JPH03269131A - 制電性複合糸 - Google Patents

制電性複合糸

Info

Publication number
JPH03269131A
JPH03269131A JP6750890A JP6750890A JPH03269131A JP H03269131 A JPH03269131 A JP H03269131A JP 6750890 A JP6750890 A JP 6750890A JP 6750890 A JP6750890 A JP 6750890A JP H03269131 A JPH03269131 A JP H03269131A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yarn
conductive
core
sheath
staples
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6750890A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3010674B2 (ja
Inventor
Kiyohide Hayashi
清秀 林
Hideyuki Mitamura
三田村 秀幸
Kazuhiro Tsubota
坪田 一裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyobo Co Ltd filed Critical Toyobo Co Ltd
Priority to JP2067508A priority Critical patent/JP3010674B2/ja
Publication of JPH03269131A publication Critical patent/JPH03269131A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3010674B2 publication Critical patent/JP3010674B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、制電性複合糸に関し、さらに詳しくは導電性
フィラメント糸と非導電性マルチフィラメント糸との混
繊糸が芯部、非導電性ステープルが鞘部に存在する制電
性複合糸に関する。
(従来の技術) 合成繊維、天然繊維等は共に摩擦により帯電することは
一般に知られている。とくに合成繊維の摩擦帯電はやっ
かいで、冬期の乾燥した低湿度のときに顕著でいろいろ
な静電気障害を招いている。
かかる問題を改善するために、従来より導電性繊維等を
繊維材料に混用して帯電防止性を付与していることは公
知である。その具体的方法として、導電性繊維を単に非
導電性繊維に混紡して用いたものは糸表面に該導電性繊
維が露出し、審美性を損うとともに、該導電性繊維が糸
表層部に位置するために感触が悪かったり又、帯電防止
性能の耐久性を低下させるという欠点があった。
かかる欠点を改善する方法として、短繊維よりなる導電
性繊維と非導電性繊維を芯部にし該短繊維の外周部を非
導電性繊維で取囲んだもの(特公昭61−9412号)
や、さらには導電性連続糸条を芯部に、非導電性短繊維
を鞘部にしたもの(特公昭61−42012号)等が知
られている。
しかしながらこれらの方法においても芯部と鞘部がずれ
易いことから芯部が露出しやすく、審美性を損うばかり
か、該糸条を用いた布帛を染色仕上げした際、色相斑(
いわゆる目ムキ)を生じるという問題があった。さらに
上記の如き露出に伴い糸条の強度低下がおこりやすく、
製織時の糸切れといった重大な問題もあった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、上記の課題を解決すべく高い帯電防止性能を
維持しつつ審美性に富み染色物の色相斑が生じなくしか
も製織性も良好な制電性複合糸を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、前記課題を解決するために導電性フィラメン
ト糸と非導電性マルチフィラメント糸とからなる混繊糸
が芯部に存在し、非導電性ステープルが鞘部に多数存在
して前記芯部を取り巻き、該芯部と該鞘部とが一体にな
って撚係数(インチ方式)1.5〜5.0で撚られ、該
非導電性ステープルが複合糸全体に対して50〜90重
量%を占めていることを特徴とする制電性複合糸である
