JPH03263428A - 可染性液晶樹脂およびその製造法 - Google Patents

可染性液晶樹脂およびその製造法

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JPH03263428A
JPH03263428A JP2092526A JP9252690A JPH03263428A JP H03263428 A JPH03263428 A JP H03263428A JP 2092526 A JP2092526 A JP 2092526A JP 9252690 A JP9252690 A JP 9252690A JP H03263428 A JPH03263428 A JP H03263428A
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JP
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liquid crystal
crystal resin
dihydroxydiphenyl
resin
dyeable
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JP2092526A
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English (en)
Inventor
Masao Umezawa
正夫 梅澤
Sadao Miura
三浦 貞夫
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、可染性の液晶樹脂、液晶繊維およびそれらの
製造法に関する。
さらに詳しくは、高強度であり、かつ、可染性の液晶樹
脂、液晶繊維およびそれらの製造法に関する。
[従来の技術] 主鎖型液晶樹脂からなる高強度・高弾性率の樹脂および
その応用品である繊維等は、近年、とみに研究されはじ
めている。しかしながら、該樹脂をうまく染色する技術
が未だないので、その用途が非常に制限されているのが
現状である。。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、上述のような点に鑑み、容易に染色で
き、しかも、高強度・高弾性率であるという液晶樹脂や
その応用品である液晶繊維、さらにそれらを製造する方
法を提供せんとするものである。
[課題を解決するための手段] 上述した目的を達成する本発明は、以下の通りの構成か
らなる。
すなわち、本発明の液晶樹脂は、主鎖型の液晶り、かつ
ジヒドロキシジフェニル残基成分にはスルホン酸基が付
加されていることを特徴とする可染性液晶樹脂である。
あるいは、また、本発明の液晶樹脂は、主鎖型おいて、
ジヒドロキシジフェニルが、テレフタル酸とエステル結
合を構成していることを特徴とするものであり、あるい
はまた、好ましくは、下記のいずれかの構造単位からな
ることを特徴とするれており、かつジヒドロキシジフェ
ニル残基成分にはスルホン酸基が付加されており、かつ
該樹脂には無機充填物が添加されていることを特徴とす
る可染性液晶樹脂である。かかる本発明の可染性液晶樹
脂において、好ましくは、無機充填物が無機繊維および
/または無機ウィスカーであることを特徴とするもので
あり、あるいはまた、好ましくは、無機充填物がガラス
繊維であることを特徴とするものである。
あるいはまた、好ましくは、上述の液晶樹脂にここで、
nl、n2、n9、・・・・・・は、各構造単位のモル
%を意味し、その総和は100である。
(以下も、同様。) または、 あるいはまた、好ましくは、上述の液晶樹脂において、
デファレンシャル−スキャニング−カロリメーターで測
定したとき、400℃以下で融解に基づく吸熱ピークが
ないことを特徴とするものであり、あるいはまた、好ま
しくは、ペンタフロロフェノールに不溶であることを特
