JPH03273B2 - - Google Patents
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- JPH03273B2 JPH03273B2 JP59229260A JP22926084A JPH03273B2 JP H03273 B2 JPH03273 B2 JP H03273B2 JP 59229260 A JP59229260 A JP 59229260A JP 22926084 A JP22926084 A JP 22926084A JP H03273 B2 JPH03273 B2 JP H03273B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- column
- steering
- upper column
- lock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
- B62D1/18—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
- B62D1/181—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable with power actuated adjustment, e.g. with position memory
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車のステアリングハンドル位置
調整装置に関する。
調整装置に関する。
(従来技術)
自動車のステアリングハンドルを運転者の体格
等に合わせて操作しやすくするために、ステアリ
ングハンドルの上下位置(チルト位置)と前後位
置(テレスコ位置)をそれぞれ調整できるように
したハンドル位置調整装置は実用化されており、
例えば実公昭54−15385号公報に記載されている。
等に合わせて操作しやすくするために、ステアリ
ングハンドルの上下位置(チルト位置)と前後位
置(テレスコ位置)をそれぞれ調整できるように
したハンドル位置調整装置は実用化されており、
例えば実公昭54−15385号公報に記載されている。
(発明の目的)
本発明は、従来のステアリングハンドル位置調
整装置より更に適格に該ハンドルの位置を調整で
きる自動車のステアリングハンドル位置調整装置
を提供することを目的とするものである。
整装置より更に適格に該ハンドルの位置を調整で
きる自動車のステアリングハンドル位置調整装置
を提供することを目的とするものである。
(発明の構成)
本発明に係る自動車のステアリングハンドル位
置調整装置は、ステアリングハンドルを支持する
アツパシヤフトと、ステアリングギヤに連結され
るロアシヤフトとをジヨイント部材によつて連結
したステアリングシヤフトを備え、前記アツパシ
ヤフト及びロアシヤフトを各々アツパコラム及び
ロアコラムで包囲するとともに、前記アツパコラ
ムを前記ロアコラムに対して上下・左右方向に傾
動及び前後方向に摺動可能としたステアリングハ
ンドル位置調整装置であつて、前記アツパコラム
を前記3方向に駆動するための2個のアクチユエ
ータ、およびこのアクチユエータによる前記アツ
パコラムの駆動方向を上記3方向のうちのいずれ
か一つに設定する切換手段を備えており、前記ア
クチユエータは、前記ジヨイント部材に対して偏
心し、かつ該ジヨイント部材を挟んだ二位置で前
記アツパコラムに連結される2本のロツド部材
と、該ロツド部材を互いに同方向あるいは逆方向
にストロークさせるモータとからなる。
置調整装置は、ステアリングハンドルを支持する
アツパシヤフトと、ステアリングギヤに連結され
るロアシヤフトとをジヨイント部材によつて連結
したステアリングシヤフトを備え、前記アツパシ
ヤフト及びロアシヤフトを各々アツパコラム及び
ロアコラムで包囲するとともに、前記アツパコラ
ムを前記ロアコラムに対して上下・左右方向に傾
動及び前後方向に摺動可能としたステアリングハ
ンドル位置調整装置であつて、前記アツパコラム
を前記3方向に駆動するための2個のアクチユエ
ータ、およびこのアクチユエータによる前記アツ
