JPH0327293A - α―グリコシル ルチンの製造方法とその用途 - Google Patents

α―グリコシル ルチンの製造方法とその用途

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JPH0327293A
JPH0327293A JP1217893A JP21789389A JPH0327293A JP H0327293 A JPH0327293 A JP H0327293A JP 1217893 A JP1217893 A JP 1217893A JP 21789389 A JP21789389 A JP 21789389A JP H0327293 A JPH0327293 A JP H0327293A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、α−グリコシル ルヂンの製造方法とその用
途に関し、更に詳細には、高濃度のルチンヒ澱粉質ヒを
含有するルチン高含有液に糖転移醇素を作用さ仕てα−
グリコシル ルチンを生成せしめ、これを採取するこL
を特徴とするα−グリコシル ルチンの製造方法、およ
び、ルチンと澱粉質とを含有する溶液に糖転移酵素を作
用させ、次いで、アミラーゼを作用させてα−グルコシ
ルルチンおよび/またはα−マルトシル ルチンを生成
妙しめ、これを採取することを特徴とするα−グリコシ
ル ルチンの製造方法、並びに、これらの方法で得られ
るα−グリコシル ルチンを含有せしめるこLを特徴と
する飲料、加工食品など飲食物、感受性疾患の予防剤、
治療剤すなわち抗感受性疾患剤、美肌剤、色白剤など化
粧品、更には抗酸化剤などの製造方法に関する。
[従来の技術] ルチンは、次に示す化学構造を有し、毛細血管の強化、
出血予防、血圧調整などの生理作用を持つビタミンPと
して、また、黄色色素ヒして古くから知られ、食品、医
薬品、化粧品などに利用されている。
ビタミンPは、生体内で、ビタミンCの生理活性、例え
ば、生体結合組織の主成分であるコラーゲンの合成に必
要なブロリンやリジンのヒドロキシル化反応に関与し、
また、例えば、チトクロームCのF,$+4を還元して
Fe”+にするなどの酸化還元反応に関与し、更に酸、
白血球増加による免疫増強作用に関与ずるなどの活性を
増強することが知られており、生体のfl庫維持、増進
に重要な役割をなしている。
ルチンの用途は、単に栄養素としてのビタaンP強化剤
にとどまらず、その化学構造、生理作用から、単独でま
たは他のビタミンなどと併用して、例えば、黄色着色剤
、酸化防止剤などとして飲食物などに、また、循璋器疾
患など感受性疾患の予防剤、治療剤すなわち抗感受性疾
患剤に、更には、黄色着色剤、紫外線吸収剤などの美肌
剤、色白剤などとして化粧品にまで及び、その範囲は極
めて広い。
しかしながら、ルチンは水に難溶性で、室温では8Lの
水にわずか1g程度(約0.011J/V%)しか溶け
ず、使用上困難を極めている。
これを改善する方法としては、例えば、特公昭25−1
677号公報に示されるごとく、ルチンにアaノ基を有
する脂肪族化合物を加えて水溶性を増大する方法、また
特公@26 − 2724号公報に示されるごヒく、ル
チンにモノハロゲン酢酸を作用させ酢酸ソーダ化合物に
して水溶性を増大する方法、また、特公昭29−128
5号公報に示されるごとく、ルチンにロンガリットを作
用させ亜硫酸化合物にして水溶性を増大する方法などが
知られていた。
しかしながら、これらの方法は、いずれもアミノ化合物
、モノ八〇ゲン酢酸、亜硫酸化合物などが用いられ、生
成物質に他の生理活性、毒性が懸念され、またその精製
も困難である。
そこで、本発明者等は、先に、特公昭54−32073
号公報で、より安全性の高い水溶化の方法として、生合
成反応を利用した糖転移酵素の作用に」:り、ルチンに
澱粉部分加水分解物からグルコース残基を等モル以上転
移さ仲α−グリコシル ルチンを生成せしめて、ルヂン
の水溶性を改簿する方法を提案した。
この方法で得られるα−グリコシル ルチンは、毒性の
懸念もなく、原料のルチンと同し生理活性を有し、水へ
の溶解性も高く、取り扱い上極めて好都合で、より広範
な用途が期待され、その実現が鶴首されている。
[発明が解決しようとする課題] 上記したように、α−グリコシル ルチンは、種々の長
所を有しており、その工業化が待たれている。
しかしながら、従来、その生合成反応における仕込a度
がルチンどして約0。IW/V%程度に過ぎず、製品の
α−グリコシル ルチンに対する使用水量、精製処理水
量、エネルギーコスト・などが過大となり、その工業化
を困難にしている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記の欠点を解決するためになされたもので
あって、とりわけ、仕込時のルチン濃度を高めた反応方
法と反応後のα−グリコシル ルヂンのtlI製方法な
どについて鋭意研究した。
その結果、高濃度のルチンと澱粉質とを含有するルチン
高含有液に諸転移酵素を作用ざせることにより、望まし
くは、ルチンを高濃度懸濁状、まt:は、アルカリ@p
Hで溶解若しくは有機溶媒水溶液で溶解きせた高濃度溶
液状で念有せしめ、その仕込aIJf.をルチンとして
約0.5W/V%以上、望ましくは、約1.0乃至20
.0W/V%、換言すれば、従来技術の約5倍以生、望
まし(は、約10乃至200倍にも高めた状態で糖転移
酵素を作用ざせるこヒにより、α−グリコシル ルチン
がよく生成されることを見いだし、その112m方法、
および、ルチンヒ澱粉質とを含有する溶液に糖転移酵素
を作用ざ甘、次いで、アミラーゼを作用さ妙で主として
α−グルコシル ルヂンおよび/i:たはα−マルトシ
ルルチンからなるα−グリコシル ルチンがよく生成さ
れることを見いだし、その製造方法、並びに、これら方
法で!5造されるα−グリコシル ルチンの飲食物、感
受性疾患の予防剤、治療剤、化粧品、抗酸化剤などへの
用途を確党して本発明を完威した。
また、この反応により生成したα−グリコシルルチンを
精製するに際しては、その反応溶液と多孔性合成吸着剤
とを接触さ仕、モの吸着性の違いを利用することにより
、容易に精製できることを見いだし、とりわけ、反応溶
液に有機溶媒を含有している場合には、その有機溶w.
濃度を低σ4ざせた後、その溶液ヒ多孔性合成吸着剤と
を接触させて、同様に精製できることを見いだした。
従って、本発明のα−グリコシル ルチンの製造方法は
、従来方法の欠点を一挙に解消し、使用水量、精製処理
水置、エネルギーコストを大幅に低減できるここが判明
し、その工業化の実現を極めて容易にするものである。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に用いるルチンは、高度に精%2されたルチンに
限る必要はなく、ルチンと、例えば、シトロニン、ナリ
ンジン、ヘスベリジンなどのフラボノイド配糖体ヒの混
合物、更には、ルチンを含有している各種植物由来の油
出物、またはその部分精製物などが適宜使用でぎる。
植物組織ヒしては、例えば、ソバの葉茎、エンジュのっ
ぽみ(塊花または塊米)、エニシダのっぽみ、ユーカリ
の葉茎、イヂョウの葉茎、柑橘類果実などが有利に利用
できる。
本発明に用いる澱粉質は、同時に用いる糖転移酵素によ
って、ルチンにグルコース残基を等モル以上結合しt;
α−グリコシル ルチンを生成することのできるもので
あればよく、例えば、アミロース、デキストリン、シク
ロデキストリン、マルトオリゴ糖などの澱粉部分加水分
解物、更には、液化澱粉、糊化澱粉なとが適宜選ばれる
従って、α−グリコシル ルヂンの生成を容易にするた
めには、糖転移酵素に好適な澱粉質が選ばれる。
例えば、糖転移酵素として、α−グルコシダーゼ(E 
C 3.2.1.20)を用いる際には、マルトース、
マルト1・リオース、マルトテトラオースなどのでルト
オリゴ糖、またはDE約10乃奎70の澱粉部分加水分
解物などが好適であり、シクロマルトデキストリン グ
ルカノトランスフエラーゼ(EC2.4.1.19)を
用いる際には、シクロデキストリンまたはDEI以下の
澱粉湖化物からDE約60の澱粉部分加水分解物などが
好適であり、α−アaラ・一ゼ(EC 3.2.1.1
)を用いる際には、D巳1以不の澱粉糊化物からDE約
3◇のデキストリン、澱粉部分加水分解物などが好適で
ある。
また、反応時の澱粉質濃度は、ルチンに対して約0.5
乃至50倍の範囲が好適である。
本発明でいうルチン高含有液ヒは、ルチンを高濃度に含
有するものであればよ《、例えば、懸濁状で高濃度に、
または、pH7。0を越えるアルカリ側p Hで溶解若
し《は有機溶媒水溶液で溶解ざせた溶液状で高濃度に含
有する溶液などが適しており、その濃度は、約0.5V
/V%以上の高濃度、望まし《ば、約1.0乃至20.
