JPH03263052A - 乾式2成分現像剤用キャリア - Google Patents
乾式2成分現像剤用キャリアInfo
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- JPH03263052A JPH03263052A JP2063410A JP6341090A JPH03263052A JP H03263052 A JPH03263052 A JP H03263052A JP 2063410 A JP2063410 A JP 2063410A JP 6341090 A JP6341090 A JP 6341090A JP H03263052 A JPH03263052 A JP H03263052A
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Landscapes
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電子写真法の現像工程において、トナーとと
もに用いられる乾式2成分現像剤用キャリアに関し、さ
らに詳しくはキャリアの劣化による画質の低下を解消し
た乾式2成分現像剤用キャリアに関する。
もに用いられる乾式2成分現像剤用キャリアに関し、さ
らに詳しくはキャリアの劣化による画質の低下を解消し
た乾式2成分現像剤用キャリアに関する。
(従来の技術)
電子写真複写機において、感光体に形成された静電潜像
を乾式現像法により可視化するため、トナーとキャリア
が混合された2成分現像剤を用いた磁気ブラシ現像法が
従来から行われている。
を乾式現像法により可視化するため、トナーとキャリア
が混合された2成分現像剤を用いた磁気ブラシ現像法が
従来から行われている。
かかる2成分現像剤は帯電特性の異なるトナーとキャリ
アがそれぞれ接触によりそれぞれ反対極性の摩擦帯電を
帯び、キャリア表面上にトナーが吸引保持されているも
のであり、これが感光体表面の静電潜像に接触するとト
ナーと潜像の吸引力がキャリアとトナーとの間の吸引力
に打ち勝って潜像上にトナーが付着して現像が行われる
。
アがそれぞれ接触によりそれぞれ反対極性の摩擦帯電を
帯び、キャリア表面上にトナーが吸引保持されているも
のであり、これが感光体表面の静電潜像に接触するとト
ナーと潜像の吸引力がキャリアとトナーとの間の吸引力
に打ち勝って潜像上にトナーが付着して現像が行われる
。
ところで、従来よりスペント現象の防止及びキ中リアの
抵抗を調整して画質を向上させるためにキャリアとして
樹脂で被覆された被覆キャリアが使用されている。しか
し、このような現像剤を用いて長期間複写作業を行った
場合には、現像中にキャリアの樹脂層が摩擦や剥離等に
よって減少し、キャリアの電気抵抗率が低下するという
現象が起きる。その結果、画像濃度が上昇し、文字潰れ
、前ビキ等の画質劣化を引き起こすという問題がある。
抵抗を調整して画質を向上させるためにキャリアとして
樹脂で被覆された被覆キャリアが使用されている。しか
し、このような現像剤を用いて長期間複写作業を行った
場合には、現像中にキャリアの樹脂層が摩擦や剥離等に
よって減少し、キャリアの電気抵抗率が低下するという
現象が起きる。その結果、画像濃度が上昇し、文字潰れ
、前ビキ等の画質劣化を引き起こすという問題がある。
このような問題を解消するために、例えば樹脂層の硬度
の調整によって対策することが考えられる。
の調整によって対策することが考えられる。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、樹脂層を硬質のもので形成すると耐衝撃性に劣
るために摩耗が起こり易くなり、逆に樹脂層を軟質のも