パコラムの駆動方向を上記3方向のうちのいずれ
か一つに設定する切換手段を備えており、前記ア
クチユエータは、前記ジヨイント部材に対して偏
心し、かつ該ジヨイント部材を挟んだ二位置で前
記アツパコラムに連結される2本のロツド部材
と、該ロツド部材を互いに同方向あるいは逆方向
にストロークさせるモータとからなる。
好ましい実施態様においては、前記切換手段
は、少なくとも前記アツパコラムの上下・左右方
向の傾動をロツクする第1ロツク機構と、前記ア
ツパコラムの前後方向の摺動をロツクする第2ロ
ツク機構と、これら第1および第2ロツク機構の
作動を制御する制御手段とからなる。
は、少なくとも前記アツパコラムの上下・左右方
向の傾動をロツクする第1ロツク機構と、前記ア
ツパコラムの前後方向の摺動をロツクする第2ロ
ツク機構と、これら第1および第2ロツク機構の
作動を制御する制御手段とからなる。
(発明の効果)
上記構造の本発明による自動車のステアリング
ハンドル位置調整装置においては、ステアリング
ハンドルを上記上下の傾動および前後の摺動の
他、左右の傾動も行なえるようにしたので、ステ
アリングハンドルの位置を運転者に対してより適
格な位置に調整することができる。
ハンドル位置調整装置においては、ステアリング
ハンドルを上記上下の傾動および前後の摺動の
他、左右の傾動も行なえるようにしたので、ステ
アリングハンドルの位置を運転者に対してより適
格な位置に調整することができる。
(実施例)
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実
施例による自動車のステアリングハンドル位置調
整装置について説明する。
施例による自動車のステアリングハンドル位置調
整装置について説明する。
第1図および第2図は、それぞれ本発明の実施
例によるステアリングハンドル位置調整装置の側
面図および平面図である。
例によるステアリングハンドル位置調整装置の側
面図および平面図である。
これらの図において、符号1はステアリングシ
ヤフトを示し、このステアリングシヤフト1は、
ステアリングハンドル(図示せず)を支持するア
ツパシヤフト2と、ステアリングギヤ(図示せ
ず)に連結されているロアシヤフト3からなり、
これらアツパシヤフト2とロアシヤフト3は、ユ
ニバーサルジヨイント4により連結されている。
上記ロアシヤフト3は、U字状の固定ブラケツト
5で上端において車体Bに固定されたロアステア
リングコラム6により回転自在に支持されてい
る。一方、上記アツパシヤフト3は、後に詳細に
説明するように上記ロアステアリングコラム6に
対して上下・左右方向チルトおよび前後方向テレ
スコ動作可能なアツパステアリングコラム7によ
り回転自在に支持されている。
ヤフトを示し、このステアリングシヤフト1は、
ステアリングハンドル(図示せず)を支持するア
ツパシヤフト2と、ステアリングギヤ(図示せ
ず)に連結されているロアシヤフト3からなり、
これらアツパシヤフト2とロアシヤフト3は、ユ
ニバーサルジヨイント4により連結されている。
上記ロアシヤフト3は、U字状の固定ブラケツト
5で上端において車体Bに固定されたロアステア
リングコラム6により回転自在に支持されてい
る。一方、上記アツパシヤフト3は、後に詳細に
説明するように上記ロアステアリングコラム6に
対して上下・左右方向チルトおよび前後方向テレ
スコ動作可能なアツパステアリングコラム7によ
り回転自在に支持されている。
上記固定ブラケツト5の上端には、2枚の支持
プレート8が該ブラケツト5に一体的に設けられ
ており、この2枚の支持プレート8は、該ブラケ
ツト5から上記ユニバーサルジヨイント4の両側
を該ジヨイント4をわずかに越える位置まで延び
ている。これら2枚の支持プレート8の外側の表
面には、上記ユニバーサルジヨイント4の中心を
通る直線上に配されたロツクボルト9がそれぞれ
溶接されている。
プレート8が該ブラケツト5に一体的に設けられ
ており、この2枚の支持プレート8は、該ブラケ
ツト5から上記ユニバーサルジヨイント4の両側
を該ジヨイント4をわずかに越える位置まで延び
ている。これら2枚の支持プレート8の外側の表
