834646A4 (en) * | 2005-10-26 | 2008-03-19 | Toto Ltd | ULTRASONIC CANCER THERAPY ACCELERATOR AND CYTOTOXIC AGENT |
| US8992958B2 (en) | 2005-10-26 | 2015-03-31 | Toto Ltd. | Ultrasonic cancer treatment enhancer and cell killer |
| JP2010012218A (ja) * | 2008-06-04 | 2010-01-21 | Japan Health Science Foundation | 超音波医療装置 |
| US8515524B2 (en) | 2008-06-04 | 2013-08-20 | National Cerebral And Cardiovascular Center | Extracorperal ultrasonic irradition of titanium oxide (TiO2) coated implant for angiogenesis stimulation |
| WO2012127441A1 (en) | 2011-03-23 | 2012-09-27 | Semorex Technologies Ltd. | Treatment of proliferative disorders with a chemiluminescent agent |
| US9464079B2 (en) | 2011-03-23 | 2016-10-11 | Semorex Technologies Ltd. | Treatment of proliferative disorders with a chemiluminescent agent |
| US10092565B2 (en) | 2011-03-23 | 2018-10-09 | Semorex Technologies Ltd. | Treatment of proliferative disorders with a chemiluminescent agent |
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