JPH0326344B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0326344B2 JPH0326344B2 JP56207586A JP20758681A JPH0326344B2 JP H0326344 B2 JPH0326344 B2 JP H0326344B2 JP 56207586 A JP56207586 A JP 56207586A JP 20758681 A JP20758681 A JP 20758681A JP H0326344 B2 JPH0326344 B2 JP H0326344B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- vinyl chloride
- roll
- compound
- gas laser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/84—Systems specially adapted for particular applications
- G01N21/88—Investigating the presence of flaws or contamination
- G01N21/89—Investigating the presence of flaws or contamination in moving material, e.g. running paper or textiles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は塩化ビニル系樹脂の品質検査方法およ
び装置に関するものである。
び装置に関するものである。
塩化ビニル系樹脂は安価に製造される汎用レジ
ンであり、そのシートないしフイルム成形品は透
明性、耐酸素透過性にすぐれているので、食品包
装や衣料包装、農業用ビニルフイルム等に多量に
使用されている。
ンであり、そのシートないしフイルム成形品は透
明性、耐酸素透過性にすぐれているので、食品包
装や衣料包装、農業用ビニルフイルム等に多量に
使用されている。
しかして、このように多量に消費されているシ
ートないしフイルムについては、高品質で商品価
値のすぐれたものとして異物またはフイツシユア
イの極力少ないものであることが望まれており、
この異物またはフイツシユアイが多く存在するシ
ートないしフイルムは外観、物性の著しく劣る商
品価値の低いものをなるのみならず、そうしたシ
ートないしフイルムの二次加工において裂けや割
れが発生する不利が生じる。
ートないしフイルムについては、高品質で商品価
値のすぐれたものとして異物またはフイツシユア
イの極力少ないものであることが望まれており、
この異物またはフイツシユアイが多く存在するシ
ートないしフイルムは外観、物性の著しく劣る商
品価値の低いものをなるのみならず、そうしたシ
ートないしフイルムの二次加工において裂けや割
れが発生する不利が生じる。
こうした不利を避けるためには、原料樹脂であ
る塩化ビニル系樹脂について、品質管理の一環と
して予め品質検査を行う必要があるが、従来塩化
ビニル系樹脂については前記した異物、フイツシ
ユアイ等の品質検査を行う方法として、透明配合
樹脂コンパウンドをフイルムに成形しその100cm2
当りのフイツシユアイ、異物類を肉眼で数える方
法が採られていた。しかし、この方法ではなかな
か正確な検査ができず、粗雑な判定となるため、
高品質塩化ビニル系樹脂管理が行われ難く、トラ
ブルがたびたび発生していた。
る塩化ビニル系樹脂について、品質管理の一環と
して予め品質検査を行う必要があるが、従来塩化
ビニル系樹脂については前記した異物、フイツシ
ユアイ等の品質検査を行う方法として、透明配合
樹脂コンパウンドをフイルムに成形しその100cm2
当りのフイツシユアイ、異物類を肉眼で数える方
法が採られていた。しかし、この方法ではなかな
か正確な検査ができず、粗雑な判定となるため、
高品質塩化ビニル系樹脂管理が行われ難く、トラ
ブルがたびたび発生していた。
本発明は、かかる技術的課題について鋭意研究
の結果完成されたものであつて、この塩化ビニル
系樹脂の品質検査方法は、可塑剤と熱安定剤とを
配合した透明軟質塩化ビニル系樹脂コンパウンド
を連続押出成形してフイルム状にし、冷却後連続
的に走行させながらガスレーザー光スキヤニング
方式検出器を用いてフイルム中の異物やフイツシ
ユアイを検量する際に、あらかじめ前記樹脂コン
パウンドに平均粒子径20μm以下の微粉末シリカ
を配合することを要旨とするものである。
の結果完成されたものであつて、この塩化ビニル
系樹脂の品質検査方法は、可塑剤と熱安定剤とを
配合した透明軟質塩化ビニル系樹脂コンパウンド
を連続押出成形してフイルム状にし、冷却後連続
的に走行させながらガスレーザー光スキヤニング
方式検出器を用いてフイルム中の異物やフイツシ
ユアイを検量する際に、あらかじめ前記樹脂コン
パウンドに平均粒子径20μm以下の微粉末シリカ
を配合することを要旨とするものである。
以下本発明を添付図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
図面は本発明にかかわる塩化ビニル系樹脂の品
質検査方法を実施するための装置の概略を示すも
のである。すなわち、まず、検査されるべき塩化
ビニル系樹脂を予めコンパウンドとしたのち、押
出機1に供給しフイルム状に連続的に押出成形す
る。押出されたフイルム7を冷却ロール2に案内
し、ここで冷却したのち、パルス発信ロール3を
経てガスレーザー光スキヤニング方式検出器4に
走行させ、ここでフイルム7中の異物、フイツシ
ユアイを分類し、その大小をも判別して連続的に
検出カウントし、引取ロール5を経て、巻取ロー
ル6で巻取る。
質検査方法を実施するための装置の概略を示すも
のである。すなわち、まず、検査されるべき塩化
ビニル系樹脂を予めコンパウンドとしたのち、押
出機1に供給しフイルム状に連続的に押出成形す
る。押出されたフイルム7を冷却ロール2に案内
し、ここで冷却したのち、パルス発信ロール3を
経てガスレーザー光スキヤニング方式検出器4に
走行させ、ここでフイルム7中の異物、フイツシ
ユアイを分類し、その大小をも判別して連続的に
検出カウントし、引取ロール5を経て、巻取ロー
ル6で巻取る。
押出機1としては工業的なフイルム生産を行う
ものではないので、30mmφ以下のもの例えば20mm
φ前後のものが望ましい。しかし、実際のフイル
ム成形性も見ることができるようにするため、こ
の押出機はスクリユー圧縮比を自由に変えられる
ようにし、また背圧を調節できるようにスクリー
ンが挿入可能なブレーカープレートタイプにし、
スクリユー圧縮比は1、2、3または4が、また
スクリーンは42#から325#のものが必要に応じ
使用されるようにしてある。さらにシリンダー
1、シリンダー2、ヘツド、ダイスには温度調節
機構があり、ダイスはコートハンガー式のもので
厚みが自由に調節できるものである。検出器4に
おいてガスレーザー光によつて異物、フイツシユ
アイ等を測定するのに望ましいフイルムの厚さは
0.1±0.05mmである。スクリユー回転数は10〜
100rpmの範囲特にはレジン帯留時間との関連で
50rpm付近とするのがよい。また、トルクメータ
ー、樹脂圧力計を取り付けることにより、樹脂の
成形性を判断するためのより正確なデーターを得
ることができる。
ものではないので、30mmφ以下のもの例えば20mm
φ前後のものが望ましい。しかし、実際のフイル
ム成形性も見ることができるようにするため、こ
の押出機はスクリユー圧縮比を自由に変えられる
ようにし、また背圧を調節できるようにスクリー
ンが挿入可能なブレーカープレートタイプにし、
スクリユー圧縮比は1、2、3または4が、また
スクリーンは42#から325#のものが必要に応じ
使用されるようにしてある。さらにシリンダー
1、シリンダー2、ヘツド、ダイスには温度調節
機構があり、ダイスはコートハンガー式のもので
厚みが自由に調節できるものである。検出器4に
おいてガスレーザー光によつて異物、フイツシユ
アイ等を測定するのに望ましいフイルムの厚さは
0.1±0.05mmである。スクリユー回転数は10〜
100rpmの範囲特にはレジン帯留時間との関連で
50rpm付近とするのがよい。また、トルクメータ
ー、樹脂圧力計を取り付けることにより、樹脂の
成形性を判断するためのより正確なデーターを得
ることができる。
押出機1はダイスの解体、組立時にその場所を
通常の設置位置から少し離して行う必要があり
