JPH0326530Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0326530Y2 JPH0326530Y2 JP1983188524U JP18852483U JPH0326530Y2 JP H0326530 Y2 JPH0326530 Y2 JP H0326530Y2 JP 1983188524 U JP1983188524 U JP 1983188524U JP 18852483 U JP18852483 U JP 18852483U JP H0326530 Y2 JPH0326530 Y2 JP H0326530Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating roller
- heating
- roller
- fixing device
- bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の対象]
本考案は加熱定着装置に関し、特に加熱ローラ
発熱体に加熱電流を供給するのに大きなスペース
をとらず、装置の小型化、信頼性の向上に好適な
加熱定着装置に関する。
発熱体に加熱電流を供給するのに大きなスペース
をとらず、装置の小型化、信頼性の向上に好適な
加熱定着装置に関する。
[考案の背景]
電子写真複写装置および静電写真方式を利用す
る複写装置、プリンター装置は、トナーによる顕
像化を行うが、その最終工程においてトナーをシ
ート紙等のトナー転写部材上に定着させなければ
ならない。通常この定着方法として、圧力により
トナーを転写部材に固着させる方法、熱により熔
着させる方法、および両者の組合せによる方法が
知られている。
る複写装置、プリンター装置は、トナーによる顕
像化を行うが、その最終工程においてトナーをシ
ート紙等のトナー転写部材上に定着させなければ
ならない。通常この定着方法として、圧力により
トナーを転写部材に固着させる方法、熱により熔
着させる方法、および両者の組合せによる方法が
知られている。
圧力によりトナーを転写部材に固着させる方法
と熱により熔着させる方法の両者を組合せる、い
わゆる圧力+加熱方法として、従来広く用いられ
るものとして、第1図に示すように、軸受5,6
に両端を支持されたパイプ状ローラ1の内部に加
熱ランプ等の発熱体2を設けた構造の加熱ローラ
3と、該加熱ローラ3に対向して設けられ、両端
を軸受7,8で支持された加圧ローラ4で構成さ
れる加熱定着装置がある。この加熱定着装置にお
いては、発熱体2の両端に電源から加熱電流を供
給し、加熱ローラ3を加熱し、該加熱ローラ3と
加圧ローラ4との間に未定着画像を有するシート
を挾持搬送することにより、未定着画像のトナー
をシート上に熔着させる。
と熱により熔着させる方法の両者を組合せる、い
わゆる圧力+加熱方法として、従来広く用いられ
るものとして、第1図に示すように、軸受5,6
に両端を支持されたパイプ状ローラ1の内部に加
熱ランプ等の発熱体2を設けた構造の加熱ローラ
3と、該加熱ローラ3に対向して設けられ、両端
を軸受7,8で支持された加圧ローラ4で構成さ
れる加熱定着装置がある。この加熱定着装置にお
いては、発熱体2の両端に電源から加熱電流を供
給し、加熱ローラ3を加熱し、該加熱ローラ3と
加圧ローラ4との間に未定着画像を有するシート
を挾持搬送することにより、未定着画像のトナー
をシート上に熔着させる。
また、同じく圧力+加熱方法として、第2図に
示すように、両端を軸受13および14で支持さ
れたローラ9の外周面に発熱体10を巻付け、ま
たは印刷し、該発熱体10の表面にはシリコンゴ
ム、フツ素樹脂などからなるオフセツト防止用の
薄いコート層を形成し、さらに該ローラ9の両端
部に導電部11および12を設けた構造の加熱ロ
ーラ3と、該加熱ローラ3に対向して設けられ両
端を軸受15,16で支持された加圧ローラ4と
からなる構造の加熱定着装置もある。この加熱定
着装置においては、発熱体10に、該発熱体10
の両端が電気的に接続された導電部11,12を
介して、電源から摺動部材17,18を用いて、
加熱電流を供給し、加熱ローラ3と加圧ローラ4
との間に未定着画像を有するシートを挾持搬送す
ることにより未定着画像のトナーをシート上に熔
着させる。
示すように、両端を軸受13および14で支持さ
れたローラ9の外周面に発熱体10を巻付け、ま
たは印刷し、該発熱体10の表面にはシリコンゴ
ム、フツ素樹脂などからなるオフセツト防止用の
薄いコート層を形成し、さらに該ローラ9の両端
部に導電部11および12を設けた構造の加熱ロ
ーラ3と、該加熱ローラ3に対向して設けられ両
端を軸受15,16で支持された加圧ローラ4と
からなる構造の加熱定着装置もある。この加熱定
着装置においては、発熱体10に、該発熱体10
の両端が電気的に接続された導電部11,12を
介して、電源から摺動部材17,18を用いて、
加熱電流を供給し、加熱ローラ3と加圧ローラ4
との間に未定着画像を有するシートを挾持搬送す
ることにより未定着画像のトナーをシート上に熔
着させる。
上記のような構造の加熱定着装置において、、
加熱ローラ3は、通常バネ等の弾性部材(図示せ
ず)により押圧されている。従つて加熱ローラ3
の有効長さの範囲は加圧ローラ4との接触長ま
たはそれより少々短くした範囲となる。加熱定着
装置にあつては、この有効長さの範囲よりはみ出
た部分、すなわち、第1図においては、発熱体2
に加熱電流を供給する摺動部材から加圧ローラ4
の端面までの距離A,A′,第2図においては加
熱ローラ3の端面から加圧ローラ4の端面までの
距離B,B′は、いわゆる無駄な部分であり、小
さければ小さいほど小型化に適している。しかし
ながら従来の加熱定着装置においては、この部分
が大きく小型化の障害となるという欠点があつ
た。
加熱ローラ3は、通常バネ等の弾性部材(図示せ
ず)により押圧されている。従つて加熱ローラ3
の有効長さの範囲は加圧ローラ4との接触長ま
たはそれより少々短くした範囲となる。加熱定着
装置にあつては、この有効長さの範囲よりはみ出
た部分、すなわち、第1図においては、発熱体2
に加熱電流を供給する摺動部材から加圧ローラ4
の端面までの距離A,A′,第2図においては加
熱ローラ3の端面から加圧ローラ4の端面までの
距離B,B′は、いわゆる無駄な部分であり、小
さければ小さいほど小型化に適している。しかし
ながら従来の加熱定着装置においては、この部分
が大きく小型化の障害となるという欠点があつ
た。
また、第2図においては、加熱ローラ3を支持
する軸受13,14の加熱ローラ3の有効長さの
範囲の間に導電部11,12が設けられてお
り、その分加熱ローラ3の長さが長くなつてい
る。通常、加圧ローラ4の押圧は180g/mm前後
であり、加熱ローラ3の材質がアルミやステンレ
ス等の金属で製作されている場合は、このような
加圧ローラ4の押圧に十分耐えうるだけの剛性を
有している。しかしながらセラミツク等の脆い部
材で製作されていると、加圧ローラ4からはみ出
す部分B,B′が長いと曲げモーメントに対して
抗しきれずに動作中に破損する可能性がある。ま
た、加熱ローラ3の全長が有効幅に対し長いと、
セラミツク等の高価な材料を使用する場合、部品
コストも高くなるという欠点もあつた。
する軸受13,14の加熱ローラ3の有効長さの
範囲の間に導電部11,12が設けられてお
り、その分加熱ローラ3の長さが長くなつてい
る。通常、加圧ローラ4の押圧は180g/mm前後
であり、加熱ローラ3の材質がアルミやステンレ
ス等の金属で製作されている場合は、このような
加圧ローラ4の押圧に十分耐えうるだけの剛性を
有している。しかしながらセラミツク等の脆い部
材で製作されていると、加圧ローラ4からはみ出
す部分B,B′が長いと曲げモーメントに対して
抗しきれずに動作中に破損する可能性がある。ま
た、加熱ローラ3の全長が有効幅に対し長いと、
セラミツク等の高価な材料を使用する場合、部品
コストも高くなるという欠点もあつた。
[考案の目的]
本考案は上述の点にかんがみてなされたもの
で、加熱ローラ有効幅をはみ出る部分をできるか
ぎり小さくし、複写装置およびプリンター装置の
小型化、低価格化に好適な加熱定着装置を提供す
ることを目的とする。
で、加熱ローラ有効幅をはみ出る部分をできるか
ぎり小さくし、複写装置およびプリンター装置の
小型化、低価格化に好適な加熱定着装置を提供す
ることを目的とする。
[考案の概要]
本考案の要点は、発熱体を有する加熱ローラと
該加熱ローラに対向して設けられた加圧ローラか
らなり、加熱ローラと加圧ローラの間に未定着画
像が形成されたシートを挾持搬送しながら定着す
る加熱定着装置において、加熱ローラの発熱体と
電気的に接続された導電部を該加熱ローラの一端
又は両端部の周囲に帯状に形成し、加熱ローラの
両端を回転自在に支持する2個の軸受の一方又は
両方の前記過熱ローラと接する内周面に前記帯状
導電部のそれぞれに摺接する導電部を設け、軸受
に形成された導電部に電源より加熱電流を供給す
る手段を設けたことを特徴とする。
該加熱ローラに対向して設けられた加圧ローラか
らなり、加熱ローラと加圧ローラの間に未定着画
像が形成されたシートを挾持搬送しながら定着す
る加熱定着装置において、加熱ローラの発熱体と
電気的に接続された導電部を該加熱ローラの一端
又は両端部の周囲に帯状に形成し、加熱ローラの
両端を回転自在に支持する2個の軸受の一方又は
両方の前記過熱ローラと接する内周面に前記帯状
導電部のそれぞれに摺接する導電部を設け、軸受
に形成された導電部に電源より加熱電流を供給す
る手段を設けたことを特徴とする。
[考案の実施例]
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第3図は、本考案に係る加熱定着装置に用いる
加熱ローラを示す斜視図である。同図において、
21は例えばアルミナを主成分としたセラミツク
原料紛末を押出成形して得た円筒状の芯体、該芯
体21の表面にタングステン、モリブデン、マン
ガン等の微紛末を有機バインダーと混練してなる
ペーストをラセン状に印刷等の厚膜手法によつて
印刷して発熱体22を形成する。この発熱体22
の厚み、幅、長さ、形状は、トナー像の定着に必
要な発熱低抗値が得られるように適宜に決定す
る。発熱体22が印刷された芯体21を1300℃〜
1700℃の還元雰囲気中で焼結し、一体化する。焼
結一体化した後、芯体21の両端表面に導電部2
3,24を設け、さらに発熱体22が設けられた
部分には、シリコンゴム、フツ素樹脂などからな
るオフセツト防止用の薄いコート層を形成して加
熱ローラ3ができる。なお、導電部23,24と
発熱体22の両端は電気的に接続される。
加熱ローラを示す斜視図である。同図において、
21は例えばアルミナを主成分としたセラミツク
原料紛末を押出成形して得た円筒状の芯体、該芯
体21の表面にタングステン、モリブデン、マン
ガン等の微紛末を有機バインダーと混練してなる
ペーストをラセン状に印刷等の厚膜手法によつて
印刷して発熱体22を形成する。この発熱体22
の厚み、幅、長さ、形状は、トナー像の定着に必
要な発熱低抗値が得られるように適宜に決定す
る。発熱体22が印刷された芯体21を1300℃〜
1700℃の還元雰囲気中で焼結し、一体化する。焼
結一体化した後、芯体21の両端表面に導電部2
3,24を設け、さらに発熱体22が設けられた
部分には、シリコンゴム、フツ素樹脂などからな
るオフセツト防止用の薄いコート層を形成して加
熱ローラ3ができる。なお、導電部23,24と
発熱体22の両端は電気的に接続される。
第4図は本考案の一実施例をなす加熱定着装置
の構造を示す図であり、同図において、3は第3
図に示す加熱ローラであり、該加熱ローラ3は複
写装置あるいはプリンタ装置の本体25に軸受2
6および27で支持されている。4は加圧ローラ
で、該加圧ローラ4は、両端を軸受28,29に
より支持され、装置本体25に固定されている。
また、加圧ローラ4はスプリング等の弾性体(図
示せず)で加熱ローラ3を押圧している。加熱ロ
ーラ3の両端を支持する軸受26,27の内部に
はそれぞれ、加熱ローラ3の発熱体22に電気的
に接続された導電部23,24に摺接する形状の
導電部30,31が設けられており、電源からリ
ード線32,33を通し、該導電部材30,31
および導電部23,24を介して発熱体22に加
熱電流を供給する。
の構造を示す図であり、同図において、3は第3
図に示す加熱ローラであり、該加熱ローラ3は複
写装置あるいはプリンタ装置の本体25に軸受2
6および27で支持されている。4は加圧ローラ
で、該加圧ローラ4は、両端を軸受28,29に
より支持され、装置本体25に固定されている。
また、加圧ローラ4はスプリング等の弾性体(図
示せず)で加熱ローラ3を押圧している。加熱ロ
ーラ3の両端を支持する軸受26,27の内部に
はそれぞれ、加熱ローラ3の発熱体22に電気的
に接続された導電部23,24に摺接する形状の
導電部30,31が設けられており、電源からリ
ード線32,33を通し、該導電部材30,31
および導電部23,24を介して発熱体22に加
熱電流を供給する。
第5図、第6図は軸受の内部を示す。第5図は
第4図のC−C′線上断面図であり、第6図は第5
図のD−D′線上断面図である。図に示すように、
軸受27は本体27bと鍔27aにより構成さ
れ、装置本体25に設けられた軸受取付穴に本体
27bを挿入し固定する。本体27bの内面に
は、発熱体22に電気的に接続された導電部24
に摺接する形状の導電部31が設けられている。
軸受27に用いる材料は、耐熱性に優れたプラス
チツク等の絶縁材を用い、導電部31に用いる材
料は、導電性の優れた銅系焼結合金材を用いる。
また、軸受27と導電部31とは、それぞれ別体
に製造して接合してもよいし、一体的に製造して
もよい。一体的に製造する場合の一例としては、
軸受27の材料にセラミツクを用い、軸受27の
内部にメタライズ加工軸受27の内周にメタライ
ズ加工を施して導電部31を形成する等の手段を
用いることができる。また、導電部31の端部に
はリード線33の一端が電気的に接続され、電源
より、導電部31、導電部24を介して発熱体2
2に加熱電流を供給できるようになつている。
第4図のC−C′線上断面図であり、第6図は第5
図のD−D′線上断面図である。図に示すように、
軸受27は本体27bと鍔27aにより構成さ
れ、装置本体25に設けられた軸受取付穴に本体
27bを挿入し固定する。本体27bの内面に
は、発熱体22に電気的に接続された導電部24
に摺接する形状の導電部31が設けられている。
軸受27に用いる材料は、耐熱性に優れたプラス
チツク等の絶縁材を用い、導電部31に用いる材
料は、導電性の優れた銅系焼結合金材を用いる。
また、軸受27と導電部31とは、それぞれ別体
に製造して接合してもよいし、一体的に製造して
もよい。一体的に製造する場合の一例としては、
軸受27の材料にセラミツクを用い、軸受27の
内部にメタライズ加工軸受27の内周にメタライ
ズ加工を施して導電部31を形成する等の手段を
用いることができる。また、導電部31の端部に
はリード線33の一端が電気的に接続され、電源
より、導電部31、導電部24を介して発熱体2
2に加熱電流を供給できるようになつている。
第5図、第6図は、軸受27の内部を示した図
であるが、軸受26は取付位置が左右逆になるだ
けで、内部構造は、軸受27と全く同じ構造であ
る。
であるが、軸受26は取付位置が左右逆になるだ
けで、内部構造は、軸受27と全く同じ構造であ
る。
加熱定着装置を上記のように構成することによ
り、加熱ローラ3の有効幅よりはみ出る部分の
長さE,E′は、第1図、第2図に示すA,A′お
よびB,B′より小さくなる。セラミツク材で加
熱ローラ3が構成される場合、その分だけ加熱ロ
ーラ3に加わる曲げモーメントが小さくなり、加
熱ローラ3が動作中に破損することがなくなる。
また、加熱ローラ3に高価なセラミツクを用いる
場合はその分小さくなり、加熱ローラ3の部品コ
ストが安価となる。さらに、軸受には耐熱性があ
り、耐摩耗性のある絶縁材料を用いるので、導電
部23,24および導電部30,31を絶縁材で
包み込むことになるので、安全であり、漏電等の
心配もなく、信頼性が増すことになる。
り、加熱ローラ3の有効幅よりはみ出る部分の
長さE,E′は、第1図、第2図に示すA,A′お
よびB,B′より小さくなる。セラミツク材で加
熱ローラ3が構成される場合、その分だけ加熱ロ
ーラ3に加わる曲げモーメントが小さくなり、加
熱ローラ3が動作中に破損することがなくなる。
また、加熱ローラ3に高価なセラミツクを用いる
場合はその分小さくなり、加熱ローラ3の部品コ
ストが安価となる。さらに、軸受には耐熱性があ
り、耐摩耗性のある絶縁材料を用いるので、導電
部23,24および導電部30,31を絶縁材で
包み込むことになるので、安全であり、漏電等の
心配もなく、信頼性が増すことになる。
第7図は、本考案の他の実施例をなす加熱定着
装置に用いる加熱ローラと同様の方法で製造した
セラミツク材からなる加熱ローラであり、第3図
と相違する点は、発熱抵抗体ペーストを2本のラ
セン状にセラミツク芯体21に印刷し、その先端
41aを短絡し、後端41b,41cを芯体21
の一方端に導いて発熱体41を形成した点、およ
び発熱体41に加熱電流を供給するための2個の
導電部42,43を設け、導電部42と発熱体4
1の端子41b,導電部43と端子41cとを電
気的に接続した点にある。
装置に用いる加熱ローラと同様の方法で製造した
セラミツク材からなる加熱ローラであり、第3図
と相違する点は、発熱抵抗体ペーストを2本のラ
セン状にセラミツク芯体21に印刷し、その先端
41aを短絡し、後端41b,41cを芯体21
の一方端に導いて発熱体41を形成した点、およ
び発熱体41に加熱電流を供給するための2個の
導電部42,43を設け、導電部42と発熱体4
1の端子41b,導電部43と端子41cとを電
気的に接続した点にある。
第8図は、本考案の他の実施例をなす加熱定着
装置の構造を示す図で、加熱ローラ3は、第7図
に示す加熱ローラの両端をを軸受44,45で支
持し、装置本体25に固定したものである。軸受
45の内面には、導電部42,43のそれぞれに
摺接する形状の2個の導電部46,47が設けら
れている。軸受45に用いる材料は、前記軸受2
7と同様、耐熱性に優れたプラスチツク等の絶縁
材を用い導電部42,43には、前記導電部31
と同様、導電性の優れた銅系焼結合金材を用い
る。また、軸受27と導電部31との場合と同
様、軸受45と導電部46および導電部47とは
それぞれ別体に製造して接合してもよいし、軸受
45に例えばセラミツク材を用い、該軸受45の
内面に導電部46および導電部47をそれぞれメ
タライズ加工して設けるようにしてもよい。導電
部46および導電部47のそれぞれ端部には、リ
ード線48およびリード線49の一端が電気的に
接続され、電源より発熱体41に加熱電流を供給
できるようになつている。第9図は軸受45の構
造を示す拡大断面図である。
装置の構造を示す図で、加熱ローラ3は、第7図
に示す加熱ローラの両端をを軸受44,45で支
持し、装置本体25に固定したものである。軸受
45の内面には、導電部42,43のそれぞれに
摺接する形状の2個の導電部46,47が設けら
れている。軸受45に用いる材料は、前記軸受2
7と同様、耐熱性に優れたプラスチツク等の絶縁
材を用い導電部42,43には、前記導電部31
と同様、導電性の優れた銅系焼結合金材を用い
る。また、軸受27と導電部31との場合と同
様、軸受45と導電部46および導電部47とは
それぞれ別体に製造して接合してもよいし、軸受
45に例えばセラミツク材を用い、該軸受45の
内面に導電部46および導電部47をそれぞれメ
タライズ加工して設けるようにしてもよい。導電
部46および導電部47のそれぞれ端部には、リ
ード線48およびリード線49の一端が電気的に
接続され、電源より発熱体41に加熱電流を供給
できるようになつている。第9図は軸受45の構
造を示す拡大断面図である。
上記のように構成することにより、加熱ローラ
3の有効幅をはみ出る長さF,F′は第4図の場合
と同様小さくなる。また、加熱ローラ3に給電す
る配線等の給電部品を一方に集中できるので、給
電部品のレイアウト等においても便利であり、小
型化にさらに役立つ。
3の有効幅をはみ出る長さF,F′は第4図の場合
と同様小さくなる。また、加熱ローラ3に給電す
る配線等の給電部品を一方に集中できるので、給
電部品のレイアウト等においても便利であり、小
型化にさらに役立つ。
なお、上記実施例においては、セラミツクを芯
体21とする加熱ローラ3を用いる加熱定着装置
について説明したが、セラミツクを用いたものに
限ることなく、たとえば第1図に示すような加熱
ランプ等からなる発熱体2を有するものでも、発
熱体2に加熱電流を供給するための導電部をパイ
プ状ローラ1に設け、該導電部に接触摺動する導
電部を軸受6の内面に設ければ、パイプ状ローラ
1の有効幅よりはみ出る部分を小さくすること
ができる。
体21とする加熱ローラ3を用いる加熱定着装置
について説明したが、セラミツクを用いたものに
限ることなく、たとえば第1図に示すような加熱
ランプ等からなる発熱体2を有するものでも、発
熱体2に加熱電流を供給するための導電部をパイ
プ状ローラ1に設け、該導電部に接触摺動する導
電部を軸受6の内面に設ければ、パイプ状ローラ
1の有効幅よりはみ出る部分を小さくすること
ができる。
[考案の効果]
以上説明したように本考案によれば、加熱ロー
ラの発熱体と電気的に接続された導電部を該加熱
ローラの一端又は両端部の周囲に帯状に形成し、
該加熱ローラの両端を回転自在に支持する2個の
軸受の一方又は両方の前記加熱ローラと接する内
周面に前記帯状導電部のそれぞれに摺接する導電
部を設けているので、加熱ローラの有効幅はより
はみ出る部分を小さくできるから、装置の小型化
に好適な加熱定着装置を提供できるという優れた
効果が得られる。
ラの発熱体と電気的に接続された導電部を該加熱
ローラの一端又は両端部の周囲に帯状に形成し、
該加熱ローラの両端を回転自在に支持する2個の
軸受の一方又は両方の前記加熱ローラと接する内
周面に前記帯状導電部のそれぞれに摺接する導電
部を設けているので、加熱ローラの有効幅はより
はみ出る部分を小さくできるから、装置の小型化
に好適な加熱定着装置を提供できるという優れた
効果が得られる。
また、加熱ローラの有効幅よりはみでる部分が
小さくでき流ので、例えば加熱ローラ本体をセラ
ミツク等の高価で且つ脆い材料で製造した場合、
価格が安価となると供に、加熱ローラが短くなつ
た分、曲げモーメントに強くなる。
小さくでき流ので、例えば加熱ローラ本体をセラ
ミツク等の高価で且つ脆い材料で製造した場合、
価格が安価となると供に、加熱ローラが短くなつ
た分、曲げモーメントに強くなる。
第1図、第2図は従来の加熱定着装置の構造を
示す図、第3図は本考案の一実施例をなす加熱定
着装置に用いる加熱ローラを示す斜視図、第4図
は本考案の一実施例をなす加熱定着装置の構造を
示す図、第5図、第6図は加熱ローラの軸受の内
部構造を示す図、第7図は本考案の他の実施例を
なす加熱定着装置に用いる加熱ローラを示す図、
第8図は本考案の他の実施例をなす加熱定着装置
の構造を示す図、第9図は軸受の内部構造を示す
図である。 図中、3は加熱ローラ、4は加圧ローラ、21
はセラミツクからなる芯材、22は発熱体、2
3,24は導電部、26,27は軸受、30,3
1は導電部、41は発熱体、42,43は導電
部、44,45は軸受、46,47は導電部であ
る。
示す図、第3図は本考案の一実施例をなす加熱定
着装置に用いる加熱ローラを示す斜視図、第4図
は本考案の一実施例をなす加熱定着装置の構造を
示す図、第5図、第6図は加熱ローラの軸受の内
部構造を示す図、第7図は本考案の他の実施例を
なす加熱定着装置に用いる加熱ローラを示す図、
第8図は本考案の他の実施例をなす加熱定着装置
の構造を示す図、第9図は軸受の内部構造を示す
図である。 図中、3は加熱ローラ、4は加圧ローラ、21
はセラミツクからなる芯材、22は発熱体、2
3,24は導電部、26,27は軸受、30,3
1は導電部、41は発熱体、42,43は導電
部、44,45は軸受、46,47は導電部であ
る。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 発熱体を有する加熱ローラと、該加熱ローラに
対向して設けられた加圧ローラからなり、前記加
熱ローラと加圧ローラの間に未定着画像が形成さ
れたシートを挾持搬送しながら定着する加熱定着
装置において、 前記加熱ローラの発熱体と電気的に接続された
導電部を該加熱ローラの一端又は両端部の周囲に
帯状に形成し、 前記加熱ローラの両端を回転自在に支持する2
個の軸受の一方又は両方の前記加熱ローラと接す
る内周面に前記帯状導電部に摺接する導電部を設
け、 前記軸受に形成された導電部に電源より加熱電
流を供給する手段を設けたことを特徴とする加熱
定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18852483U JPS6096665U (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 加熱定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18852483U JPS6096665U (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 加熱定着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6096665U JPS6096665U (ja) | 1985-07-01 |
| JPH0326530Y2 true JPH0326530Y2 (ja) | 1991-06-07 |
Family
ID=30406683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18852483U Granted JPS6096665U (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 加熱定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6096665U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5560150U (ja) * | 1978-10-19 | 1980-04-24 | ||
| JPS57114168A (en) * | 1981-01-07 | 1982-07-15 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Fixing device |
-
1983
- 1983-12-06 JP JP18852483U patent/JPS6096665U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6096665U (ja) | 1985-07-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11237503B2 (en) | Heater configured to maintain adequate contact pressure with a contact terminal, heating device, fixing device, and image forming apparatus | |
| US10884366B2 (en) | Heater, fixing device, and image forming apparatus | |
| JPH08305200A (ja) | 定着用加熱ローラ | |
| US5304784A (en) | Heater for sheet material | |
| CN1033250C (zh) | 具有交流和直流电源接头的加热器 | |
| JPH0326530Y2 (ja) | ||
| JPH0326531Y2 (ja) | ||
| JPH0473797B2 (ja) | ||
| US5371341A (en) | Linear heater | |
| JP2011091006A (ja) | セラミックヒータ、加熱装置、画像形成装置 | |
| JP2009042417A (ja) | 板状ヒータ、加熱装置、画像形成装置 | |
| JP2000268902A (ja) | 電気機器 | |
| US7565089B2 (en) | Fusing roller and fusing device using the same | |
| JPH048553A (ja) | トナー定着用ヒータ、定着装置および画像形成装置 | |
| JPH06110348A (ja) | ヒートローラ | |
| JP3085476B2 (ja) | 定着用加熱体、定着装置および画像形成装置 | |
| JP4659411B2 (ja) | サーマルヘッド及びこのサーマルヘッドを用いたサーマルプリンタ | |
| JP2862465B2 (ja) | トナー定着用加熱ローラ | |
| CN111436166A (zh) | 加热器以及图像形成装置 | |
| JPH09212023A (ja) | 加熱定着装置 | |
| JPH11174875A (ja) | 加熱定着装置 | |
| JP2009199862A (ja) | セラミックヒータ、加熱装置、画像形成装置 | |
| JP2001244051A (ja) | 板状ヒータおよび定着装置ならびに画像形成装置 | |
| JPH01207779A (ja) | 加熱定着ロールの抵抗発熱体層形成方法 | |
| JPH10301413A (ja) | 発熱体、定着装置および画像形成装置 |