ので形成するとキャリアコアに対する密着性に劣り樹脂
層の剥離が起こり易くなり、いずれの場合も樹脂層の減
少を満足いくレベルで解消することはできない。また、
この樹脂層の減少の進行は使用環境等によって異なり、
しかもその進行程度は容易に知ることはできないため知
らない間に画像劣化が起こることになる。
るために摩耗が起こり易くなり、逆に樹脂層を軟質のも
ので形成するとキャリアコアに対する密着性に劣り樹脂
層の剥離が起こり易くなり、いずれの場合も樹脂層の減
少を満足いくレベルで解消することはできない。また、
この樹脂層の減少の進行は使用環境等によって異なり、
しかもその進行程度は容易に知ることはできないため知
らない間に画像劣化が起こることになる。
本発明は、上記の問題を解決したものであり、その目的
とするところは、現像器内におけるキャリアの抵抗率が
低下することによる画質劣化を防止し長期間に亘って良
好な画質が得られる乾式2成分現像剤用キャリアを提供
することにある。本発明の他の目的は、キャリアコアの
外面に積層した樹脂層の摩耗が生じた場合でもその摩耗
程度を簡便に知ることができる乾式2成分現像剤用キャ
リアを提供することにある。
とするところは、現像器内におけるキャリアの抵抗率が
低下することによる画質劣化を防止し長期間に亘って良
好な画質が得られる乾式2成分現像剤用キャリアを提供
することにある。本発明の他の目的は、キャリアコアの
外面に積層した樹脂層の摩耗が生じた場合でもその摩耗
程度を簡便に知ることができる乾式2成分現像剤用キャ
リアを提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明の乾式2成分現像剤用キャリアは、キャリアコア
と、該キャリアコアの外面に積層された樹脂からなる内
層と、該内層の外面に積層された樹脂からなる外層と、
を有する乾式2成分現像剤用キャリアであって、該内層
を形成する樹脂と該外層を形成する樹脂は同種の樹脂に
て形成され、且つ内層の硬度は外層の硬度に比して高く
設定されており、そのことにより上記目的が達成される
。
と、該キャリアコアの外面に積層された樹脂からなる内
層と、該内層の外面に積層された樹脂からなる外層と、
を有する乾式2成分現像剤用キャリアであって、該内層
を形成する樹脂と該外層を形成する樹脂は同種の樹脂に
て形成され、且つ内層の硬度は外層の硬度に比して高く
設定されており、そのことにより上記目的が達成される
。
また、本発明の他の乾式2成分現像剤用キャリアは、キ
ャリアの電気抵抗率がs、 ox 1oj〜5.0X1
011(Ωam)にあり、上記キャリアコアに上記内層
のみが積層された状態の電気抵抗率は該キャリアの電気
抵抗率の0.2〜0.5倍であり、そのことにより上記
目的が達成される。上記内層と外層は異色の樹脂にて形
成されているのが好ましい。
ャリアの電気抵抗率がs、 ox 1oj〜5.0X1
011(Ωam)にあり、上記キャリアコアに上記内層
のみが積層された状態の電気抵抗率は該キャリアの電気
抵抗率の0.2〜0.5倍であり、そのことにより上記
目的が達成される。上記内層と外層は異色の樹脂にて形
成されているのが好ましい。
以下に、図面を参照しながら本発明を説明する。
第1図には本発明の乾式2成分現像剤用キャリアの断面
が示され、このキャリアはキャリアコア1とキャリアコ
ア1の外面に積層された樹脂からなる内層2と該内層2
の外面に積層された樹脂からなる外層3とを有している
。
が示され、このキャリアはキャリアコア1とキャリアコ
ア1の外面に積層された樹脂からなる内層2と該内層2
の外面に積層された樹脂からなる外層3とを有している
。
本発明に用いられるキャリアコアlとしては、酸化また