徴とするものである。
また、本発明の可染性液晶繊維は、主鎖型の液晶樹脂か
らなる繊維であって、該繊維は、少なくも ともジヒドロキシジフェニルがジオール成分として構成
されており、かつ該ジヒドロキシジフェニル残基成分に
はスルホン酸基が付加されていることを特徴とする可染
性液晶繊維である。
あるいはまた、好ましくは、かかる可染性液晶繊維にお
いて、強度が15g/d以上、弾性率が400g/d以
上であることを特徴とするものである。
また、本発明の可染性液晶樹脂の製造法は、少さ な(ともジヒドロキシジフェニルがジオール成分として
構成されている主鎖型液晶樹脂を、下記■〜■のいずれ
かの薬剤で処理することを特徴とする可染性液晶樹脂の
製造法である。
■硫酸、 ■発煙硫酸、 ■クロロスルホン酸、 ■3酸化硫黄、 −ル成分として構成されている主鎖型液晶樹脂に、無機
充填物を重合時または重合後に添加し、次に、溶融成形
し、しかる後、成形物を下記■〜■のいずれかの薬剤で
処理することを特徴とする可染性液晶樹脂の製造法であ
る。
■硫酸、 ■発煙硫酸、 ■クロロスルホン酸、 ■3酸化硫黄、 また、本発明の可染性液晶繊維の製造法は、生色 なくともジヒドロキシジフェニルがジオール成分として
構成されている主鎖型液晶樹脂を溶融紡糸12、次にド
記(1)〜■のいずれかの薬剤で処理することを特徴と
d゛る可染性液晶繊維の製造法である。。
■硫酸、 ■発煙硫酸、 ■クロロスルホン酸、 ■3酸化硫黄、 あるいはまた、本発明のllJ染性液性液晶繊維造化 法は、少なくともジヒドロキシジフェニルがジオ・−ル
成分として構成され”でいる−1:、鎧型液晶樹脂を溶
融紡糸し、次に該主鎖型液晶樹脂のく融点−70)℃以
1−の温度で該主鎖型液晶繊維を同相重合し、ペンタフ
ロ1丁フェノールに不溶になるまで同相重合し、次に1
・″記■〜■のいずれかの薬剤で処理することを特徴と
する可染性液晶繊維の製造法である。
■硫酸、 ■発煙硫酸、 ■クロロスルホン酸、 ■3酸化硫黄、 [作用1 以下、さらに訂、細に本発明の;イを品樹脂、液晶繊維
2(−ぞれらの制別法に−〕いC説明を!する1、よ「
1、本発明の液晶樹脂、繊維を構成11−る−ト鎖型液
晶樹脂1ζ゛つい゛(述べる3、 本発明においで6用い1゛〕れる主鎖型液晶樹脂11−
は、熱EJ塑性の液晶樹脂の、゛とる“・い・)もので
ある3、該樹脂とL−(は、熱[1[塑性の主鎖型液晶
樹脂であれば、特別に限定されることなく任意のものが
広く使用4″るこ己ができ、たとλば、液晶ポリエステ
ル樹脂、液晶ポリ、丁スア゛ル・イミド、ま)、:、l
i液液晶ポリススプルアミド樹脂液晶ポリ力・−ボネー
ト、液晶ポリニスプルr−−−−チル等が有効に利用で
きるものである。
ぞし、で、本発明においては、該樹脂のジオール成分の
少なくとも一成分がジヒドロキシジフェニルであるもの
である。
かかる樹脂としては、上記のものが特に有効に適用でき
るものであるが、特に有効なものは、液晶ポリj゛、ス
プルと液晶ポリエステルエーテルである。これらは、溶
融成形性が良く、たとえば溶融1 2 紡糸のときに紡糸性が良いこと、また得られる樹脂の強
度、弾性率が高いこと、また、吸水し2にくいので寸法
安定性が高く、また、原料入手が容易であり高強度化で
きることなどから特に好ましい樹脂である3、そL7て
、かかる液晶樹脂とし2ても種々のものが挙げられ、特
に限定されるものではないが、中でも特に好ましく用い
られるものとしCは、下記の構造単位からなる液晶樹脂
が挙げられる。
すなわち または、 または、 ま ノこは、 または、 または、 または、 5 そして、特に好ましいのは、各構造式の構造単位が4モ
ル%以上のものである。
そして、これらのものの中でも、ジヒドロキシジフェニ
ルと結合するジカルボン酸がテレフタル酸であるものは
、染色した樹脂が、高強度、高弾性率であるのみか、耐
熱性も向上できるので特に好ましい。
