JPH03264647A - 高温高圧用低合金鋼を母材とした剥離抵抗性の優れたオーバレイステンレスクラッド鋼 - Google Patents
高温高圧用低合金鋼を母材とした剥離抵抗性の優れたオーバレイステンレスクラッド鋼Info
- Publication number
- JPH03264647A JPH03264647A JP2059894A JP5989490A JPH03264647A JP H03264647 A JPH03264647 A JP H03264647A JP 2059894 A JP2059894 A JP 2059894A JP 5989490 A JP5989490 A JP 5989490A JP H03264647 A JPH03264647 A JP H03264647A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel
- base metal
- overlay
- peeling resistance
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B15/00—Layered products comprising a layer of metal
- B32B15/01—Layered products comprising a layer of metal all layers being exclusively metallic
- B32B15/011—Layered products comprising a layer of metal all layers being exclusively metallic all layers being formed of iron alloys or steels
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10S428/922—Static electricity metal bleed-off metallic stock
- Y10S428/9335—Product by special process
- Y10S428/939—Molten or fused coating
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/12—All metal or with adjacent metals
- Y10T428/12493—Composite; i.e., plural, adjacent, spatially distinct metal components [e.g., layers, joint, etc.]
- Y10T428/12771—Transition metal-base component
- Y10T428/12861—Group VIII or IB metal-base component
- Y10T428/12951—Fe-base component
- Y10T428/12958—Next to Fe-base component
- Y10T428/12965—Both containing 0.01-1.7% carbon [i.e., steel]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/12—All metal or with adjacent metals
- Y10T428/12493—Composite; i.e., plural, adjacent, spatially distinct metal components [e.g., layers, joint, etc.]
- Y10T428/12771—Transition metal-base component
- Y10T428/12861—Group VIII or IB metal-base component
- Y10T428/12951—Fe-base component
- Y10T428/12972—Containing 0.01-1.7% carbon [i.e., steel]
- Y10T428/12979—Containing more than 10% nonferrous elements [e.g., high alloy, stainless]
Landscapes
- Arc Welding In General (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、石油化学、石油精製あるいは石炭液化などの
高温高圧水素環境下で使用される圧力容器用オーバレイ
ステンレスクラツド鋼に関する。
高温高圧水素環境下で使用される圧力容器用オーバレイ
ステンレスクラツド鋼に関する。
石油精製工業における脱硫反応または水素添加分解反応
などには高温高圧状態の水素が取扱われるが、これらの
反応容器にはモリブデン鋼またはクロム−モリブデン鋼
などの高温用低合金鋼が採用され、容器内面には腐食防
止のために、通常ステンレス鋼がオーバレイ溶接されて
いる。
などには高温高圧状態の水素が取扱われるが、これらの
反応容器にはモリブデン鋼またはクロム−モリブデン鋼
などの高温用低合金鋼が採用され、容器内面には腐食防
止のために、通常ステンレス鋼がオーバレイ溶接されて
いる。
このようなオーバレイステンレスクラッド鋼は使用環境
の高温化と水素分圧の増大により、母材と合材との境界
層において水素脆化による剥離が起り易い。 一般にオ
ーステナイト系ステンレス鋼は、水素脆化に対する感受
性は小さく、剥離抵抗性に優れていると考えられでいる
が、オーステナイト系ステンレス鋼をオーバレイしたク
ラット鋼の母材と合材の境界層には水素脆化による剥離
が生じる。 その理由は、この境界層近傍において
、合材のステンレス鋼が一般の単体とは異なった金属組
織を形成し、そのオーステナイト結晶粒が比較的大きく
なること、また、更にオーバレイ後の溶接後熱処理過程
での母材からステンレス鋼への炭素の拡散移行などに起
因して、水素脆化感受性が増大するためと考えられてい
る。
の高温化と水素分圧の増大により、母材と合材との境界
層において水素脆化による剥離が起り易い。 一般にオ
ーステナイト系ステンレス鋼は、水素脆化に対する感受
性は小さく、剥離抵抗性に優れていると考えられでいる
が、オーステナイト系ステンレス鋼をオーバレイしたク
ラット鋼の母材と合材の境界層には水素脆化による剥離
が生じる。 その理由は、この境界層近傍において
、合材のステンレス鋼が一般の単体とは異なった金属組
織を形成し、そのオーステナイト結晶粒が比較的大きく
なること、また、更にオーバレイ後の溶接後熱処理過程
での母材からステンレス鋼への炭素の拡散移行などに起
因して、水素脆化感受性が増大するためと考えられてい
る。
この問題を解決するために、オーバレイ溶接材料を変更
するか、もしくは溶接条件を変化させることが試みられ
ているが、満足な結果は得られていない。 しかし、近
年の石油化学、石油精製、重質油分解あるいは石炭液化
などのプロセスにおける機器構成材料では、装置の高温
高圧化に伴い母材の高温性能の改善とオーバレフラッド
鋼の剥離抵抗性の改善が要望されている。
するか、もしくは溶接条件を変化させることが試みられ
ているが、満足な結果は得られていない。 しかし、近
年の石油化学、石油精製、重質油分解あるいは石炭液化
などのプロセスにおける機器構成材料では、装置の高温
高圧化に伴い母材の高温性能の改善とオーバレフラッド
鋼の剥離抵抗性の改善が要望されている。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は上記の従来技術に鑑みてなされたもので、即ち
、高温高圧水素環境下で使用される材料においては、装
置の高温高圧化に伴い、(1)母材の高温性能の向上 (2)オーバレイステンレスクラツド鋼の水素脆化剥離
抵抗性の改善 という二つの課題が提起されている。
、高温高圧水素環境下で使用される材料においては、装
置の高温高圧化に伴い、(1)母材の高温性能の向上 (2)オーバレイステンレスクラツド鋼の水素脆化剥離
抵抗性の改善 という二つの課題が提起されている。
[課題を解決するための手段]
本発明は、■、B、 Ti、 Nb の添加により、
母材の高温性能を向上させるとともに、水素脆化剥離の
原因となる境界層近傍のオーバレイステンレス鋼のオー
ステナイト結晶粒の粗大化を防止し、かつ溶接後熱処理
過程で母材からステンレス鋼への炭素の拡散移行を阻止
することによって上記課題を解決しようとするものであ
って、第一の発明は重量基準で、C0.05〜0.30
%、Mn0.2〜1.5%Cr 0.8〜5.5%、
Mo 0.5〜1.5%、BO30005〜0.010
%を含み、更にTi 0.010〜0.040%、Nb
0.O1O〜0.040%の一種または二種を含有し、
残部がFe および不可避的不純物からなる高温高圧
用低合金鋼を母材とした剥離抵抗性の優れたオーバレイ
ステンレスクラツド鋼であり、第二の発明は上記第一の
発明のクラツド鋼の母材に更にVを010〜0.35%
含有させたものである。
母材の高温性能を向上させるとともに、水素脆化剥離の
原因となる境界層近傍のオーバレイステンレス鋼のオー
ステナイト結晶粒の粗大化を防止し、かつ溶接後熱処理
過程で母材からステンレス鋼への炭素の拡散移行を阻止
することによって上記課題を解決しようとするものであ
って、第一の発明は重量基準で、C0.05〜0.30
%、Mn0.2〜1.5%Cr 0.8〜5.5%、
Mo 0.5〜1.5%、BO30005〜0.010
%を含み、更にTi 0.010〜0.040%、Nb
0.O1O〜0.040%の一種または二種を含有し、
残部がFe および不可避的不純物からなる高温高圧
用低合金鋼を母材とした剥離抵抗性の優れたオーバレイ
ステンレスクラツド鋼であり、第二の発明は上記第一の
発明のクラツド鋼の母材に更にVを010〜0.35%
含有させたものである。
[作 用]
次に、本発明のオーバレイステンレスクラツド鋼の母材
組成の限定理由について述べる。
組成の限定理由について述べる。
(C:0.05〜0.30%)
Cは本発明鋼母材の引張強さクリープ破断強さを増大さ
せるのに有効な成分であり、その作用を有効に発揮させ
るためには、0.05%以上必要であるが、反面、炭素
含有量の増加は溶接性を劣化させる。 特に、溶接時の
低温割れ、およびSR割れ感受性を増大させ、更に衝撃
靭性、クリープ破断延性をともに低下せしめる作用を有
するのでその上限を0.30%とした。
せるのに有効な成分であり、その作用を有効に発揮させ
るためには、0.05%以上必要であるが、反面、炭素
含有量の増加は溶接性を劣化させる。 特に、溶接時の
低温割れ、およびSR割れ感受性を増大させ、更に衝撃
靭性、クリープ破断延性をともに低下せしめる作用を有
するのでその上限を0.30%とした。
(Mn: 0.2〜1.5%)
Mnは一般にSi と同様に脱酸作用を有する。
しかし、本発明の母材ではむしろ焼入性の向上に期待し
て、その作用があられれる0、2%を下限の含有量とし
た。 しかし、Mnの含有量が1.5%を超えると、溶
接性の低下およびMnS、あるいはMnOなとの非金属
性介在物量が増大して衝撃靭性を低下させるので185
%を上限の含有量とした。
て、その作用があられれる0、2%を下限の含有量とし
た。 しかし、Mnの含有量が1.5%を超えると、溶
接性の低下およびMnS、あるいはMnOなとの非金属
性介在物量が増大して衝撃靭性を低下させるので185
%を上限の含有量とした。
(Cr: 0.8〜5.5%)
Crは本発明鋼の母材では耐酸化性を高めるのに必要な
成分であり、また、高温で安定な炭化物を形成し、クリ
ープ破断強さを増加させる作用を有する。 これらの作
用を十分に発揮させるには、Crを0.8%以上含有さ
せる必要があるが、5.5%を超えて含有させると、固
溶炭素含有量を減少させ、かつ炭化物が粗大化して、ク
リープ破断強度を低下させるので、その上限を5.5%
とした。
成分であり、また、高温で安定な炭化物を形成し、クリ
ープ破断強さを増加させる作用を有する。 これらの作
用を十分に発揮させるには、Crを0.8%以上含有さ
せる必要があるが、5.5%を超えて含有させると、固
溶炭素含有量を減少させ、かつ炭化物が粗大化して、ク
リープ破断強度を低下させるので、その上限を5.5%
とした。
(Mo : 0.5〜1.5%)
Moは本発明鋼の母材においてはフェライト・マトリッ
クスに固溶し、クリープ破断強度を増大させ、また炭素
と結びついて炭化物を形成し、クリープ破断強度を増大
させる作用を有し、このためにはMoを0.5%以上含
有させる必要がある。
クスに固溶し、クリープ破断強度を増大させ、また炭素
と結びついて炭化物を形成し、クリープ破断強度を増大
させる作用を有し、このためにはMoを0.5%以上含
有させる必要がある。
しかし、その含有量が15%を超えると、クリープ破断
強度は飽和するので、1.5%をその上限とした。
強度は飽和するので、1.5%をその上限とした。
(V:0.lO〜0.35%)
■は本発明鋼母材中に存在するCrおよびM。
よりも炭素との親和力が強い強炭化物形成元素であり、
オーバレイ溶接後の溶接後熱処理過程で、母材中の炭素
と結合し、これを炭化物(v4C3)として固定するの
で母材からステンレス鋼へ炭素が拡散移行することを軽
減する。 ■が炭素と結合し、V4C3を形成し炭素
を固定するためにはその含有量を0010%以上にする
必要がある。
オーバレイ溶接後の溶接後熱処理過程で、母材中の炭素
と結合し、これを炭化物(v4C3)として固定するの
で母材からステンレス鋼へ炭素が拡散移行することを軽
減する。 ■が炭素と結合し、V4C3を形成し炭素
を固定するためにはその含有量を0010%以上にする
必要がある。
一方、0.35%を超えて含有させるとオーバレイ溶接
時の母材溶接熱影響部に溶接後熱処理過程で割れ(SR
割れ)が生じる原因となるので、0.35%を上限とし
た。
時の母材溶接熱影響部に溶接後熱処理過程で割れ(SR
割れ)が生じる原因となるので、0.35%を上限とし
た。
(B : 0.0005〜0.010%)本発明鋼の母
材中におけるBの作用は焼入性を向上させるとともに、
クリープ破断強さを増大させる。 これらの作用を発揮
させるためには少なくとも0.0005%以上含有させ
る必要があるが、0、010%を超えて含有させると、
熱間加工性が著しく阻害されるため、その上限を0.0
10%に限定した。
材中におけるBの作用は焼入性を向上させるとともに、
クリープ破断強さを増大させる。 これらの作用を発揮
させるためには少なくとも0.0005%以上含有させ
る必要があるが、0、010%を超えて含有させると、
熱間加工性が著しく阻害されるため、その上限を0.0
10%に限定した。
(Ti : 0.010〜0.040%)(Nb :
0.010〜0040%)TiおよびNbは、本発
明のクラツド鋼において母材とステンレス鋼の境界層の
ステンレス鋼側のオーステナイト結晶粒を細粒化する作
用を有している。
0.010〜0040%)TiおよびNbは、本発
明のクラツド鋼において母材とステンレス鋼の境界層の
ステンレス鋼側のオーステナイト結晶粒を細粒化する作
用を有している。
オーバレイ溶接したオーステナイトステンレス鋼のオー
ステナイト結晶粒度は、その溶融金属の核発生−粒子成
長という凝固形態に支配される。
ステナイト結晶粒度は、その溶融金属の核発生−粒子成
長という凝固形態に支配される。
そして、母材中に含まれるTiおよびNbはオーバレイ
溶接中に母材とステンレス鋼の境界層において、高融点
の窒化物を形成し、これが溶融ステンレスの凝固時の核
発生個所となり、境界層のステンレス鋼側のオーステナ
イト結晶粒を細粒化する。 オーステナイト結晶粒の細
粒化に必要な境界層での窒化物の形成に必要なNb 、
Tiの含有量は、0.010%以上である。
溶接中に母材とステンレス鋼の境界層において、高融点
の窒化物を形成し、これが溶融ステンレスの凝固時の核
発生個所となり、境界層のステンレス鋼側のオーステナ
イト結晶粒を細粒化する。 オーステナイト結晶粒の細
粒化に必要な境界層での窒化物の形成に必要なNb 、
Tiの含有量は、0.010%以上である。
一方、TiおよびNbは強力な酸化物、窒化物形成元素
であり、その含有量が増大すると酸化物系および窒化物
系介在物が増加し、材料の延性、靭性の低下の原因とな
るので、その含有量の上限を0.040%に限定した。
であり、その含有量が増大すると酸化物系および窒化物
系介在物が増加し、材料の延性、靭性の低下の原因とな
るので、その含有量の上限を0.040%に限定した。
(不可避的不純物)
Siは、通常、脱酸剤として広く用いられているが、本
発明鋼の母材は真空カーボン脱酸法により脱酸されるた
めに、 Siは脱酸剤としては用いられず、むしろSi
の存在は真空カーボン脱酸を阻害するので、不可避的不
純物として極力その含有量を抑えることが好ましい。
発明鋼の母材は真空カーボン脱酸法により脱酸されるた
めに、 Siは脱酸剤としては用いられず、むしろSi
の存在は真空カーボン脱酸を阻害するので、不可避的不
純物として極力その含有量を抑えることが好ましい。
アーク炉による溶解においては、工業的な余慶を考慮し
て、 Si含有量は0.1%以下とすることが望ましい
。 また、上記に示した必須成分を除く、P、Sなど
の不可避不純物は極力低減することが望ましい。
て、 Si含有量は0.1%以下とすることが望ましい
。 また、上記に示した必須成分を除く、P、Sなど
の不可避不純物は極力低減することが望ましい。
[実 施 例]
本発明クラツド鋼に用いた母材の組成を第1表に示す。
第1表の組成を有する母材にSO3347をオーバレ
イ溶接してオーバレイステンクラッド鋼とした。
イ溶接してオーバレイステンクラッド鋼とした。
第1表記載の母材の引張試験結果およびクリープ破断強
さを第2表に示す。
さを第2表に示す。
第2表から咀らかなように室温の強度、および延性は本
発明のクラツド鋼に用いた母材と比較材とで殆ど差はな
いが、クリープ破断強さは本発明クラツド鋼母材の方が
格段に優れている。
発明のクラツド鋼に用いた母材と比較材とで殆ど差はな
いが、クリープ破断強さは本発明クラツド鋼母材の方が
格段に優れている。
1
次に、第1表の組成を有する各母材にオーバレイ溶接後
、690℃・ 26時間の溶接後熱処理を施し、厚さ5
5 mmX巾50 mmX長さ 110 mmmのオー
バレイ部を含む各試験片に機械加工して、剥離割れ試験
に供した。 試験方法はオートクレーブを用い、温度
条件375〜575℃、水素圧条件150kg/cm2
にて、高温高圧水素環境下に暴露し、空冷後所定時間大
気中に放置し、剥離割れの有無を調査した。
、690℃・ 26時間の溶接後熱処理を施し、厚さ5
5 mmX巾50 mmX長さ 110 mmmのオー
バレイ部を含む各試験片に機械加工して、剥離割れ試験
に供した。 試験方法はオートクレーブを用い、温度
条件375〜575℃、水素圧条件150kg/cm2
にて、高温高圧水素環境下に暴露し、空冷後所定時間大
気中に放置し、剥離割れの有無を調査した。
第3表はその試験結果を示すものである。
同表に示す通り、本発明のクラツド鋼は575°Cの最
高試験温度まで剥離割れは発生していない。
高試験温度まで剥離割れは発生していない。
一方、比較材No、 7では450℃の試験温度で、ま
た、比較材No、 8では500℃の試験温度で剥離割
れを生じている。 なお、本実施例では5US347
をオーバレイしたクラツド鋼の水素脆化剥離割れ試験結
果を示したが、5US309.5US316などの他の
オーステナイト系ステンレス鋼をオーバレイしたクラツ
ド鋼についても評価試験を行い、いずれも優れた抵抗性
を有することを確認している。
た、比較材No、 8では500℃の試験温度で剥離割
れを生じている。 なお、本実施例では5US347
をオーバレイしたクラツド鋼の水素脆化剥離割れ試験結
果を示したが、5US309.5US316などの他の
オーステナイト系ステンレス鋼をオーバレイしたクラツ
ド鋼についても評価試験を行い、いずれも優れた抵抗性
を有することを確認している。
[発明の効果]
本発明により母材の高温性能に優れ、かつ水素脆化剥離
抵抗性の優れたオーバレイステンレスクラッド鋼を得る
ことができた。
抵抗性の優れたオーバレイステンレスクラッド鋼を得る
ことができた。
手続補正書(自発)
平成2年3月20日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)重量基準で、C0.05〜0.30%、Mn0.2
〜1.5%、Cr0.8〜5.5%、Mo0.5〜1.
5%、B0.0005〜0.01%を含み、更にTi0
.010〜0.040%、Nb0.010〜0.040
%の一種または二種を含有し、残部がFeおよび不可避
的不純物からなる高温高圧用低合金鋼を母材とした剥離
抵抗性の優れたオーバレイステンレスクラッド鋼。 2)重量基準で、C0.05〜0.30%、Mn0.2
〜1.5%、Cr0.8〜5.5%、Mo0.5〜1.
5%、V0.10〜0.35%、B0.0005〜0.
010%を含み、更にTi0.010〜0.040%、
Nb0.010〜0.040%の一種、または二種を含
有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる高温高
圧用低合金鋼を母材とした剥離抵抗性の優れたオーバレ
イステンレスクラッド鋼。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2059894A JP2684109B2 (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | 高温高圧用低合金鋼を母材とした剥離抵抗性の優れたオーバレイステンレスクラッド鋼 |
| EP91308290A EP0531589B1 (en) | 1990-03-13 | 1991-09-11 | Low-alloy steel, clad with stainless steel by overlay welding and resisting delamination at the interface caused by hydrogen |
| US07/760,033 US5164271A (en) | 1990-03-13 | 1991-09-13 | Overlaid stainless clad steels with improved resistance to hydrogen induced disbonding |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2059894A JP2684109B2 (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | 高温高圧用低合金鋼を母材とした剥離抵抗性の優れたオーバレイステンレスクラッド鋼 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03264647A true JPH03264647A (ja) | 1991-11-25 |
| JP2684109B2 JP2684109B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=13126280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2059894A Expired - Lifetime JP2684109B2 (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | 高温高圧用低合金鋼を母材とした剥離抵抗性の優れたオーバレイステンレスクラッド鋼 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5164271A (ja) |
| EP (1) | EP0531589B1 (ja) |
| JP (1) | JP2684109B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010150731A1 (ja) * | 2009-06-23 | 2010-12-29 | 千代田化工建設株式会社 | ガス処理装置 |
| KR20170002567A (ko) | 2014-06-11 | 2017-01-06 | 가부시키가이샤 고베 세이코쇼 | 육성 용접체 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112730791A (zh) * | 2020-12-29 | 2021-04-30 | 江苏容大材料腐蚀检验有限公司 | 一种加氢反应器不锈钢堆焊层氢剥离测试系统 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58199847A (ja) * | 1982-05-15 | 1983-11-21 | Nippon Steel Corp | 耐デイスボンデング特性の優れた圧力容器用鋼 |
| JPS6369941A (ja) * | 1986-09-09 | 1988-03-30 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 耐デイスボンデイング性の優れたオ−バ−レイクラツド鋼 |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA499944A (en) * | 1954-02-09 | E. Replogle Hugh | Composite metal products of fusion welded construction and method of making the same | |
| US2874082A (en) * | 1957-04-18 | 1959-02-17 | Allegheny Ludlum Steel | Composite assembly of die steel core and stainless steel coating |
| GB1016497A (en) * | 1961-08-29 | 1966-01-12 | Yawata Iron & Steel Co | Corrosion resistant high tensile strength rail |
| GB1020913A (en) * | 1961-11-29 | 1966-02-23 | Yawata Iron & Steel Co | Low-alloy tough steel |
| DE1533184A1 (de) * | 1965-09-17 | 1970-01-02 | Boehler & Co Ag Geb | Gegenstaende mit aufgeschweisster Verschleissschicht |
| US3539338A (en) * | 1966-06-28 | 1970-11-10 | Nippon Kokan Kk | High-temperature alloy steel containing cr and mo |
| IT1008740B (it) * | 1974-01-23 | 1976-11-30 | Centro Speriment Metallurg | Acciaio a media resistenza mecca nica resistente all infragilimen to da idrogeno in ambiente solfo rato e manufatti in tale acciaio |
| JPS528918A (en) * | 1975-07-11 | 1977-01-24 | Hitachi Metals Ltd | Metal band saw body with high fatigue strength |
| CA1099539A (en) * | 1978-02-09 | 1981-04-21 | Keizo Ohnishi | Method of welding for exfoliation prevention of stainless steel weld-overlay |
| JPS5672156A (en) * | 1979-11-15 | 1981-06-16 | Japan Steel Works Ltd:The | Low-alloy heat-resistant steel for high temperature use |
| JPS5927376B2 (ja) * | 1980-08-29 | 1984-07-05 | 川崎製鉄株式会社 | 板厚75mm以上の石油精製装置、石炭液化装置および石炭ガス化装置その他圧力容器に供せられるCr−Mo鋼材 |
| FR2509640A1 (fr) * | 1981-07-17 | 1983-01-21 | Creusot Loire | Procede de fabrication d'une piece metallique composite et produits obtenus |
| JPS59205449A (ja) * | 1983-05-06 | 1984-11-21 | Hitachi Ltd | 耐熱鋼 |
| US4609577A (en) * | 1985-01-10 | 1986-09-02 | Armco Inc. | Method of producing weld overlay of austenitic stainless steel |
-
1990
- 1990-03-13 JP JP2059894A patent/JP2684109B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-09-11 EP EP91308290A patent/EP0531589B1/en not_active Revoked
- 1991-09-13 US US07/760,033 patent/US5164271A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58199847A (ja) * | 1982-05-15 | 1983-11-21 | Nippon Steel Corp | 耐デイスボンデング特性の優れた圧力容器用鋼 |
| JPS6369941A (ja) * | 1986-09-09 | 1988-03-30 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 耐デイスボンデイング性の優れたオ−バ−レイクラツド鋼 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010150731A1 (ja) * | 2009-06-23 | 2010-12-29 | 千代田化工建設株式会社 | ガス処理装置 |
| JP2011006502A (ja) * | 2009-06-23 | 2011-01-13 | Chiyoda Kako Kensetsu Kk | ガス処理装置 |
| KR20170002567A (ko) | 2014-06-11 | 2017-01-06 | 가부시키가이샤 고베 세이코쇼 | 육성 용접체 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0531589A1 (en) | 1993-03-17 |
| JP2684109B2 (ja) | 1997-12-03 |
| US5164271A (en) | 1992-11-17 |
| EP0531589B1 (en) | 1995-04-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20100034690A1 (en) | Carburization resistant metal material | |
| US5591391A (en) | High chromium ferritic heat-resistant steel | |
| EP2725112A1 (en) | Carburization-resistant metal material | |
| JP4835770B1 (ja) | オーステナイト系耐熱鋼用溶接材料ならびにそれを用いてなる溶接金属および溶接継手 | |
| EP0870573B1 (en) | A welding material for low chromium (Cr) ferritic steel having high toughness | |
| JP2003213366A (ja) | 母材および大小入熱溶接熱影響部の靭性に優れた鋼材 | |
| JP4262051B2 (ja) | 溶接熱影響部の高温クリープ強度に優れた低合金フェライト系耐熱鋼 | |
| JP2000234140A (ja) | 電縫溶接性に優れたボイラ用鋼およびそれを用いた電縫ボイラ鋼管 | |
| JPS6344814B2 (ja) | ||
| JPH1161351A (ja) | 加工性および耐食性に優れた高硬度マルテンサイト系ステンレス鋼 | |
| JPS6142781B2 (ja) | ||
| JP3344305B2 (ja) | 耐水素誘起割れ性に優れたラインパイプ用高強度鋼板およびその製造方法 | |
| JP2000301377A (ja) | フェライト系耐熱鋼の溶接継手および溶接材料 | |
| JPH03264647A (ja) | 高温高圧用低合金鋼を母材とした剥離抵抗性の優れたオーバレイステンレスクラッド鋼 | |
| JPH0885850A (ja) | 高Crフェライト系耐熱鋼 | |
| JP3418884B2 (ja) | 高Crフェライト系耐熱鋼 | |
| JPS6160866A (ja) | 耐サワ−性に優れたラインパイプ用鋼材 | |
| JP3387145B2 (ja) | 高温延性および高温強度に優れた高Crフェライト鋼 | |
| JPS61177352A (ja) | 石油化学工業反応管用耐熱鋳鋼 | |
| JP2767009B2 (ja) | 高温高圧用鋼及び該鋼を母材とする耐剥離性に優れたオーバーレイステンレスクラッド鋼 | |
| JPS6411102B2 (ja) | ||
| JP4369555B2 (ja) | 溶接部靱性に優れた高強度鋼管およびパイプライン | |
| EP0835946A1 (en) | Weldable low-chromium ferritic cast steel, having excellent high-temperature strength | |
| JPH1053838A (ja) | 溶接熱影響部靭性の優れた鋼板 | |
| JP7360032B2 (ja) | オーステナイト系耐熱鋼溶接継手 |