JPH03264533A - ギンクゴ・ビロバ葉の有効成分濃縮物および新規有効成分組み合わせ、製造方法並びに医薬 - Google Patents
ギンクゴ・ビロバ葉の有効成分濃縮物および新規有効成分組み合わせ、製造方法並びに医薬Info
- Publication number
- JPH03264533A JPH03264533A JP2400222A JP40022290A JPH03264533A JP H03264533 A JPH03264533 A JP H03264533A JP 2400222 A JP2400222 A JP 2400222A JP 40022290 A JP40022290 A JP 40022290A JP H03264533 A JPH03264533 A JP H03264533A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extract
- bilobalide
- content
- ppm
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K36/00—Medicinal preparations of undetermined constitution containing material from algae, lichens, fungi or plants, or derivatives thereof, e.g. traditional herbal medicines
- A61K36/16—Ginkgophyta, e.g. Ginkgoaceae (Ginkgo family)
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Natural Medicines & Medicinal Plants (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Public Health (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Botany (AREA)
- Mycology (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Alternative & Traditional Medicine (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Cardiology (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Pyrane Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
本発明は、ギンゴ・ビロバの葉から得られる高濃度有効
成分濃縮物および新規有効成分組み合わせ剤並びにそれ
らの製造方法およびこれらの有効成分濃縮物または有効
成分組み合わせ剤を含む医薬に関するものである。 [0002]
成分濃縮物および新規有効成分組み合わせ剤並びにそれ
らの製造方法およびこれらの有効成分濃縮物または有効
成分組み合わせ剤を含む医薬に関するものである。 [0002]
ギンゴ・ビロバの葉から得られる抽出物は、長い間末梢
および脳動脈血循環障害の治療に使用されてきた。有効
成分としてフラボン配糖体を非常に豊富に含むギンゴ・
ビロバ抽出物の製造方法は公知である。DE−B176
7098およびDE−B2117429参照。また、こ
れらの抽出物は、ギンゴ・ビロバ・モノ抽出物とも呼ば
れる。 EP−AO324197には、葉の抽出後に得られた低
級アルコールまたはケトンの水溶液を微粒の珪藻土の存
在下で濃縮する、ギンゴ・ビロバの葉の抽出物の製造方
法が記載されている。生成した水性懸濁液を微粒の珪藻
土によりろ過しろ液をブタノンで抽出し、抽出物から溶
媒を除く。 EP−A330567は、粉砕した葉を水性ケトン化合
物により抽出する、ギンゴ・ビロバの葉の抽出物の製造
方法に関するものである。ビフラボンおよび疎水性化合
物が沈澱するまでこの抽出物を濃縮する。ろ通抜、水性
濃縮物をアルカリ性にすることにより、プロアントシア
ニジンが沈澱する。 沈澱物を分離し、ろ液を酸性化した後、硫酸アンモニウ
ムの存在下C4−6ヶトン化合物により液体一液体一抽
出を行う。ケトン化合物を除去した後、抽出物が得られ
る。 DE−A3514054は、ラクトン構造を有するテル
ペノイド物質であるギンゴ・ビロバ葉の既知成分、ギン
ゴリド(中西、[ピュア・アンド・アプライド・ケミス
トリーJ(Pure and Applied Che
mistry)、第14巻(1967)、89−113
、および火山等、[テトラヘドロン・レターズj (T
etrahedron Letters) (1967
)、299−302および303−319、および間部
等、[ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエティーj(
J 、 Chem、 Soc、)(1967)、22
01−2206参照)が、PAF(血小板活性化因子)
により誘発される疾患および類似症状の処置に使用され
得ることを開示している。 ギンゴリドに構造上関連したセスキテルペン・ラクトン
である、ビロバリドの使用(中西等、メジャー等および
ウニインゲス等、[ジャーナル・オブ・アメリカン・ケ
ミカル・ソサエティーJ(J、 Am、 Chem、
Soc、)、第93巻(1971)、3544−354
6)は、神経障害、脳障害、を髄障害および脳浮腫の処
置に関するDE−A3338995および対応するUS
−A4571407から公知である。 上記化合物に加えて、ギンゴ・ビロバの葉はまた、いわ
ゆるギンゴール酸くアナカルド酸)を含む。これらの化
合物は、0〜3個の二重結合を有するn C13〜n
C19−アルキル基を含む6−アルキルサリチル酸
である。ゲラ−マン等、[フィトケミストリーJ (P
hytochem i strい、第15巻(197
6)、1959−1961頁および[アナリティヵル・
ケミストリーJ (Analytic、 Chem、
)、第40巻(1968)、739−743頁参照。 「ギンゴール」、すなわち対応するアルキル基により置
換されたフェノールは、ギンゴール酸の脱カルボキシル
化により生合成的に、またはギンゴ・ビロバ葉の精製処
理中に得られる。河村、日本、「ジャーナル・オブ・ケ
ミストリー」(J。 Chem、)、第3巻(1928)、91−93頁参照
。 ギンゴ・ビロバにおけるギンゴール酸およびギンゴール
は、4位に別のフェノール性ヒドロキシル基を有する対
応する誘導体、6−アルキルレゾルシン酸または5−ア
ルキルレゾルシンに随伴する。ゲラ−マン等、「フィト
ケミストリー」(P hytochemistry)、
第15巻(1976)、1959−1961頁参照。こ
れらのレゾルシン誘導体は、トキシコデンドロン植物が
誘発する毒性作用並びに特に強いアレルギーおよび接触
性皮膚炎に関与する。ヒル等、[ジャーナル・オブ・ア
メリカン・ケミカル・ソサエティーJ(J、 Am、
Chem、 Soc、)、第56巻(1934)、27
36−2738頁参照。 イチョウの果実との接触後に生じる強いアレルギー反応
の症例は周知である。 ソウアーズ等、「アーカイブス・オブ・ダーマトロジー
J (Arch、 Dermatol、 )、第91巻
(1965)、452−456頁および中村、[コンタ
クト・ダーマティティスj(Contact Derm
atitis)、第12巻(1985)、281−28
2頁参照。イチョウの果実を食べた後の重い粘膜障害が
記載されている。ベラカーおよびスキップワース、「ジ
ャーナル・オブ・アメリカン・メディカル・アソシエー
ションJ(J 、 Am、 Med、 As5oc、)
、第231巻(19−75)、1162−[63頁参照
。また、イチョウの葉を集めたり手を触れたときにアレ
ルギー性皮膚反応が生じることも多い。 ウルシ科(anacard i aceae)およびイ
チョウ科(ginkgoaceae)由来のアルキルフ
ェノール化合物により誘発されるアレルギーの重要性は
、アルキルフェノール化合物により誘発されるアレルギ
ーに対する特許文献に記載された(US−A44289
65参照)脱感作の物質および方法の開発により明白で
ある。 ギンゴ・ビロバ葉から得られた市販の抽出物は、50な
いし100−00ppmのギンゴール酸を含有する。 DE−B1767098およびDE−B2117429
における公知方法により製造すれたギンゴ・ビロバ葉か
らの抽出物は、抽出物の親油性成分力面実質的に水非混
和性の親油性溶媒、例えば含塩素脂肪族低級炭化水素、
例えば四塩化炭素による水性アセトン抽出物の液体−液
体−抽出により除去されるため、アルキルフェノール化
合物を実質的に含まない。しかしながら、この段階で、
治療上貴重なギンゴリドおよびビロバリドはまた、かな
り低減化されるため、DE−B2117429の実施例
1における最終生成物中のそれらの含有率は、ギンゴリ
ドA、B、CおよびJの場合全部で最大0.5%および
ビロバリドの場合約領3%である。しかしながら、フラ
ボン配糖体の量は、この段階中にがなりの程度まですな