本発明における導電性フィラメント糸とは電気比抵抗値
が101IΩ・C■以下の半導体、良導体域にあるフィ
ラメント糸であればどのようなものでも良い。具体的に
は例えばステンレス繊維、アルミニウム繊維等の金属繊
維はもちろん炭素繊維グラファイト繊維等の炭素鎖結合
繊維、導電性の微粒子(金属、金属酸化物、カーボンブ
ラック等)を合成繊維内部に部分的に又は全体的に均一
に分散せしめた又は芯部に存在せしめたいわゆる芯鞘型
の導電性フィラメント糸、更には合成繊維の表面に金属
、金属酸化物、カーボンブラック等をコーティングした
導電性繊維等があげられる。本発明の導電性フィラメン
ト糸はモノフィラメントでもマルチフィラメントでも良
く、とくに限定されるものではないが、好ましくは後述
のインターレース法にて混繊するに際し、線密度を考慮
して選定されるものである。
上記フィラメント糸は単一・成分でも又複数成分の状態
でも用いることができ又、これらを混合したものを用い
ることも可能であり何ら限定されるものではない。
本発明の芯部を構成する他方の非導電性マルチフィラメ
ント糸としては、ナイロン、ポリエステル、アクリル及
びポリオレフィン等の合成繊維あるいはレーヨン、アセ
テート等の半合成繊維等が挙げられる。該非導電性マル
チフィラメント糸を構成するフィラメントの本数は5〜
50本が好ましい。
非導電性マルチフィラメント糸を構成するフィラメント
の数が5本末滴であると糸長さ方向における混繊の均一
性が得られにくく、50本を越えるとループ等が発生し
やすくなるため好ましくない。
とくに従来の衣料用糸にはフィラメント数は10〜30
本が好ましい。
前記導電性フィラメント糸と前記非導電性マルチフィラ
メント糸とは混繊されており、本発明の制電性複合糸の
芯部に存在する。かかる芯部をとりかこんで非導電性ス
テープルが鞘部として存在する。
本発明で用いる非導電性ステープルは天然繊維、合成繊
維又はこれらの混紡品からなる。紡績糸川原綿を示し原
綿の繊度、繊維長等は製造に用いる機台の制約が許す限
りどのようなものであってもよい。鞘部の該非導電性ス
テープルは芯部の混繊糸の外層を取巻き史に該芯部と該
鞘部とが一体となって撚係数(インチ方式)1.5〜5
.0で撚られていることが必要である。撚件数が1.5
未満では芯鞘部の被覆性が不足し抱合力が低下し、5.
0を越えると抱合力は同士、するものの逆に複合糸の物
性が低下し、風合い的にも固くなるため、衣料用として
の用途が限定され好ましくない。
複合糸の物性、風合い及び外観から特に好ましい撚係数
(インチ方式)の範囲は2.0〜4.5である。さらに
本発明では上記非導電性ステープルが制電性複合糸中の
50〜90重量%を占めていることが必要である。非導
電性ステープルが50重量%未満では芯部の色相が目立
つため外観が悪化する。90重量%を越えると制電性の
効果が低下して好ましくない。制電性複合糸として性能
(制電性)、物性、色相及び外観等から鞘部となる非導
電性ステーブルの好ましい範囲は60〜85重置%であ
る。
ここで、本発明の制電性複合糸の製造法について簡単に
説明する。
まず、導電性フィラメント糸と非導電性マルチフィラメ
ント糸とをインターレース法(特公昭3B−12230
号、特公昭37−1175号公報参照)により混繊する
。混繊糸の製造方法としては、電気混繊法もあるが、1
000〜5000ボルトの高電圧をかけるため導電性フ
ィラメント糸にスパークを発生する等の問題が発生しや
すいので、インターレース法が好ましい。
なお、インターレース法は以下に述べるように空気力を
用いて均一に混繊されるため上記問題を解決できるもの
であり生産性も高い。
インターレース法は糸軸とほぼ平行に2回又はそれ以上
の渦流乱流帯域をつくりこの帯域にフィラメント糸を導
いてループやクリンプを生じない程度に張力をかけ非か
さ品性の緊密な糸を型造する技術である。インターレー
スにおけるとくに重要なポイントはオーバーフィード率
、張ツバ流体圧力およびデニール、フィラメント数であ
る。
導電性繊維は一般に非導電性マルチフィラメントに比べ
密度、モジュラスが高いためオーバーフィード率をやや
高く好ましくは1〜5%に設定することが重要である。
均一な混繊は乱流域内における各成分の線密度をできる
だけ近くすることか好ましい。
以トのように本発明によれば導電性フィラメント糸と非
導電性フィラメント糸とからなる混繊糸が制電性複合糸
の芯部に位置し、該芯部を非導電性ステーブルが取りま
いた制電性複合糸が得られ、この糸は、その物性はもち
