JPH0326242B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0326242B2 JPH0326242B2 JP58218774A JP21877483A JPH0326242B2 JP H0326242 B2 JPH0326242 B2 JP H0326242B2 JP 58218774 A JP58218774 A JP 58218774A JP 21877483 A JP21877483 A JP 21877483A JP H0326242 B2 JPH0326242 B2 JP H0326242B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support member
- cylindrical surface
- bridge
- bridge axis
- bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、金属製ベアリング部材を使用した橋
梁構造物可動支承装置に関するものである。
梁構造物可動支承装置に関するものである。
従来、金属製ベアリング部材を使用した橋梁構
造物可動支承装置としては、(1)実公昭56−1765号
公報により公表されているように、支持構造体の
上部に固定される下部支承部材の上部に、橋軸直
角方向に延長する凹円筒面を設け、金属製ベアリ
ング部材の下部に設けられた橋軸直角方向に延長
する凸円筒面を、前記凹円筒面に嵌合載置し、前
記ベアリング部材の上部に設けられた平面に、橋
梁構造物の下部に固定される上部支承部材の下部
に設けられた平面を載置した可動支承装置、(2)実
公昭56−1780号公報により公表されているよう
に、支持構造体の上部に固定される下部支承部材
の上部に凹球面を設け、金属製ベアリング部材の
下部に設けられた凸球面を前記凹球面に嵌合載置
し、前記ベアリング部材の上部に設けられた平面
に、橋梁構造物の下部に固定される上部支承部材
の下部に設けられた平面を載置し、前記下部支承
部材における橋軸直角方向の両側に設けた横方向
突出部に、上向きに開口するストツパ用凹部を設
け、前記上部支承部材における橋軸直角方向の両
側に設けた横方向突出部の下部に、前記ストツパ
用凹部内に配置されるストツパ用凸部を設けた可
動支承装置が知られている。
造物可動支承装置としては、(1)実公昭56−1765号
公報により公表されているように、支持構造体の
上部に固定される下部支承部材の上部に、橋軸直
角方向に延長する凹円筒面を設け、金属製ベアリ
ング部材の下部に設けられた橋軸直角方向に延長
する凸円筒面を、前記凹円筒面に嵌合載置し、前
記ベアリング部材の上部に設けられた平面に、橋
梁構造物の下部に固定される上部支承部材の下部
に設けられた平面を載置した可動支承装置、(2)実
公昭56−1780号公報により公表されているよう
に、支持構造体の上部に固定される下部支承部材
の上部に凹球面を設け、金属製ベアリング部材の
下部に設けられた凸球面を前記凹球面に嵌合載置
し、前記ベアリング部材の上部に設けられた平面
に、橋梁構造物の下部に固定される上部支承部材
の下部に設けられた平面を載置し、前記下部支承
部材における橋軸直角方向の両側に設けた横方向
突出部に、上向きに開口するストツパ用凹部を設
け、前記上部支承部材における橋軸直角方向の両
側に設けた横方向突出部の下部に、前記ストツパ
用凹部内に配置されるストツパ用凸部を設けた可
動支承装置が知られている。
前記(1)の可動支承装置の場合は、橋梁構造物に
固定される上部支承部材を、前記下部支承部材の
凹円筒面に対するベアリング部材の凸円筒面の滑
り回動により、橋軸方向に回動させることはでき
るが、前記上部支承部材を橋軸直角方向に回動さ
せることはできない。そのため橋梁構造物の捻れ
等により上部支承部材が傾斜した場合は、上部支
承部材とベアリング部材とが線接触状態になつて
接触圧が著しく大きくなるため、ベアリング部材
が破損する恐れがある。
固定される上部支承部材を、前記下部支承部材の
凹円筒面に対するベアリング部材の凸円筒面の滑
り回動により、橋軸方向に回動させることはでき