そして、本発明の液晶樹脂においては、上述の構造式の
うちのジヒドロキシジフェニル残基の少なくとも一部に
は、スルホン酸基が付加されていることが必要である。
かかるスルホン酸基が付加されていることにより、液晶
樹脂が塩基性染料ではじめて可染性になるのである。
] 6 スルホン酸基は、酸のままであってもよいし、また、ス
ルホン酸ソーダのように金属塩になっていてもよい。ス
ルホン酸基は、一つのジヒドロキシジフェニル残基部分
に1つである必要はなく、2つ以上のスルホン酸基がジ
ヒドロキシジフェニル残基部分に付加されていてもよい
。
液晶樹脂のジヒドロキシジフェニル残基部分に付加され
るスルホン酸基の割合は、目的、用途により、また、液
晶樹脂の種類等により、大幅に変わり一部には言えない
が、たとえば、液晶樹脂を繊維にするときであれば、繊
維断面において特に鞘部付近だけに付加する場合などは
ごく少量でもよく、本発明者らの各種知見によれば、ジ
ヒドロキシジフェニル残基に対してスルホン酸基が付加
されたジヒドロキシジフェニル残基の割合が、少ない場
合には0.1モル%前後、多い場合には数10モル%、
概して1〜10数モル%前後とすればよいようである。
該割合が大きくなると、繊維の強度が小さくなってくる
傾向にあるので注意を要し、また、該割合が小さすぎる
と可染性効果が乏しくなってくる。
本発明の可染性液晶樹脂は、以上に説明をした組成の樹
脂よりなるものである。そして、本発明の液晶樹脂の形
態は、特に限定されるものではない。すなわち、たとえ
ば、チップであっても、粒状であってもよく、あるいは
またこれらの加工品である繊維、フィルム、各種の成形
品などであってもよい。
そして、特に、良好に染色できる液晶樹脂を望むときに
は、該液晶樹脂に無機の充填物が添加されていることが
好ましい。そのように無機充填物を添加すると、その理
由の詳細は不明であるが、本発明の樹脂は、特に、容易
に均一に染色できるようになる。特に、大きいサイズの
液晶樹脂成形物を均一に同一色で染色することは難しい
ものであるが、上述のように無機充填物を添加すること
により容易に均一に染色することが可能となるのである
。無機の充填物としては、ガラス繊維をはじめとして、
アルミナ繊維、シリコーンカーバイド繊維をはじめとす
るセラミック繊維、炭素繊維、また、各種の1クイスカ
ー、さらに、シリカ、石英粉末、砂、ヒユー・ムドシリ
カ、炭化珪素、アルミナ、炭素、グラファイト、酸化チ
タン、炭酸カルシウム等をはじめとする微粒子、微粉末
等を用いることができる。なお、これらのうち、もとも
と着色している無機物を樹脂の充填物として用いる場合
には、染色の色をそれなりに調節Jることにより、さら
に良好に染色できる利点もある。かかる無機充填物の添
加量は、樹脂の種類、または充填物の種類等によって適
宜に選定されればよいが、−船釣には、5〜70重量%
の範囲内であることが好ましい。
特に、好ましい無機の充填物としては、繊維状の充填物
やウィスカーからなる充填物である。中でも、ガラス繊
維やガラス質からなるウィスカーは無色であるので、任
意の色に着色できる点で好ましい。また、繊維状の充填
物であると、液晶樹脂が良好に染色できるのみならず、
樹脂の強度を大幅に高くできるという大きな利点がある
。
次に、本発明の樹脂が繊維の場合であれば、断面形状も
任意の形状にてき繊度も任意のものにできる。また、−
成分のみから該繊維が構成されCいてもよいし、あるい
は、他の液晶樹脂や非液晶樹脂などからなる複合繊維で
構成されるものであってもよい。ただし2、複合繊維の
場合には、士、記のスルホン酸基がイ」加された液晶樹
脂成分は、繊維の表面を構成オることか好ま[2い3、
次に、本発明の樹脂を繊維にし7たときには、液晶繊維
の強度は15g/d以」:であるζIきが好ましい。よ
り好ましくは20g/d以りであることである。
また、同様に高弾性率であることが好ましく、400g
/d以上、より好ましくは500g/d以」二であるこ