は未酸化の鉄粉、ニッケル、コバルト、フェライト等の
未被覆キャリアがあげられ、特に球形のフェライトが好
ましい。そのキャリアコア1の中心粒径は通常15〜2
00μ箇であり、50〜150μmが好ましい。
は未酸化の鉄粉、ニッケル、コバルト、フェライト等の
未被覆キャリアがあげられ、特に球形のフェライトが好
ましい。そのキャリアコア1の中心粒径は通常15〜2
00μ箇であり、50〜150μmが好ましい。
上記キャリアコアlの外面に積層された内層2と外層3
を形成する樹脂としては、従来よりコーティング用とし
て使用されている各種の樹脂が使用され、例えば、スチ
レン系重合体、アクリル系重合体、フッ素樹脂系重合体
、ポリエステル、シリコーン樹脂、メラミン樹脂、ポリ
カーボネート、エポキシ樹脂等の重合体があげられ、ス
ペント化防止の点で特にシリコーン樹脂が好ましい。
を形成する樹脂としては、従来よりコーティング用とし
て使用されている各種の樹脂が使用され、例えば、スチ
レン系重合体、アクリル系重合体、フッ素樹脂系重合体
、ポリエステル、シリコーン樹脂、メラミン樹脂、ポリ
カーボネート、エポキシ樹脂等の重合体があげられ、ス
ペント化防止の点で特にシリコーン樹脂が好ましい。
上記内層2を形成する樹脂と外層3を形成する樹脂は同
種の樹脂にて形成されており、内層2と外層3の結着性
が高められる。例えば、内層2をシリコーン樹脂で形成
した場合には外層3もシリコーン樹脂で形成されている
。そして、内層2の硬度は外層3の硬度に比して高く設
定される。硬度の翼なる内層2と外層3を形成するには
、内層2を形成する樹脂と外層3を形成する樹脂の分子
量、架橋密度、層の形成条件等を変えることにより行う
ことができる。例えば、内層2及び外層3をシリコーン
樹脂にて形成する場合には、内層2を形成する樹脂とし
て一般式が次式(1)で表されるモノメチルシリコン化
合物を主成分としてなるシリコーン樹脂を用い、外層3
を形成する樹脂として上記モノメチルシリコン化合物と
一般式が次式(2)で表されるジメチルシリコン化合物
とを主成分としてなるシリコーン樹脂を用いるのが好ま
しい。
種の樹脂にて形成されており、内層2と外層3の結着性
が高められる。例えば、内層2をシリコーン樹脂で形成
した場合には外層3もシリコーン樹脂で形成されている
。そして、内層2の硬度は外層3の硬度に比して高く設
定される。硬度の翼なる内層2と外層3を形成するには
、内層2を形成する樹脂と外層3を形成する樹脂の分子
量、架橋密度、層の形成条件等を変えることにより行う
ことができる。例えば、内層2及び外層3をシリコーン
樹脂にて形成する場合には、内層2を形成する樹脂とし
て一般式が次式(1)で表されるモノメチルシリコン化
合物を主成分としてなるシリコーン樹脂を用い、外層3
を形成する樹脂として上記モノメチルシリコン化合物と
一般式が次式(2)で表されるジメチルシリコン化合物
とを主成分としてなるシリコーン樹脂を用いるのが好ま
しい。
5i(ORhCHa ・・・ (1)St
(OR)2(CH3)2 ・・・ (2)(式中
、Rはアルキル基を表す) この場合において、内層2はモノメチルシリコン化合物
を主成分としてなるシリコーン樹脂にて形成されること
により、外層3に比べてキャリアコア1に対する密着性
に優れている。この理由は、内層形成用樹脂は、キャリ
アコア1表面の活性基と水素結合し得る水酸基を多く有
しているためと、内層形成用樹脂は外層形成用樹脂に比
べて高硬度の被膜を形成し得るためと推測される。また
、外層3は上記モノメチルシリコン化合物と上記ジメチ
ルシリコン化合物とを主成分としてなるシリコ、−ン樹
脂にて形成されていることにより、内層2に比べてより
弾性を有することになり耐衝撃性等の力学物性が改善さ
れる。内層2を形成する樹脂として、モノメチルシリコ
ン化合物と少量のジメチルシリコン化合物とを成分とし
て得られるシリコーン樹脂を用いてもよく、この場合に
は外層3を形成する樹脂としてジメチルシリコン化合物
の比率を内層形成用樹脂に比べて上げるのがよい。
(OR)2(CH3)2 ・・・ (2)(式中
、Rはアルキル基を表す) この場合において、内層2はモノメチルシリコン化合物
を主成分としてなるシリコーン樹脂にて形成されること
により、外層3に比べてキャリアコア1に対する密着性
に優れている。この理由は、内層形成用樹脂は、キャリ
アコア1表面の活性基と水素結合し得る水酸基を多く有
しているためと、内層形成用樹脂は外層形成用樹脂に比
べて高硬度の被膜を形成し得るためと推測される。また
、外層3は上記モノメチルシリコン化合物と上記ジメチ
ルシリコン化合物とを主成分としてなるシリコ、−ン樹
脂にて形成されていることにより、内層2に比べてより
弾性を有することになり耐衝撃性等の力学物性が改善さ
れる。内層2を形成する樹脂として、モノメチルシリコ
ン化合物と少量のジメチルシリコン化合物とを成分とし
て得られるシリコーン樹脂を用いてもよく、この場合に
は外層3を形成する樹脂としてジメチルシリコン化合物
の比率を内層形成用樹脂に比べて上げるのがよい。
このように、本発明のキャリアでは、その表面からキャ
リアコアに至るまで樹脂層に硬度の勾配が形成されてお
り、表面は弾性に富むことから耐衝撃性があり、内層2
は高硬度でキャリアコア1との密着性に富むために、樹
脂層の摩耗と剥離が抑制され、現像剤の性能維持特性を
改善することができる。
リアコアに至るまで樹脂層に硬度の勾配が形成されてお
り、表面は弾性に富むことから耐衝撃性があり、内層2
は高硬度でキャリアコア1との密着性に富むために、樹
脂層の摩耗と剥離が抑制され、現像剤の性能維持特性を
改善することができる。
また、キャリアコア1と内層2と外層3とを有する乾式
2成分現像剤用キャリアにおいて、内層2と外層3を異
色の樹脂にて形成してもよく、内層2は、染料、顔料等
の着色剤で着色し外層3は未着色とするか、あるいは外
層3を内層2とは異なる色の着色剤で着色してもよい。
2成分現像剤用キャリアにおいて、内層2と外層3を異
色の樹脂にて形成してもよく、内層2は、染料、顔料等
の着色剤で着色し外層3は未着色とするか、あるいは外
層3を内層2とは異なる色の着色剤で着色してもよい。
この場合、樹脂層の摩耗が進行したとしても抵抗率が大
きく変動しない範囲で樹脂層の減少を確認することがで
き、現像剤の寿命あるいは交換時期を知ることができる
。
きく変動しない範囲で樹脂層の減少を確認することがで
き、現像剤の寿命あるいは交換時期を知ることができる
。
キャリアコアlに内層2及び外層3を積層した状態の本
発明のキャリアの電気抵抗率は、5.OX 109〜5
.0XIO”の範囲とするのがよい。また、キャリアコ
ア1に内層2を積層した状態のキャリアBの電気抵抗率
は上記電気抵抗率の0.2〜0.5倍とするのが好まし
い。つまり、キャリアコア1に内層2のみを積層したキ
ャリアBの電気抵抗率を、複写作業においてそのキャリ
アを用いた現像剤によって良好な画像を形成するのに必
要な下限値とすることにより、外層3が摩耗したとして
も内層2が露出し始めるまでは良好な画像が形成される
と判断できる。従って、第1図(a)〜(b)に示すよ
うに、複写作業によって外層3が摩耗している段階では
キャリアは所望範囲の電気抵抗率を有しており、さらに
外層3の摩耗が進んで第1図(C)に示すように内層2
0色が視認できた時点で別の新しいキャリアと取り替え
ればよい。
発明のキャリアの電気抵抗率は、5.OX 109〜5
.0XIO”の範囲とするのがよい。また、キャリアコ
ア1に内層2を積層した状態のキャリアBの電気抵抗率
は上記電気抵抗率の0.2〜0.5倍とするのが好まし
い。つまり、キャリアコア1に内層2のみを積層したキ
ャリアBの電気抵抗率を、複写作業においてそのキャリ
アを用いた現像剤によって良好な画像を形成するのに必
要な下限値とすることにより、外層3が摩耗したとして
も内層2が露出し始めるまでは良好な画像が形成される
と判断できる。従って、第1図(a)〜(b)に示すよ
うに、複写作業によって外層3が摩耗している段階では
キャリアは所望範囲の電気抵抗率を有しており、さらに
外層3の摩耗が進んで第1図(C)に示すように内層2
0色が視認できた時点で別の新しいキャリアと取り替え
ればよい。
本発明の現像剤用キャリアを製造するには、種々の方法
が採用できる。例えば、流動床型塗布装置を用いてキャ
リアコア1の表面に樹脂溶液を塗布乾燥して内層2を形
成し、その後内層2の表面に別の樹脂溶液を塗布乾燥し
て外層3を形成すればよい。樹脂溶液に着色剤を添加し
ておけば着色した樹脂層が形成される。
が採用できる。例えば、流動床型塗布装置を用いてキャ
リアコア1の表面に樹脂溶液を塗布乾燥して内層2を形
成し、その後内層2の表面に別の樹脂溶液を塗布乾燥し
て外層3を形成すればよい。樹脂溶液に着色剤を添加し
ておけば着色した樹脂層が形成される。
このようにして得られた本発明の現像剤用キャリアはト
ナーと混合されて現像剤が調製される。
ナーと混合されて現像剤が調製される。
トナーとしては、従来より公知のものが使用され、例え
ば、スチレン−アクリル共重合樹脂とカーボンブラック
等とを熱溶融して、混練粉砕、分級したもの、あるいは
これらにシリカ等の表面処理剤を混合して表面処理した
ものが使用できる。
ば、スチレン−アクリル共重合樹脂とカーボンブラック
等とを熱溶融して、混練粉砕、分級したもの、あるいは
これらにシリカ等の表面処理剤を混合して表面処理した
ものが使用できる。
(実施例)
以下、実施例によって本発明をより詳細に説明するが、
本発明はこれによって限定されるものではない。
本発明はこれによって限定されるものではない。
K血豆エ
メチルシリコーン樹脂(縮合体がモノメチルシリコン化
合物からなるもの(CH3/5is1.O)、信越化学
社製、lR251) 10重量部をトルエン10重量部
に溶解して樹脂溶液Aを調製した。
合物からなるもの(CH3/5is1.O)、信越化学
社製、lR251) 10重量部をトルエン10重量部
に溶解して樹脂溶液Aを調製した。
メチルシリコーン樹脂(縮合体がジメチルシリコン化合
物からなるもの(C1h/St>1.0)、信越化学社
製、にR255) 10重量部をトルエン20重量部に
溶解して樹脂溶液Bを調製した。
物からなるもの(C1h/St>1.0)、信越化学社
製、にR255) 10重量部をトルエン20重量部に
溶解して樹脂溶液Bを調製した。
次に、平均粒径が100μ層の球形酸化磁性鉄1000
重量部の表面に流動床型塗布装置を用いてA溶液を塗布
した。A溶液を塗布した後、次にB溶液を塗布すること
により樹脂層を形成させた。このようにして、樹脂層と
キャリアコアとの元素量比Si/Feが0.16.0.
18の2種類のキャリアを得た。なお、この元素量比S
i/Faは、樹脂層の量とキャリアコアの量を元素分析
によって求めたものである。
重量部の表面に流動床型塗布装置を用いてA溶液を塗布
した。A溶液を塗布した後、次にB溶液を塗布すること
により樹脂層を形成させた。このようにして、樹脂層と
キャリアコアとの元素量比Si/Feが0.16.0.