るが、前記上部支承部材を橋軸直角方向に回動さ
せることはできない。そのため橋梁構造物の捻れ
等により上部支承部材が傾斜した場合は、上部支
承部材とベアリング部材とが線接触状態になつて
接触圧が著しく大きくなるため、ベアリング部材
が破損する恐れがある。
また前記(2)の可動支承装置の場合は、上部支承
部材の橋軸方向の移動を制限するために、下部支
承部材における橋軸直角方向の両側に設けた横方
向突出部に、下向きに開口するストツパ用凹部を
設け、かつ上部支承部材における橋軸直角方向の
両側に設けた横方向突出部の下部に、前記ストツ
パ用凹部内に配置されるストツパ用凸部を設ける
必要があり、しかも横方向突出部に設けられたス
トツパ用凹部および横方向突出部に設けられたス
トツパ用凸部からなるストツパ装置には、強大な
橋軸方向の水平力が作用するので、ストツパ装置
を大型にする必要があり、そのため可動支承装置
の構造が複雑であると共に製作コストが高くなる
という問題がある。
部材の橋軸方向の移動を制限するために、下部支
承部材における橋軸直角方向の両側に設けた横方
向突出部に、下向きに開口するストツパ用凹部を
設け、かつ上部支承部材における橋軸直角方向の
両側に設けた横方向突出部の下部に、前記ストツ
パ用凹部内に配置されるストツパ用凸部を設ける
必要があり、しかも横方向突出部に設けられたス
トツパ用凹部および横方向突出部に設けられたス
トツパ用凸部からなるストツパ装置には、強大な
橋軸方向の水平力が作用するので、ストツパ装置
を大型にする必要があり、そのため可動支承装置
の構造が複雑であると共に製作コストが高くなる
という問題がある。
本発明は前述の問題を有利に解決できる橋梁構
造物可動支承装置を提供することを目的とするも
のである。
造物可動支承装置を提供することを目的とするも
のである。
前記目的を達成するために、本発明の橋梁構造
物可動支承装置においては、支持構造体1の上部
に固定される金属製下部支承部材2の上部に、橋
軸直角方向に延長する凹円筒面3を有する上向き
開口凹部4が設けられ、橋梁構造物5の下部に固
定される金属製上部支承部材6の下部に、橋軸方
向に延長する凹円筒面7を有する下向き開口凹部
8が設けられ、金属製ベアリング部材9の下部に
形成された橋梁直角方向に延長する下部凸円筒面
10は前記下部支承部材2の凹円筒面3に嵌合さ
れ、前記ベアリング部材9の上部に形成された橋
軸方向に延長する上部凸円筒面11は前記上部支
承部材6の凹円筒面7に嵌合され、前記上部支承
部材6における橋軸方向端部に、ベアリング部材
9の橋軸方向橋部に間隔をおいて対向する移動制
限用ストツパ12が設けられている。
物可動支承装置においては、支持構造体1の上部
に固定される金属製下部支承部材2の上部に、橋
軸直角方向に延長する凹円筒面3を有する上向き
開口凹部4が設けられ、橋梁構造物5の下部に固
定される金属製上部支承部材6の下部に、橋軸方
向に延長する凹円筒面7を有する下向き開口凹部
8が設けられ、金属製ベアリング部材9の下部に
形成された橋梁直角方向に延長する下部凸円筒面
10は前記下部支承部材2の凹円筒面3に嵌合さ
れ、前記ベアリング部材9の上部に形成された橋
軸方向に延長する上部凸円筒面11は前記上部支
承部材6の凹円筒面7に嵌合され、前記上部支承
部材6における橋軸方向端部に、ベアリング部材
9の橋軸方向橋部に間隔をおいて対向する移動制
限用ストツパ12が設けられている。
次に本発明を図面に示した例に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図ないし第6図は本発明の第1実施例を示
すものであつて、金属製下部支承部材2の下部
に、コンクリート製橋台または橋脚等の支持構造
体1に埋設される十字状のリブ13が一体に連設
されると共に、その支持構造体1に埋設される定
着用鉄筋14が溶接により固着され、かつ金属製
上部支承部材6の上部には、コンクリート製橋桁
等の橋梁構造物5に埋設される十字状のリブ15
が一体に連設されると共に、その橋梁構造物5に
埋設される定着用鉄筋16が溶接により固着され
ている。
すものであつて、金属製下部支承部材2の下部
に、コンクリート製橋台または橋脚等の支持構造
体1に埋設される十字状のリブ13が一体に連設
されると共に、その支持構造体1に埋設される定
着用鉄筋14が溶接により固着され、かつ金属製
上部支承部材6の上部には、コンクリート製橋桁
等の橋梁構造物5に埋設される十字状のリブ15
が一体に連設されると共に、その橋梁構造物5に
埋設される定着用鉄筋16が溶接により固着され
ている。
下部支承部材2の上部には橋軸直角方向に延長
する凹円筒面3を有する上向き開口凹部4が設け
られ、かつ下部支承部材2における橋軸直角方向
の両側には、フランジ17が一体に連設され、そ
のフランジ17には橋軸方向に延長する長孔18
が設けられ、さらに上部支承部材6の下部には、
橋軸方向に延長する凹円筒面7を有する下向き開
口凹部8が設けられ、また上部支承部材6におけ
る橋軸直角方向の両側にフランジ19が一体に連
設され、そのフランジ19には橋軸方向に延長す
る長孔20が設けられている。
する凹円筒面3を有する上向き開口凹部4が設け
られ、かつ下部支承部材2における橋軸直角方向
の両側には、フランジ17が一体に連設され、そ
のフランジ17には橋軸方向に延長する長孔18
が設けられ、さらに上部支承部材6の下部には、
橋軸方向に延長する凹円筒面7を有する下向き開
口凹部8が設けられ、また上部支承部材6におけ
る橋軸直角方向の両側にフランジ19が一体に連
設され、そのフランジ19には橋軸方向に延長す
る長孔20が設けられている。
前記下向き開口凹部8は上向き開口凹部4の上
方においてこれに対向するように配置され、金属
製ベアリング部材9の下部には、橋軸直角方向に
延長する下部凸円筒面10が形成され、その下部
凸円筒面10は前記下部支承部材2における凹円
筒面3に回動可能に嵌合され、かつ前記ベアリン
グ部材9の上部には、橋軸方向に延長する上部凸
円筒面11が形成され、その上部凸円筒面11は
前記上部支承部材6における凹円筒面7に可動可
能に嵌合され、さらに上部支承部材6における橋
軸方向端部に、ベアリング部材9の橋軸方向端部
に間隔をおいて対向する移動制限用ストツパ12
が設けられている。
方においてこれに対向するように配置され、金属
製ベアリング部材9の下部には、橋軸直角方向に
延長する下部凸円筒面10が形成され、その下部
凸円筒面10は前記下部支承部材2における凹円
筒面3に回動可能に嵌合され、かつ前記ベアリン
グ部材9の上部には、橋軸方向に延長する上部凸
円筒面11が形成され、その上部凸円筒面11は
前記上部支承部材6における凹円筒面7に可動可
能に嵌合され、さらに上部支承部材6における橋
軸方向端部に、ベアリング部材9の橋軸方向端部
に間隔をおいて対向する移動制限用ストツパ12
が設けられている。
前記各フランジ17,19の長孔18,20に
わたつて挿通されたボルト21にナツト22が螺
合され、下向き開口凹部8における橋軸方向の両
端部とベアリング部材9における橋軸方向の両端
部との間にほぼ等しい大きさの間隙が形成された
状態で、前記ボルト21およびナツト22により
下部支承部材2と上部支承部材6とがベアリング
部材9を介して締付結合され、この状態で下部支
承部材2が支持構造体1に固定されると共に上部
支承部材6が橋梁構造物5に固定されたのち、橋
梁構造物5の回転(支承部を中心とする上下方向
回動)および伸縮を阻害しないようにボルトナツ
トによる締付けが解放される。
わたつて挿通されたボルト21にナツト22が螺
合され、下向き開口凹部8における橋軸方向の両
端部とベアリング部材9における橋軸方向の両端
部との間にほぼ等しい大きさの間隙が形成された
状態で、前記ボルト21およびナツト22により
下部支承部材2と上部支承部材6とがベアリング
部材9を介して締付結合され、この状態で下部支
承部材2が支持構造体1に固定されると共に上部
支承部材6が橋梁構造物5に固定されたのち、橋
梁構造物5の回転(支承部を中心とする上下方向
回動)および伸縮を阻害しないようにボルトナツ
トによる締付けが解放される。
第1実施例の装置において、橋梁構造物5に対
し著しく大きな橋軸直角方向水平力が作用して、
上部支承部材6がベアリング部材9の上部凸円筒
面11に沿つてせり上がろうとした場合は、その
せり上がりがボルト21およびナツト22により
阻止される。
し著しく大きな橋軸直角方向水平力が作用して、
上部支承部材6がベアリング部材9の上部凸円筒
面11に沿つてせり上がろうとした場合は、その
せり上がりがボルト21およびナツト22により
阻止される。
また橋梁構造物5に対し著しく大きな橋軸方向
水平力が作用して下向き開口凹部8の端部がベア
リング部材9の端部に突き当たり、ベアリング部
材9が下部支承部材2の凹円筒面3に沿つてせり
上がろうとした場合は、そのせり上がりがボルト
21およびナツト22により阻止される。
水平力が作用して下向き開口凹部8の端部がベア
リング部材9の端部に突き当たり、ベアリング部
材9が下部支承部材2の凹円筒面3に沿つてせり
上がろうとした場合は、そのせり上がりがボルト
21およびナツト22により阻止される。
第7図ないし第9図は本発明の第2実施例を示
すものであつて、下部支承部材2のフランジ17
および上部支承部材6のフランジ19に、そのフ
ランジの外縁部に開口するボルト挿入用凹部23
および24が設けられ、各フランジ17,19の
凹部23,24にわたつて挿通されたボルト21
およびナツト22により、下部支承部材2および
上部支承部材6がベアリング部材9を介して締付
結合され、下部支承部材2が支持構造体1に固定
されると共に、上部支承部材6が橋梁構造物5に
固定されたのち、ボルト21およびナツト22が
撤去される。なおその他の構成は第1実施例の場
合と同様である。
すものであつて、下部支承部材2のフランジ17
および上部支承部材6のフランジ19に、そのフ
ランジの外縁部に開口するボルト挿入用凹部23
および24が設けられ、各フランジ17,19の
凹部23,24にわたつて挿通されたボルト21
およびナツト22により、下部支承部材2および
上部支承部材6がベアリング部材9を介して締付
結合され、下部支承部材2が支持構造体1に固定
されると共に、上部支承部材6が橋梁構造物5に
固定されたのち、ボルト21およびナツト22が
撤去される。なおその他の構成は第1実施例の場
合と同様である。
この発明を実施する場合、前記下部支承部材2
および上部支承部材6は鋼材例えば鋳鋼により製
作され、またベアリング部材9は下部支承部材2
および上部支承部材6よりも軟質の金属例えば
JIS、H5102の高力黄銅鋳物あるいはその他の黄
銅等により製作される。ベアリング部材9を下部
支承部材2および上部支承部材6よりも軟質の金
属により製作すれば、ベアリング部材9と下部支
承部材2および上部支承部材6との接触部のなじ
みを良くすることができる。
および上部支承部材6は鋼材例えば鋳鋼により製
作され、またベアリング部材9は下部支承部材2
および上部支承部材6よりも軟質の金属例えば
JIS、H5102の高力黄銅鋳物あるいはその他の黄
銅等により製作される。ベアリング部材9を下部
支承部材2および上部支承部材6よりも軟質の金
属により製作すれば、ベアリング部材9と下部支
承部材2および上部支承部材6との接触部のなじ
みを良くすることができる。
また前記凹円筒面3および上部凸円筒面11に
多数の浅い凹部を設け、その凹部に黒鉛潤滑剤を
収容して、上部支承部材6と下部支承部材2との
相対移動および回転に対する摩擦抵抗を軽減する
のが好ましい。
多数の浅い凹部を設け、その凹部に黒鉛潤滑剤を
収容して、上部支承部材6と下部支承部材2との
相対移動および回転に対する摩擦抵抗を軽減する
のが好ましい。
本発明によれば、支持構造体1の上部に固定さ
れる金属製下部支承部材2の上部に、橋軸直角方
向に延長する凹円筒面3を有する上向き開口凹部
4が設けられ、金属製ベアリング部材9の下部に
形成された橋軸直角方向に延長する下部凸円筒面
10は前記下部支承部材2の凹円筒面3に嵌合さ
れているので、下部支承部材2の凹円筒面3に対
するベアリング部材9における下部凸円筒面10
の回動により橋梁構造物5の回転を許容すること
ができ、かつ橋梁構造物5の下部に固定される金
属製上部支承部材6の下部に、橋軸方向に延長す
る凹円筒面7を有する下向き開口凹部8が設けら
れ、前記ベアリング部材9の上部に形成された橋
軸方向に延長する上部凸円筒面11は前記上部支
承部材6の凹円筒面7に嵌合されているので、ベ
アリング部材9の上部凸円筒面11に対し上部支
承部材6の凹円筒面7が回動することができ、そ
のため橋梁構造物5の捻れ等により上部支承部材
6が下部支承部材2に対し橋軸直角方向に傾斜し
ても、上部支承部材6とベアリング部材9とを広
い面積にわたつて面接触させることができ、さら
にそれぞれ金属材料により構成された下部支承部
材2とベアリング部材9と上部支承部材6とが常
に広い面積にわたつて面接触するので、可動支承
装置の耐荷重強度を大きくして、可動支承装置を
小型にかつ低コストで製作することができる。ま
た下向き開口凹部8の橋軸方向端部とベアリング
部材9の橋軸方向端部との間に間隙が設けられて
いるので、通常の橋梁構造物5の伸縮を自由に許
容することができ、かつ橋軸方向の大きな水平地
震力に対しては、上部支承部材6における橋軸方
向端部のストツパ12がベアリング部材9の橋軸
方向端部に係合して橋梁構造物5の橋軸方向移動
を停止させるので、簡単な手段によつて橋梁構造
物移動停止用ストツパを構成することができる等
の効果が得られる。
れる金属製下部支承部材2の上部に、橋軸直角方
向に延長する凹円筒面3を有する上向き開口凹部
4が設けられ、金属製ベアリング部材9の下部に
形成された橋軸直角方向に延長する下部凸円筒面
10は前記下部支承部材2の凹円筒面3に嵌合さ
れているので、下部支承部材2の凹円筒面3に対
するベアリング部材9における下部凸円筒面10
の回動により橋梁構造物5の回転を許容すること
ができ、かつ橋梁構造物5の下部に固定される金
属製上部支承部材6の下部に、橋軸方向に延長す
る凹円筒面7を有する下向き開口凹部8が設けら
れ、前記ベアリング部材9の上部に形成された橋
軸方向に延長する上部凸円筒面11は前記上部支
承部材6の凹円筒面7に嵌合されているので、ベ
アリング部材9の上部凸円筒面11に対し上部支
承部材6の凹円筒面7が回動することができ、そ
のため橋梁構造物5の捻れ等により上部支承部材
6が下部支承部材2に対し橋軸直角方向に傾斜し
ても、上部支承部材6とベアリング部材9とを広
い面積にわたつて面接触させることができ、さら
にそれぞれ金属材料により構成された下部支承部
材2とベアリング部材9と上部支承部材6とが常
に広い面積にわたつて面接触するので、可動支承
装置の耐荷重強度を大きくして、可動支承装置を
小型にかつ低コストで製作することができる。ま
た下向き開口凹部8の橋軸方向端部とベアリング
部材9の橋軸方向端部との間に間隙が設けられて
いるので、通常の橋梁構造物5の伸縮を自由に許
容することができ、かつ橋軸方向の大きな水平地
震力に対しては、上部支承部材6における橋軸方
向端部のストツパ12がベアリング部材9の橋軸
方向端部に係合して橋梁構造物5の橋軸方向移動
を停止させるので、簡単な手段によつて橋梁構造
物移動停止用ストツパを構成することができる等
の効果が得られる。
第1図ないし第6図は本発明の第1実施例を示
すものであつて、第1図は橋梁構造物可動支承装
置の使用状態を示す側面図、第2図は橋梁構造物
可動支承装置の使用状態を示す拡大縦断正面図、
第3図は第2図のA−A線断面図、第4図は第2
図のB−B線断面図、第5図は下部支承部材とベ
アリング部材と上部支承部材とを分離して示す縦
断側面図、第6図はベアリング部材の斜視図であ
る。第7図ないし第9図は本発明の第2実施例を
示すものであつて、第7図は橋梁構造物可動支承
装置の側面図、第8図は第7図のC−C線断面
図、第9図は橋梁構造物可動支承装置の使用状態
を示す縦断正面図である。 1:支持構造体、2:金属製下部支承部材、
3:凹円筒面、4:上向き開口凹部、5:橋梁構
造物、6:金属製上部支承部材、7:凹円筒面、
8:下向き開口凹部、9:金属製ベアリング部
材、10:下部凸円筒面、11:上部凸円筒面、
12:移動制限用ストツパ、13:リブ、14:
定着用鉄筋、15:リブ、16:定着用鉄筋、1
7:フランジ、18:長孔、19:フランジ、2
0:長孔、21:ボルト、22:ナツト。
すものであつて、第1図は橋梁構造物可動支承装
置の使用状態を示す側面図、第2図は橋梁構造物
可動支承装置の使用状態を示す拡大縦断正面図、
第3図は第2図のA−A線断面図、第4図は第2
図のB−B線断面図、第5図は下部支承部材とベ
アリング部材と上部支承部材とを分離して示す縦
断側面図、第6図はベアリング部材の斜視図であ
る。第7図ないし第9図は本発明の第2実施例を
示すものであつて、第7図は橋梁構造物可動支承
装置の側面図、第8図は第7図のC−C線断面
図、第9図は橋梁構造物可動支承装置の使用状態
を示す縦断正面図である。 1:支持構造体、2:金属製下部支承部材、
3:凹円筒面、4:上向き開口凹部、5:橋梁構
造物、6:金属製上部支承部材、7:凹円筒面、
8:下向き開口凹部、9:金属製ベアリング部
材、10:下部凸円筒面、11:上部凸円筒面、
12:移動制限用ストツパ、13:リブ、14:
定着用鉄筋、15:リブ、16:定着用鉄筋、1
7:フランジ、18:長孔、19:フランジ、2
0:長孔、21:ボルト、22:ナツト。
Claims (1)
- 1 支持構造体1の上部に固定される金属製下部
支承部材2の上部に、橋軸直角方向に延長する凹
円筒面3を有する上向き開口凹部4が設けられ、
橋梁構造物5の下部に固定される金属製上部支承
部材6の下部に、橋軸方向に延長する凹円筒面7
を有する下向き開口凹部8が設けられ、金属製ベ
アリング部材9の下部に形成された橋梁直角方向
に延長する下部凸円筒面10は前記下部支承部材
2の凹円筒面3に嵌合され、前記ベアリング部材
9の上部に形成された橋軸方向に延長する上部凸
円筒面11は前記上部支承部材6の凹円筒面7に
嵌合され、前記上部支承部材6における橋軸方向
端部に、ベアリング部材9の橋軸方向端部に間隔
をおいて対向する移動制限用ストツパ12が設け
られている橋梁構造物可動支承装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21877483A JPS60112946A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 橋梁構造物可動支承装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21877483A JPS60112946A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 橋梁構造物可動支承装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60112946A JPS60112946A (ja) | 1985-06-19 |
| JPH0326242B2 true JPH0326242B2 (ja) | 1991-04-10 |
Family
ID=16725170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21877483A Granted JPS60112946A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 橋梁構造物可動支承装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60112946A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5256386B2 (ja) * | 2008-10-31 | 2013-08-07 | 清水建設株式会社 | ピン支承構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5541608U (ja) * | 1978-09-11 | 1980-03-17 |
-
1983
- 1983-11-22 JP JP21877483A patent/JPS60112946A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60112946A (ja) | 1985-06-19 |
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