とである。
また、本発明の樹脂は、特に繊維やフィルムや成形品と
した後には、耐熱性はデファレンシャル・スキャニング
・カロリメ・−ター (1〕SC)で測定したとき、4
00℃以下で融解に基づくピークがないことが好ましい
。すなわぢ、400℃以下で融解しないことが好ましい
のである。同様に、9 0 耐薬品性に関してもペンタフロロフェノールに不溶であ
ることが好ましい。
かかる強度の繊維やフィルムや成形品となると、建築材
料、家具等をはじめとする各種の基材にも使え、その]
−に染色できるのでカラフルなものとなり、極めて有効
なものとなるのである。
本発明の液晶樹脂は、予想外な効果として、接着性が向
−h している点が特徴的である。また、静電性の向上
が見られる点も特徴的である。
次に、本発明の液晶樹脂およびその応用品の−・例であ
る液晶繊維の製造法について説明をする。
まず、ジヒドロキシジフェニルをジオール成分の少なく
とも一つとする液晶樹脂を作る。かかる液晶樹脂の製法
は、特に限定されるものではなく、任意の方法が採用で
きる1、 こ・う(2て得られた液晶樹脂に、下記α)〜・■のい
ずれかの薬剤で処理をする。すなわち、■硫酸、 ■発煙硫酸、 ■クロロスルホン酸、 ■3酸化硫黄、 処理は、これらの薬剤で直接処理してもよいし、また、
不活性の薬剤に上記の硫酸等の薬剤を溶解し、該液中で
実施してもよい。あるいはまた、気相中で実施してもよ
い。処理時間は、液晶樹脂の構成モノマ、形状、樹脂の
分子量等にもよっても大幅に変わるものであり、−概に
は言えないものではあるが、ごく短時間の処理であって
もよいことが多い。
こうすることにより、液晶樹脂のジヒドロギシジフェニ
ル残基部分にスルホン酸基が効果的にイ」加されるので
ある。
なお、かかる処理の後に、アルカリ金属の水溶液で処理
してスルホン酸基を塩の形に変成しでおくこ吉も好まし
い。こうすることにより、液晶樹脂は塩基性染料で染色
0J能となるのである。また、ここで、特に樹脂を良好
に染色]7たいときには、前述し、た通り(へ液晶樹脂
の中に無機充填物を添加するのがよい。
次に、本発明の樹脂の代表的な応用品の一つである可染
性液晶繊維の製造法について説明する。
すなわち、ジヒドロキシジフェニルがジオール成分であ
る液晶樹脂を溶融紡糸する。なお、液晶樹脂のジオール
成分は、ジヒドロキシジフェニル以外が結合されていて
もよいことは当然のことである。溶融紡糸の方法は限定
されず任意の方法が採用できる。
なお、ジオール成分が、ジヒドロキシジフェニル以外の
ジオールから構成される液晶樹脂と複合紡糸やブレンド
紡糸しても何ら構わない。しかし、複合紡糸をする場合
には、ジオール成分が、ジヒドロキシジフェニルからな
る液晶樹脂で、かつ繊維表面の少なくとも一部は該液晶
樹脂により構成されるようにすることが好ましい。
紡糸の条件は、特に限定されるものではない。
次に、紡糸された繊維を、下記■〜■のいずれかの薬剤
で処理をする。すなわち、 ■硫酸、 ■発煙硫酸、 ■クロロスルホン酸、 ■3酸化硫黄、 処理は、これらの薬剤で直接処理してもよいし、また、
不活性の薬剤に上記の硫酸等の薬剤を溶解し、該液中で
実施してもよい。あるいはまた、気相中で実施してもよ
い。処理時間は、液晶繊維の構成樹脂、繊度、樹脂の分
子量等にもよって、大幅に変わるものであり、−概には
言えないものではあるが、ごく短時間の処理であっても
良いことが多い。
こうすることにより、液晶繊維のジヒドロキシジフェニ
ル残基部分にスルホン酸基が効果的に付加されるのであ
る。
なお、かかる処理の後に、アルカリ金属の水溶液で処理
してスルホン酸基を塩の形に変成しておくことも好まし
い。こうすることにより、液晶繊維は塩基性染料で染色
可能となるのである。
ここで、より高強度・高弾性率の液晶繊維を望むときに
は、溶融紡糸された繊維を該繊維の(融点−70)℃以
上で固相重合することが好ましい。