ろん製織性も良好で外観に秀れた製品を提供するもので
ある。更に該制電性複合糸を用いた布帛の制電性はもと
より染色後の色相斑のない秀れた特性を付与できるもの
であった。
(実施例) 以下実施例により本発明を説明するか、本発明は実施例
に限定されるものではない。なお実施例中の各特性は以
ドに示す方法で測定した。
■ 摩擦帯電電荷量:JIS口0941980法に準拠
し20℃、30%RHにおける布帛の帯電電荷量(μC
/、/)を測定した。摩擦布にはナイロン及びアクリル
編地を用いた。
■ 染色布帛の色相斑:染色された布帛の基布と制電性
複合糸間の染め差を目視で判定した。
■ 抱合カニ抱合力試験機を用いJIS−目078に準
拠して破断までの回数を測定した。なお、測定糸の一方
にかける荷重は70gとし、摩擦盤の回転速度は80r
p閣とし、摩擦盤にかけた糸が全切断するまでの摩擦盤
の回転数を抱合力とした。
実施例1 芯部にカーボンブラックを主成分とする組成物を存在せ
しめ、鞘部にナイロン6を配した導電性フィラメント糸
(24デニール4フイラメント)とポリエステルマルチ
フィラメント糸(30デニール15フイラメント)を2
対の向い合った流体導管(4ケ所)が開口しているイン
ターレースノズルで混繊糸を製造した。該混繊糸を芯部
としポリエステル/綿(40/60)からなる非導電性
ステーブルを鞘部とし撚係数を3.5として20番手の
制電性複合糸を得た。該複合糸に占める非導電性ステー
ブルの割合は80重敏%であった。
実施例2 実施例1に示した導電性フィラメント糸(24デニール
4フイラメント)とポリエステルマルチフィラメント糸
(75デニール24フイラメント)をインターレースノ
ズルで混繊糸を得た。該混繊糸を芯部とし実施例1と同
様の非導電性ステーブルを鞘部(63重量%)とし、撚
係数3.8として20番手の制電性複合糸を得た。
実施例3 導電性フィラメント糸として芯部が低融点合金、鞘部が
ポリエステルからなる芯鞘糸(20デニル/1フイラメ
ント)を用いポリエステルマルチフィラメント糸(30
デニール18フイラメント)とをインターレースノズル
で混繊した。該混繊糸を芯部とし実施例1と同様の非導
電性ステープル81重量%を鞘部とし撚係数3.5で2
0番手の制電性複合糸を得た。
比較例1 実施例1に示した導電性フィラメント糸(24デニール
4フイラメント)とポリエステルフィラメント(30デ
ニール15フイラメント)からなる撚糸(撚数300 
T/m)を用い芯鞘部の撚係数を1にする以外は実施例
1と同様にして20番手の制電性複合糸を得た。
比較例2,3 実施例1に示した方法と同方法で芯部の混繊糸を得、鞘
部の非導電性ステープルの重量%を変更して20番手の
制電性複合糸を得た。
上記制電性複合糸の構成条件を第1表に、複合糸の抱合
力、染色布帛の特性を第2表に示した。
布帛は常法に従い平織組織中に制電複合糸を路光に1本
/インチの割合で織り込んだ。
本総合評価:◎ 非常に良い O農い X 悪い XX  非常に悪い 本発明により得られた制電性複合糸は第2表に示すよう
に抱合力にすぐれ製織中も毛羽立ちや糸切れが皆無で良
好であった。又染色布帛の性能は勿論、色相斑もなく極
めて良好であった。他方比較例で示される複合糸は抱合
力が小さいため製織中のトラブルが多発するとともに染
色布帛において制電性は充足されるものの色相斑が悪く
実用に供せないものである。
(発明の効果) 以上の如く、本発明による制電性複合糸は加工性、性能
、外観とも極めて秀れ、帯電防市作業衣、無塵衣等へ適
用可能な布帛素材である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 導電性フィラメント糸と、非導電性マルチフィラメント
    糸とからなる混繊糸が芯部に存在し、非導電性ステープ
    ルが鞘部に多数存在して、前記芯部を取り巻き、該芯部
    と該鞘部とが一体となって撚係数(インチ方式)1.5
    〜5.0で撚られ、該非導電性ステープルが複合糸全体
    に対して50〜90重量%を占めていることを特徴とす
    る制電性複合糸。
JP2067508A 1990-03-16 1990-03-16 制電性複合糸 Expired - Fee Related JP3010674B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2067508A JP3010674B2 (ja) 1990-03-16 1990-03-16 制電性複合糸

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2067508A JP3010674B2 (ja) 1990-03-16 1990-03-16 制電性複合糸

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03269131A true JPH03269131A (ja) 1991-11-29
JP3010674B2 JP3010674B2 (ja) 2000-02-21

Family

ID=13346997

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2067508A Expired - Fee Related JP3010674B2 (ja) 1990-03-16 1990-03-16 制電性複合糸

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3010674B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2689145A1 (fr) * 1992-03-31 1993-10-01 Brochier Sa Fil pour renfort textile à pertes électriques contrôlées, et son procédé de fabrication.
JP2001355137A (ja) * 2000-04-19 2001-12-26 Supreme Elastic Corp 多成分糸およびその製造方法
JP2006161227A (ja) * 2004-12-09 2006-06-22 Unitika Textiles Ltd 長短複合紡績糸及びその製造方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5583312B2 (ja) 2007-02-20 2014-09-03 富士フイルム株式会社 組織体形成用基材、組織体形成キット、それを用いた組織体形成法、及び該組織体形成法により形成された三次元組織体

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI562379B (en) 2010-11-30 2016-12-11 Semiconductor Energy Lab Co Ltd Semiconductor device and method for manufacturing semiconductor device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2689145A1 (fr) * 1992-03-31 1993-10-01 Brochier Sa Fil pour renfort textile à pertes électriques contrôlées, et son procédé de fabrication.
JP2001355137A (ja) * 2000-04-19 2001-12-26 Supreme Elastic Corp 多成分糸およびその製造方法
JP2006161227A (ja) * 2004-12-09 2006-06-22 Unitika Textiles Ltd 長短複合紡績糸及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3010674B2 (ja) 2000-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100981206B1 (ko) 복합사 제조용 개섬 장치
WO2009087913A1 (ja) 織物およびそれを用いてなる衣服
WO2009087914A1 (ja) 縫製品および衣服
JPH11350296A (ja) 導通性及び制電性に優れた織物並びに防塵衣
JPH03269131A (ja) 制電性複合糸
JP4258681B2 (ja) 複合紡績糸及びそれからなる織編物
JP3904152B2 (ja) 長短複合紡績糸およびその製造方法
WO1989005877A1 (fr) Fil melange a faux retordage et a teinture uniforme
JP3212193U (ja) 帯電防止糸条および帯電防止布帛
JP3010673B2 (ja) 制電性コアヤーン
JPS5930925A (ja) 制電性複合スパン糸およびその製造方法
JPH03269128A (ja) 混紡績糸
JP2010047847A (ja) 衣服
JPS6036636Y2 (ja) 制電性経編地
JP2626270B2 (ja) 超透明性ポリアミド織物
JP7726063B2 (ja) 導電性複合加工糸並びに織物及び衣服
JPH04202822A (ja) 制電性複合糸
JP2000110042A (ja) 制電性ミシン糸
JP7797572B2 (ja) 抗スナッグ性編物
JP7707456B2 (ja) 編物
JPH0491248A (ja) 制電性布帛及びその製造法
JPS61100222A (ja) モツプコ−ド糸及びその製法
JPS62162044A (ja) 衣服素材
JPH0390640A (ja) シルク・ポリエステル混紡糸
JP2733302B2 (ja) ポリエステル系縫糸

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071210

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081210

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081210

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091210

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees