JPS605065Y2 - ウインド支承 - Google Patents
ウインド支承Info
- Publication number
- JPS605065Y2 JPS605065Y2 JP3907281U JP3907281U JPS605065Y2 JP S605065 Y2 JPS605065 Y2 JP S605065Y2 JP 3907281 U JP3907281 U JP 3907281U JP 3907281 U JP3907281 U JP 3907281U JP S605065 Y2 JPS605065 Y2 JP S605065Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- shoe
- bridge
- plates
- bridge axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、橋の中央部に設けられた塔柱と該塔柱から橋
桁にかけられた数本のワイヤーロープとによって該橋桁
を支持する斜張橋において、該塔柱下の橋桁を橋脚上で
支持するウィンド支承に関するものである。
桁にかけられた数本のワイヤーロープとによって該橋桁
を支持する斜張橋において、該塔柱下の橋桁を橋脚上で
支持するウィンド支承に関するものである。
ここで、ウィンド支承とは、第1図に示す斜張橋におい
て、第2図Bで示すように、橋脚C上に設置されて塔柱
A下の橋桁りに取り付けられ、橋桁りの鉛直荷重を支持
し、かつ橋桁りの橋軸方向の伸縮やたわみを許容する機
能を有する、例えばローラー支承などの本支承Eに、風
や塔柱Aの回転によって橋桁りに作用するX工、X2方
向(横方向)の力が作用しないように数カを受けとめ、
かつ逃がす機能を有する支承で、X□、X2方向に作用
する力によって生じる本支承Eの破損等を防止する役割
を果すものである。
て、第2図Bで示すように、橋脚C上に設置されて塔柱
A下の橋桁りに取り付けられ、橋桁りの鉛直荷重を支持
し、かつ橋桁りの橋軸方向の伸縮やたわみを許容する機
能を有する、例えばローラー支承などの本支承Eに、風
や塔柱Aの回転によって橋桁りに作用するX工、X2方
向(横方向)の力が作用しないように数カを受けとめ、
かつ逃がす機能を有する支承で、X□、X2方向に作用
する力によって生じる本支承Eの破損等を防止する役割
を果すものである。
上述したウィンド支承としては、従来、例えば第3図に
示す構造、すなわち橋桁などの上部構造に取り付けられ
る上沓1には、その橋軸直角方向の両側面部に相背向す
る凹部2が形成され、該凹部2には一方の面に凸曲面3
を有する支圧板4が嵌合され、橋脚などの下部構造に取
り付けられる下沓5には、橋軸直角方向に相対向して立
壁6が形成され、該立壁6には摺接板7が配され、該上
沓1は、下沓5の立壁6間に該上沓1の支圧板4が下沓
5の摺接板7と摺接して装入されてなる構造である。
示す構造、すなわち橋桁などの上部構造に取り付けられ
る上沓1には、その橋軸直角方向の両側面部に相背向す
る凹部2が形成され、該凹部2には一方の面に凸曲面3
を有する支圧板4が嵌合され、橋脚などの下部構造に取
り付けられる下沓5には、橋軸直角方向に相対向して立
壁6が形成され、該立壁6には摺接板7が配され、該上
沓1は、下沓5の立壁6間に該上沓1の支圧板4が下沓
5の摺接板7と摺接して装入されてなる構造である。
しかし、この構造であると、支圧板4と摺接板7が、製
作あるいは設置誤差などにより必ずしも良好に摺接する
とは限らず、該支圧板4と摺接板7の間に隙間が生じる
と、該隙間によって横方向の力を支持するように設計さ
れていない本支承Cに数カが作用して、該本支承Cを損
傷せしめる問題が生じ、また、圧接状態が生じると、支
圧板4と摺接板7間の摺接が拘束されて、橋桁の伸縮な
どに追従できず、該伸縮による変位力で橋桁を損傷する
などの問題が生じている。
作あるいは設置誤差などにより必ずしも良好に摺接する
とは限らず、該支圧板4と摺接板7の間に隙間が生じる
と、該隙間によって横方向の力を支持するように設計さ
れていない本支承Cに数カが作用して、該本支承Cを損
傷せしめる問題が生じ、また、圧接状態が生じると、支
圧板4と摺接板7間の摺接が拘束されて、橋桁の伸縮な