固相重合の方法は、任意の方法が適用できる。
3 すなわち、たとえば、パーンに巻いたままでもよいし、
繊維を走らせながら連続して該固相重合を実施してもよ
い。こうすることにより、例えば、概して強度が20g
/d以上、弾性率が500g/dの高強度・高弾性率の
繊維となる。
かかる繊維を先に述べた薬剤で処理すると、高強度・高
弾性率で、かつ、可染性の繊維となるのである。なお、
また、繊維の場合においても、ポリマ中に各種の無機物
を添加して紡糸しても何ら構わない。
本発明にかかる液晶樹脂は、従来の液晶樹脂にはない可
染性と接着性、静電性があるので、たとえば、下記のよ
うな広い用途に適用することが可能である。
すなわち、たとえば、各種成形用原料、化粧板、家具用
基材、光フアイバー用基材、建築基材、ブラインド基材
、海洋資材、釣糸、魚網、ヘルメット基材、FRP用基
材、電気資材、プリント基盤用基材、ロープ、屋根基材
、車両用資材、テント、仮設用屋根、壁資材、合板基材
、クロス、スクリ4 −ン紗、スキー基材、フィルター、ストック、麻代替繊
維、防護服、安全服、手術用手袋、安全手袋等の各種用
途に用いられ得るものであり、また、ここに挙げた分野
以外のものであっても、本発明にかかる液晶樹脂の特質
を十分に生かせるものであれば、むろん、他のものに適
用することができるものである。
[実施例コ 以下、実施例により、さらに詳しく説明する。
なお、当然のことではあるが、本発明がこれら実施例に
拘束されないことは言うまでもない。
実施例I A、液晶樹脂:特開昭62−39622号公報の実施例
3の記載に従い、ジヒドロキシジフェニルをジオール成
分として含む下記の液晶樹脂を重合し、次に窒素で押出
ししてチップ状の液晶樹脂を得た。該液晶樹脂の数平均
分子量は16000であり、融点は285℃であった。
また、該ジオール成分とエステル結合を構成するジカル
ボン酸はテレフタル酸である。
B 、薬剤処理二十記の液晶樹脂のチップを98%濃硫
酸に約20秒浸種し2、次に水で洗い、さらに2%の水
酸化すI・リウム液で処理をし5.た。
C8染色=1−述のチップを塩基性染料で100°Cの
水で20分処理j−たところ、良好に赤に着色できた。
比較例1 特開昭54−77691号公報の実施例1の記載に準じ
で、ヒドロキシ安息香酸とナフトエ酸からなる液晶樹脂
を重合し7チツプとした。その数平均分子量はi、、 
8000であり、融点は274℃と285°゛Cの2つ
のピークがあるものであった。
7 このチップを実施例1−と同様に薬剤処理し、さらに染
色処理に供j、/4−が、染色A゛る1、7とはC・き
なか一つノ、8゜ 実施例2 実施例1の1鎖型液晶ポリニスデル樹脂に直径が5μC
1長さ5+nmにカットされたガーラス繊維を:35重
量%溶融混練〔2射出成形(1、厚さ約21]111’
lの板状物と(、た3、溶融混練、射出成形とも問題な
く、良好な表面を持つ板状物とな−)た。
この板状物を実施例1と同様(J薬剤で処理し7、次い
で染色したところ、均一に良好に染色できた。
実施例3 実施例2と同様にし、て、ガラス繊維で直径が3μ、長
さ3mrnにカットされたものを用い、実施例1の液晶
樹脂に30重量%を溶融混練j、2、射出成形して厚さ
約0. 5rnrnの板状物とした。
次に、270℃の窒素気流中で1,0時間処理j−5、
さらに、360’Cまで5’C/時間で昇温し、360
℃で10分放置し5、次に、360℃の空気中で10分
間熱処理した。各工程で特に問題はなか−)た。
8 次に、実施例1−と同様に薬剤で処理し、さらに染色し
7たところ良好に染色できた。
こうし、て得られた板状物は、ペンタフロロ′り1−ノ
ールにも不溶で、かつ、デファレンシャル・スヤヤニン
グ・力ロリメ・−夕−(D S C)で測定[、。
たとき、400℃以下では吸熱ピークは見られないもの
であ・った。
実施例4 次の主鎖型液晶樹脂を以ドの通り溶融紡糸し7、次に固