わち粗抽出物中3〜4%から最終生成物巾約24%まで
増加する。 実験が立証する通り、フラボン配糖体は、遊離基(ラジ
カル)捕捉特性を有する。ピンセメイルおよびデビー
「う・プレス・メディカルJ (La Presse
Medicale)第15巻(1986)、1475−
1479頁参照。この効果は、炎症性および虚血疾患の
病因の症例における遊離基からの攻撃に対して感受性細
胞膜を安定させるため治療的に使用され得る。さらに、
フラボン配糖体は末梢系循環を高める現在治療用途に最
も頻繁に使用されるイチョウ抽出物(タナカン(商標)
、ロエカン(商標)またはテボニン(商標)、rEGb
761J)は、さらにフラボン配糖体化合物を24%お
よびテルペン・ラクトン化合物を6%の率で含有する。 ドリュウ「う・プレス・ムディカル」化a Press
e Medicale)第15巻(1986)、145
5−1457頁参照。これらは、ギンゴリドA、B、C
およびJ並びに上記6%の約半分を構成するビロバリド
である。治療的−日用量は120mgである。 [,0003]
および脳動脈血循環障害の治療に使用されてきた。有効
成分としてフラボン配糖体を非常に豊富に含むギンゴ・
ビロバ抽出物の製造方法は公知である。DE−B176
7098およびDE−B2117429参照。また、こ
れらの抽出物は、ギンゴ・ビロバ・モノ抽出物とも呼ば
れる。 EP−AO324197には、葉の抽出後に得られた低
級アルコールまたはケトンの水溶液を微粒の珪藻土の存
在下で濃縮する、ギンゴ・ビロバの葉の抽出物の製造方
法が記載されている。生成した水性懸濁液を微粒の珪藻
土によりろ過しろ液をブタノンで抽出し、抽出物から溶
媒を除く。 EP−A330567は、粉砕した葉を水性ケトン化合
物により抽出する、ギンゴ・ビロバの葉の抽出物の製造
方法に関するものである。ビフラボンおよび疎水性化合
物が沈澱するまでこの抽出物を濃縮する。ろ通抜、水性
濃縮物をアルカリ性にすることにより、プロアントシア
ニジンが沈澱する。 沈澱物を分離し、ろ液を酸性化した後、硫酸アンモニウ
ムの存在下C4−6ヶトン化合物により液体一液体一抽
出を行う。ケトン化合物を除去した後、抽出物が得られ
る。 DE−A3514054は、ラクトン構造を有するテル
ペノイド物質であるギンゴ・ビロバ葉の既知成分、ギン
ゴリド(中西、[ピュア・アンド・アプライド・ケミス
トリーJ(Pure and Applied Che
mistry)、第14巻(1967)、89−113
、および火山等、[テトラヘドロン・レターズj (T
etrahedron Letters) (1967
)、299−302および303−319、および間部
等、[ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエティーj(
J 、 Chem、 Soc、)(1967)、22
01−2206参照)が、PAF(血小板活性化因子)
により誘発される疾患および類似症状の処置に使用され
得ることを開示している。 ギンゴリドに構造上関連したセスキテルペン・ラクトン
である、ビロバリドの使用(中西等、メジャー等および
ウニインゲス等、[ジャーナル・オブ・アメリカン・ケ
ミカル・ソサエティーJ(J、 Am、 Chem、
Soc、)、第93巻(1971)、3544−354
6)は、神経障害、脳障害、を髄障害および脳浮腫の処
置に関するDE−A3338995および対応するUS
−A4571407から公知である。 上記化合物に加えて、ギンゴ・ビロバの葉はまた、いわ
ゆるギンゴール酸くアナカルド酸)を含む。これらの化
合物は、0〜3個の二重結合を有するn C13〜n
C19−アルキル基を含む6−アルキルサリチル酸
である。ゲラ−マン等、[フィトケミストリーJ (P
hytochem i strい、第15巻(197
6)、1959−1961頁および[アナリティヵル・
ケミストリーJ (Analytic、 Chem、
)、第40巻(1968)、739−743頁参照。 「ギンゴール」、すなわち対応するアルキル基により置
換されたフェノールは、ギンゴール酸の脱カルボキシル
化により生合成的に、またはギンゴ・ビロバ葉の精製処
理中に得られる。河村、日本、「ジャーナル・オブ・ケ
ミストリー」(J。 Chem、)、第3巻(1928)、91−93頁参照
。 ギンゴ・ビロバにおけるギンゴール酸およびギンゴール
は、4位に別のフェノール性ヒドロキシル基を有する対
応する誘導体、6−アルキルレゾルシン酸または5−ア
ルキルレゾルシンに随伴する。ゲラ−マン等、「フィト
ケミストリー」(P hytochemistry)、
第15巻(1976)、1959−1961頁参照。こ
れらのレゾルシン誘導体は、トキシコデンドロン植物が
誘発する毒性作用並びに特に強いアレルギーおよび接触
性皮膚炎に関与する。ヒル等、[ジャーナル・オブ・ア
メリカン・ケミカル・ソサエティーJ(J、 Am、
Chem、 Soc、)、第56巻(1934)、27
36−2738頁参照。 イチョウの果実との接触後に生じる強いアレルギー反応
の症例は周知である。 ソウアーズ等、「アーカイブス・オブ・ダーマトロジー
J (Arch、 Dermatol、 )、第91巻
(1965)、452−456頁および中村、[コンタ
クト・ダーマティティスj(Contact Derm
atitis)、第12巻(1985)、281−28
2頁参照。イチョウの果実を食べた後の重い粘膜障害が
記載されている。ベラカーおよびスキップワース、「ジ
ャーナル・オブ・アメリカン・メディカル・アソシエー
ションJ(J 、 Am、 Med、 As5oc、)
、第231巻(19−75)、1162−[63頁参照
。また、イチョウの葉を集めたり手を触れたときにアレ
ルギー性皮膚反応が生じることも多い。 ウルシ科(anacard i aceae)およびイ
チョウ科(ginkgoaceae)由来のアルキルフ
ェノール化合物により誘発されるアレルギーの重要性は
、アルキルフェノール化合物により誘発されるアレルギ
ーに対する特許文献に記載された(US−A44289
65参照)脱感作の物質および方法の開発により明白で
ある。 ギンゴ・ビロバ葉から得られた市販の抽出物は、50な
いし100−00ppmのギンゴール酸を含有する。 DE−B1767098およびDE−B2117429
における公知方法により製造すれたギンゴ・ビロバ葉か
らの抽出物は、抽出物の親油性成分力面実質的に水非混
和性の親油性溶媒、例えば含塩素脂肪族低級炭化水素、
例えば四塩化炭素による水性アセトン抽出物の液体−液
体−抽出により除去されるため、アルキルフェノール化
合物を実質的に含まない。しかしながら、この段階で、
治療上貴重なギンゴリドおよびビロバリドはまた、かな
り低減化されるため、DE−B2117429の実施例
1における最終生成物中のそれらの含有率は、ギンゴリ
ドA、B、CおよびJの場合全部で最大0.5%および
ビロバリドの場合約領3%である。しかしながら、フラ
ボン配糖体の量は、この段階中にがなりの程度まですな
わち粗抽出物中3〜4%から最終生成物巾約24%まで
増加する。 実験が立証する通り、フラボン配糖体は、遊離基(ラジ
カル)捕捉特性を有する。ピンセメイルおよびデビー
「う・プレス・メディカルJ (La Presse
Medicale)第15巻(1986)、1475−
1479頁参照。この効果は、炎症性および虚血疾患の
病因の症例における遊離基からの攻撃に対して感受性細
胞膜を安定させるため治療的に使用され得る。さらに、
フラボン配糖体は末梢系循環を高める現在治療用途に最
も頻繁に使用されるイチョウ抽出物(タナカン(商標)
、ロエカン(商標)またはテボニン(商標)、rEGb
761J)は、さらにフラボン配糖体化合物を24%お
よびテルペン・ラクトン化合物を6%の率で含有する。 ドリュウ「う・プレス・ムディカル」化a Press
e Medicale)第15巻(1986)、145
5−1457頁参照。これらは、ギンゴリドA、B、C
およびJ並びに上記6%の約半分を構成するビロバリド
である。治療的−日用量は120mgである。 [,0003]
本発明の対象は、高齢者に対するその主たる用途につい
て述べると、抽出物の一日用量を減らすこと、かつ医薬
の大きさを減らすことである。 さらに別の対象は、出発原料であるイチョウ葉の変化し
ゃすい組成とは関係無く、分析上の規定および再生可能
な組成に関して医薬に対する当局の必要条件を満たし得
るように、抽出物の有効成分を50%より高い含有率に
濃縮することである。高度濃化有効成分濃縮物はまた、
医薬品質基準が一般に純粋物質に適用されるため単なる
抽出物では通常満たし得ない高水準の医薬品質基準を有
する国々で医薬として認可されている。現在まで、ギン
ゴ・ビロバの葉からの上記高度濃縮抽出物の製造は可能
ではなかった。 [0004] また、有効成分濃縮物の組成が単純になると、主成分の
より正確な分析的測定および潜在的不純物の検出が容易
になるため、不活性付随物質を充分に除去すると、医薬
の安全性が高められる。 最後に、本発明の対象は、特異治療に対し、ギンゴリド
成分またはビロバリドをフラボン配糖体と組み合わせる
可能性を提供すること、すなわち、一方では抗PAF効
果に対して抽出物の活性プロフィールをシフトし、また