(冷却ロール2、パルス発信ロール3、検出機4
等をたびたび移動させることは困難である)、こ
のため図示したようにレール上に設置し前後に移
動し得るようにすると共に上下方向にも調節でき
るようにしておくことが便利である。
通常の設置位置から少し離して行う必要があり
(冷却ロール2、パルス発信ロール3、検出機4
等をたびたび移動させることは困難である)、こ
のため図示したようにレール上に設置し前後に移
動し得るようにすると共に上下方向にも調節でき
るようにしておくことが便利である。
冷却ロール2は一般に水冷式のものが使用され
る。押出機から押出されたフイルム7はまだあつ
いのでこの冷却ロール2で冷すことが必要であ
り、冷却が十分に行われないと厚みむらを生じる
ので冷却能力を十分に与えるよう水量調節器を取
付ける。パルス発信ロール3はフイルムの走行速
度をチエツクする機能をもつていて、検出器4で
の検出カウントの際のタイムラグを調節する作用
をする。8,8′はフイルムガイドローラーであ
る。
る。押出機から押出されたフイルム7はまだあつ
いのでこの冷却ロール2で冷すことが必要であ
り、冷却が十分に行われないと厚みむらを生じる
ので冷却能力を十分に与えるよう水量調節器を取
付ける。パルス発信ロール3はフイルムの走行速
度をチエツクする機能をもつていて、検出器4で
の検出カウントの際のタイムラグを調節する作用
をする。8,8′はフイルムガイドローラーであ
る。
検出器4はつぎのような原理からなつている。
すなわち、レーザーから放射されたガスレーザー
光線(スキヤニングレーザー光線)はレンズ系を
通り、さらに回転八面鏡を通り、フイルム7上に
達する。フイルム上の光スポツトは高速回転八面
鏡によつてフイルムの巾方向に走査され、フイル
ムの走行によりフイルム全面を照射する。この走
査光はフイルム7を通過し受光器に入り、内蔵さ
れている光電子増倍管で光電変換されて、電気信
号になり、計数表示される仕組みとなつている。
スキヤニングレーザー光線はフイルム7に対し光
吸収や発熱や化学変化を起さぬように、
λ1000nm以下出力10mW以下のものを使用するこ
とが望ましく、例えばHe−Ne(λ632.8nm出力
5mW)ガスレーザーを使用し、また異物とフイ
ツシユアイを区別検出するために、ハーフミラー
を使用し、2個の受光器とタイムラグを調節する
ため前記したパルス発信装置(パルス発信ロール
3)が使用される。フイツシユアイは大、中、小
三段階に分けて検出可能であり、かつそれぞれの
大きさの範囲も自由に調定可能である。
すなわち、レーザーから放射されたガスレーザー
光線(スキヤニングレーザー光線)はレンズ系を
通り、さらに回転八面鏡を通り、フイルム7上に
達する。フイルム上の光スポツトは高速回転八面
鏡によつてフイルムの巾方向に走査され、フイル
ムの走行によりフイルム全面を照射する。この走
査光はフイルム7を通過し受光器に入り、内蔵さ
れている光電子増倍管で光電変換されて、電気信
号になり、計数表示される仕組みとなつている。
スキヤニングレーザー光線はフイルム7に対し光
吸収や発熱や化学変化を起さぬように、
λ1000nm以下出力10mW以下のものを使用するこ
とが望ましく、例えばHe−Ne(λ632.8nm出力
5mW)ガスレーザーを使用し、また異物とフイ
ツシユアイを区別検出するために、ハーフミラー
を使用し、2個の受光器とタイムラグを調節する
ため前記したパルス発信装置(パルス発信ロール
3)が使用される。フイツシユアイは大、中、小
三段階に分けて検出可能であり、かつそれぞれの
大きさの範囲も自由に調定可能である。
引取ロール5は、フイルム7の走行速度を決定
すると共に、フイルム7の厚みを調節する機能を
有する。すなわち、フイルム7の厚みは引取速度
と押出量によつて決まる。硬質フイルムと軟質フ
イルムとでは冷却ロールと引取ロールの速度を変
える必要があり、したがつてこのための速度比変
更装置を組み込んでおくことが望ましい。
すると共に、フイルム7の厚みを調節する機能を
有する。すなわち、フイルム7の厚みは引取速度
と押出量によつて決まる。硬質フイルムと軟質フ
イルムとでは冷却ロールと引取ロールの速度を変
える必要があり、したがつてこのための速度比変
更装置を組み込んでおくことが望ましい。
巻取ロール6はフイルムを適宜の速度で巻取る
ことができるものであればよく、このものの機構
に制限はない。
ことができるものであればよく、このものの機構
に制限はない。
本発明による塩化ビニル系樹脂の品質検査方法
では前述したように可塑剤と熱安定剤とを配合し
た透明軟質塩化ビニル系樹脂コンパウンドを原料
として使用するのであるが、このコンパウンドは
ガスレーザー光の透過のために、その透明度がヘ
ーズ(Haze)価で30以下、特には5以下である
ことが望まれる。
では前述したように可塑剤と熱安定剤とを配合し
た透明軟質塩化ビニル系樹脂コンパウンドを原料
として使用するのであるが、このコンパウンドは
ガスレーザー光の透過のために、その透明度がヘ
ーズ(Haze)価で30以下、特には5以下である
ことが望まれる。
また、これには可塑剤がかなりの量で配合され
ているため、押出を安定させるためにコンパウン
ドのドライフロー性を良好に保つ必要性から無機
質フイラーを配合することが要求される。しか
し、前記したようにガスレーザー光線透過の要求
から、このフイラーとして炭酸カルシウムや二酸
化チタンは使用することができない(フイラーの
各粒子は完全に分散することが必要で、凝集した
ものがあると、フイツシユアイとしてカウントさ
れる)。本発明者らの検討によればこのフイラー
として平均粒子20μm以下の微粉末シリカがきわ
めて好適であること、すなわち、このフイラーの
使用によつてドライフロー性を安定に保つことが
できると共にガスレーザー光が散乱されることが
なく、目的とする異物、フイツシユアイの検出カ
ウントが何等障害なく行われることが確認され、
本発明に到達した。
ているため、押出を安定させるためにコンパウン
ドのドライフロー性を良好に保つ必要性から無機
質フイラーを配合することが要求される。しか
し、前記したようにガスレーザー光線透過の要求
から、このフイラーとして炭酸カルシウムや二酸
化チタンは使用することができない(フイラーの
各粒子は完全に分散することが必要で、凝集した
ものがあると、フイツシユアイとしてカウントさ
れる)。本発明者らの検討によればこのフイラー
として平均粒子20μm以下の微粉末シリカがきわ
めて好適であること、すなわち、このフイラーの
使用によつてドライフロー性を安定に保つことが
できると共にガスレーザー光が散乱されることが
なく、目的とする異物、フイツシユアイの検出カ
ウントが何等障害なく行われることが確認され、
本発明に到達した。
なお、上記コンパウンドに配合される可塑剤と
しては、DOP、DOA、DBP、ポリエステル系可
塑剤、エポキシ系可塑剤などが、熱安定剤として
はZn−Ca系あるいはすず系等の安定剤がそれぞ
れ使用される。
しては、DOP、DOA、DBP、ポリエステル系可
塑剤、エポキシ系可塑剤などが、熱安定剤として
はZn−Ca系あるいはすず系等の安定剤がそれぞ
れ使用される。
また上記コンパウンドには適宜滑剤が配合され
てもよく、これには高級アルコール、脂肪酸、脂
肪酸エステル、金属石けんなどが使用される。
てもよく、これには高級アルコール、脂肪酸、脂
肪酸エステル、金属石けんなどが使用される。
本発明によれば、従来肉眼にてフイツシユアイ
をカウントするのに要する時間は、1件(コンパ
ウンド1Kg、長さ250m)につき約90分であつた
(押出時間は含まれない)のが、押出に約25分か
かるほかは、織別、カウント、記録に要する時間
が実質的にゼロであり、検査時間の短縮、正確な
分析結果が期待されるという効果がもたらされ
る。なお、従来の肉眼観察の場合はどうしても個
人差が出るし、又同一測定者であつても日によつ
て判別が異なる不利をまぬがれえなかつた。
をカウントするのに要する時間は、1件(コンパ
ウンド1Kg、長さ250m)につき約90分であつた
(押出時間は含まれない)のが、押出に約25分か
かるほかは、織別、カウント、記録に要する時間
が実質的にゼロであり、検査時間の短縮、正確な
分析結果が期待されるという効果がもたらされ
る。なお、従来の肉眼観察の場合はどうしても個
人差が出るし、又同一測定者であつても日によつ
て判別が異なる不利をまぬがれえなかつた。
実施例
〔軟質配合コンパウンド〕
Γ 平均重合度約1300の塩化ビニル樹脂
100重量部 Γ DOA 45 〃 Γ Ca−Zn安定剤 3 〃 Γ サイロイド404(*) 1 〃 (*)富士デヴイソン化学社製商品名、微粉末
シリカ 上記配合物をヘンシエルミキサーにて、かくは
ん速度1800rpm、排出温度120℃で混合し、軟質
配合コンパウンドとした。
100重量部 Γ DOA 45 〃 Γ Ca−Zn安定剤 3 〃 Γ サイロイド404(*) 1 〃 (*)富士デヴイソン化学社製商品名、微粉末
シリカ 上記配合物をヘンシエルミキサーにて、かくは
ん速度1800rpm、排出温度120℃で混合し、軟質
配合コンパウンドとした。
このコンパウンドを図に示した装置の押出機に
供給し、下記押出条件でフイルム押出しを行い、
厚さ0.1mm、巾25mmのフイルムを10m/分の速度
で走行させながら、He−Neガスレーザー光スキ
ヤニング方式検出器で異物、フイツシユアイの検
出測定を行つたところ、測定時間25分で下記の結
果が得られた。
供給し、下記押出条件でフイルム押出しを行い、
厚さ0.1mm、巾25mmのフイルムを10m/分の速度
で走行させながら、He−Neガスレーザー光スキ
ヤニング方式検出器で異物、フイツシユアイの検
出測定を行つたところ、測定時間25分で下記の結
果が得られた。
押出機は20mmφのものを使用、L/D=22、ス
クリユーCR=2、回転速度50rpm、スクリーン
=80#、120#各1枚。
クリユーCR=2、回転速度50rpm、スクリーン
=80#、120#各1枚。
温度条件:C1=155℃、C2=190℃、H=170℃、
D=205℃ 〔測定結果〕 (フイルム1m当りの個数) フイツシユアイ 大(0.5mm以上) 0 中(0.4〜0.5mm) 3 小(0.3〜0.4mm) 11 異 物 1 比較例 1 前例において、サイロイド404を加えなかつ
たほかは同様にして軟質配合コンパウンドを作成
し、同様の条件で押し出そうとしたが、ドライフ
ロー性が悪く、安定して厚さ0.1mm、幅25mmのフ
イルムにすることができなかつた。
D=205℃ 〔測定結果〕 (フイルム1m当りの個数) フイツシユアイ 大(0.5mm以上) 0 中(0.4〜0.5mm) 3 小(0.3〜0.4mm) 11 異 物 1 比較例 1 前例において、サイロイド404を加えなかつ
たほかは同様にして軟質配合コンパウンドを作成
し、同様の条件で押し出そうとしたが、ドライフ
ロー性が悪く、安定して厚さ0.1mm、幅25mmのフ
イルムにすることができなかつた。
比較例 2
実施例において、サイロイド404の代わりに
二酸化チタン、タイプCP(林純薬工業(株)製、微粉
末状)1重量部を用いたほかは同様にして軟質配
合コンパウンドを作成し、同様の押出条件で厚さ
0.1mm、幅25mmのフイルムとし、これを10m/分
の速度で走行させながら実施例と同様に異物とフ
イツシユアイの検出測定を行つたところ、下記の
結果が得られた。
二酸化チタン、タイプCP(林純薬工業(株)製、微粉
末状)1重量部を用いたほかは同様にして軟質配
合コンパウンドを作成し、同様の押出条件で厚さ
0.1mm、幅25mmのフイルムとし、これを10m/分
の速度で走行させながら実施例と同様に異物とフ
イツシユアイの検出測定を行つたところ、下記の
結果が得られた。
フイツシユアイ フイルム1m当りの個数
大(0.5mm以上) 6
中(0.4〜0.5mm) 15
小(0.3〜0.4mm) 30
異 物 2
すなわち、微粉末二酸化チタンを無機質フイラ
ーとして使用すると、ガスレーザー光線の透過性
が悪く、またフイラーの分散性が悪く凝集し易い
ため、これもフイツシユアイとしてカウントさ
れ、実際よりも悪い値となることが判つた。
ーとして使用すると、ガスレーザー光線の透過性
が悪く、またフイラーの分散性が悪く凝集し易い
ため、これもフイツシユアイとしてカウントさ
れ、実際よりも悪い値となることが判つた。
図面は本発明にかかわる塩化ビニル系樹脂の品
質検査方法を実施するための装置の概略構成図を
示したものである。 1……押出機、2……冷却ロール、3……パル
ス発信ロール、4……ガスレーザー光スキヤニン
グ方式検出器、5……引取ロール、6……巻取ロ
ール、7……フイルム、8,8′……ガイドロー
ラー。
質検査方法を実施するための装置の概略構成図を
示したものである。 1……押出機、2……冷却ロール、3……パル
ス発信ロール、4……ガスレーザー光スキヤニン
グ方式検出器、5……引取ロール、6……巻取ロ
ール、7……フイルム、8,8′……ガイドロー
ラー。
Claims (1)
- 1 可塑剤と熱安定剤とを配合した透明軟質塩化
ビニル系樹脂コンパウンドを連続押出成形してフ
イルム状にし、冷却後連続的に走行させながらガ
スレーザー光スキヤニング方式検出器を用いてフ
イルム中の異物やフイツシユアイを検量する塩化
ビニル系樹脂の品質検査法において、あらかじめ
前記樹脂コンパウンドに平均粒子径20μm以下の
微粉末シリカを配合することを特徴とする塩化ビ
ニル系樹脂の品質検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20758681A JPS58108440A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 塩化ビニル系樹脂の品質検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20758681A JPS58108440A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 塩化ビニル系樹脂の品質検査方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58108440A JPS58108440A (ja) | 1983-06-28 |
| JPH0326344B2 true JPH0326344B2 (ja) | 1991-04-10 |
Family
ID=16542212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20758681A Granted JPS58108440A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 塩化ビニル系樹脂の品質検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58108440A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60209141A (ja) * | 1984-04-02 | 1985-10-21 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 熱可塑性樹脂の品質検査方法 |
| JPS6224348U (ja) * | 1985-07-29 | 1987-02-14 | ||
| JPH0213852A (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-18 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 塩化ビニル系樹脂用改質剤の品質検査方法 |
| WO1994019680A1 (fr) * | 1993-02-25 | 1994-09-01 | Nikkiso Co., Ltd. | Appareil d'inspection automatique d'yeux de poisson dans la resine, appareil et procede de production de feuille de resine pour inspection |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5769233A (en) * | 1980-10-20 | 1982-04-27 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | Automatic inspecting device for foreign object |
-
1981
- 1981-12-22 JP JP20758681A patent/JPS58108440A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58108440A (ja) | 1983-06-28 |
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