JPH03266461A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPH03266461A JPH03266461A JP6569590A JP6569590A JPH03266461A JP H03266461 A JPH03266461 A JP H03266461A JP 6569590 A JP6569590 A JP 6569590A JP 6569590 A JP6569590 A JP 6569590A JP H03266461 A JPH03266461 A JP H03266461A
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- Japan
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- semiconductor region
- semiconductor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、半導体集積回路装置に関し、特に、高電圧を
扱う集積回路において高耐圧ダイオードによる洩れ電流
を低減することにより、チップ全体の電力損失の低減を
図る半導体集積回路装置に関するものである。
扱う集積回路において高耐圧ダイオードによる洩れ電流
を低減することにより、チップ全体の電力損失の低減を
図る半導体集積回路装置に関するものである。
[従来の技術]
従来の半導体集積回路の製造方法を、隣接するバイポー
ラ型トランジスタと高耐圧ダイオードとを、pn接合分
離方式で分離したプレーナ型ICの場合について、第4
八図ないし第4E図を用いて説明する。
ラ型トランジスタと高耐圧ダイオードとを、pn接合分
離方式で分離したプレーナ型ICの場合について、第4
八図ないし第4E図を用いて説明する。
従来は、第4A図に示すように、ボロン(B)をドープ
したp型の半導体基板1にアンチモン(S b)を注入
などにより拡散させること(以下「Sb拡拡散色記す)
によって、埋込み層2を形成し、その後、Bを注入など
により拡散させること(以下「B拡散Jと記す)によっ
て埋込み層3を形成する。それに続いて、リン(P)を
ドープしたn型層4を、たとえばエピタキシャル法によ
って成長させる(第4B図)。その後さらに、素子分離
のために、B拡散によって、埋込み層3に到達するよう
に分離領域を形成する。続いて、Pを注入などにより拡
散させること(以下「P拡散」と記す)によって埋込み
層2に到達するように、コレクタウオール領域6を形成
する(第4C図)。
したp型の半導体基板1にアンチモン(S b)を注入
などにより拡散させること(以下「Sb拡拡散色記す)
によって、埋込み層2を形成し、その後、Bを注入など
により拡散させること(以下「B拡散Jと記す)によっ
て埋込み層3を形成する。それに続いて、リン(P)を
ドープしたn型層4を、たとえばエピタキシャル法によ
って成長させる(第4B図)。その後さらに、素子分離
のために、B拡散によって、埋込み層3に到達するよう
に分離領域を形成する。続いて、Pを注入などにより拡
散させること(以下「P拡散」と記す)によって埋込み
層2に到達するように、コレクタウオール領域6を形成
する(第4C図)。
次に第4D図に示すように、B拡散およびP拡散によっ
て、それぞれトランジスタのベース領域7およびエミッ
タ領域8を形成する。このとき、ダイオード部(図中の
2点鎖線内)には、エミッタ領域8は形成されない。そ
の後、第4E図に示すように、酸化膜9の所定箇所に、
電極取出用の孔が加工され、アルミニウムによって電極
配線10が施されて半導体集積回路が完成する。
て、それぞれトランジスタのベース領域7およびエミッ
タ領域8を形成する。このとき、ダイオード部(図中の
2点鎖線内)には、エミッタ領域8は形成されない。そ
の後、第4E図に示すように、酸化膜9の所定箇所に、
電極取出用の孔が加工され、アルミニウムによって電極
配線10が施されて半導体集積回路が完成する。
「発明が解決しようとする課題]
上述したようなpn接合分離方式を適用した半導体集積
回路装置において、高耐圧ダイオードの形成を必要とす