どに追従できず、該伸縮による変位力で橋桁を損傷する
などの問題が生じている。
さらに、支圧板4と摺接板7の接触が線接触であるため
、支圧応力が大きく、摩耗ならびに摩擦抵抗が増大する
などの不具合も生じている。
、支圧応力が大きく、摩耗ならびに摩擦抵抗が増大する
などの不具合も生じている。
本考案は、これらの問題点を解決したもので、橋桁など
の上部構造に取り付けられる上沓には、その橋軸直角方
向の両側面部に、この橋軸方向に沿う凹溝がそれぞれ形
成されており、該凹溝には一組の調整楔板を介して円形
凹部を有する中間プレートがそれぞれ配されており、該
中間プレートの円形凹部には、ゴムプレートを介してす
べり板がそれぞれ配されており、一方、橋脚などの下部
構造に取り付けられる下沓は、底板と該底板と一体に、
橋軸直角方向に所定の間隔をもって相対向し、かつ橋軸
方向に沿って形成された立壁とから構成されているとと
もに、該下沓には、該底板と立壁とにより橋軸方向に沿
う凹所が形成されており、該下沓立壁の相対向する面に
は、それぞれ摺接板が固定されており、前記上沓は、下
沓の凹所に、該上沓のすべり板を下沓立壁の摺接板に摺
接せしめてなるウィンド支承を提供するものである。
の上部構造に取り付けられる上沓には、その橋軸直角方
向の両側面部に、この橋軸方向に沿う凹溝がそれぞれ形
成されており、該凹溝には一組の調整楔板を介して円形
凹部を有する中間プレートがそれぞれ配されており、該
中間プレートの円形凹部には、ゴムプレートを介してす
べり板がそれぞれ配されており、一方、橋脚などの下部
構造に取り付けられる下沓は、底板と該底板と一体に、
橋軸直角方向に所定の間隔をもって相対向し、かつ橋軸
方向に沿って形成された立壁とから構成されているとと
もに、該下沓には、該底板と立壁とにより橋軸方向に沿
う凹所が形成されており、該下沓立壁の相対向する面に
は、それぞれ摺接板が固定されており、前記上沓は、下
沓の凹所に、該上沓のすべり板を下沓立壁の摺接板に摺
接せしめてなるウィンド支承を提供するものである。
以下、本考案の実施例を第4図、第5図、第6図によっ
て説明する。
て説明する。
10は橋桁などの上部構造に取り付けられ、かつ塔柱と
接続される上沓ヤ、該上沓10には、その橋軸方向の両
側面部に、その橋軸方向に沿う凹溝11がそれぞれ形成
されている。
接続される上沓ヤ、該上沓10には、その橋軸方向の両
側面部に、その橋軸方向に沿う凹溝11がそれぞれ形成
されている。
12は中間プレートであり、該中間プレートの一方の面
には、その中央部に円形凹部13が形成されており、該
中間プレート12は前記上沓10の凹溝11に、その円
形凹部13を外側にして嵌着されている。
には、その中央部に円形凹部13が形成されており、該
中間プレート12は前記上沓10の凹溝11に、その円
形凹部13を外側にして嵌着されている。
14は該円形凹部13に密に収納されたゴムプレートで
あり、該ゴムプレート14は、その一方の端部周縁に、
金属製の圧縮リング15が嵌着されている。
あり、該ゴムプレート14は、その一方の端部周縁に、
金属製の圧縮リング15が嵌着されている。
16は該ゴムプレート14上に配されたすべり板であり
、該すべり板16は、ゴムプレート14に一方の面を当
接し、他方の面を中間プレート12の円形凹部13より
突出して配され、後述する摺接板と摺接する。
、該すべり板16は、ゴムプレート14に一方の面を当
接し、他方の面を中間プレート12の円形凹部13より
突出して配され、後述する摺接板と摺接する。
17はシールリングであり、該シールリング17は、中
間プレート12に形成された円形凹部13を囲んで該中
間プレート12に嵌着されており、該シールリング17
は、すべり板16と摺接板との摺接部に異物が混入する
のを防止するものである。
間プレート12に形成された円形凹部13を囲んで該中
間プレート12に嵌着されており、該シールリング17
は、すべり板16と摺接板との摺接部に異物が混入する
のを防止するものである。
1B、19は、上沓10の凹溝11と前記中間プレート
12間に配される調整楔板であり、該調整楔板1B、1
9は、その一方の面にテーパー面を有する方形状の板か
らなり、そのテーパー面を互に合致させて、−組の調整
楔板が構成されている。
12間に配される調整楔板であり、該調整楔板1B、1
9は、その一方の面にテーパー面を有する方形状の板か
らなり、そのテーパー面を互に合致させて、−組の調整
楔板が構成されている。
そして、該調整楔板1B、19をその橋軸方向に移動さ
せることにより、該調整楔板1B、19に配された中間
プレート12を橋軸直角方向、言い換えれば後述する下
沓の立壁側に移動させ、下沓立壁の摺接板と中間プレー
トの凹部内に配されたすべり板間の隙間が調整される。
せることにより、該調整楔板1B、19に配された中間
プレート12を橋軸直角方向、言い換えれば後述する下
沓の立壁側に移動させ、下沓立壁の摺接板と中間プレー
トの凹部内に配されたすべり板間の隙間が調整される。
20は橋脚などの下部構造に取り付けられる下沓で、該
下沓20は底板21と該底板21と一体に橋軸直角方向
に所定の間隔をもって相対向し、かつ、橋軸方向に沿っ
て形成された立壁22よりなり、該底板21と立壁22
とで橋軸方向に沿う凹所23が形成されている。
下沓20は底板21と該底板21と一体に橋軸直角方向
に所定の間隔をもって相対向し、かつ、橋軸方向に沿っ
て形成された立壁22よりなり、該底板21と立壁22
とで橋軸方向に沿う凹所23が形成されている。
24は前記上沓10のすべり板16と摺接する、たとえ
ば不銹金属板からなる摺接板で、該摺接板24は、下沓
立壁22の相対向する面にそれぞれ固定されている。
ば不銹金属板からなる摺接板で、該摺接板24は、下沓
立壁22の相対向する面にそれぞれ固定されている。
25.26は上沓10の橋軸方向の両側面部に配される
側板で、該側板25,26には中間プレート12のボル
ト孔27と合致する位置に橋軸直角方向に長軸を有する
長円ボルト孔28と、上沓10のボルト孔29と合致す
る位置に円形ボルト孔30が設けられている。
側板で、該側板25,26には中間プレート12のボル
ト孔27と合致する位置に橋軸直角方向に長軸を有する
長円ボルト孔28と、上沓10のボルト孔29と合致す
る位置に円形ボルト孔30が設けられている。
そして側板25,26は上沓10の凹溝11に配された
中間プレート12と該上沓10とをそれぞれのボルト2
7.2B、29.30にボルト31,32.を果合して
固定することによって該中間プレート12が上沓10と
ともに橋軸方向に移動するようにするものである。
中間プレート12と該上沓10とをそれぞれのボルト2
7.2B、29.30にボルト31,32.を果合して
固定することによって該中間プレート12が上沓10と
ともに橋軸方向に移動するようにするものである。
本考案のウィンド支承は上沓10の凹溝11に調整楔板
18,19を介して中間プレート12を嵌装し、該中間
プレート12の円形凹部13にはゴムプレート14を、
該ゴムプレート14上にはすべり板16を嵌装し、さら
に円形凹部13を囲んでシールリング17を嵌着した後
、該上沓10を下沓20の凹所23に、上沓10のすべ
り板16と下沓20の立壁22に配した摺接板24が対
向するように装入し、次いですべり板16と摺接板24
が密に摺接するように調整楔板18,19で調整し、該
調整後、中間プレート12と上沓10を側板25,26
を介してボルト31.32で固定することにより組立て
られるものである。
18,19を介して中間プレート12を嵌装し、該中間
プレート12の円形凹部13にはゴムプレート14を、
該ゴムプレート14上にはすべり板16を嵌装し、さら
に円形凹部13を囲んでシールリング17を嵌着した後
、該上沓10を下沓20の凹所23に、上沓10のすべ
り板16と下沓20の立壁22に配した摺接板24が対
向するように装入し、次いですべり板16と摺接板24
が密に摺接するように調整楔板18,19で調整し、該
調整後、中間プレート12と上沓10を側板25,26
を介してボルト31.32で固定することにより組立て
られるものである。
本考案は以上のような構成であり、すべり板と摺接板と
の摺接状態を調整楔板で調整することができるため、す
べり板と摺接板の間に本支承ならびに橋桁に損傷を与え
るような隙間あるいは圧接状態が生じるのを防止でき、
さらに風や塔柱の回転によって生じる横方向の力を確実
に支持して本支承に横方向の力が作用するのを阻止する
