JPH0326780B2 - - Google Patents
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- JPH0326780B2 JPH0326780B2 JP58049688A JP4968883A JPH0326780B2 JP H0326780 B2 JPH0326780 B2 JP H0326780B2 JP 58049688 A JP58049688 A JP 58049688A JP 4968883 A JP4968883 A JP 4968883A JP H0326780 B2 JPH0326780 B2 JP H0326780B2
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M15/00—Testing of engines
- G01M15/04—Testing internal-combustion engines
- G01M15/08—Testing internal-combustion engines by monitoring pressure in cylinders
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関の着火限界を検出するのに用
いられる内燃機関用着火、失火判別装置に関す
る。
いられる内燃機関用着火、失火判別装置に関す
る。
内燃機関の着火限界を検出する手段があれば、
空燃比制御、EGR制御、点火時期制御等に有用
である。内燃機関において、理想空燃比と呼ばれ
る失火してHCが増える直前の完全燃焼する空燃
比で混合気を制御できれば、排気ガス中の有害成
分であるCOおよびHCは最低となり、NOxは一
般に最もよく使われる理論空燃比近傍に比べて減
少し排気対策上有利であるばかりでなく、燃料消
費率も最低であり経済的にも有利である。
空燃比制御、EGR制御、点火時期制御等に有用
である。内燃機関において、理想空燃比と呼ばれ
る失火してHCが増える直前の完全燃焼する空燃
比で混合気を制御できれば、排気ガス中の有害成
分であるCOおよびHCは最低となり、NOxは一
般に最もよく使われる理論空燃比近傍に比べて減
少し排気対策上有利であるばかりでなく、燃料消
費率も最低であり経済的にも有利である。
従来の着火、失火判別方法は、内燃機関の一気
筒内にその絶対圧もしくは負圧を検出する通常型
圧力検出器(たとえば、圧電素子を用いた場合に
はその出力をチヤージアンプにより積分するも
の、あるいは歪みゲージを用いた場合にはブリツ
ジ出力をそのまま用いるもの)を設け、この気筒
の圧縮行程における上死点前の所定クランク角位
置における圧力検出器の出力値を超える期間Tn
を計測し、失火時における当該期間TFと比較す
ることにより着火、失火を判別していた(参照:
特開昭57−114838号公報)。
筒内にその絶対圧もしくは負圧を検出する通常型
圧力検出器(たとえば、圧電素子を用いた場合に
はその出力をチヤージアンプにより積分するも
の、あるいは歪みゲージを用いた場合にはブリツ
ジ出力をそのまま用いるもの)を設け、この気筒
の圧縮行程における上死点前の所定クランク角位
置における圧力検出器の出力値を超える期間Tn
を計測し、失火時における当該期間TFと比較す
ることにより着火、失火を判別していた(参照:
特開昭57−114838号公報)。
しかしながら、最近、応答性の良い圧電素子を
チヤージアンプなしにそのまま用いた微分出力型
圧力検出器が用いられている。すなわち、微分出
力型圧力検出器の出力は上述の通常型圧力検出器
の出力の微分成分に相当するので、変化周期は2
倍となる。このため、上述の着火、失火判別方法
を微分出力型圧力検出器を用いた場合に適用する
と、計測期間がほぼ1/2となり、この結果、着火、
失火判別の精度が低下するという課題があつた。
チヤージアンプなしにそのまま用いた微分出力型
圧力検出器が用いられている。すなわち、微分出
力型圧力検出器の出力は上述の通常型圧力検出器
の出力の微分成分に相当するので、変化周期は2
倍となる。このため、上述の着火、失火判別方法
を微分出力型圧力検出器を用いた場合に適用する
と、計測期間がほぼ1/2となり、この結果、着火、
失火判別の精度が低下するという課題があつた。
したがつて、本発明の目的は、微分出力型圧力
検出器を用いた場合における着火、失火判別の精
度を向上せしめることにある。
検出器を用いた場合における着火、失火判別の精
度を向上せしめることにある。
上述の目的を達成するための手段は、所定気筒
内の燃焼圧の変化を検出する微分出力型圧力検出
器を備えた内燃機関において、タイミング発生手
段は上記気筒の圧縮行程における上死点前の所定
クランク角を示すクランク角タイミング信号を発
生し、カウンタ手段はクランク角タイミング信号
によりクランク角の計測を開始し、上記所定クラ
ンク角における微分出力型圧力検出器の反転値を
この微分出力型圧力検出器の出力が超えるときに
クランク角の計測を停止する。他方、定数設定手
段は機関の失火時におけるカウンタ手段の値が設
定される。この結果、比較手段はカウンタ手段の
値と定数設定手段の値とを比較し、これにより、
カウンタ手段の値と定数設定手段の値との大小に
応じて機関の着火、失火を判別するようにしたも
のである。
内の燃焼圧の変化を検出する微分出力型圧力検出
器を備えた内燃機関において、タイミング発生手
段は上記気筒の圧縮行程における上死点前の所定
クランク角を示すクランク角タイミング信号を発
生し、カウンタ手段はクランク角タイミング信号
によりクランク角の計測を開始し、上記所定クラ
ンク角における微分出力型圧力検出器の反転値を
この微分出力型圧力検出器の出力が超えるときに
クランク角の計測を停止する。他方、定数設定手
段は機関の失火時におけるカウンタ手段の値が設
定される。この結果、比較手段はカウンタ手段の
値と定数設定手段の値とを比較し、これにより、
カウンタ手段の値と定数設定手段の値との大小に
応じて機関の着火、失火を判別するようにしたも
のである。
上述の手段によれば、カウンタ手段の計測期間
は、微分出力型圧力検出器を用いたにもかかわら
ず長くなり、応答性の早い圧力検出器をそのまま
用いた分、着火、失火の判別の精度は向上する。
は、微分出力型圧力検出器を用いたにもかかわら
ず長くなり、応答性の早い圧力検出器をそのまま
用いた分、着火、失火の判別の精度は向上する。
本発明の一実施例としての内燃機関用着火、失
火検出装置が第1図に示される。第1図の内燃機
関用着火、失火検出装置は列型4気筒デイーゼル
エンジンE、微分出力型圧力検出器1、タイミン
グ検出装置、着火、失火判定装置3、噴射時期演
算回路4、および燃料噴射ポンプ5を包含する。
火検出装置が第1図に示される。第1図の内燃機
関用着火、失火検出装置は列型4気筒デイーゼル
エンジンE、微分出力型圧力検出器1、タイミン
グ検出装置、着火、失火判定装置3、噴射時期演
算回路4、および燃料噴射ポンプ5を包含する。
第1図装置における圧力検出器1の一例が第2
図に示される。
図に示される。
圧電素子101とダイヤフラム102の間に
は、圧力媒体たる受圧栓103が挿設してある。
104は出力用の電極であり、コネクタ105の
ターミナル106にリード線107で接続され
る。108は接地用の電極であり、受圧栓103
およびダイヤフラム102を介してハウジング1
09に接地される。110,111は絶縁体で圧
電素子101をセンサボデイ112より絶縁す
る。同じく113は絶縁体で出力用の電極104
をセンサボデイ112より絶縁する。
は、圧力媒体たる受圧栓103が挿設してある。
104は出力用の電極であり、コネクタ105の
ターミナル106にリード線107で接続され
る。108は接地用の電極であり、受圧栓103
およびダイヤフラム102を介してハウジング1
09に接地される。110,111は絶縁体で圧
電素子101をセンサボデイ112より絶縁す
る。同じく113は絶縁体で出力用の電極104
をセンサボデイ112より絶縁する。
センササブアセンブリは次の手順により組み付
けられる。センサボデイ112の下部より、絶縁
体110、電極104、圧電体101、受圧栓1
03および絶縁体111を入れ、受圧栓103の
外周部に金属中突リング114およびスペーサ1
15を介してセンサボデイのかしめ部116をか
しめることにより、圧電素子101および受圧栓
103をセンサボデイに固定する。一方センサボ
デイ112の上部より絶縁体113を入れ、スペ
ーサ117を圧入することでセンササブアセンブ
リが構成される。なお、圧電素子101には金属
中空リング114のバネ性により予荷重が加えら
れる。
けられる。センサボデイ112の下部より、絶縁
体110、電極104、圧電体101、受圧栓1
03および絶縁体111を入れ、受圧栓103の
外周部に金属中突リング114およびスペーサ1
15を介してセンサボデイのかしめ部116をか
しめることにより、圧電素子101および受圧栓
103をセンサボデイに固定する。一方センサボ
デイ112の上部より絶縁体113を入れ、スペ
ーサ117を圧入することでセンササブアセンブ
リが構成される。なお、圧電素子101には金属
中空リング114のバネ性により予荷重が加えら
れる。
センササブアセンブリは、ハウジング109の
内壁に圧入し、受圧栓先端の突起部1031およ
びハウジング109の先端の突起部1091にダ
イヤフラム102が溶接される。
内壁に圧入し、受圧栓先端の突起部1031およ
びハウジング109の先端の突起部1091にダ
イヤフラム102が溶接される。
コネクタ105は、スペーサ118、Oリング
119を介して、ハウジング109のかしめ部1
092をかしめることで、ハウジング109に固
定される。
119を介して、ハウジング109のかしめ部1
092をかしめることで、ハウジング109に固
定される。
圧力検出器は、圧電素子を使用しているため、
時間当たりの圧力変化、すなわちdp/dtをあら
わす信号S(1)を出力する。
時間当たりの圧力変化、すなわちdp/dtをあら
わす信号S(1)を出力する。
タイミング検出装置2は、基準信号および角度
信号発生装置21、角度信号波形整形回路22、
基準信号波形整形回路23、およびタイミング演
算回路24を有する。
信号発生装置21、角度信号波形整形回路22、
基準信号波形整形回路23、およびタイミング演
算回路24を有する。
着火、失火判定装置3は、サンプルホールド回
路31、反転増幅回路32、アナログ比較回路3
3、カウンタ回路34、デジタル比較回路35、
およびデジタル定数設定回路36を有する。
路31、反転増幅回路32、アナログ比較回路3
3、カウンタ回路34、デジタル比較回路35、
およびデジタル定数設定回路36を有する。
燃料噴射ポンプ5は噴射ノズル61,62,6
3,64に接続される。
3,64に接続される。
タイミング検出装置2の角度信号波形整形回路
22および基準信号波形整形回路23の詳細が第
3図Aに示される。211は、外周に複数個の突
起を有するロータと外周に1個の突起を有するロ
ータを組み合せたものでクランク軸2回転につき
1回転するようになつている。
22および基準信号波形整形回路23の詳細が第
3図Aに示される。211は、外周に複数個の突
起を有するロータと外周に1個の突起を有するロ
ータを組み合せたものでクランク軸2回転につき
1回転するようになつている。
212,213は、ロータ211の各ロータの
突起と対向させてある電磁ピツクアツプである。
221,231はトランジスタ、222,232
は抵抗である。223,233は論理回路でワン
シヨツトマルチバイブレータ、224,234は
ドライバーである。
突起と対向させてある電磁ピツクアツプである。
221,231はトランジスタ、222,232
は抵抗である。223,233は論理回路でワン
シヨツトマルチバイブレータ、224,234は
ドライバーである。
ワンシヨツトマルチバイブレータ223,23
3のトリガ端子には、トランジスタ221,23
1の各コレクタが接続してある。
3のトリガ端子には、トランジスタ221,23
1の各コレクタが接続してある。
ロータ211ら回転し、各突起が電磁ピツクア
ツプ212,213を横切る時に、この電磁ピツ
クアツプ212,213は、負の電圧に落ち込む
時があり、この瞬間、トランジスタ221,23
1は導通状態となり、トランジスタ221,23
1の立ち下がりにより、ワンシヨツトマルチバイ
ブレータ223,233がそれぞれトリガされ
る。
ツプ212,213を横切る時に、この電磁ピツ
クアツプ212,213は、負の電圧に落ち込む
時があり、この瞬間、トランジスタ221,23
1は導通状態となり、トランジスタ221,23
1の立ち下がりにより、ワンシヨツトマルチバイ
ブレータ223,233がそれぞれトリガされ
る。
ワンシヨツトマルチバイブレータ223,23
3は抵抗とコンデンサの時定数で定まる時間だけ
低レベルの信号を出し、反転ドライバー224,
234により高レベルの信号に変換される。
3は抵抗とコンデンサの時定数で定まる時間だけ
低レベルの信号を出し、反転ドライバー224,
234により高レベルの信号に変換される。
以上より、角度信号波形整形回路22および基
準信号波形整形回路23は、共に、回転数に比例
した周波数かつ一定パルス幅の信号S224およ
びS234を送出するが、角度信号S224は、
第5図1に示すように、ロータ211の1周当り
の突起数をnとすれば、1回転(クランク角度で
720゜CA)でn個のパルスよりなり、また、基準
信号S234は、第5図2に示すように、1回転
(720゜CA)で1個のパルスよりなり、たとえば、
吸気行程の上死点TDCよりわずか前に発生する
ようにロータに1個の突起が設けられている。
準信号波形整形回路23は、共に、回転数に比例
した周波数かつ一定パルス幅の信号S224およ
びS234を送出するが、角度信号S224は、
第5図1に示すように、ロータ211の1周当り
の突起数をnとすれば、1回転(クランク角度で
720゜CA)でn個のパルスよりなり、また、基準
信号S234は、第5図2に示すように、1回転
(720゜CA)で1個のパルスよりなり、たとえば、
吸気行程の上死点TDCよりわずか前に発生する
ようにロータに1個の突起が設けられている。
タイミング検出装置2のタイミング演算回路2
4の詳細が第3図Bに示される。タイミング演算
回路24は予設定入力(ジヤム入力)ダウンカウ
ンタ241,242、論理回路フリツプフロツプ
243より構成されている。ダウンカウンタ24
1,242の各予設定入力にはレジスタ241
a,242aが接続されており、これらのレジス
タの値は図示しない書込み手段によつて書替可能
である。
4の詳細が第3図Bに示される。タイミング演算
回路24は予設定入力(ジヤム入力)ダウンカウ
ンタ241,242、論理回路フリツプフロツプ
243より構成されている。ダウンカウンタ24
1,242の各予設定入力にはレジスタ241
a,242aが接続されており、これらのレジス
タの値は図示しない書込み手段によつて書替可能
である。
基準信号波形整形回路23の出力S234がダ
ウンカウンタ241,242のセツト入力に供給
されると、レジスタ241a,242aに設定し
てある値Na,Nbが各ダウンカウンタ241,2
42にツトされる。この状態でダウンカウンタ2
41,242のクロツク入力に角度信号波形整形
回路22の出力S224が供給されると、ダウン
カウンタ241,242はこの信号クロツクS2
24を計数してダウンカウントする。ここで、
Na<Nbと設定しておけば、第5図3に示すよう
に、まず、ダウンカウンタ241の値が0となつ
てそのZ/D(ゼロ検出)端子がハイレベル
(“1”)となり、この瞬間、フリツプフロツプ2
43がセツトされる。次いで、第5図3に示すよ
うに、ダウンカウンタ242の値が0となつてそ
のZ/D端子がハイレベル(“1”)となり、この
瞬間、フリツプフロツプ243はリセツトされ
る。ここで、フリツプフロツプ243のセツト期
間はレジスタ値の差Nb−Naに依存し、サンプル
ホールド回路30のサンプル/ホールド期間を規
定する。なお、このサンプル/ホールド期間は第
1図のアナログ比較回路33が動作するのに十分
な期間に設定される。
ウンカウンタ241,242のセツト入力に供給
されると、レジスタ241a,242aに設定し
てある値Na,Nbが各ダウンカウンタ241,2
42にツトされる。この状態でダウンカウンタ2
41,242のクロツク入力に角度信号波形整形
回路22の出力S224が供給されると、ダウン
カウンタ241,242はこの信号クロツクS2
24を計数してダウンカウントする。ここで、
Na<Nbと設定しておけば、第5図3に示すよう
に、まず、ダウンカウンタ241の値が0となつ
てそのZ/D(ゼロ検出)端子がハイレベル
(“1”)となり、この瞬間、フリツプフロツプ2
43がセツトされる。次いで、第5図3に示すよ
うに、ダウンカウンタ242の値が0となつてそ
のZ/D端子がハイレベル(“1”)となり、この
瞬間、フリツプフロツプ243はリセツトされ
る。ここで、フリツプフロツプ243のセツト期
間はレジスタ値の差Nb−Naに依存し、サンプル
ホールド回路30のサンプル/ホールド期間を規
定する。なお、このサンプル/ホールド期間は第
1図のアナログ比較回路33が動作するのに十分
な期間に設定される。
第1図の着火、失火判定装置3のサンプルホー
ルド回路31、反転増幅回路32、アナログ比較
回路33の構成が第4図Aに示される。第4図A
において、第5図4に示す微分出力型圧力検出器
1の出力S1を、サンプルホールド回路31にお
いて、タイミング検出装置2の出力S243の所
定クランク角タイミングでサンプルホールドす
る。この結果、サンプルホールド回路31の出力
S31は第5図5に示すごとくなる。この出力S
31を反転増幅回路32により、第5図6に示す
ように、出力S31の反転出力S32を得る。こ
の出力S32と、微分出力型圧力検出器1の出力
S1をアナログ比較回路33により比較する。こ
の結果、第5図7に示すように、比較回路33の
出力S33は出力S1が出力S32よりも大きく
なつた時、高レベルになる。なお、第5図4にお
けるMFは失火状態、Fは着火状態を表わす。
ルド回路31、反転増幅回路32、アナログ比較
回路33の構成が第4図Aに示される。第4図A
において、第5図4に示す微分出力型圧力検出器
1の出力S1を、サンプルホールド回路31にお
いて、タイミング検出装置2の出力S243の所
定クランク角タイミングでサンプルホールドす
る。この結果、サンプルホールド回路31の出力
S31は第5図5に示すごとくなる。この出力S
31を反転増幅回路32により、第5図6に示す
ように、出力S31の反転出力S32を得る。こ
の出力S32と、微分出力型圧力検出器1の出力
S1をアナログ比較回路33により比較する。こ
の結果、第5図7に示すように、比較回路33の
出力S33は出力S1が出力S32よりも大きく
なつた時、高レベルになる。なお、第5図4にお
けるMFは失火状態、Fは着火状態を表わす。
第1図の着火、失火判定装置3のカウンタ回路
34、デジタル比較回路35、およびデジタル定
数設定回路36の構成が第4図Bに示される。
34、デジタル比較回路35、およびデジタル定
数設定回路36の構成が第4図Bに示される。
第4図Bにおいて、カウンタ回路34は、3つ
の端子CLK、STRT、STRを有し、これらの端
子は次の機能を有する。
の端子CLK、STRT、STRを有し、これらの端
子は次の機能を有する。
CLK:計数すべきクロツク
STRT:該端子に印加された信号の立ち上りに
よつてクロツクCLKの計数を開始するもの STR:該端子に印加された信号の立ち上りによ
つてクロツクCLKの計数を終了するもの 従つて、第5図の時刻t1(t1′)におけるタイミ
ング検出装置2の出力S243の立ち上がりによ
り、タイミング検出装置2の出力S224をクロ
ツクとして計数を開始する。次に、第5図の時刻
t2(t2′)におけるアナログ比較回路33の出力S
33が立ち上がつた時、カウンタ回路34は計数
を停止する。
よつてクロツクCLKの計数を開始するもの STR:該端子に印加された信号の立ち上りによ
つてクロツクCLKの計数を終了するもの 従つて、第5図の時刻t1(t1′)におけるタイミ
ング検出装置2の出力S243の立ち上がりによ
り、タイミング検出装置2の出力S224をクロ
ツクとして計数を開始する。次に、第5図の時刻
t2(t2′)におけるアナログ比較回路33の出力S
33が立ち上がつた時、カウンタ回路34は計数
を停止する。
このカウンタ出力S34(=T1)と、あらか
じめ設定してあるデジタル定数設定回路36の出
力S36(=T2)とをデジタル比較回路35で
比較する。着火した場合、T1>T2となり、デジ
タル比較回路35の出力は高レベルとなり、逆
に、失火した場合、T1<T2となり、デジタル比
較回路35の出力は低レベルとなる。
じめ設定してあるデジタル定数設定回路36の出
力S36(=T2)とをデジタル比較回路35で
比較する。着火した場合、T1>T2となり、デジ
タル比較回路35の出力は高レベルとなり、逆
に、失火した場合、T1<T2となり、デジタル比
較回路35の出力は低レベルとなる。
以上の動作は各回転ごとに行われ、各回転ごと
にリセツトされる。
にリセツトされる。
このように、第1図装置においては、微分出力
型圧力検出器1の出力と、タイミング検出装置2
の演算出力にもとづき着火、失火判定装置3にお
いて信号処理が行われ、つまり、カウンタ出力
T1と、あらかじめ失火の場合のカウンタ数に対
応した定数T2が設定してあるデジタル定数設定
回路36の出力を、デジタル比較回路35により
比較し、着火、失火の判定を行う。
型圧力検出器1の出力と、タイミング検出装置2
の演算出力にもとづき着火、失火判定装置3にお
いて信号処理が行われ、つまり、カウンタ出力
T1と、あらかじめ失火の場合のカウンタ数に対
応した定数T2が設定してあるデジタル定数設定
回路36の出力を、デジタル比較回路35により
比較し、着火、失火の判定を行う。
さらに、着火、失火判定装置3の出力と、回転
数、クランク角等の他の情報等により噴射時期演
算回路4で、最適噴射時期が演算され、燃料噴射
ポンプ5が制御される。
数、クランク角等の他の情報等により噴射時期演
算回路4で、最適噴射時期が演算され、燃料噴射
ポンプ5が制御される。
第1図装置の着火、失火判定原理が第6図A,
Bの特性図を参照しつつ説明される。
Bの特性図を参照しつつ説明される。
第6図Aは圧力検出器1の積分出力IPをあら
わし、したがつて、圧力検出器として上述の通常
型圧力検出器を用いた場合の波形に相当する。こ
こで、IP1は完全着火(適正噴射時期)に、IP
2は失火直前に、IP3は完全失火にそれぞれ対
応する。第6図Bは第6図Aの各状態に対応する
圧力検出器の出力Pをあらわし、P1は完全着火
に、P2は失火直前に、P3は完全失火にそれぞ
れ対応する。
わし、したがつて、圧力検出器として上述の通常
型圧力検出器を用いた場合の波形に相当する。こ
こで、IP1は完全着火(適正噴射時期)に、IP
2は失火直前に、IP3は完全失火にそれぞれ対
応する。第6図Bは第6図Aの各状態に対応する
圧力検出器の出力Pをあらわし、P1は完全着火
に、P2は失火直前に、P3は完全失火にそれぞ
れ対応する。
第6図Bにおいて、サンプルホールド回路出力
信号S31に対応する線、および反転増幅回路出
力信号S32に対応する線がそれぞれ鎖線で示さ
れる。第6図Bの下方に失火直前の場合のアナロ
グ比較回路出力信号S33、MF′、および完全着
火の場合の比較回路出力信号S33、Fの波形が
示される。
信号S31に対応する線、および反転増幅回路出
力信号S32に対応する線がそれぞれ鎖線で示さ
れる。第6図Bの下方に失火直前の場合のアナロ
グ比較回路出力信号S33、MF′、および完全着
火の場合の比較回路出力信号S33、Fの波形が
示される。
すなわち、第6図Bに示すように、サンプルホ
ールド開始時点STRTから圧力検出器1の出力
P1,P2,P3が反転増幅回路出力信号S32
レベルを超える時点STRまでの時間T1,T2,T3
は異なる。従つて、P2に対する時間T2を判定
基準値として上述のデジタル定数設定回路36に
設定すれば、完全着火状態P1に対する時間T1
は、 T1>T2 となり、また、失火状態P3に対する時間T3は、 T3<T2 となるので、これらを判別できる。
ールド開始時点STRTから圧力検出器1の出力
P1,P2,P3が反転増幅回路出力信号S32
レベルを超える時点STRまでの時間T1,T2,T3
は異なる。従つて、P2に対する時間T2を判定
基準値として上述のデジタル定数設定回路36に
設定すれば、完全着火状態P1に対する時間T1
は、 T1>T2 となり、また、失火状態P3に対する時間T3は、 T3<T2 となるので、これらを判別できる。
さらに、計測期間(T1,T3)も比較的長く、
これらと判定基準値T2との差も大きく、従つて、
着火、失火の判別精度は高い。
これらと判定基準値T2との差も大きく、従つて、
着火、失火の判別精度は高い。
本発明の実施にあたつては、前述の実施例のほ
か種々の変形形態をとることができる。例えば、
前述の実施例はデイーゼル機関について記述され
たが、これに限らず、ガソリン機関に適用するこ
とができる。ガソリン機関に適用する場合は、4
および5は空燃比制御部となり、61〜64はイ
ンジエクシヨン部となる。
か種々の変形形態をとることができる。例えば、
前述の実施例はデイーゼル機関について記述され
たが、これに限らず、ガソリン機関に適用するこ
とができる。ガソリン機関に適用する場合は、4
および5は空燃比制御部となり、61〜64はイ
ンジエクシヨン部となる。
以上説明したように本発明によれば、微分出力
型圧力検出器を用いた場合に、着火、失火判別の
精度を向上できる。
型圧力検出器を用いた場合に、着火、失火判別の
精度を向上できる。
第1図は本発明の一実施例としての内燃機関用
着火、失火判別装置を示す図、第2図は第1図装
置における微分出力型圧力検出器の構成を示す
図、第3図A,Bは第1図のタイミング検出回路
の構成を示す図、第4図A,Bは第1図の着火、
失火判定装置の構成を示す図、第5図は第1図装
置の各部の信号波形を示す波形図、第6図は第1
図装置の着火、失火判定原理を説明するための特
性図である。 (符号の説明)、1……圧力検出器、2……タ
イミング検出装置、21……基準信号および角度
信号発生装置、22……角度信号波形整形回路、
23……基準信号波形整形回路、24……タイミ
ング演算回路、3……着火、失火判定装置、31
……サンプルホールド回路、32……反転増幅回
路、33……アナログ比較回路、34……カウン
タ回路、35……デジタル比較回路、36……デ
ジタル定数設定回路、4……噴射時期演算回路、
5……燃料噴射ポンプ、61,62,63,64
……噴射ノズル、E……デイーゼルエンジン。
着火、失火判別装置を示す図、第2図は第1図装
置における微分出力型圧力検出器の構成を示す
図、第3図A,Bは第1図のタイミング検出回路
の構成を示す図、第4図A,Bは第1図の着火、
失火判定装置の構成を示す図、第5図は第1図装
置の各部の信号波形を示す波形図、第6図は第1
図装置の着火、失火判定原理を説明するための特
性図である。 (符号の説明)、1……圧力検出器、2……タ
イミング検出装置、21……基準信号および角度
信号発生装置、22……角度信号波形整形回路、
23……基準信号波形整形回路、24……タイミ
ング演算回路、3……着火、失火判定装置、31
……サンプルホールド回路、32……反転増幅回
路、33……アナログ比較回路、34……カウン
タ回路、35……デジタル比較回路、36……デ
ジタル定数設定回路、4……噴射時期演算回路、
5……燃料噴射ポンプ、61,62,63,64
……噴射ノズル、E……デイーゼルエンジン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内燃機関の所定気筒内の燃焼圧の変化を検出
する微分出力型圧力検出器1と、 前記気筒の圧縮行程における上死点前の所定ク
ランク角を示すクランク角タイミング信号S24
3を発生するタイミング発生手段2と、 該クランク角タイミング信号によりクランク角
の計測を開始し、前記所定クランク角における前
記微分出力型圧力検出器の反転値を前記微分出力
型圧力検出器の出力が超えるときに前記クランク
角の計測を停止するカウンタ手段34と、 前記機関の失火時における前記カウンタ手段の
値が設定される定数設定手段36と、 前記カウンタ手段の値と前記定数設定手段の値
とを比較し、前記カウンタ手段の値と前記定数設
定手段の値との大小に応じて前記機関の着火、失
火を判別する比較手段35と を具備する内燃機関用着火、失火判別装置。 2 前記タイミング発生手段が、 前記気筒の基準クランク角位置を示す基準信号
S231を検出する手段213,23と、 前記気筒の所定クランク角毎の角度信号S22
4を検出する手段212,22と、 該基準信号および角度信号により前記クランク
角タイミング信号を発生する手段24と を具備する特許請求の範囲第1項に記載の内燃機
関用着火、失火判別装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4968883A JPS59176645A (ja) | 1983-03-26 | 1983-03-26 | 内燃機関用着火、失火判別装置 |
| US06/584,383 US4567755A (en) | 1983-03-03 | 1984-02-28 | Ignition/misfire detector for an internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4968883A JPS59176645A (ja) | 1983-03-26 | 1983-03-26 | 内燃機関用着火、失火判別装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59176645A JPS59176645A (ja) | 1984-10-06 |
| JPH0326780B2 true JPH0326780B2 (ja) | 1991-04-11 |
Family
ID=12838121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4968883A Granted JPS59176645A (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-26 | 内燃機関用着火、失火判別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59176645A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3610351A1 (de) * | 1986-03-27 | 1987-10-01 | Bosch Gmbh Robert | Drucksensor |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57114838A (en) * | 1981-01-07 | 1982-07-16 | Nippon Soken Inc | Detector for ignition limit for internal combustion engine |
-
1983
- 1983-03-26 JP JP4968883A patent/JPS59176645A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59176645A (ja) | 1984-10-06 |
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