相重含シ7、さらに、濃硫酸で処理し2、可染性液晶繊
維を得た1、各工程で特に問題はなか−)た。
A、液晶樹脂:実施例1の液晶樹脂 B、溶融紡糸、紡糸温度ニー140℃、巻取速度50Q
 m /’分で、単糸繊度3デニ〜−−−ルの糸を得た
1、C8固相重合:270’Cの窒素気流中で、10時
間処理しf:: t)得られた繊維の強度は、約23g
・’d、弾性率は約9 ”C3f’、) g 、/ d
であ1.た。、■)、薬剤処理: k jj[!の繊維
498%濃硫酸に約;)秒浸漬11、次に水で洗い、3
\らI(、、’、、、 2 %の水酸化)]・1)ラム
沿び処理Lノ、−1、 得られた繊維の強度は、約2]、g/d、弾性率は約9
10 g / dであった。
また、この繊維は、ペンタフロロフLノ・−・ルに不溶
であった。
E、染色二十述の繊維を塩基性染料で100’Cの水で
20分処理したところ、良好に赤に着色できた。
比較例2 実施例2の同相重合後の繊維であり濃硫酸での処理を施
さない繊維を用い゛C1実施例2と同様に染色試験し、
たところ、染色はできなか−っだ。
1、発明の効果] 本発明の構成をとることにより、ト記の大きな効果をも
たらd−、、 (1)本発明によれば、染色が回能な高強度、高弾性率
の液晶樹脂が得られる4、 ■)特(,1、本発明の樹脂が繊維である)き(、−は
、高強度・高弾性率でかつ可染性を有する繊維が実現さ
れるの”ζG、衣服公平fなど、従来の高強度・高弾性
率繊維では展開がjl、にくかった分野にも、広く用途
の拡大を可能ならしめるものである。
■ 良好な染色が可能でありカラフルな樹脂にできるの
で、特に補強用樹脂として用いたとき、カラフルでデザ
イン性に富んだ各種補強製品を作ることができる。
■ 本発明により得られる樹脂は、上述の特徴を有する
ほかに、良好な寸法安定性と接着性、さらには、良好な
静電性効果をも有することのできる樹脂である。
特許出願大東し株式会社 1

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主鎖型の液晶樹脂からなり、該樹脂は、少なくと
    もジヒドロキシジフェニルをジオール成分として構成さ
    れており、かつジヒドロキシジフェニル残基成分にはス
    ルホン酸基が付加されていることを特徴とする可染性液
    晶樹脂。
  2. (2)主鎖型の液晶樹脂からなり、該樹脂は、少なくと
    もジヒドロキシジフェニルをジオール成分として構成さ
    れており、かつジヒドロキシジフェニル残基成分にはス
    ルホン酸基が付加されており、かつ該樹脂には無機充填
    物が添加されていることを特徴とする可染性液晶樹脂。
  3. (3)無機充填物が、無機繊維および/または無機ウィ
    スカーであることを特徴とする請求項第(2)項記載の
    可染性液晶樹脂。
  4. (4)無機充填物が、ガラス繊維であることを特徴とす
    る請求項第(2)項または第(3)項記載の可染性液晶
    樹脂。
  5. (5)ジヒドロキシジフェニルが、テレフタル酸とエス
    テル結合を構成していることを特徴とする請求項第(1
    )項、第(2)項、第(3)または第(4)項記載の可
    染性液晶樹脂。
  6. (6)下記のいずれかの構造単位からなることを特徴と
    する請求項第(1)項、第(2)項、第(3)項、第(
    4)項または第(5)項記載の可染性液晶樹脂。 ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ここで、n_1、n_2、n_3、・・・・・・は、各
    構造単位のモル%を意味し、その総和は100である。 (以下も、同様。) または、 ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼
  7. (7)デファレンシャル・スキャニング・カロリメータ
    ーで測定したとき、400℃以下で融解に基づく吸熱ピ
    ークがないことを特徴とする請求項請求項第(1)項、
    第(2)項、第(3)項、第(4)項、第(5)項また
    は第(6)項記載の可染性液晶樹脂。
  8. (8)ペンタフロロフェノールに不溶であることを特徴
    とする請求項第(1)項、第(2)項、第(3)項、第
    (4)項、第(5)項、第(6)項または第(7)項記
    載の可染性液晶樹脂。
  9. (9)主鎖型の液晶樹脂からなる繊維であって、該繊維
    は、少なくともジヒドロキシジフェニルをジオール成分
    として構成されており、かつ該ジヒドロキシジフェニル
    残基成分にはスルホン酸基が付加されていることを特徴
    とする可染性液晶繊維。
  10. (10)強度が15g/d以上、弾性率が400g/d
    以上であることを特徴とする請求項第(9)項記載の可
    染性液晶繊維。
  11. (11)少なくともジヒドロキシジフェニルをジオール
    成分として構成されている主鎖型液晶樹脂を、下記[1
    ]〜[4]のいずれかの薬剤で処理することを特徴とす
    る可染性液晶樹脂の製造法。 [1]硫酸、 [2]発煙硫酸、 [3]クロロスルホン酸、 [4]3酸化硫黄、
  12. (12)少なくともジヒドロキシジフェニルをジオール
    成分として構成されている主鎖型液晶樹脂に、無機充填
    物を重合時または重合後に添加し、次に、溶融成形し、
    しかる後、成形物を下記[1]〜[4]のいずれかの薬
    剤で処理することを特徴とする可染性液晶樹脂の製造法
    。 [1]硫酸、 [2]発煙硫酸、 [3]クロロスルホン酸、 [4]3酸化硫黄、
  13. (13)少なくともジヒドロキシジフェニルをジオール
    成分として構成されている主鎖型液晶樹脂を溶融紡糸し
    、次に下記[1]〜[4]のいずれかの薬剤で処理する
    ことを特徴とする可染性液晶繊維の製造法。 [1]硫酸、 [2]発煙硫酸、 [3]クロロスルホン酸、 [4]3酸化硫黄、
  14. (14)少なくともジヒドロキシジフェニルをジオール
    成分として構成されている主鎖型液晶樹脂を溶融紡糸し
    、次に該主鎖型液晶樹脂の(融点−70)℃以上の温度
    で該主鎖型液晶繊維を固相重合し、ペンタフロロフェノ
    ールに不溶になるまで固相重合し、次に下記[1]〜[
    4]のいずれかの薬剤で処理することを特徴とする可染
    性液晶繊維の製造法。 [1]硫酸、 [2]発煙硫酸、 [3]クロロスルホン酸、 [4]3酸化硫黄、
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1999047579A1 (en) * 1998-03-17 1999-09-23 Riverson & Co., Ltd. Sulfonated polyester resin, easily dyeing polyester fiber, antibacterial material, antistatic material and method for preparation thereof

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WO1999047579A1 (en) * 1998-03-17 1999-09-23 Riverson & Co., Ltd. Sulfonated polyester resin, easily dyeing polyester fiber, antibacterial material, antistatic material and method for preparation thereof

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