面には、上記ユニバーサルジヨイント4の中心を
通る直線上に配されたロツクボルト9がそれぞれ
溶接されている。
上記アツパステアリングコラム7の下端には、
該コラム7をロアステアリングコラム6に対して
上下左右チルトおよび前後テレスコの動作をさせ
るために作用するチルト・テレスコ機構10が設
けられている。この機構10は、上記アツパコラ
ム7の下端に設けられ、ステアリングシヤフト1
の中心軸を横切つた左右に対称に延びる第1ブラ
ケツト11、および該第1ブラケツト11よりわ
ずかに下方の位置でステアリングシヤフト1の両
側に、該シヤフト1に対して対称に設けられた2
枚の第2ブラケツト12を備えている。この第2
ブラケツト12は、両ブラケツト11および12
に対して枢動可能な連結プレート13によつて連
結されている。
該コラム7をロアステアリングコラム6に対して
上下左右チルトおよび前後テレスコの動作をさせ
るために作用するチルト・テレスコ機構10が設
けられている。この機構10は、上記アツパコラ
ム7の下端に設けられ、ステアリングシヤフト1
の中心軸を横切つた左右に対称に延びる第1ブラ
ケツト11、および該第1ブラケツト11よりわ
ずかに下方の位置でステアリングシヤフト1の両
側に、該シヤフト1に対して対称に設けられた2
枚の第2ブラケツト12を備えている。この第2
ブラケツト12は、両ブラケツト11および12
に対して枢動可能な連結プレート13によつて連
結されている。
上記第2ブラケツト12には、シヤフト1の軸
方向に延びる長穴14が形成されており、この長
穴14に上記ロツクボルト9が嵌合している。従
つて、この第2ブラケツト12は、シヤフト1に
沿つて動き得るようになつている。上記第2ブラ
ケツト12と上記支持プレート8の間には、チル
ト用プレート15が配置されている。このプレー
ト15には、上記ボルト9よりわずかに大きい径
の開口(図示せず)が形成されており、この開口
に上記ロツクボルト9が嵌合している。従つて、
このプレート15は、ロツクボルト9を中心とし
て揺動できるようになつている。上記プレート1
5には、このプレートの表面から立ち上つた2枚
の板状部材からなる案内部材16が設けられ、上
記第2ブラケツト12は、この案内部材16に案
内されて上述のようにシヤフト1の軸方向に移動
するようになつている。
方向に延びる長穴14が形成されており、この長
穴14に上記ロツクボルト9が嵌合している。従
つて、この第2ブラケツト12は、シヤフト1に
沿つて動き得るようになつている。上記第2ブラ
ケツト12と上記支持プレート8の間には、チル
ト用プレート15が配置されている。このプレー
ト15には、上記ボルト9よりわずかに大きい径
の開口(図示せず)が形成されており、この開口
に上記ロツクボルト9が嵌合している。従つて、
このプレート15は、ロツクボルト9を中心とし
て揺動できるようになつている。上記プレート1
5には、このプレートの表面から立ち上つた2枚
の板状部材からなる案内部材16が設けられ、上
記第2ブラケツト12は、この案内部材16に案
内されて上述のようにシヤフト1の軸方向に移動
するようになつている。
上記ステアリングシヤフト1のアツパシヤフト
2は、第1図に示されているようにスプライン結
合された第1および第2シヤフト部分2a,2b
からなつている。従つて、このアツパシヤフト2
は、第1および第2シヤフト部分2a,2bの相
対運動により伸縮動作すなわちテレスコ動作でき
るようになつている。
2は、第1図に示されているようにスプライン結
合された第1および第2シヤフト部分2a,2b
からなつている。従つて、このアツパシヤフト2
は、第1および第2シヤフト部分2a,2bの相
対運動により伸縮動作すなわちテレスコ動作でき
るようになつている。
上記第1ブラケツト11の下辺には、シヤフト
1の中心軸を中心として対称に配置された2枚の
作動プレート17,18が、その上端において固
着されている。この作動プレート17,18は、
上記第1ブラケツト11からユニバーサルジヨイ
ント4をわずかに越えた位置まで下方に延びてお
り、このユニバーサルジヨイント4の中心点を通
りシヤフト1に直角な線上でそれぞれ第1および
第2アクチユエータ19,20に接続されてい
る。これらの第1および第2アクチユエータ1
9,20は、ロアステアリングコラム6の下部外
周に固定された第1および第2駆動モータ21,
22を有している。この第1および第2駆動モー
タ21,22の出力軸21a,22aにはウオー
ムギヤ23,24が設けられており、このウオー
ムギヤ23,24にはそれぞれ扇形ギヤ25,2
6がかみ合つている。これらの扇形ギヤ25,2
6は、枢軸27,28によつて枢動自在に配置さ
れており、該扇形ギヤ25,26の要部からは歯
部とは反対側に延びる第1および第2レバー2
9,30が延びている。この第1および第2レバ
ー29,30の先端には、それぞれ第1および第
2作動ロツド31,32がその下端において枢着
されている。この第1および第2作動ロツド3
1,32は、その上端においてそれぞれ上記作動
プレート17,18に連結されている。
1の中心軸を中心として対称に配置された2枚の
作動プレート17,18が、その上端において固
着されている。この作動プレート17,18は、
上記第1ブラケツト11からユニバーサルジヨイ
ント4をわずかに越えた位置まで下方に延びてお
り、このユニバーサルジヨイント4の中心点を通
りシヤフト1に直角な線上でそれぞれ第1および
第2アクチユエータ19,20に接続されてい
る。これらの第1および第2アクチユエータ1
9,20は、ロアステアリングコラム6の下部外
周に固定された第1および第2駆動モータ21,
22を有している。この第1および第2駆動モー
タ21,22の出力軸21a,22aにはウオー
ムギヤ23,24が設けられており、このウオー
ムギヤ23,24にはそれぞれ扇形ギヤ25,2
6がかみ合つている。これらの扇形ギヤ25,2
6は、枢軸27,28によつて枢動自在に配置さ
れており、該扇形ギヤ25,26の要部からは歯
部とは反対側に延びる第1および第2レバー2
9,30が延びている。この第1および第2レバ
ー29,30の先端には、それぞれ第1および第
2作動ロツド31,32がその下端において枢着
されている。この第1および第2作動ロツド3
1,32は、その上端においてそれぞれ上記作動
プレート17,18に連結されている。
上記支持プレート8には、上記第2ブラケツト
12の両側部に形成されたラチエツト歯12aに
係合して、その前後方向への摺動をロツクする2
つのロツク爪33および34がピン35および3
6によつて枢着されている。この2つのロツク爪
33および34は、それぞれスプリング37,3
8によつてラチエツト歯12aとの係合方向に付
勢されている。従つて、上記第2ブラケツト12
は、通常状態においては、上記ロツク爪33およ
び34によつてロツクされており、前後方向に摺
動できないようになつている。
12の両側部に形成されたラチエツト歯12aに
係合して、その前後方向への摺動をロツクする2
つのロツク爪33および34がピン35および3
6によつて枢着されている。この2つのロツク爪
33および34は、それぞれスプリング37,3
8によつてラチエツト歯12aとの係合方向に付
勢されている。従つて、上記第2ブラケツト12
は、通常状態においては、上記ロツク爪33およ
び34によつてロツクされており、前後方向に摺
動できないようになつている。
上記ロツクボルト9にはロツクナツト39が螺
合しており、このナツト39を締付けることによ
り、アツパコラム7のロアコラム6に対する上下
左右チルトをロツクするようになつている。この
ナツト39にはロツク爪操作部材40が固着され
ており、この部材40は、時計方向に回動したと
きロツク爪33および34に係合して、上記スプ
リング37,38に抗して該ロツク爪33,34
を解除方向に回動させる作用をなす。
合しており、このナツト39を締付けることによ
り、アツパコラム7のロアコラム6に対する上下
左右チルトをロツクするようになつている。この
ナツト39にはロツク爪操作部材40が固着され
ており、この部材40は、時計方向に回動したと
きロツク爪33および34に係合して、上記スプ
リング37,38に抗して該ロツク爪33,34
を解除方向に回動させる作用をなす。
上記ロツクナツト39には操作レバー41が固
着されており、この操作レバー41は、A位置に
あるときナツト39を締め付けて、上記アツパコ
ラム7のロアコラムに対する上下チルトをロツク
している。このとき、上記操作部材40は何等ロ
ツク爪33および34に作用せず、従つてアツパ
コラム7の左右チルトおよび前後方向テレスコも
ロツクされている。一方、操作レバー41がB位
置まで回動されると、ナツト39がゆるめられ、
上記ロツクが解除されて、アツパコラム7の上下
方向のチルトが可能となる。なお、このときはま
だ操作部材40が、上記ロツク爪33,34に係
合しておらず、従つて未だ左右チルトおよび前後
方向のテレスコについてはロツクされている。こ
の後、操作レバー41が更に回動されてC位置に
位置付けられると、上記操作部材40は、上記ロ
ツク爪33,34をスプリング37,38に抗し
てロツク解除方向に回動させる。その結果アツパ
コラム7のロアコラム6に対する左右方向のチル
トおよび前後方向のテレスコ動作が可能となる。
着されており、この操作レバー41は、A位置に
あるときナツト39を締め付けて、上記アツパコ
ラム7のロアコラムに対する上下チルトをロツク
している。このとき、上記操作部材40は何等ロ
ツク爪33および34に作用せず、従つてアツパ
コラム7の左右チルトおよび前後方向テレスコも
ロツクされている。一方、操作レバー41がB位
置まで回動されると、ナツト39がゆるめられ、
上記ロツクが解除されて、アツパコラム7の上下
方向のチルトが可能となる。なお、このときはま
だ操作部材40が、上記ロツク爪33,34に係
合しておらず、従つて未だ左右チルトおよび前後
方向のテレスコについてはロツクされている。こ
の後、操作レバー41が更に回動されてC位置に
位置付けられると、上記操作部材40は、上記ロ
ツク爪33,34をスプリング37,38に抗し
てロツク解除方向に回動させる。その結果アツパ
コラム7のロアコラム6に対する左右方向のチル
トおよび前後方向のテレスコ動作が可能となる。
上記操作レバー41を上記A,B,C位置のい
ずれかに位置付けるため、該レバー41には、第
3アクチユエータ42が設けられている。この第
3アクチユエータ42は、上記第1および第2ア
クチユエータ19および20とほぼ同じ構造のも
のであつて、ロアステアリングコラム6の下部外
周に固定された第3駆動モータ43を備えてい
る。この第3駆動モータ43の出力軸43aには
これと同軸ウオームギヤ44が設けられており、
このウオームギヤ44には扇形ギヤ45がかみ合
つている。この扇形ギヤ45は、上記枢軸27に
よつて枢着自在に取付けられており、この扇形ギ
ヤ45には、該ギヤから半径方向外方に延びる第
3レバー46が一体に設けられている。この第3
レバー46の先端には、第3作動ロツド47がそ
の下端において枢着されている。この第3作動ロ
ツド47は、その上端において上記操作レバー4
1に枢着されている。
ずれかに位置付けるため、該レバー41には、第
3アクチユエータ42が設けられている。この第
3アクチユエータ42は、上記第1および第2ア
クチユエータ19および20とほぼ同じ構造のも
のであつて、ロアステアリングコラム6の下部外
周に固定された第3駆動モータ43を備えてい
る。この第3駆動モータ43の出力軸43aには
これと同軸ウオームギヤ44が設けられており、
このウオームギヤ44には扇形ギヤ45がかみ合
つている。この扇形ギヤ45は、上記枢軸27に
よつて枢着自在に取付けられており、この扇形ギ
ヤ45には、該ギヤから半径方向外方に延びる第
3レバー46が一体に設けられている。この第3
レバー46の先端には、第3作動ロツド47がそ
の下端において枢着されている。この第3作動ロ
ツド47は、その上端において上記操作レバー4
1に枢着されている。
なお、後に説明する目的のため、上記チルト用
プレート15の下部には、扇形状にクリツク溝4
8が形成されており、一方ロアステアリングコラ
ム6の側部には、スプリング49により突出方向
に付勢され、上記クリツク溝48の1つに嵌合し
て、チルト用プレート15にクリツクフリクシヨ
ンを与えるクリツクピン50を支持したクリツク
ケース51が固定されている。
プレート15の下部には、扇形状にクリツク溝4
8が形成されており、一方ロアステアリングコラ
ム6の側部には、スプリング49により突出方向
に付勢され、上記クリツク溝48の1つに嵌合し
て、チルト用プレート15にクリツクフリクシヨ
ンを与えるクリツクピン50を支持したクリツク
ケース51が固定されている。
(作動)
以下、第3図ないし第5図を参照しつつ本発明
の自動車のステアリングハンドル位置調整装置の
作動について説明する。なお、第3図ないし第5
図においてhはステアリングハンドルを示すもの
とする。
の自動車のステアリングハンドル位置調整装置の
作動について説明する。なお、第3図ないし第5
図においてhはステアリングハンドルを示すもの
とする。
上下方向チルト動作
まず、操作レバー41がA位置にあるときに
は、上述のように上下左右方向チルトおよび前後
テレスコがロツクされている。この状態から、第
3駆動モータ43が駆動されて操作レバー41が
B位置に回動されると、ロツクナツト39がゆる
められて上下チルトのロツクのみが解除される。
この後、上記第1および第2駆動モータ21およ
び22が同時に同方向例えば正転させられると、
第3図に示されているように作動ロツド31,3
2が矢印xの方向すなわち上下方向に同時に移動
する。この作動ロツド31,32の矢印x方向の
移動により、アツパステアリングシヤフト2はユ
ニバーサルジヨイント4のところから上方にチル
ト動作する。なお、シヤフト2を下方にチルト動
作させるには、上述と逆の動作すなわち、第1お
よび第2駆動モータ21および22を逆転させ、
作動ロツド31,32を矢印xとは逆の方向に移
動させればよい。
は、上述のように上下左右方向チルトおよび前後
テレスコがロツクされている。この状態から、第
3駆動モータ43が駆動されて操作レバー41が
B位置に回動されると、ロツクナツト39がゆる
められて上下チルトのロツクのみが解除される。
この後、上記第1および第2駆動モータ21およ
び22が同時に同方向例えば正転させられると、
第3図に示されているように作動ロツド31,3
2が矢印xの方向すなわち上下方向に同時に移動
する。この作動ロツド31,32の矢印x方向の
移動により、アツパステアリングシヤフト2はユ
ニバーサルジヨイント4のところから上方にチル
ト動作する。なお、シヤフト2を下方にチルト動
作させるには、上述と逆の動作すなわち、第1お
よび第2駆動モータ21および22を逆転させ、
作動ロツド31,32を矢印xとは逆の方向に移
動させればよい。
前後方向テレスコ動作
上記アツパコラム7を前後方向にテレスコ動作
させるには、まずこのテレスコ動作についてのロ
ツクを解除しなければならない。そのために、ま
ず第3駆動モータ43を更に駆動させて操作レバ
ー41をC位置まで回動させる。このように、操
作レバー41がC位置まで回動させられると、上
述したように操作部材40もこれに伴なつて第1
図において時計方向に回動し、ロツク爪33,3
4に当接してこれらをロツク解除方向に回動さ
せ、これによつて左右方向チルトのロツクを解除
する。なお、以上により前後方向テレスコのロツ
クも同時に解除されている。
させるには、まずこのテレスコ動作についてのロ
ツクを解除しなければならない。そのために、ま
ず第3駆動モータ43を更に駆動させて操作レバ
ー41をC位置まで回動させる。このように、操
作レバー41がC位置まで回動させられると、上
述したように操作部材40もこれに伴なつて第1
図において時計方向に回動し、ロツク爪33,3
4に当接してこれらをロツク解除方向に回動さ
せ、これによつて左右方向チルトのロツクを解除
する。なお、以上により前後方向テレスコのロツ
クも同時に解除されている。
この後、上記第1および第2駆動モータ21お
よび22が同時に同方向例えば正転させられる
と、第4図に示されているように作動ロツド3
1,32が矢印xの方向すなわち上方向に同時に
移動する。この作動ロツド31,32の矢印x方
向の移動により、アツパコラム7は後方向にテレ
スコ動作を行なう。このとき、作動ロツド31,
32が移動してもアツパコラム7がチルト動作を
行なわないのは、上記クリツクピン50等による
クリツクフリクシヨンによるものである。なお、
アツパコラム7を前方にテレスコ動作させるに
は、上述と逆の動作、すなわち上記第1および第
2駆動モータ21および22を逆転させ、作動ロ
ツド31,32を矢印xとは逆の方向に移動させ
ればよい。
よび22が同時に同方向例えば正転させられる
と、第4図に示されているように作動ロツド3
1,32が矢印xの方向すなわち上方向に同時に
移動する。この作動ロツド31,32の矢印x方
向の移動により、アツパコラム7は後方向にテレ
スコ動作を行なう。このとき、作動ロツド31,
32が移動してもアツパコラム7がチルト動作を
行なわないのは、上記クリツクピン50等による
クリツクフリクシヨンによるものである。なお、
アツパコラム7を前方にテレスコ動作させるに
は、上述と逆の動作、すなわち上記第1および第
2駆動モータ21および22を逆転させ、作動ロ
ツド31,32を矢印xとは逆の方向に移動させ
ればよい。
左右方向チルト動作
最後にアツパコラム7の左右方向のチルト動作
について説明すると、上述のように操作レバー4
1がC位置にあるときには、このチルトについて
のロツクはすでに解除されている。従つて、この
場合には直ぐに第1および第2駆動モータ21お
よび22の作動に入いる。この左右チルトの場合
は、上記したテレスコおよび上下のチルトのとき
とは異なり、第1および第2駆動モータ21,2
2が互いに逆方向に駆動される。すなわち、例え
ば第5図に示したようにアツパコラム7を左方に
チルト動作させたい場合には、右方の作動ロツド
32を作動する駆動モータ22を正転させ、一方
左方の作動ロツド31を作動する駆動モータ21
を逆転させ、作動ロツド32をx方向に、作動ロ
ツド31をy方向に作動させることによつて、左
方向チルトを行なう。なお、アツパコラム7を右
方向にチルトさせるには、上記の動作と逆の動作
を行なえばよい。
について説明すると、上述のように操作レバー4
1がC位置にあるときには、このチルトについて
のロツクはすでに解除されている。従つて、この
場合には直ぐに第1および第2駆動モータ21お
よび22の作動に入いる。この左右チルトの場合
は、上記したテレスコおよび上下のチルトのとき
とは異なり、第1および第2駆動モータ21,2
2が互いに逆方向に駆動される。すなわち、例え
ば第5図に示したようにアツパコラム7を左方に
チルト動作させたい場合には、右方の作動ロツド
32を作動する駆動モータ22を正転させ、一方
左方の作動ロツド31を作動する駆動モータ21
を逆転させ、作動ロツド32をx方向に、作動ロ
ツド31をy方向に作動させることによつて、左
方向チルトを行なう。なお、アツパコラム7を右
方向にチルトさせるには、上記の動作と逆の動作
を行なえばよい。
第1図は、本発明の実施例による自動車のステ
アリングハンドル位置調整装置の側面図、第2図
は、第1図に示した装置の平面図、第3図は、第
1図および第2図に示した装置における上下方向
チルト動作を説明する概略説明図、第4図は、前
後方向テレスコ動作を説明する概略説明図、第5
図は、左右方向のチルト動作を説明する概略説明
図である。 1……ステアリングシヤフト、2……アツパシ
ヤフト、3……ロアシヤフト、4……ユニバーサ
ルジヨイント、6……ロアステアリングコラム、
7……アツパステアリングコラム、9……ロツク
ボルト、10……チルトテレスコ機構、19……
第1アクチユエータ、20……第2アクチユエー
タ、33,34……ロツク爪、39……ロツクナ
ツト。
アリングハンドル位置調整装置の側面図、第2図
は、第1図に示した装置の平面図、第3図は、第
1図および第2図に示した装置における上下方向
チルト動作を説明する概略説明図、第4図は、前
後方向テレスコ動作を説明する概略説明図、第5
図は、左右方向のチルト動作を説明する概略説明
図である。 1……ステアリングシヤフト、2……アツパシ
ヤフト、3……ロアシヤフト、4……ユニバーサ
ルジヨイント、6……ロアステアリングコラム、
7……アツパステアリングコラム、9……ロツク
ボルト、10……チルトテレスコ機構、19……
第1アクチユエータ、20……第2アクチユエー
タ、33,34……ロツク爪、39……ロツクナ
ツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ステアリングハンドルを支持するアツパシヤ
フトと、ステアリングギヤに連結されるロアシヤ
フトとをジヨイント部材によつて連結したステア
リングシヤフトを備え、前記アツパシヤフト及び
ロアシヤフトを各々アツパコラム及びロアコラム
で包囲するとともに、前記アツパコラロを前記ロ
アコラムに対して上下・左右方向に傾動及び前後
方向に摺動可能としたステアリングハンドル位置
調整装置であつて、前記アツパコラムを前記3方
向に駆動するための2個のアクチユエータ、およ
びこのアクチユエータによる前記アツパコラムの
駆動方向を上記3方向のうちのいずれか一つに設
定する切換手段を備え、前記アクチユエータは、
前記ジヨイント部材に対して偏心し、かつ該ジヨ
イント部材を挟んだ二位置で前記アツパコラムに
連結される2本のロツド部材と、該ロツド部材を
互いに同方向あるいは逆方向にストロークさせる
モータとからなるものである自動車のステアリン
グハンドル位置調整装置。 2 前記切換手段が、少なくとも前記アツパコラ
ムの上下・左右方向の傾動をロツクする第1ロツ
ク機構と、前記アツパコラムの前後方向の摺動を
ロツクする第2ロツク機構と、これら第1および
第2ロツク機構の作動を制御する制御手段とから
なる請求項1記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22926084A JPS61108060A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 自動車のステアリングハンドル位置調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22926084A JPS61108060A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 自動車のステアリングハンドル位置調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61108060A JPS61108060A (ja) | 1986-05-26 |
| JPH03273B2 true JPH03273B2 (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=16889323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22926084A Granted JPS61108060A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 自動車のステアリングハンドル位置調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61108060A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63137679U (ja) * | 1987-03-03 | 1988-09-09 | ||
| DE4103202A1 (de) * | 1991-02-02 | 1992-08-06 | Lemfoerder Metallwaren Ag | Lenksaeule fuer kraftfahrzeuge |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52125236U (ja) * | 1976-03-18 | 1977-09-22 | ||
| JPS5415385U (ja) * | 1977-07-04 | 1979-01-31 |
-
1984
- 1984-10-31 JP JP22926084A patent/JPS61108060A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61108060A (ja) | 1986-05-26 |
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