0W/V%含育している溶液を意味する。
本発明に用いる育機溶媒としては、ルチンの溶解度が水
の場合と比較して高まるものが望まし(、例えば、水ヒ
互いに溶解し得るメタノール、エタノール、n−プロバ
ノール、t’so−プロバノール、n−ブタノール、ア
セトール、アセトンなどの低級アルコール、低級ケトン
などが好適である。
有1flI溶媒水溶液の有機溶媒濃度番よ、ルチンがで
きるだけ高濃度に溶解し、かつ、澱粉質や糖転移酵素が
できるだけ不溶化せず、α−グリコシルルチン憂よく生
成する条件が選ばれ、通常、約3乃至70V/V%、望
まし<U,約5乃至130V/V%の範囲から選ばれる
また、ルチンをでぎるt=屯プ?:4a度に容易に溶解
するために、予め、ルチンをカセイソーダ水、アンモニ
ア水などのアルカリ性水溶液に溶解し、これを有機溶媒
水溶液&R合し、更に中和して糖転移反応に利用するこ
とも適宜行なわれる。
本発明に用いる糖転移酵素は、ルチンとこの酵素に好適
な性質の澱粉質L憂含有するルチン高含有液に作用ざせ
る時、ルチンを分解せずにα−グリコシル ルチンを生
成するものであればよい。
例えば、α−グルコシダーゼは、ブタの肝臓、ソバの種
子などの動植物組織出来の酵素、または、ムコール(l
4ueor)属、ベニシリウム(Pen ie i l
 l ium)属などに礪ずるカビ、ま・たはサツ力ロ
ミセス(Saccharomyees)属などに馬する
酵母などの微生物を栄養培地で培養し得られる焙養物由
来の酵素が、シクロマルトデキストリン グルカノトラ
ンスフIラーゼは、パチルス(Bae i l lus
)域、クレブシーラ(Klebsiolla)騰などに
篇する細閑焙養物巾来の酵素が、α−ア改ラーゼは、パ
チルス属などに庚する細閑、または、アスベルギルス(
Asperg目1us)属などに属するカビ焙養物肉来
の酵素なとが適宜選択できる。
これらの糖転移酵素は、前記の条件を満足しざえすれば
、必ずしも精製して使用する必姿ぱなく、通常は、粗酵
素で本発明の目的を達成することがで診る。
必螢ならば、公知の各種方法で精製しで使用してもよい
。また、市販の糖転移酵素憂利用することもできる。
反応時のr>Hと温度は、糖転移酵素が作用してα−グ
リコシル ルチンを生成すればよ(、通常、pH3乃埜
10、温度10乃至90℃から選ばれる。
使用酵素量と反応時間とは、密接な関係があり、通常は
、経済性の点から約5乃至80時間で贋応を終了するよ
うに酵素員が選ばわる。
また、固定化された糖転移酵素をパッチ式で繰り返し、
または連続式で反応に利用することも適宜選択できる。
更に、必要ならば、糖転移酵素を有する黴生物や動物、
稙物の組織を、澱粉質とルチンとを含有ずる培地に焙養
I2てα−グリコシル ルヂンを生成さ廿るこLもでき
る。
本発明の反応方法は、高濃度のルチンと澱粉質ヒを含有
ずるルチン高含有液に糖転移酵素を作用させればよい。
例えば、ルチンを高a度懸濁状で原応せしめる場合には
、約O.5W/V%以上、望ましくは、約1.0乃奎5
.OW/V%の懸淘状ルチンと適量の澱粉質Lを含有ず
るルチン高含有液な、p H約4.5乃至6.5どし、
糖転移酵素の作用しうるで捗るだけ高温、具体的に砿、
約70乃至90℃に維持し、これに糖転移酵素を作用さ
1tると、ルチンがα−グリコシルルチンに変換するに
つれて!!濁状ルチンが徐々に溶解し、同時に、α−グ
ルコシル ルチン、α−マルトシル ルチン、α−マル
1・トリオシル ルチン、α−マルI・テトラオシル 
ルチン、α−マルトベンタオシル ルヂン、α−マルI
・ヘキサオシル ルチンなとのα−グリコシル ルチン
が容易に高濃度に生成する。このようにして得られるa
−グリコシル ルチン含有溶液は、通常、室温下、中性
付近で、大量のα−グリコシル ルチンL少藍の未反応
ルチンとを溶解含有しており、その合計員が、ルヂン換
算で約0。5V/V%以上、望ましくは、約1、0乃至
5.0W/V%もの高濃度に達することが判明した。
また、例えば、ルヂンをpH7.0を越えるアルカリ側
で溶解ざせt;高濃度溶液状で反応せしめる場合ニハ、
p1{約7,5乃至10.0(7)水に約0.5W/V
%以上、望ましくは、約1.0乃奎5.0W/V%のル
チンを加熱溶解し、これに適量の澱粉質を溶解して得ら
れるルチン高含有液を、糖転移酵素の作用しうるできる
t二け高pH、高温、具体的には、r+H約785乃i
io.o、温度約50乃至80℃に維持し、これに糖転
移酵素を作用させるとα−グリコシル ルチンが容易に
高濃度に生成する。
この際、アルカリ性溶液中のルチンは、分解を起しやす
いので、これを防ぐため、できるt二け遮光、嫌気下に
維持するのが望ましい。
このようにして得られるα−グリコシル ルチン含有溶
液は、通常、室温下、中性付近で、大量のα−グリコシ
ル ルチンと少量の未反応ルチンとを溶解含有しており
、その合計量が、ルチン換算で約0.5W/V%以上、
望まシ(ハ、約1.0乃至5、Ov/v%もの高濃度に
達することが判明した。
また、例えば、ルチンを有機溶媒水溶液中で溶解と妙た
高濃度溶液状で反応廿しめる場合には、ルチンを、予め
、有機溶媒に加熱溶解し、次いで、これを澱粉質水溶液
と混合し、とれに糖転移酵素を加えるか、または、ルチ
ンと澱粉質とを有機溶媒水溶液に加熱して溶解させ、所
定温度に冷却し、これに糖転移酵素を加えるなどして反
応さ仕る。
このようにして得られるα−グリコシル ルチン含有溶
液も、大量のα−グリコシル ルチンと少量の未反応ル
チンとを溶解含有しており、その合計量が、ルチン換算
で約1.0乃至10W/V%もの高濃度に達することが
判明した。
更に、前記条件を組み合甘る方法、例えば、約2.0乃
至20.0W/V%の懸濁状ルヂンと適最の澱粉質ヒを
含有するルチン高含有液をp [4約7.5乃至10。
0、温度約50乃蟇80℃に維持し、これに糖転移酵素
を作用さ廿ると、同様に、α−グリコシル ルチンが容
易に高濃度に生成する。
また、ルヂンとして、例えば約0.1乃至1.0規定の
カセイソーダ水溶液、カセイカリ水溶液、炭酸ソーダ水
溶液、水酸化カルシウ八木、アンモニア水などの強アル
カリ性水溶液に約5.0乃至20.OW/V%の高濃度
に溶解ざ廿たものを用い、これに塙酸、硫酸なとの酸性
水溶液を加えて酵素の作用しうるpHにIl整ずるどと
もに澱粉質を加え、直ちに謔転移酵素を作用さ妙ること
は、α−グリコシルルチンを容易に高濃度に生成さ廿る
こヒとなるので極めて好都合である。この際、せっかく
高濃度に溶解させたルチン溶液も、酸性水溶液でpH調
整することによりルチンが析出を起し易いので、そのp
 H調整前に、澱粉質や少置のα−グリコシル ルヂン
などを共存させてルチンの析出を抑制しつつ糖転移反応
を開始することも有利に実施で?る。このようにして得
られるα−グリコシルルチン含有iW液は、通常′、室
温下、中性付近で、大量のα−グリコシル ルチンと少
量の未反応ルチンとを溶解含有j・ており、モの合計量
が、ルチン換算で約5。O乃堅20■0%i/V%もの
高濃度に達することが判明した。
また、更に必要ならば、反応前のルチンの溶解庶を高め
、ルヂンへの糖転移反応を容易にするために、ルチン高
含有液に水76 Ti L′1に溶解し・5る有機溶媒
、例えば、メタノール、エタノール、n−プロバノール
、iso−ブロバノール、n−ブタノール、アセトール
、アセトンなどの低級アルコール、低級ケLンなどを共
存ざ’t+・ることも適宜選択できる。
以上述べたように、本発明の方法は、ルヂンの仕込a度
を従来の約5倍以上、望ましくるよ、約10乃至200
倍にも高めて反応き−けるこLがで■、α一グリコシル
 ルチンを容易に高a度に生成しうろことが判明した。
すなわち、反応終了時点において、大景のα−グリコシ
ル ルヂンと少量の未屏応ルチン辷を溶M含有しており
、その合針景が、ルチン換算で約0.5W/V%以上、
’J ! t, < l;l:、約1.0乃至20.0
%l/V%にもなり、従来技術の約5倍以上、望まL.
