JPH0326469Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0326469Y2 JPH0326469Y2 JP1984155854U JP15585484U JPH0326469Y2 JP H0326469 Y2 JPH0326469 Y2 JP H0326469Y2 JP 1984155854 U JP1984155854 U JP 1984155854U JP 15585484 U JP15585484 U JP 15585484U JP H0326469 Y2 JPH0326469 Y2 JP H0326469Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet member
- roller
- sheet
- driven roller
- stacked
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈技術分野〉
本考案は、静電複写装置等に適用されるシート
部材検出機構に関する。
部材検出機構に関する。
〈背景技術〉
従来から、静電複写装置等においては、紙詰り
を検出するために、シート部材搬送経路を通して
搬送されるシート部材を検出するシート部材検出
機構が設けられている。この種のシート部材検出
機構は、一般に、マイクロスイツチ又は発光素子
及び受光素子の組合せからなる検出手段を含み、
検出手段がシート部材の通過を直接検出するよう
に構成されている。
を検出するために、シート部材搬送経路を通して
搬送されるシート部材を検出するシート部材検出
機構が設けられている。この種のシート部材検出
機構は、一般に、マイクロスイツチ又は発光素子
及び受光素子の組合せからなる検出手段を含み、
検出手段がシート部材の通過を直接検出するよう
に構成されている。
一方、近年の複写の多様化に伴い、シート部材
の両面に複写を施すことができる両面複写装置が
提案され実用に供されている。かかる両面複写装
置においては、シート部材供給装置から送給され
たシート部材がシート部材搬送経路を通して搬送
され、かかる搬送中にシート部材の片面に複写が
施され、片面に複写が施されたシート部材がシー
ト部材戻し経路を通してシート部材搬送経路の上
流側に搬送され、かかるシート部材が再び上記シ
ート部材搬送経路を通して搬送され、この搬送中
にシート部材の他面に複写が施されるようになつ
ている。そして、シート部材戻し経路には中間ス
トツク部が配設され、片面に複写が施されたシー
ト部材が、シート部材搬送経路の上流側に供給さ
れる前に、この中間ストツク部に積層状態に一時
的に蓄えられるように構成されている。
の両面に複写を施すことができる両面複写装置が
提案され実用に供されている。かかる両面複写装
置においては、シート部材供給装置から送給され
たシート部材がシート部材搬送経路を通して搬送
され、かかる搬送中にシート部材の片面に複写が
施され、片面に複写が施されたシート部材がシー
ト部材戻し経路を通してシート部材搬送経路の上
流側に搬送され、かかるシート部材が再び上記シ
ート部材搬送経路を通して搬送され、この搬送中
にシート部材の他面に複写が施されるようになつ
ている。そして、シート部材戻し経路には中間ス
トツク部が配設され、片面に複写が施されたシー
ト部材が、シート部材搬送経路の上流側に供給さ
れる前に、この中間ストツク部に積層状態に一時
的に蓄えられるように構成されている。
かかる両面複写装置において、片面に複写が施
されたシート部材のシート部材戻し経路の上流側
部における紙詰りを検出するには、中間ストツク
部にシート部材検出機構を設けてシート部材の到
達を検出する必要があるが、しかし、この中間ス
トツク部においてはシート部材が積層状態に載置
されるようになるため、従来のシート部材検出機
構を用いたのでは、1枚目のシート部材は検出で
きるが、2枚目以降のシート部材は検出できない
という問題があつた。
されたシート部材のシート部材戻し経路の上流側
部における紙詰りを検出するには、中間ストツク
部にシート部材検出機構を設けてシート部材の到
達を検出する必要があるが、しかし、この中間ス
トツク部においてはシート部材が積層状態に載置
されるようになるため、従来のシート部材検出機
構を用いたのでは、1枚目のシート部材は検出で
きるが、2枚目以降のシート部材は検出できない
という問題があつた。
〈考案の目的〉
本考案は上記事実に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、所要の通り搬送されて積層状態
に載置される2枚目以降のシート部材を、その積
層載置部において確実に検出することができる、
新規なシート部材検出機構を提供することであ
る。
り、その目的は、所要の通り搬送されて積層状態
に載置される2枚目以降のシート部材を、その積
層載置部において確実に検出することができる、
新規なシート部材検出機構を提供することであ
る。
〈考案の要約〉
本考案によれば、シート部材が積層状態に載置
される積層載置部の上方に揺動自在に設けられた
揺動支持部材と、該揺動支持部材に回転自在に装
着され、該積層載置部に搬送されたシート部材の
作用を受けて従動される従動コロと、該従動コロ
の回動を検出するための検出手段と、該シート部
材を該積層載置部上に所要の通り搬送するための
搬送ローラとを含み、該搬送ローラ及び該従動コ
ロは、該積層載置部における該シート部材のうち
最上位のシート部材の上面に当接しうるよう配置
され、該搬送ローラは該従動コロの近傍に配置さ
れたことを特徴とするシート部材検出機構、が提
供される。
される積層載置部の上方に揺動自在に設けられた
揺動支持部材と、該揺動支持部材に回転自在に装
着され、該積層載置部に搬送されたシート部材の
作用を受けて従動される従動コロと、該従動コロ
の回動を検出するための検出手段と、該シート部
材を該積層載置部上に所要の通り搬送するための
搬送ローラとを含み、該搬送ローラ及び該従動コ
ロは、該積層載置部における該シート部材のうち
最上位のシート部材の上面に当接しうるよう配置
され、該搬送ローラは該従動コロの近傍に配置さ
れたことを特徴とするシート部材検出機構、が提
供される。
〈考案の好適具体例〉
以下、添付図面を参照して、本考案に従つて構
成されたシート部材検出機構の具体例について説
明する。
成されたシート部材検出機構の具体例について説
明する。
両面複写装置の如き静電複写装置の一部を簡略
化して示す第1図において、図示の静電複写装置
は中間ストツク部2を具備している。中間ストツ
ク部2は、シート部材が積層状態に載置される積
層載置部を構成する中間トレイ4、シート部材を
中間トレイ4上に所要の通り搬送するための前寄
せローラとして作用する搬送ローラ6、及びシー
ト部材の移動を阻止する移動阻止手段8を備えて
いる。中間トレイ4はプレート状の部材から構成
され、複写紙搬送方向に実質上水平に延びてい
る。かかる中間トレイ4には横方向(第1図にお
いて紙面に垂直な方向)に間隔を置いて一対の幅
整合部材10(第1図において片方のみ示す)が
移動自在に装着されている。
化して示す第1図において、図示の静電複写装置
は中間ストツク部2を具備している。中間ストツ
ク部2は、シート部材が積層状態に載置される積
層載置部を構成する中間トレイ4、シート部材を
中間トレイ4上に所要の通り搬送するための前寄
せローラとして作用する搬送ローラ6、及びシー
ト部材の移動を阻止する移動阻止手段8を備えて
いる。中間トレイ4はプレート状の部材から構成
され、複写紙搬送方向に実質上水平に延びてい
る。かかる中間トレイ4には横方向(第1図にお
いて紙面に垂直な方向)に間隔を置いて一対の幅
整合部材10(第1図において片方のみ示す)が
移動自在に装着されている。
第1図と共に第2図を参照して、搬送ローラ6
は、中間トレイ4の上方に揺動自在に設けられた
揺動支持部材12に装着されている。揺動支持部
材12の先端部片面には短軸14(第2図)が植
設され、かかる短軸14に搬送ローラ6が回転自
在に装着されている。搬送ローラ6の片面にはプ
ーリ部16が一体に設けられ、かかるプーリ部1
6は無端状ベルト18を含む伝達手段を介して静
電複写装置の駆動源(図示せず)に駆動連結され
ている。従つて、この搬送ローラ6は駆動源(図
示せず)の作用によりベルト18等を介して矢印
20(第3図)で示す方向(第1図において反時
計方向)に回動される。上述した揺動支持部材1
2に関連して、更に、搬送ローラ6を作用状態と
非作用状態とに選択的にせしめる作動機構(図示
せず)が付設されている。作動機構は電磁ソレノ
イド(図示せず)を含み、電磁ソレノイドが除勢
されているときには搬送ローラ6を作用状態に保
持し(かかる作用状態においては、揺動支持部材
12は支持軸21を中心として自由に揺動自在と
なり、搬送ローラ6等の自重により第1図に反時
計方向に回動され、かくして搬送ローラ6は中間
トレイ4の上面或いは中間トレイ4上にシート部
材が載置されているときには中間トレイ4上の最
上位のシート部材の上面に当接する)、電磁ソレ
ノイドが付勢されているときは搬送ローラ6を非
作用状態に保持する(かかる非作用状態において
は、揺動支持部材12は電磁ソレノイドの作用に
よつて支持軸21を中心として第1図において時
計方向に回動され、かくして搬送ローラ6は第1
図に二点鎖線で示す位置に位置付けられ中間トレ
イ4の上面から所定間隔離隔する)。
は、中間トレイ4の上方に揺動自在に設けられた
揺動支持部材12に装着されている。揺動支持部
材12の先端部片面には短軸14(第2図)が植
設され、かかる短軸14に搬送ローラ6が回転自
在に装着されている。搬送ローラ6の片面にはプ
ーリ部16が一体に設けられ、かかるプーリ部1
6は無端状ベルト18を含む伝達手段を介して静
電複写装置の駆動源(図示せず)に駆動連結され
ている。従つて、この搬送ローラ6は駆動源(図
示せず)の作用によりベルト18等を介して矢印
20(第3図)で示す方向(第1図において反時
計方向)に回動される。上述した揺動支持部材1
2に関連して、更に、搬送ローラ6を作用状態と
非作用状態とに選択的にせしめる作動機構(図示
せず)が付設されている。作動機構は電磁ソレノ
イド(図示せず)を含み、電磁ソレノイドが除勢
されているときには搬送ローラ6を作用状態に保
持し(かかる作用状態においては、揺動支持部材
12は支持軸21を中心として自由に揺動自在と
なり、搬送ローラ6等の自重により第1図に反時
計方向に回動され、かくして搬送ローラ6は中間
トレイ4の上面或いは中間トレイ4上にシート部
材が載置されているときには中間トレイ4上の最
上位のシート部材の上面に当接する)、電磁ソレ
ノイドが付勢されているときは搬送ローラ6を非
作用状態に保持する(かかる非作用状態において
は、揺動支持部材12は電磁ソレノイドの作用に
よつて支持軸21を中心として第1図において時
計方向に回動され、かくして搬送ローラ6は第1
図に二点鎖線で示す位置に位置付けられ中間トレ
イ4の上面から所定間隔離隔する)。
再び第1図を参照して移動阻止手段8は、シー
ト部材の搬送方向に見て、搬送ローラ6の下流側
に配設された移動阻止部材22を含んでいる。移
動阻止部材22はプレート片から構成され、その
下端部が電磁ソレノイド24の出力端に連結され
ている。この移動阻止部材22は、電磁ソレノイ
ド24が除勢されているときにはばね部材(図示
せず)の作用によつて上端側が中間トレイ4に形
成されている開口26を通して上方に突出する阻
止位置(第1図に示す位置)に保持され、また電
磁ソレノイド24が付勢されるとこの電磁ソレノ
イド24の作用によつてその上端が中間トレイ4
の上面から後退する非阻止位置にせしめられる。
ト部材の搬送方向に見て、搬送ローラ6の下流側
に配設された移動阻止部材22を含んでいる。移
動阻止部材22はプレート片から構成され、その
下端部が電磁ソレノイド24の出力端に連結され
ている。この移動阻止部材22は、電磁ソレノイ
ド24が除勢されているときにはばね部材(図示
せず)の作用によつて上端側が中間トレイ4に形
成されている開口26を通して上方に突出する阻
止位置(第1図に示す位置)に保持され、また電
磁ソレノイド24が付勢されるとこの電磁ソレノ
イド24の作用によつてその上端が中間トレイ4
の上面から後退する非阻止位置にせしめられる。
上述した中間ストツク部2には、更に、シート
部材搬送方向に見て移動阻止部材22より下流側
に、一対のローラ28及び30が配設されてい
る。一対のローラのうち上側に位置するローラ2
8は、矢印32で示す方向、即ちシート部材搬送
方向と同一方向に回動され、シート部材を更に下
流側に搬送する搬送ローラとして作用し、下側に
位置するローラ30は、矢印34で示す方向、即
ちシート部材搬送方向とは反対方向に回動され、
2枚給紙を防止する分離ローラとして作用する。
上述した一対のローラ28及び30においては、
ローラ28の摩擦係数がローラ30の摩擦係数よ
り大きくなつている。
部材搬送方向に見て移動阻止部材22より下流側
に、一対のローラ28及び30が配設されてい
る。一対のローラのうち上側に位置するローラ2
8は、矢印32で示す方向、即ちシート部材搬送
方向と同一方向に回動され、シート部材を更に下
流側に搬送する搬送ローラとして作用し、下側に
位置するローラ30は、矢印34で示す方向、即
ちシート部材搬送方向とは反対方向に回動され、
2枚給紙を防止する分離ローラとして作用する。
上述した一対のローラ28及び30においては、
ローラ28の摩擦係数がローラ30の摩擦係数よ
り大きくなつている。
上述した中間ストツク部2を備えた静電複写装
置においては、シート部材供給装置(図示せず)
から送給されたシート部材がシート部材搬送経路
(図示せず)を通して搬送され、かかる搬送中に
シート部材の片面に複写が施され、複写が施され
たシート部材はシート部材戻り経路(図示せず)
の上流側部を通して中間ストツク部2に搬送され
る。かく搬送されると、シート部材は中間ストツ
ク部2の中間トレイ4上に載置され、その上面上
を下流側に向けて移動される。シート部材が搬送
ローラ6まで移動されると、作用状態にある搬送
ローラ6がその自重によつてシート部材の上面に
比較的弱く作用し、このシート部材は矢印20
(第3図)で示す方向に回動する搬送ローラ6の
作用によつて更に下流側に移動される。そして、
シート部材が阻止位置にある移動阻止部材22ま
で移動されると、シート部材の先端縁が中間トレ
イ4の上面から上方に突出している移動阻止部材
22の上端部に当接し、かくしてシート部材の移
動が確実に阻止される。このとき、搬送ローラ6
はシート部材の上面に比較的弱く作用しているた
め、シート部材の移動が阻止されるとシート部材
と搬送ローラ6との間にスリツプが生じる。
置においては、シート部材供給装置(図示せず)
から送給されたシート部材がシート部材搬送経路
(図示せず)を通して搬送され、かかる搬送中に
シート部材の片面に複写が施され、複写が施され
たシート部材はシート部材戻り経路(図示せず)
の上流側部を通して中間ストツク部2に搬送され
る。かく搬送されると、シート部材は中間ストツ
ク部2の中間トレイ4上に載置され、その上面上
を下流側に向けて移動される。シート部材が搬送
ローラ6まで移動されると、作用状態にある搬送
ローラ6がその自重によつてシート部材の上面に
比較的弱く作用し、このシート部材は矢印20
(第3図)で示す方向に回動する搬送ローラ6の
作用によつて更に下流側に移動される。そして、
シート部材が阻止位置にある移動阻止部材22ま
で移動されると、シート部材の先端縁が中間トレ
イ4の上面から上方に突出している移動阻止部材
22の上端部に当接し、かくしてシート部材の移
動が確実に阻止される。このとき、搬送ローラ6
はシート部材の上面に比較的弱く作用しているた
め、シート部材の移動が阻止されるとシート部材
と搬送ローラ6との間にスリツプが生じる。
片面に複写が施されたシート部材が中間トレイ
4上にかく載置されると、次いで、図示していな
い作動機構の電磁ソレノイドが付勢され、搬送ロ
ーラ6が第1図に二点鎖線で示す非作用状態に保
持され、その後一対の幅整合部材10が横方向に
所要の通り移動される。幅整合部材10がかく移
動されると、その内面がシート部材の両側縁に作
用し、中間トレイ4上のシート部材は所要位置に
位置付けられる。
4上にかく載置されると、次いで、図示していな
い作動機構の電磁ソレノイドが付勢され、搬送ロ
ーラ6が第1図に二点鎖線で示す非作用状態に保
持され、その後一対の幅整合部材10が横方向に
所要の通り移動される。幅整合部材10がかく移
動されると、その内面がシート部材の両側縁に作
用し、中間トレイ4上のシート部材は所要位置に
位置付けられる。
シート部材の上述した位置付けが完了すると、
作動機構の電磁ソレノイド(図示せず)が除勢さ
れ、搬送ローラ6は作用状態に保持され、その自
重によつて中間トレイ4上に載置された上記シー
ト部材の上面に当接し、このシート部材を比較的
弱く押圧する。
作動機構の電磁ソレノイド(図示せず)が除勢さ
れ、搬送ローラ6は作用状態に保持され、その自
重によつて中間トレイ4上に載置された上記シー
ト部材の上面に当接し、このシート部材を比較的
弱く押圧する。
しかして、両面複写を1枚行う場合には、片面
に複写が施されたシート部材は上述した如くして
中間トレイ4上に一時的に蓄えられる。
に複写が施されたシート部材は上述した如くして
中間トレイ4上に一時的に蓄えられる。
両面複写を複数枚行う場合には、上述した如く
してシート部材が中間トレイ4上に載置された
後、次のシート部材が上記シート部材上に載置さ
れ、その上面に沿つて移動される。そして、次の
シート部材が同様にして移動阻止部材22まで移
動されるとこれに当接してその移動が阻止され
る。しかる後、作動機構の電磁ソレノイド(図示
せず)が付勢され、一対の幅整合部材10が所要
の通り移動され、中間トレイ4上の次のシート部
材の幅が所要の通り整合される。かかる幅揃えが
完了すると、再び上記電磁ソレノイド(図示せ
ず)が除勢される。多数枚の両面複写を行う場合
には、上述した動作が繰返して遂行され、片面に
複写画像を有するシート部材は、中間トレイ4上
に積層状態に整合されて載置され、その他面に複
写を施す前に一時的に蓄えられる。
してシート部材が中間トレイ4上に載置された
後、次のシート部材が上記シート部材上に載置さ
れ、その上面に沿つて移動される。そして、次の
シート部材が同様にして移動阻止部材22まで移
動されるとこれに当接してその移動が阻止され
る。しかる後、作動機構の電磁ソレノイド(図示
せず)が付勢され、一対の幅整合部材10が所要
の通り移動され、中間トレイ4上の次のシート部
材の幅が所要の通り整合される。かかる幅揃えが
完了すると、再び上記電磁ソレノイド(図示せ
ず)が除勢される。多数枚の両面複写を行う場合
には、上述した動作が繰返して遂行され、片面に
複写画像を有するシート部材は、中間トレイ4上
に積層状態に整合されて載置され、その他面に複
写を施す前に一時的に蓄えられる。
その後、シート部材の他面にも複写を施すため
に、中間トレイ4からシート部材を送給する際に
は、電磁ソレノイド24が付勢される。かくする
と、移動阻止部材22はその上端縁が中間トレイ
4の上面から後退する非阻止位置に保持され、か
くして中間トレイ4上の積層状態のシート部材の
うち最上位のシート部材は作用状態にある搬送ロ
ーラ6の作用を受けて一対のローラ28及び30
に向けて搬送される。一対のローラ28及び30
においては、ローラ28が矢印32で示すシート
部材搬送方向に回動され、ローラ30が矢印34
で示すシート部材搬送方向と反対方向に回動され
ている故に、ローラ30の分離作用を受け、最上
位のシート部材はローラ28の作用によつて案内
板36及び38(シート部材戻し経路の下流側部
を規定する)を通してシート部材搬送経路(図示
せず)の上流側に搬送される。上述した如くして
シート部材搬送経路の上流側に搬送されたシート
部材は、再び上記シート部材搬送経路を通して搬
送され、かかる搬送中にシート部材の他面に複写
が施される。
に、中間トレイ4からシート部材を送給する際に
は、電磁ソレノイド24が付勢される。かくする
と、移動阻止部材22はその上端縁が中間トレイ
4の上面から後退する非阻止位置に保持され、か
くして中間トレイ4上の積層状態のシート部材の
うち最上位のシート部材は作用状態にある搬送ロ
ーラ6の作用を受けて一対のローラ28及び30
に向けて搬送される。一対のローラ28及び30
においては、ローラ28が矢印32で示すシート
部材搬送方向に回動され、ローラ30が矢印34
で示すシート部材搬送方向と反対方向に回動され
ている故に、ローラ30の分離作用を受け、最上
位のシート部材はローラ28の作用によつて案内
板36及び38(シート部材戻し経路の下流側部
を規定する)を通してシート部材搬送経路(図示
せず)の上流側に搬送される。上述した如くして
シート部材搬送経路の上流側に搬送されたシート
部材は、再び上記シート部材搬送経路を通して搬
送され、かかる搬送中にシート部材の他面に複写
が施される。
上述した静電複写装置の中間ストツク部2に
は、本考案に従つて構成された全体を番号40で
示すシート部材検出機構が配設されている。
は、本考案に従つて構成された全体を番号40で
示すシート部材検出機構が配設されている。
第1図乃至第3図を参照して、図示のシート部
材検出機構40は、従動コロ42とこの従動コロ
42の回動を検出するための検出手段44を含ん
でいる。従動コロ42は円板状の部材から構成さ
れ、その側面には周方向に間隔を置いて複数個の
矩形状の開口46が形成されている。この従動コ
ロ42は上記揺動支持部材12の先端部他面に植
設された短軸48に回転自在に装着されており、
従つて揺動支持部材12の回動に伴つて搬送ロー
ラ6と共に上下動される。具体例では、従動コロ
42を搬送ローラ6が装着されている揺動支持部
材12に設けているが、これに代えて、上記揺動
支持部材12とは別個に揺動自在である揺動支持
部材を設け、かかる揺動支持部材に従動コロを設
けるようにしてもよい。また、図示の検出手段4
4は発光素子50と受光素子52の組合せから構
成され、発光素子50が従動コロ42の片側に配
設され、受光素子52が従動コロ42の他側に配
設されている。発光素子50及び受光素子52
は、支持部材54に横方向(第1図において紙面
に垂直な方向、第2図において上下方向)に間隔
を置いて取付けられ、支持部材54は静電複写装
置内に設けられた垂下部材56の下端に固定され
ている。この検出手段44は、静電複写装置の本
体側でなく、揺動自在に装着されている揺動支持
部材12に設けるようにしてもよい。かかる場合
には、中間トレイ4上に載置されるシート部材の
枚数に関係なく、従動コロ42と検出手段44と
の位置関係を一定に保つことができる。
材検出機構40は、従動コロ42とこの従動コロ
42の回動を検出するための検出手段44を含ん
でいる。従動コロ42は円板状の部材から構成さ
れ、その側面には周方向に間隔を置いて複数個の
矩形状の開口46が形成されている。この従動コ
ロ42は上記揺動支持部材12の先端部他面に植
設された短軸48に回転自在に装着されており、
従つて揺動支持部材12の回動に伴つて搬送ロー
ラ6と共に上下動される。具体例では、従動コロ
42を搬送ローラ6が装着されている揺動支持部
材12に設けているが、これに代えて、上記揺動
支持部材12とは別個に揺動自在である揺動支持
部材を設け、かかる揺動支持部材に従動コロを設
けるようにしてもよい。また、図示の検出手段4
4は発光素子50と受光素子52の組合せから構
成され、発光素子50が従動コロ42の片側に配
設され、受光素子52が従動コロ42の他側に配
設されている。発光素子50及び受光素子52
は、支持部材54に横方向(第1図において紙面
に垂直な方向、第2図において上下方向)に間隔
を置いて取付けられ、支持部材54は静電複写装
置内に設けられた垂下部材56の下端に固定され
ている。この検出手段44は、静電複写装置の本
体側でなく、揺動自在に装着されている揺動支持
部材12に設けるようにしてもよい。かかる場合
には、中間トレイ4上に載置されるシート部材の
枚数に関係なく、従動コロ42と検出手段44と
の位置関係を一定に保つことができる。
次に、主として第1図及び第3図を参照して、
上述したシート部材検出機構40の作用効果を説
明する。
上述したシート部材検出機構40の作用効果を説
明する。
片面に複写が施されたシート部材が上述した如
くして中間トレイ4上に搬送されると、このシー
ト部材は作用状態にある搬送ローラ6の作用を受
けて更に下流側に向けて搬送される。そして、シ
ート部材の先端が従動コロ42まで移動される
と、搬送ローラ6の矢印20(第3図)で示す方
向の回動によつて下流側に移動されているシート
部材の先端部が従動コロ42に作用し、従動コロ
42はこのシート部材の作用を受けて矢印58
(第3図)で示す方向に従動される。かく従動す
ると、従動コロ42に形成された開口46が所要
の通り移動し、開口46が発光素子50と受光素
子52間を通過するときに発光素子50からの光
がこの開口46を通して受光素子に投光され、か
くして検出手段44はシート部材が中間トレイ4
上に所要の通り搬送されたことを検出する。
くして中間トレイ4上に搬送されると、このシー
ト部材は作用状態にある搬送ローラ6の作用を受
けて更に下流側に向けて搬送される。そして、シ
ート部材の先端が従動コロ42まで移動される
と、搬送ローラ6の矢印20(第3図)で示す方
向の回動によつて下流側に移動されているシート
部材の先端部が従動コロ42に作用し、従動コロ
42はこのシート部材の作用を受けて矢印58
(第3図)で示す方向に従動される。かく従動す
ると、従動コロ42に形成された開口46が所要
の通り移動し、開口46が発光素子50と受光素
子52間を通過するときに発光素子50からの光
がこの開口46を通して受光素子に投光され、か
くして検出手段44はシート部材が中間トレイ4
上に所要の通り搬送されたことを検出する。
上述した従動コロ42の従動はシート部材の先
端が従動コロ42に到達してから移動阻止部材2
2に当接するまで継続され、従つて、シート部材
が従動コロ42を従動せしめる間に、1個の開口
46が発光素子50と受光素子52間を通過する
ように上記開口46の間隔を設定するのが好まし
いが、上述した間に複数個の開口46が発光素子
50と受光素子52間を通過するようにしてもよ
い。
端が従動コロ42に到達してから移動阻止部材2
2に当接するまで継続され、従つて、シート部材
が従動コロ42を従動せしめる間に、1個の開口
46が発光素子50と受光素子52間を通過する
ように上記開口46の間隔を設定するのが好まし
いが、上述した間に複数個の開口46が発光素子
50と受光素子52間を通過するようにしてもよ
い。
かかるシート部材検出機構40においては、中
間トレイ4上のシート部材の枚数が多くなると、
これに関連して揺動支持部材12が第1図におい
て時計方向に回動され、搬送ローラ6及び従動コ
ロ42が最上位のシート部材の上面に作用するよ
うになる。従つて、次のシート部材が積層状態の
シート部材上に搬送されると、従動コロ42はこ
の次のシート部材の作用を受けて従動され、かく
して中間トレイ4上にシート部材が積層状態に載
置されているにもかかわらず、中間トレイ4上に
搬送されてきたシート部材、特に2枚目以降のシ
ート部材を確実に検出することができる。
間トレイ4上のシート部材の枚数が多くなると、
これに関連して揺動支持部材12が第1図におい
て時計方向に回動され、搬送ローラ6及び従動コ
ロ42が最上位のシート部材の上面に作用するよ
うになる。従つて、次のシート部材が積層状態の
シート部材上に搬送されると、従動コロ42はこ
の次のシート部材の作用を受けて従動され、かく
して中間トレイ4上にシート部材が積層状態に載
置されているにもかかわらず、中間トレイ4上に
搬送されてきたシート部材、特に2枚目以降のシ
ート部材を確実に検出することができる。
本考案においては、第2図及び第3図から明確
に理解できるように、搬送ローラ6が従動コロ4
2の近傍に配置されている。前記積層載置部上に
は、この搬送ローラ6によりシート部材が送り込
まれる。送り込まれるシート部材が波打つた状態
である場合においても、搬送ローラ6によつてこ
のようなシート部材がある程度押え込まれ、平坦
に近い状態とされる。
に理解できるように、搬送ローラ6が従動コロ4
2の近傍に配置されている。前記積層載置部上に
は、この搬送ローラ6によりシート部材が送り込
まれる。送り込まれるシート部材が波打つた状態
である場合においても、搬送ローラ6によつてこ
のようなシート部材がある程度押え込まれ、平坦
に近い状態とされる。
したがつて搬送ローラ6の近傍に位置する従動
コロ42は、シート部材に対し十分に接触するの
でその回転が確実に行なわれる。その結果、積層
載置部における2枚目以降のシート部材の検出
は、より確実に行なわれるのである。なお、上記
シート部材の波打ち現象は、特に図示しない定着
ローラを通過したものである場合に生じ易い。し
たがつて、本考案は、定着ローラの下流側に位置
するシート部材の積層載置部に適用されると、き
わめて効果的である。
コロ42は、シート部材に対し十分に接触するの
でその回転が確実に行なわれる。その結果、積層
載置部における2枚目以降のシート部材の検出
は、より確実に行なわれるのである。なお、上記
シート部材の波打ち現象は、特に図示しない定着
ローラを通過したものである場合に生じ易い。し
たがつて、本考案は、定着ローラの下流側に位置
するシート部材の積層載置部に適用されると、き
わめて効果的である。
以上本考案に従つて構成されたシート部材検出
機構の具体例について説明したが、本考案はかか
る具体例に限定されるものではなく、本考案の範
囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能
である。
機構の具体例について説明したが、本考案はかか
る具体例に限定されるものではなく、本考案の範
囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能
である。
例えば、具体例においては、本考案に従つて構
成されたシート部材検出機構を両面複写装置に適
用して説明したが、これに限定されることなく、
シート部材の片面に複写を施した後その片面に重
ねて複写を行う形態の静電複写装置、更にはシー
ト部材が積層状態に載置される積層載置部におい
てシート部材の到達を検出する検出機構としてそ
の他種々の装置にも適用することができる。
成されたシート部材検出機構を両面複写装置に適
用して説明したが、これに限定されることなく、
シート部材の片面に複写を施した後その片面に重
ねて複写を行う形態の静電複写装置、更にはシー
ト部材が積層状態に載置される積層載置部におい
てシート部材の到達を検出する検出機構としてそ
の他種々の装置にも適用することができる。
第1図は、本考案に従つて構成されたシート部
材検出機構を備えた静電複写装置の一部を簡略化
して示す断面図。第2図は、第1図に示すシート
部材検出機構及びその近傍を示す平面図。第3図
は、第1図に示すシート部材検出機構及びその近
傍を示す斜視図。 2……中間ストツク部、4……中間トレイ、6
……搬送ローラ、12……揺動支持部材、40…
…シート部材検出機構、42……従動コロ、44
……検出手段。
材検出機構を備えた静電複写装置の一部を簡略化
して示す断面図。第2図は、第1図に示すシート
部材検出機構及びその近傍を示す平面図。第3図
は、第1図に示すシート部材検出機構及びその近
傍を示す斜視図。 2……中間ストツク部、4……中間トレイ、6
……搬送ローラ、12……揺動支持部材、40…
…シート部材検出機構、42……従動コロ、44
……検出手段。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 シート部材が積層状態に載置される積層載置
部の上方に揺動自在に設けられた揺動支持部材
と、該揺動支持部材に回転自在に装着され、該
積層載置部に搬送されたシート部材の作用を受
けて従動される従動コロと、該従動コロの回動
を検出するための検出手段と、該シート部材を
該積層載置部上に所要の通り搬送するための搬
送ローラとを含み、該搬送ローラ及び該従動コ
ロは、該積層載置部における該シート部材のう
ち最上位のシート部材の上面に当接しうるよう
に配置され、該搬送ローラは該従動コロの近傍
に配置されたことを特徴とするシート部材検出
機構。 2 該シート部材を該積層載置部上に所要の通り
搬送するための該搬送ローラが該揺動支持部材
に回転自在に装着されている、実用新案登録請
求の範囲第1項記載のシート部材検出機構。 3 該積層載置部は、片面に複写が施されたシー
ト部材が積層状態に載置される中間トレイから
構成され、該搬送ローラはシート部材を該中間
トレイ上に所要の通り載置するための前寄せロ
ーラである、実用新案登録請求の範囲第2項記
載のシート部材検出機構。 4 該検出手段は該従動コロの両側に配設された
発光素子と受光素子の組合せから構成され、他
方、該従動コロには該発光素子からの光が通過
し得る開口が形成されている、実用新案登録請
求の範囲第1項乃至属3項のいずれかに記載の
シート部材検出機構。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984155854U JPH0326469Y2 (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | |
| DE8585112526T DE3585122D1 (de) | 1984-10-05 | 1985-10-03 | Elektrostatisches kopiergeraet. |
| EP91103020A EP0435855B1 (en) | 1984-10-05 | 1985-10-03 | Mechanism for preventing feeding of superposed copying paper sheets in an electrostatic copying apparatus |
| US06/783,635 US4697911A (en) | 1984-10-05 | 1985-10-03 | Electrostatic copying apparatus |
| DE3587972T DE3587972T2 (de) | 1984-10-05 | 1985-10-03 | Mechanismus zur Verhinderung der Förderung von überlagerten Kopierpapierblättern in einem elektrostatischen Kopiergerät. |
| EP85112526A EP0177039B1 (en) | 1984-10-05 | 1985-10-03 | Electrostatic copying apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984155854U JPH0326469Y2 (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6170785U JPS6170785U (ja) | 1986-05-14 |
| JPH0326469Y2 true JPH0326469Y2 (ja) | 1991-06-07 |
Family
ID=30713866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984155854U Expired JPH0326469Y2 (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0326469Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2939048B2 (ja) * | 1992-05-21 | 1999-08-25 | シャープ株式会社 | シート体の堆積装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS606545A (ja) * | 1983-06-24 | 1985-01-14 | Casio Comput Co Ltd | 搬送物の検知装置 |
-
1984
- 1984-10-17 JP JP1984155854U patent/JPH0326469Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6170785U (ja) | 1986-05-14 |
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