る場合、構造が最も容易なのは、ベース接合を使用して
、ベース/エピタキシャル層間で高耐圧を持たせるもの
である。これは通常、バイポーラトランジスタのベース
が開の状態のときのコレクタ/エミッタ間耐圧(V c
t。)と、エミッタが開の状態のときのコレクタ/ベ
ース間耐圧(Vc、o)が、vcfo<〈vclo と
なり、かつ、V ct6がその高耐圧集積回路(以下r
HV I Clと記す)の最大定格を決定していること
に基づくものである。しかしながら、pn接合分離方式
を採用しているため、必然的に、縦型npn )ランジ
スタのベース領域7をエミッタ、エピタキシャル成長さ
せたn型層4をベース、基板1をコレクタとした寄生縦
型pnp トランジスタが構成されてしまうことになる
(第5図参照)。
回路装置において、高耐圧ダイオードの形成を必要とす
る場合、構造が最も容易なのは、ベース接合を使用して
、ベース/エピタキシャル層間で高耐圧を持たせるもの
である。これは通常、バイポーラトランジスタのベース
が開の状態のときのコレクタ/エミッタ間耐圧(V c
t。)と、エミッタが開の状態のときのコレクタ/ベ
ース間耐圧(Vc、o)が、vcfo<〈vclo と
なり、かつ、V ct6がその高耐圧集積回路(以下r
HV I Clと記す)の最大定格を決定していること
に基づくものである。しかしながら、pn接合分離方式
を採用しているため、必然的に、縦型npn )ランジ
スタのベース領域7をエミッタ、エピタキシャル成長さ
せたn型層4をベース、基板1をコレクタとした寄生縦
型pnp トランジスタが構成されてしまうことになる
(第5図参照)。
さらに、HVICの場合は、高耐圧を確保するために、
エピタキシャル成長させたn型層4が厚くかつ高比抵抗
であることが不可欠である。そのため、寄生低減をも本
来の目的としているコレクタウオール領域6と、第1の
半導体領域である埋込み層2(フローティングコレクタ
層)の接点付近では、コレクタウオール領域6の不純物
密度は、n型層4の不純物密度とそれほど変わらない程
度になってしまう。したがって、ベース領域7から基板
1への正孔の注入量が増加し、従来の集積回路に比べ寄
生防止効果は著しく低下してしまう。
エピタキシャル成長させたn型層4が厚くかつ高比抵抗
であることが不可欠である。そのため、寄生低減をも本
来の目的としているコレクタウオール領域6と、第1の
半導体領域である埋込み層2(フローティングコレクタ
層)の接点付近では、コレクタウオール領域6の不純物
密度は、n型層4の不純物密度とそれほど変わらない程
度になってしまう。したがって、ベース領域7から基板
1への正孔の注入量が増加し、従来の集積回路に比べ寄
生防止効果は著しく低下してしまう。
この場合のエミッタ電流1.と伝達効率αの関係は、た
とえば第2図に示すグラフのAのレベルである。ここで
伝達効率αは、コレクタ電流ICのエミッタ電流I2に
対する比率である。
とえば第2図に示すグラフのAのレベルである。ここで
伝達効率αは、コレクタ電流ICのエミッタ電流I2に
対する比率である。
この場合の寄生による電力損失は、たとえば工g=1m
A、電源電圧VDD= 140 Vとすれば、第2図の
Aのグラフから、α=0.46であり、その結果洩れ電
流は0.46mAとなり、それによる損失電力W=■・
I=64mWとなる。
A、電源電圧VDD= 140 Vとすれば、第2図の
Aのグラフから、α=0.46であり、その結果洩れ電
流は0.46mAとなり、それによる損失電力W=■・
I=64mWとなる。
また、一般的な寄生防止の手法として、コレクタウオー
ル領域6の拡散幅の拡大やフローティングコレクタ層(
埋込み層2)の高濃度化を図ること、コレクタウオール
領域6の拡散の高濃度化あるいはエピタキシャル層(n
型層4)の最適化を図ることが挙げられる。しかし、そ
のいずれも決定的な効果を上げることはできず、たとえ
ばエミッタ電流■2と伝達効率αとの関係は、コレクタ
ウオール領域6の拡散幅を拡大した場合には、第2図に
示すグラフBのレベルであり、コレクタウオール領域6
を高濃度化した場合であっても高々第2図に示すCのレ
ベルである。
ル領域6の拡散幅の拡大やフローティングコレクタ層(
埋込み層2)の高濃度化を図ること、コレクタウオール
領域6の拡散の高濃度化あるいはエピタキシャル層(n
型層4)の最適化を図ることが挙げられる。しかし、そ
のいずれも決定的な効果を上げることはできず、たとえ
ばエミッタ電流■2と伝達効率αとの関係は、コレクタ
ウオール領域6の拡散幅を拡大した場合には、第2図に
示すグラフBのレベルであり、コレクタウオール領域6
を高濃度化した場合であっても高々第2図に示すCのレ
ベルである。
以上はpn接合分離による集積回路の素子分離方式の場
合について述べたが、特にHVICには、一般的なpn
接合分離方式の他に、誘電体分離方式が用いられること
がある。この分離方式は、分離島の周囲(側面と底面)
を完全に絶縁膜で包囲する構造である。この誘電体分離
方式によれば、通常のpn接合分離方式のように基板1
とエピタキシャル層(n型層4)もしくは分離用の絶縁
膜とエピタキシャル層(n型層4)が直接接合を作るこ
となく、絶縁膜を介しているので、絶縁膜で包囲された
分離島間、あるいは基板1を含む寄生に対する問題が生
ずることはない。
合について述べたが、特にHVICには、一般的なpn
接合分離方式の他に、誘電体分離方式が用いられること
がある。この分離方式は、分離島の周囲(側面と底面)
を完全に絶縁膜で包囲する構造である。この誘電体分離
方式によれば、通常のpn接合分離方式のように基板1
とエピタキシャル層(n型層4)もしくは分離用の絶縁
膜とエピタキシャル層(n型層4)が直接接合を作るこ
となく、絶縁膜を介しているので、絶縁膜で包囲された
分離島間、あるいは基板1を含む寄生に対する問題が生
ずることはない。
しかしながら、この誘電体分離方式は、その形成工程が
高集積化に適さず、また、分離島を支持するために多結
晶シリコンを厚く (約500μ工程度)堆積させる必
要がある。そのため、ウェハの反りが大きくなるなどの
技術的に未解決な問題点も多く、通常用いられるいわゆ
るエピウェハ、すなわち比抵抗が5Ωcm厚さが105
μm〜10μmの通常のウェハに比べて、コストは約3
倍程度になる。
高集積化に適さず、また、分離島を支持するために多結
晶シリコンを厚く (約500μ工程度)堆積させる必
要がある。そのため、ウェハの反りが大きくなるなどの
技術的に未解決な問題点も多く、通常用いられるいわゆ
るエピウェハ、すなわち比抵抗が5Ωcm厚さが105
μm〜10μmの通常のウェハに比べて、コストは約3
倍程度になる。
このような理由により、高耐圧集積回路において誘電体
分離方式を採用することは種々の問題があり、pn接合
分離方式において寄生の低減を図ることにより、高耐圧
集積回路装置の製造に適用できるようにすることが大き
な課題となっていた。
分離方式を採用することは種々の問題があり、pn接合
分離方式において寄生の低減を図ることにより、高耐圧
集積回路装置の製造に適用できるようにすることが大き
な課題となっていた。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、pn接合分離におけ
る寄生の低減を図ることにより、pn接合分離方式によ
る高耐圧ダイオードを含む半導体集積回路装置を提供す
ることを目的とする。
る寄生の低減を図ることにより、pn接合分離方式によ
る高耐圧ダイオードを含む半導体集積回路装置を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明の半導体集積回路装置は、第1導電型の半導体基
板と、この半導体基板に選択的に形成された高濃度の第
2導電型の第1の半導体領域と、この第1の半導体領域
と半導体基板との双方に接合して配置された、第2導電
型の第2の半導体領域と、半導体基板に達し、かつ、素
子分離のために壁状に取囲むように選択的に配置された
第1導電型の第3の半導体領域と、第2の半導体領域の
うちの第3の半導体領域で囲まれた領域の表面近傍に選
択的に形成された第1導電型の第4の半導体領域と、こ
の第4の半導体領域の表面近傍に選択的に配置された第
2導電型の第5の半導体領域とを備えている。この半導
体集積回路は、さらに、第4の半導体領域と第5の半導
体領域とを金属配線で短絡したことを特徴とする。
板と、この半導体基板に選択的に形成された高濃度の第
2導電型の第1の半導体領域と、この第1の半導体領域
と半導体基板との双方に接合して配置された、第2導電
型の第2の半導体領域と、半導体基板に達し、かつ、素
子分離のために壁状に取囲むように選択的に配置された
第1導電型の第3の半導体領域と、第2の半導体領域の
うちの第3の半導体領域で囲まれた領域の表面近傍に選
択的に形成された第1導電型の第4の半導体領域と、こ
の第4の半導体領域の表面近傍に選択的に配置された第
2導電型の第5の半導体領域とを備えている。この半導
体集積回路は、さらに、第4の半導体領域と第5の半導
体領域とを金属配線で短絡したことを特徴とする。
[作用コ
本発明によれば、ダイオードのアノード領域である第4
の半導体領域(バイポーラトランジスタの場合のベース
領域に相当)の中に、選択的に第5の半導体領域(バイ
ポーラトランジスタの場合のエミッタ領域に相当)を形
成し、これらの領域を金属配線で短絡しているため、第
4の半導体領域をエミッタ、第2の半導体領域をベース
、基板をコレクタとした縦型寄生pnp トランジスタ
と、第5の半導体領域をコレクタ、第4の半導体領域を
ベース、第2の半導体領域をエミッタとした縦型寄生n
pn)ランジスタとが形成される。この縦型寄生npn
)ランジスタの電流増幅により、縦型寄生pnp トラ
ンジスタのエミッタ電流を一定とした場合のコレクタ電
流を減少することができる。これにより、エミッタ電流
を一定とした場合、すなわちダイオードに流れる電流が
一定の場合の基板への洩れ電流が減少することになる。
の半導体領域(バイポーラトランジスタの場合のベース
領域に相当)の中に、選択的に第5の半導体領域(バイ
ポーラトランジスタの場合のエミッタ領域に相当)を形
成し、これらの領域を金属配線で短絡しているため、第
4の半導体領域をエミッタ、第2の半導体領域をベース
、基板をコレクタとした縦型寄生pnp トランジスタ
と、第5の半導体領域をコレクタ、第4の半導体領域を
ベース、第2の半導体領域をエミッタとした縦型寄生n
pn)ランジスタとが形成される。この縦型寄生npn
)ランジスタの電流増幅により、縦型寄生pnp トラ
ンジスタのエミッタ電流を一定とした場合のコレクタ電
流を減少することができる。これにより、エミッタ電流
を一定とした場合、すなわちダイオードに流れる電流が
一定の場合の基板への洩れ電流が減少することになる。
[実施例コ
本発明の一実施例を第1A図〜第1E図に基づいて説明
する。
する。
本実施例においては、硼素イオン(B)をドープしたp
型の半導体基板1に、Sb拡散によって、n型の第1の
半導体領域である埋込み層2を形成し、その後B拡散に
よって、p型の第2の半導体領域である埋込み層3を形
成する(第1A図)。
型の半導体基板1に、Sb拡散によって、n型の第1の
半導体領域である埋込み層2を形成し、その後B拡散に
よって、p型の第2の半導体領域である埋込み層3を形
成する(第1A図)。
続いて、リン(P)をドープした第3の半導体領域とし
てのn型層4を、エピタキシャル成長法によって成長さ
せる(第1B図)。
てのn型層4を、エピタキシャル成長法によって成長さ
せる(第1B図)。
次に素子分離のために、B拡散によって、埋込み層3に
到達するように分離領域5を形成し、続いて埋込み層2
に到達するように、第3の半導体領域としてのコレクタ
ウオール領域6を形成する(第1C図)。その後、B拡
散およびP拡散によって、それぞれトランジスタのベー
ス領域7(第4の半導体領域)およびエミッタ領域8(
第5の半導体領域)を形成する(第1D図)。このとき
、ダイオードとなる部分(第1D図中の2点鎖線内の部
分)のベース領域7内にもエミッタ領域8が形成される
。このダイオード部におけるベース領域7は、ダイオー
ドのアノード領域となる部分である。 次に、酸化膜9
の所定の箇所に、電極取出用のコンタクトホールを形成
し、アルミニウムによってこの部分に電極配線10が施
される。これにより、ダイオード部に形成されたベース
領域7とエミッタ領域8は、電極配線10により短絡さ
れる(第1E図)。
到達するように分離領域5を形成し、続いて埋込み層2
に到達するように、第3の半導体領域としてのコレクタ
ウオール領域6を形成する(第1C図)。その後、B拡
散およびP拡散によって、それぞれトランジスタのベー
ス領域7(第4の半導体領域)およびエミッタ領域8(
第5の半導体領域)を形成する(第1D図)。このとき
、ダイオードとなる部分(第1D図中の2点鎖線内の部
分)のベース領域7内にもエミッタ領域8が形成される
。このダイオード部におけるベース領域7は、ダイオー
ドのアノード領域となる部分である。 次に、酸化膜9
の所定の箇所に、電極取出用のコンタクトホールを形成
し、アルミニウムによってこの部分に電極配線10が施
される。これにより、ダイオード部に形成されたベース
領域7とエミッタ領域8は、電極配線10により短絡さ
れる(第1E図)。
以上のように形成された本実施例の半導体集積回路の構
造によれば、縦型寄生npn トランジスタのベース電
流となる電子注入電流■。が、本来のエミッタを逆にコ
レクタとした縦型寄生npnトランジスタによって増幅
される。この電流I。
造によれば、縦型寄生npn トランジスタのベース電
流となる電子注入電流■。が、本来のエミッタを逆にコ
レクタとした縦型寄生npnトランジスタによって増幅
される。この電流I。
が本来のエミッタ電流を増加させることにより、エミッ
タ電流を一定としたときのコレクタ電流、すなわち基板
1への洩れ電流を減少させることができる。このことを
簡単な数式によって如何のように説明される。
タ電流を一定としたときのコレクタ電流、すなわち基板
1への洩れ電流を減少させることができる。このことを
簡単な数式によって如何のように説明される。
縦型pnp寄生トランジスタのエミッタ電流を1、とす
ると、 1、=1.+Iい が成立する。ここでInは、n型層4からベース領域7
に注入される電子注入電流であり、Ipは、p型のベー
ス領域7からn型層4へ注入されるホール電流である。
ると、 1、=1.+Iい が成立する。ここでInは、n型層4からベース領域7
に注入される電子注入電流であり、Ipは、p型のベー
ス領域7からn型層4へ注入されるホール電流である。
なお、第3図に示す矢印は、Irlについては電子の注
入方向、Ipについてはホールの注入方向を示している
。
入方向、Ipについてはホールの注入方向を示している
。
ベース領域7に注入された電子注入電流I。は、本来の
エミッタを逆にコレクタとした縦型寄生npn)ランジ
スタの電流増幅率である逆り、、(以下「h、tt」と
記す)によって増幅される。すなわち、縦型寄生npn
)ランジスタのコレクタ電流はIn、ベース電流はIn
/h+ttとなり、これはIpに等しいから、Ip=I
o/hr+t となる(第6図参照)。したがって、I
n=h+tt■2となり、 Iz =Ip +hrt+ ・Ip = (1+hr
tt ) Iとなる。
エミッタを逆にコレクタとした縦型寄生npn)ランジ
スタの電流増幅率である逆り、、(以下「h、tt」と
記す)によって増幅される。すなわち、縦型寄生npn
)ランジスタのコレクタ電流はIn、ベース電流はIn
/h+ttとなり、これはIpに等しいから、Ip=I
o/hr+t となる(第6図参照)。したがって、I
n=h+tt■2となり、 Iz =Ip +hrt+ ・Ip = (1+hr
tt ) Iとなる。
これにより、この縦型pnp寄生トランジスタの伝達効
率αは、コレクタ電流をICとすると、α=H(/ I
E = Ic / I p (1+hrtt )と
表わされる。また、ダイオードのアノード領域(ベース
領域7)とエミッタ領域8を短絡しない従来のダイオー
ドの場合の伝達効率α′は、■。/1.に等しくなる。
率αは、コレクタ電流をICとすると、α=H(/ I
E = Ic / I p (1+hrtt )と
表わされる。また、ダイオードのアノード領域(ベース
領域7)とエミッタ領域8を短絡しない従来のダイオー
ドの場合の伝達効率α′は、■。/1.に等しくなる。
従来のダイオードの場合のコレクタ電流をI。
′とすると、エミッタ電流II:を一定とした場合のそ
れぞれのコレクタ電流I。+IC−は次のように表わさ
れる。
れぞれのコレクタ電流I。+IC−は次のように表わさ
れる。
Io=αf t = (rc / I p (1+h
++t ) )■E I c −= a −I t = (I c /
r p ) I Eとなる。したがって、本実施例の
場合、縦型寄生pnp)ランジスタのコレクタ電流、す
なわち基板1への洩れ電流は、エミッタ電流を一定にし
た場合に相対的に減少することになる。この場合のエミ
ッタ電流■2と伝達効率αとの関係は、第3図のDに示
すようになる。これにより、本実施例により寄生防止効
果が得られることがわかる。
++t ) )■E I c −= a −I t = (I c /
r p ) I Eとなる。したがって、本実施例の
場合、縦型寄生pnp)ランジスタのコレクタ電流、す
なわち基板1への洩れ電流は、エミッタ電流を一定にし
た場合に相対的に減少することになる。この場合のエミ
ッタ電流■2と伝達効率αとの関係は、第3図のDに示
すようになる。これにより、本実施例により寄生防止効
果が得られることがわかる。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、ダイオードのアノー
ド領域となる第1導電型の第4の半導体領域に、選択的
に第2導電型の第5の半導体領域を形成し、これらの領
域を金属配線によって短絡することにより、縦型寄生p
npトランジスタのエミッタ電流が、本来のエミッタを
逆にコレクタとした縦型寄生npn トランジスタによ
って増幅される。それにより、エミッタ電流を一定とし
た場合の縦型寄生pnp トランジスタのコレクタ電流
、すなわち基板への洩れ電流を相対的に減少させること
ができる。これにより、pn接合分離方式によって形成
されたダイオード部における寄生の影響が抑制され、半
導体集積回路装置への高耐圧ダイオードの形成を、pn
接合分離方式によって行なうことが可能になる。
ド領域となる第1導電型の第4の半導体領域に、選択的
に第2導電型の第5の半導体領域を形成し、これらの領
域を金属配線によって短絡することにより、縦型寄生p
npトランジスタのエミッタ電流が、本来のエミッタを
逆にコレクタとした縦型寄生npn トランジスタによ
って増幅される。それにより、エミッタ電流を一定とし
た場合の縦型寄生pnp トランジスタのコレクタ電流
、すなわち基板への洩れ電流を相対的に減少させること
ができる。これにより、pn接合分離方式によって形成
されたダイオード部における寄生の影響が抑制され、半
導体集積回路装置への高耐圧ダイオードの形成を、pn
接合分離方式によって行なうことが可能になる。
本発明を適用することにより、高圧モータの駆動用回路
などのような、高耐圧ダイオードを含む半導体集積回路
の製造を、誘電体分離方式を用いることなく、pn接合
分離方式を採用することができるため、集積度の高い半
導体集積回路装置を、比較的低コストで供給することが
可能になる。
などのような、高耐圧ダイオードを含む半導体集積回路
の製造を、誘電体分離方式を用いることなく、pn接合
分離方式を採用することができるため、集積度の高い半
導体集積回路装置を、比較的低コストで供給することが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1A図ないし第1E図は、本発明の一実施例である半
導体集積回路を製造するための各工程を順次模式的に示
す断面図である。 第2図は、エミッタ電流■2と伝達効率αとの関係を、
ダイオードを含む従来の3種類の半導体集積回路装置A
−Cと本発明の一実施例の半導体集積回路装置りの場合
について示す図である。 第3図は、本発明の一実施例における半導体集積回路装
置のエミッタ電流増幅のメカニズムを説明するための断
面図である。 第4A図ないし第4E図は、従来のダイオードを含む半
導体集積回路を製造するための各工程を順次模式的示す
断面図である。 第5図は、従来のダイオードを含む半導体集積回路の寄
生トランジスタの等価回路を説明するための断面図であ
る。 第6図は、本発明の一実施例の半導体集積回路装置にお
ける、寄生トランジスタの等価回路と電流の流れ方向を
示す図である。 図において、1は半導体基板、2は埋込み層(第1の半
導体領域)、3は埋込み層、4はn型層(第2の半導体
領域)、5は分離領域(第3の半導体領域)、6はコレ
クタウオール領域、9は酸化膜である。 なお、図中、同一符号を付した部分は、たは相当の要素
を示す。 (ほか2名) 同一ま 犯 り図 賞4A口 島2図 30 第4D図 も4E目 国 手 続 補 正 書(自発) 平成3年5月27日 第6図 1 事件の表示 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係 住所 名称 代表者 4、代理人 住所 平成2年特許願第65695号 半導体集積回路装置
導体集積回路を製造するための各工程を順次模式的に示
す断面図である。 第2図は、エミッタ電流■2と伝達効率αとの関係を、
ダイオードを含む従来の3種類の半導体集積回路装置A
−Cと本発明の一実施例の半導体集積回路装置りの場合
について示す図である。 第3図は、本発明の一実施例における半導体集積回路装
置のエミッタ電流増幅のメカニズムを説明するための断
面図である。 第4A図ないし第4E図は、従来のダイオードを含む半
導体集積回路を製造するための各工程を順次模式的示す
断面図である。 第5図は、従来のダイオードを含む半導体集積回路の寄
生トランジスタの等価回路を説明するための断面図であ
る。 第6図は、本発明の一実施例の半導体集積回路装置にお
ける、寄生トランジスタの等価回路と電流の流れ方向を
示す図である。 図において、1は半導体基板、2は埋込み層(第1の半
導体領域)、3は埋込み層、4はn型層(第2の半導体
領域)、5は分離領域(第3の半導体領域)、6はコレ
クタウオール領域、9は酸化膜である。 なお、図中、同一符号を付した部分は、たは相当の要素
を示す。 (ほか2名) 同一ま 犯 り図 賞4A口 島2図 30 第4D図 も4E目 国 手 続 補 正 書(自発) 平成3年5月27日 第6図 1 事件の表示 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係 住所 名称 代表者 4、代理人 住所 平成2年特許願第65695号 半導体集積回路装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1導電型の半導体基板と、 この半導体基板の表面近傍に選択的に形成された高濃度
の第2導電型の第1の半導体領域と、この第1の半導体
領域と前記半導体基板とに接合して配置された第2導電
型の第2の半導体領域と、 この第2の半導体領域の表面から前記半導体基板の表面
に達し、かつ、素子分離のために壁状に囲むように形成
された第1導電型の第3の半導体領域と、 前記第2の半導体領域のうち、前記第3の半導体領域で
囲まれた領域の表面近傍に、選択的に形成された第1導
電型の第4の半導体領域と、この第4の半導体領域の表
面近傍に選択的に形成された第2導電型の第5の半導体
領域と を備え、 さらに、前記第4の半導体領域と前記第5の半導体領域
とを金属配線で短絡したこと、 を特徴とする半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6569590A JPH03266461A (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6569590A JPH03266461A (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03266461A true JPH03266461A (ja) | 1991-11-27 |
Family
ID=13294407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6569590A Pending JPH03266461A (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03266461A (ja) |
-
1990
- 1990-03-15 JP JP6569590A patent/JPH03266461A/ja active Pending
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