<iよ、約10乃至200 j?Jにも高めうろことが
判明した。
糖転移反応により生成せしめた比較的高分子の(×・−
グリコシル ルヂン歇、必要により、モのままで、また
は、多孔性合成吸着樹脂により精製しt:後、グノレコ
ア淀ラーゼ(EC3.2。1.3)またはβ−ア琥ラー
ゼ(EC 3.2.1.2)なとのア琥ラーゼによ,7
で部分加水分解し、α−グリコシル ルチンのα−D−
グルコシル基の数を低減させるこどができる。例えば、
グルコアミラーゼを作用さ甘る場合には、α−マルトシ
ル ルチン以上の高分子物を加水分解し、グルコースな
生成するととt+にα−グルコシル ルチンをM積生成
ざ廿ることがで含、また、β−アミラーゼを作用させる
場合には、α−マルトトリオシル ルチン以上の高分子
物を加水分解し、マルトースを生成するとともに主にα
−グルコシル ルチンとα−マルトシル ルチンヒの混
合物をM槙生成させるこεができる。
前述のようにして生成せしめたα−グリコシルルチンを
含有する反応溶液は、そのままでαーグリコシル ルチ
ン製品にずるこLもできる。通常は、反応溶液を濾過、
il1縮してシラップ状の、史には、乾燥、粉末化して
粉末状のα−グリコシル ルチン製品にする。
本製品は、ビタミンP強化剤どしてばかりでなく、安全
性の高い天然型の董色着免剤、抗酸化剤、安定剤、退色
防止剤、品質改曳剤、予防剤、治療剤、紫外線吸収剤、
劣化防止剤などとして、飲食物、噌好物、飼料、11f
料、抗感受性疾患剤、化粧品、プラスチック製品などの
用途に有利に利用できる。更に、精製ざれたα−グリコ
シル ルチン製品を製造する場合には、多孔性合成吸着
剤による吸着性の差を利用し、α−グリコシル ルチン
と澱粉質などの夾雑物とを分離して精製すればよい。
本発明でいう多孔性合戒樹脂とは、多孔性で広い吸着表
面積憂イ1し、かつ非−イオン性のスチレンージビニル
ベンゼン重合体、フェノールーホルマリン樹脂、アクリ
レート樹脂、メタアクリレート樹脂などの合成樹脂であ
り、例えば、市販ざれているRohrn &  Haa
s社anの商品名アンバーライトX八〇=1、ア>ハー
ラーi’ トXAD−2、アンバーライトX A D−
4、アンバーライトXAD−7、アンバーライトXAD
−8、アンパーライl− XAT)−11、7ンt<−
ライトXAD−12、三菱化成工業株式会社製造の商品
名ダイヤイオンHP−10、ダイヤイオンH P−20
,ダイヤイオンHP−30、ダイヤイオンH P−40
,ダイヤイオンHP−50、IMACT I社製造の商
品名イマクティSyn−42、イマクテ−rsyn−4
4、イマクティsyn −46などがある。
本発明のα−グリコシル ルチンを生成せしめた反応液
の精製方法は、反応液を、例えば、多孔性合成吸着剤を
充填したカラムに通液すると、α−グリコシル ルチン
および比較的少最の未反応ルチンが多孔性合成吸着剤に
吸着するのに対し、多鳳に共存J゛る澱粉質、水溶性糖
類は吸11ざむることなくそのまま流出する。
とりわけ、反応溶液に有機溶媒を含有している場合には
、モの有機溶媒濃度を低減妙しめて、その溶液と多孔性
合成吸着剤ヒを接触ざ甘、同様に、反応溶液に含まれる
α−グリコシル ルチンとルチンヒ街吸1iカせて精製
すればよい。
必要ならば、塘転移酵素反応終了後、多孔性合成吸着剤
に接触ざ廿るまでの間に、例えば、反応液を加熱して生
じる不溶物を濾過して除去したり、ケイ酸アルゑン酸マ
グネシウム、アル兆ン酸マグネシウムなどでタル理して
反応液中の蛋白性物質などな吸着除去しtこり、強酸性
イオン交換樹脂(■型)、中塩基性または弱堝基性イオ
ン交換樹胞(QH型)なとで処理して脱塩するなとの精
製方法な組み合せて利用することも随意である。
前述のようにして、多孔性合成吸着剤力ラムに選択的に
吸着したα−グリコシル ルヂンこ比較的少最の未反応
ルヂンとは、希アルカリ、水などで洗浄した後、比較的
少量の育機溶媒または有機溶媒と水との置合液、例えば
、メタノール水、エタノール水などを通液すれば、まず
、α−グリコシル ルチンが溶出し、R液mな増すか有
機溶媒濃度を高めるかすれば未反応ルチンが溶出してく
る。
このα−グリコシル ルヂン高含有溶出液を蒸溜処理し
て、まず有機溶媒を溜夫した後、適当な濃度にまで濃縮
すればα−グリコシル ルヂンを主成分とするシラップ
状製品が得られる。更に、これを乾燥し粉末化するこヒ
によって、α−グリコシル ルチンを主成分ヒする粉末
状製品力引辱られる。
この有機溶媒によるα−グリコシル ルチンおよび未反
応ルチンの溶出操作は、同時に、多孔性合成吸着剤の再
生操作にもなるので、この多孔性合成吸着剤の繰り返し
使用命可能にする。
また、本発明の多孔性合成吸着剤による精製は、澱粉質
、水溶性糖類だけでなく、水溶性の塩類などの夾雑物も
的時に除去できる特長を有している。
このようにして得られるα−グリコシル ルヂンは、次
の特長を有してL1る。
(1)ルチンと比較してα−グリコシル ルチンは、水
溶性が極めて大きい。
(2)ルチンと比較してα−グリコシル ルチン唸、耐
光性、安定性が大きい。
(3)α−グリコシル ルチンは、強い抗酸化能を有し
ている。抗酸化剤として、油性飲食物、油性抗感受性疾
患剤、油性化粧品などの酸化防止に有利に利用できる。
とりわけ、抗感受性疾患剤に利用きむる場合には、抗酸
化剤こして、活性酸素の除去、過酸化脂質の生成坤制な
どの効果を発揮し、各種感受性疾患の予防、治療、I!