ことができるものである。
の摺接状態を調整楔板で調整することができるため、す
べり板と摺接板の間に本支承ならびに橋桁に損傷を与え
るような隙間あるいは圧接状態が生じるのを防止でき、
さらに風や塔柱の回転によって生じる横方向の力を確実
に支持して本支承に横方向の力が作用するのを阻止する
ことができるものである。
また、前記すべり板と摺接板の摺接が面接触であるため
、従来の線接触に比べて摩耗ならびに摩擦抵抗を低くで
き、良好な摺接状態が得られるものである。
、従来の線接触に比べて摩耗ならびに摩擦抵抗を低くで
き、良好な摺接状態が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は斜張橋の一般図、第2図は第1図のY−Y断面
図、第3図は従来のウィンド支承の縦断正面図、第4図
は本考案のウィンド支承の縦断正面図、第5図は本考案
のウィンド支承の正面図、第6図は本考案のウィンド支
承の分解斜視図である。 10:上沓、12:中間プレート、14:ゴムプレート
、15:圧縮リング、16:すべり板、17:シールリ
ング、18,19:調整楔板、20:下沓、24:摺接
板、25,26:側板。
図、第3図は従来のウィンド支承の縦断正面図、第4図
は本考案のウィンド支承の縦断正面図、第5図は本考案
のウィンド支承の正面図、第6図は本考案のウィンド支
承の分解斜視図である。 10:上沓、12:中間プレート、14:ゴムプレート
、15:圧縮リング、16:すべり板、17:シールリ
ング、18,19:調整楔板、20:下沓、24:摺接
板、25,26:側板。
Claims (1)
- 橋桁などの上部構造に取り付けられる上沓には、その橋
軸直角方向の両側面部に、この橋軸方向に沿う凹溝がそ
れぞれ形成されており、該凹溝には一組の調整楔板を介
して円形四部を有する中間プレートがそれぞれ配されて
おり、該中間プレートの円形凹部には、ゴムプレートを
介してすべり板がそれぞれ配されており、一方、橋脚な
どの下部構造に取り付けられる下沓は、底板と該底板と
一体に橋軸直角方向に所定の間隔をもって相対向し、か
つ橋軸方向に沿って形成された立壁とから構成されてい
るとともに、該下沓には該底板と立壁とにより橋軸方向
に沿う凹所が形成されており、該下沓立壁の相対向する
面には、それぞれ摺接板が固定されており、前記上沓は
下沓の凹所に該上沓のすべり板を下沓立壁の摺接板に摺
接せしめて装入されてなるウィンド支承。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3907281U JPS605065Y2 (ja) | 1981-03-23 | 1981-03-23 | ウインド支承 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3907281U JPS605065Y2 (ja) | 1981-03-23 | 1981-03-23 | ウインド支承 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57156511U JPS57156511U (ja) | 1982-10-01 |
| JPS605065Y2 true JPS605065Y2 (ja) | 1985-02-15 |
Family
ID=29836213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3907281U Expired JPS605065Y2 (ja) | 1981-03-23 | 1981-03-23 | ウインド支承 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605065Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-23 JP JP3907281U patent/JPS605065Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57156511U (ja) | 1982-10-01 |
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