18の2種類のキャリアを得た。なお、この元素量比S
i/Faは、樹脂層の量とキャリアコアの量を元素分析
によって求めたものである。
一方、スチレン−アクリル樹脂とカーボンブラック等を
熱溶融して混練粉砕、分級し、及びこれにシリカにて表
面処理してトナーを得た。次いで、上記で得られた28
i類のキャリアとトナーとをそれぞれ、トナー濃度が3
.2%となるよう混合して2種類の現像剤を得た。得ら
れた各現像剤について、電子写真複写機DC−2585
(三田工業■製)を用いて画像出しを行い3万枚の複写
試験を行った。
熱溶融して混練粉砕、分級し、及びこれにシリカにて表
面処理してトナーを得た。次いで、上記で得られた28
i類のキャリアとトナーとをそれぞれ、トナー濃度が3
.2%となるよう混合して2種類の現像剤を得た。得ら
れた各現像剤について、電子写真複写機DC−2585
(三田工業■製)を用いて画像出しを行い3万枚の複写
試験を行った。
その結果、3万枚ランニング後においても当初の画像と
同等の品位の画像が得られた。また、各キャリアa及び
bのキャリアコアに対する樹脂層の元素量比St/Fe
の変動を測定したところ第2図に示す通りであり、Si
/Fe比が0.18のもの(第2図中aで示される)は
0.17、Si/Fe比が0.16のもの(第2図中す
で示される)は0.14となり、いずれも樹脂層の摩耗
、剥離による減少は少なかった。
同等の品位の画像が得られた。また、各キャリアa及び
bのキャリアコアに対する樹脂層の元素量比St/Fe
の変動を測定したところ第2図に示す通りであり、Si
/Fe比が0.18のもの(第2図中aで示される)は
0.17、Si/Fe比が0.16のもの(第2図中す
で示される)は0.14となり、いずれも樹脂層の摩耗
、剥離による減少は少なかった。
よ笠五
上記キャリアコアにA溶液を塗布乾燥しなかった以外は
、実施例1と同様にしてキャリアを得た。
、実施例1と同様にしてキャリアを得た。
得られたキャリアについて、実施例1と同様に画像出し
を行ったところ、3万枚ランニング後において画像が当
初の画像に比べて太き(低下した。
を行ったところ、3万枚ランニング後において画像が当
初の画像に比べて太き(低下した。
また、キャリアのキャリアコアに対する樹脂層の元素量
比Si/Peを測定したところ東2図に示す通りであり
(第2図中、Cで示される)、Si/Fe比が0.22
から0.12に低下した。これは樹脂層が摩耗または剥
離したことを示している。
比Si/Peを測定したところ東2図に示す通りであり
(第2図中、Cで示される)、Si/Fe比が0.22
から0.12に低下した。これは樹脂層が摩耗または剥
離したことを示している。
L1五主
メチルシリコーン樹脂(縮合体がモノメチルシリコン化
合物からなるもの(C1h/Sih 1゜O)、ffi
越化学社製、にR251) 12.5重量部と青色顔料
(#!フタロシアニン)1.0重量部をトルエン12.
5重量部に溶解して樹脂溶液Cを調製した。
合物からなるもの(C1h/Sih 1゜O)、ffi
越化学社製、にR251) 12.5重量部と青色顔料
(#!フタロシアニン)1.0重量部をトルエン12.
5重量部に溶解して樹脂溶液Cを調製した。
メチルシリコーン樹脂(縮合体がジメチルシリコン化合
物からなるもの(C1h/St> 1.0)) 30.
0重量部をトルエン30.0重量部に溶解して樹脂溶液
りを調製した。
物からなるもの(C1h/St> 1.0)) 30.
0重量部をトルエン30.0重量部に溶解して樹脂溶液
りを調製した。
次に、平均粒径100μ置の球形酸化磁性鉄1000重
量部の表面に流動床型塗布装置を用いてC溶液を塗布し
た。キャリアコアにC溶液のみを塗布乾燥して得たキャ
リアの電気抵抗率は約lXl0”(ΩC■)であった。
量部の表面に流動床型塗布装置を用いてC溶液を塗布し
た。キャリアコアにC溶液のみを塗布乾燥して得たキャ
リアの電気抵抗率は約lXl0”(ΩC■)であった。
C溶液を塗布した後、次にD溶液を塗布乾燥することに
より樹脂層を形成した。このようにして、内層が青色に
着色され外層が未着色であるキャリアを得た。得られた
キャリアの電気抵抗率は、約S X tow・(0cm
)であった。
より樹脂層を形成した。このようにして、内層が青色に
着色され外層が未着色であるキャリアを得た。得られた
キャリアの電気抵抗率は、約S X tow・(0cm
)であった。
このキャリアと実施例1で得られたトナーとをそれぞれ
トナー濃度が3.2%となるよう混合して現像剤を得た
。得られた現像剤について、実施例1と同様に電子写真
複写機DC−2585(三田工業■製)を用いて画像出
しを行い3万枚の複写試験を行った。その結果、3万枚
ランニング後において、キャリアの表面が青色となり内
層が露出したことが確認された。また、その時のキャリ
アの電気抵抗率は約lXl0’會(0cm)であった@
(発明の効果) 本発明の構成は上述の通りであり、内層および外層はキ
ャリアコアから剥離したり摩耗することが減少され、長
期間の複写によってキャリアの電気抵抗が低下すること
による画像濃度の上昇、文字潰れ、前ビキ等の画質劣化
等の不具合を減少することができる。また、内層と外層
の色を異ならせるとキャリアの寿命を目視にて判断する
ことができるから、上記した不具合を簡便な方法で未然
に回避することができる。
トナー濃度が3.2%となるよう混合して現像剤を得た
。得られた現像剤について、実施例1と同様に電子写真
複写機DC−2585(三田工業■製)を用いて画像出
しを行い3万枚の複写試験を行った。その結果、3万枚
ランニング後において、キャリアの表面が青色となり内
層が露出したことが確認された。また、その時のキャリ
アの電気抵抗率は約lXl0’會(0cm)であった@
(発明の効果) 本発明の構成は上述の通りであり、内層および外層はキ
ャリアコアから剥離したり摩耗することが減少され、長
期間の複写によってキャリアの電気抵抗が低下すること
による画像濃度の上昇、文字潰れ、前ビキ等の画質劣化
等の不具合を減少することができる。また、内層と外層
の色を異ならせるとキャリアの寿命を目視にて判断する
ことができるから、上記した不具合を簡便な方法で未然
に回避することができる。
4、 の な 日
箪1図(a)〜(C)は本発明の乾式2成分現像剤用キ
ャリアの摩耗状態を示す説明図、第2図はキャリアのコ
ピー枚数と、キャリアコアと樹脂層との比率Sf/Fe
との関係を表した図である。
ャリアの摩耗状態を示す説明図、第2図はキャリアのコ
ピー枚数と、キャリアコアと樹脂層との比率Sf/Fe
との関係を表した図である。
1・・・キャリアコア、2・・・内層、3・・・外層。
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、キャリアコアと、該キャリアコアの外面に積層され
た樹脂からなる内層と、該内層の外面に積層された樹脂
からなる外層と、を有する乾式2成分現像剤用キャリア
であって、該内層を形成する樹脂と該外層を形成する樹
脂は同種の樹脂にて形成され、且つ内層の硬度は外層の
硬度に比して高く設定されている乾式2成分現像剤用キ
ャリア。 2、キャリアの電気抵抗率が5.0×10^9〜5.0
×10^1^1(Ωcm)にあり、前記キャリアコアに
前記内層のみが積層された状態の電気抵抗率は該キャリ
アの電気抵抗率の0.2〜0.5倍である請求項1記載
の乾式2成分現像剤用キャリア。 3、前記内層と前記外層が異色の樹脂にて形成されてい
る請求項1又は2記載の乾式2成分現像剤用キャリア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2063410A JPH03263052A (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | 乾式2成分現像剤用キャリア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2063410A JPH03263052A (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | 乾式2成分現像剤用キャリア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03263052A true JPH03263052A (ja) | 1991-11-22 |
Family
ID=13228498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2063410A Pending JPH03263052A (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | 乾式2成分現像剤用キャリア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03263052A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000310880A (ja) * | 1999-04-27 | 2000-11-07 | Mitsubishi Chemicals Corp | カラー電子写真用現像剤 |
| JP2008281860A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Kao Corp | 二成分現像剤 |
| JP2015132681A (ja) * | 2014-01-10 | 2015-07-23 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 2成分現像剤、及び2成分現像剤の製造方法 |
-
1990
- 1990-03-13 JP JP2063410A patent/JPH03263052A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000310880A (ja) * | 1999-04-27 | 2000-11-07 | Mitsubishi Chemicals Corp | カラー電子写真用現像剤 |
| JP2008281860A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Kao Corp | 二成分現像剤 |
| JP2015132681A (ja) * | 2014-01-10 | 2015-07-23 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 2成分現像剤、及び2成分現像剤の製造方法 |
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