廉の維持、増進に好都合である。
また、α−グリコシル ルチンは、ビタミンE,ビタミ
ンCなど他の抗酸化剤の場合とは違って、実質的に無味
、無臭であって、変色、掲変、異臭発生の懸念もなく安
心して利用できる。
(4〉  α−グリコシル ルチンは、体内の酵素によ
りルチンとグルコースとに加水分解され、ルヂン本来の
生理活性(ビタaンP)を示す。
また、ビタミンC&の併用により、それらの持つ生理活
性を増強するこ辷がで捗る。
(5)澱粉質を含有する製品の場合には、α−グリコシ
ル ルチンの効果を発揮するのみならず、澱粉質が賦形
、増量効果や、甘昧効宋を発揮することができ、よた、
澱粉質を除去した精製製品の場合には、ほとんど賦形、
増景することなくα−グリコシル ルチンの効果を発揮
することができ、また、実質的に無味、無臭なので白山
に調味、調香することがでぎる。
これらの特長から、α−グリコシル ルチンは安全性の
高い天然型のビタミンP強化剤κしてばかりでな《、単
独でまたは他の1種類若しくは2種類以上の成分ヒ併用
して、賛色着色剤、抗酸化剤、安定剤、退色防止剤、品
質改良剤、ウィルス性疾患、細菌性疾患、循環器疾患、
悪性N瘍など感受性疾患の予防剤、治療剤、紫外線吸収
剤などとしで、飲食物、嗜好物、飼料、餌料、抗感受性
疾患剤、美肌剤、色白剤など化粧品、更には、プラスチ
ック製品などに配合して、望ましくは0.001W/W
%以上配合して有利に利用ずることがでぎる。
またα−グリコシル ルヂン吐、酸味、塩から味、渋味
、胃味、苦味などの星味を存する各種物質ともよく調和
し、耐酸性、耐熱性も大ぎいので、普通一般の飲食物、
嗜好物、例えば、跣油、粉末圏油、味噌、粉末味噌、も
ろみ、ひレお、ブリカケ、マヨネーズ、ドレッシング、
食酢、三杯酢、粉末すし酢、中草の素、天つゆ、麺つゆ
、ソース、ケチャップ、焼肉のタレ、カレールウ、シチ
ューの素、スープの素、ダシの素、複合調味料、みりん
、新みりん、テーブルシコ。ガー、コーヒーシュガーな
どの各種調味料、甘んべい、あられ、おこし、カリンI
・ウ、求肥、絣類、まんしゅう、うし1ろう、あん類、
羊費、水羊奥、錦玉、ゼリー、カステラ、飴玉などの各
種和菓子、パン、ビスケット、クラッカー、クッキー、
パイ、プリン、シュークリーム、ワッフル、スポンジケ
ーキ、ドーナツ、ヂ3コレート、チューインガム、ギャ
ラメル、キャシデーなどのfS.種洋菓子、アイスクリ
ーム、シャーベットなどの氷菓、果実のシOツブ漬、氷
蜜などのシロップ類、パタークリーム、カスタードクリ
ーム、フラワーペースト、ピーナッツペースト、フルー
ツペーストなどのスブレッド、ペースト類、ジャム、マ
ーマレード、シロップ漬、果糖なとの墨実、野菜の加工
食品類、バン類、麺類、米飯類、人造肉などの穀類加工
食品類、サラダオイル、マーガリンなどの油脂食品類、
福神漬、べったら漬、千枚漬、らっきJ、う清などの漬
物類、たくあん漬の素、白菜漬の素などの漬物の素類、
ハム、ソーセージなどの畜肉製品類、魚肉ハム、魚肉ソ
ーセージ、力ボ1、チクワ、ハンベンなどの魚肉製品、
ウニ、イカの塩辛、酢コンブ、さきするめ、ふぐのみり
ん干しなどの各種珍味類、のり、山菜、するめ、小魚、
貝などで9J.造されるつくだ煮類、煮豆、ポテトサラ
ダ、コンブ巻、天ぷらなどのそう菜良品、錦糸卵、乳飲
料、バター、チーズなどの卵、乳製品、魚肉、畜肉、果
実、野菜などのビン詰、缶詰類、合成酒、増醸酒、果実
酒、洋酒などの酒類、コーヒー、ココア、ジュース、炭
酸飲料、乳酸飲料、乳酸閘飲料などの清掠飲料水、プリ
ンミックス、ホットケーキミックス、即席ジコ、一ス、
即席コーヒー、即席しるこ、即席スープなど即席飲食品
などに、ビタミンP強化剤、黄色着色剤、抗酸化剤、品
質改良剤、安定剤などの目的で有利に配合することがで
ぎる。また、家事、家禽、蜜蜂、蚕、魚などのfR育動
物のための飼料、餌料などにビタミンP強化剤、抗酸化
剤、嗜好性向上などの目的で配合して利用することも好
都合である。
その他、タバコ、トローチ、肝油ドロップ、複合ビタミ
ン剤、口中清涼剤、口中香錠、うがい薬、経管栄費剤、
内服薬、注射剤、練歯みがき、口紅、リップクリーム、
日焼け止めなど!Ill固状、ペースト状、液状の嗜好
物、感受性疾患の予防剤、治療剤すなオ〕も抗感受性疾
患剤、美肌剤、亀白刑などの化粧品などに配合して利用
することも有利に実施でき、更には、紫外線吸収剤、劣
化防止剤などとしてブラスヂック製品などに配合して利
用することも有利に実施できる。
まt,:、本発明でいう感受性疾患とは、α−グリコシ
ル ルヂンによ一冫て予防され、若しくは治療される疾
患であり、それが、例えばウイルス性疾患、III1菌
性疾患、外傷性疾患、免疫疾患、リューマチ、糖尿病、
循環器疾患、悪性腫瘍などであってもよい。α−グリコ
シル ルチンの感受性疾患予防剤、治療剤は、モの目的
に応じてその形状な白山に選択できる。例えば、噴霧剤
、点眼剤、点鼻剤、うがい剤、注射剤などの液剤、軟膏
、はっぷ剤、クリームのようなベースh剤、粉剤、顆粒
、カプセル剤、錠剤などの固刑などである。製剤に当た
っては、必要に応じて、他の成分、例えば、治療剤、生
理活性物質、抗生物質、捕助剤、増凱剤、安定剤、着色
剤、着香剤などの1種また2m以上と併用することも随
意である。
投与置は、含量、投与経路、投与頻度などによって適宜
調節するここができる。通常、α−グリコシル ルチン
として、成人1日当り、約0.001乃至50.0gの
範囲が好適である。
まt:、化粧品の場合も、大体、前述の予防剤、治療剤
に準じて利用するこヒができる。
α−グリコシル ルチンを利用する方法として吐、モれ
らの製品が完成するまでの工程で、例えば、混和、混捏
、溶解、浸清、浸透、散布、塗布、噴霧、注入なと公知
の方法が適宜選ばれる。
以下、本発明のα−グリコシル ルチンの無毒性を実験
で説明する。
実験 7周齢のdd系背ウスを使用して、実施例八一3の方法
で調製しt:α−グリコシル ルチンを経口投bして急
性毒性テストをしたところ、5&まで死亡例は見られず
、こね以」二の投与は困難であった〇 従って、本物質の毒性は極めて低い。
また、実施例八一2の方法で調製したα−グルコシル 
ルチンを用いて本テストを行ったところ、同様の結果9
:得、毒性の極めて低いことが判明した。
以下、本発明の実施例として、α−グリコシルルチンの
!Iti例を実施例八で、α−グリコシルルチンの用途
例を実施例8で述べる。
実施例 A−1  α−グリコシル ルチンルチン3電
量部およびデキストリン(DE18)15重量部を80
℃n熱水97重量部に混合して!I!濁状のルチン高含
有液とし、これにバチルス・ステアロサーモフイルス(
Bacillus stearothermophil
us)由来のシクロマルトデキストリングルカノトラン
スフ工ラーゼ(株式会社林原生物化学研究所販売)をデ
キストリングラム当り20単位加λ、PH6.0、75
℃に維持し撹拌しつつ64時間反応させた。反応液をベ
ーバークロマトグラフイーで分析しなどころ、ルチンの
約85%が、α−グルコシル ルチン、α−マルトシル
ルチン、α−マルトトリオシル ルチン、α−マルトテ
トラオシル ルチン、α−マルトペンタオシル ルチン
などのα−グリコシル ルチンに転換していた。反応液
を加熱して酵素を失活させ、濾過し、濾液を濃縮してシ
ラツブ状の澱粉質9!含有するα−グリコシル ルチン
製品を、固形物当り原?4重皿に対して約90%の収率
で得た。
本品は、ビタミンP強化剤としてばかりでなく、安全性
の高い天然型の賛色着色剤、抗酸化剤、安定剤、退色防
止剤、品質改良剤、予防剤、治療剤、紫外線吸収剤なと
ヒして、飲食物、嗜好物、飼料、餌料、抗感受性疾患剤
、化粧品、ブラスナック製品などの用途に有利に利用で
きる。
実施例 A−2  α−グルコシル ルチン実施例A−
1の方法に準じて調製しt.:シラツブ状の澱粉質を含
有するα−グリコシル ルチン製品1重量部を水4重量
部に溶解し、pH5.0に調整し、これにグルコアミラ
ーゼ(EC3.2.1.3、生化学工業株式会社販売)
をα−グリコシル ルチン製品固形物ダラム当り100
単位加え、50℃、5時間反応さ仕た。反応液をベーバ
ークロマトグラフィーで分析したLころ、α−グリコシ
ル ルチンは、α−グルコシル ルチンに゛転換してい
た。
反応液を加熱して酵素な失活させ、濾過し、濾液を多孔
性合成吸着剤、商品名ダイヤイオンHP−10(三菱化
成工業株式会社販売)のカラムにSV2で通液した。そ
の結果、溶液中のα一グルコシル ルチンL未反応ルチ
ンとが多孔性合成吸着剤に吸着し、グルコース、塩類な
どは吸着するここな《流出した。次いで、カラムを水で
通液、洗浄した後、エタノール水溶液濃度を段階的に高
めながら通液し、α−グルコシルルチン画分を採取し、
減圧濃縮し、粉末化して、粉末状のα−グルコシル ル
チンを固形物当り原料のルチン重皿に対して約80%の
収率で得た。
本α−グルコシル ルチンを酸で加水分解したヒころ、
ケルセチンlモルに対し、L−ラムノース1せル、D−
グルコース2モルを生成し、また、α−グルコシル ル
チンに、ブタの肝臓から抽出し部分rI製したα−グル
コシダーゼを作用さ妙ると、ルチンとD−グルコースと
に加水分解されることが判明した。
本α−グルコシル ルチン達、高度に精製された水溶性
の高いビタaンP強化剤ヒレて、また、黄色着色剤、抗
酸化剤、安定剤、退仏防止剤、品質改良剤、予防剤、治
療剤、紫外線吸収剤などヒして、飲食物、嗜好物、抗感
受性疾患剤、化粧品などに有利に利用できる。
実施例 A−3  α−グリコシル ルチンルチン4重
皿部を水90重皿部にPH9.5で加熱溶解し、別にデ
キストリン(DE8)20重量部を水10重量部に加熱
溶解し、次いで、これら溶液を混合して溶液状のルチン
高含有液とし、これにシクロマルトデキストリン グル
カノトランスフ工ラーゼをデキストリングラム当り30
単位加え、p H 8 − 2 、6 5℃に維持して
撹拌しつ・つ40時間反応させた。
反応液をベーバークロマトグラフィーで分析したところ
、ルチンの約90%がα−グリコシルルチンに転換して
いた。
反応液を加熱して#素を失活さ妙、濾過し濾液を多孔性
合成吸着剤、商品名アンパーライ1・XAD−7(Ro
hm & Haas社製造)のカラムにSV1.5で通
液むた。
その結果、溶液中のα−グリコシル ルチンと未反応ル
チンとが多孔性合成吸着剤に吸着し、デキストリン、オ
リゴ糖、塩類などは吸着することなく流出した。
このカラムを水で通液、洗浄した後、50V/V%メタ
ノールを通液して、α−グリコシル ルチンおよびルチ
ンな溶IU L、これを濃縮し、粉末化して、粉末状α
一・グリコシル ルチン製品をR料のルチン重量に対し
て約140%の収率で得た。
本品は、水溶性の高いビタミンP強化剤としてばかりで
なく、安全性の高い天然型の黄色着仏剤、抗酸化剤、安
定剤、退色防止剤、品質改良剤、予防剤、治療剤、紫外
線吸収剤、劣化防止剤などとして、飲食物、唯好物、飼
料、餌料、杭感受性疾患剤、化粧品、プラスチック製品
などの用途に有利に利用できる。
実施例 八−4 α−グリコシル ルチンルチン1重量
部を1規定カセイソーダ溶tl!1′4重量部で溶解し
、これに0.01規定塩酸溶液を加えて中和するhhも
にデキストリン(DEIO)5重量部を加え、直ちにシ
クロマルト.デキストリン グルカノトランスフエラー
ゼをテ′キス1・リングラム当り10単位加え、P H
6.0、70℃に維持しつつ40時間反応させt:o 反応液をペーパークロマトグラフィーで分析したところ
、ルチンの約80%がα−グリコシルルチンに転換して
いた。
反応液を実施例A−3ヒ同様に精製し、濃縮、粉末化し
て粉末状α−グリコシル ルチン製品を原料のルチン重
鳳に対して約120%の収率で得た。
本品は、実施例A−3の場合とlQ[様に、水溶性の高
いビタミンP強化剤としてばかりでなく、安全性の高い
天然型の黄色着色剤、抗酸化剤、安定剤、退色防止剤、
品質改良剤、予防剤、治療剤、紫外線吸収剤などとして
、各種用途に利用できる。
実施例 八一5 α−グリコシル ルチン(1)α−グ
ルコシダーゼ標品の調製 マルI− − 7.4.Ov/V%、+J ン酸1 力
r) ウムO.HI/V%、硝酸アンモニウム0.1W
/V%、硫酸マグネシウム0.05V/V%、塩化カリ
ウム0.05W/V%、ポリベプトン0.2W/V%、
炭酸カルシウムIW/V%(別に乾熱滅菌して植薗時に
無菌的に添加〉および水からなる液体培地500重量部
にムコールジャバニカス(Mueor javanie
us) I F O 4570を温度30℃で44時間
搬盪培養した。培養終了後、菌糸体を採取し、モの湿菌
糸体48重皿部に対し、0.5M酢酸緩衝液(pH5.
3)に溶解した4M尿素液500重量部を加え、30℃
で40時間静置した後、遠心分離した。この上清を流水
中で一夜透析した後、硫安0.9飽和とし、4℃で一楔
放置して生成した塩析物を濾取し、0.01M酢酸緩F
Ij液(p H5.3) 50重量部にt!ill溶解
した後、遠心分離して」二清を採取し、α−グルコシダ
ーゼ標品ヒした。
(2)α−グリコシル ルチンの調製 ルチン5重量部を0.5規定カセイソーダ溶液40重景
部に加熱溶解し、これを5規定壌酸溶液でp H9.5
に調整し、別にデキストリン(DE30)20重鳳部を
水10重量部に加熱溶解し、次いで、これら溶wIi.
を混合して!!濁状のルチン高含育液とし、これに(1
)の方法で調製したα−グルコシダーゼ標品lO重量部
を加え、pi−[8。5に維持して撹拌しつつ55℃で
40時間反応さ廿た。
反応液をペーパークaマトグラフィーで分析したLころ
、ルヂンの約60%がα−グリコシルルチンに転換して
いた。
反応液を実施例A−3ヒ同様に精製し、濃縮、粉末化し
て粉末状α−グリコシル ルチン製品を原料のルチン重
量に対して約110%の収率で得た。
本品は、実施例A−3の場合ヒ同様に、水}W性の高い
ビタミンP強化剤としてばかりでな(、安全性の高い天
然型の黄色着色剤、抗酸化剤、安定剤、退色防止剤、品
質改良剤、予防剤、治療剤、紫外線吸収剤などとして、
各種用途に利用できる。
実施例 A−6  α−グリコシル ルヂンルチン1重
鳳部、デキストリン(DE18)15重量部を40℃に
加温した50V/V%メタノール水溶液99重量部に溶
解し、25℃に冷#0、これにシクロマルトデキストリ
ン グルカノトランスフェラーゼ(株式会社林原生物化
学研究所販売)をデキストリングラム当り20単位加え
、pH6.0に調整して72時間反応させた。反応液を
べ一バークロマトグラフィーで分析したところ、ルチン
の約80%が、α−グルコシル ルチン、αーマルトシ
ル ルチン、α−マルトトリオシルルチン、α−マルト
テトラオシル ルチン、α一マルトベンタオシル ルチ
ンなどのα−グリコシル ルチンに転換していた。反応
液を減圧濃縮してメタノールを溜去した後、加熱して酵
素を失活させ、濾過し、濾液を更に濃縮してシラップ状
の澱粉質を含有するα−グリコシル ルチン製品を、固
形物当り原料重量に対して約95%の収率で得た。
本品は、ビタミンP強化剤としてばかりでなく、安全性
の高い天然型の黄色着色剤、抗酸化剤、安定剤、退色防
止剤、品質改良剤、予防剤、治療剤、紫外線吸収剤なと
Lレて、飲食物、嗜好物、飼料、餌料、抗感受性疾患剤
、化粧品、プラスチック製品などの用途に有利に利用で
きる。
実施例 A−7  α−グルコシル ルチン実施例A−
6の方法に準じて調製したシラップ状の澱粉質を含育す
るα−グリコシル ルチン製品1重量部を水4重皿部に
溶解し、これにグルコアミラーゼ(EC 3.2.1.
3、東洋紡績株式会社販売)をα−グリコシル ルチン
製品固形物ダラム当り1001位加え、50℃、5時間
反応させた。反応液をベーバークロマトグラフィーで分
析したところ、α−グリコシル ルヂンは、α−グルコ
シル ルチンに転換していた。
反応液を加熱して酵素を失活ざせ、濾過し、濾液を多孔
性合成吸着剤、商品名ダイヤイオンHP−No(三菱化
成工業株式会社販売)のカラムにSV2で通欲した。そ
の結果、溶液中のαーグルコシル ルチンと未反応ルチ
ンとが多孔性合成吸着剤に吸着し、デキストリン、メリ
ゴ糖、グルコース、塩類などは吸着するこヒなく流出し
た。次いで、カラムを水で通液、洗浄した後、エタノー
ル水溶F&濃度を段階的に高めながら通液し、α−グル
コシル ルチン画分を採取し、減圧濃縮し、粉末化して
、粉末状のα−グルコシル ルチンを固形物当り原料の
ルチン重汲に対して約80%の収率で得た。
本α−グルコシル ルチンは、実施例A−2の場合と同
様に、高度に精製された水溶性の高いビタミンP強化剤
として、また、賀色着色剤、抗酸化剤、安定剤、退色防
止剤、品質改良剤、予防剤、治療剤、紫外線吸収剤など
として、飲食物、嗜好物、抗感受性疾患剤、化粧品など
に有利に利用できる。
実施例 A−8  α−グリコシル ルチンルチンi,
wt部を50V/V%エタノール水溶液5重量部に加温
溶解し、別にデキストリン(DE8) 103111部
を水45重I1部に加熱溶解し、次いで、これらil[
Eを混合し、シクロマルトデキストリン グルカノトラ
ンスフエラーゼをデキストリングラム当り10単位加え
、pH8。0に調整して50℃で24時間反応さ炒た。
反応液をベーバーク0マトグラフイーで分析したLころ
、ルチンの約90%がα−グリコシルルチンに転換して
いた。
反応w!i.敬減圧濃縮して、エタノールを溜夫した後
、加熱して酵素を失活させ、濾過し濾液を多孔性合戒吸
着剤、商品名アンバーライトXAD−7(Rohm  
&  1laas社11m)のカラムにSV1.5で通
欲した。
モの結果、溶液中のα−グリコシル ルチンと未反応ル
チンヒが多孔性合成吸*mに吸董し、デキストリン、オ
リゴ糖、塩類などは吸着することなく流幽した。
このカラムを木管通液、洗浄した後、50V/V%メタ
ノールを通液して、α−グリコシル ルチンおよびルチ
ンをifflUし、これを濃縮し、粉末化して、粉末状
α−グリコシル ルチン製品憂原料のルチン重量に対し
て約140%の収率で得た。
本品は、水溶性の高いビタ改ンP強化剤ヒしてばかりで
な(、安全性の高い天然型の黄但着色剤、抗酸化剤、安
定剤、退色防止剤、品質改良剤、チ防剤、治療剤、紫外
線吸収剤などとして、飲食物、嗜好物、飼料、餌料、抗
感受性疾患剤、化粧品、プラスチック製品などの用途に
有利に利用できる。
実施例 八一9 α−グリコシル ルチンルチン1重置
部を80V/V%メタノール水溶液5重鳳部に加温溶解
し、別にデキストリン(DE30) 20重mlmを水
27重量部に加熱溶解し、次いで、これら溶液を混合し
、これに実施例A−5(1)の方法で調製したα−グル
コシダーゼ欅品8重量部を加え、pH5.3に維持しつ
つ40℃で40時間反応さ妙た。
反応液をペーパークロマトグラフィーで分析したヒころ
、ルチンの約60%がα−グリコシルルチンに転換して
いた。
反応液を減圧濃縮して、メタノールを溜去した後、実施
例八−8と同嫌に精製し、纜縮、粉末化して粉末状α−
グリコシル ルチン製品を原料のルチン重量に対して約
110%の収率で得た。
本品は、実施例八一8の壜合L@J様に、水溶性の高い
ビタミンP強化剤ヒしてばかりでなく、安全性の高い天
然型の賀色着色剤、抗酸化剤、安定剤、退色防止剤、品
質改良剤、予防剤、治療剤、紫外線吸収剤などヒして、
各種用途に利用できる。
実施例 A−=10  α−グリコシル ルチン実施例
A−6の方法に準じて*mt,たシラップ状の澱粉質を
含有するα−グリコシル ルチン製品1重量部を水4重
IPf%に溶解し、これにβ−アミラーゼ(EC 3.
2.1。2、東洋紡績株式会社販売)をα−グリコシル
 ルチン製品固形物ダラム当り100単位加え、50℃
、5時間反応させた。
反応液をベーバークロマトグラフィーで分析したところ
、α−グリコシル ルチンは、主どしてα−グルコシル
 ルチンおよびα−マルトシル ルヂンからなるα−グ
リコシル ルチンに転換していた。
反応液を加熱して酵素を失活さ甘、濾過し、濾液を多孔
性合成吸着剤、商品名ダイヤイオンHP−10(三菱化
威工業株式会社販売)のカラムにSV2で通液した。そ
の結果、溶液中のαーグリコシル ルチンと未反応ルチ
ンとが多孔性合成吸着剤に吸着し、マルトース、オリゴ
糖、グルコース、塩類などは吸着するこ辷なく流出した
。次いで、カラムを水で通液、洗浄した後、エタノール
水溶液濃度を段階的に高めながら通液し、α−グリコシ
ル ルチン画分を採取し、減圧−a縮し、粉末化して、
粉末状のα−グリコシル ルチンを固形物当り原料のル
チン重置に対して約85%の収率で得た。
このα−グリコシル ルヂンに、グルコアミラーゼを作
用させると、α−グルコシル ルチンとD−グルコース
とに加水分解され、また、豚の肝臓から抽出し部分精製
したα−グルコシダーゼを作用させると、ルチンとD−
グルコースとに加水分解ざれることが判明した。
本α−グリコシル ルチンは、高度に精製された水溶性
の高いビク1ンP強化剤ヒレτ〜また、黄色着色剤、抗
酸化剤、安定剤、退色防止剤、品質改良剤、予防剤、治
療剤、紫外線吸収剤などヒして、飲食物、嗜好物、抗感
受性疾患剤、化粧品、プラスチック製品などに有利に利
用でぎる。
実施例 8−1 ハードキャンディー=還元麦芽糖水飴
(林原商事株式会社販売、登録商標マビット) 1,5
00重皿部を加熱し、減圧下で水分約2%以下になるま
で濃縮し、これにクエン酸15重量部および実施例八一
3の方法で得た粉末状α−グリコシル ルチン1重罷部
および少皿のレモン香料を混和し、次いで、常法に従っ
て、成形、包装してハードキャンディーを得た。
本品は、ビタaンPを強化した黄色のレモンキャンディ
ーであって、低う蝕性、低力0り一である。
実施例 B−2  フキの水煮 フキを皮むきし、適当な長とに切断して、硬い喪塩水に
数時間滑し、こねを実施例A−1の方法で得たシラップ
状α−グリコシル ルチンヒ青色1号辷を配合して調製
した緑色着色料を含6する液で煮込んア、緑色の鮮かな
フキの水煮を得た。
本品は、各種和風料理の材料ヒして色とりを添えるとヒ
もに、良物繊維どしての生理効果をも発揮する。
実施例 B−3  求 肥 モチ榎澱粉1l!量部に水162重量部f!混合し、加
熱糊化しつつ、これに砂1111.5重量部、結晶性β
−マルトース(林原株式会社製造、登録商標サンマルト
) 0.7jl口部、水飴0.3重皿部および実施例A
−6の方法で得たシラップ状α−グリコシル ルチン0
.2重量部を混和し、以後、常法に従って、成形、包装
して求肥を製清しl:o本品は、風味、口当りとも良好
な求杷で、きびだんご風の和菓子である。
実施例 B−4  混合甘味料 はちみつ100重量部、異性化糖50重置部、黒砂糖2
重量部および実施例A−9の方法で得た粉末状α−グリ
コシル ルチンllt置部を混合して混合甘味1le掃
た。
本品はビタミンPを強化した甘味科で備康食品として好
適である。
実施例 8−5 サンドクリーム 結晶性α−マルトース(林原株式会社製造、登録商標フ
ァイントース) 1.200!置部、シ9一トニングi
 , ooo重量部、実施例A−8の方法で得た粉末状
α−グリコシル ルチンtOW量部、レシチン1重量部
、レモンオイルim嶽部、バニラオイルl重量部を常法
により混和してサンドクリームを製造した。
本品は、ビタミンP強化、黄色着色したサンドクリーム
で、油脂の酸化が防止ざれ、口当り、溶け具合、風味と
も良好である。
実施例 B−6  オレンジジスース オレンジ果汁501111部、クエン酸0.1重量部、
砂Ills重董部、実施例/l−5の方法で得た粉末状
α−グリコシル ルチン0.5重量部、L−アスコルビ
ン酸(L?タミンC)0.111量部、香料適置および
水46重皿部を混合し、次し1で、常法に従って、容器
に充填、殺菌してオレンジジュース製品を得た。
本品は、ビタミンP1ビタミンCを強化したオレンジジ
スースであって、色調、風味とも良好である。
実施例 B−7  錠  剤 アスコルビン酸20重皿部に結晶性β−マルトース13
重量部、コーンスターチ4重量部および実施例/l−7
の方法で得た粉末状α−グルコシルルチン3重量部を均
−に混合した後、直径12謙園、20R杵を用いて、打
錠し錠剤を得た。
本品は、アスコルビン酸Lα−グルコシルルチンとの複
合複合ビタミン剤で、アスコルビン酸の安定性もよく、
飲み易い錠剤である。
ルチンとの複合ビタミン剤で、アスコルビン酸の安定性
もよく、飲み易い錠剤である。
実施例 !1−8 カプセル剤 酢酸カルシウム・一水塙10重量部、l4一乳酸Vグネ
シウム・三水場50重皿部、マルトー・ス57重量部、
実施例A−2の方法で得た粉末状α一グルコシル ルチ
ン20重鳳部及びエイコサベンタエン酸20%含有7−
シク口デキストリン包接化合物12ili景部を均一に
猟合し、顆粒成形機にかけて顆粒ヒした後、常法に従っ
て、ゼラチンカプセルに封入して、一カプセル150m
g人のカプセル剤を製迩した。
本品は、エイコベンクンサン酸の酸化を防止し、高品質
の血中コレステ0−・ル低下剤、免疫賦活剤、美肌剤な
どこして、感受性疾患の予防剤、治療剤、健康増進用東
品などヒして有利に利用でぎる。
実施例 B−=−9  軟 膏 酢酸ナドリウム・三水塩11tl1部、DL一乳酸カル
シウム4重量部憂グリセリン10fi皿部L均一に混合
し、この混合物を、ワセリン50重m部、木ロウ10重
皿部、ラノリン10重置部、ゴマ油14.5重量部、実
施例八−4の方法で得t:粉末状αーグリコシル ルヂ
ン1重員部及びハッカ油0.5重盟部の混合物に加えて
、更に均一に混和して軟膏を12選しt:6 本品は、抗酸化性な育し、安定性が高く、高品質の8焼
け止め、美肌剤、色由剤などとして、更には外傷、火傷
の治癒促進剤などとして有利に利用できる。
実施例 R−10 注 射 剤 実施例八一7の方法で得た粉末状α−グルコシル ルチ
ンを水に溶解し、常法に従って、精製濾過してバイ0ゲ
シフリーヒし、この溶液を20ml4容アシブルにα−
グルコシル ルチン200m芯になるように分注し、こ
れを減圧乾繰し、封入して注射剤を製通した。
本注射剤咳、単体で、または、他のビタミン、ミネラル
など&i合して筋肉内又は静脈内に投斗できる。麦た、
本品吐、低温貯蔵のIQ一要もなく、使用に際しての生
理食壌水なとへの溶解性は極めで良好である。
本品は、ビタ泉ンP補給どしでだけでな《、抗酸化剤と
して活性酸素の除夫、過酸化脂質の生成抑制などの効果
を発揮し、ウイルス性疾患、細菌性疾患、循m器疾患、
悪性胤塙なと各種疾患の予防剤、治療剤に賓利に利用で
幹る。
実施例 B−11  注 射 剤 塩化ナトリウムexa部、壌化カリウム0.3重量部、
塩化カルシウム0.2重m部、乳酸ナLリウム3.1重
皿部、マルトース45重皿部及び実施例A−2の方法で
得た粉末状α−グルコシルルヂン2!鳳部を水1.00
0重葉部に溶解し、常法に従って、精製濾過してパイロ
ゲンフリーとし、この溶液を滅薗したプラスチック容藩
に25(lsLずつ充填して注射剤をM過した。
本品は、ビタaンP?fll給としてだけでなく、カロ
リー補給、ミネラル補給、更には、活性酸素の除去、過
酸化鮨質の生成抑制のための注射剤で、病中、病後の治
療促道、回復促進、更には、ウイルス性疾患、細閃性疾
患、循環縦疾患、悪性腫瘍など各種疾患の予防剤、治療
剤などに育利に利用でぎる。
実施例 8−12 経営栄養剤 結晶性α−マルトース20重量部、グリシン1.1重1
1:fil$,グルタ主ン酸ナトリウム018重檄部、
食塩1.23lIt部、クエン酸1重量部、乳酸カルシ
ウム0.4重量部、炭酸マグネシウム0.1重量部、実
施例八一8の方法で得た粉末状α−グリコシル ルチン
0.1重皿部、チア哉ン0.01重景部及びリボフラビ
ン0.01重量部からなる配合物を調製する。この配合
物24gずつをラ截ネートアル兆製小袋に充填し、ヒー
トシールして経営栄費剤をH製しt:。
本経官栄養剤は、一袋を約300乃至500aLの水に
溶解し、経営方法によりJl腔、冑、腸などへの経口的
又は非経日的栄養補給液としても有利に利用でぎる。
実施例 B−13 浴 用 剤 DL一乳酸ナトリウム21重董部、ビルビン酸ナリトウ
ム8!量部、実施例八一1の方法で得たシラップ状α−
グリコシル ルチン5重量部及びエタノール40重量部
を、精製水26重景部及び着色料、香料の適量と混合し
、浴用剤金製造した。
本品(、よ、美肌剤、色白剤ヒして好適であり、入浴用
の湯に100乃至10.000倍に希釈して利用すれば
よい。本品は、人浴用の湯の場合と同様に、洗顔用水、
化粧水などに希釈して利用するここも有利に実施で診る
実施例 B−14 乳 液 ポリオキシエチレンベヘニルエーテル0.5重量部、テ
1・ラオ1ノイン酸ボリオキシエチレンソルビトール1
重量部、親油型モノステアリン酸グリセリン1l!量部
、ごルビン酸0.5重置部、ぺヘニルアルコール0.5
重皿部、アボガド油1重置部、実施例A−3の方法で得
た粉末状α−グリコシル ルチン1重員部、ご夕颯ンE
及び防鍔剤の適量を、常法に従って加熱溶解し、これに
L−乳酸ナトリウムlli量部、L3−プチレングリコ
ール5重量部、カルボキシビニルボニマー0.1重置部
及び精製水85.3重量部を加え、ホモゲナイザーにか
け乳化し、更に香料の適景を加えて撹拌晶合し乳液を製
造した。
本品は、抗酸化性を有し、安定性が高(高品質の0焼げ
止め、美肌剤、色白剤などとして有利に利用できる。
実施例 B−15  クリーム モノステアリン酸ボリオキシエチレングリコール2重量
部、自己乳化型モノステアリン酸グリセリン5重量部、
実施例A−2の方法で得た粉末状α−グルコシル ルチ
ン2重景部、流動バラフィン1重量部、トリオクタン酸
グリセリル10重量部及び防腐剤の過敏を、常法に従っ
て加熱溶解し、これにI4一乳酸2重皿部、1.3−ブ
ヂレングリコール5重量部及び精製水06重黴部を加え
、ホモゲナイザーにかけ乳化し、更に香料のi11iI
lを加えて撹拌混合しクリームをV造した,7本品迂、
抗酸化性を有し、安定性が高く、高品質の日焼け止め、
美肌剤、色白剤などとして有利に利用できる。
実施例 8−16 抗酸化剤 実施例A−10の方法で得た粉末状α〜グリコ〜シル 
ルチン10重I1部、ごタミンE2重量部、lノシチン
0.1重量部およびクエン酸ナトリウム0.5重量部を
混和し、抗酸化剤を得た。
本品は、マーガリン、パタークリーhなど油性食品、不
飽和脂肪酸、油性ご夕衾ン、油性ホルモンなど抗感受性
疾患剤、乳液、クリームなど化粧品などに約0.01乃
至5.0%F/W%配合して、抗酸化剤、安定剤、品質
改良剤などとして有利に利用できる。
実施例 B−1、7 抗酸化剤 実施例A−2の方法で得た粉末状α−グルコシル ルチ
ン10重皿部およびクエン酸ナトリウム0.2重量部を
混和し、抗酸化剤を得た。
本品は、マーガリン、バタークリームなど油性食品、不
飽和脂肪酸、油性ビタミン、油性ホルモンなど抗感受性
疾患剤、乳液、クリームなど化粧品などに約0.01乃
至5.Ov/W%配合して、更には、逍色し易い天然色
素を含有する飲食物などに約0.01乃至2.0W/W
%配合して、抗酸化剤、安定剤、退色防止剤、品質改良
剤などどして有利に利用でさ・る。
[発明の効果] 本文で述べt二ごとく、本発明は、α−グリコシル ル
チンの製造に際して、高a度のルヂンと澱粉質とを含有
するルチン高含有液に、糖転移酵素を作用ざ仲て糖転移
反応を行うことにより、望ましくは、ルヂンを高濃度懸
濁状、または、アルカリ@pHで溶解若しくは有4m溶
媒水溶液で溶解ざせた高濃度溶液状で含有せしめて糖転
移反応を行うことにより、ルヂンの仕込濃度を従来技術
の約5倍以上、望ましくは、約10乃f 200倍にも
高めで反応と仕ることがでぎ、α−グリコシル ルチン
を容易に高濃度に生成しうろことを見いだし、、tt:
、ルチンと澱粉質とを含有する溶液に糖転移酵素を作用
させ、次いで、アミラーゼを作用と七で主としてα−グ
ルコシル ルチンおよび/またはα−マルトシル ルヂ
ンからなるα−グリコシルルチンがよく生成ざれること
を見いだし、更に、これら反応液の精製に際して、反応
液を多孔性合成吸着剤と接触さ仲てα−グリコシル ル
チンを精製できるこヒを見いだし、とりわけ、反応溶液
に有機溶媒を含有してし1る場合には、その有機溶媒d
度を低減さ秒た後、その溶液ヒ多孔性合成吸着剤とを接
触さ廿で、同様に精製できることを見いだし、α−グリ
コシル ルチンの製造に要する使用水量、精製処理水置
、エネルギーコストを大幅に低減できることとなり、そ
の工業化の実現を極めて容易にするものである。
また、このようにして得られるα−グリコシルルヂンは
、水溶性良好、耐光性・安定性良好、体内の酵素により
ルチンとグルコースヒに加水分解されてルヂン本来の生
理活性を発揮するなどの特長を有しており、安全性の高
い天然型のビタミンP強化剤としてばかりでなく、黄色
着也剤、抗酸化剤、安定剤、退色防止剤、品質改良剤、
予防剤、治療剤、紫外線吸収剤、劣化防止剤などとして
、飲食物、嗜好物、飼料、餌料、抗感受性疾患剤、美肌
剤、色8剤など化粧品、更には、プラスチック製品など
に有利に利用される。
従って、本発明によるα−グリコシル ルチンの工業的
製通法Lその用途の確立は、飲食品、化粧品、因薬品、
プラスチック産業における工業的意義が極めて大きい。
特許出願人 株式会社林原生物化学研究所 代表名  林   原     健つ′手続補正書 平底1年11月6日 特許庁長官 吉 田 文 毅 殿 1,@件の表示 平成l年特許願第217893号 2,発明の名称 α−グリコシル ルチンの製造方法とその用途3.補正
をする者 事件との関係  特許出願人 岡山県岡山市下石井1丁目2番3号 & 補正の内容 (1)明細書第5頁記載のルチンの化学構造式を、次の
ように補正します。
「 4.補正の対象 明細書に釦ける「発明の詳細な説明」の項」 (2)明細書第50頁第17行記載の「複合複合ごタミ
ン剤で、」を「複合ビタミン剤で、」に補正します。
(3)同頁第19〜20行記載の「ルチンとの複合ビタ
ミン剤・・・・・・・・・飲み易い錠剤でるる。」を削
除します。
明細書第51頁第11行記載の「エイコベンタンサン酸
Jerエイコザベンタエン酸」に補正します。
(5)明細書第54頁第19行記載の「リトウム8重量
部、」を「トリウム8重量部、」に補正します。
(4)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高濃度のルチンと澱粉質とを含有するルチン高含
    有液に糖転移酵素を作用させてα−グリコシルルチンを
    生成せしめ、これを採取することを特徴とするα−グリ
    コシルルチンの製造方法。
  2. (2)高濃度のルチンが、高濃度懸濁状ルチンであるか
    、または、アルカリ側pHで溶解若しくは有機溶媒水溶
    液で溶解させた高濃度溶液状ルチンであることを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項記載のα−グリコシルル
    チンの製造方法。
  3. (3)高濃度のルチンが、0.5W/V%以上の高濃度
    ルチンであることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項または第(2)項記載のα−グリコシルルチンの製造
    方法。
  4. (4)高濃度のルチンと澱粉質とを含有するルチン高含
    有有機溶媒水溶液に糖転移酵素を作用させてα−グリコ
    シルルチンを生成せしめ、次いで、この溶液の有機溶媒
    濃度を低減させ得られる溶液を多孔性合成吸着剤に接触
    させて精製し、α−グリコシルルチンを採取することを
    特徴とするα−グリコシルルチンの製造方法。
  5. (5)ルチンと澱粉質とを含有する溶液に糖転移酵素を
    作用させ、次いで、アミラーゼを作用させてα−グルコ
    シルルチンおよび/またはα−マルトシルルチンを生成
    せしめ、これを採取することを特徴とするα−グリコシ
    ルルチンの製造方法。
  6. (6)ルチンと澱粉質とを含有する溶液に糖転移酵素を
    作用させ、次いで、アミラーゼを作用させてα−グルコ
    シルルチンおよび/またはα−マルトシルルチンを生成
    せしめ、更に、この溶液を多孔性合成吸着剤に接触させ
    て精製し、α−グルコシルルチンおよび/またはα−マ
    ルトシルルチンを採取することを特徴とするα−グリコ
    シルルチンの製造方法。
  7. (7)高濃度のルチンと澱粉質とを含有するルチン高含
    有液に糖転移酵素を作用させてα−グリコシルルチンを
    生成せしめ、これを採取し、得られるα−グリコシルル
    チンを含有せしめることを特徴とする飲食物の製造方法
  8. (8)高濃度のルチンと澱粉質とを含有するルチン高含
    有液に糖転移酵素を作用させてa−グリコシルルチンを
    生成せしめ、これを採取し、得られるα−グリコシルル
    チンを有効成分として含有せしめることを特徴とする抗
    感受性疾患剤の製造方法。
  9. (9)高濃度のルチンと澱粉質とを含有するルチン高含
    有液に糖転移酵素を作用させてα−グリコシルルチンを
    主成せしめ、これを採取し、得られるα−グリコシルル
    チンを有効成分として含有せしめることを特徴とする化
    粧品の製造方法。
  10. (10)α−グリコシルルチンを有効成分として含有せ
    しめることを特徴とする抗酸化剤の製造方法。
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