他方では、ミニリン脱髄性神経障害および脳浮腫に対し
て活性プロフィールをさらに効果的に適用することであ
る。 [0005] 従って、本発明の対象はまた、ギンゴリド類またはビロ
バリドをフラボン配糖体と特異的に組み合わせ得ること
を利用した医薬であって、厳密にはアルキルフェノール
化合物が除去されているためアレルギー反応の危険が実
質的に存在しない医薬を提供することである。 従って、この発明は、フラボン配糖体を40〜60%、
好ましくは45〜55%、ギンゴリドA、B、Cおよび
Jを5.5−8.0%、特に7.0%、ビロバリドを5
.0−7.0%、好ましくは6.0%、プロアントシア
ニジンを10%未満およびアルキルフェノール化合物を
最大約10ppm、好ましくは1 ppm未満の含有率
で含むギンゴ・ビロバの葉からのギンゴ・ビロバ抽出物
に関するものである。 [0006] この発明はまた、フラボン配糖体を40−60%、好ま
しくは45−55%、ギンゴリドA、B、CおよびJを
5.5−8.0%、好ましくは7.0%、ビロバリドを
0.5%未満、好ましくは0.1%未満、プロアントシ
アニジンを10%未満並びにアルキルフェノール化合物
を最大約10ppm、好ましくは1 ppm未満の含有
率で含むギンゴ・ビロバの葉からの抽出物に関するもの
である。 この発明はまた、フラボン配糖体を40−60%、好ま
しくは45−55%、ギンゴリド類を最大0.1%、ビ
ロバリドを5.0−7.0%、好ましくは6.0%プロ
アントシアニジンを10%未満並びにアルキルフェノー
ル化合物を最大約10ppm、好ましくは1 ppm未
満の含有率で含むギンゴ・ビロバの葉からの抽出物に関
するものである。 さらに、この発明は、請求項4−7に記載された段階を
含む、ギンゴ・ビロバの葉からのこれらの抽出物の製造
方法に関するものである。 [0007] DE−B 1767098に記載された製造方法とは対
照的に、少なくとも1゜4%のフラボン配糖体含有率を
有するイチョウの葉から製造された水性アルコールまた
は水性アセトン粗抽出物を、含塩素脂肪族炭化水素によ
る直接液体−液体−抽出に付すのではなく、有機溶媒成
分を約10%の最大含有率、好ましくは最犬5%まで留
去したときに(この際、特にメタノールを使用する場合
、最終蒸留段階で水が加えられ得る)沈澱する親油性成
分の大部分をろ過により分離する。 アルキルフェノール化合物、クロロフィル、脂肪酸誘導
体およびビフラボン類は、水に難溶性であるため沈澱し
、ろ過により分離され得る。これらの条件下で、ギンゴ
・ビロバ抽出物の所望の成分は溶解した状態で残る。続
いて、ギンゴリド類およびビフラボンを、120℃未満
の沸点を有する蟻酸もしくは酢酸のエステルによる多段
階液体−液体抽出により抽出物水溶液から分離する。こ
れによって30容量パーセント以下の60〜100℃の
沸点を有する脂肪族またはシクロ脂肪族炭化水素が加え
られ得る。有機相を活性炭で処理することにより付随物
質を除去し、ギンゴリド類が溶液から再結晶化し、これ
らをエタノール/水またはメタノール/水に溶かすこと
により濃縮乾固する。純粋なビロバリドおよびさらに別
の量のギンゴリドが、カラム・クロマトグラフィー分離
により母液から得られる。 [0008] ギンゴリド類およびビロバリドの両方を含む抽出物を製
造するためには、これらの化合物を互いに分離すること
は必要ではない。ギンゴリド/ビロバリド濃縮物は、分
子量が1000未満の分子の分離に適したゲルによるカ
ラム・クロマトグラフィーで付随物質を除去することに
より製造される。 [0009] 少なくとも40%の割合でフラボン配糖体を含むフラボ
ン濃縮物は、水と完全には混和しない4個の炭素原子を
有するアルカノール、すなわちt−ブタノール以外のあ
らゆる異性体のブタノール類、または水と完全には混和
しない5個の炭素原子を有するアルカノール、すなわち
あらゆる異性体のアミル・アルコールもしくはペンタノ
ールによる多段階液体−液体抽出により水相がら製造さ
れる。水によく溶ける化合物を除去するために、アルカ
ノール相は少量の水で数回洗浄され得る。これはフラボ
ン化合物を濃化する効果を有する。 [0010] アルキルフェノール化合物は、対応する所望の最終生成
物に従い再び組合わせン配糖体類およびビロバリドのエ
タノール水溶液を、沸点60〜100℃の脂肪族炭化水
素による多段階液体−液体抽出に付すことによる連続脱
脂工程において10ppm未満の含有率に低減化される
。 [0011] さらに、この発明は、請求項8に従い、ギンゴ・ビロバ
抽出物の含有を特徴とする医薬に関するものである。 イチョウ抽出物は、医薬製造に関する常法により、例え
ば溶液、被覆錠剤、錠剤または注射用製剤に加工処理さ
れ得る。この発明の実施例3記載の医薬は、末梢および
脳動脈血循環障害の処置に使用される。 実施例4における有効成分濃縮物は、主として血小板活
性化因子(PAF)が病原的役割を演じている疾患の処
置に使用される。 実施例5記載の有効成分濃縮物は、主としてミニリン脱
髄性神経障害および脳浮腫に対して使用される。 下記実施例1−7は、本発明を説明するものである。 [0012]
て述べると、抽出物の一日用量を減らすこと、かつ医薬
の大きさを減らすことである。 さらに別の対象は、出発原料であるイチョウ葉の変化し
ゃすい組成とは関係無く、分析上の規定および再生可能
な組成に関して医薬に対する当局の必要条件を満たし得
るように、抽出物の有効成分を50%より高い含有率に
濃縮することである。高度濃化有効成分濃縮物はまた、
医薬品質基準が一般に純粋物質に適用されるため単なる
抽出物では通常満たし得ない高水準の医薬品質基準を有
する国々で医薬として認可されている。現在まで、ギン
ゴ・ビロバの葉からの上記高度濃縮抽出物の製造は可能
ではなかった。 [0004] また、有効成分濃縮物の組成が単純になると、主成分の
より正確な分析的測定および潜在的不純物の検出が容易
になるため、不活性付随物質を充分に除去すると、医薬
の安全性が高められる。 最後に、本発明の対象は、特異治療に対し、ギンゴリド
成分またはビロバリドをフラボン配糖体と組み合わせる
可能性を提供すること、すなわち、一方では抗PAF効
果に対して抽出物の活性プロフィールをシフトし、また
他方では、ミニリン脱髄性神経障害および脳浮腫に対し
て活性プロフィールをさらに効果的に適用することであ
る。 [0005] 従って、本発明の対象はまた、ギンゴリド類またはビロ
バリドをフラボン配糖体と特異的に組み合わせ得ること
を利用した医薬であって、厳密にはアルキルフェノール
化合物が除去されているためアレルギー反応の危険が実
質的に存在しない医薬を提供することである。 従って、この発明は、フラボン配糖体を40〜60%、
好ましくは45〜55%、ギンゴリドA、B、Cおよび
Jを5.5−8.0%、特に7.0%、ビロバリドを5
.0−7.0%、好ましくは6.0%、プロアントシア
ニジンを10%未満およびアルキルフェノール化合物を
最大約10ppm、好ましくは1 ppm未満の含有率
で含むギンゴ・ビロバの葉からのギンゴ・ビロバ抽出物
に関するものである。 [0006] この発明はまた、フラボン配糖体を40−60%、好ま
しくは45−55%、ギンゴリドA、B、CおよびJを
5.5−8.0%、好ましくは7.0%、ビロバリドを
0.5%未満、好ましくは0.1%未満、プロアントシ
アニジンを10%未満並びにアルキルフェノール化合物
を最大約10ppm、好ましくは1 ppm未満の含有
率で含むギンゴ・ビロバの葉からの抽出物に関するもの
である。 この発明はまた、フラボン配糖体を40−60%、好ま
しくは45−55%、ギンゴリド類を最大0.1%、ビ
ロバリドを5.0−7.0%、好ましくは6.0%プロ
アントシアニジンを10%未満並びにアルキルフェノー
ル化合物を最大約10ppm、好ましくは1 ppm未
満の含有率で含むギンゴ・ビロバの葉からの抽出物に関
するものである。 さらに、この発明は、請求項4−7に記載された段階を
含む、ギンゴ・ビロバの葉からのこれらの抽出物の製造
方法に関するものである。 [0007] DE−B 1767098に記載された製造方法とは対
照的に、少なくとも1゜4%のフラボン配糖体含有率を
有するイチョウの葉から製造された水性アルコールまた
は水性アセトン粗抽出物を、含塩素脂肪族炭化水素によ
る直接液体−液体−抽出に付すのではなく、有機溶媒成
分を約10%の最大含有率、好ましくは最犬5%まで留
去したときに(この際、特にメタノールを使用する場合
、最終蒸留段階で水が加えられ得る)沈澱する親油性成
分の大部分をろ過により分離する。 アルキルフェノール化合物、クロロフィル、脂肪酸誘導
体およびビフラボン類は、水に難溶性であるため沈澱し
、ろ過により分離され得る。これらの条件下で、ギンゴ
・ビロバ抽出物の所望の成分は溶解した状態で残る。続
いて、ギンゴリド類およびビフラボンを、120℃未満
の沸点を有する蟻酸もしくは酢酸のエステルによる多段
階液体−液体抽出により抽出物水溶液から分離する。こ
れによって30容量パーセント以下の60〜100℃の
沸点を有する脂肪族またはシクロ脂肪族炭化水素が加え
られ得る。有機相を活性炭で処理することにより付随物
質を除去し、ギンゴリド類が溶液から再結晶化し、これ
らをエタノール/水またはメタノール/水に溶かすこと
により濃縮乾固する。純粋なビロバリドおよびさらに別
の量のギンゴリドが、カラム・クロマトグラフィー分離
により母液から得られる。 [0008] ギンゴリド類およびビロバリドの両方を含む抽出物を製
造するためには、これらの化合物を互いに分離すること
は必要ではない。ギンゴリド/ビロバリド濃縮物は、分
子量が1000未満の分子の分離に適したゲルによるカ
ラム・クロマトグラフィーで付随物質を除去することに
より製造される。 [0009] 少なくとも40%の割合でフラボン配糖体を含むフラボ
ン濃縮物は、水と完全には混和しない4個の炭素原子を
有するアルカノール、すなわちt−ブタノール以外のあ
らゆる異性体のブタノール類、または水と完全には混和
しない5個の炭素原子を有するアルカノール、すなわち
あらゆる異性体のアミル・アルコールもしくはペンタノ
ールによる多段階液体−液体抽出により水相がら製造さ
れる。水によく溶ける化合物を除去するために、アルカ
ノール相は少量の水で数回洗浄され得る。これはフラボ
ン化合物を濃化する効果を有する。 [0010] アルキルフェノール化合物は、対応する所望の最終生成
物に従い再び組合わせン配糖体類およびビロバリドのエ
タノール水溶液を、沸点60〜100℃の脂肪族炭化水
素による多段階液体−液体抽出に付すことによる連続脱
脂工程において10ppm未満の含有率に低減化される
。 [0011] さらに、この発明は、請求項8に従い、ギンゴ・ビロバ
抽出物の含有を特徴とする医薬に関するものである。 イチョウ抽出物は、医薬製造に関する常法により、例え
ば溶液、被覆錠剤、錠剤または注射用製剤に加工処理さ
れ得る。この発明の実施例3記載の医薬は、末梢および
脳動脈血循環障害の処置に使用される。 実施例4における有効成分濃縮物は、主として血小板活
性化因子(PAF)が病原的役割を演じている疾患の処
置に使用される。 実施例5記載の有効成分濃縮物は、主としてミニリン脱
髄性神経障害および脳浮腫に対して使用される。 下記実施例1−7は、本発明を説明するものである。 [0012]
実施例1
1.5%のフラボン配糖体含有率を有する640kgの
乾燥ギンゴ・ビロバ葉をミル中で1.5−4mmの粒子
サイズに粉砕する。次いで、これを、57〜59℃の温
度で60重量%水性アセトン2600kgによる12段
階でのパーコレイトに付す。水性アセトン抽出物をろ過
し、減圧下約30%の固体含有率および約5重量%のア
セトン最大比率に濃縮する。濃縮物を水でその2倍容量
に希釈し、撹はんしながら約12℃に放冷する。この温
度で1時間後、生成した沈澱物を遠心分離により分離し
、透明になるまで溶液をフィルターに通す。 ろ液を3回、各回その容量の1/3の酢酸エチル/n−
ヘキサン(9:1の比率)により抽出する。有機相を2
回、各回それらの容量の20%の水により洗浄し、それ
らの固体含有率に基づいて、それらの重量の4倍の活性
炭を加え、これを1時間撹はんする。活性炭をろ過によ
り分離し、少量の酢酸エチルで洗浄する。ろ液および洗
浄液を減圧下濃縮する。残留物を、沸点温度でその重量
の4倍の50重量%エタノール/水に溶解する。溶液が
冷却すると、ギンゴリド類が410gの量の混合物とし
て結晶化する。結晶を分離後、母液を減圧下濃縮し、ト
ルエン/アセトン(88:12容量部比率)溶媒中、そ
の重量の10倍のシリカゲルを用いたカラム・クロマト
グラフィーにより分離する。分離を薄層クロマトグラフ
ィーによりモニターする。ビロバリド含有フラクション
の全てを別々に集め、合わせて595gに濃縮乾固する
。ギンゴリド含有フラクションも同様に合わせ、650
gに濃縮乾固する。 酢酸エチル/n−ヘキサンによる液体−液体−抽出から
の水相を、減圧下溶解した酢酸エチル/n−ヘキサンか
ら除去し、その容量の1/3のn−ブタノールにより3
回抽出する。ブタノール相を合わせ、3回、各回それら
の容量の20%の水で洗浄する。ブタノールを減圧上蒸
留により分離し、エタノール/水を加えた後、蒸留によ
り完全に除去する。生成した固体物質(11,2kg)
は、約54%のフラボン配糖体含有率を有するギンゴ・
フラボン濃縮物を示す。このギンゴ・フラボン濃縮物か
ら、5%固体含有率を有する40重量%エタノール/水
溶液が製造される。 [0013] 実施例2 1.6%のフラボン配糖体含有率を有する乾燥ギンゴ・
ビロバ葉20kgを、2回、各回還流温度で1時間60
重量%のアセトン1.40kgにより抽出する。両抽出
段階から得られた抽出物をろ過し、減圧下約30%の固
体含有率に濃縮する。 濃縮物を水で約15%に希釈し、撹はんしながら約12
℃に放冷する。生成した溶液を沈澱物から傾けて分離し
、透明になるまでろ過する。 ろ液をその容量の173の酢酸エチルで3回抽出する。 有機相を2回、各回それらの容量の20%の水により洗
浄し、減圧上乾燥すると、132gの残留物が得られる
。 上記物質を400m1の52重量%エタノールに溶がし
、1000gのヒドロキシプロピル化デキストラン・ゲ
ル(セファデックスLH−20、商標)を満たしたカラ
ム中に注ぐ。52重量%エタノールにより溶離し、80
m1のフラクションを別々に集める。薄層クロマトグラ
フィーにより分離をモニターする。付随物質を含まない
ギンゴリド類およびビロバリド含有フラクションを全て
合わせる。溶媒を減圧上蒸留により分離し、1リツトル
の95重量%エタノールを加えることにより沈澱物質を
溶解する。固体含有率並びにギンゴリド類およびビロバ
リド含有率を測定する。 酢酸エチルによる液体−液体−抽出から得られた水相を
、減圧下溶解した酢酸エチルから除き、3回、各回その
容量の1/3のブタン−2−オールにより抽出する。有
機相を合わせ、3回、各回それらの容量の20%の水に
より洗浄する。 ブタン−2−オールを減圧下留去し、少量のエタノール
および水を加えると、蒸留により完全に除去される。残
留物(320gフラボン濃縮物)を、4kgの40重量
%水性エタノールに溶かす。 [0014] 実施例3 50%ギンゴ・フラボン配糖体類、7%ギンゴリドA、
B、CおよびJ並びに6%ビロバリド含有率を有する抽
出物。 実施例2に従い4kgの40重量%水性エタノールに3
20gのフラボン濃縮物を溶かした溶液を、約26gの
ギンゴリド類および22gのビロバリドを含む実施例2
による分析測定量のギンゴリドービロバリド溶液と混合
する。溶液全体を5回、各回2リットルのn−へブタン
により抽出する。水相を減圧下濃縮物し、乾燥抽出物を
60℃で真空乾燥し、ふるいにかけて粉砕し、均一にな
るまで混合する。収量359g。 [0015] 実施例4 50%ギンゴ・フラボン配糖体類並びに7%ギンゴリド
A、B、CおよびJ含有率を有する抽出物。 実施例1によるフラボン濃縮物の200kg溶液を、5
0kgの95重量%エタノール中750gのギンゴリド
A、B、CおよびJ(実施例1に従い得られた)を含む
溶液と混合する。混合物を80リツトルのn−へブタン
と5回撹はんする。水相を減圧下濃縮し、次いでマイク
ロ波照射により真空中濃縮する。収量10.3kg。 [0016] 実施例5 50%ギンゴ・フラボン配糖体類および6%ビロバリド
含有率を有する抽出物実施例1によるフラボン濃縮物の
1.88kg溶液を、約500m1の95重量%エタノ
ールに6gのビロバリド(ギンゴリド不含有、実施例1
に従い得られた)を溶かした溶液と混合し、この溶液を
その容量の1/3のシクロヘキサンにより5回抽出する
。水相を減圧下濃縮乾固する。乾燥抽出物を60℃で再
び真空乾燥しふるいにより粉砕し、均一になるまで混合
する。収量98.3g。 [0017] 実施例6 経口投与用溶液。 100m1溶液は、下記成分を含む。 実施例3−5記載のギンゴ・ビロバ有効成分濃縮物
2.0gエタノール
50.0g脱塩水
適量加えて100.Omlとする[00
18] 実施例7 被覆錠剤: 1錠剤は、下記成分を含む。
乾燥ギンゴ・ビロバ葉をミル中で1.5−4mmの粒子
サイズに粉砕する。次いで、これを、57〜59℃の温
度で60重量%水性アセトン2600kgによる12段
階でのパーコレイトに付す。水性アセトン抽出物をろ過
し、減圧下約30%の固体含有率および約5重量%のア
セトン最大比率に濃縮する。濃縮物を水でその2倍容量
に希釈し、撹はんしながら約12℃に放冷する。この温
度で1時間後、生成した沈澱物を遠心分離により分離し
、透明になるまで溶液をフィルターに通す。 ろ液を3回、各回その容量の1/3の酢酸エチル/n−
ヘキサン(9:1の比率)により抽出する。有機相を2
回、各回それらの容量の20%の水により洗浄し、それ
らの固体含有率に基づいて、それらの重量の4倍の活性
炭を加え、これを1時間撹はんする。活性炭をろ過によ
り分離し、少量の酢酸エチルで洗浄する。ろ液および洗
浄液を減圧下濃縮する。残留物を、沸点温度でその重量
の4倍の50重量%エタノール/水に溶解する。溶液が
冷却すると、ギンゴリド類が410gの量の混合物とし
て結晶化する。結晶を分離後、母液を減圧下濃縮し、ト
ルエン/アセトン(88:12容量部比率)溶媒中、そ
の重量の10倍のシリカゲルを用いたカラム・クロマト
グラフィーにより分離する。分離を薄層クロマトグラフ
ィーによりモニターする。ビロバリド含有フラクション
の全てを別々に集め、合わせて595gに濃縮乾固する
。ギンゴリド含有フラクションも同様に合わせ、650
gに濃縮乾固する。 酢酸エチル/n−ヘキサンによる液体−液体−抽出から
の水相を、減圧下溶解した酢酸エチル/n−ヘキサンか
ら除去し、その容量の1/3のn−ブタノールにより3
回抽出する。ブタノール相を合わせ、3回、各回それら
の容量の20%の水で洗浄する。ブタノールを減圧上蒸
留により分離し、エタノール/水を加えた後、蒸留によ
り完全に除去する。生成した固体物質(11,2kg)
は、約54%のフラボン配糖体含有率を有するギンゴ・
フラボン濃縮物を示す。このギンゴ・フラボン濃縮物か
ら、5%固体含有率を有する40重量%エタノール/水
溶液が製造される。 [0013] 実施例2 1.6%のフラボン配糖体含有率を有する乾燥ギンゴ・
ビロバ葉20kgを、2回、各回還流温度で1時間60
重量%のアセトン1.40kgにより抽出する。両抽出
段階から得られた抽出物をろ過し、減圧下約30%の固
体含有率に濃縮する。 濃縮物を水で約15%に希釈し、撹はんしながら約12
℃に放冷する。生成した溶液を沈澱物から傾けて分離し
、透明になるまでろ過する。 ろ液をその容量の173の酢酸エチルで3回抽出する。 有機相を2回、各回それらの容量の20%の水により洗
浄し、減圧上乾燥すると、132gの残留物が得られる
。 上記物質を400m1の52重量%エタノールに溶がし
、1000gのヒドロキシプロピル化デキストラン・ゲ
ル(セファデックスLH−20、商標)を満たしたカラ
ム中に注ぐ。52重量%エタノールにより溶離し、80
m1のフラクションを別々に集める。薄層クロマトグラ
フィーにより分離をモニターする。付随物質を含まない
ギンゴリド類およびビロバリド含有フラクションを全て
合わせる。溶媒を減圧上蒸留により分離し、1リツトル
の95重量%エタノールを加えることにより沈澱物質を
溶解する。固体含有率並びにギンゴリド類およびビロバ
リド含有率を測定する。 酢酸エチルによる液体−液体−抽出から得られた水相を
、減圧下溶解した酢酸エチルから除き、3回、各回その
容量の1/3のブタン−2−オールにより抽出する。有
機相を合わせ、3回、各回それらの容量の20%の水に
より洗浄する。 ブタン−2−オールを減圧下留去し、少量のエタノール
および水を加えると、蒸留により完全に除去される。残
留物(320gフラボン濃縮物)を、4kgの40重量
%水性エタノールに溶かす。 [0014] 実施例3 50%ギンゴ・フラボン配糖体類、7%ギンゴリドA、
B、CおよびJ並びに6%ビロバリド含有率を有する抽
出物。 実施例2に従い4kgの40重量%水性エタノールに3
20gのフラボン濃縮物を溶かした溶液を、約26gの
ギンゴリド類および22gのビロバリドを含む実施例2
による分析測定量のギンゴリドービロバリド溶液と混合
する。溶液全体を5回、各回2リットルのn−へブタン
により抽出する。水相を減圧下濃縮物し、乾燥抽出物を
60℃で真空乾燥し、ふるいにかけて粉砕し、均一にな
るまで混合する。収量359g。 [0015] 実施例4 50%ギンゴ・フラボン配糖体類並びに7%ギンゴリド
A、B、CおよびJ含有率を有する抽出物。 実施例1によるフラボン濃縮物の200kg溶液を、5
0kgの95重量%エタノール中750gのギンゴリド
A、B、CおよびJ(実施例1に従い得られた)を含む
溶液と混合する。混合物を80リツトルのn−へブタン
と5回撹はんする。水相を減圧下濃縮し、次いでマイク
ロ波照射により真空中濃縮する。収量10.3kg。 [0016] 実施例5 50%ギンゴ・フラボン配糖体類および6%ビロバリド
含有率を有する抽出物実施例1によるフラボン濃縮物の
1.88kg溶液を、約500m1の95重量%エタノ
ールに6gのビロバリド(ギンゴリド不含有、実施例1
に従い得られた)を溶かした溶液と混合し、この溶液を
その容量の1/3のシクロヘキサンにより5回抽出する
。水相を減圧下濃縮乾固する。乾燥抽出物を60℃で再
び真空乾燥しふるいにより粉砕し、均一になるまで混合
する。収量98.3g。 [0017] 実施例6 経口投与用溶液。 100m1溶液は、下記成分を含む。 実施例3−5記載のギンゴ・ビロバ有効成分濃縮物
2.0gエタノール
50.0g脱塩水
適量加えて100.Omlとする[00
18] 実施例7 被覆錠剤: 1錠剤は、下記成分を含む。
Claims (8)
- 【請求項1】フラボン配糖体を40−60%、好ましく
は45−55%、ギンゴリドA、B、CおよびJを5.
5−8.0%、特に7.0%、ビロバリドを5.0−7
.0%、特に6.0%、プロアントシアニジンを10%
未満並びにアルキルフェノール化合物を最大約10pp
m、好ましくは1ppm未満の含有率で含むギンゴ・ビ
ロバ(Ginkgobiloba)(イチョウ)の葉か
らの抽出物。 - 【請求項2】フラボン配糖体を40−60%、好ましく
は45−55%、ギンゴリドA、B、CおよびJを5.
5−8.0%、特に7.0%、ビロバリドを0.5%未
満、好ましくは0.1%未満、プロアントシアニジンを
10%未満並びにアルキルフェノール化合物を最大約1
0ppm、好ましくは1ppm未満の含有率で含むギン
ゴ・ビロバの葉からの抽出物。 - 【請求項3】フラボン配糖体を40−60%、好ましく
は45−55%、ギンゴリド類を最大0.1%、ビロバ
リドを5.0−7.0%、特に6.0%、プロアントシ
アニジンを10%未満並びにアルキルフェノール化合物
を最大約10ppm、好ましくは1ppm未満の含有率
で含むギンゴ・ビロバの葉からの抽出物。 - 【請求項4】フラボン配糖体を40−60%、好ましく
は45−55%の含有率で含むギンゴ・ビロバの葉から
の濃縮物の製造方法であって、a)フラボン配糖体を高
い含有率で含むギンゴ・ビロバから得られた生または乾
燥緑葉を、40−100℃の温度で水性アセトン、3個
以下の炭素原子を有する水性アルカノールまたは無水メ
タノールにより抽出し、b)有機溶媒の大部分を、最大
含有率10%、好ましくは最大5%となるように抽出物
から分離し(この際、最後の蒸留段階で水が加えられ得
る)、c)残りの濃縮水溶液を水で希釈して15−20
%の固体含有率とし、沈澱物が形成されるまで撹はんし
ながら25℃未満、好ましくは約10−12℃の温度に
放冷し、水にあまり溶けない親油性成分から成るこの沈
澱物を除去し、d)残りの水溶液を、沸点が120℃未
満の蟻酸または酢酸のエステル、好ましくは酢酸エチル
、またはこのエステルとを沸点が約60−100℃の脂
肪族もしくはシクロ脂肪族炭化水素を9:1〜7:3の
割合で含む混合物による多段階抽出に付し、 e)溶解したエステルおよび必要ならば炭化水素を、残
りの水溶液から蒸留により除去し、 f)生成した溶液を水非混和性C−4またはC−5アル
カノール、好ましくはn−ブタノールにより抽出し、 g)ブタノールまたはペンタノール相を、ある程度の量
の水で洗浄し、h)続いてアルカノール相を濃縮し、溶
媒の残留量を、エタノールおよび水を加えることによる
アゼオトロープ蒸留により完全に除去することを特徴と
する方法。 - 【請求項5】請求項4、(d)節に従い酢酸エチルまた
は酢酸エチル/炭化水素により得られた抽出物を活性炭
で処理して付随物質を除去するか、または付随物質を、
シリカゲルまたは1000未満の分子量を有する物質の
分離に適したゲル、例えばセファデックスLH−20(
商標)によるカラム・クロマトグラフィーにより除去す
ることを特徴とする、ギンゴリド/ビロバリド濃縮物の
製造方法。 - 【請求項6】請求項4、(d)節に従いエステルまたは
エステル/炭化水素により得られた抽出物を活性炭で処
理して付随物質を除去すること、および続いてギンゴリ
ドが結晶化し、カラム・クロマトグラフィー分離により
母液から純粋なビロバリド、さらにギンゴリドが得られ
ることを特徴とする、純粋なビロバリドおよびビロバリ
ド不含有ギンゴリドの製造方法。 - 【請求項7】 a)ギンゴリド+ビロバリド−請求項5記載の濃縮物ま
たは請求項6記載の純粋なギンゴリドもしくは純粋なビ
ロバリドのアルコール溶液を加えることにより、アルキ
ルフェノール化合物を10ppm、好ましくは1ppm
の含有率に減少させた後、請求項4におけるフラボン濃
縮物のアルコール水溶液を、沸点約60−100℃の脂
肪族またはシクロ脂肪族溶媒により抽出し、b)水相を
減圧下濃縮し、60−80℃の温度で蒸発させることに
より、含水率5%未満の乾燥抽出物を得る ことを特徴とする、請求項1−3記載の抽出物の製造方
法。 - 【請求項8】請求項1−3のいずれか1項記載または請
求項4−7のいずれか1項に従い入手可能なギンゴ・ビ
ロバ抽出物の含有を特徴とする医薬。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3940094.8 | 1989-12-04 | ||
| DE3940094A DE3940094A1 (de) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | Wirkstoffkonzentrate und neue wirkstoff-kombinationen aus blaettern von ginkgo biloba, ein verfahren zu ihrer herstellung und die wirkstoff-konzentrate bzw. die wirkstoff-kombinationen enthaltenden arzneimittel |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03264533A true JPH03264533A (ja) | 1991-11-25 |
| JP2503107B2 JP2503107B2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=6394791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2400222A Expired - Fee Related JP2503107B2 (ja) | 1989-12-04 | 1990-12-03 | ギンクゴ・ビロバ葉の有効成分濃縮物および新規有効成分組み合わせ、製造方法並びに医薬 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5389370A (ja) |
| EP (1) | EP0436129B1 (ja) |
| JP (1) | JP2503107B2 (ja) |
| KR (1) | KR0175067B1 (ja) |
| AT (1) | ATE120961T1 (ja) |
| CA (1) | CA2031384C (ja) |
| DE (2) | DE3940094A1 (ja) |
| ES (1) | ES2070981T3 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6030621A (en) * | 1998-03-19 | 2000-02-29 | De Long; Xie | Ginkgo biloba composition, method to prepare the same and uses thereof |
| JP2001524528A (ja) * | 1997-12-03 | 2001-12-04 | ソシエテ・ド・コンセイユ・ド・ルシエルシエ・エ・ダアツプリカーション・シヤンテイフイツク・(エス.セー.エール.アー.エス) | 医薬を製造するためイチョウ抽出物の使用 |
| JP2005538127A (ja) * | 2002-07-16 | 2005-12-15 | ソシエテ・ド・コンセイユ・ド・ルシエルシエ・エ・ダアツプリカーション・シヤンテイフイツク・(エス.セー.エール.アー.エス) | 不都合な脂肪塊よりも筋肉塊を促進するためイチョウ抽出物の使用 |
| CN102911184A (zh) * | 2012-11-14 | 2013-02-06 | 成都百裕科技制药有限公司 | 白果内酯的分离纯化制备方法 |
Families Citing this family (41)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3940091A1 (de) * | 1989-12-04 | 1991-06-06 | Schwabe Willmar Gmbh & Co | Extrakt aus blaettern von ginkgo biloba, verfahren zu seiner herstellung und den extrakt enthaltende arzneimittel |
| DE3940092A1 (de) * | 1989-12-04 | 1991-06-06 | Schwabe Willmar Gmbh & Co | Extrakt aus blaettern von ginkgo biloba, verfahren zu seiner herstellung und den extrakt enthaltende arzneimittel |
| US6001393A (en) * | 1990-08-20 | 1999-12-14 | Daoud; Abdulwahid H. | Ginkgo biloba extract enhanced bioavailability composition and food products |
| ES2036951B1 (es) * | 1991-11-29 | 1994-01-16 | Euromed S A | Procedimiento de obtencion de un extracto esencialmente compuesto de ginkgoflavonoides a partir de las hojas de ginkgo biloba. |
| US6086883A (en) * | 1993-12-03 | 2000-07-11 | Montana Limited | Extract from the leaves of Ginkgo biloba |
| US6267993B1 (en) | 1994-01-20 | 2001-07-31 | Masahito Hoashi | Plant-derived powder and an extract of the same |
| GB9508533D0 (en) * | 1995-04-27 | 1995-06-14 | Sod Conseils Rech Applic | Flavonoid extract of ginkgo biloba as flavouring and/or texturing agent |
| ATE277626T1 (de) * | 1995-06-01 | 2004-10-15 | Montana Ltd | Ginko biloba blätter extrakt |
| FR2755015B1 (fr) * | 1996-10-25 | 1998-12-24 | Sod Conseils Rech Applic | Utilisation d'un extrait flavonoidique de ginkgo biloba substantiellement depourvu de terpenes, dans le domaine buccodentaire, et composition contenant un tel extrait |
| US6221356B1 (en) * | 1996-12-13 | 2001-04-24 | Viva America Marketing, Inc. | Method of preparation of biologically active Ginkgo biloba product |
| US6171635B1 (en) | 1997-05-06 | 2001-01-09 | Iris G Zhao | Coffee substitute |
| AU1902299A (en) | 1997-11-25 | 1999-06-15 | Pharmanex, Inc. | Methods of preparation of bioginkgo |
| DE19756848C2 (de) | 1997-12-19 | 2003-01-16 | Schwabe Willmar Gmbh & Co | Extrakte aus Blättern von Ginkgo biloba mit vermindertem Gehalt an 4'-O-Methylpyridoxin und Biflavonen |
| CA2331918A1 (en) * | 1998-06-11 | 1999-12-16 | Societe De Conseils De Recherches Et D'applications Scientifiques S.A.S. | Protecting neurons from ischemia |
| DE19829516B4 (de) * | 1998-07-02 | 2004-08-26 | Dr. Willmar Schwabe Gmbh & Co. Kg | Wasserlöslicher nativer Trockenextrakt aus Gingko biloba mit hohem Gehalt an Terpenoiden und Flavonglykosiden |
| FR2782008B1 (fr) * | 1998-08-07 | 2003-04-25 | Sod Conseils Rech Applic | Utilisation d'extraits de ginkgo biloba pour preparer un medicament destine a traiter la sclerose laterale amyotrophique |
| CN1094385C (zh) * | 1999-01-25 | 2002-11-20 | 南开大学 | 改性天然大分子化合物吸附剂及其应用 |
| US6117431A (en) * | 1999-12-03 | 2000-09-12 | Pharmline Inc. | Method for obtaining an extract from ginkgo biloba leaves |
| WO2002013841A1 (de) * | 2000-08-17 | 2002-02-21 | Medichemie Ag | Verwendung von extrakten aus ginkgo biloba-blättern zur traumprovokation |
| US6965226B2 (en) * | 2000-09-05 | 2005-11-15 | Cascade Microtech, Inc. | Chuck for holding a device under test |
| US7238514B2 (en) * | 2001-01-05 | 2007-07-03 | William Marsh Rice University | Diterpene-producing unicellular organism |
| US6946283B2 (en) * | 2001-01-05 | 2005-09-20 | William Marsh Rice University | Ginkgo biloba levopimaradiene synthase |
| WO2002053152A1 (en) * | 2001-01-08 | 2002-07-11 | Imperial College Of Science, Technology & Medicine | Composition containing flavonoids for treatment brain disorders |
| FR2823116B1 (fr) * | 2001-04-10 | 2004-11-19 | Sod Conseils Rech Applic | Procede de preparation d'une extrait de feuilles de ginkgo biloba hautement enrichi en principes actifs |
| US6590109B2 (en) | 2001-07-11 | 2003-07-08 | The Trustees Of Columbia University In The City Of New York | Method for isolating terpene trilactones (ginkgolides, bilobalide) from leaves and pharmaceutical powders of ginkgo biloba |
| WO2003082185A2 (en) * | 2002-03-29 | 2003-10-09 | The Trustees Of Columbia University In The City Of New York | Analogs of terpene trilactones from ginkgo biloba and related compounds and uses thereof |
| US7429670B2 (en) * | 2003-08-27 | 2008-09-30 | The Trustees Of Columbia University In The City Of New York | Synthesis of derivatives of ginkgolide C |
| WO2005046829A2 (en) | 2003-11-12 | 2005-05-26 | The Trustees Of Columbia University In The City Of New York | Separation of ginkgolides and bilobalide from g. biloba |
| DE50307483D1 (de) * | 2003-12-04 | 2007-07-26 | Cognis Ip Man Gmbh | Verfahren zur Herstellung von Extrakten des Ginkgo Biloba |
| EP1543823A1 (en) * | 2003-12-19 | 2005-06-22 | Johnson & Johnson Consumer France SAS | Gingko containing formulations for the improvement of skin radiance |
| EP1755629A1 (de) * | 2004-04-29 | 2007-02-28 | GOETECH GmbH | Ginkgo biloba extrakt und verfahren zu seiner herstellung |
| CN100413869C (zh) * | 2004-05-10 | 2008-08-27 | 潘见 | 白果内酯配位色谱分离纯化方法 |
| WO2006083366A2 (en) * | 2004-11-23 | 2006-08-10 | The Trustees Of Columbia University In The City Of New York | Preparation of ginkgolide and f-seco-ginkgolide lactols |
| AT501682A1 (de) | 2005-01-14 | 2006-10-15 | Hermine Dr Engl | Verfahren zur herstellung einer wirkstoffmischung |
| US20090221019A1 (en) * | 2005-06-22 | 2009-09-03 | Koji Nakanishi | Core-Modified Terpene Trilactones From Ginkgo Biloba Extract and Biological Evaluation Thereof |
| ITMI20090548A1 (it) * | 2009-04-06 | 2010-10-07 | Indena Spa | Processo di rimozione di pesticidi da estratti di ginkgo biloba e estratti ottenibili da detto processo |
| DE102014202318B4 (de) | 2014-02-10 | 2016-10-06 | Dr. Willmar Schwabe Gmbh & Co. Kg | Verbessertes Verfahren zur Herstellung von Ginkgoextrakten |
| CN108785335B (zh) * | 2018-08-20 | 2024-10-25 | 上海上药杏灵科技药业股份有限公司 | 一种银杏酮酯胶囊及其制备方法 |
| CN108785337A (zh) * | 2018-08-20 | 2018-11-13 | 上海上药杏灵科技药业股份有限公司 | 一种银杏酮酯颗粒及其制备方法 |
| KR102200675B1 (ko) | 2018-12-13 | 2021-01-11 | 안병준 | 테르펜 락톤의 함량이 증가된 은행잎 추출물을 유효성분으로 포함하는 혈류 개선용 조성물 |
| CN113801133B (zh) * | 2021-10-28 | 2022-08-19 | 江苏得乐康生物科技有限公司 | 一种银杏内酯及其所含单体的制备方法 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1767098C2 (de) * | 1968-03-29 | 1973-01-04 | Dr. Willmar Schwabe Gmbh, 7500 Karlsruhe-Durlach | Verfahren zur Gewinnung eines vasoaktiven Arzneimittels aus den Blättern von Ginkgo biloba |
| DE2117429C3 (de) * | 1971-04-08 | 1982-04-01 | Fa. Dr. Willmar Schwabe, 7500 Karlsruhe | Verfahren zur Herstellung eines Injektions- bzw. Infusionspräparates mit einem Gehalt an einem Wirkstoffgemisch aus den Blättern von Ginkgo biloba |
| DE3338995A1 (de) * | 1983-10-27 | 1985-05-09 | Dr. Willmar Schwabe GmbH & Co, 7500 Karlsruhe | Bilobalid enthaltende arzneimittel |
| JPS5791932A (en) * | 1980-11-28 | 1982-06-08 | Kuraray Co Ltd | Polyprenyl compound |
| FR2518406A1 (fr) * | 1981-12-22 | 1983-06-24 | Prodipharm | Nouveau procede d'obtention de substances vaso-actives extraites de feuilles de ginkgo |
| US4708949A (en) * | 1985-09-24 | 1987-11-24 | Yaguang Liu | Therapeutic composition from plant extracts |
| US4753929A (en) * | 1986-03-12 | 1988-06-28 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Flavone glycoside |
| CH678150A5 (ja) * | 1987-12-18 | 1991-08-15 | Nuova Linnea S A | |
| FR2627387B1 (fr) * | 1988-02-24 | 1992-06-05 | Fabre Sa Pierre | Procede d'obtention d'un extrait de feuilles de ginkgo biloba |
-
1989
- 1989-12-04 DE DE3940094A patent/DE3940094A1/de active Granted
-
1990
- 1990-12-03 EP EP90123140A patent/EP0436129B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-12-03 AT AT90123140T patent/ATE120961T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-12-03 DE DE69018601T patent/DE69018601T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-03 CA CA002031384A patent/CA2031384C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-03 JP JP2400222A patent/JP2503107B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-03 ES ES90123140T patent/ES2070981T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-12-04 KR KR1019900019827A patent/KR0175067B1/ko not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-07-06 US US07/909,137 patent/US5389370A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001524528A (ja) * | 1997-12-03 | 2001-12-04 | ソシエテ・ド・コンセイユ・ド・ルシエルシエ・エ・ダアツプリカーション・シヤンテイフイツク・(エス.セー.エール.アー.エス) | 医薬を製造するためイチョウ抽出物の使用 |
| US6030621A (en) * | 1998-03-19 | 2000-02-29 | De Long; Xie | Ginkgo biloba composition, method to prepare the same and uses thereof |
| US6187314B1 (en) | 1998-03-19 | 2001-02-13 | Shanghai Inst. Of Chinese Materia Medica | Ginkgo biloba composition method to prepare the same and uses thereof |
| US6475534B2 (en) | 1998-03-19 | 2002-11-05 | Shanghai Xingling Sci. & Tech. Pharmaceutical Co., Ltd. | Ginkgo biloba composition, method to prepare the same and uses thereof |
| US6632460B2 (en) | 1998-03-19 | 2003-10-14 | Shanghai Xingling Sci. & Tech. Pharmaceutical Co., Ltd. | Ginkgo biloba composition, method to prepare the same and uses thereof |
| JP2005538127A (ja) * | 2002-07-16 | 2005-12-15 | ソシエテ・ド・コンセイユ・ド・ルシエルシエ・エ・ダアツプリカーション・シヤンテイフイツク・(エス.セー.エール.アー.エス) | 不都合な脂肪塊よりも筋肉塊を促進するためイチョウ抽出物の使用 |
| CN102911184A (zh) * | 2012-11-14 | 2013-02-06 | 成都百裕科技制药有限公司 | 白果内酯的分离纯化制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0436129B1 (en) | 1995-04-12 |
| DE69018601T2 (de) | 1995-08-17 |
| CA2031384A1 (en) | 1991-06-05 |
| ATE120961T1 (de) | 1995-04-15 |
| KR910011277A (ko) | 1991-08-07 |
| EP0436129A1 (en) | 1991-07-10 |
| DE3940094A1 (de) | 1991-06-06 |
| CA2031384C (en) | 2002-06-25 |
| US5389370A (en) | 1995-02-14 |
| JP2503107B2 (ja) | 1996-06-05 |
| KR0175067B1 (ko) | 1999-02-01 |
| ES2070981T3 (es) | 1995-06-16 |
| DE69018601D1 (de) | 1995-05-18 |
| DE3940094C2 (ja) | 1992-07-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2503107B2 (ja) | ギンクゴ・ビロバ葉の有効成分濃縮物および新規有効成分組み合わせ、製造方法並びに医薬 | |
| KR0185575B1 (ko) | 은행잎 추출물과 그의 제조방법 및 그를 함유하는 약제 | |
| KR0154977B1 (ko) | 은행잎 추출물과 그의 제조방법 및 그를 함유하는 약제 | |
| US6174531B1 (en) | Methods of preparation of bioginkgo | |
| EP0360556B1 (en) | New extracts of ginkgo biloba and their methods of preparation | |
| US10028986B2 (en) | Method for producing ginkgo extracts | |
| JP2001526235A (ja) | 4’−o−メチルピリドキシン含量およびビフラボン含量低減イチョウ葉抽出物 | |
| CA2443302A1 (fr) | Procede de preparation d'un extrait de feuilles de ginkgo biloba hautement enrichi en principes actifs | |
| JPH05502457A (ja) | カバーカバ抽出物、これらの製造プロセスおよび使用 | |
| JP2816664B2 (ja) | 抗痴呆症剤 | |
| EP1715879A1 (de) | Zwiebelextrakte | |
| DE3940095A1 (de) | Extrakt aus blaettern von ginkgo biloba, verfahren zu seiner herstellung und den extrakt enthaltende arzneimittel | |
| JPH06100584A (ja) | 新規フラボノイド配糖体 | |
| RU2414234C1 (ru) | Способ получения средства, обладающего гипохолестеринемическим и гиполипидемическим действием, из шрота клюквы | |
| KR900005319B1 (ko) | 은행엽에서 유효생리활성물질을 추출정제하는 방법 | |
| KR900005318B1 (ko) | 은행엽에서 유효생리활성물질을 추출 정제하는 방법 | |
| DD262429A1 (de) | Verfahren zur herstellung von isosilybinfreiem silibinin |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |