JPH04202822A - 制電性複合糸 - Google Patents

制電性複合糸

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JPH04202822A
JPH04202822A JP2335511A JP33551190A JPH04202822A JP H04202822 A JPH04202822 A JP H04202822A JP 2335511 A JP2335511 A JP 2335511A JP 33551190 A JP33551190 A JP 33551190A JP H04202822 A JPH04202822 A JP H04202822A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yarn
fiber
fiber bundle
conductive
electrically nonconductive
Prior art date
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Pending
Application number
JP2335511A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanji Nagano
長野 寛治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、IC工場やガソリンスタンド等の特に静電気
を嫌う職場で着用する衣料用素材として最も適した制電
性複合糸に関するものである。
(従来の技術) 従来より導電性繊維等を繊維材料に混用して帯電防止性
を付与していることは良く知られている(特公昭51−
20618号)。
その具体例として導電性繊維を単に非導電性繊維に混紡
して用いたものは糸表面に該導電性繊維が露出し、審美
性を損なうとともに、該導電性繊維が糸表層部に位置す
るために感触が悪かったり又、帯電防止性能の耐久性を
低下させるという欠点があった。
かかる欠点を改善する方法として、短繊維からなる導電
性繊維と非導電性繊維を芯部にしこれらの外周部を非導
電性繊維で取囲んだものや(特公昭E31−9412号
)、さらには導電性連続糸条を芯部に、非導電性短繊維
を鞘部にしたものが知られている(特公昭E31−42
cm2号)。
しかしながら、これ等の方法においても芯部と鞘部がず
れ易い、いわゆる抱合力が弱いために芯部が露出し易く
、審美性を損なうばかりか、該糸条を用いた布帛を染色
仕上げした際、色相斑(いわゆる目ムキ)を生しるとい
う問題があった。さらに上記の如き露出に伴い糸条の強
度低下がおこりやすく、製織時の糸切れが発生し操業性
が低下する等の問題もあった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、上記の課題を解決すべく高い帯電防止性能を
維持しつつ審美性に冨み染色物の色相斑が生じることな
くしかも製織性も良好な制電性複合糸を提供するもので
ある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、前記課題を解決するために導電性フィラメン
トを含む芯部と非導電性短繊維が重量比で10〜60%
:90〜40%で複合されている繊維束の周囲に非導電
性紡績糸が撚係数(インチ方式)2.0〜4.0で捲回
していることを特徴とする制電性複合糸である。
以下に本発明の詳細な説明する。本発明における導電性
フィラメントとは、好ましくは鞘部が熱可塑性重合体、
芯部が低融点金属からなり20°C130%R[lでの
電気比抵抗が1×106Ω・ej以下の芯鞘型導電性繊
維である。該導電性フィラメントの本発明の制電性複合
糸において占める割合は、3.5〜15重量%であるの
が好ましい。
本発明の導電性フィラメントはコアヤーンに対して5〜
40重量%を占めるのが好ましい。モノフィラメントで
もマルチフィラメントでも良く特に限定されるものでは
ない。また、複合されている繊維束すなわちコアヤーン
の鞘部を構成する非導電性ステープル繊維としては、綿
・麻・羊毛・絹等すべての天然繊維が挙げられるが、制
電性複合糸の目標とする番手の太さにより制限を受ける
天然繊維の他にエステル、アクリル等の合成繊維または
、ポリノジック等のセルローズ系繊維も挙げられる。
本発明において該コアヤーンのまわりに捲回される紡績
糸すなわちラップ糸とは、英式綿番手で40〜120″
Sの太さを有する天然繊維、化合繊繊維或いは両繊維の
混紡繊維が挙げられる。ラップ糸として用いる紡績糸の
太さは、制電性複合糸の目標とする番手、用途に応じて
選定する。
鞘部の該非導電性ステーブルは、芯部の導電性フィラメ
ントを含む芯部の外層を取巻き該コアヤーンを形成して
いるが更にそのコアヤーンを該ラップ糸で撚係数(イン
チ方式)2.0〜4.0でラッピングしていることが必
要である。撚係数が2゜0未満では、芯鞘部の被覆性が
不足し抱合力並びに糸条が著しく低下する。4.0を越
えると操業性が悪化し複合糸の糸条、物性が低下するた
め衣料用としては不向きである。本発明では、上記非導
電性成分が該コアヤーン中で40〜90重量%を占めて
いることが必要である。非導電性成分が40重量%未満
では芯部の色相が目立つ場合があり外観が悪化する。9
0重量%を越えると制電性の効果が低下し好ましくない
。制電性複合糸として性能(制電性)、物性、色相及び
外観等から鞘部及びラップ用紡績糸両成分の好ましい範
囲は、65〜85重量%である。
次に、本発明の制電性複合糸の製造法について図面をま
じえて簡単に説明する。
まず、第1図において非導電性ステーブルの繊維束1を
紡機(トライスピン)のバックローラ3、セカンドロー
ラ4、フロントローラ5からなるド方法でドラフトされ
た繊維束の中心部に供給し引続きフロントローラー5か
ら送り出された直後にテーパートップボビンにあらかじ
め巻かれている紡績糸7により回転している中空スピン
ドル8内でラッピングしチーズ9の型にまきあげる。
を非導電性の紡績糸でラッピングした制電性複合糸も得
られ、この糸はその物性はもちろん製織性も良好で外観
の優れた製品を提供するものである。
更に該制電性複合糸を用いた布帛の制電性はもとより染
色後の糸相斑のない優れた特性を付与できるものであっ
た。
(実施例) 実施例1〜2、比較例1〜2 第1図で示した中空スピンドルを具備した無撚紡績機(
トライスピン)を用いて制電性複合糸30′Sを紡出し
た。
比較例としては、通常のリング紡績機を用いて紡出した
複合糸(コアヤーン)を示した。
実施例及び比較例の概要は、次の通りである。
第   1   表 得られた制電性複合糸30′Sを用いて下記規格による
織物を試作し比較評価した。布帛は制電性複合糸を経糸
にインチ当り1本使用した平織で比較した。
その結果を第2表に示した。
第   2   表 上表総合評価欄の◎は非常に良い。
Oは良い。△はやや悪い、×は惑いを示す。
■ 摩擦帯電電荷量: JIS LI0941980法
に準拠し20℃、30%Rtlにおける布帛の帯電電荷
量(μC/d)を測定した。摩擦布にはナイロン及びア
クリル編地を用いた。
■ 染色布帛の色相斑:染色された布帛の基布と制電性
複合糸間の染め差を目視で判定した。
■ 抱合カニ抱合力試験機を用いJIS−LI078に
準拠して破断までの回数を測定した。なお、測定糸の一
方にかける荷重は70gとし、摩擦盤の回転速度は80
rpmとし、摩擦盤にかけた糸が全切断するまでの摩擦
盤の回転数を抱合力とした。
本発明により得られた制電性複合糸は、第2表に示すよ
うに抱合力に秀れ製織中の糸切れも少なく操業性は良好
であった。又、染色布帛の性能は勿論、色相斑もなく製
品の品位が向上した。
他方比較例で示した複合糸は、抱合力が小さいため染色
布帛において制電性は充足されるものの色相斑が目立ち
衣料用素材としては不適当なものであった。
(発明の効果) 以上の如く、本発明による制電性複合糸は、加工性、性
能、外観ともに従来品に比較すると秀れており、IC工
場やガソリンスタンド等の職場い着用する帯電防止作業
衣、無塵衣等に適した布帛素材である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の制電性複合糸の製造装置の側面図であ
る。 1・・・非導電性ステーブルの繊維束 2・・・導電性フィラメント2・9 j? SS7・・
・紡績糸 10・・・制電性複合糸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、導電性フィラメントを含む芯部と非導電性短繊維が
    重量比で10〜60%:90〜40%で複合されている
    繊維束の周囲に非導電性繊維からなる紡績糸が撚係数2
    .0〜4.0で捲回していることを特徴とする制電性複
    合糸。 2、導電性フィラメントが、鞘部が熱可塑性重合体、芯
    部が低融点金属から成り、20℃、30%RHでの電気
    比抵抗が1×10^6Ω・cm以下の鞘芯型導電性繊維
    である請求項1に記載の制電性複合糸。
JP2335511A 1990-11-29 1990-11-29 制電性複合糸 Pending JPH04202822A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007063742A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Kufner Textilwerke Gmbh 導電性かつ弾性延伸性ハイブリッド糸、その製造方法及びこの種のハイブリッド糸を用いた織物製品
JP2008190115A (ja) * 2008-05-08 2008-08-21 Toyobo Co Ltd 複合紡績糸及びそれからなる織編物
JP4916582B1 (ja) * 2011-05-23 2012-04-11 楠橋紋織株式会社 糸わた及び糸わたを用いた織編物

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JP2008190115A (ja) * 2008-05-08 2008-08-21 Toyobo Co Ltd 複合紡績糸及びそれからなる織編物
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